JPH08203983A - 小型デバイス搬送位置決め装置 - Google Patents
小型デバイス搬送位置決め装置Info
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- JPH08203983A JPH08203983A JP2744095A JP2744095A JPH08203983A JP H08203983 A JPH08203983 A JP H08203983A JP 2744095 A JP2744095 A JP 2744095A JP 2744095 A JP2744095 A JP 2744095A JP H08203983 A JPH08203983 A JP H08203983A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型デバイスを指定の場所から正確にハンド
リングして搬送し目的の場所に正確に脱着することがで
きる小型デバイス搬送位置決め装置を提供する。 【構成】 可動部１０に取付台２１をネジ１２で固定し
て設け、バキューム・ホース７０と接続したバキューム
・パット６０と左右にガイド・ピン４０を固定したフロ
ーテイング・ベース３１を取付台２１に設け、フローテ
イング・ベース３１に隙間５５を持ったフローテイング
・ピン５１を設けた。取付台２１にロック・ピン８０を
設け、取付台２１の内部にロック・ピン８０を押さえる
バネ８１と蓋８２で取付台２１に装着した。物品置台９
０にフローテイング・ベース３１のガイド・ピン４０が
正確に嵌合して正確に脱着を行い、搬送中に落とすこと
がないことを特徴とする。
リングして搬送し目的の場所に正確に脱着することがで
きる小型デバイス搬送位置決め装置を提供する。 【構成】 可動部１０に取付台２１をネジ１２で固定し
て設け、バキューム・ホース７０と接続したバキューム
・パット６０と左右にガイド・ピン４０を固定したフロ
ーテイング・ベース３１を取付台２１に設け、フローテ
イング・ベース３１に隙間５５を持ったフローテイング
・ピン５１を設けた。取付台２１にロック・ピン８０を
設け、取付台２１の内部にロック・ピン８０を押さえる
バネ８１と蓋８２で取付台２１に装着した。物品置台９
０にフローテイング・ベース３１のガイド・ピン４０が
正確に嵌合して正確に脱着を行い、搬送中に落とすこと
がないことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、小型デバイスを指定の
場所から正確にハンドリングして搬送し目的の場所に正
確に脱着することができる小型デバイス搬送位置決め装
置に関する。
場所から正確にハンドリングして搬送し目的の場所に正
確に脱着することができる小型デバイス搬送位置決め装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】小型デバイスを例えばトレーから正確に
掴んで指定の距離搬送を行い目的のトレーに置く、掴ん
では離し、離しては掴むこのように脱着できる装置は従
来から存在した。小型デバイスを目的の場所から掴んで
目的の場所に搬送して置くことは日常行なわれているが
搬送の途中にハンドリングした小型デバイスを搬送機器
の僅かな揺れで落としたり、正確な位置決めが出来なく
吸着や掴むことができないこと、目的の場所に正確に置
けないことがあった。近年益々その小型デバイスは小型
化に拍車がかかり、位置決めの正確さを求められた。
掴んで指定の距離搬送を行い目的のトレーに置く、掴ん
では離し、離しては掴むこのように脱着できる装置は従
来から存在した。小型デバイスを目的の場所から掴んで
目的の場所に搬送して置くことは日常行なわれているが
搬送の途中にハンドリングした小型デバイスを搬送機器
の僅かな揺れで落としたり、正確な位置決めが出来なく
吸着や掴むことができないこと、目的の場所に正確に置
けないことがあった。近年益々その小型デバイスは小型
化に拍車がかかり、位置決めの正確さを求められた。
【０００３】従来技術による小型デバイス搬送位置決め
装置を図４と図５で説明する。図４は小型デバイス搬送
位置決め装置の側面図で、図５は小型デバイス搬送位置
決め装置の（Ａ）は平面図で（Ｂ）は正面図である。図
４を説明する。小型デバイス１００を目的の場所まで搬
送する可動部１０に取付台２０をネジ１１で固定して、
取付台２０とフローテイング・ベース３０をフローテイ
ング・ピン５０で隙間５５を設けて接続した、それはフ
ローテイング・ベース３０に取り付けてあるガイド・ピ
ン４０が、位置決めのため物品置台９０に設けたガイド
・ホール４１に挿入する過程でフローテイング・ベース
３０とフローテイング・ピン５０に設けた隙間５５が有
効に作用した。バキューム・ホース７０と接続したバキ
