JPH08214266A - テレビジョン回路および周波数変換回路 - Google Patents

テレビジョン回路および周波数変換回路

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JPH08214266A
JPH08214266A JP1668995A JP1668995A JPH08214266A JP H08214266 A JPH08214266 A JP H08214266A JP 1668995 A JP1668995 A JP 1668995A JP 1668995 A JP1668995 A JP 1668995A JP H08214266 A JPH08214266 A JP H08214266A
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JP
Japan
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signal
filter
complex
circuit
image signal
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JP1668995A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kageyama
昌広 影山
Norihiro Suzuki
教洋 鈴木
Kazuo Ishikura
和夫 石倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 性能を落とすことなく、第2世代EDTVデ
コーダなどの回路規模を小さくし、さらに、それに用い
る周波数変換回路の回路規模を小さくする。 【構成】 第2世代EDTV方式の主画部信号Vsか
ら、カットオフ周波数(fl)を第1の画像信号(H
H’)のカットオフ周波数(約2MHz)とほぼ等しく
設定した複素フィルタ手段により第1の画像信号(H
H’)を分離して複素信号化し、複素変調手段により該
複素フィルタ手段の出力で副搬送波(μ0)を変調して
第3の画像信号(HH)とする。一方、入力した主画部
信号Vsから、前記複素フィルタ手段の出力(HH’)
を減じて、第2の画像信号(YL+YM+C)を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン回路および
周波数変換回路に関し、特に第2世代EDTV方式の回
路などに用いて好適なテレビジョン回路および周波数変
換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】現行テレビジョン方式と両立性を保ちな
がらワイド化と高画質化を実現する第2世代EDTV方
式の実用化が進められている。この方式では、主画部と
呼ばれる画面中央部に水平補強信号(HH)を多重する
などして高画質化を実現する。
【0003】水平補強信号(HH)はもともと4.2〜
約6MHzの輝度信号成分であり、図1(a)に示すよ
うにエンコーダ側にて副搬送波μ0(=16fsc/7。
ただし、fscは色副搬送波=3.58MHz)を変調し
て約2〜4.2MHzの成分(HH’)としたのち、同
図(b)に示すように輝度信号Y(ただし、0〜2MH
z成分はYL、2〜4.2MHz成分はYMと記す)お
よび変調色信号Cと時間−垂直周波数(f−ν)領域に
て多重して伝送される。
【0004】エンコーダにおけるHH変調をディジタル
回路にて実現する際に、標本化周波数(fs)を4fsc
(=14.32MHz)として単純な変調処理を行う
と、上側帯波の折返しの一部が変調後のHH’と重な
り、混変調妨害が生じる。
【0005】これを避けるための手法として、複素信号
処理を用いた変調技術が提案されている(参考文献:大
西ほか;“EDTVの高精細情報多重における周波数変
換の一検討”,昭和63年信学秋全大予稿,D−9
9)。この技術は、複素フィルタと呼ばれる一対のフィ
ルタを用いて、入力信号を一旦複素信号化したのちに周
波数変換するものである。なお、この技術は、エンコー
ダにおける変調だけでなく、デコーダにおける復調にも
適用できるのは明らかである。
【0006】図2に、一般的なデコーダ構成に上記の複
素変調技術を適用した構成図を示す。同図において、第
2世代EDTV方式の主画部信号を入力信号Vsとし、
時間−垂直周波数(f−ν)分離回路2にて、図1
(b)に示した周波数成分を持つ水平補強信号HH’お
よび色信号Cを分離する。HH’およびCは、水平バン
ドパスフィルタ(BPF)3および4により、それぞれ
の伝送帯域である水平約2〜4.2MHzに帯域制限す
る。帯域制限したHH’は、前記文献記載の複素フィル
タ7および複素変調回路10を用いて復調したのち、水
平ハイパスフィルタ(HPF)14を介して4.2〜約
6MHzのHH成分を抽出し、出力する。一方、入力信
