JPH0628472B2 - デイジタル色信号処理回路 - Google Patents
デイジタル色信号処理回路Info
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- JPH0628472B2 JPH0628472B2 JP27322185A JP27322185A JPH0628472B2 JP H0628472 B2 JPH0628472 B2 JP H0628472B2 JP 27322185 A JP27322185 A JP 27322185A JP 27322185 A JP27322185 A JP 27322185A JP H0628472 B2 JPH0628472 B2 JP H0628472B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオ信号をディジタル処理するディジタル
テレビジョン受像機に係り、特に複合カラーテレビジョ
ン信号から色信号を復調するディジタル色信号処理回路
に関する。
テレビジョン受像機に係り、特に複合カラーテレビジョ
ン信号から色信号を復調するディジタル色信号処理回路
に関する。
NTSC方式ビデオ信号では、色を表わす2つの色差信
号(I信号,Q信号)が副搬送波fsc(=約3.58
MHz)で直交2相変調されて、輝度信号に多重され伝送
される。受像機側で画像を再生するには、輝度信号と色
信号を分離し、色信号についてはベースバンドのI信
号,Q信号に復調する必要がある。
号(I信号,Q信号)が副搬送波fsc(=約3.58
MHz)で直交2相変調されて、輝度信号に多重され伝送
される。受像機側で画像を再生するには、輝度信号と色
信号を分離し、色信号についてはベースバンドのI信
号,Q信号に復調する必要がある。
色信号を復調する際、一般に選択される復調軸として
は、色基準バースト信号に対して0゜および−90゜の位
相点、あるいは-57゜,-147゜の位相点に相当するもの
がある。前者は一般に−(B−Y)軸および(R−Y)
軸、後者はI軸およびQ軸と称される。−(B−Y)軸
および(R−Y)軸に対応する信号は共に0.5MHzの
帯域幅を持つのに対し、I軸に対応する信号は1.5MH
z,Q軸に対応する信号は0.5MHzの帯域幅を持ってい
る。また、人の眼はオレンジ,シアン系(I軸)に対し
て色の解像度がすぐれているという視覚特性を有する。
したがって、色復調の基準としてはI軸,Q軸を用いる
事が望ましい。
は、色基準バースト信号に対して0゜および−90゜の位
相点、あるいは-57゜,-147゜の位相点に相当するもの
がある。前者は一般に−(B−Y)軸および(R−Y)
軸、後者はI軸およびQ軸と称される。−(B−Y)軸
および(R−Y)軸に対応する信号は共に0.5MHzの
帯域幅を持つのに対し、I軸に対応する信号は1.5MH
z,Q軸に対応する信号は0.5MHzの帯域幅を持ってい
る。また、人の眼はオレンジ,シアン系(I軸)に対し
て色の解像度がすぐれているという視覚特性を有する。
したがって、色復調の基準としてはI軸,Q軸を用いる
事が望ましい。
I軸およびQ軸による色復調を行なうディジタルテレビ
ジョン受像機の一例として、特開昭58−46788号
公報に示されるように、アナログビデオ信号をアナログ
−ディジタル変換器(以下、A/D変換器と略記する。)
にて標本化し、ディジタルビデオ信号に変換して、色信
号を復調する回路と復調後のI信号,Q信号を1.5MH
z0.5MHzに帯域制限するための帯域通過特性を有する
非巡回型(FIR)ディジタルフィルタが設けられてい
る。
ジョン受像機の一例として、特開昭58−46788号
公報に示されるように、アナログビデオ信号をアナログ
−ディジタル変換器(以下、A/D変換器と略記する。)
にて標本化し、ディジタルビデオ信号に変換して、色信
号を復調する回路と復調後のI信号,Q信号を1.5MH
z0.5MHzに帯域制限するための帯域通過特性を有する
非巡回型(FIR)ディジタルフィルタが設けられてい
る。
上記従来技術では、復調したI信号およびQ信号を各々
帯域制限する低域通過特性を有するディジタルフィル
タ、また色復調信号への被色復調信号のクロストーク成
分を抑圧するために色信号を帯域制限する帯域通過特性
を有するディジタルフィルタも必要であり、色復調処理
に対して3種類のFIR型ディジタルフィルタを必要と
する。良く知られるようにこの種のディジタルフィルタ
は、複数のタップ遅延回路,係数器,加算器を必要とす
るので回路規模の増大を招き、IC化してもコスト的に
高くなるという問題があった。
帯域制限する低域通過特性を有するディジタルフィル
タ、また色復調信号への被色復調信号のクロストーク成
分を抑圧するために色信号を帯域制限する帯域通過特性
を有するディジタルフィルタも必要であり、色復調処理
に対して3種類のFIR型ディジタルフィルタを必要と
する。良く知られるようにこの種のディジタルフィルタ
は、複数のタップ遅延回路,係数器,加算器を必要とす
るので回路規模の増大を招き、IC化してもコスト的に
高くなるという問題があった。
本発明の目的は、ディジタルテレビジョン受像機におい
てできるだけ簡単な回路構成によって、I軸,Q軸での
復調を実現できるディジタル色信号処理回路を提供する
事にある。
てできるだけ簡単な回路構成によって、I軸,Q軸での
復調を実現できるディジタル色信号処理回路を提供する
事にある。
本発明では、ビデオ信号中の色基準バースト信号をもと
にI軸,Q軸に位相ロックした4fsc(=約14.3
