JP4386346B2 - イオン風を利用した流体吐出方法及びこれを採用したインクジェットプリントヘッド - Google Patents

イオン風を利用した流体吐出方法及びこれを採用したインクジェットプリントヘッド Download PDF

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Description

本発明はインクジェットプリントヘッドに係り、より詳細にはイオン風を利用してノズルを通じて流体を吐出させる方法とこの方法を採用したインクジェットプリントヘッドに関する。
一般的にインクジェットプリントヘッドは、印刷用インクの微小な液滴を記録用紙上の所望の位置に吐出して所定カラーの画像に印刷する装置である。このようなインクジェットプリントヘッドにおいて、インクを吐出するメカニズムにはいろいろがある。従来には一般的に熱源を利用してインクにバブルを発生させ、そのバブルの膨張力によりインクを吐出する熱駆動型インク吐出メカニズムと、圧電体を使用してその圧電体の変形によりインクに加えられる圧力によりインクを吐出する圧電駆動型インク吐出メカニズムとが利用されてきた。
図1A及び図1Bは従来の熱駆動型インクジェットプリントヘッドの一例であって、図1Aは特許文献1に開示されたインクジェットプリントヘッドの構造を示した切開斜視図であり、図1Bはそのインク吐出メカニズムを説明するための断面図である。
図1A及び図1Bに図示された従来の熱駆動方式のインクジェットプリントヘッドは、基板10に設けられたマニホールド22と、その基板10上に設置された隔壁14により限定されるインクチャンネル24及びインクチャンバ26と、インクチャンバ26内に設置されるヒーター12と、ノズルプレート18に設けられてインク液滴29’が吐出されるノズル16とを具備している。前記ヒーター12にパルス状の電流が供給されてヒーター12で熱が発生すれば、インクチャンバ26内に満たされたインク29が加熱されてバブル28が生成される。生成されたバブル28は膨脹し続け、これによりインクチャンバ26内に満たされたインク29に圧力が加えられてノズル16を通じてインク液滴29’が外部に吐出される。その後、マニホールド22からインクチャンネル24を通じてインクチャンバ26の内部にインク29が吸入されつつインクチャンバ26は再充填される。
ところが、前記熱駆動型インク吐出メカニズムが採用されたインクジェットプリントヘッドにおいては、バブルの膨脹によるインク液滴の吐出時にインクチャンバ内のインクがマニホールド方向に逆流する現象も同時に起き、またインクの再充填過程がインクの吐出過程後に起きるために、速い印刷速度を具現するのには限界がある。
一方、インクジェットプリントヘッドには前記2つのインク吐出メカニズム以外にもいろいろなインク吐出メカニズムが使われているが、そのうち一つが図2に図示されている。図2には特許文献2に開示されたインク吐出メカニズムが図示されているが、このメカニズムは噴霧器の原理を利用したものである。
図2を参照すれば、インクカートリッジ32のリザーバ34内には混合されていないマルチカラーのインク40が保存されている。前記リザーバ34の底面にはプリントヘッド35が設けられており、これを通じて混合されていない多様な色相のインク40が分配される。プリントヘッド35を通じて分配されたインク40は混合チャンバ42内で混合され、混合されたインクはノズルチューブ44内に満たされる。そして、噴霧器50の導管52を通じて供給された圧縮空気が噴霧器ノズル54を通じてノズルチューブ44の出口46前方に噴射される。それにより、ノズルチューブ44の出口46前方の気圧が低下し、これによりノズルチューブ44内のインクが吐出されると共に液滴48の形で対象物49に向って噴射される。
ところが、前記のように噴霧器の原理を利用してインクを吐出するインクジェットプリントヘッドには圧縮空気を供給するための圧縮器が必要となる。特に、多数のノズルを有するインクジェットプリントヘッドに前記インク吐出メカニズムを適用するためには、圧縮器から多数のノズルそれぞれに至る複雑な空気供給通路が必要となる。したがって、プリントヘッドが大きくなって単位面積当りノズルの数、すなわちノズル密度が低くなり、また数百個以上のノズルを有するプリントヘッドを製造し難くなる。その結果、前記インク吐出メカニズムが適用されたインクジェットプリントヘッドはその解像度が数十dpi(dot per inch)程度に止まる。