ューム・パット６０はフローテイング・ベース３０の前
方中央に固定され小型デバイス１００をハンドリングし
易い箇所に設けた。小型デバイス１００を搬送すると
き、この隙間５５がフローテイング・ベース３０に固定
したバキューム・パット６０を揺らせてバキューム・パ
ット６０に吸着させている小型デバイス１００を落とす
原因ともなった。
装置を図４と図５で説明する。図４は小型デバイス搬送
位置決め装置の側面図で、図５は小型デバイス搬送位置
決め装置の（Ａ）は平面図で（Ｂ）は正面図である。図
４を説明する。小型デバイス１００を目的の場所まで搬
送する可動部１０に取付台２０をネジ１１で固定して、
取付台２０とフローテイング・ベース３０をフローテイ
ング・ピン５０で隙間５５を設けて接続した、それはフ
ローテイング・ベース３０に取り付けてあるガイド・ピ
ン４０が、位置決めのため物品置台９０に設けたガイド
・ホール４１に挿入する過程でフローテイング・ベース
３０とフローテイング・ピン５０に設けた隙間５５が有
効に作用した。バキューム・ホース７０と接続したバキ
ューム・パット６０はフローテイング・ベース３０の前
方中央に固定され小型デバイス１００をハンドリングし
易い箇所に設けた。小型デバイス１００を搬送すると
き、この隙間５５がフローテイング・ベース３０に固定
したバキューム・パット６０を揺らせてバキューム・パ
ット６０に吸着させている小型デバイス１００を落とす
原因ともなった。
【０００４】図５を説明する。図５は小型デバイス搬送
位置決め装置の（Ａ）は平面図で（Ｂ）は正面図であ
る。上記の構成で可動部１０に取付台２０はネジで１１
で固定され、フローテイング・ベース３０に固定したガ
イド・ピン４０を左右に設けて、物品置台９０にガイド
・ピン４０を挿入できるガイド・ホール４１を設けた。
フローテイング・ベース３０の隙間５５はフローテイン
グ・ピン５０の挿入時の自由度を持たせ正確な嵌合を図
った。
位置決め装置の（Ａ）は平面図で（Ｂ）は正面図であ
る。上記の構成で可動部１０に取付台２０はネジで１１
で固定され、フローテイング・ベース３０に固定したガ
イド・ピン４０を左右に設けて、物品置台９０にガイド
・ピン４０を挿入できるガイド・ホール４１を設けた。
フローテイング・ベース３０の隙間５５はフローテイン
グ・ピン５０の挿入時の自由度を持たせ正確な嵌合を図
った。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】小型デバイスを搬送す
るとき隙間がフローテイング・ベースに固定したバキュ
ーム・パットを揺すってバキューム・パットに吸着させ
ている小型デバイスを落とす原因ともなった、搬送中に
揺れを生じない構成にする。小型デバイスのハンドリン
グを行うとき正確な位置決めをしなくてはならない、そ
のためフローテイング・ベースの隙間は物品置台のガイ
ド・ホールにガイド・ピンを挿入するさい有効に作用を
する、隙間は残す必要があった。搬送中はフローテイン
グ・ベースを固定して、ガイド・ピンを挿入するさいフ
ローテイング・ベースの固定が解除される構成にした小
型デバイス搬送位置決め装置を提供することを目的とし
ている。
るとき隙間がフローテイング・ベースに固定したバキュ
ーム・パットを揺すってバキューム・パットに吸着させ
ている小型デバイスを落とす原因ともなった、搬送中に
揺れを生じない構成にする。小型デバイスのハンドリン
グを行うとき正確な位置決めをしなくてはならない、そ
のためフローテイング・ベースの隙間は物品置台のガイ
ド・ホールにガイド・ピンを挿入するさい有効に作用を
する、隙間は残す必要があった。搬送中はフローテイン
グ・ベースを固定して、ガイド・ピンを挿入するさいフ
ローテイング・ベースの固定が解除される構成にした小
型デバイス搬送位置決め装置を提供することを目的とし
ている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の小型デバイス搬送位置決め装置の搬送中の
揺れをロック・ピンで防止する手段を設け、フローテイ
ング・ピンとフローテイング・ベースの間の隙間はガイ
ド・ピンをガイド・ホールに挿入する前にロック・ピン
の先端が物品置台に当たりロック・ピンのロックがはず
れ隙間が有効に作用する手段を設けた。小型デバイスの
ハンドリングを行う場合正確な位置決めのためガイド・
ピンを物品置台のガイド・ホールに挿入する、ガイド・
ピンとガイド・ホールは正確に嵌合するので目的の小型
デバイスは正確にバキューム・パットによって脱着され
正確なハンドリングと搬送ができる。
に、本発明の小型デバイス搬送位置決め装置の搬送中の
揺れをロック・ピンで防止する手段を設け、フローテイ
ング・ピンとフローテイング・ベースの間の隙間はガイ
ド・ピンをガイド・ホールに挿入する前にロック・ピン
