JPH08212347A - 口座振替登録システム - Google Patents
口座振替登録システムInfo
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- JPH08212347A JPH08212347A JP4351695A JP4351695A JPH08212347A JP H08212347 A JPH08212347 A JP H08212347A JP 4351695 A JP4351695 A JP 4351695A JP 4351695 A JP4351695 A JP 4351695A JP H08212347 A JPH08212347 A JP H08212347A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Collating Specific Patterns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 口座振替依頼書に押印された印鑑の照合をセ
ンターにおいて迅速にできるようにする。 【構成】 センターのワークステーションの表示画面４
Ａには、口座振替依頼書のイメージ２３が表示されると
ともに、印鑑データファイルから転送を受けた登録印鑑
イメージ２４が表示される。登録印鑑イメージ２４は営
業店等に分散管理されるが、これをネットワークを介し
て受け入れ表示する。これにより、オペレータは口座振
替依頼書のイメージ２３を見ながら口振マスタデータ２
５を入力するとともに印鑑の照合を行って直ちに振替業
務を実行することが可能になる。
ンターにおいて迅速にできるようにする。 【構成】 センターのワークステーションの表示画面４
Ａには、口座振替依頼書のイメージ２３が表示されると
ともに、印鑑データファイルから転送を受けた登録印鑑
イメージ２４が表示される。登録印鑑イメージ２４は営
業店等に分散管理されるが、これをネットワークを介し
て受け入れ表示する。これにより、オペレータは口座振
替依頼書のイメージ２３を見ながら口振マスタデータ２
５を入力するとともに印鑑の照合を行って直ちに振替業
務を実行することが可能になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関等において口
座振替依頼書に押印された印鑑と登録された印鑑との照
合を容易にした口座振替登録システムに関する。
座振替依頼書に押印された印鑑と登録された印鑑との照
合を容易にした口座振替登録システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】キャッシュカード等を用いたキャッシュ
レスシステムでは、顧客の購入した商品に対する支払を
口座引き落しにより行う。商品等を提供する企業はその
引き落し処理のために金融機関へ口座振替依頼書を送付
する。金融機関の各営業店はその依頼書に基づき口座引
き落しのためのマスタデータを作成する。口座振替依頼
書には、通常依頼人の印鑑が押印される。この印鑑は依
頼人が口座を開設した際に担当の営業店において登録さ
れる。このような印鑑データファイルは、通常こうして
顧客が登録をした営業店に保管される。従って、口振セ
ンターへ口座振替依頼がくると、その依頼書を一旦担当
の営業店に送付し、印鑑の照合をさせ、これを送り返し
てもらった上で口座振替処理を行う。
レスシステムでは、顧客の購入した商品に対する支払を
口座引き落しにより行う。商品等を提供する企業はその
引き落し処理のために金融機関へ口座振替依頼書を送付
する。金融機関の各営業店はその依頼書に基づき口座引
き落しのためのマスタデータを作成する。口座振替依頼
書には、通常依頼人の印鑑が押印される。この印鑑は依
頼人が口座を開設した際に担当の営業店において登録さ
れる。このような印鑑データファイルは、通常こうして
顧客が登録をした営業店に保管される。従って、口振セ
ンターへ口座振替依頼がくると、その依頼書を一旦担当
の営業店に送付し、印鑑の照合をさせ、これを送り返し
てもらった上で口座振替処理を行う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の口座振替登録システムには次のような解決すべ
き課題があった。上記のようなシステムでは、口振セン
ターに受け入れられた口座振替依頼書を営業店毎に振り
分け、送付書類を作成して送付するといった業務が必要
となる。また、営業店側でも印鑑の照合を行った後、依
頼書をまとめて送付状を作成してセンターに送り返すと
いった処理が必要となる。従って、これらの処理が煩雑