号Vsに対して遅延回路1によりf−ν分離回路2の遅
延等価を行ったのち、Vs=YL+YM+C+HH’の
関係に基づき、減算器5を用いてVsからBPF3の出
力HH’を減じて(YL+YM+C)としたのち、さら
に減算器6を用いてBPF4の出力Cを減じ、輝度信号
(YL+YM)を得る。
【0007】複素フィルタ7は、実部フィルタ8および
虚部フィルタ9から成り、入力されたHH’信号を信号
Reと信号Imから成る複素信号に変換する。これらの
フィルタの動作を、図3に示す。同図において、(b)
実部フィルタ、および(c)虚部フィルタの特性は、
(a)元フィルタの特性を−fs/4(=−fsc)だけ
周波数シフトものであり、(a)のカットオフ周波数
(利得が6dB減衰する周波数)をfcとすると、
(b)および(c)のカットオフ周波数は、fl=fsc
−fc、fu=fsc+fcの関係になる。なお、(b)で
は位相がシフトしないため信号Reの利得は正負の周波
数領域で対称形になるのに対し、(c)では正の周波数
領域で位相が−π/2シフトし、負の周波数領域で位相
がπ/2シフトするため、信号Imの利得は正負の周波
数領域で反対称形になる。このとき、フィルタのタップ
係数についても、(b)では中央タップをはさんで左右
対称形になるのに対し、(b)では左右で極性が反転す
る反対称形になる。また、(b)と(c)の利得の絶対
値特性はできるだけ等しいほうが好ましいが、カットオ
フ周波数についてはこれまで特に規定されていない。
【0008】複素変調回路10は、信号Reにsin
(2π・μ0・t)を乗じる乗算器11、信号Imに−c
os(2π・μ0・t)を乗じる乗算器12、および加算
器13から成り、複素搬送波μ0(=16fsc/7)に
よる下側帯波変調を実現する。このとき上側帯波成分は
生じないため、前述した混変調の問題はない。なお、第
2世代EDTV方式の規格では、sinとcosが前記
文献とは逆順に制定され
【0009】た。
【発明が解決しようとする課題】前述した複素フィルタ
に関して、性能を落とさずに回路規模を小さくできる余
地があった。また、前述した第2世代EDTVデコーダ
の構成にも冗長部分を含んでおり、回路規模も小さくで
きる余地があった。
【0010】従って、本発明の目的は、性能を落とすこ
となく回路規模を小さくした周波数変換回路およびテレ
ビジョン回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第2世代EDTV方式の主画部信号から第1の画像
信号(HH’)を分離して複素信号化する複素フィルタ
手段と、該複素フィルタ手段の出力で副搬送波(μ0)
を変調して第3の画像信号(HH)とする複素変調手段
を用い、該複素フィルタ手段のカットオフ周波数(f
l)を第1の画像信号(HH’)のカットオフ周波数
(約2MHz)とほぼ等しく設定し、入力した主画部信
号から前記複素フィルタ手段の出力を減じて第2の画像
信号(YL+YM+C)を得る構成にする。
【0012】また、周波数変換回路における複素フィル
タ手段の回路規模を小さくするために、該複素フィルタ
のカットオフ周波数(fl)を、入力信号の標本化周波
数(fs=14.32MHz)と簡単な整数比の関係で
表される周波数に設定する。
【0013】
【作用】前述したように、従来は図2に示した複素フィ
ルタ7の特性は特に規定されていなかった。しかし、該
複素フィルタのカットオフ周波数(fl)を第1の画像
信号(HH’)のカットオフ周波数(約2MHz)とほ
ぼ等しくしてHH’成分だけを通過させるようにすれ
ば、HH’の水平帯域制限を行うBPF3が不要とな
り、回路規模を小さくできる。
【0014】このとき、入力した主画部信号から該複素
フィルタ手段の出力(ただし、位相シフトが生じない実
部フィルタ8の出力)を減じる構成にすれば、第2の画
像信号(YL+YM+C)を分離できるため、回路規模
を小さくしても従来と性能は変わらない。
【0015】HH’については、従来と同様に複素フィ
ルタ手段の出力で副搬送波(μ0)を変調し、第3の画
像信号(HH)とする。
【0016】一方、カットオフ周波数からディジタルフ
ィルタのタップ係数を設計する方法として、ジンク関数
(sin(x)/x)を用いる方法が一般的である。この方
法について以下に説明する。
【0017】入力信号の標本化周波数(すなわち、フィ
ルタのクロック周波数)をfsとし、ローパスフィルタ
のカットオフ周波数(利得が6dB減衰する周波数)を
fcとし、フィルタのi番目(ただし、iは整数。i=
0が中央タップとする)のタップ係数をciと定義した
場合に、ci=sin(2πfc・i/fs)/(π・i)
の関係式からタップ係数を決定する。
【0018】この方法では、カットオフ周波数fcが標
本化周波数fsと簡単な整数比の関係で表される場合
に、タップ係数ci=0となる番号iが存在することに
なる。例えば、fc=m・fs/(2n)(ただし、m,
