JPH08207252A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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Publication number
JPH08207252A
JPH08207252A JP7019158A JP1915895A JPH08207252A JP H08207252 A JPH08207252 A JP H08207252A JP 7019158 A JP7019158 A JP 7019158A JP 1915895 A JP1915895 A JP 1915895A JP H08207252 A JPH08207252 A JP H08207252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
level
fountain
reservoir
level sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7019158A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Komatsu
十三男 小松
Haruo Nakagawa
晴夫 中川
Masaaki Ida
政明 井田
Tatsuya Mochizuki
辰也 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP7019158A priority Critical patent/JPH08207252A/ja
Publication of JPH08207252A publication Critical patent/JPH08207252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクを常時流動させ、またインクに攪拌作
用を与えることによりインクの固化を防ぎ、レベルセン
サーによるインクの液面の誤検出及びインク詰まりをな
くして、インク切れによる印刷不良を起こさない印刷装
置を提供する。 【構成】 インク壺2と下方のインク溜め8とを、上端
開口部91がレベルセンサー7の設定レベル(A面)よ
り低い位置に開口している連結管9で連結し、インク壺
2内のインクの液面がA面以下に低下したことをレベル
センサー7が感知してから一定時間経過後にインク溜め
8からインク壺2へのインクの供給を開始し、インクの
液面が設定レベル以上に上昇したことをレベルセンサー
7が感知するとインクの供給を停止するインク供給手段
が設けられている。またインク溜め8にはインクの攪拌
手段が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷装置に関し、特に長
尺のプラスチック押出成形品等、移送されている被印刷
物の表面に連続的に印刷を施すのに好適に使用される印
刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂管、雨樋、床材等、プラスチッ
ク押出成形品のような移送されている長尺体(被印刷
物)の表面に、規格、サイズ、商品名、製造者名、ロッ
ト番号等の重要な事項を印刷表示することが行われてい
る。特にJIS等の公的規格を取得した製品の場合に
は、上記のような表示が明瞭になされていることが義務
づけられている。
【0003】このような印刷は、通常、図3に示すよう
に、インク壺aからインクロールbで掬ったインクをド
クターナイフcで均一に掻き取って、タイプホイールd
の面に固定された金属製の版に塗着し、次いで版に塗着
されたインクをゴム等の弾性材よりなる転写ロールeの
表面に転写し、更に転写ロールeをその周速と同じ線速
度で移動する長尺体Tの表面に圧接してインクを転写
し、印刷するという印刷装置によって行われている。
【0004】このようなインクを使用する印刷装置にお
いては、インク壺aへのインクの供給は、従来、人手に
よって行われるか、あるいは図4に示すように、インク
壺a内のインクの液面の位置をレベルセンサーfで検出
し、インクの液面の位置が一定以下に下がった時に信号
を発し、その信号によってインク溜め(図示せず)から
自動的にインクを供給するという方法で行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、人手によって
インクの供給を行うには、そのための作業者を必要とす
る上、監視ミスによるインク切れが発生することがあっ
た。また、上記のような従来の自動インク供給において