これにより、速い印刷速度及び高い解像度を有するインクジェットプリントヘッドを具現するためには新しいインク吐出メカニズムが必要となった。
米国特許US4,882,595号公報 米国特許US6,394,575号公報
本発明は前記のような従来技術の問題点を解決するために創出されたものであって、特にイオン風を生成してノズルの出口前方の気圧を低下させることによってノズル内の流体を吐出する新しい流体吐出方法を提供するところにその目的がある。
また、本発明は前記流体吐出方法が採用された高集積・高解像度のインクジェットプリントヘッドを提供するところに他の目的がある。
記の技術的課題を達成するために本発明の流体吐出方法は、毛管力によりノズル内部に流体が満たされる段階と、前記ノズルの出口周囲の空気をイオン化させてイオン風を生成する段階と、前記イオン風により前記ノズルの出口周囲の気圧が低下することによって前記ノズル内部の流体が吐出される段階と、を具備し、前記イオン風は前記ノズルの出口で遠い所から近い所へ流れ、前記ノズルの出口前方で上昇すること特徴とする。
ここで、前記空気のイオン化は、前記ノズルの出口周囲に配置された二つの電極間に形成される電場によりなされる。
そして、前記流体の吐出速度及び吐出体積は、前記二つの電極間に印加される電圧の大きさと前記電圧の印加時間とを変えることによって調節され、前記流体の吐出周波数は印加される電圧のパルス周期を変えることによって調節される。
また、前記イオン風は前記ノズルの出口前方に向って傾いて流れることがさらに望ましい。
そして、本発明は前記流体吐出方法を採用したインクジェットプリンタヘッドを提供する。
本発明によるインクジェットプリンタヘッドは、流路プレートに形成されてインクを供給するためのマニホールドと、前記流路プレート上に設けられたノズルプレートに形成され、前記マニホールドから毛管力によりインクが満たされるノズルと、前記ノズルの出口周囲に配置されて印加される電圧により電場を形成し、それにより前記ノズルの出口周囲の空気をイオン化させてイオン風を生成するグランド電極及びソース電極と、を具備し、前記グラウンド電極及びソース電極は前記ノズルの出口を取り囲む形で形成され、前記グラウンド電極は前記ノズルの出口近くに配置され、前記ソース電極は前記ノズルの出口からより遠くに配置され、前記グラウンド電極及びソース電極により生成された前記イオン風により前記ノズルの出口周囲の気圧が低下することによって前記ノズル内部の流体が吐出されることを特徴とする。
前記実施例において、前記イオン風は前記ノズルの出口から遠い所から近い所に流れ、前記ノズルの出口前方で上昇することが望ましい。
本発明の他の実施例によれば、前記ノズルプレートの表面には前記ノズルの出口周囲に所定深さの溝が形成され、前記溝内部に前記グラウンド電極及びソース電極が配置される。
前記実施例において、前記溝の前記ノズル側面は傾いて形成されて、前記イオン風が前記ノズルの出口前方に向って傾いて流れるようになっていることが望ましく、前記溝の傾いた面に前記グラウンド電極が配置されたことが望ましい。
本発明のさらに他の実施例によれば、前記ノズルプレートには前記イオン風をガイドするイオン風通路が前記ノズルを取り囲むように形成され、前記イオン風通路内に前記グラウンド電極及びソース電極が配置される。
前記実施例において、前記イオン風通路の出口側端部は傾いて形成されて、前記イオン風が前記ノズルの出口前方に向って傾いて流れるようになっていることが望ましく、前記イオン風通路の傾いた部位に前記グラウンド電極が配置されることが望ましい。
そして、前記ノズルプレートには前記イオン風通路に空気を供給するための空気供給通路が前記イオン風通路と連通形成されることが望ましい。
前記実施例において、前記ノズルの出口側端部は順次断面積が狭くなるテーパー状になっていることが望ましい。
また、前記ソース電極は前記グラウンド電極に比べて狭い断面積を有することが望ましい。
また、前記ソース電極には前記グラウンド電極に向って突出した突出部が設けられることが望ましく、前記突出部は前記ソース電極の長手方向に沿って等間隔で多数が設けられることがさらに望ましい。
