JPH08212117A - 業務データベース生成装置及び業務データベース作成方法 - Google Patents

業務データベース生成装置及び業務データベース作成方法

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JPH08212117A
JPH08212117A JP7019292A JP1929295A JPH08212117A JP H08212117 A JPH08212117 A JP H08212117A JP 7019292 A JP7019292 A JP 7019292A JP 1929295 A JP1929295 A JP 1929295A JP H08212117 A JPH08212117 A JP H08212117A
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JP
Japan
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business
database
definition
data
business data
Prior art date
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Application number
JP7019292A
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English (en)
Inventor
Kenji Yamamoto
憲司 山本
Yasuhiro Tokunaga
保浩 徳永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Information Systems Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Information Systems Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Information Systems Co Ltd
Priority to JP7019292A priority Critical patent/JPH08212117A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者自らが対話的に行う段階操作に従い、
必要な業務データベースを生成することが可能な業務デ
ータベース生成装置、並びに、該業務データベースの作
成方法を提供することを目的としている。 【構成】 入力手段3及び表示手段4を対話手段として
備え、利用者は、利用者処理装置2と対話を行いなが
ら、段階的操作を進めてゆくことにより、必要とする業
務データベースを作成する。この場合、業務データベー
ス生成装置では、対話式業務データベース定義手段5に
よって、非冗長データベース1の有するデータ項目を参
照して必要な業務データとサブスキーマとが定義され、
更に、定義した業務データのデータ項目と非冗長データ
ベース1の有するデータ項目との対応づけがなされる。
そして、業務データベース定義情報記憶手段によって、
これらの業務データベース定義情報12、13、14が
記憶される。続いて、業務データベース生成手段7によ
って、これらの記憶情報12、13、14と、非冗長デ
ータベース1の有するデータとを元にして、必要とする
業務データベース8が生成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種業務処理を行う場
合に必要となる業務データベースを生成する業務データ
ベース生成装置及び業務データベース作成方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報システムのオープン化や構成
機器のダウンサイジング化に伴い、パソコンやワークス
テーションを中心としたクライアント・サーバーシステ
ムが注目されている。かかるシステムでは、色々な部門
で発生するデータを、サーバーにて大量に蓄積して一括
管理し、利用部門に設置されたクライアントからは、そ
の部門で必要とするデータをサーバーよりダウンロード
して活用するといった利用形態が一般的に行われてい
る。
【0003】従来より、利用部門で必要とするデータベ
ース(これを業務データベースという)を、サーバーか
ら供給されるデータを元に構築しようとする場合には、
業務データベースの内容に応じてサーバーよりダウンロ
ードした必要データに演算等の加工を行う業務データ作
成用プログラムを開発して、これを実行させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来方法では、別途行われる業務データベース作成用
プログラムの開発にはコストがかかる。また、サーバー
から供給されるデータを、直接取り扱うためには、専門
の技術者が必要である。更に、その内容は開発技術者に
依存するので、仕様変更に迅速に対応することはでき
ず、メンテナンス性が悪い。また、利用者の望むところ
の仕様を技術者に伝達するのに相当の時間を要する上、
技術者にその仕様内容が正確に伝達されるかという点に
ついても問題がある。
【0005】本発明は、かかる現状に鑑みてなされたも
のであり、利用者自らが対話的に行う段階的操作に従
い、必要な業務データベースを生成することが可能な業
務データベース生成装置、並びに、該業務データベース
