JPH08213694A - 窒化物半導体レーザ素子 - Google Patents

窒化物半導体レーザ素子

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JPH08213694A
JPH08213694A JP2042095A JP2042095A JPH08213694A JP H08213694 A JPH08213694 A JP H08213694A JP 2042095 A JP2042095 A JP 2042095A JP 2042095 A JP2042095 A JP 2042095A JP H08213694 A JPH08213694 A JP H08213694A
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孝夫 山田
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康宜 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 窒化物半導体発光素子の活性層外部に出てい
く光の損失を少なくして、活性層内に光を閉じ込めレー
ザ発振を可能にする。 【構成】 基板上に少なくともn型窒化物半導体層とp
型窒化物半導体層が順に積層され、n型窒化物半導体層
とp型窒化物半導体層とがストライプ状の形状を有する
電極ストライプ型のレーザ素子において、基板の幅
(a)よりもn型窒化物半導体層のストライプ幅(b)
が狭くされていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は窒化物半導体(InX
YGa1-X-YN、0≦X、0≦Y、X+Y≦1)よりなるレ
ーザ素子に関する。
【0002】
【従来の技術】窒化物半導体はバンドギャップが1.9
5eV〜6.0eVまであり、直接遷移型であるので、
紫外〜赤色までのレーザダイオード(LD)、発光ダイ
オード(LED)等の発光素子の材料として従来より注
目されており、最近この材料を用いた青色LED、青緑
色LEDが実用化され、次に実現する発光素子としてL
Dが望まれている。
【0003】従来提案されているレーザ素子の構造を図
4に示す。基本的な構造は、基板41の上に窒化物半導
体よりなるn型コンタクト層42、n型クラッド層4
3、活性層44、p型クラッド層45、p型コンタクト
層46が順に積層されたダブルへテロ構造である。p型
コンタクト層46、p型クラッド層45、活性層44、
n型クラッド層43、およびn型コンタクト層42の一
部はストライプ状にエッチングされて、そのストライプ
と直交する窒化物半導体劈開面を共振器とする電極スト
ライプ型のレーザ素子である。さらに活性層44の黒く
塗りつぶした箇所に電流を集中させる目的で、p型コン
タクト層46の表面に例えばSiO2のような絶縁体よ
りなる電流狭窄層47が形成されている。この電流狭窄
層47を介して、正電極60がストライプ状のp型コン
タクト層46に形成され、一方負電極50はエッチング
により露出された同じくストライプ状のn型コンタクト
層42の平面上に形成されている。このように同一面側
に正、負一対の電極が形成された構造の素子は一般にフ
リップチップ形式と呼ばれている。このレーザ素子は、
活性層44の発光を窒化物半導体層内に閉じ込めること
によって、レーザ発振を起こさせることが理論的に可能
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造のレーザ素子では、図4の矢印に示すように活
性層44の発光が、負電極50を形成しているn型コン
タクト層42内を伝搬してしまい、窒化物半導体層内に
閉じ込めることが困難であるという問題があった。詳し
く述べると、基板、大気のような窒化物半導体層と屈折
率差の大きな材料であれば、活性層の発光はそれらの材
料の界面で反射されるが、負電極50の下のn型コンタ
クト層42は活性層44、n型クラッド層43と近似し
た屈折率を有しているので、発光がn型コンタクト層内
部に広がってしまう。通常、素子作製上、この負電極5
0の下のn型コンタクト層42は基板41と同一幅を有
しており、このn型コンタクト層内部で活性層の発光が
広がることは、光を閉じ込める上で大きな損失となり、
電流を増加させる。電流が増加すると、しきい値を超え
る以前に素子が破壊してしまうため、現実にレーザ発振
させることは不可能であった。
【0005】レーザ発振させるためには、共振器端面か
ら外部に出ていく光損失部分や、共振器内での損失とい
った、活性層外部に出ていく光損失に対して利得がつり
合わねばならない。従って本発明はこのような事情を鑑
みて成されたものであり、その目的とするところは、窒