2MHz)の標本化クロックを導き出す手段と、この標本
化クロックでA/D変換したディジタルビデオ信号から輝
度成分を除去したものを入力とする前記ディジタル帯域
通過フィルタを2つのディジタルフィルタを縦続接続す
る形で構成し、前段部分を構成する第1のディジタルフ
ィルタの出力より得られるI軸,−I軸の位相点に相当
する標本値と後段部分を構成する第2のディジタルフィ
ルタの出力より得られるQ軸,−Q軸の位相点に相当す
る標本値とを時分割に多重し、復調回路へ供給する。
にI軸,Q軸に位相ロックした4fsc(=約14.3
2MHz)の標本化クロックを導き出す手段と、この標本
化クロックでA/D変換したディジタルビデオ信号から輝
度成分を除去したものを入力とする前記ディジタル帯域
通過フィルタを2つのディジタルフィルタを縦続接続す
る形で構成し、前段部分を構成する第1のディジタルフ
ィルタの出力より得られるI軸,−I軸の位相点に相当
する標本値と後段部分を構成する第2のディジタルフィ
ルタの出力より得られるQ軸,−Q軸の位相点に相当す
る標本値とを時分割に多重し、復調回路へ供給する。
例えば、前記のディジタル帯域通過フィルタの前段部分
を構成する第1のディジタルフィルタ(以下、前段BP
Fと略記する。)の周波数特性を第4図(a),後段部を
構成する第2のディジタルフィルタ(以下、後段BPF
と略記する。)の周波数特性を第4図(b)とした場合、
後段BPFの出力では第4図(c)のような周波数特性と
なる。よって、前段BPFの出力からは比較的広帯域な
フィルタ処理を施した信号が、後段BPFの出力からは
狭帯域なフィルタ処理の施された信号を得ることができ
る。
を構成する第1のディジタルフィルタ(以下、前段BP
Fと略記する。)の周波数特性を第4図(a),後段部を
構成する第2のディジタルフィルタ(以下、後段BPF
と略記する。)の周波数特性を第4図(b)とした場合、
後段BPFの出力では第4図(c)のような周波数特性と
なる。よって、前段BPFの出力からは比較的広帯域な
フィルタ処理を施した信号が、後段BPFの出力からは
狭帯域なフィルタ処理の施された信号を得ることができ
る。
また、入力するNTSCビデオ信号を前述のような位相
と周期で標本化すると、I軸,Q軸に対して0゜,90
゜,180゜,270゜の位相点に相当する信号の標本値が得
られるので、この標本値列の色成分については、I1,
Q1,−I2,−Q2,I3…………というI成分の標
本値とQ成分の標本値が時分割で時系列に配列されたも
のとして得られる。
と周期で標本化すると、I軸,Q軸に対して0゜,90
゜,180゜,270゜の位相点に相当する信号の標本値が得
られるので、この標本値列の色成分については、I1,
Q1,−I2,−Q2,I3…………というI成分の標
本値とQ成分の標本値が時分割で時系列に配列されたも
のとして得られる。
したがって、前段BPFおよび後段BPFのタップ間の
遅延量を常に標本化周期の2倍に選べばI成分はI成分
同志、Q成分はQ成分同志の処理となりI成分とQ成分
間のクロストークなしにフィルタ処理が行なえる。
遅延量を常に標本化周期の2倍に選べばI成分はI成分
同志、Q成分はQ成分同志の処理となりI成分とQ成分
間のクロストークなしにフィルタ処理が行なえる。
よって、前段BPFの出力よりI成分の標本値を、後段
BPFの出力よりQ成分の標本値を抜き取ることによっ
て、復調後の帯域制限フィルタによらずともディジタル
帯域通過フィルタによってI信号,Q信号各々に適切な
復調帯域を決定することができる。また、後段BPFで
はQ信号の通過帯域を決定する程度の簡単なものであっ
ても、しや断帯域については前段BPFの特性によって
改善できるので、I信号用の帯域通過フィルタとQ信号
用の帯域通過フィルタとを並列に構成するよりも回路を
簡略化できる。さらに復調後の帯域制限フィルタが不要
となるので回路規模の削減が図れる。
BPFの出力よりQ成分の標本値を抜き取ることによっ
て、復調後の帯域制限フィルタによらずともディジタル
帯域通過フィルタによってI信号,Q信号各々に適切な
復調帯域を決定することができる。また、後段BPFで
はQ信号の通過帯域を決定する程度の簡単なものであっ
ても、しや断帯域については前段BPFの特性によって
改善できるので、I信号用の帯域通過フィルタとQ信号
用の帯域通過フィルタとを並列に構成するよりも回路を
簡略化できる。さらに復調後の帯域制限フィルタが不要
となるので回路規模の削減が図れる。
ディジタル信号処理は、連続時間信号であるビデオ信号
を標本化によって離散時間信号に変換し処理するもので
あり、標本値から信号を復元するには標本値間を補間す
る必要がある。これは、通常特別な処理を行なわずとも
ディジタル−アナログ変換器(以下、D/A変換器と略記
する。)において、O次ホールド近似による補間がなさ
れている。
を標本化によって離散時間信号に変換し処理するもので
あり、標本値から信号を復元するには標本値間を補間す
る必要がある。これは、通常特別な処理を行なわずとも
ディジタル−アナログ変換器(以下、D/A変換器と略記
する。)において、O次ホールド近似による補間がなさ
れている。
今、前述のディジタル帯域通過フィルタを通過した色信
号に復調処理を行ないベースバンドのI信号,Q信号を
得ると、各々の標本値の間隔は標本化周期の2倍(1/2f
sc)となり、D/A変換器ではこの周期でO次ホールドが
行なれる。O次ホールドは周知のように一種のローパス
効果があり、この場合には第5図に示すような周波数特
性を有することになる。したがって、復調に伴って生じ
