JPH08200459A - オートテンショナ - Google Patents

オートテンショナ

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JPH08200459A
JPH08200459A JP1004995A JP1004995A JPH08200459A JP H08200459 A JPH08200459 A JP H08200459A JP 1004995 A JP1004995 A JP 1004995A JP 1004995 A JP1004995 A JP 1004995A JP H08200459 A JPH08200459 A JP H08200459A
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JP
Japan
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cylinder
damper device
hole
piston
pin
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Application number
JP1004995A
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English (en)
Inventor
Koichi Sakai
幸一 坂井
Isato Omi
勇人 近江
Hiroshi Suzuki
鈴木  寛
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B67/00Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
    • F02B67/04Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
    • F02B67/06Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H2007/0802Actuators for final output members
    • F16H2007/081Torsion springs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/0848Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
    • F16H2007/0859Check valves

Landscapes

  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オートテンショナの組み付け作業を容易にす
ると共に、製造コストを低減する。 【構成】 揺動側腕片32に凹孔49を設け、この凹孔
49内にダンパ装置31を挿入する。オートテンショナ
をエンジンに組み付ける以前には、このダンパ装置31
を上記凹孔49内で圧縮しておく。この際、上記ダンパ
装置31を圧縮した状態で、ピン72をピン孔71に挿
通する。この結果、ピン72の中間部は凹孔49の内周
面から突出し、ダンパ装置31を構成するシリンダ筒5
0の段部67を抑え付ける。これにより、上記シリンダ
筒50が突出方向への移動を阻止し、ダンパ装置31を
圧縮状態に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係るオートテンショナ
は、自動車用エンジンのタイミングベルト、或はオルタ
ネータやコンプレッサ等の補機を駆動する為のベルト
(以下これらを合わせて単に『ベルト』とする。)に適
正な張力を付与する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】OHC型、或はDOHC型エンジンのカ
ムシャフトを、クランクシャフトと同期して回転駆動す
る為、図6に示す様なベルト1による駆動装置が広く使
用されている。この図6に於いて、2はエンジンのクラ
ンクシャフトにより回転駆動される駆動プーリ、3はカ
ムシャフトの端部に固定された従動プーリ、4、4はベ
ルト1を案内したり、或はウォータポンプ等の補機を駆
動する為のガイドプーリ或は従動プーリ、5はベルト1
