JPH08207167A - ステッチングホイール - Google Patents

ステッチングホイール

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Publication number
JPH08207167A
JPH08207167A JP7014547A JP1454795A JPH08207167A JP H08207167 A JPH08207167 A JP H08207167A JP 7014547 A JP7014547 A JP 7014547A JP 1454795 A JP1454795 A JP 1454795A JP H08207167 A JPH08207167 A JP H08207167A
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JP
Japan
Prior art keywords
stitching
stitching wheel
wheel
shaped rubber
rubber member
Prior art date
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Pending
Application number
JP7014547A
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English (en)
Inventor
Yuichiro Ogawa
裕一郎 小川
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPH08207167A publication Critical patent/JPH08207167A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐久性があるとともに高速回転に使用出来る
ステッチング装置用のステッチングホイールを提供する
こと。 【構成】 円筒状の回転ドラム4に巻き付けられた帯状
ゴム部材5を圧着するステッチング装置に使用するステ
ッチングホイール1であって、前記ステッチングホイー
ル1を軸8に固定するための固定輪22と、この固定輪
22の外周側に位置しステッチングホイール内輪29を
常時径方向外側に付勢する弾性部材25、26、27、
28と、前記ステッチングホイール内輪29の外周側に
位置するベアリング31により回転自在に支持され、前
記帯状ゴム部材5に当接し圧着するステッチングホイー
ル外輪32とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばタイヤ成形機
の成形ドラムに巻き付けられた帯状ゴム部材を圧着する
ためのタイヤ成形機用ステッチング装置に使用するステ
ッチングホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開昭61−297129号公
報に記載のシート材料の圧着装置に使用している従来の
ステッチングホイール01は、図8に示すごとく、ベア
リング02の外周側に複数個の圧縮バネ等の弾性部材0
3、03’を放射状に設け、この弾性部材03、03’
の外周側にステッチングホイール外輪04を配設するこ
とにより構成している。そこで、成形ドラム等に巻き付
けられた帯状ゴム部材の継ぎ目を圧着した状態でステッ
チングホイール01を前記継ぎ目に沿って成形ドラムの
軸方向に移動させるとステッチングホイール外輪04は
ころがり回転する。この際、弾性部材03、03’をベ
アリング02の外周側に設けた構成としているために、
回転するステッチングホイール外輪04と一緒に全ての
弾性部材03、03’が回転し、ステッチングホイール
外輪04の振れを全ての弾性部材03、03’で吸収す
るようになっている。このために、従来のステッチング
ホイール01には次のような問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ステッチングホイール
外輪04が1回転する毎に、すべての弾性部材03、0
3’が伸縮を繰り返すため、疲労による破損の可能性が
すべての弾性部材03、03’に対して大きくなる。ま
た、このステッチングホイール外輪04を比較的速い回
転で使用すると、弾性部材03、03’も速い周期で伸
縮を繰り返すために、弾性部材03、03’が自励振動
を起こし、押し付け力が不安定になる。このため、帯状
ゴム部材を巻き付けた成形ドラム等を回転させながらス
テッチングホイール01の軸を成形ドラムの軸と平行に
配置し、帯状ゴム部材の外周面にステッチングホイール
外輪04の外周面を圧着させるような使い方は、ステッ
チングホイール外輪04の回転が高速になり過ぎて不可
能である。そこで本発明の目的は、このような課題を解
決して、耐久性があり、高速回転に使用できるステッチ
ングホイールを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的は、円筒
状の回転ドラムに巻き付けられた帯状ゴム部材を圧着す
るステッチング装置に使用するステッチングホイールで
あって、前記ステッチングホイールを軸に固定するため
の固定輪と、この固定輪の外周側に位置しステッチング
ホイール内輪を常時径方向外側に付勢する弾性部材と、
前記ステッチングホイール内輪の外周側に位置するベア