の先端が物品置台に当たりロック・ピンのロックがはず
れ隙間が有効に作用する手段を設けた。小型デバイスの
ハンドリングを行う場合正確な位置決めのためガイド・
ピンを物品置台のガイド・ホールに挿入する、ガイド・
ピンとガイド・ホールは正確に嵌合するので目的の小型
デバイスは正確にバキューム・パットによって脱着され
正確なハンドリングと搬送ができる。
【０００７】
【実施例】図１について説明する。図１は小型デバイス
搬送位置決め装置の（Ａ）は側面図で（Ｂ）は平面図で
ある。小型デバイス１００を目的の場所まで搬送する可
動部１０に取付台２１をネジ１２で固定して設け、取付
台２１にフローテイング・ベース３１を固定して設け
た。取付台２１の内部にロック・ピン８０を押さえるバ
ネ８１と蓋８２でロック・ピン８０を装着して設けた。
取付台２１にフローテイング・ベース３１を設けて、フ
ローテイング・ベース３１に接続したフローテイング・
ピン５１に隙間５５を設けた。バキューム・ホース７０
と接続したバキューム・パット６０と左右にガイド・ピ
ン４０をフローテイング・ベース３１に固定して設け
た。ガイド・ピン４０と嵌合するようにガイド・ホール
４１を左右に設け、物品置台９０はフローテイング・ベ
ース３１のガイド・ピン４０が正確に嵌合して小型デバ
イス１００を目的の場所で脱着が自在に行えるような構
成とした。小型デバイス１００を搬送する際フローテイ
ング・ベース３１が取付台２１のロック・ピン８０の作
用によってロックされ揺れることなく目的の場所まで吸
着とか、掴むとかして搬送された。フローテイング・ベ
ース３１のガイド・ピン４０が嵌合する前にロック・ピ
ン８０が物品置台９０に当たりロックが解除され、ガイ
ド・ピン４０が隙間５５の作用によって自由度を増しス
ムースに嵌合できた。
搬送位置決め装置の（Ａ）は側面図で（Ｂ）は平面図で
ある。小型デバイス１００を目的の場所まで搬送する可
動部１０に取付台２１をネジ１２で固定して設け、取付
台２１にフローテイング・ベース３１を固定して設け
た。取付台２１の内部にロック・ピン８０を押さえるバ
ネ８１と蓋８２でロック・ピン８０を装着して設けた。
取付台２１にフローテイング・ベース３１を設けて、フ
ローテイング・ベース３１に接続したフローテイング・
ピン５１に隙間５５を設けた。バキューム・ホース７０
と接続したバキューム・パット６０と左右にガイド・ピ
ン４０をフローテイング・ベース３１に固定して設け
た。ガイド・ピン４０と嵌合するようにガイド・ホール
４１を左右に設け、物品置台９０はフローテイング・ベ
ース３１のガイド・ピン４０が正確に嵌合して小型デバ
イス１００を目的の場所で脱着が自在に行えるような構
成とした。小型デバイス１００を搬送する際フローテイ
ング・ベース３１が取付台２１のロック・ピン８０の作
用によってロックされ揺れることなく目的の場所まで吸
着とか、掴むとかして搬送された。フローテイング・ベ
ース３１のガイド・ピン４０が嵌合する前にロック・ピ
ン８０が物品置台９０に当たりロックが解除され、ガイ
ド・ピン４０が隙間５５の作用によって自由度を増しス
ムースに嵌合できた。
【０００８】図２の変形実施例を説明する。上記の構成
手段に加えて、小型デバイス１００を目的の場所まで搬
送する可動部１０に取付台２２をネジ１２で固定して設
ける。複数のフローテイング・ベース３１を取付台２２
にフローテイング・ピン５１に隙間５５をあけて、複数
個並べたフローテイング・ベース３１のガイド・ピン４
０が嵌合できるようにガイド・ホール４１を持った物品
置台９１を設ける。一度に複数個の小型デバイス１００
を目的の場所に搬送してもロック・ピン８０の作用によ
って僅かな揺れの影響は受けないので、複数個を同時に
搬送できた、複数個を同時に脱着する場合ガイド・ホー
ル４１が挿入前にロック・ピン８０のロックを解除する
ので隙間５５が作用してガイド・ピン４０に自由度を持
たせガイド・ホール４１にスムースに嵌合ができるので
目的の位置が正確になった。一度に複数個の小型デバイ
ス１００を目的の場所に搬送して正確に脱着することが
できる小型デバイス搬送位置決め装置である。
手段に加えて、小型デバイス１００を目的の場所まで搬
送する可動部１０に取付台２２をネジ１２で固定して設
ける。複数のフローテイング・ベース３１を取付台２２
にフローテイング・ピン５１に隙間５５をあけて、複数
個並べたフローテイング・ベース３１のガイド・ピン４
０が嵌合できるようにガイド・ホール４１を持った物品
置台９１を設ける。一度に複数個の小型デバイス１００
を目的の場所に搬送してもロック・ピン８０の作用によ
って僅かな揺れの影響は受けないので、複数個を同時に
搬送できた、複数個を同時に脱着する場合ガイド・ホー
ル４１が挿入前にロック・ピン８０のロックを解除する