の作成方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本請求項1記載の業務データベース生成装置は、入
力手段及び表示手段を対話手段として備え、該対話手段
を介して利用者が行う段階的操作に従い、利用者が必要
とする業務データベースを生成する業務データベース生
成装置であって、互いに独立したデータ項目、並びに、
該データ項目に従属するデータの集合よりなる非冗長デ
ータベースを備えると共に、前記非冗長データベースの
データ項目を参照して、利用者が必要とする業務データ
ベースについての定義を対話式に行う対話式業務データ
ベース定義手段と、前記対話式業務データベース定義手
段によって定義された業務データベース定義に関する情
報を記憶する業務データベース定義情報記憶手段と、前
記業務データベース定義情報記憶手段によって記憶され
た業務データベース定義情報、並びに、前記非冗長デー
タベースの有するデータとを元に、利用者が必要とする
業務データベースを生成する業務データベース生成手段
とを備えていることを特徴としている。
【0007】また、本請求項2に記載の発明は、前記対
話式業務データベース定義手段が、利用者が必要とする
業務データを定義する業務データ定義手段と、業務デー
タベースを構築するために必要なサブスキーマを定義す
るサブスキーマ定義手段と、定義された業務データ定義
の中に含まれるデータ項目を、前記非冗長データベース
の有するデータ項目と対応づける業務データ結合手段と
を備え、 前記業務データベース定義情報記憶手段が、
前記業務データ定義手段によって定義された業務データ
定義についての情報と、前記サブスキーマ定義手段によ
って定義されたサブスキーマ定義についての情報と、前
記業務データ結合手段によって対応づけられた業務デー
タの結合に関する情報とを、個別情報として記憶するこ
とを特徴としている。
【0008】また、本請求項3に記載の発明は、前記業
務データベース生成手段が、前記業務データベース定義
情報記憶手段に記憶されたサブスキーマ定義情報、業務
データ定義情報、そして業務データ結合情報を元にサブ
スキーマを生成するサブスキーマ生成手段と、前記業務
データベース定義情報記憶手段に記憶された業務データ
定義情報及び業務データ結合情報、そして前記非冗長デ
ータベースの有するデータを元に業務データを生成する
業務データ生成手段と、前記サブスキーマ生成手段によ
って生成されたサブスキーマ、前記業務データ生成手段
によって生成された業務データ、そして前記非冗長デー
タベースの有するデータを元に、利用者が必要とする業
務データベースを構築する業務データベース構築手段と
を備えていることを特徴としている。
【0009】また、本請求項4に記載の発明は、画面に
表示された指示内容を見ながら、入力手段を通じて段階
的に進めてゆく対話式操作によって、非冗長データベー
スを元に、必要とする業務データベースを作成する業務
データベース作成方法であって、第1番目に表示される
業務データベース作成のための基本操作画面と、該基本
操作画面に表示された操作ボタンの内の該当するものを
選択することによって表示される3つの画面、業務デー
タ定義画面、サブスキーマ定義画面、業務データ定義画
面で定義された業務データ定義中のデータ項目変数を非
冗長データベースのデータ項目と対応づけるための関係
式を作成する業務データ結合画面とを備えており、動作
ステップとしては次なるステップ構成をとっている。
【0010】即ち、表示された前記基本操作画面を通じ
て、業務データ定義画面を表示することを選択する第1
の画面選択ステップと、表示された業務データ定義画面
を通じて、業務データを定義する業務データ定義ステッ
プと、表示された業務データ定義画面を通じて、定義さ
れた業務データ定義についての情報を記憶するよう指示
する第1の記憶指示ステップと、前記第1の記憶指示ス
テップが実行されることにより切り換えられる前記基本
操作画面を通じて、前記サブスキーマ定義画面を表示す
ることを選択する第2の画面選択ステップと、表示され
たサブスキーマ定義画面を通じて、サブスキーマを定義
するサブスキーマ定義ステップと、表示されたサブスキ
ーマ定義画面を通じて、定義されたサブスキーマ定義に
ついての情報を記憶するよう指示する第2の記憶指示ス
テップと、更に、前記第2の記憶指示ステップが実行さ
れることにより切り換えられる前記基本操作画面を通じ
て、前記業務データ結合画面を表示することを選択する
第3の画面選択ステップと、表示された業務データ結合
画面を通じて、定義された業務データ定義中のデータ項
目変数を非冗長データベースのデータ項目と対応づける
ための関係式を作成する関係式作成ステップと、表示さ
れた業務データ結合画面を通じて、作成した前記関係式
を、業務データ結合情報として記憶するよう指示する第
3の記憶指示ステップと、前記第3の記憶指示ステップ
が実行されることにより切り換えられる前記基本操作画
面を通じて、記憶された業務データ定義情報、サブスキ
ーマ定義情報、業務データ結合情報、そして非冗長デー
タベースの有するデータを元に、業務データベースを生
成するように指示する業務データベース生成指示ステッ
プとからなるステップ構成をとっていることを特徴とし
ている。
【0011】
【作用】上記請求項1にかかる発明の構成によれば、本
業務データベース生成装置には、利用者が、その必要と
する業務データベースを対話的操作によって作成するた
めの対話手段として、入力手段及び表示手段が備えられ
ている。そして、該対話手段を介して利用者が行う段階
