JPH08212694A - 映像転送方法 - Google Patents

映像転送方法

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Publication number
JPH08212694A
JPH08212694A JP2003395A JP2003395A JPH08212694A JP H08212694 A JPH08212694 A JP H08212694A JP 2003395 A JP2003395 A JP 2003395A JP 2003395 A JP2003395 A JP 2003395A JP H08212694 A JPH08212694 A JP H08212694A
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JP
Japan
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video
computer
transfer
vtr
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2003395A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Watabe
保日児 渡部
Kenji Mase
健二 間瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッファメモリを使用せずに、またはバッフ
ァメモリを使用するにしてもバッファメモリを最大限に
使用して映像データを転送する。 【構成】 まず、ディジタルVTR2から計算機3に映
像を転送する場合には、計算機3から演算処理部8を介
してディジタルVTR2に「再生」が指示される。つぎ
に、映像データ入力部4は再生された映像を入力し、こ
れを演算処理部8に転送する。演算処理部8は、それを
外部装置接続部7を介して計算機3に転送する。つぎ
に、計算機3からディジタルVTR2に映像を転送する
場合には、上記とは逆に、計算機3から演算処理部8を
介してディジタルVTR2に「記録」が指示され、計算
機3から演算処理部8を経由して映像データ出力部5か
らディジタルVTR2に映像が出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR等に記録された
映像を再生して計算機に入力したり、計算機上でデータ
として蓄積されている画像または音声を映像としてVT
R等に記録する際の映像転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR等に記録された映像を計算機に入
力するには、映像中の画像のみを実時間で蓄積し、それ
を計算機の速度で読み出すリアルタイムディスクと呼ば
れる装置や、映像中の音声のみを実時間で蓄積する、サ
ンプラと呼ばれる装置があった。また、逆にこれらの装
置を用いて、画像は画像のみ、音声は音声のみとして計
算機からVTR等に記録することができるのみであり、
画像と音声を含む映像を同時に処理してない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】VTRのように実時間
でのみ映像の記録再生を行う装置と、計算機のように処
理演算がかならずしも一定の時間で終了せず、映像に対
して実時間での処理を行うことができない装置との間で
は、従来、画像専用または音声専用の転送速度を変換す
るためのバッファメモリ等を用いてデータ転送を制御し
なければならず、VTRから計算機に映像を転送する際
には、VTRからバッファメモリにあらかじめ画像また
は音声データを必ず転送しておくか、逆に計算機からV
TRに映像を転送するためには、バッファメモリにあら
かじめかならず画像または音声データを転送しておかね
ばならないという欠点があった。
【0004】また、転送方法としては、かならずバッフ
ァメモリを経由してVTR等と計算機を接続しなければ
ならなかった。
【0005】本発明の目的は、バッファメモリを使用せ
ずに、またはバッファメモリを使用するにしてもバッフ
ァメモリを最大限に使用して映像データを転送する映像
転送方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の映像転送方法
は、実時間でのみ映像の記録・再生を行なう第1の装置
と、実時間で映像の処理を行なうことができない第2の
装置の間で映像転送装置を介して映像の転送を行なう映
像転送方法において、データ転送速度を制御するための
補助記憶を映像転送装置内に持つことなく実時間で映像
の転送を行なうか、データ転送速度を制御するための補
助記憶を映像転送装置内に設け、第1の装置を間欠的に
動作させて非実時間で映像の転送を行なうか、第1の装
置のデータ転送速度を第2の装置のデータ伝送速度に合
わせる。
【0007】
【作用】VTR等の装置と計算機との間で転送時間を重
要視にする際には、補助記憶を使うことなく、内容に影
響を与えてまでも転送時間を実時間とする。VTR等の