化物半導体レーザ素子の活性層外部に出ていく光の損失
を少なくして、活性層内に光を閉じ込めレーザ発振を可
能にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】我々は、光が伝搬するn
型層の幅を小さくすることにより前記問題が解決できる
ことを新たに見いだし本発明を成すに至った。即ち、本
発明の窒化物半導体発光素子は、基板上に少なくともn
型窒化物半導体層とp型窒化物半導体層が順に積層さ
れ、n型窒化物半導体層とp型窒化物半導体層とがスト
ライプ状の形状を有する電極ストライプ型のレーザ素子
において、基板の幅よりもn型窒化物半導体層のストラ
イプ幅が狭くされていることを特徴とする。
【0007】図1は本発明の最も好ましい窒化物半導体
レーザ素子の構造を示す模式的な断面図であり、具体的
な電極ストライプ型レーザ素子の構造を示している。ま
た、図2は図1のレーザ素子の形状を示す斜視図であ
り、図1よりも現実に近い素子形状を示している。図1
は図2に示すストライプ状の窒化物半導体層に垂直な方
向で切断した際の模式的な断面図を示している。このレ
ーザ素子は基板1の上にn型コンタクト層2、第一のn
型クラッド層3、第二のn型クラッド層4、活性層5、
第一のp型クラッド層6、p型コンタクト層7が順に積
層された、いわゆる分離閉じ込め型のダブルへテロ構造
を有している。さらにp型コンタクト層7の表面にはS
iO2よりなる電流狭窄層8が形成されており、この電
流狭窄層8を介して正電極20がp型コンタクト層7に
形成されている。p型コンタクト層7、第一のp型クラ
ッド層6、活性層5、第二のn型クラッド層4、第一の
n型クラッド層3、およびn型コンタクト層2の一部が
ストライプ状にエッチングされて、電極ストライプ型の
レーザ素子の構造とされている。さらにn型コンタクト
層のストライプ幅(b)は基板の幅(a)よりも狭く調
整されている。ストライプ状の負電極10はエッチング
により露出されたn型コンタクト層2と基板1とに亙っ
て形成されている。
【0008】基板1にはサファイア(C面、R面、A面
を含む。)、SiC(6H、4Hを含む。)、Si、Z
nO、GaAs等が使用できるが、一般的にはサファイ
アを使用する。
【0009】n型コンタクト層2としてはGaN、Al
GaN等の二元混晶、または三元混晶の半導体層が結晶
性の良いものが得られる。特にGaNとすると負電極材
料と好ましいオーミックが得られる。その負電極材料と
してはTiおよびAlを含む金属を使用することが特に
好ましい。また、n型とするには半導体層にSi、G
e、S等のドナー不純物をドープする。さらにまた基板
1とn型コンタクト層2との間に、格子定数不整を緩和
するためにGaN、AlN等よりなるバッファ層を形成
しても良い。
【0010】次の第一のn型クラッド層3は第二のn型
クラッド層よりもバンドギャップが大きい窒化物半導体
を形成し、特に前記ドナー不純物をドープしたn型Al
GaNは結晶性が良く、またバンドギャップの大きい半
導体層が得られる。
【0011】次の第二のn型クラッド層4は活性層5よ
りもバンドギャップが大きい窒化物半導体層を形成し、
特に前記ドナー不純物をドープしたn型InGaNが好
ましい。また後に述べるように、第二のn型クラッド層
4は活性層5との組み合わせにおいてもInGaNが好
ましく、レーザ発振させるためにはInGaNよりなる
この第二のn型クラッド層4を形成することは特に好ま
しい。
【0012】次の活性層5はノンドープのn型InGa
Nとすると、およそ635nm〜365nmの範囲にわ
たってバンド間発光が得られる。好ましくはインジウム
のモル比をガリウムに対して半分以下にしたn型InG
aNが結晶性が良く、レーザ素子の寿命が長い。また、
活性層を数十オングストロームの膜厚で2層以上積層し
た多層膜、つまり多重量子井戸構造としてもよい。
【0013】次に、第一のp型クラッド層6は活性層5
よりもバンドギャップの大きい窒化物半導体で形成し、
特に好ましくはアクセプター不純物をドープしたp型A
lGaNにすると結晶性が良く、またバンドギャップの
大きい半導体層が得られる。またアクセプター不純物ド
ープ後、さらに低抵抗なp型にする目的で200℃以上
でアニーリングを行っても良い。アクセプター不純物と
しては例えばZn、Mg、Cd等のII族元素、C(カー
ボン)等がある。
【0014】また第一のp型クラッド層6と活性層5と
の間に、活性層5よりもバンドギャップが大きく、第一
のクラッド層6よりもバンドギャップが小さい第二のp
型クラッド層を挿入しても良い。第二のp型クラッド層
はアクセプター不純物をドープしたp型InGaNが好
ましい。ここで、第二のn型クラッド層4と活性層5と
第二のp型クラッド層(第二のp型クラッド層は特に成
