JPH08208006A - 自動倉庫 - Google Patents

自動倉庫

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Publication number
JPH08208006A
JPH08208006A JP1526495A JP1526495A JPH08208006A JP H08208006 A JPH08208006 A JP H08208006A JP 1526495 A JP1526495 A JP 1526495A JP 1526495 A JP1526495 A JP 1526495A JP H08208006 A JPH08208006 A JP H08208006A
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JP
Japan
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load
loading
transfer
conveyor
parts
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Application number
JP1526495A
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English (en)
Inventor
Shinichi Suzuki
新一 鈴木
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】効率良く荷の入出庫作業を行う自動倉庫を提供
する。 【構成】自動倉庫1は複数の収納部3を備えた枠組棚2
a,2bからなり、入庫コンベア10a,10b、出庫
コンベア11、再入庫コンベア12、移し替えコンベア
13a,13b等を備えている。この自動倉庫1に収納
される荷Wはパレット21と部品を収納した部品箱22
とからなり、出庫コンベア11から出庫された荷Wは荷
役搬送車Mによって組付ラインへと搬送され、部品箱2
2がその組付ラインに供給される。前記組付ラインに供
給されず、余った部品箱22は再入庫コンベア12へと
搬送載置され、作業者は適宜再入庫コンベア12上の部
品箱22を、移し替えコンベア13a,13bに載置す
る。そして、作業者は必要に応じて出庫コンベア11に
載置された荷Wに対して、移し替えコンベア13a,1
3b上の部品箱22を補充する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は荷を収納部に収納する自
動倉庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図8に示す自動倉庫51が提案さ
れている。この自動倉庫51は一対の枠組棚52を備
え、各枠組棚52には荷を収納するための収納部53が
形成されている。各枠組棚52間には走行レール54が
敷設され、その走行レール54に沿ってスタッカクレー
ン55が走行する。
【0003】又、この自動倉庫51には荷を入庫するた
めの入庫荷受台56及び出庫荷受台57が設けられてい
る。そして、入庫される荷は入庫荷受台56上に載置さ
れ、スタッカクレーン55によって荷が搬送され、目的
とする収納部53に収納される。収納部53から荷を出
庫する場合には、収納部53からスタッカクレーン55
によって荷を取り出し、取り出された荷を搬送し、スタ
ッカクレーン55によって搬送する。
【0004】この自動倉庫51は組付ラインに供給する
荷を収納するために使用され、荷は組付ラインにて使用
される各種部品を部品の種類毎に収納した複数の部品箱
と、各部品箱を載置したパレットとから構成されてい
る。
【0005】そして、組付ラインに部品を供給するため
に出庫荷受台57上に出庫された荷は、搬送車によって
組付ラインへと搬送される。そして、その組付ラインに
て部品を部品箱毎に供給した後、搬送車は余った部品箱
をパレット上に載置して自動倉庫51まで戻り、入庫荷
受台56上に余った部品箱をパレットごと載置し、自動
倉庫51の収納部53に荷を再入庫する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、組付ラ
インへ部品箱を供給した後、自動倉庫51に戻り、入庫
荷受台56上に載置された余った部品箱の数がたとえ少
数であっても、自動倉庫51へ再入庫する必要があり、
入庫作業の効率が悪いという問題がある。
【0007】又、組付ラインへ供給すべき部品の部品箱
の数が、一つのパレットに載置されている部品箱の数よ
りも多い時には、その部品箱を載置した別のパレットを
更に出庫しなければならない。このため、出庫作業の効