装置と計算機の間で、映像データの内容を重視して内容
が影響されることなくデータ転送すべき場合には、補助
記憶を最大限に使用し、VTRを間欠的に動作させ、補
助記憶と計算機の間の転送速度の変換を行なう。VTR
等を間欠的に動作させず、VTR等の動作を遅延させ、
計算機とのデータ転送を計算機からのデータ転送の時間
に合わせることで、補助記憶も使わず映像データを転送
する。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例の映像転送装置の
ブロック図である。ここでは、映像蓄積再生装置として
ディジタルVTR2を仮定している。本実施例の映像転
送装置は、映像データ入力部4と映像データ出力部5を
備え、ここで、画像および音声を分解および合成する。
また、補助記憶である映像データ蓄積部6では、映像デ
ータ入力部4で分解された画像と音声を蓄積し、また、
これら画像と音声を映像データ出力部5へと出力するこ
とで映像として合成する。映像データ蓄積部6は、外部
装置接続部7を通して装置外部の計算機3と接続され
る。なお、演算処理部8は、以下に示す動作を制御す
る。
【0010】さて、請求項1に示す映像転送方法を実現
する際、まず、ディジタルVTR2から計算機3に映像
を転送する場合には、計算機3から演算処理部8を介し
てディジタルVTR2に「再生」が指示される。つぎ
に、映像データ入力部4は再生された映像を入力し、こ
れを演算処理部8に転送する。演算処理部8は、それを
外部装置接続部7を介して計算機3に転送する。つぎ
に、計算機3からディジタルVTR2に映像を転送する
場合には、上記とは逆に、計算機3から演算処理部8を
介してディジタルVTR2に「記録」が指示され、計算
機3から演算処理部8を経由して映像データ出力部5か
らディジタルVTR2に映像が出力される。以上の、デ
ィジタルVTR2から計算機3への映像転送および計算
機3からディジタルVTR2への映像転送において、転
送の終了は、計算機3から演算処理部8を介してディジ
タルVTR2を停止するか、またはディジタルVTR2
自体の停止による。
【0011】つぎに、請求項2に示す映像転送方法を実
現する際には、映像データ蓄積部6のデータ量によっ
て、ディジタルVTR2の間欠的動作時間が決定する。
例えば、映像データ蓄積部6の容量が、映像30秒分で
あれば、ディジタルVTR2を30秒以下の時間で間欠
的に動作させねばならない。ここでは、説明のために、
30秒分の容量を例として用いる。
【0012】まず、ディジタルVTR2から計算機3に
映像を転送する場合を説明する。計算機3からディジタ
ルVTR2に対して、演算処理部8を介して、30秒分
の「再生」が指示される。これによって、約数秒のVT
Rテープの巻き戻しの後、30秒分映像データ入力部4
を通して映像データ蓄積部6に映像データが転送され
る。次に、この映像データを外部装置接続部7を介して
計算機3に転送する。この転送中は、ディジタルVTR
2は停止している。この転送が終了すると、再度、計算
機3からの指示に基づき、ディジタルVTR2からの映
像転送が開始する。
【0013】次に、計算機3からディジタルVTR2に
映像データを転送する場合、まず、計算機3から、外部
装置接続部7を通して、映像データ蓄積部6に30秒分
の映像データが転送される。次に、計算機3から演算処
理部8を介してディジタルVTR2に30秒分の「記
録」が指示される。約数秒のVTRテープの巻き戻しの
後、30秒分の映像が映像データ出力部5を通ってディ
ジタルVTR2に記録される。
【0014】このように、請求項2に示す映像転送方法
においては、映像データ蓄積部6の容量に基づきディジ
タルVTR2を間欠的に動作させるが、その動作中は実
時間であり、計算機3と映像データ蓄積部6の転送中の
みが非実時間である。
【0015】さて、請求項3の映像転送方法であるが、
この場合は、計算機3とディジタルVTR2との間のデ
ータ転送速度を演算処理部8によって制御する。すなわ
ち、演算処理部8は、ディジタルVTR2に対して、そ
の「再生」および「記録」動作の実行速度を制御する。
例えば、ディジタルVTR2の「スロー」動作である。
請求項1に示した、計算機3から演算処理部8へのデ
ータ転送とともに、ディジタルVTR2の「スロー」動
作によって映像データを転送する。この転送では、ディ
ジタルVTR2と計算機3とのデータ転送時間は、計算
機3の処理によって決定するが、請求項1の映像転送方
法のようにデータ内容に影響を与える可能性もなく、請
求項2の映像転送方法のように、VTR2を間欠的に動
作させることもない。
【0016】以上、図1の構成において、演算処理部8
の制御を行なうことで、3つの映像転送方法が実現でき
る。なお、上記においては計算機3を例にして説明した
が、外部装置接続部7から直接通信網(ネットワーク)
に接続させることができることはいうまでもない。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明は、VTR等と計算機等
との間で転送時間を重要視にする際には、バッファメモ