る高調波成分は、このO次ホールドの効果によって抑圧
され、復調後の帯域制限フィルタがなくとも問題はな
い。
号に復調処理を行ないベースバンドのI信号,Q信号を
得ると、各々の標本値の間隔は標本化周期の2倍(1/2f
sc)となり、D/A変換器ではこの周期でO次ホールドが
行なれる。O次ホールドは周知のように一種のローパス
効果があり、この場合には第5図に示すような周波数特
性を有することになる。したがって、復調に伴って生じ
る高調波成分は、このO次ホールドの効果によって抑圧
され、復調後の帯域制限フィルタがなくとも問題はな
い。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。1は
入力端子,2はA/D変換器,3は前段BPF,5は後段
BPF,8,10は第1,第2の選択回路,9は復調回
路,11はクロック発生回路、301〜304は前段BPF3を
構成するタップ遅延回路,305〜307は前段BPF3を構
成する係数器,308,309は前段BPF3を構成する加算
器,501〜508は後段BPF5を構成するタップ遅延回
路,509〜511は後段BPFを構成する係数器,512,513
は後段BPFを構成する加算器である。
入力端子,2はA/D変換器,3は前段BPF,5は後段
BPF,8,10は第1,第2の選択回路,9は復調回
路,11はクロック発生回路、301〜304は前段BPF3を
構成するタップ遅延回路,305〜307は前段BPF3を構
成する係数器,308,309は前段BPF3を構成する加算
器,501〜508は後段BPF5を構成するタップ遅延回
路,509〜511は後段BPFを構成する係数器,512,513
は後段BPFを構成する加算器である。
NTSCビデオ信号は、入力端子1より入力しA/D変換
器2へ導かれる。このA/D変換器2はクロック発生回路1
1より出力される周波数4fscの標本化クロックにより駆
動し、入力ビデオ信号を標本化するとともにディジタル
信号に変換する。A/D変換器より出力されるディジタル
ビデオ信号は前段BPF3,クロック発生回路11の入力
となる。クロック発生回路11は、ディジタルビデオ信号
中に含まれる色基準バースト信号を抽出する手段と、発
振器を色基準バースト信号の副搬送波周波数fscの4
倍にロックさせる位相同期ループ(PLL)によって構
成され、標本化クロックの位相がI軸,Q軸にそろうよ
うに制御を行なう。
器2へ導かれる。このA/D変換器2はクロック発生回路1
1より出力される周波数4fscの標本化クロックにより駆
動し、入力ビデオ信号を標本化するとともにディジタル
信号に変換する。A/D変換器より出力されるディジタル
ビデオ信号は前段BPF3,クロック発生回路11の入力
となる。クロック発生回路11は、ディジタルビデオ信号
中に含まれる色基準バースト信号を抽出する手段と、発
振器を色基準バースト信号の副搬送波周波数fscの4
倍にロックさせる位相同期ループ(PLL)によって構
成され、標本化クロックの位相がI軸,Q軸にそろうよ
うに制御を行なう。
前段BPF3では、I信号の復調帯域を決定するために
必要な帯域通過特性を得るための演算を行なう。これ
は、タップ遅延回路301〜304を縦続に接続し、入力する
ディジタルビデオ信号を標本化周期Ts(=1/4fsc)の
単位で遅延させることによって、0Ts(遅延なし),
2Ts,4Ts遅延した信号を得、各々に係数−1/4,1
/2,−1/4を係数器305〜307によって乗じた後、これら
を加算器308,309で加算することによって得られる。こ
の場合の前段BPF3の周波数特性B1(f)は、 で与えられ広帯域に帯域制限された色信号列(I1W,Q
JW,−I2W,−Q2W,I3W………)が得られる。この前
段BPF3の出力4は、後段BPF5の入力となる。後
段BPF5は、Q信号の通過帯域を決定するために必要
な演算を行なう。これは、タップ遅延回路501〜508を縦
続しに接続、前段BPF3の出力4を標本化周期Tsの
単位で遅延させて、0Ts,4Ts,8Ts遅延した信
号に各々係数1/4,1/2,1/4を係数器509〜511によって
乗じた後、これらを加算器512,513で加算することで得
られる。この後段のBPF5の出力で得られる周波特性
B2(f)は、 で与えられ狭帯域に帯域制限された色信号列(I1n,Q
1n,−I2n,−Q2n,I3n……)が得られる。前段BP
F3の処理から得られる広帯域色信号列4と後段BPF
5の処理から得られる狭帯域色信号列7では、遅延量が
異なるので広帯域色信号列としては、後段BPF5の位
相中心となるタップ遅延回路504からの出力6を用いる
ことで位相(遅延量)を合わせる。
必要な帯域通過特性を得るための演算を行なう。これ
は、タップ遅延回路301〜304を縦続に接続し、入力する
ディジタルビデオ信号を標本化周期Ts(=1/4fsc)の
単位で遅延させることによって、0Ts(遅延なし),
2Ts,4Ts遅延した信号を得、各々に係数−1/4,1
/2,−1/4を係数器305〜307によって乗じた後、これら
を加算器308,309で加算することによって得られる。こ
の場合の前段BPF3の周波数特性B1(f)は、 で与えられ広帯域に帯域制限された色信号列(I1W,Q
JW,−I2W,−Q2W,I3W………)が得られる。この前
段BPF3の出力4は、後段BPF5の入力となる。後
段BPF5は、Q信号の通過帯域を決定するために必要
な演算を行なう。これは、タップ遅延回路501〜508を縦
続しに接続、前段BPF3の出力4を標本化周期Tsの
単位で遅延させて、0Ts,4Ts,8Ts遅延した信