率が悪いという問題がある。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、効率良く荷の入出庫作
業を行うことができる自動倉庫を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、複数の収納部を備えた枠組
棚と、前記枠組棚に沿って走行し、各収納部に対して荷
の移載作業を行うクレーン装置と、前記クレーン装置と
の間で荷の移載作業を行うとともに、前記収納部に収納
するための荷を載置する入庫用荷載置装置と、前記クレ
ーン装置との間で荷の移載作業を行うとともに、前記収
納部から取り出された荷を載置する出庫用荷載置装置
と、出庫用荷載置装置から一旦出庫された荷を再度収納
部へ収納するために載置する再入庫用荷載置装置とを備
えた自動倉庫において、前記再入庫用荷載置装置から出
庫用荷載置装置へ移し替えるための荷を載置する移し替
え荷載置装置を設けたことをその要旨とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記移し替え荷載置装置は、出庫用荷載置
装置と、再入庫用荷載置装置との間に設けた自動倉庫。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記荷は、部品を収納した複数の部品箱と、各部品箱を
載置したパレットとからなり、前記移し替え荷載置装置
には再入庫用荷載置装置から出庫用荷載置装置へ移し替
えるための部品を収納した部品箱が載置されることをそ
の要旨とする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記出庫用荷載置装置から出庫された荷は
搬送手段によって生産ラインへと搬送され、当該生産ラ
インに部品箱を供給するとともに、余った部品箱を載置
したパレットは搬送手段によって再入庫用荷載置装置ま
で搬送され、当該再入庫用荷載置装置上に載置され、部
品箱は前記移し替え荷載置装置に移し替えられることを
その要旨とする。
【0012】
【作用】従って、請求項1記載の発明によれば、入庫用
荷載置装置上に載置された荷は、クレーン装置にて目的
とする収納部に収納されることにより入庫される。又、
目的の収納部からクレーン装置にて取り出された荷は、
出庫用荷載置装置上に載置されることによって出庫され
る。そして、出庫された荷を再度入庫したい場合には、
再入庫用荷載置装置上に再入庫すべき荷を載置すること
によって、クレーン装置を介して所定の収納部に荷を再
入庫できる。この場合、再入庫用荷載置装置上に載置さ
れた一部の荷を移し替え用荷載置装置上に載置する。そ
して、出庫時において、例えば出庫用荷載置装置上に載
置された出庫すべき荷の数が足りない場合には、前記移
し替え用荷載置装置上の荷を出庫用荷載置装置上に移し
替える。
【0013】請求項2記載の発明によれば、移し替え用
荷載置装置は、出庫用荷載置装置と、再入庫用荷載置装
置との間に設けられているので、荷を容易に再入庫用荷
載置装置から移し替え用荷載置装置へ移し替えることが
できる。更に、荷を容易に移し替え用荷載置装置から出
庫用荷載置装置へ移し替えることができる。
【0014】請求項3記載の発明によれば、荷は、部品
を収納した複数の部品箱と、各部品箱を載置したパレッ
トとからなる。そして、前記移し替え荷載置装置には再
入庫用荷載置装置から出庫用荷載置装置へ移し替えるた
めの部品を収納した部品箱が載置される。
【0015】請求項4記載の発明によれば、前記出庫用
荷載置装置から出庫された荷は搬送手段によって生産ラ
インへと搬送され、当該生産ラインに部品箱が供給され
る。そして、余った部品箱を載置したパレットは搬送手
段によって再入庫用荷載置装置まで搬送され、当該再入
庫用荷載置装置上に載置される。この場合、例えば再入
庫用荷載置装置上に載置された一部の部品箱を移し替え
用荷載置装置上に載置させる。そして、例えば出庫時に
おいて出庫用荷載置装置上に載置された荷が足りない場
合には、部品箱を移し替え用荷載置装置から出庫用荷載
置装置へ移し替える。
【0016】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図7に従って説明する。図1は、自動倉庫の一段目を模
式的に示す概略構成図であり、図2,図3はその自動倉
庫の側面図である。
【0017】自動倉庫1は、左右一対の枠組棚2a,2
bを備え、各枠組棚2a,2bには複数の収納部3が形
成されている。収納部3は各枠組棚2a,2bの連方向
(奥行き方向)及び段方向(上下方向)に複数形成され
ている。本実施例では、収納部3は連方向に11個及び
段方向に3個づつ形成されている。即ち、各枠組棚2
a,2bは奥行き11連(図1の左から順に第1連〜第
11連)、上下3段(最下段、中段、最上段)からな
り、各収納部3は枠組棚2a,2bのいずれかの棚、奥
