JPH08201866A - 像ぶれ防止のために用いられる装置 - Google Patents

像ぶれ防止のために用いられる装置

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JPH08201866A
JPH08201866A JP1169595A JP1169595A JPH08201866A JP H08201866 A JPH08201866 A JP H08201866A JP 1169595 A JP1169595 A JP 1169595A JP 1169595 A JP1169595 A JP 1169595A JP H08201866 A JPH08201866 A JP H08201866A
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image blur
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blur prevention
data
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Yasuhiko Shiomi
泰彦 塩見
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 像ぶれ防止の為の信号をデジタル的に処理す
るシステムにおいて、高周波信号に対して処理性能を向
上させる。 【構成】 像ぶれ防止に関する第1の信号(振れ検出信
号)を第1の周期でサンプリングするサンプリング手段
と、異なる時間においてサンプリングされた複数のデー
タに基づいて、像ぶれ防止のために用いる第2の信号
(像ぶれ防止手段を動作させるための駆動信号)を形成
する動作を、前記第1の周期より長い第2の周期で行う
信号処理手段とを備え、信号処理手段の能力により限界
のある第2の周期より速い高周波の第1の信号に対して
も対応できるようにすることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ等の像ぶれを防
止するために用いられる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカメラの像ぶれを防止するための
像ぶれ防止システムを、図9に示す。
【0003】図9の構成では、カメラ全体の撮影者によ
る手振れ量を検出する振れセンサ500の出力は、フィ
ルタ回路501で不要なDC成分等が除去された後、サ
ンプルホールド回路502に入力する。ここでタイミン
グ信号発生手段506からの一定時間間隔のタイミング
信号Tに同期して、サンプルホールド回路502では、
上記入力信号が一定時間間隔毎にサンプリングされ、そ
の出力がA/Dコンバータ503に転送される。
【0004】続いて、A/Dコンバータ503では、上
記と同様の一定時間間隔毎のタイミング信号に同期し
て、上記入力信号に対するA/D変換動作が実行され、
そのデジタルデータが演算手段504にて後述する所定
演算動作に基づいて、実際の振れを補正する為の補正系
(レンズ駆動の光学的補正、若しくはCCD等の切出し
を変更する画像補正等)を動作させる為の駆動データに
変換される。
【0005】この変換結果は、D/Aコンバータ505
によって再びアナログデータに変換され、このアナログ
信号のレベル値に応じた電力が、電力増幅回路507を
介して(画像補正の場合不要)、補正系508に供給さ
れ、補正系の駆動が行われる。ここで、点線で囲んだ5
02〜506の構成手段は通常1個のCPUにて実現す
ることが可能である。
【0006】このように、一般的には振れセンサ出力
(補正系をフィードバック制御する場合は補正系の出力
も含む)を、所定時間間隔毎にサンプリング、A/D変
換を実行し、このデータに基づいて演算制御を行い、所
定時間間隔毎に駆動データを出力する構成となってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、サンプリング時間間隔Tに対して、A/
Dコンバータの変換時間t1 、演算時間t2 の合計時間
1 +t2 ≦Tの関係が成り立たねばならなく、このt
1 及びt2 は通常CPUの能力によって制限されてしま
うので、ある時間以下にサンプリング時間間隔を短くす
ることは不可能である。