本発明の流体吐出方法によれば、二つの電極間に印加される電圧及び電圧の印加時間を変えることによって流体の吐出速度及び吐出体積をさらに微小にかつ正確に調節でき、印加される電圧のパルス周期を変えることによって流体の吐出周波数を調節できる。また、流体が吐出されると同時にノズル内には毛管力により流体が満たされてノズル内で流体が逆流する現象も発生しないために、流体の再充填にかかる別途の時間をほとんど必要とせずにさらに高い周波数で流体を吐出できる。
そして、本発明によるインクジェットプリントヘッドは、多数のノズル周囲にイオン風を生成する電極が配置された構造を有するが、この電極は微小な大きさで形成されるので圧縮空気によりインクを吐出する従来のインクジェットプリントヘッドに比べてその構造がさらに単純化される。したがって、多数のノズルを有するインクジェットプリントヘッドを容易に製造できるので、高集積・高解像度のインクジェットプリントヘッドの具現が可能である。また、イオン風の生成にかかる電力は比較的少なくて低電力消費型インクジェットプリントヘッドが製造できる。
以下、添付された図面を参照しながら本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。以下の図面において同じ参照符号は同じ構成要素を示す。
図3Aは本発明の望ましい第1実施例によるインクジェットプリントヘッドの平面構造を示した図面であり、図3Bは図3Aに表示されたA−A’線によるインクジェットプリントヘッドの垂直断面図である。
一方、図面にはインクジェットプリントヘッドの単位構造だけ図示されているが、チップ状態に製造されるインクジェットプリントヘッドには多数のノズルが備えられる。
図3Aと図3Bとを共に参照すれば、流路プレート110にはインクを供給するためのマニホールド112が形成され、流路プレート110上に積層されたノズルプレート120には吐出されるインクが満たされるノズル122が形成される。一方、前記流路プレート110とノズルプレート120とは一体に形成されることもある。
前記マニホールド112にはインク貯蔵庫(図示せず)からインクが供給される。前記マニホールド112内のインクは毛管力によりノズル122に移動してノズル122内部を満たす。前記ノズル122の断面は円形であることが望ましいが、楕円形や多角形など多様な形状が可能である。そして、前記ノズル122の出口側端部は順次断面積が狭くなるテーパー状になることが望ましい。
前記ノズル122の出口周囲にはグラウンド電極131及びソース電極132が互いに所定間隔離れて配置される。前記グラウンド電極131は接地され、前記ソース電極132には所定の直流パルスまたは交流電圧が印加される。このようなグラウンド電極131及びソース電極132は印加される電圧により電場を形成し、それによりノズル122の出口周囲の空気をイオン化させてイオン風を生成する役割をする。これについては後述する。
前記グラウンド電極131及びソース電極132はノズル122の出口を取り囲む形で形成されることが望ましい。例えば、図示されたように、ノズル122の断面が円形である場合には、前記グラウンド電極131及びソース電極132も円形のリング状になる。しかし、ノズル122の断面が楕円形や多角形である場合には、これによりグラウンド電極131及びソース電極132の形状も変わる。
そして、前記グラウンド電極131はノズル122の出口に近く配置され、前記ソース電極132はノズル122の出口からより遠く配置される。一方、前記グラウンド電極131とソース電極132とは前記の配置とは逆に配置されることもある。そして、前記ソース電極132は前記グラウンド電極131に比べて狭い断面積を有する。これについては以下で詳細に説明する。