行き11連の内のいずれかの連及び上下3段の内のいず
れかの段を選択することによって特定される。
【0018】又、自動倉庫1の枠組棚2a,2b間に
は、走行レール4が敷設され、その走行レール4上をク
レーン装置としてのスタッカクレーン5が走行するよう
になっている。スタッカクレーン5は走行台6及び走行
台6に立設された前後一対のマスト7a,7b、各マス
ト7a,7b間を昇降する昇降キャリッジ8が設けられ
ている。昇降キャリッジ8には、荷Wが載置されるとと
もに、各収納部3側へスライド(移動)することによっ
て、荷Wの受け渡し作業を行うフォーク9が設けられて
いる。
【0019】各枠組棚2a,2bの最後部(図1におい
て左側)、最下段に位置する部位には、荷Wを入庫する
ための入庫用荷載置装置としての入庫コンベア10a,
10bが設けられている。各入庫コンベア10a,10
bには反転機Gが設置され、反転機G上に荷Wが載置さ
れるようになっている。この反転機Gには回転可能に設
けられた円板状の回転盤Gaが設けられ、この回転盤G
a上に荷Wが載置されるとともに、回転盤Gaの回転に
よって荷Wの向きを変更できるようになっている。
【0020】又、枠組棚2aの外側には、荷Wを出庫す
るための出庫用荷載置装置としての出庫コンベア11が
設けられている。この出庫コンベア11は、枠組棚2a
の第6連及び第10連に位置する部位に設けられ、スタ
ッカクレーン5との間で荷Wの受け渡しを行う出庫受渡
しコンベア11aと、荷Wを自動倉庫1から搬出するた
めに一旦載置して置くための出庫搬出コンベア11bと
から構成されている。この出庫搬出コンベア11bは枠
組棚2aと平行に設置されている。
【0021】更に、枠組棚2aの外側には、再入庫用荷
載置装置としての再入庫コンベア12及び第1,第2移
し替え用荷載置装置としての第1,第2移し替えコンベ
ア13a,13bが設けられている。
【0022】再入庫コンベア12は自動倉庫1に搬入す
るための荷Wを一旦載置するための再入庫搬入コンベア
12bと、スタッカクレーン5との間で荷Wの受け渡し
を行う再入庫受渡しコンベア11aとからなる。この再
入庫受渡しコンベア11aは第1連、最下段の位置する
収納部3に対応する部位に設置され、再入庫搬入コンベ
ア12bは再入庫受渡しコンベア12aから前方に枠組
棚2aに平行に設置されている。又、第1,第2移し替
えコンベア13a,13bは第3連及び第4連の最下段
から側方に延びるように設置されている。
【0023】一方、枠組棚2bには緊急用荷載置装置と
しての緊急用コンベア14が設けられている。この緊急
用コンベア14は例えば生産計画とは独立した荷Wを緊
急に必要となった時に、その荷Wを出庫したり、空とな
ったパレット等を回収するためのコンベアである。又、
自動倉庫1には端末装置15が設置されている。
【0024】各コンベア10a,10b〜14はローラ
Rを備えたローラコンベアであって、荷WはローラR上
に載置され、ローラRの回転に従って、荷Wは移送され
る。そして、各コンベア10a,10b〜14のローラ
Rは各コンベア毎に設けられた後記するコンベア駆動モ
ータの駆動に基づいて回転するようになっている。
【0025】尚、この自動倉庫1において、再入庫コン
ベア12と第1移し替えコンベア13aとの間には、部
品箱等が載置されていない空のパレット21を載置する
ための空パレット載置場42が設けられている。
【0026】又、この自動倉庫1から出庫された荷Wは
荷役搬送車Mによって搬送される。この荷役搬送車Mに
は、荷役用台車(以下、「台車」という。)M1〜M3
が連結され、各台車M1〜M3には移載装置が設けられ
るとともに、その移載装置上に荷Wが載置される。
【0027】そして、荷役用搬送車Mは図5に示す生産
ラインとしての組付ラインKへ荷Wを搬送する。この組
付ラインKには、自動倉庫1から搬送された荷Wを収納
する複数のフローラック16が組付ラインKに沿って設
置されている。このフローラック16は、図6に示すよ
うに、斜状に形成された上下2段からなる荷載置板17
が設けられている。
【0028】又、図4は、この自動倉庫1に収納される
荷Wを示している。即ち、この荷Wはパレット21と、
パレット21上に載置された部品箱22と、部品箱22
内に収納された部品23とから構成されている。尚、本
実施例では、部品23は、品番「A」の部品23a、品
番「B」の部品23b、品番「C」の部品23c、品番
「D」の部品23dの4種類からなる。
【0029】そして、品番「A」,「B」の部品23
a,23bは比較的大物の部品で、部品箱22の中には
一つだけ収納可能である。又、部品23c,23dはボ
ルト等の小物の部品であって、部品箱22内には多数の
部品が入っている。従って、品番「A」,「B」の部品
23a,23bは、部品箱22内に収納できる部品23