リングにより回転自在に支持され、前記帯状ゴム部材に
当接し圧着するステッチングホイール外輪と、を備える
ことにより達成できる。
【0005】
【作用】本発明のステッチングホイールにおいては、例
えばコイルスプリング等の弾性部材をベアリングよりも
内周側に設けており、帯状ゴム部材を圧着した際に、弾
性部材はステッチングホイール外輪と同期的に回転する
ことはない。そして、ベアリングの外周側に設けている
のはステッチングホイールの最外層を構成しているステ
ッチングホイール外輪だけとなっており、帯状ゴム部材
を圧着した際に回転するのは前記ステッチングホイール
外輪だけである。このことから、弾性部材が自励振動を
起こし押付力が不安定になることはない。また同様に、
ステッチングホイール外輪と一緒に弾性部材が回転する
ことはないので、ステッチングホイール外輪が1回転す
る毎に全ての弾性部材が伸縮を繰り返すということはな
い。これにより、弾性部材が疲労により破損する可能性
は極めて小さくなる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明に係るステッチングホイール
1、2がタイヤ成形機用ステッチング装置3に取り付け
られて、タイヤ成形機の成形ドラム4の周上に巻き付け
られた帯状ゴム部材5を圧着している斜視図である。同
図において、左右一対のステッチングホイール1、2は
それぞれ一対の支持アーム6、7の先端部にそれぞれ軸
8、9を固定して取り付けられている。そして、支持ア
ーム6、7の基端は、それぞれ移動台10、11の上面
に突出したブラケット12、13に、それぞれピン1
4、15により回動自在に支持されている。前記移動台
10、11は成形ドラム4の軸と平行に設けられたねじ
軸16及びガイドロッド17に支持されている。
【0007】ねじ軸16には、その軸方向中央を境界と
して一方には右ねじが他方には左ねじが形成され、右ね
じ部分には移動台10が、左ねじ部分には移動台11が
螺合している。この結果、ねじ軸16が回転すると移動
台10、11と共に、支持アーム6、7及びステッチン
グホイール1、2は拡縮径可能な成形ドラム4の軸方向
に移動する。移動台10、11には、それぞれシリンダ
ー18、19が取り付けられ、これらのシリンダー1
8、19はそれぞれピストンロッドを介して前記支持ア
ーム6、7の基端部にピン20、21で連結されてい
る。これにより、シリンダー18、19を作動させる
と、ステッチングホイール1、2が成形ドラム4に接近
離隔し、ステッチングホイール1、2の外周面が成形ド
ラム4の外周面に当接したり、離れたりするようになっ
ている。そして、ステッチングホイール1、2、支持ア
ーム6、7、軸8、9、移動台10、11、ブラケット
12、13、ピン14、15、20、21、ねじ軸1
6、ガイドロッド17、シリンダー18、19で全体と
してステッチング装置3を構成している。
【0008】図2、図3はステッチングホイール1の詳
細図であり、ステッチングホイール1とステッチングホ
イール2とは同じ構成なので、以下ステッチングホイー
ル1について説明する。図2において、符号22は、ス
テッチングホイール1を軸8に固定するための固定輪
で、軸8にキー23で一体的に固定されている。この固
定輪22の外周面には、例えば4個の孔24を周方向に
は等間隔に径方向に穿設し、一方、前記4個の孔24と
対向するステッチングホイール内輪29の内周面位置に
も4個の孔30を穿設している。そして、これらの各孔
24、30には弾性部材として例えばコイルスプリング
25、26、27、28を放射状に挿入して、ステッチ
ングホイール内輪29を半径方向外側に向けて常に付勢
している。なお、コイルスプリング25、26、27、
28の代わりに棒状のゴムを使用することも出来る。
【0009】また、図3において、ステッチングホイー
ル内輪29の両側面36、37は、2枚の円板33、3
4の内側面38、39と嵌合し半径方向に摺動可能にな
っている。前記ステッチングホイール内輪29の外周側
にはベアリング31を介してステッチングホイール外輪
32が回転自在に支持されている。
【0010】次に、前記実施例の作用を説明する。ま
ず、成形ドラム4を拡径状態で回転させながら成形ドラ
ム4の周上に帯状部材を複数層巻き付け円筒状の帯状ゴ
ム部材5を形成する。なお、これら帯状部材は各層毎に
それぞれその始端と終端とが接合され、それら接合部は
成形ドラム4の軸と平行に形成されている。次に、ねじ
軸16を逆回転させることにより、移動台10、11を
帯状ゴム部材5の軸方向中央に向かって同期して移動さ
せ、ステッチングホイール1、2同士が接触するとねじ
軸16の回転を停止する。次に、シリンダー18、19
を作動してそれぞれのピストンロッドを引っ込めると、
支持アーム6、7の先端が上方に移動しステッチングホ
イール1、2が帯状ゴム部材5の表面に所定圧で圧接す
る。そうすると、成形ドラム4は回転しているため、ス
テッチングホイール1、2は帯状ゴム部材5の表面上を
転動し、帯状ゴム部材5の圧着が開始される。次に、ね
じ軸16を定速で正回転すると、移動台10、11が成
形ドラム4の軸方向に互いに離隔するよう移動する。こ
のためステッチングホイール1、2は帯状ゴム部材5の
表面上を、その軸方向中央から軸方向両端に向かってス
パイラル状に転動し、帯状ゴム部材5を構成する帯状部
材同士が順次圧着せれるとともに、これらの間に残留し
ていた空気が軸方向両端に向かって押し出される。
