JPH08210867A - カーナビゲイション装置及び自動車の運転指示方法 - Google Patents

カーナビゲイション装置及び自動車の運転指示方法

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JPH08210867A
JPH08210867A JP7018123A JP1812395A JPH08210867A JP H08210867 A JPH08210867 A JP H08210867A JP 7018123 A JP7018123 A JP 7018123A JP 1812395 A JP1812395 A JP 1812395A JP H08210867 A JPH08210867 A JP H08210867A
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JP
Japan
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vehicle
corner
information
distance
turning
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Application number
JP7018123A
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English (en)
Inventor
Toru Fujii
徹 藤井
Hisahiro Tabata
尚弘 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自分の車両、周りの車両の状況を総合判断し
て、曲がり角を曲がる際に適正な運転指示ができるカー
ナビゲーション装置を提供する。 【構成】自車の進行すべき運転経路に基づいて次に曲が
るべき曲がり角を抽出する手段と、前記抽出された次に
曲がるべき角からの自車の距離を算出する手段と、自車
の進行中の道路上の交通状態を検出する手段と、自車の
現在の走行速度を検出する手段と、前記算出された自車
の距離と前記検出された道路上の交通状態との情報に基
づいて運転者へ前記曲がり角を曲がる際の車線変更のた
めの情報を出力する出力手段と、前記算出された自車の
距離と前記検出された自車の現在の走行速度との情報に
基づいて運転者へ前記曲がり角を曲がるための情報を出
力する出力手段とを具備するカーナビゲーション装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーナビゲイション装
置及び自動車の運転指示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカーナビゲーション装置として、
例えば特開平6−52493号に示されるものがある。
このカーナビゲーション装置では、地図情報と自分の絶
対位置から、運転操作を行わなければならない位置まで
の距離を算出し、ある距離以内になった時に運転指示を
行っている。
【0003】例えば、曲がり角を曲がるような運転操作
を指示する場合に、曲がり角までの距離がある一定距離
以内になった時に、曲がり角を曲がる指示を前もって行
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のカーナビゲーション装置の運転指示では、交
通流内での自分の車両の状況を認識していないので、状
況に適応した運転指示を出すことができないという問題
点があった。
【0005】例えば、自車の絶対速度が速い時には、安
全のため早めに運転指示を出し、遅い時には、余裕があ
るので遅めに運転指示を出しても良い、といった適切な
タイミングで運転指示を出すことができなかった。
【0006】また、従来のカーナビゲーション装置の運
転指示では、周りの車両の状況を認識していないので、
周りの車両の状況により必要になる運転指示を行うこと
ができないという問題点もあった。
【0007】例えば、現在右車線を走行していて、左車
線が渋滞している時には、左に曲がる場合は早く車線変
更をするといった現実に必要な運転指示を出すことがで
きなかった。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、自分の車両、周りの車両の状況を
総合判断して、曲がり角を曲がる際に適正な運転指示が
できるカーナビゲーション装置及び自動車の運転指示方
法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明では、カーナビゲイション装置を、自車の進行す
べき運転経路に基づいて次に曲がるべき曲がり角を抽出
する手段と、前記抽出された次に曲がるべき角からの自
車の距離を算出する手段と、自車の現在の走行速度を検
出する手段と、前記算出された自車の距離と前記検出さ