前記の構成を有する本発明によるインクジェットプリントヘッドは、図4に図示されたように生成されるイオン風を利用してノズルからインクを吐出するインク吐出メカニズムを有する。図4を参照すれば、グラウンド電極61と所定間隔をおいて設置されたソース電極62に高電圧の直流パルスまたは交流電圧を印加すれば、グラウンド電極61とソース電極62間に電場が形成される。この電場により前記電極61、62間の空気がイオン化され、イオン化された空気は逆の極性を有するグラウンド電極61に移動し、これによりイオン風Wが生成される。このイオン風Wは電場の強度Eとイオンの電荷量qとの積であるクーロン力(F=qE)により生成される。そして、グラウンド電極61はさらに広い断面積を有する平板状であり、ソース電極62はさらに狭い断面積を有する場合、特にソース電極62が図示されたように尖った形状をする場合には、ソース電極62の尖った端部でさらに強い電場が形成され、これによりイオン風Wを生成するクーロン力Fも大きくなる。
以下では再び図3A及び図3Bを参照して本発明の第1実施例によるインクジェットプリントヘッドからインクが吐出されるメカニズムを説明する。
ソース電極132に空気をイオン化できる程度に高電圧の直流パルスまたは交流電圧を印加すれば、電極131、132間には電場が形成されてその周囲の空気がイオン化される。イオン化された空気は電場内でクーロン力(F=qE)を受けてグラウンド電極131方向に移動し、これによりイオン風が生成される。生成されたイオン風Wの速度は電場内でイオンが受けるクーロン力(F=qE)が大きくなるほど速くなる。このように、ノズル122の出口周囲に前記のようにイオン風Wが生成されればノズル122の出口周囲の気圧が低下し、これにより噴霧器の原理にしたがってノズル122内部のインク101が液滴102の形で吐出される。インク液滴102の吐出と同時にノズル122内には毛管力によりインク101が満たされる。
前記のようなインク吐出メカニズムにおいて、吐出される液滴102の体積(量)及び速度は二つの電極131、132間に印加される電圧の大きさ及び前記電圧の印加時間を変えることによって調節できる。すなわち、二つの電極131、132間に印加される電圧を高めればイオン風Wの速度が速くなり、これによりノズル122内部とノズル122外側との気圧差が大きくなって吐出される液滴102の速度が速くなる。したがって、ソース電極132を通じて伝えられるインク吐出信号によるノズル122での応答速度が速くなる。そして、電圧の印加時間を短縮すれば、吐出される液滴102の体積が小さくなる。また、印加される電圧のパルス周期を変えることによって液滴102の吐出周波数を調節できる。したがって、所望の周波数で所望の体積だけインク液滴102が吐出できる。また、インク液滴102が吐出されると同時にノズル122内には毛管力によりインク101が満たされ、ノズル122内でインク101が逆流する現象も発生しないために、インク101の再充填にかかる別途の時間をほとんど必要とせずにさらに高い周波数でインク液滴102の吐出が可能になる。
一方、ノズル122の一側から反対側に水平移動するイオン風Wもノズル122内のインク101を吐出する駆動力を提供できるが、ノズル122の出口前方で収斂(収束)されて上昇するイオン風Wを形成することが望ましい。これは、イオン風Wの方向がインク液滴102の吐出方向と順方向になってインク液滴102の吐出においてさらに望ましいからである。このために、前記のように二つの電極131、132をノズル122を取り囲む形状に配置する。そして、グラウンド電極131はノズル122の出口に近く配置し、ソース電極132はノズル122の出口からさらに遠く配置する。このような電極131、132の配置により、イオン風Wがノズル122の出口から遠い所から近い所に流れ、ノズル122の出口前方で上昇する。
図5は図3Aに図示されたソース電極の変形例を示した図面である。
図5を参照すれば、前記ソース電極132’にはグラウンド電極131に向って突出した突出部133が設けられる。そして、前記突出部133はソース電極132’の長手方向に沿って等間隔で多数が設けられることが望ましい。このように突出部133を有するソース電極132’によれば、図4を参照して説明したように、二つの電極131、132’間にさらに強い電場が形成され、これによりイオン風を生成するクーロン力Fも大きくなるので、さらに低い電圧でも十分な速度を有するイオン風を生成できる。
図6は、本発明によるインク吐出方法が多数のノズルを有するインクジェットプリントヘッドに適用された例を示した図面である。
