JPH0820874A - プラズマcvd法による成膜方法 - Google Patents
プラズマcvd法による成膜方法Info
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Abstract
削減することを目的とする。 【構成】 プラズマCVD装置において、プラズマを発
生させるための交流電源として、高周波(周波数、10
〜100MHz)を低周波(周波数、1k〜1MHz)
で振幅変調し、これを極低周波(1〜200Hz)の繰
り返し周波数でパルス発振させたものを用いることによ
って、成膜ダストを削減する。
Description
る成膜方法に関する。特に、本発明は、平行平板型プラ
ズマCVD装置を用いた、珪素を含有する被膜(例え
ば、珪素、酸化珪素、窒化珪素)の形成方法に関する。
した気相成長方法(プラズマCVD法)が半導体集積回
路や薄膜トランジスタ等の半導体装置の製造に使用され
るようになった。一般的にプラズマCVD法は低温で成
膜をおこなうことができる。特に、薄膜トランジスタの
製造においては、基板等の制約から、従来の単結晶シリ
コン半導体プロセスで使用される熱酸化法や熱分解によ
る気相成長法(熱CVD法)が使用できないので、膜質
の優れた珪素膜、酸化珪素膜および窒化珪素膜等をプラ
ズマCVD法によって製造することが強く要求されてい
る。この場合、ゲイト絶縁膜としての酸化珪素膜には、
緻密でピンホールがない膜質を、また、半導体層を形成
する珪素膜には、電気特性の劣化を防止するために成膜
ダスト等の不純物の混入がない膜質が要求される。
が混入すると、その上に形成される配線が断線すること
があり、成膜ダストの低減が求められている。プラズマ
CVD装置においては、形成される膜の膜質や成膜速度
の面内均一性を保つため、基板等の被成膜面に対してプ
ラズマの密度を均一にする必要がある。このような均一
なプラズマを発生させるには、通常は平行平板型の電極
が用いられている平行平板型プラズマCVD装置が利用
される。これは、チャンバー内に平行に配置された平板
状の一対の電極を設け、電極間に直流もしくは交流の電
力を加えることによって、容量結合(容量共振)を生じ
せしめ、電極間に均一なプラズマを発生させるものであ
る。
気体の分解は基板表面かそのごく近傍で生じていた。し
たがって、比較的大きな粒子(クラスタ)が空間をただ
よい、それがどんどん大きくなって成膜ダストになると
いうことはほとんどなく、極めて均一な膜が得られるこ
とが特徴であった。一方、平行平板型プラズマCVD装
置をはじめとするプラズマCVD装置は、交流電源によ
る連続放電がおこなわれる。そのため、反応ガスが基板
に吸着する以前の成膜空間中において、プラズマによる
反応がすでに生じており、クラスタ状の粒子が次々と成
長しはじめている。そして、さらに反応が進んでクラス
タ同志が結合して、その多くがパーティクル(成膜ダス
ト)の要因となる。
内に混入したり、膜表面に存在している珪素膜、酸化珪
素膜および窒化珪素膜等を用いて、半導体集積回路およ
び薄膜トランジスタ等を作製した場合、上記のような、
ゲイト絶縁膜のピンホール、半導体層の電気特性の劣
化、断線といった不良が生じる大きな原因となる。従っ
て、成膜の際には、成膜ダストは極力発生しない成膜方
法が望まれていた。
生させるために電極に投入する交流として、基本的には
高周波電力を用い、これを低周波で振幅変調し、さら
に、これを極低周波の繰り返し周波数でパルス変調した
ものを電極に供給することによって、成膜ダストの発生
を抑えるものである。ここで用いられる極低周波として
は、周波数が1〜200Hz、好ましくは、20〜10
0Hzのもの、低周波としては、同じく1k〜1MH
z、好ましくは、100k〜500kHzのもの、高周
波としては、10〜100MHz、好ましくは、10〜
50MHzのものを用いる。
子の会合(分子間の弱い結合)を分断するのに寄与し、
チャンバー内の気体分子の濃度差の均一性を向上させる
上で効果がある。また、高周波は、分子間結合を分断す
るのに寄与する。また、極低周波によってパルス変調す
ると、成膜の均一性が向上する。パルスがオン状態のと
きは通常のプラズマCVDの成膜反応と同じく、プラズ