に適正な張力を付与する為のプーリである。
【0003】このプーリ5は、枢軸6を中心として揺動
する揺動部材7に枢支されている。そして、この揺動部
材7に固定したブラケット9の端部にばね8を設け、プ
ーリ5をベルト1に向けて弾性的に押圧する事により、
温度変化等に伴なうベルト1等の寸法変化やエンジンの
運転に伴なう振動等に拘らず、このベルト1の張力が常
に一定に保たれる様にしている。
【0004】ところで、オートテンショナにはベルト1
に張力を付与する機能の他、このベルト1を抑え付ける
機能が要求される。即ち、図6に示したカムシャフトの
駆動装置に於いて、駆動プーリ2の回転時には、ベルト
1の一部で前記各プーリ2〜5の間に位置する部分が、
走行方向とは直角な方向に、振れる様に振動する傾向と
なる。この振れをそのまま許容した場合、振れの振幅が
大きくなり(振動が成長し)、ベルト1による駆動部分
に異常振動が発生したり、或は歯付ベルトの場合には所
謂歯飛びが生じる等の問題を生じる。
【0005】この様な問題を防止するオートテンショナ
として、特開昭62−274143号公報、実開昭60
−52458号公報等には、ダンパ装置を備えたオート
テンショナが記載されている。図7は、この様なダンパ
装置を備えた従来のオートテンショナを示している。
【0006】プーリ5を支持した揺動部材10は、エン
ジンのシリンダブロック前面等に、軸11により枢支さ
れている。ダンパ装置12を構成するシリンダ筒13
は、この揺動部材10とは別に、上記シリンダブロック
前面等に固定されており、このシリンダ筒13に封入し
た粘性流体中で、中空のピストン14を変位自在として
いる。このピストン14の一端面(図7の下端面)と上
記シリンダ筒13の奥端面(図7の下端面)との間には
圧縮ばね15を設け、ピストン14の他端面(図7の上
端面)にはプッシュロッド16の基端部(図7の下端
部)を結合している。このプッシュロッド16の先端部
(図7の上端部)は、上記揺動部材10の一部に突き当
ててこの揺動部材10に、上記圧縮ばね15の弾力を伝
達自在としている。従って上記プーリ5は、この圧縮ば
ね15の弾力に基づいて、ベルト1に押圧される。尚、
実開昭60−52458号公報に記載されている様に、
ダンパ装置12内の圧縮ばね15に加えて、上記揺動部
材10にもばねを設ける場合もある。
【0007】一方、上記ピストン14の両側に存在する
1対の室17、18は、このピストン14とプッシュロ
ッド16との中心部に設けた通油路19を介して連通し
ている。又、この通油路19の開口端部には、圧縮ばね
15を設けた室17に向けて粘性流体を流す場合にのみ
開く、逆止弁20を設けている。
【0008】この様に構成される従来のオートテンショ
ナの場合、プッシュロッド16は突出方向(図7の上向
き方向)には迅速に変位し、引っ込み方向(同下向き方
向)には緩徐にしか変化しない為、ベルト1が弛んだ場
合にはプーリ5を迅速に追従させ、ベルト1が緊張する
場合にはこのプーリ5を退避させる事なく、ベルト1を
抑え付ける。
【0009】ところで、上述したオートテンショナに於
いては、揺動部材10とダンパ装置12とが別体に設け
られている為、このオートテンショナをエンジン(シリ
ンダブロック前面)に組み付ける場合、上記揺動部材1
0とダンパ装置12とを別個に組み付けなければならな
い。この様に揺動部材10とダンパ装置12とを別個に
組み付けるのは、時間及び労力が嵩み、ひいては製造コ
ストが嵩んでしまう。しかも、揺動部材とダンパ装置と
を別体に設けたオートテンショナは設置スペースが嵩
み、装置全体が大型化する事が避けられない。この様な
不都合を解消すべく、本出願人が先に出願した実願平5
−29569号には、揺動部材とダンパ装置とを一体に
設けた構造のオートテンショナが記載されている。以下
に、上記先発明に係る、揺動部材とダンパ装置とを一体
としたオートテンショナに就いて説明する。
【0010】このオートテンショナは図8〜9に示す様
に、オートテンショナを取り付けるべきシリンダブロッ
ク前面等の基体21に設けられた、第一軸であるボルト
22を有する。このボルト22の周囲には、揺動部材2
3の基端部(図8の下端部)を回転自在に支持してい
る。この揺動部材23の先端部(図8の上端部)には、
上記ボルト22と平行な第二軸を構成するボルト25が
設けられ、このボルト25の周囲にプーリ24を、回転