図6を参照すれば、流路プレート110にはマニホールド112が形成されており、ノズルプレート120にはマニホールド112に連結される多数のノズル122が3列に配列されている。一方、図面には多数のノズル122が3列に配列されていると図示されているが、2列に配列されることもあり、解像度をさらに高めるために4列以上に配列されることもある。多数のノズル122それぞれの周囲にはグラウンド電極131及びソース電極132が前述したように配置される。
このような構造において、各ソース電極132に同時に電圧を印加することによって各ノズル122から同時にインク液滴102を吐出でき、各ソース電極132に印加される電圧に時間差をおくことによって各ノズル122から順次インク液滴102を吐出できる。また、いずれか一つのソース電極132にのみ電圧を印加して選択されたいずれか一つのノズル122の出口部位にのみイオン風Wを生成することによってそのノズル122からのみインク液滴102を吐出することもある。
そして、前記電極131、132は半導体製造工程などにより微小な大きさで形成できるので、本発明によるインクジェットプリントヘッドは圧縮空気によりインクを吐出する従来のインクジェットプリントヘッドに比べてその構造がさらに単純化される。したがって、多数のノズル122を有するインクジェットプリントヘッドを容易に製造できるために、高集積・高解像度のインクジェットプリントヘッドの具現が可能である。また、ソース電極132に印加される電圧は数〜数十ボルト程度であって、イオン風Wを生成するのにかかる電力が比較的少なくて低電力消費型インクジェットプリントヘッドを製造できる。
図7は本発明の望ましい第2実施例によるインクジェットプリントヘッドの垂直断面図である。
図7に図示されたように、本発明の第2実施例によるインクジェットプリントヘッドの構造は、ノズル222の出口周囲に所定深さの溝224が形成された点を除いては前述した第1実施例によるインクジェットプリントヘッドの構造と同一である。したがって、両者間の差異点を基準として説明する。
図7を参照すれば、流路プレート210にはインク101が貯蔵されたマニホールド212が形成されており、ノズルプレート220には毛管力により前記インク101が満たされるノズル222が形成されている。そして、前記ノズルプレート220の表面にはノズル222の出口周囲に所定深さの溝224が形成され、前記溝224の内部にグラウンド電極231及びソース電極232が配置される。
前記溝224はリング状のグラウンド電極231及びソース電極232を収容できるようにノズル222を取り囲むリング状に形成されることが望ましい。そして、前記溝224内で生成されたイオン風Wがノズル222の出口前方に向って傾いて流れるように前記溝224のノズル222の側面225は傾いて形成されることが望ましい。これは、イオン風Wをノズル222の出口前方でさらに円滑に上昇させるためである。
そして、前記グラウンド電極231は前記溝224の底面に配置されるが、図示されたように前記溝224の傾いた面225に配置されることが前記のようなイオン風Wの流れをさらに容易に形成できるので望ましい。この場合、前記ソース電極232は前記溝224の外周側底面に配置される。
また、前記ノズル222の出口側端部は順次断面積が狭くなるテーパー状になることが望ましい。これは、公知のように、ノズル222内部のインク101表面に形成されるメニスカスをさらに速く上昇させて安定化させうる。また、このような形状を有するノズル222はその周囲に形成される前記溝224の形状とも合う。
一方、前記電極231、232の配置及び形状は前述した第1実施例と同一である。そして、本実施例でのソース電極232も図5に図示されたような形状を有することができる。また、本実施例によるインクジェットプリントヘッドも図6に図示されたように多数のノズルを有することができる。
図8は本発明の望ましい第3実施例によるインクジェットプリントヘッドの垂直断面図である。
図8に図示されたように、本発明の第3実施例によるインクジェットプリントヘッドの構造も前述した第1実施例によるインクジェットプリントヘッドの構造と類似しているので、両者間の差異点を中心に説明する。
図8を参照すれば、流路プレート310にはインク101が貯蔵されたマニホールド312が形成されており、ノズルプレート320には毛管力により前記インク101が満たされるノズル322が形成されている。そして、前記ノズルプレート320にはイオン風Wをガイドするイオン風通路324が前記ノズル322を取り囲むように形成され、前記イオン風通路324内にグラウンド電極331とソース電極332とが配置される。