的操作に従って、利用者が必要とする業務データベース
が生成されるようになっている。また、本業務データベ
ース生成装置には、互いに独立したデータ項目、並び
に、該データ項目に従属するデータの集合よりなる非冗
長データベースが備えられており、この非冗長データベ
ースを元にして、利用者が必要とする業務データベース
が生成されるようになっている。
【0012】次に、本業務データベース生成装置におい
ては、利用者が行う対話的な段階操作に従い、先ず、対
話式業務データベース定義手段によって、利用者と対話
を行いながら非冗長データベースのデータ項目が参照さ
れ、利用者が必要とする業務データベースについての定
義がなされる。そして、定義された業務データベース定
義に関する情報は、業務データベース定義情報記憶手段
によって記憶される。ひき続き、業務データベース生成
手段によって、記憶された業務データベース定義情報、
並びに、非冗長データベースの有するデータとを元にし
て、利用者が必要とする業務データベースが生成され
る。
【0013】また、上記請求項2にかかる発明の構成に
よれば、請求項1に記載の対話式業務データベース定義
手段は、業務データ定義手段と、サブスキーマ定義手段
と、業務データ結合手段とから構成されている。そし
て、業務データ定義手段によって、利用者が必要とする
業務データが定義され、サブスキーマ定義手段によっ
て、業務データベースを構築するために必要なサブスキ
ーマが定義され、更に、業務データ結合手段によって、
業務データ定義の中に含まれるデータ項目が、前記非冗
長データベースの有するデータ項目と対応づけられる。
また、定義された業務データ定義情報及びサブスキーマ
定義情報と、業務データ結合に関する情報の夫々が、業
務データベース定義情報記憶手段によって、個別情報と
して記憶される。
【0014】また、上記請求項3にかかる発明の構成に
よれば、請求項1に記載の業務データベース生成手段
は、サブスキーマ生成手段と、業務データ生成手段と、
業務データベース構築手段とから構成されている。そし
て、サブスキーマ生成手段によって、記憶されたサブス
キーマ定義情報、業務データ定義情報、そして業務デー
タ結合情報を元にして、サブスキーマが生成される。ま
た、業務データ生成手段によって、記憶された業務デー
タ定義情報、業務データ結合情報、そして非冗長データ
ベースの有するデータを元にして、業務データが生成さ
れる。更に、業務データベース構築手段によって、生成
されたサブスキーマ及び業務データと、非冗長データベ
ースの有するデータとを元にして、利用者が必要とする
業務データベースが構築される。
【0015】また、上記請求項4にかかる発明の構成に
よれば、利用者が必要とする業務データベースは、次の
業務データ作成方法によって作成される。この方法は、
画面に表示された指示内容を見ながら、入力手段を通じ
て段階的に進めてゆく対話式操作によって、非冗長デー
タベースを元に、必要とする業務データベースを作成す
る業務データベース作成方法である。
【0016】ここで、入力手段と、必要とする業務デー
タベースを作成するための操作指示が表示される画面と
が、対話手段として使用される。表示画面としては、そ
の表示内容から、次の4つの画面が使用される。その一
つは、第1番目に表示される業務データベース作成のた
めの基本操作画面である。残りの3つは、該基本操作画
面に表示された該当する操作ボタンを選択することによ
って表示される業務データ定義画面と、サブスキーマ定
義画面と、業務データ定義画面で定義された業務データ
定義中のデータ項目変数を非冗長データベースのデータ
項目と対応づけるための関係式を作成する業務データ結
合画面である。
【0017】そして、利用者は、次なる動作ステップ
(操作手順)をとることによって、必要とする業務デー
タベースの作成を行うようになっている。先ず、利用者
は、第1の画面選択ステップにおいて、表示された前記
基本操作画面を通じ、業務データ定義画面を表示するこ
とを選択する。次に、業務データ定義ステップにおい
て、この選択により表示された業務データ定義画面を通
じ、業務データを定義する。更に、第1の記憶指示ステ
ップにおいて、表示された業務データ定義画面を通じ、
定義された業務データ定義についての情報を記憶するよ
う指示する。
【0018】続いて、利用者は、第2の画面選択ステッ
プにおいて、前記第1の記憶指示ステップが実行される
ことにより切り換えられる前記基本操作画面を通じ、前
記サブスキーマ定義画面を表示することを選択する。次
に、サブスキーマ定義ステップにおいて、表示されたサ
ブスキーマ定義画面を通じ、サブスキーマを定義する。
更に、第2の記憶指示ステップにおいて、表示されたサ
ブスキーマ定義画面を通じ、定義されたサブスキーマ定
義についての情報を記憶するよう指示する。
【0019】ひき続き、利用者は、第3の画面選択ステ
ップにおいて、前記第2の記憶指示ステップが実行され
ることにより切り換えられる前記基本操作画面を通じ、
前記業務データ結合画面を表示することを選択する。次
に、関係式作成ステップにおいて、表示された業務デー
タ結合画面を通じ、定義された業務データ定義中のデー
タ項目変数を非冗長データベースのデータ項目と対応づ
けるための関係式を作成する。更に、第3の記憶指示ス
テップにおいて、表示された業務データ結合画面を通
じ、作成した前記関係式である業務データ結合情報を記
憶するよう指示する。
【0020】最後に、利用者は、業務データベース生成
指示ステップにおいて、前記第3の記憶指示ステップが
実行されることにより切り換えられる前記基本操作画面