nは互いに素な正整数)の関係で表される場合、i=k
・n(ただし、kは任意の正整数)のときにci=0と
なる。
【0019】このローパスフィルタを元フィルタとし、
図3に示したように−fs/4周波数シフトにより複素
フィルタとした場合にも、カットオフ周波数fl=fsc
−fc=fs/4−fc=(n−2m)・fs/(4n)の
関係からflとfsが簡単な整数比の関係になるととも
に、i=k・nのときにci=0となる性質は変わらな
い。このとき、0となる係数の積和を行うための乗算器
と加算器は不要になるため、複素フィルタの回路規模を
小さくできる。
【0020】以上の理由により、前記目的を達成でき
る。
【0021】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0022】図4に、一実施例の構成図を示す。同図の
構成は、図2に示した構成からBPF3を削除し、減算
器5の位置を実部フィルタ7の後に変更したものであ
る。同図において、第2世代EDTV方式の主画部信号
を入力信号Vsとし、時間−垂直周波数(f−ν)分離
回路2にて、図1(b)に示した周波数成分を持つ水平
補強信号HH’および色信号Cを分離する。Cは、BP
F4により水平約2〜4.2MHzに帯域制限して出力
する。HH’は、カットオフ周波数flを約2MHzと
した実部フィルタ8と虚部フィルタ9から成る複素フィ
ルタ7、および乗算器11、12、加算器13から成る
複素変調回路10を用いて復調したのち、HPF14を
介して4.2〜約6MHzのHH成分を抽出し、出力す
る。一方、入力信号Vsに対して遅延回路1によりf−
ν分離回路2の遅延等価を行ったのち、Vs=YL+Y
M+C+HH’の関係に基づき、減算器5を用いてVs
から実部フィルタ8の出力HH’を減じて(YL+YM
+C)としたのち、さらに減算器6を用いてBPF4の
出力Cを減じて、輝度信号(YL+YM)を得る。な
お、Cの分離に関しては、HHの分離・復調と直接関係
しないため、別系統で処理しても等価であることは明ら
かである。また、f−ν分離回路2は従来の技術で容易
に実現可能なため、特に図示は行わない。また、入力信
号Vsが4.2MHzに帯域制限されている場合には、
複素変調を行った後で4.2MHz以下の成分は生じな
いため、HPF14を用いる必要はない。
【0023】前述したように、複素フィルタ7(すなわ
ち、実部フィルタ8および虚部フィルタ9)のカットオ
フ周波数flを、fl=(n−2m)・fs/(4n)と
したときに、タップ係数Ci=0となる番号i(=k・
n)が存在し、回路規模を小さくできる。標本化周波数
fsを14.32MHzとした場合、flが約2MHzに
なるためには、(m,n)=(1,4)、(m,n)=
(1,5)、(m,n)=(2,9)などが適している
(それぞれ、fl=1.79MHz、2.15MHz、
1.99MHz)。このうち、n=4とn=5の場合を
例に挙げて、以下に構成を示す。
【0024】図5に、(m,n)=(1,4)とした場
合の、複素フィルタ7の第1の実施例の構成を示す。前
述したように、元フィルタのカットオフ周波数fcを、
fc=m・fs/(2n)=fs/8としてタップ係数ai
を設計し、−fs/4周波数シフトして実部フィルタお
よび虚部フィルタとする。このとき、iがn(=4)の
倍数のときにai=0となり、積和のための乗算器と加
算器を省略できる。同図において、入力信号HH’をト
ランスバーサル接続した遅延素子15−1〜15−14
により1クロックずつ遅延させたのち、乗算器16−1
〜16−7により実部フィルタの係数を乗じ、加算器1
7−1によりすべてを加えて、信号Reとする。このと
き、係数a4=0となることにより、同図のように乗算
器16−2、16−6を省略できる。同様に、乗算器1
6−8〜16−15により虚部フィルタの係数を乗じ、
加算器17−2によりすべてを加えて、信号Imとす
る。なお、同図に示した係数aiは元フィルタの係数で
あり、実部フィルタの係数および虚部フィルタの係数
は、−fs/4周波数シフトするために、係数aiに番号
iに応じて(1,0,−1,0)を周期的に乗じる。ま
た、共通の係数を乗じる乗算器(例えば、16−3と1
6−5、16−11と16−12、など)は、遅延素子
15の出力どうしの和や差(例えば、15−5と15−
9の出力の和、15−6と15−8の出力の差、など)
を予めとったのちに乗算を行えば、乗算器の個数を減ら
すことができる。また、同図では説明のために15タッ
プのフィルタとしているが、タップ数はこれに限定され
るわけではない。また、タップ数打ち切りにより発生す
るギブスの振動を抑えるために、それぞれの係数に窓関
数(ハニング窓など)を乗じてもよい。また、タップ数
の少ないフィルタ(例えば、2タップフィルタなど)を
縦続接続し、結果として前記のフィルタ(実部フィルタ
および虚部フィルタ)の係数と等しくなるような構成に
してもよい。
【0025】図6に、図5に示した複素フィルタ7を変
