JPH08207275A - インクジェットプリントヘッド - Google Patents
インクジェットプリントヘッドInfo
- Publication number
- JPH08207275A JPH08207275A JP29350395A JP29350395A JPH08207275A JP H08207275 A JPH08207275 A JP H08207275A JP 29350395 A JP29350395 A JP 29350395A JP 29350395 A JP29350395 A JP 29350395A JP H08207275 A JPH08207275 A JP H08207275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transducer
- ink
- ink jet
- ink chamber
- print head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/02—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet
- B41J2/025—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet by vibration
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 均一な液滴流れや均一な液滴の分解長が提
供可能な連続インクジェットプリンタやドロップオンデ
マンドタイプのプリンタに適用可能なインクジェットプ
リントヘッドの提供。 【解決手段】 ハウジング本体1内には管状の圧電トラ
ンスデューサ15が延び、その周囲には長さ方向で断面
が一様な管状のインク室2が画成される。ハウジング本
体の端部には端板5、6が設けられトランスデューサの
端部を支持する。トランスデューサの長手方向軸はイン
ク室の長手方向軸と平行に延び、またトランスデューサ
はその半径方向に伸縮可能である。トランスデューサの
変形によってオリフィス9からインク滴が噴出する。
供可能な連続インクジェットプリンタやドロップオンデ
マンドタイプのプリンタに適用可能なインクジェットプ
リントヘッドの提供。 【解決手段】 ハウジング本体1内には管状の圧電トラ
ンスデューサ15が延び、その周囲には長さ方向で断面
が一様な管状のインク室2が画成される。ハウジング本
体の端部には端板5、6が設けられトランスデューサの
端部を支持する。トランスデューサの長手方向軸はイン
ク室の長手方向軸と平行に延び、またトランスデューサ
はその半径方向に伸縮可能である。トランスデューサの
変形によってオリフィス9からインク滴が噴出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェットプリ
ントヘッド関し、特に複数の一列に並んだ点状のオリフ
ィス又は長尺のスロット状のオリフィスからインクを噴
出して像形成を行うインクジェットプリントヘッド及び
該プリントヘッドを具備したインクジェットプリンタに
関する。
ントヘッド関し、特に複数の一列に並んだ点状のオリフ
ィス又は長尺のスロット状のオリフィスからインクを噴
出して像形成を行うインクジェットプリントヘッド及び
該プリントヘッドを具備したインクジェットプリンタに
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のプリンタはドロップオンデマン
ド方式のものがあり、特にバーコード印刷等に利用され
ている。又、連続インクジェットプリンタは、プリント
ヘッドを具備して、複数の液滴流れを飛翔させ、液滴は
選択的に偏向されて印字用紙に文字やバーコード以外の
記号その他の印刷が行われる。
ド方式のものがあり、特にバーコード印刷等に利用され
ている。又、連続インクジェットプリンタは、プリント
ヘッドを具備して、複数の液滴流れを飛翔させ、液滴は
選択的に偏向されて印字用紙に文字やバーコード以外の
記号その他の印刷が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のドロップオンデ
マンドタイプのプリンタや連続インクジェットプリンタ
の問題点としては、印刷の一様性に欠けることである。
特に連続インクジェットプリンタでは、オリフィスを形
成したノズル板で閉鎖されているインク室内の印刷用イ
ンクに、圧力パルスを印加することで、複数の液滴流れ
が生成される。ここで液滴が均一に生成できないこと
や、液滴の分解長(break-up length)の不均一性は従来
から問題となっていた。
マンドタイプのプリンタや連続インクジェットプリンタ
の問題点としては、印刷の一様性に欠けることである。
特に連続インクジェットプリンタでは、オリフィスを形
成したノズル板で閉鎖されているインク室内の印刷用イ
ンクに、圧力パルスを印加することで、複数の液滴流れ
が生成される。ここで液滴が均一に生成できないこと
や、液滴の分解長(break-up length)の不均一性は従来
から問題となっていた。
【0004】EP−A−0126649号公報記載の発
明では、液滴生成における同期についての問題について
考慮しており、長尺のトランスデューサをインク室内で
用い、該トランスデューサの対向する長辺から互い違い
に延びるスロットによりトランスデューサを区分してい
る。同様な解決方法がWO−A−91/09736号公