は、 レベルセンサーfは、インクロールbの回転によりイ
ンクの液面が擾乱を受けて誤検出しないよう、通常イン
ク壺a内でインクロールbから離れた位置に設置されて
いる。そのためにその付近のインクは攪拌作用を受けず
に滞留し、溶剤が蒸発するに伴って固形分が凝集してレ
ベルセンサーfのレベル感知部に付着し、その結果誤検
出が発生してインク切れを起こすことがある。またそれ
を防止するために人手による定期的な点検と攪拌が必要
となる。 インク溜め内のインクも攪拌作用を受けにくく、従っ
て濃度のバラツキが発生する。その結果、インク壺aへ
の供給途中で濃度の高いインクの固まりが詰まり、イン
ク切れを起こすことがある。などの問題があった。
【0006】本発明は、上記のような従来技術の問題点
に鑑みてなされたものであって、インクを常時流動さ
せ、またインクに攪拌作用を与えることによって、イン
クが固まらないないようにし、レベルセンサーによるイ
ンク壺内のインクの液面の誤検出及びインク詰まりをな
くすことによって、インク切れの発生しない印刷装置を
提供することを目的としたものである。また、その結
果、人手による印刷状態の監視及びインクの供給等の作
業を要しない印刷装置を提供することを目的としたもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の本発明印刷装置は、インク壺から
インクロールで掬ったインクをタイプホイールの面に固
定された版に塗着し、版に塗着されたインクを転写ロー
ルの表面に転写し、転写ロールをその周速と同じ線速度
で移動する被印刷物の表面に圧接しインクを転写するこ
とによって被印刷物の表面に印刷を施す印刷装置であっ
て、インク壺とその下方に設置されたインク溜めとを連
結する連結管が設けられ、インク壺内のインクロールか
ら隔てられた位置にインクのレベルを感知するレベルセ
ンサーが設置され、インク壺内のインクの液面が設定レ
ベル以下に低下したことをレベルセンサーが感知してか
ら一定時間経過後にインク溜めからインク壺へのインク
の供給を開始し、インク壺内のインクが前記設定レベル
以上に上昇したことを感知するとインクの供給を停止す
るインク供給手段が設けられており、前記連結管の上端
開口部はレベルセンサーの前記設定レベルより低い位置
に開口していることを要旨とするものである。
【0008】また、請求項2記載の本発明印刷装置は、
請求項1記載の本発明において、インク溜めにインク攪
拌手段が設けられていることを要旨とするものである。
【0009】本発明において、インク壺とインク溜めと
を連結する連結管は、インクをインク溜めからインク壺
へ供給する供給路とインク壺からインク溜めへ排出する
排出路を1本で兼ねたものであってもよく、また供給路
と排出路がそれぞれ別個のものであってもよい。なお、
連結管の上端開口部は、インク壺へインクを供給する際
に液面を波立たせないように、インク壺に対してほぼ水
平方向もしくはインク壺の底面に上向き方向に開口して
いることが好ましい。
【0010】本発明において、レベルセンサーは、電気
抵抗の変化によって測定する方式のもの、電気容量の変
化によって測定する方式のもの、光学的測定方式のも
の、駆動トルクの変化によって測定する方式のもの等が
挙げられるが、特に限定されるものではない。
【0011】また、インク供給手段としては、ポンプで
圧送するもの、圧縮空気によってインクの液面を押して
押し上げる方式のもの、高置タンクに一端貯留し、落差
を利用して自然流下させるもの等が挙げられる。なお、
インク供給手段や連結管等には、必要によって起動・停
止させるための制御機器、弁等の開閉手段、操作回路な
どが備えられているものとする。
【0012】なお、レベルセンサーがインクの液面が設
定レベル以下に低下したことを感知してからインクの供
給を開始するまでの時間を遅らせる手段としては、可変
タイマーで遅れ時間を設定する方法、また、一段低い位
置に設けた別のレベルセンサーで感知させる方法等が挙
げられる。
【0013】インク溜めに設けられるインク攪拌手段と
しては、インク溜め内に駆動モーター付き攪拌機を浸漬
して直接攪拌するもの、インク容器内には攪拌羽根だけ
を浸漬し、インク溜め外から回転磁場をかけることによ
って攪拌羽根を駆動するもの、インク溜め内でインクを
循環させるもの等が挙げられる。
【0014】
【作用】請求項1記載の本発明は、インク壺内のインク
の量が減少し、インクの液面が設定レベル以下であるこ
とをレベルセンサーが感知すると、その信号を受けてか
らある時間経過後にインク供給手段が起動し、インク溜
め内のインクが連結管を通ってインク壺へ供給される。