リを最小限の利用におさえ、内容に影響を与えてまでも
転送時間を実時間にすることができ、請求項2の発明は
VTR等の装置と計算機の間で、映像内容を重視して内
容が影響されることなくデータ転送すべき場合には、V
TR等を間欠的に動作させることで、バッファメモリを
最大限に使用でき、請求項3の発明は、VTR等の装置
と計算機の間で、VTR等を間欠的に動作させるのでは
なく、動作を遅延することで、映像データに影響を与え
ることなく映像データを転送することができる。
【0018】映像の内容を単に検索するためだけの際に
は、転送時間を重視し、映像をデータとして転送する際
には、内容を重視してバッファメモリを利用して、映像
を記録する装置を間欠的に動作し、映像をデータとし
て、できるだけ短い転送時間で、内容を重視して映像を
記録するという異なる要求をみたすことができ、映像を
計算機を用いて処理する際の映像記録再生装置の動作を
種々に選択できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の映像転送装置のブロック図
である。
【符号の説明】
1 映像転送装置 2 ディジタルVTR 3 計算機 4 映像データ入力部 5 映像データ出力部 6 映像データ蓄積部 7 外部装置接続部 8 演算処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/937 7/24 H04N 5/93 C 7/13 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実時間でのみ映像の記録・再生を行なう
    第1の装置と、実時間で映像の処理を行なうことができ
    ない第2の装置の間で映像転送装置を介して映像の転送
    を行なう映像転送方法において、 データ転送速度を制御するための補助記憶を前記映像転
    送装置内に持つことなく実時間で映像の転送を行なうこ
    とを特徴とする映像転送方法。
  2. 【請求項2】 実時間でのみ映像の記録・再生を行なう
    第1の装置と、実時間で映像の処理を行なうことができ
    ない第2の装置の間で映像転送装置を介して映像の転送
    を行なう映像転送方法において、 データ転送速度を制御するための補助記憶を前記映像転
    送装置内に設け、第1の装置を間欠的に動作させて非実
    時間で映像の転送を行なうことを特徴とする映像転送方
    法。
  3. 【請求項3】 実時間でのみ映像の記録・再生を行なう
    第1の装置と、実時間で映像の処理を行なうことができ
    ない第2の装置の間で映像転送装置を介して映像の転送
    を行なう映像転送方法において、 前記第1の装置のデータ転送速度を第2の装置のデータ
    伝送速度に合わせることを特徴とする映像転送方法。
  4. 【請求項4】 第1の装置がVTRであり、第2の装置
    が計算機である、請求項1から3のいずれか項記載の映
    像転送方法。
JP2003395A 1995-02-08 1995-02-08 映像転送方法 Pending JPH08212694A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000019718A1 (fr) * 1998-09-28 2000-04-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede de traitement de donnees, processeur de donnees et support d'enregistrement de programmes

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000019718A1 (fr) * 1998-09-28 2000-04-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede de traitement de donnees, processeur de donnees et support d'enregistrement de programmes
US6771877B1 (en) 1998-09-28 2004-08-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Data processing method, data processing apparatus and program recording medium
US7209634B2 (en) 1998-09-28 2007-04-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd Data processing method, data processing apparatus, and program recording medium

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