【0011】次に、前述のようにステッチングホイール
1、2が帯状ゴム部材5の表面に圧接した際のステッチ
ングホイール1、2の作用を、ステッチングホイール1
を例にして詳細に述べる。図2において、ステッチング
ホイール1が、回転している成形ドラム4周上の帯状ゴ
ム部材5の表面に圧接した際には、ステッチングホイー
ル外輪32が帯状ゴム部材5に接している接触部40
は、矢印のように固定輪22の軸心方向に向かってコイ
ルスプリング28の付勢力に抗して移動して、ステッチ
ングホイール外輪32の軸心が固定輪22の軸心より下
方にずれる。そこで、ステッチングホイール1が、回転
している成形ドラム4周上の帯状ゴム部材5の表面に圧
接している間は、ステッチングホイール外輪32は常に
偏心した状態で回転する。しかるにこのとき、固定輪2
2は回転しないので、コイルスプリング28のみが圧縮
され、その他のコイルスプリング25、26、27は圧
縮も引っ張りも受けることはない。そして、帯状ゴム部
材5の表面に凹凸が無ければ、コイルスプリング28は
常に一定の圧縮力を受けており、圧縮振動をすることは
ない。従って、帯状ゴム部材5の表面に凹凸がある時に
だけ、コイルスプリング28のみが圧縮力の変化を受け
て圧縮振動を繰り返し、従来技術のようにステッチング
ホイール外輪が1回転する毎に全ての弾性部材が圧縮振
動を繰り返すことは無く、コイルスプリング25、2
6、27、28の耐久性が飛躍的に伸びるようになる。
【0012】また、一般的に成形ドラム4の直径はステ
ッチングホイール外輪32のそれに比して数倍あるの
で、ステッチングホイール外輪32の回転数は成形ドラ
ム4の回転数が数倍の高速回転になる。しかしながら、
本実施例のコイルスプリング28の圧縮振動周期は、ス
テッチングホイール外輪32の回転数には関係なく帯状
ゴム部材5の表面の凹凸に関係するだけなので、前述の
ように成形ドラム4を回転しながらステッチングホイー
ル1を圧接し転動させながら使用することも可能とな
る。
【0013】なお、図4に示すように、ステッチングホ
イール1を複数個(例えば図示では4個)並べて使用す
ることも可能で、このように複数個並べて使用すれば各
ステッチングホイール1は個々に独立して帯状ゴム部材
5の表面の凹凸に対応出来、広い面積で帯状ゴム部材5
を圧接することが出来るので一層効率的となる。
【0014】また、当然のことながら、成形ドラム4に
巻き付けられた帯状ゴム部材5の接合部をステッチング
ホイール1で圧着しながら、成形ドラム4を回転せずに
前記接合部に沿ってステッチングホイール1が成形ドラ
ム4の軸方向に転動するようにすることも可能である。
【0015】図5は本発明に係るその他の実施例を示し
ており、以下、この実施例について説明する。図5に示
すステッチングホイール1は図2、3で説明したステッ
チングホイール1の軸8の構造以外は全て同じ構成とな
っている。即ち、図5に示す軸8’は回動出来るように
なっており、それによりコイルスプリング25〜28の
位置を変えることが出来る。以下、この詳細について述
べる。前記軸8’はその長さ方向中央部が支持アーム
6’に図示していない軸受により回転自在に支持されて
おり、軸8’の一端側にはピニオンギア41を一体的に
嵌着している。そして、軸8’の他端側には図2で説明
した固定輪22が固定されている。そこで、ピニオンギ
ア41を軸8’の回りに回動させれば、固定輪22、コ
イルスプリング25〜28、ステッチングホイール内輪
29が一緒に回動する。
【0016】符号42は前記ピニオンギア41に噛み合
ったラックギアで、その一端側はピストンロッド43を
介してシリンダ44に連結されており、シリンダ44の
テールエンドは支持アーム6’に固定されている。そし
て、シリンダ44はピストンロッド43が突出するスト
ロークを等間隔の3段階にわたって選択できるようにな
っている。即ち、ピストンロッド43が最大限まで引っ
込んだ状態A、ピストンロッド43が1段階突出した状
態B、2段階突出した状態C、3段階突出した状態Dの
4つの位置を選択できるようになっている。そして、A
状態のときは4個のコイルスプリング25〜28の内で
コイルスプリング28が軸8’の真上位置即ち成形ドラ
ム4に一番近い位置となるようになっている。次に、B
状態のときはコイルスプリング27が軸8’の真上位置
に、C状態のときはコイルスプリング26が、D状態の
ときはコイルスプリング25が軸8’の真上位置に来る
ように、前記ピニオンギア41の径と歯数及びシリンダ
44のストロークを選定している。
【0017】そこで、ステッチングホイール1を、成形
ドラム4に巻かれた帯状ゴム部材5に圧接した際には、
前記A状態のときにはコイルスプリング28のみが圧縮
振動を受け、B状態のときにはコイルスプリング27の
みが、C状態のときにはコイルスプリング26のみが、
D状態のときにはコイルスプリング25のみが圧縮振動
を受けるようになる。従って、シリンダ44を作動させ
てコイルスプリング25〜28の位置を切り替えること
により、4個のコイルスプリング25〜28を偏りなく
平均的に使用するようにすれば、コイルスプリング25
〜28の耐久性が飛躍的に延びるようになる。 また、
4個のコイルスプリング25〜28のそれぞれのバネ定
数が異なったものを使用すれば、シリンダ44を作動さ
せてA状態〜D状態の切替をすることにより、ステッチ
ングホイール1が帯状ゴム部材5に圧接する力として異