【0008】一般に入力信号の最大周波数をfmax とし
た時、サンプリング時間間隔Tは
【0009】
【外1】 以下でないと、サンプリングした結果には本来の周波数
成分と異なる周波数の信号成分が生ずる(サンプリング
定理)為、Tの上限値もある程度規定されてしまう。通
常の防振制御の場合、一般的なマイコンの演算能力を考
えるとサンプリング時間間隔は、周波数として1〜2k
Hz程度となるが、振れセンサからの出力信号は通常の
手振れ信号が数10Hzであるのに対し、一眼レフカメ
ラのクイックリターンミラーの移動、シャッタの走行等
により発生するメカニカルなショック等により、数kH
zの信号(例えば振れセンサとして振動ジャイロ等を用
いた場合には振動子と支持台との共振周波数成分が表れ
る)が発生する場合があり、この信号を通常のサンプリ
ング時間間隔でサンプリングした場合には、本来の信号
が再現出来ない可能性がある。
【0010】この様子を示したものが図10で、実際の
振れ信号が(a)に図示されており、これをサンプリン
グ時間間隔Tでサンプリングホールドした結果が(b)
に図示されている。この波形を見ても明らかなように、
(b)のサンプリングホールド結果では、ショック等の
高周波数成分が全く検出されなくなっていると共に、本
来の手振れ信号の検出もできなくなってしまうという問
題点があった。
【0011】(発明の目的)本発明の目的は、上述した
ような事情を鑑みて、サンプリングされる像ぶれ防止に
関する信号に基づく、像ぶれ防止に用いる信号の形成が
正確に行われるようにすることができる像ぶれ防止に用
いられる装置を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、像ぶれ防止に関する第1の信号をサ
ンプリングする第1の手段と、前記第1の手段によって
サンプリングされた信号に基づいて像ぶれ防止に用いる
第2の信号を形成するための動作を、前記第1の手段が
前記サンプリングを行う頻度とは異なる頻度で行う第2
の手段とを以って、前記第1の信号をサンプリングする
動作と、サンプリングされた信号に基づいて前記第2の
信号を形成する動作とが異なる頻度で行われるようにす
るものである。
【0013】
【実施例】
(第1の実施例)図1は本発明の一実施例であるところ
の、カメラに用いられる像ぶれ防止装置の構成の概略を
示すシステムブロック図である。
【0014】同図において、1はカメラ本体や撮影レン
ズ全体の撮影者の手振れによる絶対空間に対する振れ量
を検知する振れセンサであり、2はこの振れセンサ1の
出力の不要成分(本来の振れとは異なるオフセット成分
等)を取り除くフィルタ回路である。一例としてこの振
れセンサ1として振動ジャイロ及びフィルタ回路2とし
て1次のハイパスフィルタが用いられている構成を図2
に示す。
【0015】図2に於て、振動子30は駆動回路31、
及び同期検波回路32を通して共振駆動されており、こ
の状態で図示した様なZ軸回りの回転角速度Wnがコリ
オリ力に比例する形で検出される。この振動子30から
の検出信号は、同期検波回路32によって角速度信号成
分のみが抽出されるように復調動作が為され、続いてこ
の出力はOPアンプ33、コンデンサ34、抵抗35、
36、37で構成されるハイパスフィルタに入力し、こ
こで不要なDC成分等が除去される。
【0016】再び図1に於て、上述した角速度信号がフ
ィルタ回路2の出力を通して、まずサンプルホールド回
路3に入力される。このサンプルホールド回路3ではタ
イミング発生手段8からのタイミング信号φS に同期し
て、一定時間間隔T/n毎に入力データがサンプルさ
れ、次のタイミング信号が発生する迄、この値が保持さ
れる。なお、このタイミング発生手段8はタイミング信
号φS の他に以下に説明するタイミング信号φA 、φ
P 、φC 、φD もそれぞれ出力するものである。
【0017】続いてこのサンプルホールド回路3からの
出力データは、A/Dコンバータ4に入力され、ここで
もタイミング発生手段8からタイミング信号φA が出力
されることに同期して、入力データに対するアナログデ
ータからデジタルデータへの変換が実行される。このA
/Dコンバータ4での変換結果はデジタルデータとし
て、後で詳しく説明する前処理回路にタイミング信号発
生手段8から出力されるタイミング信号φP に同期して