になるだけでなく、書類の流れの関係上、迅速な処理が
難しく、振込依頼を受けてから実際に振込が開始される
まで相当の期間がかかるという問題があった。
な従来の口座振替登録システムには次のような解決すべ
き課題があった。上記のようなシステムでは、口振セン
ターに受け入れられた口座振替依頼書を営業店毎に振り
分け、送付書類を作成して送付するといった業務が必要
となる。また、営業店側でも印鑑の照合を行った後、依
頼書をまとめて送付状を作成してセンターに送り返すと
いった処理が必要となる。従って、これらの処理が煩雑
になるだけでなく、書類の流れの関係上、迅速な処理が
難しく、振込依頼を受けてから実際に振込が開始される
まで相当の期間がかかるという問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。口座振替依頼書のイメー
ジを読み取るスキャナと、その口座振替依頼書のイメー
ジを表示する表示装置と、印鑑データファイルから前記
口座振替依頼書に押印された印鑑と照合するための登録
印鑑イメージの転送を受ける印鑑イメージ受入れ部と、
受け入れた登録印鑑イメージを前記表示装置に、前記口
座振替依頼書のイメージの全部または一部とともに同時
表示する表示制御部とを備える。なお、登録印鑑イメー
ジは、分散管理された印鑑データファイルから、ネット
ワークを介して転送を受けるとよい。
するため次の構成を採用する。口座振替依頼書のイメー
ジを読み取るスキャナと、その口座振替依頼書のイメー
ジを表示する表示装置と、印鑑データファイルから前記
口座振替依頼書に押印された印鑑と照合するための登録
印鑑イメージの転送を受ける印鑑イメージ受入れ部と、
受け入れた登録印鑑イメージを前記表示装置に、前記口
座振替依頼書のイメージの全部または一部とともに同時
表示する表示制御部とを備える。なお、登録印鑑イメー
ジは、分散管理された印鑑データファイルから、ネット
ワークを介して転送を受けるとよい。
【０００５】
【作用】センターのワークステーションの表示画面に
は、口座振替依頼書のイメージが表示されるとともに、
印鑑データファイルから転送を受けた登録印鑑イメージ
が表示される。登録印鑑イメージは営業店等に分散管理
されるが、これをネットワークを介して受け入れ表示す
る。これにより、オペレータは口座振替依頼書のイメー
ジを見ながら口振マスタデータを入力するとともに印鑑
の照合を行って直ちに振替業務を実行することが可能に
なる。
は、口座振替依頼書のイメージが表示されるとともに、
印鑑データファイルから転送を受けた登録印鑑イメージ
が表示される。登録印鑑イメージは営業店等に分散管理
されるが、これをネットワークを介して受け入れ表示す
る。これにより、オペレータは口座振替依頼書のイメー
ジを見ながら口振マスタデータを入力するとともに印鑑
の照合を行って直ちに振替業務を実行することが可能に
なる。
【０００６】なお、表示装置には口座振替依頼書の全て
のイメージを表示するだけでなく、その一部のみを切り
取って表示するような場合も含む。印鑑の照合だけであ
れば、印鑑部分のイメージを表示するだけでよい。印鑑
の表示を同時表示としたのは、印鑑の照合は、通常並べ
て比較するためである。なお、この場合、すぐ横に登録
印鑑と並べて表示してもよいし、両者を重ね合わすよう
な表示を行ってもよい。一方、印鑑登録はセンターで集
中管理するよりも顧客と直接応対する営業店で分散管理
することが好ましい。そこで、照合作業はネットワーク
を介して登録印鑑イメージを受け入れて行う。
のイメージを表示するだけでなく、その一部のみを切り
取って表示するような場合も含む。印鑑の照合だけであ
れば、印鑑部分のイメージを表示するだけでよい。印鑑
の表示を同時表示としたのは、印鑑の照合は、通常並べ
て比較するためである。なお、この場合、すぐ横に登録
印鑑と並べて表示してもよいし、両者を重ね合わすよう
な表示を行ってもよい。一方、印鑑登録はセンターで集
中管理するよりも顧客と直接応対する営業店で分散管理
することが好ましい。そこで、照合作業はネットワーク
を介して登録印鑑イメージを受け入れて行う。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図１は、本発明による表示装置画面説明図であ
る。なお、この発明の説明の前に、まず口座振替システ
ム全体の構成とその処理内容の概略を説明する。図２
は、口座振替システム全体のブロック図である。なお、
この例は、本発明と比較するための一般的な処理例であ
って、印鑑の照合は営業店で行っている。口座振替処理
は、例えば図に示すように、口座引き落しの対象となる
商品を提供する企業１が、例えば顧客の記入押印した所