れた自車の現在の走行速度との情報に基づいて運転者へ
前記曲がり角を曲がるための情報を出力する出力手段
と、を具備する構成とした。
【0010】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記算出された自車の距離と前記検出さ
れた自車の現在の走行速度とから前記曲がり角までの予
測到達時間をファジィ推論し、その推論結果に基づく情
報出力を行う構成とした。
【0011】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
発明において、前記予測到達時間と前記曲がり角を曲が
った際の実際の到達時間との誤差に基づいて、前記推論
のためのデータを修正する構成とした。
【0012】請求項4記載の発明では、カーナビゲイシ
ョン装置を、自車の進行すべき運転経路に基づいて次に
曲がるべき曲がり角を抽出する手段と、前記抽出された
次に曲がるべき角からの自車の距離を算出する手段と、
自車の進行中の道路上の交通状態を検出する手段と、前
記算出された自車の距離と前記検出された道路上の交通
状態との情報に基づいて運転者へ前記曲がり角を曲がる
際の車線変更のための情報を出力する出力手段と、を具
備する構成とした。
【0013】請求項5記載の発明では、請求項4記載の
発明において、前記自車の進行中の道路上の交通状態
を、他車の相対位置と相対速度とし、その他車の相対位
置と相対速度とから曲がる方向にある他車線の車両量と
平均絶対速度を算出し、その曲がる方向にある他車線の
車両量と平均絶対速度とから曲がる方向にある他車線の
渋滞度をファジィ推論し、その渋滞度と前記抽出された
次に曲がるべき角からの自車の距離とに基づいて車線変
更の緊急度をファジィ推論し、その推論結果に基づく情
報の出力を行う構成とした。
【0014】請求項6記載の発明では、カーナビゲイシ
ョン装置を、自車の進行すべき運転経路に基づいて次に
曲がるべき曲がり角を抽出する手段と、前記抽出された
次に曲がるべき角からの自車の距離を算出する手段と、
自車の進行中の道路上の交通状態を検出する手段と、自
車の現在の走行速度を検出する手段と、前記算出された
自車の距離と前記検出された道路上の交通状態との情報
に基づいて運転者へ前記曲がり角を曲がる際の車線変更
のための情報を出力する出力手段と、前記算出された自
車の距離と前記検出された自車の現在の走行速度との情
報に基づいて運転者へ前記曲がり角を曲がるための情報
を出力する出力手段と、を具備する構成とした。
【0015】請求項7記載の発明では、請求項4または
6記載のカーナビゲーション装置において、前記自車の
進行中の道路上の交通状態を、車両に搭載したレーザレ
ーダ装置による他車の位置情報をもとに検出する構成と
した。
【0016】請求項8記載の発明では、自車の進行すべ
き運転経路に基づいて次に曲がるべき曲がり角を抽出
し、前記抽出された次に曲がるべき角からの自車の距離
を算出し、自車の現在の走行速度を検出し、前記算出さ
れた自車の距離と前記検出された自車の現在の走行速度
との情報に基づいて運転者へ前記曲がり角を曲がるため
の情報を出力して自動車の運転指示を行うようにした。
【0017】請求項9記載の発明では、自車の進行すべ
き運転経路に基づいて次に曲がるべき曲がり角を抽出
し、前記抽出された次に曲がるべき角からの自車の距離
を算出し、自車の進行中の道路上の交通状態を検出し、
前記算出された自車の距離と前記検出された道路上の交
通状態との情報に基づいて運転者へ前記曲がり角を曲が
る際の車線変更のための情報を出力して自動車の運転指
示を行うようにした。
【0018】請求項10記載の発明では、自車の進行す
べき運転経路に基づいて次に曲がるべき曲がり角を抽出
し、前記抽出された次に曲がるべき角からの自車の距離
を算出し、自車の進行中の道路上の交通状態を検出し、
自車の現在の走行速度を検出し、前記算出された自車の
距離と前記検出された道路上の交通状態との情報に基づ
いて運転者へ前記曲がり角を曲がる際の車線変更のため
の情報を出力し、前記算出された自車の距離と前記検出
された自車の現在の走行速度との情報に基づいて運転者
へ前記曲がり角を曲がるための情報を出力して自動車の
運転指示を行うようにした。
【0019】
【作用】この発明の請求項1及び8記載の発明によれ
ば、次に曲がるべき角からの自車の距離と自車の現在の
走行速度との情報に基づいて運転者へ曲がり角を曲がる
ための情報、すなわち、曲がり角に到達する時間に対応
した情報の出力がなされる。
【0020】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、自車の距離と自車の現在の走行速度
とから曲がり角までの予測到達時間がファジィ推論さ
れ、これにより、運転者のイメージに近い予測到達時間
が得られる。