マの発生している空間において支配的であるが、パルス
がオフ状態であれば成膜反応は基板当、加熱されている
部分が支配的であり、このため、チャンバーの空間にお
ける粒子の異常成長が抑制され、結果として成膜ダスト
が低減できる。
uty比が用いられる。このduty比とは、(放電時
間/(放電時間+休止時間))を示すものである。例え
ば、パルス周波数100Hzでduty比を10%とし
たパルス放電の場合は、1msecの放電と9msec
の休止とを繰り返す放電形態となる。
数によるプラズマの発生がおこなわれていないので、こ
のときのduty比によって成膜の状態が制御される。
つまり、このduty比を最適化することによって、反
応ガスが基板に吸着する以前の成膜空間中における反応
を制御することができる。このduty比は10〜70
%が好ましい。最適のduty比は、反応ガスの種類、
反応ガスの流量や、電極間の距離に応じて決定すればよ
い。
よび高周波の強度の様子を示す。図4に示すの本発明で
用いるのに適した高周波電力の発生装置に関するもので
あるが、図4に示された構成以外の装置によっても同様
な高周波を発生できることは言うまでもない。図4
(A)は高周波発生装置であり、図4(B)は各段階に
おける高周波の様子を示す。高周波発振器1によって発
生した正弦高周波(例えば、周波数13.56MHz)
は、図4(B)のaのような波形である。このような高
周波は次段の振幅変調器(AM変調器)4におくられ
る。振幅変調器4としては、増幅率を外部からの信号に
よって変化できる高周波増幅器を用いればよい。
(例えば、200kHz)が発生し、これは振幅変調器
4に送られる。そして、振幅変調器4では低周波信号に
応じて、高周波が強度変調される。振幅変調器4からの
出力波形は図4(B)のbのようになる。上記の変調の
過程での変調率としては50%以上あることが好ましか
った。しかしながら、高調波発生を抑制する必要から1
00%以上の変調率である過変調となることは避けた方
がよい。さらに、パルス発振器3からは極低周波(例え
ば、50Hz)のパルスが発生し、パルス変調器5にお
いて、高周波電力のオン/オフがおこなわれる。このよ
うにして発生した高周波電力は図4(B)のcに示した
ような網形である。パルスのオン/オフの境界部分を拡
大したものは同図c’のようになる。
は、本発明による平行平板型プラズマCVD装置によっ
て酸化珪素膜を形成した例である。図1において、真空
容器101(チャンバー)内に対向する一対の電極を有
している。その一対の電極は、交流電極102と基板電
極103から構成されており、ガス導入系104より導
入される反応性気体をこの一対の電極間においておこな
われる交流放電によってプラズマ気相反応させ、成膜を
おこなうものである。
極上103の基板ホルダーに保持されている。また、ガ
スの導入は基板電極103中央に設けられたガス導入系
104よりおこなわれる。そして、膜の均一化を計るた
めに基板電極103に設けられた、回転機構106によ
り基板電極103が回転する構成になっている。また、
基板105は、基板電極の下部に設けられたヒーター1
07によって加熱することができる。なお、ガス導入系
104よりガスが径方向に均一に流れるように、チャン
バーの外周下部に、排気系108が備わっている。排気
系108には真空ポンプが設けられている。
よって振幅変調された高周波の極低周波によるパルス電
力を印加する。これらの周波数の交流を発生させるため
に高周波電源109、低周波電源110、極低周波パル
ス電源111が設けられ、振幅変調器112、113に
よって、高周波電力の変調がおこなわれる。
て50Hz、低周波として200kHz、高周波として
13.56MHzを使用した。また、ここで極低周波の
パルスはduty比が50%となるようにおこなった。
以上のような構成を有した、平行平板型プラズマCVD
を用いて、ガラス基板105上に酸化珪素膜を形成し
た。原料ガスには、SiH4 /O2 ガスを用いた。
た場合、成膜速度は200Å/分であり、酸化珪素膜を
3000Å堆積した時点では、100mm角の基板にお
いて、成膜ダストは100個程度発生した。一方、同じ
成膜装置を用いて比較のために、50Hzのパルス放電
(duty比:50%)、200kHzの放電、13.