前記イオン風通路324は、リング状のグラウンド電極331及びソース電極332を収容できるようにノズル322を取り囲むリング状に形成されることが望ましい。そして、前記イオン風通路324内で生成されたイオン風Wがノズル322の出口前方に向って傾いて流れるように、前記イオン風通路324の出口側端部は傾いて形成されることが望ましい。これは、イオン風Wをノズル322の出口前方でさらに円滑に上昇させるためである。
そして、前記グラウンド電極331は前記イオン風通路324の傾いた部位に配置され、ソース電極332はグラウンド電極331から所定間隔離れてイオン風通路324のさらに深い所に配置される。このような配置は、前記のようなイオン風Wの流れをさらに容易に形成できるので望ましい。
また、前記ノズルプレート320には前記イオン風通路324に空気を供給するための空気供給通路326がイオン風通路324と連通形成される。前記空気供給通路326は図示されたように垂直方向に形成されてその下端部でイオン風通路324と連結される。一方、前記空気供給通路326は水平方向に形成されることもあり、あるいは傾いて形成されることもある。すなわち、イオン風通路324に空気を供給できる限度内で、空気供給通路326の位置及び形状をどのように変形態様で用いてもよい。
また、前述したような理由により、前記ノズル322の出口側端部は順次断面積が狭くなるテーパー状になることが望ましい。
一方、前記電極331、332の配置及び形状は前述した第1実施例と同一である。そして、本実施例でのソース電極332も図5に図示されたような形状を有することができる。また、本実施例によるインクジェットプリントヘッドも6に図示されたように多数のノズルを有することができる。
以上本発明の望ましい実施例を詳細に説明したが、本発明の範囲はこれに限定されず、多様な変形及び均等な他の実施例が可能である。例えば、本発明によるインク吐出方法は前述したインクジェットプリントヘッドだけでなく、ノズルを通じて微小量の流体を吐出する一般的な流体吐出システムにも適用できる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲により定められねばならない。
本発明は、イオン風を利用してノズルを通じて流体を吐出する新しい流体吐出方法と、この方法を採用した高集積・高解像度のインクジェットプリントヘッドとに適用できる。
従来の熱駆動型インクジェットプリントヘッドの一例であって、Aはインクジェットプリントヘッドの構造を示した切開斜視図である。 そのインク吐出メカニズムを説明するための断面図である。 従来のインク吐出メカニズムの他の例であって、噴霧器の原理を利用してインクを吐出するメカニズムを説明するための図面である。 Aは本発明の望ましい第1実施例によるインクジェットプリントヘッドの平面構造を示した図面である。 Aに表示されたA−A’線によるインクジェットプリントヘッドの垂直断面図である。 イオン風の生成原理を説明するための図面である。 図3Aに図示されたソース電極の変形例を示した図面である。 本発明によるインク吐出方法が多数のノズルを有するインクジェットプリントヘッドに適用された例を示した図面である。 本発明の望ましい第2実施例によるインクジェットプリントヘッドの垂直断面図である。 本発明の望ましい第3実施例によるインクジェットプリントヘッドの垂直断面図である。
符号の説明
101 インク
102 液滴
110 流路プレート
112 マニホールド
120 ノズルプレート
122 ノズル
131 グラウンド電極
132 ソース電極

Claims (20)

  1. 毛管力によりノズル内部に流体が満たされる段階と、
    前記ノズルの出口周囲の空気をイオン化させてイオン風を生成する段階と、
    前記イオン風により前記ノズルの出口周囲の気圧が低下することによって前記ノズル内部の流体が吐出される段階と、を具備し、
    前記イオン風は前記ノズルの出口で遠い所から近い所へ流れ、前記ノズルの出口前方で上昇することを特徴とする流体吐出方法。