なった所定圧を選択できるようになり、一層効果的とな
る。
【0018】なお、コイルスプリングの位置を切り替え
る装置の別の実施例として図6、7に示すようにするこ
ともできる。これらの図において、支持アーム45に軸
受46で回転自在に支持されている軸47の一端に形成
されているアーム48の先端に固着されているピン49
の一端側にはシリンダ50のピストンロッド51の先端
側が回動自在に連結されている。そして、シリンダ50
のテールエンドはピン52で支持アーム45に回動自在
に固定されている。そこで、シリンダ50を作動させれ
ばピストンロッド51の伸縮により、アーム48に設け
ているピン49の位置が図6に示す点Eから点F、点G
等に移動し、それに応じて軸47も軸心まわりに回動す
る。従って、軸47が回動すればコイルスプリング5
3、54、55等も同角度だけ移動し、圧縮振動を受け
るコイルスプリングを切替することが出来、図5で説明
した実施例と同様の効果を奏することが出来るようにな
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ステッチングホイールの耐久性を飛躍的に延ばすことが
出来る、とともに、比較的高速回転に使用出来るステッ
チングホイールを得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るステッチングホイールを有するス
テッチング装置の概略斜視図である。
【図2】本発明に係るステッチングホイールの詳細図
で、図3のX−X矢視図である。(一部断面表示を含
む)
【図3】本発明に係るステッチングホイールの詳細図を
示す側面図である。(一部断面表示を含む)
【図4】本発明に係るステッチングホイールの別の実施
例を示す図である。(一部断面表示を含む)
【図5】本発明に係る別の実施例を示す図である。
【図6】本発明に係る別の実施例を示す図で、図7のY
−Y矢視図である。
【図7】本発明に係る別の実施例を示す図(一部断面を
含む)である。
【図8】従来の技術に係るステッチングホイールの正面
図(断面図を含む)である。
【符号の説明】
01:ステッチングホイール 02:ベア
リング 03、03’:弾性部材 04:ステッ
チングホイール外輪 1、2:ステッチングホイール 3:ス
テッチング装置 4:成形ドラム 5:帯状ゴ
ム部材 6’、6、7、45:支持アーム 8’、8、
9、47:軸 10、11:移動台 12、1
3:ブラッケト 14、15、20、21、49、52:ピン 16:
ねじ軸 17:ガイドロッド 18、19、44、
50:シリンダ 22:固定輪 23:キー 24、30:孔 25、26、27、2
8:コイルスプリング 29:ステッチングホイール内輪 31:ベア
リング 32:ステッチングホイール外輪 33、34:円
板 35:溝 36、37:側
面 38、39:内側面 40:
接触部 41:ピニオンギア 42:ラッ
クギア 43、51:ピストンロッド 46:
軸受 48:アーム 53、54、55:コ
イルスプリング E、F、G:点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の回転ドラムに巻き付けられた帯
    状ゴム部材を圧着するステッチング装置に使用するステ
    ッチングホイールであって、 前記ステッチングホイールを軸に固定するための固定輪
    と、 この固定輪の外周側に位置しステッチングホイール内輪
    を常時径方向外側に付勢する弾性部材と、 前記ステッチングホイール内輪の外周側に位置するベア
    リングにより回転自在に支持され、前記帯状ゴム部材に
    当接し圧着するステッチングホイール外輪と、を備える
    ことを特徴とするステッチングホイール。
JP7014547A 1995-01-31 1995-01-31 ステッチングホイール Pending JPH08207167A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7014547A JPH08207167A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 ステッチングホイール

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JP7014547A JPH08207167A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 ステッチングホイール

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100460391B1 (ko) * 2002-03-18 2004-12-08 금호타이어 주식회사 타이어 성형기의 인너라이너 자동 압착장치
JP2011025418A (ja) * 2009-07-21 2011-02-10 Bridgestone Corp トレッド部材の圧着装置及びタイヤ製造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100460391B1 (ko) * 2002-03-18 2004-12-08 금호타이어 주식회사 타이어 성형기의 인너라이너 자동 압착장치
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