a,23bの数が少ないので、本実施例において出庫頻
度の高い荷である。
【0030】又、パレット21上には、最大6個の部品
箱22が載置でき、一つのパレット21には、同一種類
の部品23を収納した部品箱22が載置されるようにな
っている。そして、これら部品箱22は組付ラインKに
おいてフローラック16内に収納できる。
【0031】このように構成された自動倉庫1では、ト
ラックTにて搬送された荷Wは入庫コンベア10a,1
0b上に載置され、スタッカクレーン5にて搬送される
ことによって所定の収納部3に収納される。出庫する場
合には、スタッカクレーン5が所定の収納部3から荷W
を取り出して、出庫コンベア11上に載置される。出庫
コンベア11上の荷Wは荷役搬送車Mの各台車M1〜M
3に移載され、組付ラインKへと搬送される。組付ライ
ンKへ荷Wが搬送されると、所定のフローラック16
に、部品箱22が収納される。
【0032】そして、組付ラインKにて積み残された余
った部品箱22は再入庫コンベア12上に載置され、例
えば再入庫コンベア12から収納部3に再入庫される。
次に、このように構成された自動倉庫1の電気的構成に
ついて図7に従って説明する。
【0033】在庫管理コンピュータ31は自動倉庫1の
各収納部3の在庫データを管理する。この在庫管理コン
ピュータ31はメモリ31aを備えている。又、在庫管
理コンピュータ31にはキーボード32及びディスプレ
イ33が接続されている。メモリ31aには各収納部3
毎に在庫データが記憶されている。在庫データは、各収
納部3毎における荷Wの品番、パレット21上に載置さ
れた部品箱22の数量及び部品の数量等からなるデータ
である。又、在庫管理コンピュータ31には端末装置1
5が接続されている。作業者は端末装置15を操作する
ことによって、各種データを出力できるようになってい
る。
【0034】在庫管理コンピュータ31には、制御コン
ピュータ34が接続されている。制御コンピュータ34
はメモリ34aを備えている。制御コンピュータ34に
はキーボード35及びディスプレイ36が接続されてい
る。
【0035】制御コンピュータ34には、地上コントロ
ーラ37及びコンベアコントローラ38が接続されてい
る。地上コントローラ37にはスタッカクレーン5を制
御するクレーンコントローラ39が接続されている。こ
のクレーンコントローラ39はスタッカクレーン5に設
けられている。そして、クレーンコントローラ39に
は、昇降モータ40及び走行モータ41が接続されてい
る。クレーンコントローラ39は作業データに基づいて
昇降モータ40を駆動することにより昇降キャリッジ8
を昇降させるようになっている。クレーンコントローラ
39は作業データに基づいて走行モータ41を駆動する
ことによりスタッカクレーン5を走行させるようになっ
ている。即ち、クレーンコントローラ39は作業データ
に基づいて昇降モータ40及び走行モータ41を駆動す
ることによりスタッカクレーン5を駆動制御する。
【0036】又、コンベアコントローラ38には、入庫
コンベア10a,10bを駆動するコンベア駆動モータ
S1,S2、出庫コンベア11を駆動するコンベア駆動
モータS3、再入庫コンベア12を駆動するコンベア駆
動モータS4、第1,第2移し替えコンベア13a,1
3bを駆動するコンベア駆動モータS5,S6及び緊急
用コンベア14を駆動するコンベア駆動モータS7が接
続されている。そして、コンベアコントローラ38は作
業データに基づいて各コンベア駆動モータS1〜S7を
駆動することによって各コンベア10a,10b〜14
を駆動制御するようになっている。
【0037】次に、上記のように構成した自動倉庫の作
用及び効果について説明する。この自動倉庫1に荷Wが
入庫される場合について説明する。トラックT等によっ
て、入庫されるべき荷Wが入庫コンベア10aの反転機
G上に載置される。そして、作業者は入庫すべき荷Wの
パレット21上に載置された部品箱の数量、部品23の
品番及び部品23の数量等を示す入庫要求データを端末
装置15、又はキーボード32から在庫管理コンピュー
タ31に出力する。すると、在庫管理コンピュータ31
は入力された入庫要求データ及びメモリ31aに記憶さ
れた在庫データに基づいてどの収納部3に対して入庫作
業を行うかを示す入庫作業指示データを作成する。そし
て、在庫管理コンピュータ31は入庫作業指示データを
制御コンピュータ34に出力する。
【0038】制御コンピュータ34は入庫作業指示デー
タに基づいて作業データを地上コントローラ37及びコ
ンベアコントローラ38に出力する。そして、地上コン
トローラ37はその作業データをクレーンコントローラ
39に出力する。すると、コンベアコントローラ38は
コンベア駆動モータS1を駆動制御し、入庫コンベア1
0a上の荷Wは、入庫コンベア10aの駆動に基づいて