長しなくても良い。)との組み合わせにおいて、活性層
5の膜厚を300オングストロームよりも薄くすること
により活性層とクラッド層との界面に、弾性的な歪が発
生し、歪量子井戸構造のレーザ素子が実現されるので、
レーザ発振が容易となる。特にこの弾性的な歪は活性層
5を膜厚の薄いInGaNとし、クラッド層を活性層よ
りもバンドギャップの大きいInGaNあるいはAlG
aNとした際に発生する傾向にある。
【0015】次に、p型コンタクト層8は第一のp型ク
ラッド層7と同じくアクセプター不純物をドープしたp
型GaN、p型AlGaN等の二元混晶、または三元混
晶の半導体層が結晶性の良いものが得られる。特にGa
Nとすると正電極材料と好ましいオーミックが得られ
る。正電極材料としてはNiおよびAuを含む金属を使
用することが特に好ましい。
【0016】窒化物半導体のエッチング手段としては、
ドライエッチング、ウェットエッチング両方の手段があ
るが、エッチング端面を垂直にしたストライプ状の窒化
物半導体層を実現するにはドライエッチングが好まし
い。ドライエッチングでは例えば、反応性イオンエッチ
ング、イオンミリング、イオンビームアシストエッチン
グ、集束イオンビームエッチング等の手段を用いること
ができる。
【0017】
【作用】図4に示すように、従来では基板の幅と、負電
極と電気的に接続したn型窒化物半導体層の幅とが同一
であった。そのため、図4の矢線に示すように活性層の
発光は屈折率が近似したn型窒化物半導体層内で反射し
て広がってしまい、光を閉じ込めることが困難であっ
た。一方、本発明では基板の幅(a)よりも負電極と電
気的に接続したn型窒化物半導体層の幅(b)を小さく
して、活性層の発光がn型窒化物半導体層に広がらない
ようにしているので、活性層の発光がストライプ状の窒
化物半導体層内に閉じ込められて損失が少なくなり、常
温で発振できる。
【0018】n型窒化物半導体層の好ましいストライプ
幅(b)は1μm〜50μm、さらに好ましくは10μ
m〜20μmである。50μmよりも広いと、n型窒化
物半導体層中で発光が広がってしまい、しきい値電流が
大きくなってレーザ発振しにくい傾向にある。一方、1
μmよりも狭いと製造上、非常に細かい作業を必要とす
るので例えばフォトマスクの製作、フォトマスクの位置
合わせ等が難しくなる傾向にある。また、n型窒化物半
導体層の上に積層されているp型窒化物半導体層の好ま
しいストライプ幅も1〜50μm、さらに好ましくは1
0〜20μmである。さらに図3に示すように、p型窒
化物半導体層のストライプ幅とn型窒化物半導体層のス
トライプ幅とを同一にすることも可能である。図3のよ
うにn型窒化物半導体層のストライプ幅を同一にする
と、実質的にストライプ幅が小さくなるので、さらにし
きい値が小さくなり好ましい。
【0019】
【実施例】
[実施例1]図1および、図2を元に実施例1を説明す
る。厚さ350μmのサファイア基板1上に、GaNよ
りなるバッファ層を200オングストローム、Siドー
プn型GaNよりなるn型コンタクト層2を5μm、S
iドープn型Al0.3Ga0.7Nよりなるn型クラッド層
3を0.1μm、Siドープn型In0.01Ga0.99Nよ
りなる第二のn型クラッド層4を500オングストロー
ム、ノンドープIn0.08Ga0.92Nよりなる活性層5を
100オングストローム、Mgドープp型Al0.3Ga
0.7Nよりなるp型クラッド層6を0.1μm、Mgド
ープp型GaNよりなるp型コンタクト層7を0.5μ
mの膜厚で順に成長させたウェーハを用意する。
【0020】まず、ウェーハのp型コンタクト層7の表
面に所定の形状でマスクを形成した後、RIE(反応性
イオンエッチング)を用いて、窒化物半導体層がストラ
イプ幅20μmとなるように、ストライプ状にエッチン
グする。但し、エッチング深さはn型コンタクト層2の
中間までとし、n型コンタクト層2がおよそ1μmの厚
さで残るようにする。
【0021】次にエッチングにより露出したn型コンタ
クト層2の表面に所定の形状(ストライプ状)のマスク
を形成した後、再度RIEでマスクを形成していないn
型コンタクト層2のエッチングを行い、サファイア基板
1を露出させる。但しマスクのストライプ幅を5μmと
し、マスク除去後、5μmのストライプ幅のn型コンタ
クト層2が残っているようにする。
【0022】エッチング後、マスクを除去し、露出した
サファイア基板1の全面にマスクを形成し、ストライプ
状のp型コンタクト層7の表面全面に、後に電流狭窄層
8となるSiO2膜を形成する。その後p型コンタクト
層7の表面に所定の形状のマスクを形成し、SiO2
の一部をエッチングしてp型コンタクト層7を露出させ
る。このように、p型コンタクト層7の表面に形成した
絶縁膜の一部をエッチングにより除去して電流狭窄層8
を形成する。