  2. 前記空気のイオン化が、前記ノズルの出口周囲に配置された二つの電極間に形成される電場によりなされることを特徴とする請求項1に記載の流体吐出方法。
  3. 前記流体の吐出速度及び吐出体積は、前記二つの電極間に印加される電圧の大きさと前記電圧の印加時間とを変えることによって調節されることを特徴とする請求項2に記載の流体吐出方法。
  4. 前記流体の吐出周波数は印加される電圧のパルス周期を変えることによって調節されることを特徴とする請求項2に記載の流体吐出方法。
  5. 前記イオン風は前記ノズルの出口前方に向って傾いて流れることを特徴とする請求項に記載の流体吐出方法。
  6. 前記流体吐出方法はインクを吐出するためにインクジェットプリンタヘッドに採用されることを特徴とする請求項1に記載の流体吐出方法。
  7. 流路プレートに形成されてインクを供給するためのマニホールドと、
    前記流路プレート上に設けられたノズルプレートに形成され、前記マニホールドから毛管力によりインクが満たされるノズルと、
    前記ノズルの出口周囲に配置されて印加される電圧により電場を形成し、それにより前記ノズルの出口周囲の空気をイオン化させてイオン風を生成するグラウンド電極及びソース電極と、を具備し、
    前記グラウンド電極及びソース電極は前記ノズルの出口を取り囲む形で形成され、前記グラウンド電極は前記ノズルの出口近くに配置され、前記ソース電極は前記ノズルの出口からより遠くに配置され、
    前記グラウンド電極及びソース電極により生成された前記イオン風により前記ノズルの出口周囲の気圧が低下することによって前記ノズル内部の流体が吐出されることを特徴とするインクジェットプリントヘッド。
  8. 前記イオン風は前記ノズルの出口から遠い所から近い所に流れ、前記ノズルの出口前方で上昇することを特徴とする請求項に記載のインクジェットプリントヘッド。
  9. 前記ノズルプレートの表面には前記ノズルの出口周囲に所定深さの溝が形成され、前記溝内部に前記グラウンド電極及びソース電極が配置されることを特徴とする請求項に記載のインクジェットプリントヘッド。
  10. 前記溝の前記ノズル側面は傾いて形成されて、前記イオン風が前記ノズルの出口前方に向って傾いて流れるようになっていることを特徴とする請求項に記載のインクジェットプリントヘッド。
  11. 前記溝の傾いた面に前記グラウンド電極が配置されたことを特徴とする請求項10に記載のインクジェットプリントヘッド。
  12. 前記ノズルプレートには前記イオン風をガイドするイオン風通路が前記ノズルを取り囲むように形成され、前記イオン風通路内に前記グラウンド電極及びソース電極が配置されることを特徴とする請求項に記載のインクジェットプリントヘッド。
  13. 前記イオン風通路の出口側端部は傾いて形成されて、前記イオン風が前記ノズルの出口前方に向って傾いて流れるようになっていることを特徴とする請求項12に記載のインクジェットプリントヘッド。
  14. 前記イオン風通路の傾いた部位に前記グラウンド電極が配置されることを特徴とする請求項13に記載のインクジェットプリントヘッド。
  15. 前記ノズルプレートには前記イオン風通路に空気を供給するための空気供給通路が前記イオン風通路と連通するように形成されることを特徴とする請求項12に記載のインクジェットプリントヘッド。
  16. 前記ノズルの出口側端部は順次断面積が狭くなるテーパー状になっていることを特徴とする請求項に記載のインクジェットプリントヘッド。
  17. 前記ソース電極は前記グラウンド電極に比べて狭い断面積を有することを特徴とする請求項に記載のインクジェットプリントヘッド。
  18. 前記ソース電極には前記グラウンド電極に向って突出した突出部が設けられたことを特徴とする請求項に記載のインクジェットプリントヘッド。
  19. 前記突出部は前記ソース電極の長手方向に沿って等間隔で多数が設けられることを特徴とする請求項18に記載のインクジェットプリントヘッド。
  20. 前記ノズルは前記ノズルプレートに多数が配列され、前記多数のノズルそれぞれに前記グラウンド電極及びソース電極が設けられることを特徴とする請求項に記載のインクジェットプリントヘッド。
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