号に各々係数1/4,1/2,1/4を係数器509〜511によって
乗じた後、これらを加算器512,513で加算することで得
られる。この後段のBPF5の出力で得られる周波特性
B2(f)は、 で与えられ狭帯域に帯域制限された色信号列(I1n,Q
1n,−I2n,−Q2n,I3n……)が得られる。前段BP
F3の処理から得られる広帯域色信号列4と後段BPF
5の処理から得られる狭帯域色信号列7では、遅延量が
異なるので広帯域色信号列としては、後段BPF5の位
相中心となるタップ遅延回路504からの出力6を用いる
ことで位相(遅延量)を合わせる。
ここで使われるタップ遅延回路301〜304,501〜508は、
量子化されたディジタルビデオ信号を表現し得るビット
数分の標本化クロック4fscにて動作するフィリップフロ
ップにて構成できる。また、ここで用いた前段BPF3
の係数−1/4,1/2および後段BPF5の係数1/4,1/2は
2のべき乗の数であるので、係数器305〜307,509〜511
は実際には配線操作で済み、負の係数の場合は否定回路
が付加されるだけである。
量子化されたディジタルビデオ信号を表現し得るビット
数分の標本化クロック4fscにて動作するフィリップフロ
ップにて構成できる。また、ここで用いた前段BPF3
の係数−1/4,1/2および後段BPF5の係数1/4,1/2は
2のべき乗の数であるので、係数器305〜307,509〜511
は実際には配線操作で済み、負の係数の場合は否定回路
が付加されるだけである。
この位相調整された広帯域色信号列6と狭帯域色信号列
7は、第1の選択回路8の入力となる。第1の選択回路
8では、クロック発生回路11により供給されるIQ選択信
号12によって前記広帯域色信号列6からI成分の標本値
を、狭帯域色信号列7からQ成分の標本値を選択するこ
とによって選択した前記I成分とQ成分の標本値が時分
割多重され、各々所望の帯域に制限された色信号列14
(I1W,Q1n,−I2W,−Q2n,I3W………)が得られ
る。前記色信号列14は、復調回路9へ与えられ復調処理
を行なう。前述したように標本化はI軸,Q軸に対して
0゜,90゜,180゜,270゜の位相点について行なうの
で、180゜,270゜の位相点のI成分,Q成分の情報は符
号が逆転した形で得られる。復調回路9では、クロック
発生回路11より供給される符号反転信号13によって、こ
の符号が逆転している位相点の符号をもとにもどす処理
を行なう。この処理は、例えば前記色信号列14を表現す
るビット数分の排他的論理和回路(EX−OR)を用
い、各々の排他的論理和回路の一方の入力に前記色信号
列を表わす各ビット線を、他方の入力に符号反転信号13
を与えることによって実現できる。以上の処理によって
復調された色信号列15(I1W,Q1n,I2W,Q2n,I3W
………)は、第2の選択回路10の入力となり、クロック
発生回路12より供給されるIQ選択信号12によってI成
分の標本値のみを前記第2の選択回路10の一方の出力端
子から出力し、Q成分の標本値のみを他方の出力端子か
ら出力し、I信号列(I1W,I2W……)とQ信号列(Q
1n,Q2n………)が得られる。
7は、第1の選択回路8の入力となる。第1の選択回路
8では、クロック発生回路11により供給されるIQ選択信
号12によって前記広帯域色信号列6からI成分の標本値
を、狭帯域色信号列7からQ成分の標本値を選択するこ
とによって選択した前記I成分とQ成分の標本値が時分
割多重され、各々所望の帯域に制限された色信号列14
(I1W,Q1n,−I2W,−Q2n,I3W………)が得られ
る。前記色信号列14は、復調回路9へ与えられ復調処理
を行なう。前述したように標本化はI軸,Q軸に対して
0゜,90゜,180゜,270゜の位相点について行なうの
で、180゜,270゜の位相点のI成分,Q成分の情報は符
号が逆転した形で得られる。復調回路9では、クロック
発生回路11より供給される符号反転信号13によって、こ
の符号が逆転している位相点の符号をもとにもどす処理
を行なう。この処理は、例えば前記色信号列14を表現す
るビット数分の排他的論理和回路(EX−OR)を用
い、各々の排他的論理和回路の一方の入力に前記色信号
列を表わす各ビット線を、他方の入力に符号反転信号13
を与えることによって実現できる。以上の処理によって
復調された色信号列15(I1W,Q1n,I2W,Q2n,I3W
………)は、第2の選択回路10の入力となり、クロック
発生回路12より供給されるIQ選択信号12によってI成
分の標本値のみを前記第2の選択回路10の一方の出力端
子から出力し、Q成分の標本値のみを他方の出力端子か
ら出力し、I信号列(I1W,I2W……)とQ信号列(Q
1n,Q2n………)が得られる。
本実施例によれば、復調後に帯域制限フィルタを設ける
ことなく帯域通過フィルタを2段縦続接の形で構成する
ことにより前段BPF3の出力と後段BPF5の出力か
らI信号、Q信号各々に適切な復調帯域が決定でき回路
規模の削減が図れる。また、Q信号については後段BP
F5で通過帯域を決める程度のものでもしや断帯域につ
いては、前段BPF3によって改善できるのでI信号
用,Q信号用の帯域通過フィルタを並列に構成したもの
より回路を簡略化できる。さらに、I信号とQ信号の遅
延量調整が後段BPF5のタップ遅延回路によってでき
るので、別に遅延回路を用意する必要もない。また、第
1の選択回路8を設けて前記広帯域色信号列6中のI成
分と前記狭帯域色信号列7中のQ成分を時分割多重を行
なうことによって、以後の処理(例えば、復調処理、色