【0021】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の発明において、予測到達時間と曲がり角を曲がった
際の実際の到達時間との誤差に基づいてファジィ推論の
ためのデータが修正され、これにより、運転者や運転地
域に対応した予測到達時間が得られる。
【0022】請求項4及び9記載の発明によれば、次に
曲がるべき角からの自車の距離と進行中の道路上の交通
状態との情報に基づいて運転者へ曲がり角を曲がる際の
車線変更のための情報が出力される。
【0023】請求項5記載の発明によれば、請求項4記
載の発明において、他車の相対位置と相対速度とから曲
がる方向にある他車線の車両量と平均絶対速度が算出さ
れ、その曲がる方向にある他車線の車両量と平均絶対速
度とから曲がる方向にある他車線の渋滞度がファジィ推
論され、その渋滞度と抽出された次に曲がるべき角から
の自車の距離とに基づいて車線変更の緊急度がファジィ
推論され、その推論結果に基づく情報の出力が行われ
る。これにより、自車の位置と他車線の交通状態とに対
応する運転者のイメージに近い緊急度に基づく情報出力
がなされる。
【0024】請求項6及び10記載の発明によれば、請
求項1と4記載の発明の作用が併せ発揮される。
【0025】請求項7記載の発明によれば、請求項4ま
たは6記載のカーナビゲーション装置において、自車の
進行中の道路上の交通状態の検出が、車両に搭載したレ
ーザレーダ装置によに精度良く行われる。
【0026】
【実施例】以下、本発明にかかるカーナビゲーション装
置の実施例を、図面に基づいて説明する。図1は本発明
のカーナビゲイション装置の具体的構成を示すブロック
図、図2は本発明の機能ブロック図である。
【0027】図1において、1は各種機器の動作制御を
行うととともに、演算、推論動作を行うマイクロコンピ
ュータにより構成される制御部、2は種々のデータを記
憶しそのデータを制御部1に与えるデータ記憶部、3は
GPS衛星からの電波を受信するGPS用アンテナ、5
は地図や運転指示内容等を表示する表示器、6は警報音
や運転指示音等を発する発声器、7は各種操作のための
操作部、8は車速センサ、9はレーザ光の光投器、10
は投光器9からのレーザ光を水平面における所定の角度
において掃引するレーザ光掃引器、11は反射レーザ光
を受光する受光器である。
【0028】図2における周辺情況測定手段100は、
上記制御部1、車速センサ8、レーザ光の光投器9、レ
ーザ光掃引器10、受光器11によりレーザレーダとし
て構成される。また、この周辺情況測定手段100は請
求項に記載する自車の進行中の道路上の交通状態を検出
する手段に相当する。
【0029】上記投光器9はレーザ光を出力し、レーザ
光掃引器10は自車両の進行方向へレーザ光を掃引しな
がら放射する。このレーザ光の掃引はパルスモータによ
り光学系を回動することにより実現される。パルスモー
タへ供給されるパルス数は掃引位置信号としてレーザ光
掃引器10の掃引角度検出部へ与えられる。この掃引角
度検出部は掃引位置信号に基づきレーザ光の掃光角度θ
を検出し、これを制御部1へ出力する。受光器11はレ
ーザ光掃引器より放射されたレーザ光の先行車両それぞ
れのリフレクタからの反射光を受光する。投光器9のレ
ーザ光の投光タイミングと受光器11の反射光の受光タ
イミングとが制御部1に与えられ、制御部1は投光器9
によるレーザ光の放射から受光器11による反射光の受
光に至るまでの伝播遅延時間に基づいて先行車両それぞ
れまでの距離rを算出する。
【0030】そして、制御部1は上記掃引角度θと距離
rとにより先行車両の自車に対する相対位置を下記のよ
うに座標値(x,y)として算出する。図3その説明図
である。Pは自車位置、Q1は先行車両位置、φは点P
を通る水平軸(x軸)から検知エニアAまでの角度を示
す。
【0031】x=r・cos(φ+θ) y=r・sin(φ+θ) さらに、制御部1は先行車両の上記相対位置(x,y)
とt時間後の先行車両の位置Q2の座標値(x1,y1
とt時間とから、先行車両の自車に対する相対速度
x、vyを下記のように算出する。図4はその説明図で
ある。
【0032】vx=(x1−x)/t vy=(y2−y)/t 上記周辺情況測定手段100の構成及び動作は特開平6
−131598号の公報に開示されている。
【0033】自車情況測定手段101は上記車速センサ
8により構成され、自車の絶対速度を検出して出力する
もので、請求項に記載する自車の現在の走行速度を検出
する手段に相当する。
【0034】カーナビゲーション手段102は上記制御
部1、GPS用アンテナ3、表示器5により構成され
る。ここにおけるカーナビゲイション手段102は従来
のカーナビゲイション装置に相当するものであり、GP
S用アンテナ3からの受信に基づき地図情報データにお
ける自車の絶対位置を検知し、その絶対位置と目的地へ
の誘導経路から、次に曲がる曲がり角までのy方向距離