報に記載されている。
明では、液滴生成における同期についての問題について
考慮しており、長尺のトランスデューサをインク室内で
用い、該トランスデューサの対向する長辺から互い違い
に延びるスロットによりトランスデューサを区分してい
る。同様な解決方法がWO−A−91/09736号公
報に記載されている。
【0005】本発明は、均一な液滴流れや均一な液滴の
分解長が提供可能な連続インクジェットプリンタやドロ
ップオンデマンドタイプのプリンタに適用可能なインク
ジェットプリントヘッドを提供し、また該プリントヘッ
ドを搭載したプリンタを提供することを目的とする。
分解長が提供可能な連続インクジェットプリンタやドロ
ップオンデマンドタイプのプリンタに適用可能なインク
ジェットプリントヘッドを提供し、また該プリントヘッ
ドを搭載したプリンタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、使用時にインクの供給を受け長さ方向で断
面が一様なインク室を画成するハウジング本体と、ハウ
ジング本体の端部に位置する端部壁と、ハウジング本体
の長さ方向側部を覆う側壁と、ハウジング本体内に設け
られ該端部壁間においてインク室の全長に亘って延びる
管状の圧電トランスデューサ又は電歪トランスデューサ
を有し、該トランスデューサの長手方向軸はインク室の
長手方向軸と平行に延び、また該トランスデューサはそ
の半径方向に伸縮可能であり、該管状の圧電トランスデ
ューサ又は電歪トランスデューサの作動によってインク
滴を噴出するために該側壁には1個又は複数のオリフィ
スが形成されているインクジェットプリンタを提供して
いる。
に本発明は、使用時にインクの供給を受け長さ方向で断
面が一様なインク室を画成するハウジング本体と、ハウ
ジング本体の端部に位置する端部壁と、ハウジング本体
の長さ方向側部を覆う側壁と、ハウジング本体内に設け
られ該端部壁間においてインク室の全長に亘って延びる
管状の圧電トランスデューサ又は電歪トランスデューサ
を有し、該トランスデューサの長手方向軸はインク室の
長手方向軸と平行に延び、また該トランスデューサはそ
の半径方向に伸縮可能であり、該管状の圧電トランスデ
ューサ又は電歪トランスデューサの作動によってインク
滴を噴出するために該側壁には1個又は複数のオリフィ
スが形成されているインクジェットプリンタを提供して
いる。
【0007】インク室とトランスデューサは共に断面が
実質的に円形であり、その結果環状の空間がインク溜ま
りとして提供されることが好ましい。また側壁には複数
のオリフィスが列をなして形成され、その列方向は圧電
トランスデューサやインク室の軸方向に平行であるのが
好ましい。又は側壁には単一の長尺のオリフィスが形成
され、オリフィスの長手方向は圧電トランスデューサや
インク室の軸方向に平行であるのが好ましい。更にイン
ク室の断面は涙珠状であり、涙珠状における尖尾部がオ
リフィスに位置しているのが好ましい。加えてそれぞれ
の端部壁にはインク室よりも大径の凹部が形成され、凹
部内にはシール材が介装されてインク室の端部を閉塞す
ると共にトランスデューサを支持することが好ましい。
実質的に円形であり、その結果環状の空間がインク溜ま
りとして提供されることが好ましい。また側壁には複数
のオリフィスが列をなして形成され、その列方向は圧電
トランスデューサやインク室の軸方向に平行であるのが
好ましい。又は側壁には単一の長尺のオリフィスが形成
され、オリフィスの長手方向は圧電トランスデューサや
インク室の軸方向に平行であるのが好ましい。更にイン
ク室の断面は涙珠状であり、涙珠状における尖尾部がオ
リフィスに位置しているのが好ましい。加えてそれぞれ
の端部壁にはインク室よりも大径の凹部が形成され、凹
部内にはシール材が介装されてインク室の端部を閉塞す
ると共にトランスデューサを支持することが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態による
インクジェットプリントヘッドについて図1乃至図5に
基づき説明する。プリントヘッドは略平行六面体形状を
なしており、ステンレス鋼製のハウジング本体1を有す
る。ハウジング本体1には略円筒形のインク室2が形成
されており、図3、図4から明らかなようにインク室2
は長さ方向で断面が一様な涙珠状をなしている。ハウジ
ング本体1の両端部にはそれぞれ凹部3、4が形成され
ている。そしてそれぞれの凹部3、4には端部壁たる端
板5、6が嵌合しており、凹部3、4と端板5、6間は
それぞれOリング等のシール部材7、8によりシールさ
れている。
インクジェットプリントヘッドについて図1乃至図5に
基づき説明する。プリントヘッドは略平行六面体形状を
なしており、ステンレス鋼製のハウジング本体1を有す
る。ハウジング本体1には略円筒形のインク室2が形成
されており、図3、図4から明らかなようにインク室2
は長さ方向で断面が一様な涙珠状をなしている。ハウジ
ング本体1の両端部にはそれぞれ凹部3、4が形成され
ている。そしてそれぞれの凹部3、4には端部壁たる端
板5、6が嵌合しており、凹部3、4と端板5、6間は
それぞれOリング等のシール部材7、8によりシールさ
れている。
【0009】ハウジング本体1の下側面は側壁たるノズ
ル板19により閉鎖されており、ノズル板19は長尺の
スリット9(図2)が形成されていて長尺のオリフィス
をなしている。よって使用時にはシート状のインク液滴
がオリフィスから噴出する。またハウジング本体1にお