飽和度調整等)を一系統にすることができる。
ことなく帯域通過フィルタを2段縦続接の形で構成する
ことにより前段BPF3の出力と後段BPF5の出力か
らI信号、Q信号各々に適切な復調帯域が決定でき回路
規模の削減が図れる。また、Q信号については後段BP
F5で通過帯域を決める程度のものでもしや断帯域につ
いては、前段BPF3によって改善できるのでI信号
用,Q信号用の帯域通過フィルタを並列に構成したもの
より回路を簡略化できる。さらに、I信号とQ信号の遅
延量調整が後段BPF5のタップ遅延回路によってでき
るので、別に遅延回路を用意する必要もない。また、第
1の選択回路8を設けて前記広帯域色信号列6中のI成
分と前記狭帯域色信号列7中のQ成分を時分割多重を行
なうことによって、以後の処理(例えば、復調処理、色
飽和度調整等)を一系統にすることができる。
なお本発明の特徴は、帯域通過フィルタを2段縦続接続
の形で構成し、I信号,Q信号各々に異なる帯域制限を
加えることにあり、その詳細な特性については本実施例
に限定されるものではない。
の形で構成し、I信号,Q信号各々に異なる帯域制限を
加えることにあり、その詳細な特性については本実施例
に限定されるものではない。
次に本発明の他の実施例を第2図に示す。16は係数器,
17は減算器である。その他の構成は先の実施例とほぼ同
様であり、入力端子1より入力されるNTSCビデオ信
号は、A/D変換器2にて標本化されディジタル信号化さ
れた標本値列となってクロック発生回路11へ入力され
る。クロック発生回路11は、先の実施例と同様な機能を
有し、標本化クロック、IQ選択信号および符号反転信
号13を出力する。また、前記A/D変換器2より出力され
るディジタルビデオ信号列は、先の実施例と同様に前段
BPF3、後段BPF5によって帯域制限され、後段B
PF5から遅延量の一致した広帯域色信号列6と狭帯域
色信号列7が出力される。広帯域色信号列6は、係数器
16によって係数2が乗ぜられ減算器17の一方の入力とな
り、もう一方の入力である狭帯域色信号列7との減算が
行なわれ、その結果は第1の選択回路8の一方の入力と
なる。また、前記狭帯域色信号列7が前記選択回路8の
もう一方の入力となり、前記減算器17の出力から得られ
るI成分の標本値と前記狭帯域色信号列7中のQ成分の
標本値を前記IQ選択信号12によって選択し、時分割多
重を行なう。この時分割多重された色信号列には、復調
回路9、第2の選択回路10にて先の実施例と同様な処理
が行なわれ、復調されたI信号列とQ信号列が得られ
る。
17は減算器である。その他の構成は先の実施例とほぼ同
様であり、入力端子1より入力されるNTSCビデオ信
号は、A/D変換器2にて標本化されディジタル信号化さ
れた標本値列となってクロック発生回路11へ入力され
る。クロック発生回路11は、先の実施例と同様な機能を
有し、標本化クロック、IQ選択信号および符号反転信
号13を出力する。また、前記A/D変換器2より出力され
るディジタルビデオ信号列は、先の実施例と同様に前段
BPF3、後段BPF5によって帯域制限され、後段B
PF5から遅延量の一致した広帯域色信号列6と狭帯域
色信号列7が出力される。広帯域色信号列6は、係数器
16によって係数2が乗ぜられ減算器17の一方の入力とな
り、もう一方の入力である狭帯域色信号列7との減算が
行なわれ、その結果は第1の選択回路8の一方の入力と
なる。また、前記狭帯域色信号列7が前記選択回路8の
もう一方の入力となり、前記減算器17の出力から得られ
るI成分の標本値と前記狭帯域色信号列7中のQ成分の
標本値を前記IQ選択信号12によって選択し、時分割多
重を行なう。この時分割多重された色信号列には、復調
回路9、第2の選択回路10にて先の実施例と同様な処理
が行なわれ、復調されたI信号列とQ信号列が得られ
る。
NTSC方式では、第6図に示すようにI信号について
はQ信号の帯域(0Hz〜0.5MHz)までは両側帯波伝
送されるが、それより高域(0.5MHz〜1.5MHz)に
ついては単側帯波伝送となる。したがって、復調したI
信号は高域が低域に対して6dB減衰した形となる。
はQ信号の帯域(0Hz〜0.5MHz)までは両側帯波伝
送されるが、それより高域(0.5MHz〜1.5MHz)に
ついては単側帯波伝送となる。したがって、復調したI
信号は高域が低域に対して6dB減衰した形となる。
本実施例によって得られるI信号列は、前記係数器16お
よび前記減算器17による処理によって、この伝送特性に
よる高域の周波数特性の劣化を補正できる。今、前記広
帯域色信号列6および狭帯域色信号列7中に含まれるI
成分についてのみ考え、I成分の高域成分をIH、低域
成分をILとすると、前記広帯域色信号列6中のI成分
は(IH+IL)、前記狭帯域色信号列7中のI成分は
ILと表わせる。したがって前記減算器17では、 2(IH+IL)−IL=2IH+IL………(3) なる処理が行なわれことになり高域成分を6dB補正で
きる。また、前記係数器16の係数は2であるので実際に
は前線操作だけで済み、特別な回路を設ける必要はな
い。
よび前記減算器17による処理によって、この伝送特性に
よる高域の周波数特性の劣化を補正できる。今、前記広
帯域色信号列6および狭帯域色信号列7中に含まれるI
成分についてのみ考え、I成分の高域成分をIH、低域
成分をILとすると、前記広帯域色信号列6中のI成分
は(IH+IL)、前記狭帯域色信号列7中のI成分は
ILと表わせる。したがって前記減算器17では、 2(IH+IL)−IL=2IH+IL………(3) なる処理が行なわれことになり高域成分を6dB補正で