それによってインク壺内のインクの液面が上昇し、レベ
ルセンサーがインクの液面が設定レベルに達したことを
感知するとインクの供給が停止される。
【0015】インク壺内のインクは印刷や溶剤の蒸発な
どによって消費されるとともに、レベルセンサーの設定
レベルより低い位置に開口している連結管の上端開口部
から連結管を通ってインク溜めへ流下するので、再びイ
ンク壺内のインクの量が減少し、以後上記の動作が繰り
返される。
【0016】このようにしてインクは方向を変えながら
常時流動するので滞留が起こりにくく、そのためにイン
ク濃度のバラツキが少なくなり、局部的に固まりができ
にくくなる。その結果、レベルセンサーによるインクレ
ベル検出誤差が発生しにくくなる。
【0017】上記において、インク壺内のインクの液面
が設定レベル以下であることが感知されてからインク供
給手段が起動するまでに時間の遅れがあるために、イン
ク供給手段の起動・停止の繰り返し頻度が減少する。
【0018】また、請求項2記載の本発明は、インク溜
め内のインクをインク攪拌手段によって常時攪拌するこ
とができるので、インクに固まりができにくい。その結
果、インク溜めからインク壺へ供給される途中でインク
の詰まりが発生することがない。
【0019】
【実施例】以下、本発明の印刷装置の実施例について、
図面を参照して説明する。図1は本発明実施例の構成及
び合成樹脂管押出ラインにおける使用態様を示す模式図
である。図1に示すように、印刷装置1は、インク壺
2、インク壺2内に回転可能に設置されたインクロール
3、インクロール3で掬ったインクを均一に掻き取るド
クターナイフ4、表面に金属製等の版が固定され、版面
がインクロール3に接触して回転するタイプホイール
5、タイプホイール5上の版面に接触して回転するゴム
等の弾性材よりなる転写ロール6を有する。
【0020】また、印刷装置1は、インク壺2内にイン
クの液面を検出するレベルセンサー7、インク壺2の下
方にインクを貯留しておくインク溜め8を有し、インク
壺2とインク溜め8とを連結して、インクの供給路と排
出路を兼ねた連結管9が設けられている。更に、印刷装
置1は、インク溜め8内のインクをインク壺2へ供給す
るインク供給手段を有するが、これについては後述す
る。
【0021】図1において、図示しない押出機で押出さ
れ、図示しない引取機によって矢印のように左側から右
方へ移送される合成樹脂管Pの外面に、引取機の後方
(但し前方でもよい)に設置された印刷装置1によって
必要な印刷が施される。即ち、転写ロール6を合成樹脂
管Pの上面に接触させると、転写ロール6は移送される
合成樹脂管Pによって駆動され、転写ロール6と接触し
ているタイプホイール5、タイプホイール5と接触して
いるインクロール3が同時に回転する。その結果、イン
ク壺2内のインクはインクロール3に付着して掬い上げ
られ、ドクターナイフ4によって適切な塗布量に掻き取
られ、タイプホイール5の表面に固定されている版に移
され、更に転写ロール6に転写され、合成樹脂管Pの外
面に転写され、印刷が施されるとともに、インク壺2内
のインクが消費される。そして、インク壺2には、後述
するようにしてインクが供給される。
【0022】次に、印刷装置1について更に詳細に説明
する。図2は図1の主要部の構成を詳細に示す拡大説明
図である。インク壺2には、インクロール3によるイン
ク液面擾乱の影響をうけないよう、インクロール3から
離れた位置に浅い底を有する張出し部21が形成され、
張出し部21にはレベルセンサー7が設置されている。
このレベルセンサー7は2本の感知部71を有し、感知
部71が導電性を有する液体に触れると両感知部71間
に電流が流れ、液体の存在が検知される構造のものであ
る。
【0023】また、上記インク壺2の張出し部21の底
部には、レベルセンサー7の感知部71の下端位置(A
面)より低い位置(B面)に、前記連結管9の上端開口
部91が開口している。
【0024】インク溜め8はインク溜め本体81と密閉
式の蓋82よりなり、前記連結管9は蓋82を貫通し、
その下端はインクの液面下に達している。また、蓋82
を貫通して圧縮空気送気管10がインクの上の空間に導
かれており、圧縮空気送気管10の途中には電磁弁11
が設けられている。更に蓋82には、圧縮空気送気管1
0より断面積の小さい排気孔12が穿設されている。
【0025】次に、インク供給手段及び供給制御回路に
ついて説明する。図2において、供給制御回路の判断部
13はレベルセンサー7から送られる検知信号を受けて
インクの液面が設定レベル以下または以上を判断し、調
整部14へ信号を送る。調整部14は判断部13から受