いてノズル板19の反対側には、流体インク供給用のイ
ンク控え室10(図1)が形成されている。
ル板19により閉鎖されており、ノズル板19は長尺の
スリット9(図2)が形成されていて長尺のオリフィス
をなしている。よって使用時にはシート状のインク液滴
がオリフィスから噴出する。またハウジング本体1にお
いてノズル板19の反対側には、流体インク供給用のイ
ンク控え室10(図1)が形成されている。
【0010】ハウジング本体1内には管状であり好まし
くはPZT4Dの圧電トランスデューサ15が設けられ
ている。管状の圧電トランスデューサの長手方向軸は、
ハウジング本体の長手方向軸と平行になっている。そし
てハウジング本体1と圧電トランスデューサ15間の円
筒形の隙間が上述のインク室2となる。圧電トランスデ
ューサ15の両端部はそれぞれ端板5、6の内側に形成
された凹部11、12内に支持されている。圧電トラン
スデューサ15の端部と端板5、6の凹部11、12と
の間にはシールリング13、14が介装され、両者間を
シールしている。圧電トランスデューサ15を作動させ
るために、圧電トランスデューサ15の両端面にはそれ
ぞれ電極16、16が設けられている。尚電極16、1
6を通電するために、端板5、6には開口17、18が
貫通形成されており、導線の通過を許容して電気的接続
を可能にしている。また上述した長尺のスリットの長手
方向は、圧電トランスデューサ15やインク室2の軸方
向に平行である。従ってインクジェットプリントヘッド
の動作可能部分は一様に配列される。涙珠状断面のイン
ク室に関して、涙珠形状における尖尾部がオリフィス9
に位置している。
くはPZT4Dの圧電トランスデューサ15が設けられ
ている。管状の圧電トランスデューサの長手方向軸は、
ハウジング本体の長手方向軸と平行になっている。そし
てハウジング本体1と圧電トランスデューサ15間の円
筒形の隙間が上述のインク室2となる。圧電トランスデ
ューサ15の両端部はそれぞれ端板5、6の内側に形成
された凹部11、12内に支持されている。圧電トラン
スデューサ15の端部と端板5、6の凹部11、12と
の間にはシールリング13、14が介装され、両者間を
シールしている。圧電トランスデューサ15を作動させ
るために、圧電トランスデューサ15の両端面にはそれ
ぞれ電極16、16が設けられている。尚電極16、1
6を通電するために、端板5、6には開口17、18が
貫通形成されており、導線の通過を許容して電気的接続
を可能にしている。また上述した長尺のスリットの長手
方向は、圧電トランスデューサ15やインク室2の軸方
向に平行である。従ってインクジェットプリントヘッド
の動作可能部分は一様に配列される。涙珠状断面のイン
ク室に関して、涙珠形状における尖尾部がオリフィス9
に位置している。
【0011】圧電トランスデューサ15は軸方向に分極
しており、印字指令電圧を電極16、16を通じて圧電
トランスデューサ15の両端面に印加すると、円筒の圧
電トランスデューサ15は、その半径方向に拡径する。
そのことにより、圧電トランスデューサ15のまわりの
環状の空間の容積が減少し、長尺のスリット9からイン
クが押し出される結果となる。なお圧電トランスデュー
サ15に代えて電歪トランスデューサを用いてもよい。
しており、印字指令電圧を電極16、16を通じて圧電
トランスデューサ15の両端面に印加すると、円筒の圧
電トランスデューサ15は、その半径方向に拡径する。
そのことにより、圧電トランスデューサ15のまわりの
環状の空間の容積が減少し、長尺のスリット9からイン
クが押し出される結果となる。なお圧電トランスデュー
サ15に代えて電歪トランスデューサを用いてもよい。
【0012】図6は本発明による第2の実施の形態によ
るインクジェットプリントヘッドを示す。この実施の形
態では、オリフィスは図2に示されるような長尺のスリ
ットではなく、複数のノズル20が一列に並んで形成さ
れている。複数のオリフィス20は列をなして形成さ
れ、その列方向は圧電トランスデューサ15やインク室
2の軸方向に平行である。ここでインク室2の形状は、
所望の印字にとって最適となるように変更、調整され
る。
るインクジェットプリントヘッドを示す。この実施の形
態では、オリフィスは図2に示されるような長尺のスリ
ットではなく、複数のノズル20が一列に並んで形成さ
れている。複数のオリフィス20は列をなして形成さ
れ、その列方向は圧電トランスデューサ15やインク室
2の軸方向に平行である。ここでインク室2の形状は、
所望の印字にとって最適となるように変更、調整され
る。
【0013】上述した実施の形態は、連続インクジェッ
トプリンタ用のインクジェットプリントヘッドに関する
ものであるが、該ヘッドをバーコード印刷用のドロップ
オンデマンド形のプリンタに用いることができる。この
場合には印字が必要なときに(オンデマンドのとき)ト
ランスデューサを作動させてオリフィスからインク滴を
噴出させればよい。
トプリンタ用のインクジェットプリントヘッドに関する
ものであるが、該ヘッドをバーコード印刷用のドロップ
オンデマンド形のプリンタに用いることができる。この
場合には印字が必要なときに(オンデマンドのとき)ト
ランスデューサを作動させてオリフィスからインク滴を
噴出させればよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明した本発明のインクジェットプ
リントヘッドによれば、オリフィス付近のインクに対し
て同一条件下で圧力を均一に作用させることができ、均