搬送され、スタッカクレーン5の昇降キャリッジ5a上
に載置される。
【0039】昇降キャリッジ5a上に荷Wが載置される
と、クレーンコントローラ39は作業データに基づいて
スタッカクレーン5を駆動して、目的の収納部3に荷W
を収納させる。そして、荷Wが目的の収納部3に収納さ
れると、在庫管理コンピュータ31は荷Wが収納された
収納部3の在庫データを入庫要求データに基づいて収納
した荷Wのデータに書き換える。
【0040】又、荷Wを出庫する場合には、端末装置1
5から出庫すべき荷Wの種類等を示す出庫要求データを
在庫管理コンピュータ31に出力することによって行わ
れる。この場合、出庫すべき荷Wは組付ラインKが要求
している部品23の品番及び数量等を示す伝票に基づい
て出庫される。
【0041】即ち、作業者は伝票に基づいて端末装置1
5を操作し、出庫すべき荷Wを示す出庫要求データを在
庫管理コンピュータ31に出力する。この出庫要求デー
タは出庫すべき部品23の品番及び数量等を示すデータ
である。出庫要求データが出力されると、在庫管理コン
ピュータ31は在庫データ及び出庫要求データに基づい
て出庫すべき荷Wを選択する。そして、選択した荷Wを
出庫するための出庫作業指示データを作成し、その出庫
作業指示データを制御コンピュータ34に出力する。
尚、在庫管理コンピュータ31が出庫すべき荷Wを選択
する場合、在庫管理コンピュータ31は出庫要求データ
が示す品番の部品23a〜23dが、少なくとも出庫要
求データが示す数量以上の数量の部品23a〜23dが
収納されている荷Wを選択する。
【0042】制御コンピュータ34は、出庫作業指示デ
ータに基づいて作業データを作成し、作業データを地上
コントローラ37及びコンベアコントローラ38に出力
する。そして、地上コントローラ37はその作業データ
をクレーンコントローラ39に出力する。すると、クレ
ーンコントローラ39は作業データに基づいてスタッカ
クレーン5を制御し、目的とする収納部3から荷Wを取
り出させ、荷Wを出庫コンベア11上に載置させる。そ
して、出庫コンベア11上に載置された荷Wは出庫搬出
コンベア11b上に載置される。
【0043】出庫搬出コンベア11b上に載置された荷
Wは、台車M1〜M3との間で移載作業が行われ、台車
M1〜M3へと受け渡される。そして、荷Wが受け渡さ
れると、荷役搬送車Mは走行を開始し、組付ラインKへ
と向かう。組付ラインKへ到着すると、作業者は部品箱
22を目的のフローラック16に収納させる。そして、
荷役搬送車Mは余った部品箱22を再入庫コンベア12
まで搬送し、当該再入庫コンベア12上に載置する。
【0044】又、これらの入出庫作業時等において、第
1移し替えコンベア13aには、予め品番「A」の部品
23aが収納された部品箱22を載置したパレット21
からなる荷Wが載置されている。又、第2移し替えコン
ベア13bには、予め品番「B」の部品23bが収納さ
れた部品箱22を載置したパレット21からなる荷Wが
載置されている。
【0045】前記組付ラインKからの余った部品箱22
等からなる荷Wが再入庫コンベア12上に載置される
と、作業者は、パレット21上の部品23の品番及び部
品箱22の数量等を確認する。作業者はパレット21上
の荷Wを確認して、品番「C」,「D」の部品23c,
23dを収納した部品箱22が載置されている場合に
は、その荷Wを収納部3に再入庫する。この場合、作業
者は端末装置15を操作して再入庫要求データを在庫管
理コンピュータ31に出力する。この再入庫要求データ
31は再入庫すべき部品23の品番、数量及び部品箱2
2の数量等のデータからなる。すると、在庫管理コンピ
ュータ31は再入庫要求データに基づいて再入庫すべき
荷Wを収納する収納部3を選択し、その選択した収納部
3へ荷Wを再入庫させるための再入庫作業指示データを
作成する。そして、在庫管理コンピュータ31は制御コ
ンピュータ34に再入庫作業指示データを出力する。
【0046】制御コンピュータ34は再入庫作業指示デ
ータに基づいて作業データを地上コントローラ37及び
コンベアコントローラ38に出力する。そして、地上コ
ントローラ37はその作業データをクレーンコントロー
ラ39に出力する。すると、コンベアコントローラ38
はコンベア駆動モータS4を駆動制御し、再入庫コンベ
ア12上の荷Wは、スタッカクレーン5の昇降キャリッ
ジ5a上に載置させる。すると、クレーンコントローラ
39は作業データに基づいてスタッカクレーン5を駆動
して、目的の収納部3に荷Wを収納させる。そして、荷
Wが目的の収納部3に収納されると、在庫管理コンピュ
ータ31は荷Wが収納された収納部3の在庫データを再
入庫要求データに基づいて収納した荷Wの在庫データに
書き換える。
【0047】一方、再入庫コンベア12上の荷Wの確認
時において、品番「A」の部品23aを収納した部品箱