きる。また、前記係数器16の係数は2であるので実際に
は前線操作だけで済み、特別な回路を設ける必要はな
い。
本実施例によると先の実施例と同様の効果が得られると
ともに先の実施例に減算器を追加するだけでI信号の高
域補正が可能となる。
ともに先の実施例に減算器を追加するだけでI信号の高
域補正が可能となる。
次に本発明のディジタル色信号処理回路を用いて構成す
るディジタルテレビジョン装置の一例を第3図に示す。
18はタイミング発生回路、19は色くし形フィルタ、20は
自動色飽和度調整回路(以下、ACC回路と略記す
る。)21は遅延回路、22は減算器、23は輝度処理回路、
24,25,26はD/A変換器、27はマトリクス回路、28,2
9,30は出力端子、31はゲート回路である。
るディジタルテレビジョン装置の一例を第3図に示す。
18はタイミング発生回路、19は色くし形フィルタ、20は
自動色飽和度調整回路(以下、ACC回路と略記す
る。)21は遅延回路、22は減算器、23は輝度処理回路、
24,25,26はD/A変換器、27はマトリクス回路、28,2
9,30は出力端子、31はゲート回路である。
入力端子1より入力するNTSCビデオ信号は先の実施
例と同様に動作するクロック発生器11から発生する標本
化クロックにて標本化され、ディジタル信号化された標
本値列となる。この標本値列で表わされるディジタルビ
デオ信号列はクロック発生回路11、タイミング発生回路
18色くし形フィルタ19、遅延回路21の入力となる。タイ
ミング発生回路18は、入力するディジタルビデオ信号列
から水平,垂直の同期信号を抽出する手段を有し、この
同期情報をもとにバーストゲートパルスBF等の種々の
タイミング信号を発生する。
例と同様に動作するクロック発生器11から発生する標本
化クロックにて標本化され、ディジタル信号化された標
本値列となる。この標本値列で表わされるディジタルビ
デオ信号列はクロック発生回路11、タイミング発生回路
18色くし形フィルタ19、遅延回路21の入力となる。タイ
ミング発生回路18は、入力するディジタルビデオ信号列
から水平,垂直の同期信号を抽出する手段を有し、この
同期情報をもとにバーストゲートパルスBF等の種々の
タイミング信号を発生する。
色くし形フィルタ19は、画像のもつ相関性を利用して入
力するディジタルビデオ信号列から輝度信号成分を減衰
させ色信号成分の標本値列を出力する色くし形フィルタ
である。この色くし形フィルタ19によって得られた色信
号列は本発明の要旨に従って前段BPF3および後段B
PF5を縦続接続した帯域通過フィルタと第1の選択回
路8によってI成分,Q成分各々に異なった帯域制限が
加えられた色信号列が得られる。この色信号列は、AC
C(Automaatic Color Control)回路20へ与えられる。
ACC回路0では、前記色信号列中に含まれる色基準バ
ースト信号の振幅値と基準値との差を検出し、伝送路特
性に伴って変化する色信号の振幅を一定に伴って処理を
行なう。したがって、色基準バースト信号が挿入されて
いる期間は、ゲート回路31に供給されるバーストゲート
パルスBFによって前記第1の選択回路8を制御する前
記IQ選択信号12を狭帯域色信号列7を選択する論理に
強制的に固定し、狭帯域に帯域制限処理したバースト信
号をACC回路20へ与える。これによって、ACC回路
20ではノイズによる振幅検出誤差を低減できる。
力するディジタルビデオ信号列から輝度信号成分を減衰
させ色信号成分の標本値列を出力する色くし形フィルタ
である。この色くし形フィルタ19によって得られた色信
号列は本発明の要旨に従って前段BPF3および後段B
PF5を縦続接続した帯域通過フィルタと第1の選択回
路8によってI成分,Q成分各々に異なった帯域制限が
加えられた色信号列が得られる。この色信号列は、AC
C(Automaatic Color Control)回路20へ与えられる。
ACC回路0では、前記色信号列中に含まれる色基準バ
ースト信号の振幅値と基準値との差を検出し、伝送路特
性に伴って変化する色信号の振幅を一定に伴って処理を
行なう。したがって、色基準バースト信号が挿入されて
いる期間は、ゲート回路31に供給されるバーストゲート
パルスBFによって前記第1の選択回路8を制御する前
記IQ選択信号12を狭帯域色信号列7を選択する論理に
強制的に固定し、狭帯域に帯域制限処理したバースト信
号をACC回路20へ与える。これによって、ACC回路
20ではノイズによる振幅検出誤差を低減できる。
また前記クロック発生回路11は、このACC回路20の出
力を用いて前記クロック発生回路11内の位相同期ループ
を構成することができる。この場合には、バースト振幅
が常に一定にに保たれたものが得られるので前記位相同
期ループの位相検特性の安定化が図れる。逆にこのAC
C回路20のバースト振幅検出を前記クロック発生回路11
で行なうことも可能であり、この場合には色基準バース
ト信号を抜き取る回路を兼用でき前記ゲート回路31を不
要にできる。
力を用いて前記クロック発生回路11内の位相同期ループ
を構成することができる。この場合には、バースト振幅
が常に一定にに保たれたものが得られるので前記位相同
期ループの位相検特性の安定化が図れる。逆にこのAC
C回路20のバースト振幅検出を前記クロック発生回路11
で行なうことも可能であり、この場合には色基準バース
ト信号を抜き取る回路を兼用でき前記ゲート回路31を不
要にできる。
前記復調回路9は、先の実施例で述べたような処理を行