と曲がる方向(右/左)のデータを出力する。このナビ
ゲーション手段102は、請求項に記載する自車の進行
すべき運転経路に基づいて次に曲がるべき曲がり角を抽
出する手段と抽出された次に曲がるべき角からの自車の
距離を算出する手段とに相当する。
【0035】運転指示起動/終了手段104、運転状態
推論手段105、運転指示発生手段106、推論知識修
正手段110、運転状態監視手段109のそれぞれは上
記制御部1により構成される。なお、上記運転状態推論
手段105と運転指示発生手段106とが一体となっ
て、請求項に記載する算出された自車の距離と検出され
た自車の現在の走行速度との情報に基づいて運転者へ前
記曲がり角を曲がるための情報を出力する出力手段と、
算出された自車の距離と検出された道路上の交通状態と
の情報に基づいて運転者へ前記曲がり角を曲がる際の車
線変更のための情報を出力する出力手段とを構成する。
【0036】地図情報データ手段121、起動条件デー
タ手段122、推論知識データ手段123、指示内容デ
ータ手段124のそれぞれは上記データ記憶部2により
構成される。
【0037】運転指示発声手段108は上記発声器6に
より構成され、運転指示表示手段107は上記表示器5
により構成される。
【0038】上記の運転指示起動/終了手段104以降
の各手段の動作説明は、次に説明する装置の全体の動作
説明において説明する。
【0039】以下、この発明のカーナビゲイション装置
の全体の動作説明を、上記図2と図5以降の各図を参照
して説明する。
【0040】まず、運転指示起動/終了手段104に自
車情況測定手段101からの自車の絶対速度とカーナビ
ゲーション手段102からの次に曲がる曲がり角までの
距離と曲がる方向とが入力され(図5フローチャートの
S1)、それら入力情報と起動条件データ手段122の
図6に示すデータに基づいて運転指示起動/終了を判定
する(図5フローチャートのS2)。
【0041】以下に、カーナビゲーション装置を起動す
るかどうかの判定方法を示す。
【0042】 if(Dyk <= Dy < Dyk+1) & (VyO <= VyOk)then 運転指示装置を起動する else if(Dyp <= Dy ) & (VyO <= VyOk) then 運転指示装置を起動する else then 運転指示装置を起動しない ただし、VyO : 自車のY方向絶対速度 Dy : 曲がり角までのY方向距離 VyOk : 自車のY方向絶対速度の閾値 Dyk : 曲がり角までのY方向距離の閾値 k = 1,2…,p 起動条件の順番 p : 起動条件の数 すなわち、曲がり角の接近に際して順次与えられる自車
の曲がり角までの距離とその際の自車のスピードとの対
応をみるもので、所定の距離においてスピードが設定さ
れた閾値を越える高速の場合には起動を行わないように
なっている。これは、すでに曲がり角に接近している状
態において高速走行しているような場合には、その曲が
り角で曲がることが困難で、また、危険であるので、カ
ーナビゲーション装置による指示動作がなされないよう
に起動を行わない。
【0043】次に、運転状態推論手段105は、自車の
絶対速度、曲がり角までの距離、曲がる方向を運転指示
起動/終了手段104から、他車の相対位置、他車の相
対速度を周辺状況測定手段100から受け取った時点で
(図5フローチャートのS3)、運転状態の推論を開始
する(図5フローチャートのS4)。
【0044】推論を開始するに際して、まず、他車の相
対位置、他車の相対速度を、それぞれの車両毎に、図7
の他車状況データに書き込むが、その他車状況データに
書き込むかどうかの判定方法を次式に示す。
【0045】 if ((0 < Vyi + VyO) & (Yi < Dy))then 他車状況データに書き込む else then 他車状況データに書き込まない ただし、Yi : 他車の自車に対するY方向相対位置 Vyi : 他車の自車に対するY方向相対速度 i = 1, 2 ..., n : 車両の順番 n : 車両の数 これは、反対方向車線車両、駐車車両、曲がり角より向こ
う側の車両を他車状況として考慮しないようにするため
の判定方法である。すなわち、反対方向車線車両、駐車
車両は自車のY方向絶対速度とその車両のY方向相対速
度との和が0より小さい車両となり、そのような車両は
判定より除外する。また、自車と曲がり角との間に存在
しない車両の判定も除外するようになっている。
【0046】次に、曲がる方向の他車線上の車両が存在
するかどうかを求め、他車線フラグを設定する。つま
り、図8に示す運転のイメージ図の場合、曲がる方向が
左であれば、他車線上の車両が存在し、曲がる方向が右
であれば、他車線上の車両が存在しないと判定するもの
である。他車線フラグを設定する判定方法を次に示す。