転送され、ここで実際の振れデータを再現する為に適切
な処理が実行されることになる。
【0018】上記サンプルホールド回路3、A/Dコン
バータ4、前処理回路5の動作タイミングを示したもの
が、図4のタイミングチャートでタイミング発生手段8
からのタイミング信号φS の立上りでサンプルホールド
が行われ、タイミング信号φA の立上りでこのサンプル
ホールド回路出力に対してA/D変換が開始され、タイ
ミング発生手段8からのタイミング信号φP の立上りで
このA/D変換結果に対する所定の前処理が実行され
る。
【0019】上記動作がタイミング発生手段8から出力
される各タイミング信号φS 、φA、φP に応じて複数
回(図4のタイミングチャートでは4回)実行された時
点で、タイミング発生手段8からタイミング信号φC
出力され、この信号に同期して上記前処理回路5の出力
結果が演算手段6へ転送され、ここで後述する補正光学
系11を駆動する為の演算が一定時間T毎に実行され
る。
【0020】次にこの演算結果は、タイミング信号発生
手段8から出力されるタイミング信号φD に同期してD
/Aコンバータ7に転送され、ここで補正光学系11を
駆動するのに必要な電流に比例したアナログ電圧に変換
された後、電力増幅回路9へ入力される。電力増幅回路
9では、不図示の電源電池から直接電力が供給され、同
じく不図示の駆動用トランジスタを介して駆動コイル1
0に電力が供給される為、この駆動コイル10と後述す
る磁気回路による発生力により、補正光学系11が振れ
を補正する方向に駆動される。
【0021】図3はこの補正光学系11の一例としての
シフト光学系の具体的構成を示したもので、50及び5
1はそれぞれ実際のx、y軸方向の磁気回路ユニットを
構成するヨーク部で、また、52、53はこのヨークと
ペアとなる駆動コイルをそれぞれ表している。従ってこ
のコイルに前述した電力供給手段9より所定の電流が通
電されることにより、撮影光学系16の一部を為すレン
ズ54(図1では補正光学系11に相当する)が図示し
た様な光軸に対して垂直な平面のx、y軸方向に平行シ
フト駆動される。このレンズ54の動きにより通過光束
を偏向させ、その光束の結像面64上の結像位置を変化
させる。なお、この結像面64は、例えば本実施例の像
ぶれ防止装置がカメラ、ビデオカメラ等に設けられる場
合は、そのカメラ、ビデオカメラの結像面に相当し、ま
た、本実施例の像ぶれ防止装置が交換レンズに設けられ
るような場合は、その交換レンズとシステムを形成する
カメラ等の結像面に相当する。
【0022】シフトレンズ54の実際の動きは、レンズ
と一体となって動くIRED56、57及びシフトレン
ズ全体を保持する鏡筒部59に固定的に取り付けられた
PSD61、62とのそれぞれの組合せによって光学/
電気的に検出される構成となっている。
【0023】更に58は、シフトレンズ系への電力供給
を停止した時に重力によりレンズ54が落下することを
防ぐ為、レンズ54を略中心位置に保持する為のメカロ
ック機構であり、63はチャージピンを、60はこのシ
フト系の倒れ方向を規制する為のあおり止めとしての支
持球をそれぞれ表している。
【0024】再び図1に於て、上述したサンプルホール
ド回路3からタイミング発生手段8迄は点線ブロックA
で示した様に通常1つのCPUで構成されており、当然
このCPUからの制御指令によって、カメラの一般的動
作も行われる。
【0025】ミラー駆動手段12ではCPUからの制御
信号に基づいて、モータ13へ通電が為され、ミラーの
アップダウン動作が行われ、一方シャッタ駆動手段14
でも同様にCPUからの制御信号に基づいて、駆動コイ
ル15への通電が為され、シャッタ幕の制御が行われ
る。
【0026】また、レンズ駆動手段18では、同じくC
PUからの制御信号によってモータ19への通電が為さ
れ、この駆動パワーにより撮影光学系16のズーム駆動
若しくはフォーカス駆動が行われると共に、このズーム
/フォーカスポジションがレンズ位置情報検知手段17
を介してCPUに取り込まれる構成となっている。ま
た、シャッタ秒時決定手段20は、実際のシャッタ秒時
を決定するもので、この情報もCPUに取り込まれ、ス
イッチ判別手段21には、カメラのレリーズボタンのS
W1、SW2に相当するスイッチ22、23が接続さ
れ、同様にCPUに取り込まれる構成となっている。
【0027】次に、実際の演算処理の方法をCPU全体