なうことから考えて、このACC回路20と前記復調回路
9を入れ替えても問題ない事は明らかであろう。このA
CC回路20で一定振幅に制御された色信号列は復調回路
9、第2の選択回路10によって、先の実施例で述べた処
理が行なわれ、復調されたI信号列とQ信号列が得られ
る。このI信号列およびQ信号列は各々第1,第2のD/
A変換器25,26へ与えられ重続したアナログ信号に変換
される。
なうことから考えて、このACC回路20と前記復調回路
9を入れ替えても問題ない事は明らかであろう。このA
CC回路20で一定振幅に制御された色信号列は復調回路
9、第2の選択回路10によって、先の実施例で述べた処
理が行なわれ、復調されたI信号列とQ信号列が得られ
る。このI信号列およびQ信号列は各々第1,第2のD/
A変換器25,26へ与えられ重続したアナログ信号に変換
される。
一方、減算器22において遅延回路21の出力より得られる
ディジタルビデオ信号列と前段BPF3の出力より得ら
れる色信号列4との減算によって前記ディジタルビデオ
信号列から色信号成分が除去され輝度信号が得られる。
前記遅延回路21は、前記色信号列4とA/D変換器2より
得られるディジタル信号列との位相を合わせるものであ
る。前記減算器22より得られる輝度信号列は、輝度処理
回路23を介して第3のD/A変換器24へ与えられ連続した
アナログ信号に変換される。このD/A変換された輝度信
号は、D/A変換されたI信号,Q信号とともにマトリク
ス回路27へ入力されR(赤),G(緑),B(青)の3
原色信号に変換された出力端子28,29,30より表示装置
へ供給される。
ディジタルビデオ信号列と前段BPF3の出力より得ら
れる色信号列4との減算によって前記ディジタルビデオ
信号列から色信号成分が除去され輝度信号が得られる。
前記遅延回路21は、前記色信号列4とA/D変換器2より
得られるディジタル信号列との位相を合わせるものであ
る。前記減算器22より得られる輝度信号列は、輝度処理
回路23を介して第3のD/A変換器24へ与えられ連続した
アナログ信号に変換される。このD/A変換された輝度信
号は、D/A変換されたI信号,Q信号とともにマトリク
ス回路27へ入力されR(赤),G(緑),B(青)の3
原色信号に変換された出力端子28,29,30より表示装置
へ供給される。
前記輝度処理回路23では、手動による明るさコントラス
ト等の調整のための処理理が行なわれる。また、手動に
よる色飽和度調整は、前記ACC回路20の基準値を変化
させることで、色相は標本化の位相を変化させることで
行なえる。
ト等の調整のための処理理が行なわれる。また、手動に
よる色飽和度調整は、前記ACC回路20の基準値を変化
させることで、色相は標本化の位相を変化させることで
行なえる。
本実施例によると輝度信号に対して広帯域にわたってく
し形処理が行なえるので妨害の少ない再生画像を得るこ
とができる。また、色基準バースト信号期間中の標本値
列を狭帯域色信号列側から得るように選択回路8を操作
することによってノイズによるバーストの振幅検出誤差
を低減でき安定したACC動作を得る事もできる。
し形処理が行なえるので妨害の少ない再生画像を得るこ
とができる。また、色基準バースト信号期間中の標本値
列を狭帯域色信号列側から得るように選択回路8を操作
することによってノイズによるバーストの振幅検出誤差
を低減でき安定したACC動作を得る事もできる。
本実施例では、本発明の第1の実施例を適用したもので
あるが、第2の実施例も適用できることは明らかであ
る。
あるが、第2の実施例も適用できることは明らかであ
る。
本発明によれば、帯域通過フィルタを2段縦続接続する
事によって復調後に帯域制限フィルタを設けなくともI
信号,Q信号各々に適切に帯域制限が行なえ、またQ信
号の復調帯域を前段BPFと後段BPFを利用して決定
するので後段BPFの構成も簡略化できる。
事によって復調後に帯域制限フィルタを設けなくともI
信号,Q信号各々に適切に帯域制限が行なえ、またQ信
号の復調帯域を前段BPFと後段BPFを利用して決定
するので後段BPFの構成も簡略化できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図 第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図 第3図は本発明のディジタル色信号処理回路を用いたデ
ィジタルテレビジョン装置の一実施例を示すブロック
図、第4図は本発明の処理を示す特性図、第5図はO次
ホールド回路の周波数特性を示す特性図、第6図はNT
SC信号の信号形式を示す周波数特性図、第7図はNT
SCのカラー位相を示すベクトル図である。 1……入力端子、2……A/D変換器 3……前段BPF、5……後段BPF 8,10……選択回路、9……復調回路 11……クロック発生回路、16……係数器 17,22……減算器、18……タイミング発生回路 19……色くし形フィルタ、20……ACC回路 21……遅延回路、23……輝度処理回路 24,25,26……D/A変換器 27……マトリクス回路 28,29,30……出力端子 31……ゲート回路
ィジタルテレビジョン装置の一実施例を示すブロック
図、第4図は本発明の処理を示す特性図、第5図はO次
ホールド回路の周波数特性を示す特性図、第6図はNT
SC信号の信号形式を示す周波数特性図、第7図はNT