【0023】電流狭窄層8形成後マスクを除去し、再度
電流狭窄層8、p型コンタクト層7の表面にマスクを形
成すると共に、露出したサファイア基板1の表面に所定
の形状のマスクを形成し、TiとAlとを含む負電極1
0をストライプ幅50μm、厚さ2μmで形成する。但
し、負電極10は図1および図2に示すようにn型コン
タクト層2の平面と、基板1に亙るようにする。
【0024】負電極10形成後、電流狭窄層8とp型コ
ンタクト層7の全面にNiとAuとを含む正電極20を
形成する。
【0025】次に、サファイア基板1の窒化物半導体層
を形成していない方の面を研磨機で80μmの厚さまで
研磨する。研磨後、サファイア基板の研磨面をスクライ
バーでスクライブする。スクライブ方向はストライプ状
の電極と直交するラインと、もう一方のスクライブライ
ンは電極と平行な方向とする。この電極に平行な方向で
割ったチップの幅が基板1の幅である。スクライブライ
ン形成後、ウェーハをローラで押し割り、電極に垂直な
方向で劈開した窒化物半導体層面を光共振器とする共振
器長500μm、基板幅400μmのレーザチップとす
る。
【0026】次に劈開した窒化物半導体層面にマスクを
施したのち、スパッタ装置で劈開面にSiO2とZrO2
よりなる誘電体多層膜を形成する。この誘電体多層膜は
活性層の波長を90%以上反射させる作用を有してい
る。
【0027】このようにして得られたレーザチップをヒ
ートシンクに設置した後、室温でレーザ発振を試みたと
ころ、しきい値電流密度1.3kA/cm2で発振波長4
20nmのレーザ発振が確認された。
【0028】[実施例2]図3を元に実施例2を説明す
る。実施例1において、ウェーハの窒化物半導体層をス
トライプ状にエッチングする際、次のようにして行う。
【0029】ウェーハのp型コンタクト層7の表面に所
定の形状でマスクを形成した後、実施例1と同じくRI
Eを用いて、窒化物半導体層がストライプ幅20μmと
なるように、ストライプ状にエッチングする。但し、エ
ッチング深さはサファイア基板1の平面が露出するまで
行う。
【0030】次に実施例1と同様にして、電流狭窄層8
を形成した後、露出したサファイア基板1の表面に所定
の形状のマスクを形成し、TiとAlとを含む負電極1
0を2μmの厚さで形成する。但し、負電極10は図3
に示すようにn型コンタクト層2の端面に接するように
形成する。
【0031】後は実施例1と同様にして基板幅400μ
m、共振器長500μmのレーザ素子を作製したとこ
ろ、同じく室温において、しきい値電流密度1.0kA
/cm2でレーザ発振が確認された。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の発光素子
は活性層から広がる発光を必要な窒化物半導体層内に閉
じ込めることができるので、電極ストライプ型のレーザ
素子を実現した際には、光の損失を少なくすることがで
き、室温で発振するレーザ素子を実現できる。本発明の
ように室温で短波長領域に発光するレーザ素子を実現し
たことは、半導体レーザによる書き込み光源、読み取り
光源等の記録媒体用光源としてその利用価値が多大なも
のがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るLD素子の構造を示
す模式断面図。
【図2】 図1のLD素子の形状を示す斜視図。
【図3】 本発明の他の実施例に係るLD素子の構造を
示す模式断面図。
【図4】 従来のLD素子の構造を示す模式断面図。
【符号の説明】
1・・・・基板 2・・・・n型コンタクト層 3・・・・第一のn型クラッド層 4・・・・第二のn型クラッド層 5・・・・活性層 6・・・・第一のp型クラッド層 7・・・・p型コンタクト層 8・・・・電流狭窄層 10・・・・負電極 20・・・・正電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 修二 徳島県阿南市上中町岡491番地100 日亜化 学工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に少なくともn型窒化物半導体層
    とp型窒化物半導体層が順に積層され、n型窒化物半導
    体層とp型窒化物半導体層とがストライプ状の形状を有
    する電極ストライプ型のレーザ素子において、基板の幅
    よりもn型窒化物半導体層のストライプ幅が狭くされて
    いることを特徴とする窒化物半導体レーザ素子。
  2. 【請求項2】 前記n型窒化物半導体層のストライプ幅
    が1μm〜50μmの範囲にあることを特徴とする請求
    項1に記載の窒化物半導体レーザ素子。
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