22が載置されたパレット21、品番「B」の部品23
bが収納された部品箱22が載置されたパレット21が
ある場合には、まず、パレット21上に部品箱22がい
くつ載置されているかを確認する。そして、パレット2
1上の部品箱22の数量が多数の場合には、即ち、3個
以上の場合には、前記部品23c,23dが収納された
部品箱22と同様に再入庫要求データを端末装置15か
ら在庫管理コンピュータ31に出力することによって目
的の収納部3に荷Wを再入庫する。そして、荷Wの再入
庫が完了すると、在庫管理コンピュータ31は再入庫要
求データに基づいて在庫データを書き換える。
【0048】又、品番「A」,「B」の部品23a,2
3bを収納した部品箱22が少数の場合、即ち、2個以
下の場合には、作業者は部品箱22を第1,第2移し替
えコンベア13a,13b上に載置する。この場合、部
品23aを収納した部品箱22であれば、第1移し替え
コンベア13aのパレット21上に部品箱22を載置す
る。又、部品23bを収納した部品箱22であれば、第
2移し替えコンベア13bのパレット21上に部品箱2
2を載置する。
【0049】そして、空となったパレット21は所定の
空パレット載置場42に載置する。更に、第1,第2移
し替えコンベア13a,13bに部品箱22を載置した
場合には、作業者はその都度、端末装置15を操作し
て、在庫管理コンピュータ31のメモリ31aに記憶さ
れた第1,第2移し替えコンベア13a,13b上の荷
Wの在庫データを書き換える。
【0050】又、出庫作業時において、出庫された部品
箱22の数が要求した数よりも少なかったり、余分な在
庫を持って組付ラインKに荷Wを搬送したい場合には、
作業者は第1,第2移し替えコンベア13a,13bか
ら部品箱22を供給する。この場合、作業者はその都
度、端末装置15を操作して、メモリ31aに記憶され
た第1,第2移し替えコンベア13a,13b上の荷W
の在庫データを書き換える。
【0051】更に、第1,第2移し替えコンベア13
a,13b上の荷Wを自動倉庫1の収納部3に収納する
場合には、作業者は端末装置15を操作して、移し替え
入庫要求データを在庫管理コンピュータ31に出力す
る。すると、在庫管理コンピュータ31は入庫要求デー
タが出力された時と同様に、作業指示データを作成し、
制御コンピュータ34は作業指示データに基づいて作業
データを作成する。そして、コンベアコントローラ38
及びクレーンコントローラ39が作業データに基づいて
第1,第2移替えコンベア13a,13b及びスタッカ
クレーン5を駆動制御することによって 第1,第2移
し替えコンベア13a,13b上の荷Wは所定の収納部
3に収納される。
【0052】又、第1,第2移し替えコンベア13a,
13b上に荷Wを出庫する場合には、端末装置15から
在庫管理コンピュータ31に移し替え出庫要求データを
出力する。すると、出庫作業時と同様に、在庫管理コン
ピュータ31が作業指示データを作成し、制御コンピュ
ータ34が作業指示データに基づいて作業データを作成
する。そして、クレーンコントローラ39及びコンベア
コントローラ38が作業データに基づいてスタッカクレ
ーン5及び第1,第2移し替えコンベア13a,13b
を駆動制御することにより、所定の収納部3から所定の
荷Wが出庫される。
【0053】又、緊急に荷Wを出庫したい場合には、緊
急用コンベヤ14から緊急出庫される。この場合、作業
者は端末装置15を操作して、緊急出庫要求データを在
庫管理コンピュータ31に出力する。この緊急出庫要求
データは緊急に出庫したい部品23の品番及び数量を示
すデータである。緊急出庫要求データが出力されると、
在庫管理コンピュータ31は緊急出庫要求データに基づ
いて緊急出庫すべき荷Wを選択し、その荷Wを緊急用コ
ンベア14から緊急出庫するための緊急出庫作業指示デ
ータを作成する。
【0054】制御コンピュータ34は、緊急出庫作業指
示データが出力されると、荷Wを緊急出庫するための緊
急作業データを作成し、緊急作業データを地上コントロ
ーラ37を介してクレーンコントローラ39及びコンベ
アコントローラ38に出力する。
【0055】この緊急作業データがクレーンコントロー
ラ39に出力されると、クレーンコントローラ39は作
業中の動作を、その動作の完了とともに中止する。例え
ば、スタッカクレーン5が荷Wを搬送する作業中である
場合には、その荷Wを収納部3又は所定のコンベア上に
載置した時にその動作を一旦中止する。又、コンベア上
に荷Wが載置され、荷Wの搬送中である場合にはコンベ
アコントローラ38は、緊急作業データの出力ととも
に、その動作を一旦中止させる。
【0056】そして、これらスタッカクレーン5又は動
作中のコンベアが動作を一旦中止すると、クレーンコン
トローラ39及びコンベアコントローラ38は緊急作業
データに基づいてスタッカクレーン5及び緊急用コンベ