【0047】 if (Vyi < 0) & (Xi>0) & (Thf ≦ Xi + (Vxi ・ (Yi / Vyi))) & R=右 then Fi = 1 (曲がり角側に位置する他車線上の対象車両である) else if (Vyi < 0) & (Xi<0) & (Thf ≦ Xi + (Vxi ・ (Yi / Vyi))) & R=左 then Fi = 1 (曲がり角側に位置する他車線上の対象車両である) else then Fi = 0 (曲がり角側に位置する他車線上の対象車両でない) ただし、Xi : 第i番目の他車のX方向相対位置 Vxi : 第i番目の他車のX方向相対速度 Fi : 第i番目の他車線フラグ Thf : 他車線閾値 上記式において、Vyi < 0を条件として自車より速い先
行車両を省いているのは、その車両は時間経過にともな
い次第に自車から遠ざかり車線変更に際して問題となら
ないからである。
【0048】(Thf ≦ Xi + (Vxi ・ (Yi / Vyi))の式に
ついて説明する。上記した特開平6−131598号の
公報には、危険度の高い先行車両の判断式(13式)を
下記のように開示している。
【0049】| x + vx ・ | y / vy|| < TH 上記式において、xは先行車両の自車に対するx座標相
対位置、yは先行車両の自車に対するy座標相対位置、
xは先行車両のx方向の自車に対する相対速度、vy
先行車両のy方向の自車に対する相対速度であり、TH
は衝突判定閾値である。そして、y / vyに相当する時間
経過後において自車と先行車両とは同じy座標位置にあ
ることとなり、したがってその時間にvxをかけた値は
その時間における先行車両のx方向の移動量となり、そ
の移動量を先行車両の元の座標位置xに加えることでそ
の時間経過後の先行車両のx座標位置が得られる。この
x座標位置が仮に0とする場合、自車のx座標位置0と
一致することとなり、すなわち、衝突が発生することと
なる。よって、特開平6−131598号の公報の発明
では、衝突判定閾値THを0に近い値と設定して、上記
式値がそのTHより小さい場合にはその先行車両を危険
車両とみなすようにしている。
【0050】上記の危険な先行車両とは、自車がそのま
ま進んでいった場合に衝突の恐れがある車両であり、こ
れは基本的には自車両と同じ車線を走行している車両と
みなされる。したがって、本願発明のようにその逆の条
件の式(Thf ≦ Xi + (Vxi・ (Yi / Vyi))を満たす車
両は他車線を走行する車両とみなされる。そして、曲が
り角を曲がる際の車線変更に際しては、その曲がる側の
他車線を走行している先行車線のみが対象となるので、
例えば、R=右、すなわち右側に曲がる場合には、Xi>0、
すなわち先行車両が右側にあることを条件に組み入れて
いる。
【0051】このようして、先行車両それぞれが曲がり
角側に位置する他車線上の対象車両であるかどうかの判
定を行う。以後、Fi = 1となる曲がり角側に位置する他
車線上の対象車両を他車線車両と呼ぶ。
【0052】その後、他車線車両密度、他車線車両平均
絶対速度を下記のように算出する。
【0053】 ただし、N : 他車線車両量(密度) Vt : 他車線車両の絶対速度の合計値 Va : 他車線車両平均絶対速度 その後、図9に示すように、曲がり角までの予測到達時
間を自車両Y方向絶対速度と曲がり角Y方向位置とか
ら、他車線の渋滞度を上記の式によって得られた他車線
車両量と他車線平均絶対速度とから、車線変更の緊急度
を曲がり角Y方向位置とファジィ推論によって得られた
渋滞度とからそれぞれファジィ推論する。図10のそれ
ぞれはそのファジ推論に用いる前件部メンバーシップ関
数、図11のそれぞれは後件部メンバーシップ関数であ
り、図11はマトリック対応によりファジィルール構成
を示している。ファジィ推論は、一般的な手法、すなわ
ち、入力値それぞれに対するファジィルールにおける前
件部メンバーシップ関数の適合度それぞれにおいてMi
n演算を行い、そのMin演算値による後件部メンバー
シップ関数の適合度においてMax演算を行ってファジ
ィ推論値を得る。
【0054】そして、この推論結果として求められた車
線変更の緊急度と曲がり角までの予測到達時間と、さら
に曲がる方向とを、運転指示発生手段106に送る。ま
た、この推論結果として求められた曲がり角までの予測
到達時間を運転状況監視手段109に送る。
【0055】運転指示発生手段106は、曲がる方向、
車線変更の緊急度、曲がり角までの予測到達時間それぞ
れを運転状態推論装置から受けとる。その後、図12の
指示内容データの該当する運転指示を、例えば、次に示
すような選択方法により選択して運転指示表示手段10
7および/または運転指示発声手段108とに送る(図
5フローチャートのS5)。