定の依頼書２を口振センター３に送付することにより実
施される。口振センター３には、ワークステーション
４、イメージスキャナ５、口座振替依頼書イメージファ
イル６及び口振マスタファイル７が設けられている。な
お、商品を購入する顧客が口座を持つ営業店８には端末
９や印鑑データファイル１１等が設けられている。ま
た、このような口座振替の一括処理は口振センター３か
ら所定のデータを受信したホストコンピュータ１５によ
り管理される。上記のようなシステムでは、まず、企業
１が図３に示すような依頼書を作成する。
明する。図１は、本発明による表示装置画面説明図であ
る。なお、この発明の説明の前に、まず口座振替システ
ム全体の構成とその処理内容の概略を説明する。図２
は、口座振替システム全体のブロック図である。なお、
この例は、本発明と比較するための一般的な処理例であ
って、印鑑の照合は営業店で行っている。口座振替処理
は、例えば図に示すように、口座引き落しの対象となる
商品を提供する企業１が、例えば顧客の記入押印した所
定の依頼書２を口振センター３に送付することにより実
施される。口振センター３には、ワークステーション
４、イメージスキャナ５、口座振替依頼書イメージファ
イル６及び口振マスタファイル７が設けられている。な
お、商品を購入する顧客が口座を持つ営業店８には端末
９や印鑑データファイル１１等が設けられている。ま
た、このような口座振替の一括処理は口振センター３か
ら所定のデータを受信したホストコンピュータ１５によ
り管理される。上記のようなシステムでは、まず、企業
１が図３に示すような依頼書を作成する。
【０００８】図３には、口座振替依頼書例説明図を示
す。図に示すように、この依頼書には、例えば顧客表示
欄２Ａと押印欄２Ｂ等が設けられ、口座から引き落とさ
れるべき対象等が記入されている。図２において、この
ような依頼書がまずステップＳ１で口振センター３に届
けられる。口振センター３では、その依頼書２に送付書
１２を添付する（ステップＳ２）。そして、ステップＳ
３において、これを顧客の口座がある営業店８に送付す
る。営業店８では、ステップＳ４において、その依頼書
の印鑑チェックを行う。即ち、印鑑データファイル１１
にイメージデータとして格納された印鑑データを端末９
に表示し、依頼書２に押印された印鑑のイメージと照合
する。
す。図に示すように、この依頼書には、例えば顧客表示
欄２Ａと押印欄２Ｂ等が設けられ、口座から引き落とさ
れるべき対象等が記入されている。図２において、この
ような依頼書がまずステップＳ１で口振センター３に届
けられる。口振センター３では、その依頼書２に送付書
１２を添付する（ステップＳ２）。そして、ステップＳ
３において、これを顧客の口座がある営業店８に送付す
る。営業店８では、ステップＳ４において、その依頼書
の印鑑チェックを行う。即ち、印鑑データファイル１１
にイメージデータとして格納された印鑑データを端末９
に表示し、依頼書２に押印された印鑑のイメージと照合
する。
【０００９】こうしてチェックが終ると、ステップＳ５
において、送付書１３を依頼書２に付けて、口振センタ
ー３へ送り返す（ステップＳ６）。口振センター３で
は、その依頼書２をイメージスキャナ５により読み取ら
せ依頼書２のイメージデータを得る（ステップＳ７）。
次に、ステップＳ８において、ワークステーション４を
操作し、依頼書２のイメージを口座振替依頼書イメージ
ファイル６に格納する。そして、その後、口振マスタフ
ァイル７を作成する。口振マスタファイル７の内容は、
ステップＳ９において、ホストコンピュータ１５に送信
され、その後、口座引き落し処理が開始される。
において、送付書１３を依頼書２に付けて、口振センタ
ー３へ送り返す（ステップＳ６）。口振センター３で
は、その依頼書２をイメージスキャナ５により読み取ら
せ依頼書２のイメージデータを得る（ステップＳ７）。
次に、ステップＳ８において、ワークステーション４を
操作し、依頼書２のイメージを口座振替依頼書イメージ
ファイル６に格納する。そして、その後、口振マスタフ
ァイル７を作成する。口振マスタファイル７の内容は、
ステップＳ９において、ホストコンピュータ１５に送信
され、その後、口座引き落し処理が開始される。
【００１０】再び、図１に戻って本発明のシステムで
は、上記口振センター３のワークステーション４にこの
図に示すような表示画面４Ａを表示させる。なお、この
ような表示制御のために、ワークステーション４には図
に示す表示制御部４Ｂが設けられる。また、登録印鑑イ
メージは、通常各顧客を担当する営業店の印鑑データフ
ァイル１１（図２）に格納されている。従って、ネット