56MHzの放電のみをおこなった。
000Å堆積した時点では、100mm角の基板におい
て、それぞれ、1300個、1000個、1500個で
あった。また、50Hzの周波数のパルス放電による効
果を調べるため、13.56MHzの高周波を200k
Hzの低周波で振幅変調した高周波電力を投入して成膜
をおこなった。
たが、発生した成膜ダストは、酸化珪素膜を3000Å
堆積した時点では、100mm角の基板において、12
00個程度であった。以上のように、本発明のように低
周波によって振幅変調し、極低周波の繰り返し周波数で
パルス発振させたた高周波電力を用いて、成膜をおこな
うことによって、成膜ダストを効果的に低減できること
が明らかになった。また、その際、プラズマ空間中での
ダストの異常成長を防止するうえで、50Hzの繰り返
し周波数でパルス放電させることが、成膜ダストの削減
に効果的であった。
す。本実施例は、本発明による平行平板型プラズマCV
D装置によって窒化珪素膜を形成した例である。図2に
おいて、チャンバー201内に対向する一対の電極を有
している。その一対の電極は、交流電極202と基板電
極203から構成されており、ガス導入系204より導
入される反応性気体をこの一対の電極間においておこな
われる交流放電によってプラズマ気相反応させ、成膜を
おこなうものである。
極203上の基板ホルダーに保持されている。また、膜
の均一化を計るために基板電極203に設けられた、回
転機構206により基板電極203が回転する構成にな
っている。また、基板205は、基板電極の下部に設け
られたヒーター207によって加熱することができる。
設けられたガス導入系204より導入されるる。なお、
ガス導入系204よりガスが基板205に対して均一に
行き渡るように、交流電極202を覆うように構成され
たシャワーメッシュ208を通して導入されるような構
成をとる。このシャワーメッシュ208は、石英等の絶
縁物によってできている。また、チャンバーの外周下部
に、排気系209が備わっている。排気系209には真
空ポンプが設けられている。
よって振幅変調された高周波の極低周波によるパルス電
力を印加する。これらの周波数の交流を発生させるため
に高周波電源210、低周波電源211、極低周波パル
ス電源212が設けられ、振幅変調器213、214に
よって、高周波電力の変調がおこなわれる。本実施例に
おいては、上記の極低周波として100Hz、低周波と
して300kHz、高周波として13.56MHzを使
用した。また、極長波のパルス放電はduty比が20
%となるようにおこなった。
ラズマCVDを用いて、ガラス基板205上に窒化珪素
膜を形成した。原料ガスには、SiH4 /NH3 ガスを
用いた。このようにして形成された窒化珪素膜は、実施
例1の成膜ダストの量の結果とほぼ同様の傾向が見ら
れ、従来の平行平板型プラズマCVD装置によって形成
された窒化珪素膜と比べて、一桁程度成膜ダストが少な
い窒化珪素膜が得られた。
示す。本実施例は、実施例1におけるプラズマCVD装
置を用いて酸化珪素膜を成膜して、薄膜トランジスタ
(TFT)を作製したものである。まず、基板301
(コーニング7059、100mm×100mm)上に
下地の酸化珪素膜302を、プラズマCVD法によって
3000Åに成膜した。
によって500Åに成膜した。成膜材料ガスとしては、
シラン(SH4 )と水素を用い、図1に示した装置によ
って成膜した。このとき、極低周波パルスの繰り返し周
波数は50Hz、低周波として200kHz、高周波と
して13.56MHzを使用した。また、極低周波パル
スはduty比が50%となるようにして成膜をおこな
った。その後、熱アニールを施して、非晶質珪素膜を結
晶化せしめた。このとき、非晶質珪素膜の結晶化を促進
させるために、ニッケル元素等を微量添加してもかまわ
ない。また、結晶性を向上させるために、レーザーアニ
ールを施してもよい。(図3(A))
ングして、島状領域304を形成した。この島状領域3
04はTFTの活性層を構成する。そして、ゲイト絶縁
膜305として、1000Åの酸化珪素膜をプラズマC
VD法によって形成した。用いた装置は図1に示したも
のである。このとき、極低周波パルスの繰り返し周波数
は50Hz、低周波として200kHz、高周波として
13.56MHzを使用し、duty比が50%となる
ように成膜をおこなった。(図3(B))
ば、5000Åのアルミニウム(1wt%のSi、もし
くは0.1〜0.3wt%のScを含む)膜をスパッタ
リング法によって形成して、これをパターニングし、ゲ
イト電極306を形成した。次に基板をpH≒7、1〜
3%の酒石酸のエチレングリコール溶液に浸し、白金を
陰極、このアルミニウムのゲイト電極を陽極として、陽
極酸化を行なった。陽極酸化は、最初一定電流で220
Vまで電圧を上げ、その状態で1時間保持して終了させ
た。このようにして、厚さ1500〜3500Å、例え
ば、2000Åの陽極酸化物を形成した。
状珪素膜304に、ゲイト電極306をマスクとして自
己整合的に不純物(燐)を注入した。ドーピングガスと
してはフォスフィン(PH3 )を用いた。この場合のド
ーズ量は1×1014〜5×1017cm-2、加速電圧は1
0〜90kV、例えば、ドーズ量を2×1015cm-2、
加速電圧を80kVとした。この結果、N型不純物領域
307が形成された。(図3(C))
48nm、パルス幅20nsec)を照射して、ドーピ
ングされた不純物領域307の活性化をおこなった。レ