【0056】 [車線変更] if (Ci <= C < Ci+1) then Wci を選択する else if (Cn <= C) then Wcn を選択する else then 運転指示なし [曲がり角] if (Tj <= T < Tj+1) then Wtj を選択する eise if (Tm <= T) then Wtm を選択する else then 運転指示なし ただし、C : 車線変更の緊急度 T : 曲がり角までの予測到達時間 Ci : 車線変更の緊急度の閾値 Ti : 曲がり角までの予測到達時間の閾値 Wci : 車線変更の指示内容 Wti : 曲がり角の指示内容 i = 1, 2, ..., n-1 : 車線変更の指示内容の順番 n : 車線変更の指示内容の数 j = 1, 2, ..., m-1 : 曲がり角の指示内容の順番 m : 曲がり角の指示内容の数 このようにして、車線変更の緊急度、曲がり角までの予
測到達時間の大きさに対応した、分かりやすい運転指示
を行う(図5フローチャートのS6)。
【0057】次に、図12の指示内容データにおける車
線変更の運転指示内容例を示す。
【0058】[運転指示表示手段]矢印の点滅頻度を多
くする。
【0059】「車線を変更して下さい」の点滅頻度を多
くする。
【0060】「車線を変更して下さい」の前の形容詞
を、「しばらくしたら」「もうすぐ」「そろそろ」「早
く」というように表示する。
【0061】車線変更の手順を、「速度を落とす」「方
向指示器を出す」「周りを見る」「車線を変更する表示
する」というように表示する。
【0062】[運転指示発声手段]ブザーの間隔を狭く
する。
【0063】「車線を変更して下さい」の発声頻度を多
くする。
【0064】「車線を変更して下さい」の前の形容詞を
「しばらくしたら」「もうすぐ」「そろそろ」「早く」
と変えて発声する。
【0065】車線変更の手順を「速度を落とす」「方向
指示器を出す」「周りを見る」「車線を変更する」発声
する。
【0066】次に、図12の指示内容データにおける曲
がり角での運転指示内容例を示す。
【0067】[運転指示表示手段]矢印の点滅頻度を多
くする。
【0068】「左に曲がって下さい」の点滅頻度を多く
する。
【0069】「左に曲がって下さい」の前の形容詞を
「しばらくしたら」「もうすぐ」「そろそろ」「早く」
と変えて表示する。
【0070】左に曲がる手順を「速度を落とす」「方向
指示器を出す」「周りを見る」「左に曲がる」と表示す
る。
【0071】[運転指示発声手段]ブザーの間隔を狭く
する。
【0072】「左に曲がって下さい」の発声頻度を多く
する。
【0073】「左に曲がって下さい」の前の形容詞を
「しばらくしたら」「もうすぐ」「そろそろ」「早く」
と変えて発声する。
【0074】左に曲がる手順を「速度を落とす」「方向
指示器を出す」「周りを見る」「左に曲がる」と発声す
る。
【0075】そして、次にカーナビゲーション指示装置
の動作を終了するかどうかを決定する(図5フローチャ
ートのS7)。次式はその判定方法を示す。
【0076】 if Dy <= 0 then 運転指示装置を終了する else then 運転指示装置を終了しない すなわち、曲がり角に到達した場合にはその曲がり角で
曲がることはできないので、カーナビゲーション装置の
指示動作を終了する。曲がり角までまだ距離がある場合
は、図5のフローチャートにおいてS3に戻り、S3か
らS6の動作を行う。このように、曲がり角に達するま
では図5のフローチャートのS3からS7の動作をを繰
り返し行い、これに伴って入力情報や推論内容が変化す
ることで運転指示内容も順次変化する。運転指示におい
て、車線変更と曲がり角の運転指示がともに発生する場
合は、車線変更指示が優先して行われる。
【0077】そして、曲がり角に到達した場合、すなわ
ち、曲がり角を曲がったり曲がり角を通り過ぎた場合
は、運転状態監視手段109は、その曲がり角を曲がっ
た際に得られた曲がり角までの予測到達時間それぞれの
実際の到達時間に対する誤差を下記の式により算出する
(図5フローチャートのS8)。
【0078】dTj = Tj - (dS * (m - j + 1)) ただし、Tj : 曲がり角までの予測到達時間 dTj : 曲がり角までの予測到達時間の誤差 dS : サンプリング周期 j = 1,2,..., m : サンプリング時間の順番 m : サンプリング数 上記の予測到達時間は1つの曲がり角においてサンプリ
ング周期毎に自車のY方向絶対速度と曲がり角までのY
方向距離とからファジ推論より得られ、その予測到達時
間から実際の到達時間をひいたものを曲がり角までの予
測到達時間の誤差としている。そしてこの誤差は推論知
識修正手段110に送られる。
【0079】推論知識修正手段110は、その予測到達
時間の誤差に基づいて必要であれば推論知識データを修
正する(図5フローチャートのS8)。次に推論知識デ
ータの修正方法を示す。