ワークを介して該当する印鑑データファイルを検索し、
登録印鑑イメージを受け取るためにイメージ受入れ部４
Ｃが設けられる。これも口振センター３のワークステー
ション４に設けられる。
は、上記口振センター３のワークステーション４にこの
図に示すような表示画面４Ａを表示させる。なお、この
ような表示制御のために、ワークステーション４には図
に示す表示制御部４Ｂが設けられる。また、登録印鑑イ
メージは、通常各顧客を担当する営業店の印鑑データフ
ァイル１１（図２）に格納されている。従って、ネット
ワークを介して該当する印鑑データファイルを検索し、
登録印鑑イメージを受け取るためにイメージ受入れ部４
Ｃが設けられる。これも口振センター３のワークステー
ション４に設けられる。
【００１１】なお、印鑑データファイルの全部又は一部
が口振センターに存在していてもよいし、営業店その他
各種の場所に格納してあって差し支えない。この図１に
示す表示画面４Ａは、ワークステーションに映し出され
てオペレータが口座振替依頼書の内容から口振マスタデ
ータを作成するための画面である。図の右側には口座振
替依頼書のイメージ２３がそのまま表示される。このイ
メージはスキャナ５により読み取られたものである。
が口振センターに存在していてもよいし、営業店その他
各種の場所に格納してあって差し支えない。この図１に
示す表示画面４Ａは、ワークステーションに映し出され
てオペレータが口座振替依頼書の内容から口振マスタデ
ータを作成するための画面である。図の右側には口座振
替依頼書のイメージ２３がそのまま表示される。このイ
メージはスキャナ５により読み取られたものである。
【００１２】また、画面の左側には口座振替依頼書の内
容を読んで生成される口振マスタデータ２５が表示され
ている。これは指定する各欄にオペレータがデータを入
力して作成される。中央の下部には登録印鑑イメージ２
４が表示されている。これはイメージ受入れ部４Ｃが口
座振替依頼書の記載データに基づいて営業店から検索し
読み出したものである。即ち、オペレータが口座振替依
頼書を見て、店番号、科目、口座番号を入力すると、そ
の情報をキーにしてイメージ受入れ部４Ｃが営業店の印
鑑データファイル１１を検索する。これによって、登録
印鑑イメージ２４が呼び出されてこの画面に表示され
る。
容を読んで生成される口振マスタデータ２５が表示され
ている。これは指定する各欄にオペレータがデータを入
力して作成される。中央の下部には登録印鑑イメージ２
４が表示されている。これはイメージ受入れ部４Ｃが口
座振替依頼書の記載データに基づいて営業店から検索し
読み出したものである。即ち、オペレータが口座振替依
頼書を見て、店番号、科目、口座番号を入力すると、そ
の情報をキーにしてイメージ受入れ部４Ｃが営業店の印
鑑データファイル１１を検索する。これによって、登録
印鑑イメージ２４が呼び出されてこの画面に表示され
る。
【００１３】オペレータは、この表示画面４Ａにより口
座振替依頼書のイメージ２３と登録印鑑イメージ２４と
を比較し、印鑑の照合を行う。一致した場合には口振マ
スタが正常なものとして作成され、不一致の場合にはエ
ラー処理がなされる。
座振替依頼書のイメージ２３と登録印鑑イメージ２４と
を比較し、印鑑の照合を行う。一致した場合には口振マ
スタが正常なものとして作成され、不一致の場合にはエ
ラー処理がなされる。
【００１４】図４には、上記のような構成の本発明のシ
ステム動作フローチャートを示す。まず、ステップＳ１
において、企業等の顧客からセンターに受け入れられた
依頼書はスキャナ５によって読み取られ、依頼書イメー
ジファイル６に格納される（ステップＳ２）。このイメ
ージファイルはワークステーション４の表示画面４Ａに
表示される（ステップＳ３）。オペレータはその内容を
見て、先に説明した要領でキーボード１８を操作し、デ
ータの入力を行う（ステップＳ４）。ステップＳ４にお
いては、入力データのチェックも行われる。このチェッ
クは、例えば顧客の名称やコード等、センターに用意さ
れたデータ等を使用した簡単なチェックである。例え
ば、営業店名が誤っていたとかいうエラーが発見される
と、ステップＳ８に移り、その旨がエラーデータファイ
ルへ格納され、顧客に通知される。
ステム動作フローチャートを示す。まず、ステップＳ１
において、企業等の顧客からセンターに受け入れられた
依頼書はスキャナ５によって読み取られ、依頼書イメー
ジファイル６に格納される（ステップＳ２）。このイメ
ージファイルはワークステーション４の表示画面４Ａに
表示される（ステップＳ３）。オペレータはその内容を
見て、先に説明した要領でキーボード１８を操作し、デ
ータの入力を行う（ステップＳ４）。ステップＳ４にお