を通じ、記憶された業務データ定義情報と、サブスキー
マ定義情報と、業務データ結合情報と共に非冗長データ
ベースの有するデータを元にして、業務データベースを
生成するように指示する。
【0021】以上のとおり、利用者自らが行う対話的操
作によって、必要とする業務データベースが、非冗長ベ
ースを元にして作成される。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面に従い具体
的に説明する。図1は、本発明にかかる業務データーベ
ース生成装置の構成を示すブロック図である。本業務デ
ーターベース生成装置は、業務データベースを作成する
ための利用者処理装置(図中、破線で囲む内部の構成を
とる)2と、該利用者処理装置2に対して、利用者が対
話的に情報を入力するために使用される入力手段3と表
示手段4とから構成されており、更に、この装置には、
互いに独立したデータ項目及びそのデータの集合からな
り、業務データーベースを作成する場合に利用される非
冗長データベース1(即ち、重複データは一切、排除さ
れている。)が備えられている。なお、8は、生成され
た業務データーベースを示している。
【0023】利用者及処理装置2は、利用者が必要とす
る業務データベースを非冗長データベース1のデータ項
目を参照して、入力手段3及び表示手段を介して行われ
る利用者との対話によって業務データベースを定義する
対話式業務データベース定義手段5と、対話式業務デー
タベース定義手段5で定義された業務データベース定義
情報を記憶する業務データベース定義情報記憶手段6
と、業務データベース定義情報記憶手段6に記憶された
業務データベース定義情報並びに非冗長データベース1
のデータとから利用者の必要とする業務データベースを
生成する業務データベース生成手段7とから構成されて
いる。
【0024】また、対話式業務生成データーベース定義
手段5は、更に、利用者の必要とする業務データを定義
する業務データ定義手段9と、業務データベース8を構
成するのに必要となるサブスキーマを定義するサブスキ
ーマ定義手段10と、業務データ定義手段9で定義した
業務データ定義の中に現れるデータ項目を非冗長データ
ベース1のデータ項目と対応づける業務データ結合手段
11とから構成されている。
【0025】また、業務データーベース定義情報記憶手
段6には、業務データ定義手段9で定義された業務デー
タ定義情報12と、サブスキーマ定義手段10で定義さ
れたサブスキーマ定義情報13と、業務データ結合手段
11による業務データ結合情報14とが記憶されるよう
になっている。また、業務データーベース生成手段7
は、記憶された業務データ定義情報12、サブスキーマ
定義情報13、並びに業務データ結合情報14とから業
務データベース8のサブスキーマを生成するサブスキー
マ生成手段15と、記憶された業務データ定義情報1
2、業務データ結合情報14、並びに非冗長データベー
ス1のデータとから業務データを生成する業務データ生
成手段16と、生成したサブスキーマ、業務データ、並
びに非冗長データベース1のデータとから業務データベ
ース8を構築する業務データベース構築手段17とから
構成されている。
【0026】次に、上述した業務データーベース生成装
置の動作について、販売管理データベースを業務データ
ベースとして生成する場合を例として説明する。図2
に、図1に示す非冗長データベース1に格納されている
販売数量テーブルと商品単価テーブルの例を示す。ここ
で、各々のテーブル構造を決定する{商品コード、販売
会社コード、販売数量}、並びに、{商品コード、単
価}を夫々のテーブルのスキーマという。また、スキー
マの構成要素である「商品コード」、「販売会社コー
ド」、「販売数量」、「単価」を、夫々データ項目とい
う。そして、各テーブルにおける1つ1つのデータ項目
は、互いに他のデータ項目より導かれることなく独立し
ており、全体として非冗長データベースを構成してい
る。
【0027】いま、利用部門において、商品別売上高を
把握するために、例えば、図3に示すような販売管理デ
ータベースを構築する必要が生じたものとする。なお、
利用部門におけるスキーマをサブスキーマといい、ここ
では、{商品コード、販売会社コード、販売数量、売上
高}をサブスキーマとしている。以下、利用者が、図1
に示す表示手段4によって画面表示された図5〜図13
の各画面内容を見ながら、入力手段3を通じて、対話的
に販売管理データベースを作成してゆく場合の、本業務
データ生成装置の動作、並びに、業務データベース作成
方法を、図4に示すフローチャートに従い、利用者の操
作と共に、順に説明する。
【0028】本業務データ生成装置では、先ず、業務デ
ータ定義手段9により業務データを定義する(S1)。
この場合、利用者は、図5に示す業務データベース生成
メニュー画面を見て、表示された業務データ定義ボタン
51を、入力手段3によって選択する。この結果、業務
データ定義手段9が起動されて、図6に示す業務データ
定義画面が表示される。
【0029】そこで、利用者は、表示された業務データ
定義ウィンドウ61上において、未定義の業務データで
ある「売上高」を、次の〔数1〕式によって定義する操
作を行う。 〔数1〕 def1:URI=TANKA*SURYO この式において、「def1」は定義式名である。利用
者は、先ず、表示された定義子ボタン62を、入力手段
3によって選択する。この結果、図7に示すように、業
務データ定義ウィンドウ61の左方領域に重ねて表示さ
れる定義子表示ウィンドウ71上に、定義式名の候補