【0080】 if dTj / Tj > Tht then Lk = Lk + (G * Kk * dTj) else then 修正なし ただし、Tht : 修正閾値 G : 学習係数 Lk : VyOj, Dyj が入力の時に使用する後件部の値 Kk : VyOj, Dyj が入力の時に使用する後件部の値の
適合度 k = 1, 2, ..., p : VyOj, Dyj が入力の時に使用する後件部の値の順番 p : VyOj, Dyj が入力の時に使用する後件部の値の
数 すなわち、予測到達時間の誤差の割合が修正閾値を越え
る場合に、予測到達時間をファジ推論する際の知識デー
タである図11に示す後件部のメンバーシップ関数値を
適合度に比例して少しずつ修正している。このように適
合度に比例して修正を行うのは、適合度が大きいほど誤
差への影響が大きくなることを理由とする。このような
処理を実行することにより、運転者の特性(乱暴な運転
をするか、慎重な運転をするか)や、運転場所の特性
(都市部で運転するか、人里はなれたところで運転する
か)を推論に反映することができ、曲がり角までの予測
到達時間の精度が向上するので、これにより車両の使用
状態により対応した運転指示が行われるようになる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1及び8記載の発明によれば、次に曲がるべき角までの
距離に自車の走行速度を加味した情報に基づいて運転者
へ曲がり角を曲がるための情報を与えるようにしている
ので、従来のように曲がり角までの距離情報のみによっ
ていた場合に比して、曲がり角を曲がる情報を的確に出
力できるようになり、これにより、運転操作性、安全性
が向上される。
【0082】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、さらに、予測到達時間がファジィ推
論により得られることで、予測到達時間が運転者のイメ
ージに近いものとなり、これにより、曲がり角を曲がる
情報をより的確に出力できるようになって、運転操作
性、安全性がさらに向上される。
【0083】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の発明において、ファジィ推論のためのデータが実状
に沿って修正されるで、運転者や運転地域に対応した予
測到達時間が得られ、これにより、曲がり角を曲がる情
報をより的確に出力できるようになって、運転操作性、
安全性がさらに向上される。
【0084】請求項4及び9記載の発明によれば、次に
曲がるべき角からの自車の距離に進行中の道路上の交通
状態を加味して車線変更のための情報を出力したので、
従来のように曲がり角までの距離情報のみによっていた
場合に比して、車線変更の情報を的確に出力できるよう
になり、これにより、運転操作性、安全性が向上され
る。従来のされる。
【0085】請求項5記載の発明によれば、請求項4記
載の発明において、曲がる方向にある他車線の渋滞度が
ファジィ推論され、その渋滞度と次に曲がるべき角から
の自車の距離とに基づいて車線変更の緊急度がファジィ
推論されるので、これにより、自車の位置と他車線の交
通状態とに対応した車線変更の情報を的確に出力できる
ようになって、運転操作性、安全性がさらに向上され
る。
【0086】請求項6及び10記載の発明によれば、請
求項1と4記載の発明の効果が併せ発揮される。
【0087】請求項7記載の発明によれば、請求項4ま
たは6記載のカーナビゲーション装置において、自車の
進行中の道路上の交通状態の検出を車両に搭載したレー
ザレーダ装置によに精度良く行われるようにしているの
で、他情報機関からの情報を不用とする簡単で安価な構
成においてカーナビゲーション装置提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカーナビゲーション装置の具体的構成
を示すブロック図
【図2】本発明のカーナビゲーション装置の機能ブロッ
ク図
【図3】自車と先行車両の座標位置関係の説明図
【図4】自車と先行車両の座標位置関係の説明図
【図5】装置の動作説明のためのフローチャート
【図6】起動条件データ説明図
【図7】書き込みデータ説明図
【図8】交通状況説明図
【図9】推論手順説明図
【図10】前件部メンバーシップ関数それぞれを表す図
【図11】後件部メンバーシップ関数およびファジィル
ールそれぞれを表す図
【図12】指示内容データ説明図
【符号の説明】
100 周辺状況測定手段 101 自車状況測定手段 102 カーナビゲーション手段 104 運転指示起動装置/終了手段 105 運転状態推論手段 106 運転指示発生手段 107 運転指示表示手段 108 運転指示発生手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車の進行すべき運転経路に基づいて次
    に曲がるべき曲がり角を抽出する手段と、 前記抽出された次に曲がるべき角からの自車の距離を算