いては、入力データのチェックも行われる。このチェッ
クは、例えば顧客の名称やコード等、センターに用意さ
れたデータ等を使用した簡単なチェックである。例え
ば、営業店名が誤っていたとかいうエラーが発見される
と、ステップＳ８に移り、その旨がエラーデータファイ
ルへ格納され、顧客に通知される。
【００１５】一方、入力データが妥当であると判断され
ると、ステップＳ６に移り、印鑑データのリードが行わ
れる。これは、先に説明したように、図１に示したイメ
ージ受入れ部４Ｃが実行する。このイメージ受入れ部４
Ｃは電話回線等のネットワーク２０を介して営業店の印
鑑データファイル１１をアクセスする。そして、該当す
る登録印鑑イメージの転送を受ける。その後、ステップ
Ｓ７において、先に説明した要領でワークステーション
４の表示画面４Ａに依頼書のイメージと同時に登録印鑑
イメージを表示する。
ると、ステップＳ６に移り、印鑑データのリードが行わ
れる。これは、先に説明したように、図１に示したイメ
ージ受入れ部４Ｃが実行する。このイメージ受入れ部４
Ｃは電話回線等のネットワーク２０を介して営業店の印
鑑データファイル１１をアクセスする。そして、該当す
る登録印鑑イメージの転送を受ける。その後、ステップ
Ｓ７において、先に説明した要領でワークステーション
４の表示画面４Ａに依頼書のイメージと同時に登録印鑑
イメージを表示する。
【００１６】ステップＳ９では、オペレータがその他の
データを入力し、ステップＳ１０において、オペレータ
の目視による比較を行って印鑑照合が行われる。印鑑が
一致していなければステップＳ８に移り、先に説明した
エラーデータファイルへの書込みが行われ顧客に通知さ
れる。印鑑照合が終了すると、ステップＳ１１に移り、
入力されたデータに従って口振マスタデータが作成され
る。このデータは、ステップＳ１２において、口振マス
タファイル７に格納される。そして、ステップＳ１３で
次のデータリードに移り、同様の処理が繰り返される。
データを入力し、ステップＳ１０において、オペレータ
の目視による比較を行って印鑑照合が行われる。印鑑が
一致していなければステップＳ８に移り、先に説明した
エラーデータファイルへの書込みが行われ顧客に通知さ
れる。印鑑照合が終了すると、ステップＳ１１に移り、
入力されたデータに従って口振マスタデータが作成され
る。このデータは、ステップＳ１２において、口振マス
タファイル７に格納される。そして、ステップＳ１３で
次のデータリードに移り、同様の処理が繰り返される。
【００１７】本発明は以上の実施例に限定されない。印
鑑データファイルは、電話回線等を介して相互に接続さ
れた営業店にある場合、その回線を利用して転送を受け
入れるが、ローカルエリアネットワーク等によって接続
されたセンター内のファイルやホストコンピュータのフ
ァイル等に格納されていれば、そこから転送を受けるよ
うにしてもよい。また、この種のシステムで、登録印鑑
イメージは、通常、顧客が口座を開設した営業店等で分
散管理されていることが多いため、このような本発明の
システムによって、センターで自動的にその印鑑照合が
可能になり営業店への依頼書送付等の業務が不要とな
る。
鑑データファイルは、電話回線等を介して相互に接続さ
れた営業店にある場合、その回線を利用して転送を受け
入れるが、ローカルエリアネットワーク等によって接続
されたセンター内のファイルやホストコンピュータのフ
ァイル等に格納されていれば、そこから転送を受けるよ
うにしてもよい。また、この種のシステムで、登録印鑑
イメージは、通常、顧客が口座を開設した営業店等で分
散管理されていることが多いため、このような本発明の
システムによって、センターで自動的にその印鑑照合が
可能になり営業店への依頼書送付等の業務が不要とな
る。
【００１８】
【発明の効果】以上説明した本発明の口座振替登録シス
テムは、口座振替依頼書のイメージをセンターのワーク
ステーションに表示するとともに、分散管理された印鑑
データファイルから該当する登録印鑑イメージの転送を
受け、ワークステーションの画面に同時に表示させるよ
うにしたので、営業店等における依頼書の印鑑照合処理
が不要となる。このため、口振センターから各営業店等
へ依頼書を送付するためにこれを仕分けし、送付すると
いった業務が不要になり、作業人員の削減が図れる。営
業店側でも同様に印鑑照合済みの書類をセンター側へ送
付する処理等が軽減され、また印鑑照合そのものの業務
もなくなることから、営業店側における負担が軽減され
る。更に、口振センターにおける印鑑照合処理が迅速に
行われることから、口振マスタデータの作成が速やかに
行われ、顧客サービスの向上を図ることもできる。