自在に支持している。そして、捩りコイルばね26によ
り、上記揺動部材23に、上記プーリ24をベルト(図
示せず)に向け押圧する方向の弾力を付与している。更
に、ダンパ装置31の基端(図8〜9の上端)を上記揺
動部材23に設けた揺動側腕片32に当接させると共
に、このダンパ装置31の先端(図8〜9の下端)を基
体21に固設した突片30に当接させている。
【0011】揺動部材23は、その基端部(図8の下端
部)に形成した円筒部36に挿通した上記ボルト22に
より、基体21に支持される。即ち、上記揺動部材23
の基端部に形成した円筒部36をボルト22の周囲に、
滑り軸受33を介して外嵌している。そして、上記ボル
ト22を上記基体21に形成した螺子孔40に螺合させ
る事により、上記揺動部材23を基体21に、揺動自在
に支持している。揺動部材23の揺動は、上記滑り軸受
33の存在により円滑に行なわれる。
【0012】又、上記揺動部材23の先端部(図8の上
端部)には、第二軸を構成する円形の凸部41を形成
し、この凸部41に、プーリ24を回転自在に支持する
為の転がり軸受42の内輪43を当接させている。そし
て、この状態で、ボルト25を上記内輪43の中心孔3
7及び座板45に通してからナット46を緊締し、この
中心孔37周囲を抑え付ける事で、上記凸部41から内
輪43が脱落するのを防止し、上記プーリ24を揺動部
材23の先端部に回転自在に支持している。尚、上記内
輪43を揺動部材23に固定する方法としては、上述し
たボルト25とナット46とを螺合させる他、内輪43
を揺動部材23に圧入したり、或は内輪43と揺動部材
23とを一体に形成する事が考えられる。
【0013】上記円筒部36の周囲には、捩りコイルば
ね26のコイル部27を配置している。この捩りコイル
ばね26は、上記コイル部27の両端に1対の係止部2
8a、28bを設けて成り、一方の係止部28aを前記
揺動部材23に形成した係止孔29aに滑り軸受39を
介して挿入し、他方の係止部28bを上記基体21に形
成した係止孔29bに係止している。そして、この捩り
コイルばね26により上記揺動部材23に、前記ボルト
22を中心として回動する方向の弾力を付与している。
尚、上記係止部28bを基体21に係止する場合、係止
孔29bに係止する他、基体21に設けたピン等の係止
片に係止しても良い。
【0014】上記ダンパ装置31は、図9に示す様に、
シリンダ筒50の内部にシリコンオイル等の粘性流体を
封入すると共に、このシリンダ筒50の内部にピストン
51を、軸方向(図9の上下方向)に亙る変位自在に嵌
装している。このピストン51と上記シリンダ筒50の
奥端面(図9の下端面)との間には圧縮ばね52を設け
て上記ピストン51に、シリンダ筒50から突出する方
向の弾力を付与している。更に、プランジャ34の基端
面(図9の下端面)をこのピストン51に当接させてい
る。従って、上記圧縮ばね52の弾力に基づいてこのピ
ストン51がシリンダ筒50に対し相対変位すると、上
記プランジャ34のシリンダ筒50からの突出量が増大
する。
【0015】上記ピストン51の中央部には円孔54を
形成し、上記ピストン51の軸方向両端面同士を連通す
る通路を構成している。そして、上記円孔54の開口端
部にボール38を、第二の圧縮ばね47の弾力によって
押圧する事により、上記通路を開閉する、ボール弁式の
逆止弁35を構成している。この逆止弁35は、上記ピ
ストン51が上記圧縮ばね52の弾力に抗して変位する
場合に閉じる。尚、上記ピストン51の開口端縁に形成
した切り欠き48、48は、ピストン51の外周面とシ
リンダ筒50の内周面との間に存在する微小な隙間と、
上記ピストン51の内側に存在する空間53とを連通さ
せるものである。
【0016】この先発明のオートテンショナに於いて
は、上記ダンパ装置31を揺動側腕片32に内嵌支持す
るのに、ダンパ装置31のプランジャ34側を、揺動側
腕片32に、前記円筒部36に対し捩れの方向に設けた
凹部49に内嵌し、シリンダ筒50の先端部(図9の下
端部)と、基体21に設けた突片30に当接させてい
る。この為、揺動部材23の揺動に伴なってシリンダ筒
50の先端側部分が、上記凹部49から突出する方向に
変位する。尚、図9に於いて、44はシール材である。
【0017】上述の様に構成される先発明のオートテン
ショナが、プーリによりベルトを押圧する作用、プーリ