の動作を示すフローチャートを用いて説明していく。図
5のフローチャートでは、タイミング発生手段8と同様
に、一定時間T/n毎に割込みが発生する場合の割込み
処理について述べている。
【0028】まずステップ100では、角速度センサ3
1からの出力に相当するフィルタ回路2の出力に対して
サンプルホールドが実行され、続いてステップ101で
はこのサンプルホールドされた値に対するA/D変換が
開始される。
【0029】ステップ102でこのA/D変換が終了し
たか否かの判定が為され、この変換が終了した時点で、
このA/D変換の結果がCPU内部のメモリW(k)
(k=0〜nの整数値をとる)にラッチ記憶されると共
に、ステップ104ではこのW(k)の値が、同様にメ
モリW(n)と加算され、その結果が再びメモリW
(n)に記憶される。
【0030】ステップ105では、上記メモリアドレス
を指定するカウンタkの値が1カウントアップされ、続
いてステップ106でこのカウンタ値が所定値n(例え
ば前述した図4に示される例ではこの値は4)に達した
か否かの判定が為され、達していない場合には、この時
点でこの割込み処理は終了する。
【0031】しかしながら、ここでkの値が所定値nと
等しくなった場合には、まずステップ107で上記カウ
ンタkの値が0にリセット、ステップ108でメモリW
(n)の値が演算用レジスタXに転送された後、ステッ
プ109でこのメモリW(n)の値は0にリセットされ
る。この時点でレジスタXには、複数回に渡って入力デ
ータをサンプリングした値W(0)〜W(n−1)の全
ての加算値が設定されていることになる。
【0032】ステップ110では、この加算結果の平均
値をとる為に、レジスタXの値をデータ数nで割算した
結果が再びXレジスタに設定される。以上が図1に示し
たサンプルホールド回路、A/Dコンバータ、前処理回
路の動作について説明したものである。
【0033】次に図6のフローチャートを用いて、実際
の補正系駆動データを算出する方法について説明を行
う。
【0034】まず図6(b)のフローチャートではタイ
ミング発生手段8と同様に、一定時間T毎に割込みが発
生する場合の割込み処理について述べている。ここで
は、上述した角速度出力に相当する値が設定されている
Xレジスタ値に対して積分をデジタル演算する方法が述
べられている。
【0035】そのために用いられる一般的な積分回路と
しては、図6(a)で示した様な抵抗R、コンデンサC
で構成される1次のローパスフィルタが用いられ、この
ような回路の伝達特性は、
【0036】
【外2】 で表される。
【0037】更に、この伝達特性をデジタルで実現する
場合、サンプリング時間をTとして、公知のS−Z変換
することにより、各定数値a0 、a1 、b1 が以下のよ
うなC、Rを含む式で表される。
【0038】
【外3】
【0039】まず、ステップ150〜152では、上記
各係数b1 、a0 、a1 がそれぞれCPU内部のレジス
タB1、A0、A1に設定され、続いてステップ153
では前回のサンプリングタイミングで演算処理された値
の設定されているRAMのデータがレジスタY1に転送
される。
【0040】次にステップ154では、図5のフローチ
ャートで最終的に算出された各サンプリングタイミング
時の角速度データの平均値に相当する値の記憶されてい
るレジスタXの値から、上述したレジスタB1とレジス
タY1の乗算した結果が減算され、その結果が今度はレ
ジスタY0に設定されることになる。
【0041】更にステップ155では、最終的な積分出
力を算出する為に、レジスタA0とレジスタY0の乗算
値に、レジスタA1とレジスタY1の乗算値が加算さ
れ、その結果がレジスタUに設定され、ステップ156
でレジスタY0の値が次回割込みタイミング用のワーク
データとしてRAMに記憶される。以上の演算動作によ
って、角速度データが積分されて変位データとなるが、
実際には補正系の駆動データに変換する為には、種々の
光学的条件を加味する必要がある。
【0042】ステップ157ではレンズ位置情報検知手
段17を介して、撮影レンズの位置情報、即ちズームや
フォーカスのポジションが検出され、ステップ158で
この情報値に基づく各係数値Z(i)(iは位置情報に
相当するコード)の値が、レジスタZに設定される。
【0043】次にステップ159では、上述した角変位