SCのカラー位相を示すベクトル図である。 1……入力端子、2……A/D変換器 3……前段BPF、5……後段BPF 8,10……選択回路、9……復調回路 11……クロック発生回路、16……係数器 17,22……減算器、18……タイミング発生回路 19……色くし形フィルタ、20……ACC回路 21……遅延回路、23……輝度処理回路 24,25,26……D/A変換器 27……マトリクス回路 28,29,30……出力端子 31……ゲート回路
Claims (3)
- 【請求項1】NTSCビデオ信号をディジタル的に処理
する回路において、 入力する前記ビデオ信号を標本化し、ディジタル信号に
変換するアナログ−ディジタル変換器と、前記ビデオ信
号中に含まれる色基準バースト信号の4倍の周波数のク
ロックパルス列で前記アナログ−ディジタル変換器を駆
動する駆動手段と、前記クロックパルス列を前記色基準
バースト信号のI軸、Q軸に位相同期させる制御手段
と、前記アナログ−ディジタル変換器の出力を入力とす
る第1のディジタルフィルタと、前記第1のディジタル
フィルタの出力を入力とする第2のディジタルフィルタ
と、前記第1のディジタルフィルタの出力を前記第2の
ディジタルフィルタの出力の位相に合わせる位相調整手
段と、前記位相調整手段の出力と前記第2のディジタル
フィルタ出力とを入力とする選択回路とを具備し、前記
位相調整手段の出力に含まれるI成分の標本値列と、前
記第2のディジタルフィルタの出力に含まれるQ成分の
標本値列とを時分割多重して出力することを特徴とする
ディジタル色信号処理回路。 - 【請求項2】NTSCビデオ信号をディジタル的に処理
する回路において、 入力する前記ビデオ信号を標本化し、ディジタル信号に
変換するアナログ−ディジタル変換器と、前記ビデオ信
号中に含まれる色基準バースト信号の4倍の周波数のク
ロックパルス列で前記アナログ−ディジタル変換器を駆
動する駆動手段と、前記クロックパルス列を前記色基準
バースト信号のI軸、Q軸に位相同期させる制御手段
と、前記アナログ−ディジタル変換器の出力を入力とす
る第1のディジタルフィルタと、前記第1のディジタル
フィルタの出力を入力とする第2のディジタルフィルタ
と、前記第1のディジタルフィルタの出力を前記第2の
ディジタルフィルタの出力の位相に合わせる位相調整手
段と、前記位相調整手段の出力を2倍に増幅する増幅手
段と、前記増幅手段の出力と前記第2のディジタルフィ
ルタの出力とを入力とする減算器と、前記減算器の出力
と前記第2のディジタルフィルタ出力とを入力する選択
回路とを具備し、前記位相調整手段の出力に含まれるI
成分の標本値列と、前記第2のディジタルフィルタの出
力に含まれるQ成分の標本値列とを時分割多重して出力
することを特徴とするディジタル色信号処理回路。 - 【請求項3】前記選択回路の出力に得られる搬送色信号
を復調し、時分割多重されたベースバンド色信号を出力
する色復調回路を具備することを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項記載のディジタル色信号処理回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27322185A JPH0628472B2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | デイジタル色信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27322185A JPH0628472B2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | デイジタル色信号処理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62133882A JPS62133882A (ja) | 1987-06-17 |
| JPH0628472B2 true JPH0628472B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=17524798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27322185A Expired - Lifetime JPH0628472B2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | デイジタル色信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628472B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63198290U (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-20 | ||
| JP2008098917A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Denso Corp | 信号分離装置 |
| JP4935288B2 (ja) * | 2006-10-11 | 2012-05-23 | 株式会社デンソー | 信号分離装置 |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP27322185A patent/JPH0628472B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62133882A (ja) | 1987-06-17 |
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