けた信号に従って電磁弁11の操作電流をON−OFF
し、圧縮空気送気管10を開閉して、インク溜め8内の
インクを連結管9を通ってインク壺2へ供給及び停止す
る構成とされている。なお、レベルセンサー7がインク
の液面が設定レベル以下に低下したことを感知してから
電磁弁11を開弁するまでの時間遅れは、判断部13に
設けられたタイマーによって設定されるが、このタイマ
ーは調整部14に設けられていてもよい。
【0026】また、インク溜め8には、電磁式攪拌機
(マグネチックスターラー)15が設けられている。即
ち、インク溜め本体81内の底部に磁石付きの攪拌羽根
151が封入され、インク溜め本体81外の底部に回転
磁場発生装置152が設置されていて、回転磁場発生装
置152に通電すると回転磁場が発生し、それによって
攪拌羽根151が回転し、インクが攪拌される構造のも
のである。
【0027】次に、上記印刷装置1の作動について説明
する。インク壺2内のインクが減少し、液面が設定レベ
ル(A面:即ちレベルセンサー7の2本の感知部71の
下端位置)以下に低下すると、両感知部71間に電流が
流れなくなり、供給制御回路の判断部13が設定レベル
以下に低下したことを判断し、その信号によってタイマ
ーが起動し、予め設定された時間経過後に調整部14は
電磁弁11に操作電流を流して電磁弁11を開ける。す
ると図示しない圧縮空気源から圧縮空気送気管10を通
って圧縮空気がインク溜め8内に送られ、インク面に圧
力がかかるので、インク溜め8内のインクは連結管9を
通って押し上げられ、上端開口部91からインク壺2へ
流入する。なお、圧縮空気の一部は排気孔12からイン
ク溜め8外へ排出されるが、排気孔12の断面積は圧縮
空気送気管10の断面積より小さいので、電磁弁11が
開弁されている間は、インク溜め8内は加圧状態に保た
れている。
【0028】インクが供給されるとインク壺2内のイン
クの液面が上昇し、前記の設定レベル(A面)に達する
とレベルセンサー7の2本の感知部71間に電流が流
れ、供給制御回路の判断部13が設定レベルに達したこ
とを判断し、調整部14は電磁弁11の操作電流を切っ
て電磁弁11を閉じる。その結果インク溜め8への圧縮
空気の供給が断たれるとともに排気孔12から圧縮空気
が排出され、インク溜め8内の圧力は外気圧と等しくな
り、インクの供給が止まる。
【0029】インク壺2内のインクは印刷によって消費
されるとともに溶剤が蒸発して減少するが、連結管9の
上端開口部91は前記設定レベル(A面)より低い位置
(B面)に開口しているので、その落差により連結管9
を通ってインク溜め8へ排出され、液面が低下し、以後
これらの動作が繰り返される。
【0030】上記の結果、インクは流れ方向が切り替わ
りながら常時流動するので滞留が起こりにくく、そのた
めにインク濃度のバラツキが少なくなり、インク内に固
まりができるのが防止される。その結果、レベルセンサ
ー7によるインクレベル検出誤差が起こりにくく、従っ
てレベルセンサー7の誤検出によるインク切れが防止さ
れる。
【0031】また、インク溜め2内のインクの液面が設
定レベル(A面)以下に低下しても、電磁弁11を開け
るまでの時間がタイマーによって遅らせられるので、イ
ンクの液面がA面に達したりA面から少しでも低下する
度毎に電磁弁11が開閉を繰り返すようなことはなく、
開閉頻度は時間遅れがない場合に比べて著しく少なくな
り、その結果電磁弁11の寿命は著しく延長される。
【0032】なお、上記において、タイマーの設定時
間、即ちインクの液面が設定レベル(A面)以下に低下
したことが感知されてから電磁弁11が開かれるまでの
遅れ時間は、その間にインクがインク溜め8へ排出され
て、インク壺2内のインクの液面が連結管9の上端開口
部91の位置(B面)より低くなっても、インク壺2内
の残留インクによってなお支障なく印刷できるように設
定する。
【0033】更に、インク溜め8内のインクは常時電磁
式攪拌機15によって攪拌されるので固まりができにく
く、そのためインクの固まりが連結管9その他の部分に
詰まることによるインク切れが防止される。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の本発明印刷装置は上記のように構成されている
ので、インクがインク壺に自動的に供給できるととも
に、インクは常時流動して滞留が起こりにくく、そのた
めにインク内に固まりができるのが防止される。その結
果、レベルセンサーによるインク壺内のインクの液面の
誤検出が防止され、インク切れ事故が防止される。ま
た、それによって、人手による印刷状態の監視及びイン
クの供給等の作業をなくすことができる。