(def1、def2、・・・・)が複数個表示され
る。そこで、利用者は、入力手段3によって、その中か
ら該当する「def1」を選択する。なお、「def
1」に続く「:」については自動的に付加される。
【0030】また、〔数1〕式における「URI」は
「売上高」を、「TANKA」は「単価」を、「SUR
YO」は「販売数量」を夫々表すデータ項目変数であっ
て、利用者は、これらについても、入力手段3によって
入力する。また、〔数1〕式で使用される「=」、
「*」の演算子については、利用者が、図6に示す演算
子ボタン63を入力手段3によって選択することによ
り、図8に示すように、業務データ定義ウィンドウ61
の中央領域に重ねて表示される演算子表示ウィンドウ8
1上に各種演算子(*、=、・・・・)が表示されるの
で、利用者は、その中から該当する「=」、「*」を選
択する。
【0031】利用者による以上の操作が行われることに
より、未定義の業務データである「売上高」が〔数1〕
式のとおり定義され、業務データ定義ウィンドウ61上
に、〔数1〕式が表示される。続いて、本業務データ生
成装置では、業務データ定義情報12を、業務データベ
ース定義情報記憶手段6に記憶する(S2)。この動作
は、利用者が、入力手段3によって、図6に示す「確
定」ボタン64を選択することによって実行される。そ
して、業務データ定義画面は、図5に示す業務データベ
ース生成メニューの画面に戻る。
【0032】次に、本業務データ生成装置では、サブス
キーマ定義手段10により、生成しようとする業務デー
タベースのサブスキーマを定義する(S3)。この場
合、利用者は、図5に示す業務データベース生成メニュ
ー画面を見て、表示されたサブスキーマ定義ボタン52
を、入力手段3によって選択する。この結果、サブスキ
ーマ定義手段10が起動されて、図9に示すサブスキー
マ定義画面が表示される。
【0033】そこで、利用者は、表示されたサブスキー
マ定義ウィンドウ91上にて、販売管理データベースを
構築するに必要なサブスキーマを、次の〔数2〕式によ
って定義する操作を行う。 〔数2〕 gen1:HNBTBL,URI:def1 この式において、「gen1」は生成定義式名である。
利用者は、先ず、表示された定義子ボタン92を、入力
手段3によって選択する。この結果、図10に示すよう
に、サブスキーマ定義ウィンドウ91の左方領域に重ね
て表示される定義子表示ウィンドウ101上に定義子の
候補(def1、gen1、def2、gen2・・・
・・)が複数個表示される。そこで、利用者は、入力手
段3によって、その中から該当する「gen1」を選択
する。なお、「gen1」に続く「:」については自動
的に付加される。
【0034】また、「HNBTBL」は、図2に示した
販売数量テーブルのテーブル名であるが、これについて
は、利用者が、入力手段3によって、テーブルボタン9
4を選択することによって、図11に示すように、サブ
スキーマ定義ウィンドウ91の右方領域に重ねて表示さ
れるテーブル表示ウィンドウ111上に各種テーブル名
が表示されるので、利用者は、その中から該当する「H
NBTBL」を、入力手段3によって選択する。なお、
「HNBTBL」に続く「,」については、区切り文字
として、自動的に付加される。
【0035】また、〔数2〕式における「URI:de
f1」は、定義式def1によって定義されたデータ項
目変数URIを意味しており、「URI:」について
は、利用者が、入力手段3によって入力し、更に、「d
ef1」については、先述した「gen1」の場合と同
様にして、図10に示す定義子表示ウィンドウ101上
に表示された定義式名の候補の中から利用者が選択す
る。
【0036】以上に説明した操作が行われることによっ
て、生成しようとする業務データベースのサブスキーマ
が〔数2〕式のとおり定義され、サブスキーマ定義ウィ
ンドウ91上に〔数2〕式が表示される。次に、本業務
データ生成装置では、サブスキーマ定義情報13を、業
務データベース定義情報記憶手段6に記憶する(S
4)。この動作は、利用者が、入力手段3によって、図
9に示す「確定」ボタン95を選択することによって実
行される。そして、図5に示す業務データベース生成メ
ニューの画面に戻る。
【0037】続いて、本業務データベース生成装置で
は、業務データ結合手段11により、業務データ定義画
面で定義された業務データ定義の中に現れるデータ項目
変数を非冗長データベース1のデータ項目と対づける
(S5)。この場合、利用者は、図5に示す業務データ
ベース生成メニュー画面を見て、表示された業務データ
結合ボタン53を、入力手段3によって選択する。この
結果、業務データ結合手段11が起動されて、図12に
示す業務データ結合画面が表示される。
【0038】そこで、利用者は、表示された業務データ
結合ウィンドウ121上にて、次なる〔数3〕式及び
〔数4〕式を作成することにより、前記〔数1〕式にお
けるデータ項目変数である「TANKA」及び「SUR
YO」を、図2に示す非冗長データベース1における商
品単価テーブル及び販売数量テーブルのデータ項目と対
応づける。 〔数3〕 gen1.TANKA=TNKTBL.TANKA 〔数4〕 gen1.SURYO=HNBTBL.SURYO これらの式において、左辺の「gen1.TANKA」
及び「gen1.SURYO」は、生成定義式gen1
におけるデータ項目変数である「TANKA」及び「S
URYO」を夫々表している。また、右辺の「TNKT
BL」は商品単価テーブル名を表し、「TNKTBL.