一なジェット列を繰り返し提供することができる。また
本発明によるプリントヘッドは連続インクジェットプリ
ンタやドロップオンデマンドタイプのプリンタに適用す
ることができる。
リントヘッドによれば、オリフィス付近のインクに対し
て同一条件下で圧力を均一に作用させることができ、均
一なジェット列を繰り返し提供することができる。また
本発明によるプリントヘッドは連続インクジェットプリ
ンタやドロップオンデマンドタイプのプリンタに適用す
ることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態によるインクジェッ
トプリントヘッドを示す平面図。
トプリントヘッドを示す平面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態によるインクジェッ
トプリントヘッドのオリフィス面を示す底面図。
トプリントヘッドのオリフィス面を示す底面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態によるインクジェッ
トプリントヘッドの図5のIII−III線に沿った断
面図。
トプリントヘッドの図5のIII−III線に沿った断
面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態によるインクジェッ
トプリントヘッドの図5のIV−IV線に沿った断面
図。
トプリントヘッドの図5のIV−IV線に沿った断面
図。
【図5】本発明の第1の実施の形態によるインクジェッ
トプリントヘッドの要部を示す断面図。
トプリントヘッドの要部を示す断面図。
【図6】本発明の第2の実施の形態によるインクジェッ
トプリントヘッドのオリフィス面を示す底面図。
トプリントヘッドのオリフィス面を示す底面図。
1 ハウジング本体 2 インク室 5、6 端板(端部壁) 9 スリット(オリフィス) 15 圧電トランスデューサ 16 電極 19 ノズル板(側壁) 20 ノズル(オリフィス)
Claims (9)
- 【請求項1】 使用時にインクの供給を受け長さ方向で
断面が一様なインク室2を画成するハウジング本体1
と、 ハウジング本体の端部に位置する端部壁5、6と、 ハウジング本体の長さ方向側部を覆う側壁19と、 ハウジング本体内に設けられ該端部壁5、6間において
インク室の全長に亘って延びる管状の圧電トランスデュ
ーサ又は電歪トランスデューサ15を有し、該トランス
デューサの長手方向軸はインク室の長手方向軸と平行に
延び、また該トランスデューサはその半径方向に伸縮可
能であり、 該管状の圧電トランスデューサ又は電歪トランスデュー
サの作動によってインク滴を噴出するために該側壁には
1個又は複数のオリフィス9、20が形成されているこ
とを特徴とするインクジェットプリンタ。 - 【請求項2】 インク室2と該トランスデューサ15は
共に断面が実質的に円形であり、その結果環状の空間が
提供されることを特徴とする請求項1記載のインクジェ
ットプリントヘッド。 - 【請求項3】 該側壁19には複数のオリフィス20が
列をなして形成され、その列方向は該圧電トランスデュ
ーサやインク室の軸方向に平行であることを特徴とする
請求項1又は2記載のインクジェットプリントヘッド。 - 【請求項4】 該側壁19には単一の長尺のオリフィス
9が形成され、該オリフィスの長手方向は該圧電トラン
スデューサやインク室の軸方向に平行であることを特徴
とする請求項1又は2記載のインクジェットプリントヘ
ッド。 - 【請求項5】 該インク室の断面は涙珠状であり、涙珠
状における尖尾部が該オリフィスに位置していることを
特徴とする請求項1乃至3のいずれか1記載のインクジ
ェットプリントヘッド。 - 【請求項6】 それぞれの該端部壁にはインク室よりも
大径の凹部11、12が形成され、該凹部内にはシール
材13、14が介装されてインク室の端部を閉塞すると
共にトランスデューサを支持することを特徴とする請求
項1乃至5の何れか1記載のインクジェットプリントヘ
ッド。 - 【請求項7】 該トランスデューサ15は軸方向に分極
されることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1記載
のインクジェットプリントヘッド。 - 【請求項8】 クレーム1乃至7の何れか1のインクジ
ェットプリンタヘッドを具備した連続インクジェットプ
リンタ。 - 【請求項9】 クレーム1乃至7の何れか1のインクジ
ェットプリンタヘッドを具備したバーコード印刷用のド
ロップオンデマンド形プリンタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9421388A GB9421388D0 (en) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | Ink jet printhead |
GB9421388.1 | 1994-10-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08207275A true JPH08207275A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=10763282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29350395A Pending JPH08207275A (ja) | 1994-10-24 | 1995-10-17 | インクジェットプリントヘッド |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0709193A1 (ja) |