データの設定されているレジスタUの値とレンズ位置情
報に基づく係数値の設定されているレジスタZの値との
乗算が為されて、この結果が再びレジスタUに設定さ
れ、更にステップ160でこの値がDADATAとして
D/Aコンバータ7の部分に転送され、この割込み処理
が終了する。
【0044】このように本実施例では、実際の補正系を
駆動するデータを算出する演算(実際には本実施例で説
明した以上に多種の演算が行われ、かなり長い演算時間
を必要とする)の繰り返しタイミングよりも高速に振れ
センサ1からの出力値をサンプリングし、この複数回の
サンプリングに渡るデータの平均値をあらかじめ算出し
てから、この値を基に補正系駆動データを算出している
ので、図10に示した様なメカニカルなショックによる
高周波数信号が入力した場合でも、データのサンプリン
グ速度のみは速いので、高周波信号のみが平均化されて
除去され、本来の手振れ信号がかなり正確に再現するこ
とが可能となる。
【0045】尚、上述した実施例の変形例として、前出
の所定値nを可変してもよい。例えば、nを大きくする
と、図4に示される各タイミング信号φS 、φA 、φP
の発生周期T/nが短くなり、1回の平均に用いるサン
プリングデータ数nが多くなる(つまり、一定時間Tの
間に行うサンプリング回数が増える)ので、平均値はよ
り信頼性の高いものになる。
【0046】また、所定値nの変更を、カメラの露光が
行われているか否か(ビデオカメラでは録画が行われて
いるか否か)、シャッタ速度等の撮影条件、ズーム/フ
ォーカス状態等に応じて行うようにしてもよい。
【0047】(第2の実施例)次に本発明の第2の実施
例の動作について、図7のフローチャートを用いて説明
を行う。図7のフローチャートは、図5と同様に一定時
間間隔T/n毎にCPU内部のタイマによる割込みが発
生した場合の処理について述べたもので、ステップ20
0〜203はステップ100〜103と全く同じなので
ここでの説明は省略する。
【0048】まず、ステップ204では、前回の補正系
駆動データの算出用に使われた角速度データの設定され
ているレジスタXの値と、A/D変換した結果の記憶さ
れているメモリW(k)の値との差の絶対値量が、所定
値αより大きいか否かの判定が為され、αより大きい場
合はそのままステップ207へ進み、αより小さい場合
にはステップ205へ進んで、ここでメモリW(n)と
加算が為されて再びその結果がメモリW(n)に設定さ
れる。
【0049】ステップ206ではαより小さい場合のデ
ータ数をカウントするレジスタMの値が1カウントアッ
プすると共に、ステップ207ではサンプルの回数をカ
ウントするカウンタkの値が1カウントアップする。
【0050】ステップ208では、このカウンタ値が所
定値nに達したか否かの判定が為され、達していない場
合には、この時点で割込み処理は終了する。しかしなが
ら、ここでkの値が所定値nと等しくなった場合には、
まずステップ209で上記カンウタkの値が0にリセッ
トされた後、次にステップ210で有効なデータ数をカ
ウントしているレジスタMの値が0であるか否かの判定
が為される。ここでMの値が0の場合には、有効なデー
タが存在しないので、前回のレジスタXの値がそのまま
使用される為、特にレジスタXの値の更新は為されず、
このまま処理は終了する。
【0051】一方、ステップ210でレジスタMの値が
0でない場合には、まずステップ211で複数回のサン
プリングで有効なデータの加算値が設定されているメモ
リW(n)の値がレジスタXに転送され、続いてステッ
プ212で上記メモリW(n)の値が0にリセットされ
る。
【0052】次に、ステップ213では、上記レジスタ
Xの値が有効なデータ数の設定されているレジスタMの
値で除算され、その結果が再びレジスタXに設定され
る。
【0053】このように、本実施例では、複数回のサン
プリングデータのうち、極端に値の異なる(本実施例で
は、前回の補正駆動用に使われたデータに対して、所定
値以上で離れている場合)ものは、振れ状態を表すデー
タとしての信頼性が低いので、平均データを算出する場
合に使用しないようにしたもので、単純な平均に比べて
より正確な信号抽出が可能となる。
【0054】尚、αの値は必ずしも固定である必要はな
く、全てのデータのばらつき具合いによって変化させて
もよい。また、αの値の変更を、カメラの露光が行われ