TANKA」は商品単価テーブルのデータ項目である
「単価」を表している。更に、「HNBTBL」は販売
数量テーブル名を表し、「HNBTBL.SURYO」
は販売数量テーブルのデータ項目である「販売数量」を
夫々表している。
【0039】なお、この場合、「gen1.TANK
A」及び「gen1.SURYO」については、図12
に示す業務データ結合画面が表示された時に、未定義デ
ータ項目として、業務データ結合ウィンドウ121上に
自動的に表示され、また、それらの後に続く「=」につ
いては、自動的に付加される。そこで、利用者は、入力
手段3によってデータ項目ボタン122を選択すること
により、図13に示すように、業務データ結合ウィンド
ウ121の左方領域に重ねて表示されたデータ項目表示
ウィンドウ131上に、非冗長データベース1の各種テ
ーブルについてのデータ項目名(HNBTBL.SUR
YO、TNKTBL.TANKA、・・・・・・)を表
示させ、入力手段3によって、その中から該当する「T
NKTBL.TANKA」及び「HNBTBL.SUR
YO」を選択する。
【0040】以上に説明した操作が行われることによっ
て、〔数3〕式及び〔数4〕式のとおりの関係式が作成
され、業務データ結合ウィンドウ121上に〔数3〕式
及び〔数4〕式が表示される。これが、業務データベー
スを生成するために必要となる業務データ結合情報14
となる。次に、本業務データ生成装置では、得られた業
務データ結合情報14を、業務データベース定義情報記
憶手段6に記憶する(S6)。この動作は、利用者が、
入力手段3によって、図12に示す「確定」ボタン12
3を選択することによって実行される。そして、図5の
業務データベース生成メニューの画面に戻る。
【0041】続いて、本業務データベース生成装置で
は、先ず、サブスキーマ生成手段15により、業務デー
タベース定義情報記憶手段6に記憶された業務データ定
義情報12(即ち、〔数1〕式の内容)と、サブスキー
マ定義情報13(即ち、〔数2〕式の内容)と、業務デ
ータ結合情報14(即ち、〔数3〕式及び〔数4〕式の
内容)とから、前記〔数2〕式に基づき、サブスキーマ
となる{商品コード、販売会社コード、販売数量、売上
高}を生成する(S7)。この場合、利用者は、図5に
示す業務データベース生成メニュー画面を見て、表示さ
れた業務データベース生成ボタン54を、入力手段3に
よって選択する。この結果、サブスキーマ生成手段15
が起動される。
【0042】次に、サブスキーマ生成手段15によるサ
ブスキーマ生成動作が終了すると、ひき続き、業務デー
タ生成手段16が起動される。そして、業務データベー
ス定義情報記憶手段6に記憶された業務データ定義情報
12と、業務データ結合情報14と、非冗長データベー
ス1における販売数量テーブル中の「販売数量デー
タ」、並びに、商品単価テーブル中の「単価データ」と
から、前記〔数1〕式に基づき、必要となる業務データ
である「売上高」を生成する(S8)。
【0043】次に、業務データ生成手段16による業務
データ生成動作が終了すると、ひき続き、業務データベ
ース構築手段17が起動される。そして、サブスキーマ
生成手段15よって生成されたサブスキーマである{商
品コード、販売会社コード、販売数量、売上高}と、業
務データ生成手段16によって生成された業務データで
ある「売上高」と、非冗長データベース1における販売
数量テーブルデータである「商品コード」、「販売会社
コード」、「販売数量データ」とから、図3に示す販売
管理データベースを、業務データベース8として生成す
る(S9)。
【0044】以上のようにして、利用者は、対話的な簡
単な操作を段階的に行うことによって、非冗長データベ
ース1における販売数量テーブルと商品単価テーブルを
利用して、必要とする販売管理データベースを、極めて
簡単に作成することができるようになる。なお、上記実
施例においては、利用者処理装置2と非冗長データベー
ス1とが直接接続されているものとして説明したが、両
者をLAN等のネットワークで接続し、クライアント側
に利用者処理装置2を配置し、サーバー側に非冗長デー
タベース1を配置するような構成にしてもかまわない。
【0045】また、上記実施例においては、業務データ
ベース8を利用者処理装置2に生成するものとして説明
したが、これをサーバー側に生成するような構成にして
もかまわない。更に、上記実施例においては、販売管理
データベースを生成する場合を例として説明したが、他
のいかなる業務アプリケーションに関するデータベース
を生成することが可能であることについては言うまでも
ない。
【0046】
【発明の効果】以上の本発明によれば、従来のように、
サーバから供給されるデータを使用して業務データベー
スを作成する専用プログラムを、別途、作成する必要が
なくなるため、プログラム開発の費用が一切かからなく
なる。また、サーバーから供給されるデータを直接取り