ーザーのエネルギー密度は200〜400mJ/c
m2 、好ましくは250〜300mJ/cm2 が適当で
あった。この工程は熱アニールによっておこなってもよ
い。
CVD法によって酸化珪素膜を厚さ3000Åに成膜し
た。成膜は実施例1と同様におこなった。(図3
(D)) そして、層間絶縁膜308、ゲイト絶縁膜305のエッ
チングをおこない、ソース/ドレインにコンタクトホー
ルを形成した。その後、アルミニウム膜をスパッタリン
グ法によって形成し、パターニングしてソース/ドレイ
ン電極309を形成し、TFTを作製した。(図3
(E))
膜および非晶質珪素膜を形成した場合、成膜ダストの影
響で、ゲイト絶縁膜のピンホールや、半導体層の電気特
性の劣化といった不良が生じたりして製品の歩留りを下
げる要因となっていた。しかし、本発明によるプラズマ
CVD装置を用いて酸化珪素膜を作成することにより、
成膜ダスト数が従来のプラズマCVD装置に比べて一桁
程度少なくなったため、それに伴って歩留りも向上し
た。
示す。本実施例は、通常の平行平板型プラズマCVD装
置よりも電極間の距離を拡げて、プラズマ空間を立体的
にした形状のものであり、この特徴をいかして、電極を
2組、互いに直角に配置したCVD装置である。図5
(A)は本実施例の装置の横方向から見た断面図であ
り、同図(B)は、装置を上方から見た断面図である。
向する二対の電極、すなわち、電極402、403より
なる第1の電極対と電極404、405よりなる第2の
電極対を有している。第1の電極対と第2の電極対は概
略直行するように配置されている。(図5(B)) これらの電極には高周波電力が投入され、ガス導入口4
08より導入される反応性気体をこの電極で囲まれた空
間においてプラズマ気相反応させ、該空間内に配置され
た基板ホルダー406上の基板407に成膜をおこなう
ものである。反応しなかったガスは排気口409より排
気される。
低周波によって振幅変調された高周波の極低周波による
パルス電力を用いた。このような高周波電力を発生させ
るための電源410、411は実施例1および2と同様
であり、本実施例では、電源410、411とも上記の
極低周波として50Hz、低周波として200kHz、
高周波として13.56MHzを使用した。また、極長
波のパルス放電はduty比が20%となるようにおこ
なった。
波の位相を変化させた。位相差は、例えば、90°、1
80°、270°とした。その他の値の位相差を採用し
てもよい。位相差によって、電極間のプラズマ状態が変
化し、最適な成膜条件が得られる。電極対の位相差を安
定させるためには位相制御器415を用いる。位相制御
器は、各高周波電源410、411の高周波発振器に信
号を与え、発振を制御する。このようにして発振器の段
階で設定された位相差は、その後の振幅変調の段階でも
ほとんど影響を受けず、初期と同じ値に保たれる。(図
5(A))
ラズマCVD装置においては、成膜ダストが発生しやす
く、その低減が大きな課題であったが、本発明のごと
き、パルス高周波によって、成膜ダストは十分に低減さ
れ、典型的には1〜2桁減少した。
させた高周波電力を用いてプラズマを発生させることに
より、成膜ダストの削減に効果があった。本発明による
プラズマCVD装置の成膜ダストの量は、従来のプラズ
マCVD装置における成膜ダストに比べて、一桁程度の
削減することができた。
装置によって、成膜ダストが軽減された珪素膜、酸化珪
素膜、窒化珪素膜を、微細工程をともなう半導体集積回
路および薄膜トランジスタ等の作製に用いることは有効
である。特に、薄膜トランジスタにおける半導体層であ
る非晶質珪素膜、ゲイト絶縁膜、および、層間絶縁膜と
して、本発明による酸化珪素膜を使用することによっ
て、電気特性、歩留りが向上し、層間絶縁膜上の配線の
断線の防止に効果的である。このように、本発明は工業
上、有益な発明である。
波波形の例を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 チャンバー内に設置されたプラズマ放電
を発生する少なくとも一対の電極を有し、 前記電極対から極低周波の繰り返し周波数でパルス的に
高周波電力を前記電極に作用させることによってプラズ
マを発生させることを特徴とするプラズマCVD装置に
おいて、 前記高周波電力は低周波の振幅変調がかけられているこ
とを特徴とするプラズマCVD法による成膜方法。 - 【請求項2】 請求項1において、 極低周波は周波数が1〜200Hz、低周波は周波数が
1k〜1MHz、高周波は周波数が10〜100MHz
であることを特徴とするプラズマCVD法による成膜方
法。 - 【請求項3】 請求項1において、 珪素膜、酸化珪素膜、窒化珪素膜を成膜することを特徴
とするプラズマCVD法による成膜方法。
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---|---|---|---|
JP06180947A JP3126594B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | プラズマcvd法を用いる成膜方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3126594B2 (ja) | 2001-01-22 |
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