テムは、口座振替依頼書のイメージをセンターのワーク
ステーションに表示するとともに、分散管理された印鑑
データファイルから該当する登録印鑑イメージの転送を
受け、ワークステーションの画面に同時に表示させるよ
うにしたので、営業店等における依頼書の印鑑照合処理
が不要となる。このため、口振センターから各営業店等
へ依頼書を送付するためにこれを仕分けし、送付すると
いった業務が不要になり、作業人員の削減が図れる。営
業店側でも同様に印鑑照合済みの書類をセンター側へ送
付する処理等が軽減され、また印鑑照合そのものの業務
もなくなることから、営業店側における負担が軽減され
る。更に、口振センターにおける印鑑照合処理が迅速に
行われることから、口振マスタデータの作成が速やかに
行われ、顧客サービスの向上を図ることもできる。
【図１】本発明による表示装置画面説明図である。
【図２】口座振替システム全体のブロック図である。
【図３】口座振替依頼書例説明図である。
【図４】本発明のシステム動作フローチャートである。
４Ａ 表示画面 ４Ｂ 表示制御部 ４Ｃ イメージ受入れ部 ５ スキャナ ２３ 口座振替依頼書のイメージ ２４ 登録印鑑イメージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０７Ｄ 1/00 ３５１ 9/00 ４２１ ４３６ Ｂ Ｇ０６Ｆ 15/30 ３６０
Claims (2)
- 【請求項１】 口座振替依頼書のイメージを読み取るス
キャナと、 その口座振替依頼書のイメージを表示する表示装置と、 印鑑データファイルから前記口座振替依頼書に押印され
た印鑑と照合するための登録印鑑イメージの転送を受け
る印鑑イメージ受入れ部と、 受け入れた登録印鑑イメージを前記表示装置に、前記口
座振替依頼書のイメージの全部または一部とともに同時
表示する表示制御部とを備えたことを特徴とする口座振
替登録システム。 - 【請求項２】 登録印鑑イメージは、分散管理された印
鑑データファイルから、ネットワークを介して転送を受
けることを特徴とする請求項１記載の口座振替登録シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4351695A JPH08212347A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 口座振替登録システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4351695A JPH08212347A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 口座振替登録システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08212347A true JPH08212347A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=12665917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4351695A Pending JPH08212347A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 口座振替登録システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08212347A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001357433A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 料金清算装置 |
| KR20020079521A (ko) * | 2001-04-09 | 2002-10-19 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 인감인증방법 및 시스템 |
| JP2014071524A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-21 | Glory Ltd | 有価媒体処理装置 |
-
1995
- 1995-02-08 JP JP4351695A patent/JPH08212347A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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