JP (1) | JPH08207275A (ja) |
GB (1) | GB9421388D0 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4245227A (en) * | 1978-11-08 | 1981-01-13 | International Business Machines Corporation | Ink jet head having an outer wall of ink cavity of piezoelectric material |
US4245225A (en) * | 1978-11-08 | 1981-01-13 | International Business Machines Corporation | Ink jet head |
EP0011170B1 (en) * | 1978-11-08 | 1983-06-15 | International Business Machines Corporation | Liquid droplet forming apparatus |
DE3470398D1 (en) | 1983-05-19 | 1988-05-19 | Mead Corp | Fluid jet print head |
US4999647A (en) | 1989-12-28 | 1991-03-12 | Eastman Kodak Company | Synchronous stimulation for long array continuous ink jet printer |
-
1994
- 1994-10-24 GB GB9421388A patent/GB9421388D0/en active Pending
-
1995
- 1995-10-12 EP EP95307232A patent/EP0709193A1/en not_active Withdrawn
- 1995-10-17 JP JP29350395A patent/JPH08207275A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9421388D0 (en) | 1994-12-07 |
EP0709193A1 (en) | 1996-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05177834A (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
JP3329801B2 (ja) | インクジェット式記録ヘッド | |
EP0895863B1 (en) | Ink jet recording head | |
JP3552011B2 (ja) | インクジェット式記録ヘッド | |
JP2006069168A (ja) | 液体噴射装置 | |
JPH0462157A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JPH1178013A (ja) | インクジェット式ライン型記録ヘッド | |
JP2003515475A (ja) | クロストークを低減させたインクジェットプリントヘッド | |
JP4386346B2 (ja) | イオン風を利用した流体吐出方法及びこれを採用したインクジェットプリントヘッド | |
JPH08207275A (ja) | インクジェットプリントヘッド | |
JPH07195686A (ja) | インクジェットプリントヘッド | |
JP6394771B2 (ja) | 液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置 | |
JP3284431B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3603932B2 (ja) | インクジェット式記録装置、及び気泡の排除方法 | |
JP2785701B2 (ja) | インクジェット式プリンタヘッド及びその駆動方法 | |
JP3324652B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
JPH04179549A (ja) | インクジェットヘッド | |
US7168788B2 (en) | Drop ejection assembly | |
JP4936900B2 (ja) | 液滴射出集成体 | |
JP2008273193A (ja) | 液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 | |
JPH0114030B2 (ja) | ||
JPH11320890A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3690186B2 (ja) | インクジェット式記録ヘッド | |
JP2002001945A (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット式記録装置 | |
JP2001287376A (ja) | インクジェット式記録ヘッド |