扱うのではなく、予め用意した非冗長データベースを利
用するため、専門の技術者に依頼することなく、自らの
仕様で以て必要とする業務データベースを自由に作成す
ることができるようになる。この結果、仕様変更への迅
速な対応が可能となって、メンテナンス性に優れた業務
データベースとすることが可能となる。
【0047】更に、他人を一切介在させずに、利用者自
らの手による簡単な対話的操作に従って、必要とする業
務データベースを直接作成することができるので、他人
に対する仕様説明に要する時間が全く不要となり、しか
も、作成内容についての正確性が確保される。加えて、
非冗長データベースを利用しているので、データ記憶容
量としては必要最小限で足り、システムを構成する上で
有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる業務データベース生成装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す非冗長データベース1に格納されて
いる販売数量テーブル及び商品単価テーブルである。
【図3】販売管理データベースの内容例を示すデータテ
ーブルである。
【図4】図1に示す業務データベース生成装置の動作を
示すフローチャートである。
【図5】業務データベースを作成するために使用される
基本画面を示す模式図である。
【図6】業務データ定義画面を示す模式図である。
【図7】業務データ定義画面上に表示された定義子表示
ウィンドウを示す模式図である。
【図8】業務データ定義画面上に表示された演算子表示
ウィンドウを示す模式図である。
【図9】サブスキーマ定義画面を示す模式図である。
【図10】サブスキーマ定義画面上に表示された定義子
表示ウィンドウを示す模式図である。
【図11】サブスキーマ定義画面上に表示されたテーブ
ル名表示ウィンドウを示す模式図である。
【図12】業務データ定義中のデータ項目を非冗長デー
タベースのデータ項目と対応づけるために使用される業
務データ結合画面を示す模式図である。
【図13】業務データ結合画面上に表示されたデータ項
目表示ウィンドウを示す模式図である。
【符号の説明】
1 非冗長データベース 2 利用者処理装置 3 入力手段 4 表示手段 5 対話式業務データベース定義手段 6 業務データベース定義情報記憶手
段 7 業務データベース生成手段 8 業務データベース 9 業務データ定義手段 10 サブスキーマ定義手段 11 業務データ結合手段 12 業務データ定義情報 13 サブスキーマ定義情報 14 業務データ結合情報 15 サブスキーマ生成手段 16 業務データ生成手段 17 業務データベース構築手段 51 業務データ定義ボタン 52 サブスキーマ定義ボタン 53 業務データ結合ボタン 54 業務データベース生成ボタン 61 業務データ定義ウィンドウ 62、92 定義子ボタン 63、93 演算子ボタン 64、95、123 確定ボタン 71、101 定義子表示ウィンドウ 81 演算子表示ウィンドウ 91 サブスキーマ定義ウィンドウ 94 テーブルボタン 111 テーブル表示ウィンドウ 121 業務データ結合ウィンドウ 122 データ項目ボタン 131 データ項目表示ウィンドウ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段及び表示手段を対話手段として
    備え、該対話手段を介して利用者が行う段階的操作に従
    い、利用者が必要とする業務データベースを生成する業
    務データベース生成装置であって、 互いに独立したデータ項目、並びに、該データ項目に従
    属するデータの集合よりなる非冗長データベースを備え
    ると共に、 前記非冗長データベースのデータ項目を参照して、利用
    者が必要とする業務データベースについての定義を対話
    式に行う対話式業務データベース定義手段と、 前記対話式業務データベース定義手段によって定義され
    た業務データベース定義に関する情報を記憶する業務デ
    ータベース定義情報記憶手段と、 前記業務データベース定義情報記憶手段によって記憶さ
    れた業務データベース定義情報、並びに、前記非冗長デ
    ータベースの有するデータを元に、利用者が必要とする
    業務データベースを生成する業務データベース生成手段
    と、 を備えていることを特徴とする業務データベース生成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記対話式業務データベース定義手段
    は、 利用者が必要とする業務データを定義する業務データ定
    義手段と、 業務データベースを構築するために必要なサブスキーマ
    を定義するサブスキーマ定義手段と、 定義された業務データ定義の中に含まれるデータ項目
    を、前記非冗長データベースの有するデータ項目と対応