形した第2の実施例を示す。図6のように、乗算器16
−1〜16−15を用いて入力信号HH’に対して係数
aiを予め乗じ、その後に遅延素子18−1〜18−2
6および加算器19−2〜19−13を用いて積和を求
め、信号Reと信号Imを生成してもよい。この場合、
係数a4=0となることにより、同図のように乗算器1
6−2、16−6および加算器19−1、19−5を省
略できる。また、共通の係数を乗じる乗算器16(例え
ば、16−3と16−5、16−11と16−12、な
ど)をひとつにまとめてもよいことは明らかである。
【0026】図7に、(m,n)=(1,5)とした場
合の、複素フィルタ7の第3の実施例を示す。図5に示
した構成とほぼ同じであるが、この場合にはiが5の倍
数のときに係数ai=0となるため、同図のように乗算
器16−9、16−14を省略できる。
【0027】図8に、図7に示した複素フィルタ7を変
形した第4の実施例を示す。この構成も図6に示した構
成と同様に、入力信号HH’に対して係数aiを予め乗
じ、その後に積和を求め、信号Reと信号Imを生成す
る。このとき、a5=0となることにより、同図のよう
に乗算器16−9、16−14および加算器19−7、
19−12を省略できる。
【0028】同様に、(m,n)=(2,9)の場合
は、iが9の倍数のときに係数ai=0となり、回路規
模を小さくできる。
【0029】以上、本発明を第2世代EDTVデコーダ
に適用した実施例について説明したが、本発明の複素フ
ィルタ係数を用いた周波数変換回路は同エンコーダにも
適用できることは明らかである。また、複素信号処理を
用いた周波数変換の応用例として、色信号の復調(fsc
変調)などに用いてもよく、狭帯域復調の場合には複素
フィルタのカットオフ周波数flを約3MHzに設定す
ればよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、性能を落とすことなく
第2世代EDTVデコーダなどの回路規模を小さくで
き、さらに、それに用いる周波数変換回路の回路規模を
小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第2世帯EDTV方式の信号スペクトルの説明
図である。
【図2】従来例の構成図である。
【図3】一般的な複素フィルタの動作説明図である。
【図4】本発明の一実施例の構成図である。
【図5】本発明に用いる複素フィルタの第1の実施例の
構成図である。
【図6】本発明に用いる複素フィルタの第2の実施例の
構成図である。
【図7】本発明に用いる複素フィルタの第3の実施例の
構成図である。
【図8】本発明に用いる複素フィルタの第4の実施例の
構成図である。
【符号の説明】
1…遅延回路;2…時間−垂直周波数(f−ν)分離回路;
3,4…水平バンドパスフィルタ(BPF);5,6…減算器;
7…複素フィルタ;8…実部フィルタ;9…虚部フィルタ;1
0…複素変調回路;11,12,16…乗算器;13,17,19…加算器;
14…水平ハイパスフィルタ(HPF);15,18…遅延素
子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 11/14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力画像信号から第1の画像信号と第2の
    画像信号を周波数分離し、さらに第1の画像信号で副搬
    送波を複素変調して第3の画像信号とするテレビジョン
    回路において、入力画像信号から第1の画像信号を分離
    して複素信号化する複素フィルタ手段と、該複素フィル
    タ手段の出力で副搬送波を変調して第3の画像信号とす
    る複素変調手段を備え、該複素フィルタ手段のカットオ
    フ周波数を第1の画像信号のカットオフ周波数とほぼ等
    しく設定し、入力画像信号から前記複素フィルタ手段の
    出力を減じて第2の画像信号を得る構成にしたことを特
    徴とするテレビジョン回路。
  2. 【請求項2】前記入力画像信号は第2世代EDTV方式
    の主画部信号であり、前記第1の画像信号は水平補強信
    号であることを特徴とする、請求項1記載のテレビジョ
    ン回路。
  3. 【請求項3】複素フィルタ手段により入力信号を複素信
    号化したのち、複素変調処理により周波数変換する周波
    数変換回路において、該複素フィルタ手段のカットオフ
    周波数を、該入力信号の標本化周波数と簡単な整数比の
    関係で表されるように設定したことを特徴とする周波数
    変換回路。
JP1668995A 1995-02-03 1995-02-03 テレビジョン回路および周波数変換回路 Pending JPH08214266A (ja)

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