    出する手段と、 自車の現在の走行速度を検出する手段と、 前記算出された自車の距離と前記検出された自車の現在
    の走行速度との情報に基づいて運転者へ前記曲がり角を
    曲がるための情報を出力する出力手段と、 を具備するカーナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記算出された自車の距離と前記検出さ
    れた自車の現在の走行速度とから前記曲がり角までの予
    測到達時間をファジィ推論し、その推論結果に基づく情
    報出力を行う請求項1記載のカーナビゲイション装置。
  3. 【請求項3】 前記予測到達時間と前記曲がり角を曲が
    った際の実際の到達時間との誤差に基づいて、前記推論
    のためのデータを修正する請求項2記載のカーナビゲイ
    ション装置。
  4. 【請求項4】 自車の進行すべき運転経路に基づいて次
    に曲がるべき曲がり角を抽出する手段と、 前記抽出された次に曲がるべき角からの自車の距離を算
    出する手段と、 自車の進行中の道路上の交通状態を検出する手段と、 前記算出された自車の距離と前記検出された道路上の交
    通状態との情報に基づいて運転者へ前記曲がり角を曲が
    る際の車線変更のための情報を出力する出力手段と、 を具備するカーナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記自車の進行中の道路上の交通状態
    を、他車の相対位置と相対速度とし、その他車の相対位
    置と相対速度とから曲がる方向にある他車線の車両量と
    平均絶対速度を算出し、その曲がる方向にある他車線の
    車両量と平均絶対速度とから曲がる方向にある他車線の
    渋滞度をファジィ推論し、その渋滞度と前記抽出された
    次に曲がるべき角からの自車の距離とに基づいて車線変
    更の緊急度をファジィ推論し、その推論結果に基づく情
    報の出力を行う請求項4記載のカーナビゲーション装
    置。
  6. 【請求項6】 自車の進行すべき運転経路に基づいて次
    に曲がるべき曲がり角を抽出する手段と、 前記抽出された次に曲がるべき角からの自車の距離を算
    出する手段と、 自車の進行中の道路上の交通状態を検出する手段と、 自車の現在の走行速度を検出する手段と、 前記算出された自車の距離と前記検出された道路上の交
    通状態との情報に基づいて運転者へ前記曲がり角を曲が
    る際の車線変更のための情報を出力する出力手段と、 前記算出された自車の距離と前記検出された自車の現在
    の走行速度との情報に基づいて運転者へ前記曲がり角を
    曲がるための情報を出力する出力手段と、 を具備するカーナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 前記自車の進行中の道路上の交通状態
    を、車両に搭載したレーザレーダ装置による他車の位置
    情報をもとに検出することを特徴とするものである請求
    項4または6記載のカーナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 自車の進行すべき運転経路に基づいて次
    に曲がるべき曲がり角を抽出し、 前記抽出された次に曲がるべき角からの自車の距離を算
    出し、 自車の現在の走行速度を検出し、 前記算出された自車の距離と前記検出された自車の現在
    の走行速度との情報に基づいて運転者へ前記曲がり角を
    曲がるための情報を出力し、 て行う自動車の運転指示方法。
  9. 【請求項9】 自車の進行すべき運転経路に基づいて次
    に曲がるべき曲がり角を抽出し、 前記抽出された次に曲がるべき角からの自車の距離を算
    出し、 自車の進行中の道路上の交通状態を検出し、 前記算出された自車の距離と前記検出された道路上の交
    通状態との情報に基づいて運転者へ前記曲がり角を曲が
    る際の車線変更のための情報を出力し、 て行う自動車の運転指示方法。
  10. 【請求項10】 自車の進行すべき運転経路に基づいて
    次に曲がるべき曲がり角を抽出し、 前記抽出された次に曲がるべき角からの自車の距離を算
    出し、 自車の進行中の道路上の交通状態を検出し、 自車の現在の走行速度を検出し、 前記算出された自車の距離と前記検出された道路上の交
    通状態との情報に基づいて運転者へ前記曲がり角を曲が
    る際の車線変更のための情報を出力し、 前記算出された自車の距離と前記検出された自車の現在
    の走行速度との情報に基づいて運転者へ前記曲がり角を
    曲がるための情報を出力し、 て行う自動車の運転指示方法。
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