    づける業務データ結合手段とを備え、 前記業務データベース定義情報記憶手段は、 前記業務データ定義手段によって定義された業務データ
    定義についての情報と、前記サブスキーマ定義手段によ
    って定義されたサブスキーマ定義についての情報と、前
    記業務データ結合手段によって対応づけられた業務デー
    タの結合に関する情報とを、個別情報として記憶するこ
    とを特徴とする請求項1記載の業務データベース生成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記業務データベース生成手段は、 前記業務データベース定義情報記憶手段に記憶されたサ
    ブスキーマ定義情報、業務データ定義情報、そして業務
    データ結合情報を元にサブスキーマを生成するサブスキ
    ーマ生成手段と、 前記業務データベース定義情報記憶手段に記憶された業
    務データ定義情報及び業務データ結合情報、そして前記
    非冗長データベースの有するデータを元に業務データを
    生成する業務データ生成手段と、 前記サブスキーマ生成手段によって生成されたサブスキ
    ーマ、前記業務データ生成手段によって生成された業務
    データ、そして前記非冗長データベースの有するデータ
    を元に、利用者が必要とする業務データベースを構築す
    る業務データベース構築手段と、 を備えていることを特徴とする請求項2記載の業務デー
    タベース生成装置。
  4. 【請求項4】 画面に表示された指示内容を見ながら、
    入力手段を通じて段階的に進めてゆく対話式操作によっ
    て、非冗長データベースを元に、必要とする業務データ
    ベースを作成する業務データベース作成方法であって、 第1番目に表示される業務データベース作成のための基
    本操作画面と、該基本操作画面に表示された操作ボタン
    の内の該当するものを選択することによって表示される
    3つの画面である業務データ定義画面、サブスキーマ定
    義画面、業務データ定義画面で定義された業務データ定
    義中のデータ項目変数を非冗長データベースのデータ項
    目と対応づけるための関係式を作成する業務データ結合
    画面との合計4つの画面を備え、 表示された前記基本操作画面を通じて、業務データ定義
    画面を表示することを選択する第1の画面選択ステップ
    と、 表示された業務データ定義画面を通じて、業務データを
    定義する業務データ定義ステップと、 表示された業務データ定義画面を通じて、定義された業
    務データ定義についての情報を記憶するよう指示する第
    1の記憶指示ステップと、 前記第1の記憶指示ステップが実行されることにより切
    り換えられる前記基本操作画面を通じて、前記サブスキ
    ーマ定義画面を表示することを選択する第2の画面選択
    ステップと、 表示されたサブスキーマ定義画面を通じて、サブスキー
    マを定義するサブスキーマ定義ステップと、 表示されたサブスキーマ定義画面を通じて、定義された
    サブスキーマ定義についての情報を記憶するよう指示す
    る第2の記憶指示ステップと、 前記第2の記憶指示ステップが実行されることにより切
    り換えられる前記基本操作画面を通じて、前記業務デー
    タ結合画面を表示することを選択する第3の画面選択ス
    テップと、 表示された業務データ結合画面を通じて、定義された業
    務データ定義中のデータ項目変数を非冗長データベース
    のデータ項目と対応づけるための関係式を作成する関係
    式作成ステップと、 表示された業務データ結合画面を通じて、作成した前記
    関係式を、業務データ結合情報として記憶するよう指示
    する第3の記憶指示ステップと、 前記第3の記憶指示ステップが実行されることにより切
    り換えられる前記基本操作画面を通じて、記憶された業
    務データ定義情報、サブスキーマ定義情報、業務データ
    結合情報、そして非冗長データベースの有するデータを
    元に、業務データベースを生成するように指示する業務
    データベース生成指示手段と、 を備えていることを特徴とする業務データベース作成方
    法。
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JPH1153234A (ja) * 1997-08-08 1999-02-26 N T T Data:Kk データベース利用システム

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JPH06223118A (ja) * 1992-06-15 1994-08-12 Fuji Xerox Co Ltd データベース検索システム
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