ているか否か(ビデオカメラでは、録画が行われている
か否か)シャッタ速度等の撮影条件、ズーム/フォーカ
ス状態等に応じて行うようにしてもよい。
【0055】(第3の実施例)次に本発明の第3の実施
例の動作について、図8のフローチャートを用いて説明
を行う。図8のフローチャートは図5と同様に一定時間
間隔T/n毎にCPU内部のタイマによる割込みが発生
した場合の処理について述べたものである。ここでステ
ップ300〜303の動作については、ステップ100
〜103と全く同じであるのでここでは説明は省略す
る。
【0056】次に、ステップ304では、不図示のカメ
ラのSW2即ちレリーズシーケンスに入っているか否か
の判定が為され、SW2がOFF、即ち通常の被写体の
構図を決めている動作の最中は、ステップ305〜31
1の処理が実行される。続くステップ305〜311の
動作は図5のフローチャートのステップ104〜110
と全く同一、つまり単純に複数回のサンプリングしたデ
ータに対する平均化動作が行われるだけである。
【0057】一方、ステップ304でSW2がONして
いる場合は、レリーズシーケンスに入ったもの、即ち図
1に示したミラーやシャッタの駆動が為される状態にな
ったものと判断し、上記処理の方法が変更となり、ステ
ップ312〜321の処理が実行される。
【0058】このステップ312〜321の動作は、図
7のステップ204〜213と全く同一、つまり前回の
補正系駆動に使われる角速度データとサンプリングした
結果が極端に大きく離れているデータは平均化の対象か
ら除く処理が実行されることになる。
【0059】このように本実施例では、露光動作に近い
タイミングで生ずるメカニカルな衝撃による高周波信号
の影響を、より最適な方法(即ち高周波信号をフィルタ
で除去する場合の、本来の手振れ信号の再現性)で取り
除くようにしたものであり、この処理方法の変更条件と
しては、SW2の他に例えばこの他に、露光を行うべき
カメラのシャッタ速度、若しくはズーム/フォーカスの
状態によっても実現することができる。
【0060】尚、ビデオカメラに本実施例を適用するこ
とも可能で、その場合には、図8のステップ304で、
録画が行われているか否かを判定することになる。
【0061】本発明は、一眼レフカメラ、レンズシャッ
タカメラ、ビデオカメラ、更にはカメラ以外の光学機器
や他の装置、更には構成ユニットとしても適用できるも
のである。
【0062】本発明は、クレームまたは実施例の各構成
また一部の構成が別個の装置に設けられていてもよい。
例えば、振れ検出装置がカメラ本体に、振れ補正装置が
前記カメラに装着されるレンズ鏡筒に設けられるように
構成してもよい。また、上記のような配置の上に更にそ
れらの装置を制御する制御装置が中間アダプタに設けら
れるように構成してもよい。
【0063】本発明は、振れ検出手段として、角加速度
計、加速度計、角速度計、速度計、角変位計、変位計、
更には画像の振れ自体を検出する方法等、振れが検出で
きるものであればどのようなものであってもよい。
【0064】本発明は、振れ防止手段として、光軸に垂
直な面内で光学部材を動かすシフト光学系や可変長角プ
リズム等の光束変更手段や、光軸に垂直な面内で撮影面
を動かすもの、更には画像処理により振れを補正するも
の等、振れが防止できるものであればどのうよなもので
あってもよい。
【0065】尚、本発明においては、各実施例またはそ
れら技術要素を必要に応じて組み合わせてもよい。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、サ
ンプリングされる像ぶれ防止に関する信号に基づいて、
像ぶれ防止に用いられる信号の形成するものにおいて、
正確な信号形成が可能になるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の像ぶれ防止装置の構成
の概略を示すブロック図である。
【図2】図1の振れセンサの構成を示す図である。
【図3】図1の補正光学系の構成を示す図である。
【図4】図1のタイミング信号発生手段からの信号出力
状態を示すタイミングチャートである。
【図5】CPUの動作を示すフローチャートである。
【図6】積分回路の構成を示す図及びCPUの動作を示
すフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施例におけるCPUの動作を
示すフローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施例におけるCPUの動作を
示すフローチャートである。
【図9】従来のカメラの像ぶれ防止システムの構成を示
すブロック図である。
【図10】振れ検出信号と、その信号をサンプリングホ
ールドした結果とを示す図である。
【符号の説明】
1 振れセンサ 3 サンプルホールド回路 4 A/Dコンバータ 5 前処理回路 6 演算手段 8 タイミング発生回路

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像ぶれ防止に関する第1の信号をサンプ
    リングする第1の手段と、前記第1の手段によってサン
    プリングされた信号に基づいて像ぶれ防止に用いる第2
    の信号を形成するための動作を、前記第1の手段が前記
    サンプリングを行う頻度とは異なる頻度で行う第2の手
    段とを有することを特徴とする像ぶれ防止のために用い
    られる装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の手段は第1の周期で前記サン
    プリングを行い、前記第2の手段は前記第1の周期とは
    異なる第2の周期で前記第2の信号を形成するための動
    作を行うことを特徴とする請求項1の像ぶれ防止のため
    に用いられる装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の周期は、前記第2の周期より
    短く設定されることを特徴とする請求項2の像ぶれ防止
    のために用いられる装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の手段は、前記第1の手段によ
    り異なる時刻にサンプリングされた複数の第1の信号に
    基づいて前記第2の信号を形成することを特徴とする請
    求項3の像ぶれ防止のために用いられる装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の手段は、前記複数の第1の信
    号の平均値に基づいて、前記第2の信号を形成すること
    を特徴とする請求項4の像ぶれ防止のために用いられる
    装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の手段は、像ぶれに相応する信
    号をサンプリングすることを特徴とする請求項1の像ぶ
    れ防止に用いられる装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の手段は、像ぶれを防止するた
    めの像ぶれ防止手段を動作させるため駆動信号を形成す
    ることを特徴とする請求項1の像ぶれ防止に用いられる
    装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の手段によりサンプリングされ
    た信号のうちの、前記第2の手段が前記第2の信号を形
    成するために用いる信号を変化させる変更動作を行う第
    3の手段を有することを特徴とする請求項4の像ぶれ防
    止のために用いられる装置。
  9. 【請求項9】 前記第3の手段は、前記第1の手段によ
    りサンプリングされた信号のうち所定の状態にある信号
    のみを前記第2の信号を形成するために用いるようにす
    ることを特徴とする請求項8の像ぶれ防止のために用い
    られる装置。
  10. 【請求項10】 前記第3の手段は、像記録動作が行わ
    れているか否かに応じて前記変更動作を行うことを特徴
    とする請求項8の像ぶれ防止のために用いられる装置。
  11. 【請求項11】 前記第3の手段は、像記録時間に基づ
    いて前記変更動作を行うことを特徴とする請求項8の像
    ぶれ防止のために用いられる装置。
  12. 【請求項12】 前記第3の手段は、光学系の状態に応
    じて前記変更動作を行うことを特徴とする請求項8の像
    ぶれ防止のために用いられる装置。
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