ア14を駆動して、緊急出庫すべき荷Wを緊急用コンベ
ア14から出庫する。緊急出庫が完了すると、クレーン
コントローラ39及びコンベアコントローラ38は前作
業指示データに基づいて一旦中止した前作業を再開す
る。
【0057】従って、上記実施例によれば、出庫頻度の
高い部品23a,23bが収納された部品箱22は、再
入庫コンベア12から移し替えコンベア13a,13b
上に載置される。そして、移し替えコンベア13a,1
3b上の部品箱22は、出庫コンベア11上に載置され
た荷Wの部品箱22が不足した時等に、出庫コンベア1
1上の荷Wへ移し替えられる。
【0058】このため、出庫コンベア11の荷Wに出庫
頻度の高い部品23a,23bが収納された部品箱22
を供給したい場合には、移し替えコンベア13a,13
bから部品箱22を移し替えるだけでよい。従って、わ
ざわざ自動倉庫1の収納部3から荷Wを出庫する必要が
なく、効率良く出庫作業を行うことができる。
【0059】又、出庫頻度の高い部品23a,23bを
収納した部品箱22の数量が、少数(2個以下)の場合
には、その荷Wを再入庫することなく、移し替えコンベ
ア13a,13b上に載置できるので、再入庫する回数
が減り、荷Wの再入庫作業を効率良く行うことができ
る。この場合、移し替えコンベア13a,13bに移し
替えられたことによって空になったパレット21は、空
パレット載置場42に載置するので、容易に回収するこ
とができる。
【0060】又、部品23は部品箱22内に収納されて
いるので、容易に部品23を搬送することができる。更
に、自動倉庫1での入出庫作業が効率的に行われること
により、組付ラインKへの荷Wを効率良く供給すること
ができる。従って、組付ラインでの作業効率を高めるこ
とができる。
【0061】又、第1,第2移し替えコンベア13a,
13b上の荷Wの在庫データは在庫管理コンピュータ3
1のメモリ31aに記憶されるので、在庫管理コンピュ
ータ31によって、第1,第2移し替えコンベア13
a,13b上の荷Wを容易に管理できる。
【0062】又、自動倉庫1は緊急用コンベア14を備
えているので、緊急に所望の部品23を出庫することが
できる。例えば移し替えコンベア13a,13b上の荷
Wの部品箱22が無くなり、緊急に部品23a,23b
を収納した部品箱22を供給したい場合には、緊急用コ
ンベア14を使用して容易且つ確実に行うことができ
る。
【0063】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜に変更
して実施してもよい。 (1)上記実施例では、組付ラインK等からの伝票や予
め定められた生産計画に基づいて作業者が、端末装置1
5を操作して荷Wの入出庫作業等を行った。これを、在
庫管理コンピュータ31を、生産計画等が記憶されてい
る生産管理コンピュータに接続し、生産管理コンピュー
タからの指令信号に基づいて自動で、スタッカクレーン
5及び各コンベア10a,10b〜14を駆動してもよ
い。この場合、各コンベア10a,10b〜14上に、
荷識別センサを設け、当該センサからの検出信号に基づ
いて部品箱22の数、部品の品番及び数量等を識別する
ことによって、在庫データを自動で書き換えることがで
きる。
【0064】(2)上記実施例では、各荷載置装置とし
て、ローラRを用いたローラコンベアを使用したが、ベ
ルトコンベアにて構成してもよい。又、単に、荷Wを載
置するだけの荷受台であってもよい。
【0065】(3)上記実施例において、荷Wは、パレ
ット21を使用することなく部品23自体であってもよ
い。 (4)上記実施例では、再入庫コンベア12上に載置さ
れた荷Wの部品箱22の数量が多数であるか、少数であ
るかによって移し替えコンベア13a,13bに荷Wを
移し替えるか否かを判断した。これを、移し替えコンベ
ア13a,13b上の荷Wの部品箱22が所定の数(例
えば2個)以下となった時、再入庫コンベア12から移
し替えコンベア13a,13bに荷Wを移し替えてもよ
い。
【0066】(5)上記実施例において、生産ラインと
して、組付ラインに代えて穴開け加工等の加工ラインに
荷Wを供給するよう構成してもよい。 (6)上記実施例において、第1,第2移し替えコンベ
ア13a,13b上の荷Wの在庫データを、部品箱23
a,23bを移し替える度に行う必要はなく、当該荷W
を自動倉庫1の収納部3に入庫する時に、移し替え入庫
要求データに基づく在庫データの書き換えのみを行って
もよい。
【0067】上記実施例から把握できる請求項以外の技
術思想について、以下にその効果とともに記載する。 (1)請求項1記載の発明において、移し替えコンベア
13a,13b上の荷Wのデータは、在庫データとして
在庫管理コンピュータ31のメモリ31aに記憶される
自動倉庫。この自動倉庫によれば、在庫管理コンピュー