【0035】更に、インクの供給を始動・停止させる頻
度が著しく少なくなるので、インク供給手段を開閉する
ための電磁弁の寿命が著しく延長される。
【0036】また、請求項2記載の本発明印刷装置は上
記のように構成されているので、インク溜め内のインク
が固まりにくく、そのため連結管その他の部分にインク
の固まりが詰まってインク切れが発生するのが防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例及びその使用態様を示す模式図
である。
【図2】図1の主要部の拡大説明図である。
【図3】従来技術及びその使用態様を示す模式図であ
る。
【図4】従来技術の他の例を示す拡大模式図である。
【符号の説明】
1 印刷装置 2 インク壺 21 張出し部 3 インクロール 7 レベルセンサー 8 インク溜め 9 連結管 91 上端開口部 11 電磁弁 15 電磁式攪拌機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41F 31/06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク壺からインクロールで掬ったイン
    クをタイプホイールの面に固定された版に塗着し、版に
    塗着されたインクを転写ロールの表面に転写し、転写ロ
    ールをその周速と同じ線速度で移動する被印刷物の表面
    に圧接しインクを転写することによって被印刷物の表面
    に印刷を施す印刷装置であって、インク壺とその下方に
    設置されたインク溜めとを連結する連結管が設けられ、
    インク壺内のインクロールから隔てられた位置にインク
    のレベルを感知するレベルセンサーが設置され、インク
    壺内のインクの液面が設定レベル以下に低下したことを
    レベルセンサーが感知してから一定時間経過後にインク
    溜めからインク壺へのインクの供給を開始し、インク壺
    内のインクが前記設定レベル以上に上昇したことを感知
    するとインクの供給を停止するインク供給手段が設けら
    れており、前記連結管の上端開口部はレベルセンサーの
    前記設定レベルより低い位置に開口していることを特徴
    とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 インク溜めにインク攪拌手段が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
JP7019158A 1995-02-07 1995-02-07 印刷装置 Pending JPH08207252A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7019158A JPH08207252A (ja) 1995-02-07 1995-02-07 印刷装置

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JP7019158A JPH08207252A (ja) 1995-02-07 1995-02-07 印刷装置

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JPH08207252A true JPH08207252A (ja) 1996-08-13

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ID=11991608

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JP7019158A Pending JPH08207252A (ja) 1995-02-07 1995-02-07 印刷装置

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JP (1) JPH08207252A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110525016A (zh) * 2019-09-11 2019-12-03 广东紫泉标签有限公司 一种凹版印刷机的浇墨装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110525016A (zh) * 2019-09-11 2019-12-03 广东紫泉标签有限公司 一种凹版印刷机的浇墨装置

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