ので隙間５５が作用してガイド・ピン４０に自由度を持
たせガイド・ホール４１にスムースに嵌合ができるので
目的の位置が正確になった。一度に複数個の小型デバイ
ス１００を目的の場所に搬送して正確に脱着することが
できる小型デバイス搬送位置決め装置である。
【０００９】図３のその他変形実施例を説明する。図１
の構成手段に加えて、小型デバイス１００を目的の場所
まで搬送する可動部１０に取付台２３をネジ１２で固定
して設ける。フローテイング・ベース３２を取付台２３
にフローテイング・ピン５１に隙間５５を設けて接続し
た。フローテイング・ベース３２に複数個並べたバキュ
ーム・パット６０とそれを挟んでガイド・ピン４０を左
右に設けた。物品置台９２はガイド・ピン４０が嵌合で
きるようにガイド・ホール４１を設けた。
の構成手段に加えて、小型デバイス１００を目的の場所
まで搬送する可動部１０に取付台２３をネジ１２で固定
して設ける。フローテイング・ベース３２を取付台２３
にフローテイング・ピン５１に隙間５５を設けて接続し
た。フローテイング・ベース３２に複数個並べたバキュ
ーム・パット６０とそれを挟んでガイド・ピン４０を左
右に設けた。物品置台９２はガイド・ピン４０が嵌合で
きるようにガイド・ホール４１を設けた。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１１】フローテイング・ピンとフローテイング・
ベースに設けた隙間がフローテイング・ベースを揺すっ
てそれに連動してバキューム・パットが動き、バキュー
ム・パットに吸着している小型デバイスを落とす原因に
なったが、搬送中には取付台とフローテイング・ベース
をロック・ピンが作用してロックするので搬送中に揺れ
を受けない構成になった。
ベースに設けた隙間がフローテイング・ベースを揺すっ
てそれに連動してバキューム・パットが動き、バキュー
ム・パットに吸着している小型デバイスを落とす原因に
なったが、搬送中には取付台とフローテイング・ベース
をロック・ピンが作用してロックするので搬送中に揺れ
を受けない構成になった。
【００１２】小型デバイスの脱着は正確に位置を決めな
くてはならない、フローテイング・ベースのガイド・ピ
ンを物品置台のガイド・ホールに挿入の前にロック・ピ
ンがガイド・ピンより前に物品置台に当たってロックを
解除する、解除されるとフローテイング・ピンとフロー
テイング・ベースに設けた隙間が作用してガイド・ホー
ルにガイドピンを挿入の際円滑な助けを行うので正確に
位置が決められた。
くてはならない、フローテイング・ベースのガイド・ピ
ンを物品置台のガイド・ホールに挿入の前にロック・ピ
ンがガイド・ピンより前に物品置台に当たってロックを
解除する、解除されるとフローテイング・ピンとフロー
テイング・ベースに設けた隙間が作用してガイド・ホー
ルにガイドピンを挿入の際円滑な助けを行うので正確に
位置が決められた。
【００１３】小型デバイスの脱着を一度に複数個行える
ようになった。
ようになった。
【図１】本発明の一実施例の小型デバイス搬送位置決め
装置の（Ａ）は側面図で（Ｂ）は平面図である 。
装置の（Ａ）は側面図で（Ｂ）は平面図である 。
【図２】本発明の変形一実施例の小型デバイス搬送位置
決め装置の側面図である。
決め装置の側面図である。
【図３】本発明のその他変形一実施例の小型デバイス搬
送位置決め装置の側面図である。
送位置決め装置の側面図である。
【図４】従来技術の実施例の小型デバイス搬送位置決め
装置の側面図である。
装置の側面図である。
【図５】従来技術の実施例の小型デバイス搬送位置決め
装置の（Ａ）は側面図で（Ｂ）は正面図である 。
装置の（Ａ）は側面図で（Ｂ）は正面図である 。
１０ 可動部 １１ ネジ ２０、２１、２２、２３ 取付台 ３０、３１、３２ フローテイング・ベース ４０ ガイド・ピン ４１ ガイド・ホール ５０、５１ フローテイング・ピン ５５ 隙間 ６０ バキューム・パット ７０ バキューム・ホース ８０ ロック・ピン ８１ バネ ８２ 蓋 ９０、９１、９２ 物品置台 １００ 小型デバイス
Claims (3)
- 【請求項１】 可動部（１０）を移動させて、ガイド・
ピン（４０）は脱着の位置決めのために物品置台（９
０）のガイド・ホール（４１）と嵌合する構成で、バキ
ューム・ホース（７０）と接続したバキューム・パット
（６０）によって小型デバイス（１００）を搬送する小
型デバイス搬送位置決め装置において、 可動部（１０）に取付台（２１）をネジ（１２）で固定
して設け、 取付台（２１）にロック・ピン（８０）をバネ（８１）
と蓋（８２）で押さえて設け、 左右にガイド・ピン（４０）を固定したフローテイング
・ベース（３１）を取付台（２１）に設け、 フローテイング・ベース（３１）に隙間（５５）を持っ