タ31にて移し替えコンベア13a,13b上の荷Wの
部品箱22の数量を管理できる。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
によれば、再入庫用荷載置装置に載置された荷を、移し
替え用荷載置装置に載置できるとともに、移し替え用荷
載置装置上の荷を出庫用荷載置装置へ載置できるので、
自動倉庫における荷の入出庫作業を効率的に行うことが
できる。請求項2記載の発明によれば、移し替え用荷載
置装置は、出庫用荷載置装置と、再入庫用荷載置装置と
の間に設けられているので、荷を容易に再入庫用荷載置
装置から移し替え用荷載置装置へ移し替えることができ
る。更に、荷を容易に移し替え用荷載置装置から出庫用
荷載置装置へ移し替えることができる。請求項3記載の
発明によれば、部品箱毎に効率良く荷を搬送することが
できる。請求項4記載の発明によれば、生産ラインに効
率良く荷を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動倉庫の一段目を模式的に示す概略構成
図。
【図2】 自動倉庫を示す側面図。
【図3】 自動倉庫を示す側面図。
【図4】 荷を示す側面図。
【図5】 組付ラインを示す概略構成図。
【図6】 フローラックを示す側面図。
【図7】 自動倉庫の電気ブロック図。
【図8】 従来例における自動倉庫の平面図。
【符号の説明】
1…自動倉庫、2…枠組棚、3…収納部、5…クレーン
装置としてのスタッカクレーン、10a,10b…入庫
用荷載置装置としての第1,第2入庫コンベア、11…
出庫用荷載置装置としての出庫コンベア、12…再入庫
用荷載置装置としての再入庫用コンベア、13a,13
b…第1,第2移し替え用荷載置装置としての第1,第
2移し替えコンベア、21…パレット、22…部品箱、
23…部品、W…荷、M…搬送手段を構成する荷役搬送
車、M1〜M3…搬送手段を構成する台車、K…生産ラ
インとしての組付ライン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の収納部を備えた枠組棚と、 前記枠組棚に沿って走行し、各収納部に対して荷の移載
    作業を行うクレーン装置と、 前記クレーン装置との間で荷の移載作業を行うととも
    に、前記収納部に収納するための荷を載置する入庫用荷
    載置装置と、 前記クレーン装置との間で荷の移載作業を行うととも
    に、前記収納部から取り出された荷を載置する出庫用荷
    載置装置と、 出庫用荷載置装置から一旦出庫された荷を再度収納部へ
    収納するために載置する再入庫用荷載置装置とを備えた
    自動倉庫において、 前記再入庫用荷載置装置から出庫用荷載置装置へ移し替
    えるための荷を載置する移し替え荷載置装置を設けた自
    動倉庫。
  2. 【請求項2】 前記移し替え荷載置装置は、出庫用荷載
    置装置と、再入庫用荷載置装置との間に設けた請求項1
    記載の自動倉庫。
  3. 【請求項3】 前記荷は、部品を収納した複数の部品箱
    と、各部品箱を載置したパレットとからなり、前記移し
    替え荷載置装置には再入庫用荷載置装置から出庫用荷載
    置装置へ移し替えるための部品を収納した部品箱が載置
    される請求項1記載の自動倉庫。
  4. 【請求項4】 前記出庫用荷載置装置から出庫された荷
    は搬送手段によって生産ラインへと搬送され、当該生産
    ラインに部品箱を供給するとともに、余った部品箱を載
    置したパレットは搬送手段によって再入庫用荷載置装置
    まで搬送され、当該再入庫用荷載置装置上に載置され、
    部品箱は前記移し替え荷載置装置に移し替えられる請求
    項3記載の自動倉庫。
JP1526495A 1995-02-01 1995-02-01 自動倉庫 Pending JPH08208006A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6589001B2 (en) 2000-03-27 2003-07-08 Cimcorp Oy Handling arrangement for goods units and method of handling of goods units

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6589001B2 (en) 2000-03-27 2003-07-08 Cimcorp Oy Handling arrangement for goods units and method of handling of goods units

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