たフローテイング・ピン（５１）を設け、 以上の構成を具備していることを特徴とした小型デバイ
ス搬送位置決め装置。 - 【請求項２】 請求項１記載構成手段に加えて、 可動部（１０）に取付台（２２）をネジ（１２）で固定
して設け、 取付台（２２）に複数のフローテイング・ベース（３
１）を接続して設け、 複数のフローテイング・ベース（３１）に隙間（５５）
を持ったフローテイング・ピン（５１）を設け、 複数のフローテイング・ベース（３１）のガイド・ピン
（４０）が嵌合できるガイド・ホール（４１）を持った
物品置台（９１）を設け、 以上の構成を具備していることを特徴とした小型デバイ
ス搬送位置決め装置。 - 【請求項３】 請求項１記載構成手段に加えて、 可動部（１０）に取付台（２３）をネジ（１２）で固定
して設け、 複数のバキューム・ホース（７０）と接続した複数のバ
キューム・パット（６０）と左右にガイド・ピン（４
０）を固定したフローテイング・ベース（３２）を取付
台（２３）に設け、 フローテイング・ベース（３２）に隙間（５５）を持っ
たフローテイング・ピン（５１）を設け、 物品置台（９２）にガイド・ピン（４０）が嵌合できる
ようにガイド・ホール（４１）を設け、 以上の構成を具備していることを特徴とした小型デバイ
ス搬送位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2744095A JPH08203983A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 小型デバイス搬送位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2744095A JPH08203983A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 小型デバイス搬送位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08203983A true JPH08203983A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=12221181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2744095A Withdrawn JPH08203983A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 小型デバイス搬送位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08203983A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011104790A1 (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-01 | 村田機械株式会社 | 移載装置及びワーク載置装置 |
| CN109676229A (zh) * | 2017-10-18 | 2019-04-26 | 上海兰盈机电设备有限公司 | 焊接线外与焊枪装螺母储存机构的对接口浮动结构 |
-
1995
- 1995-01-24 JP JP2744095A patent/JPH08203983A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011104790A1 (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-01 | 村田機械株式会社 | 移載装置及びワーク載置装置 |
| JP2011176053A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Murata Machinery Ltd | 移載装置及びワーク載置装置 |
| KR101389895B1 (ko) * | 2010-02-23 | 2014-04-30 | 무라다기카이가부시끼가이샤 | 이재장치 및 공작물 재치장치 |
| US8882437B2 (en) | 2010-02-23 | 2014-11-11 | Murata Machinery, Ltd. | Transfer device, and workpiece mounting device |
| CN109676229A (zh) * | 2017-10-18 | 2019-04-26 | 上海兰盈机电设备有限公司 | 焊接线外与焊枪装螺母储存机构的对接口浮动结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020402 |