をベルトの動きに追従させる作用、並びにプーリにより
ベルトの振動を抑え付ける作用は、前述した従来のオー
トテンショナの場合とほぼ同様である。即ち、この先発
明のオートテンショナの使用状態に於いては、捩りコイ
ルばね26の弾力に基づいて揺動部材23が揺動し、こ
の揺動部材23の先端部に回転自在に支持されたプーリ
24を、ベルトに向け弾性的に押圧する。プーリ24が
ベルトに押し付けられる事で、上記揺動部材23の揺動
は制限され、この揺動部材23に設けた揺動側腕片32
がそれ以上変位する事がなくなる。この為、揺動部材2
3の揺動側腕片32に支持されたダンパ装置31を構成
するピストン51が圧縮ばね52の弾力によりシリンダ
筒50に対して相対変位すると、図9に鎖線で示す様
に、凹部49からのシリンダ筒50の突出量が増大し、
このシリンダ筒50の先端が突片30に押し付けられた
状態となる。
【0018】この状態からベルトが弛むと、捩りコイル
ばね26の弾力に基づいて揺動部材23が、ボルト22
を中心として揺動し、上記プーリ24をベルトの動きに
追従させる。この際、上記シリンダ筒50の変位は少し
遅れる為、このシリンダ筒50の先端と上記突片30と
が離隔する。従って、ベルトが弛む際には、プーリ24
をベルトの動きに追従させるべく揺動部材23を回転さ
せる事に対し、上記ダンパ装置31が全く抵抗とはなら
ず、上記プーリ24をベルトの動きに対し迅速に追従さ
せて、このベルトの張力が低下する事を防止する。
【0019】上記シリンダ筒50は圧縮ばね52の弾力
により、上記揺動部材23の動きよりも少しだけ遅れ
て、その先端部が上記突片30に衝合するまで凹部49
から突出する。この様に、圧縮ばね52の弾力に基づい
てシリンダ筒50を押し出す際には、ダンパ装置31内
の逆止弁35が、圧縮ばね47の弾力に抗してボール3
8を変位させる事により開く為、シリンダ筒50の変位
は比較的迅速に行なわれ、極く短時間の後に、このシリ
ンダ筒50の先端が上記突片30に衝合する。
【0020】反対にベルトの張力が増大すると、上記揺
動部材23が捩りコイルばね26の弾力に抗して、ボル
ト22を中心として上述の場合とは逆方向に揺動する傾
向となる。この状態では、上記凹部49の奥端面が上記
プランジャ34の先端に押し付けられる為、上記揺動部
材23を揺動させる為には、このプランジャ34及びピ
ストン51を、圧縮ばね52の弾力及びダンパ抵抗に抗
して、シリンダ筒50内に押し込まなければならない。
【0021】この際、ダンパ装置31に内蔵された逆止
弁35を構成するボール38は、円孔54の開口部に押
し付けられ、ピストン51の両側を連通する通路は閉じ
られる。この為、上記ピストン51の両側での粘性流体
の移動は、上記ピストン51の外周面とシリンダ筒50
の内周面との間に存在する微小な隙間を介してのみ行な
われる。従って、上記ピストン51並びにプランジャ3
4の変位は緩徐にしか行なわれなくなる。この結果、上
記揺動部材23に支持されたプーリ24の変位も、上記
ダンパ装置31の作用により緩徐にしか行なわれなくな
り、ベルトはプーリ24により抑え付けられ、このベル
トの振動が成長する事がなくなる。
【0022】上述の様に構成される先発明のオートテン
ショナは、揺動部材23とダンパ装置31とが一体であ
る為、オートテンショナ全体としての小型化を図れ、設
置スペースが少なくて済む。更に、エンジン(基体2
1)への組み付け作業が、上記従来のオートテンショナ
に比べて容易になる。しかしながら、上述の様に揺動部
材23とダンパ装置31とを一体とした構造に於いて
も、エンジンに組み付ける際の作業が十分に容易になっ
たとは言えず、改良が望まれていた。即ち、上述した先
発明のオートテンショナ(前記従来の構造に於いても同
様である。)を、上記エンジンに組み付ける際に、上記
ダンパ装置31は所定の位置まで縮めた状態で保持しな
ければならない。上記ダンパ装置31が伸長した状態で
組み付け作業を始めた場合は、組み付け作業の途中でこ
のダンパ装置31を縮める必要が生じる。このダンパ装
置31は、前述した様に伸長方向には迅速に変位する
が、収縮方向には緩徐にしか変化しない。この為、組み
付け作業開始時にダンパ装置31が伸長した状態であっ
た場合、途中でこのダンパ装置31を収縮させるのに時
間を要し、組み付け作業の能率が悪化する。従って、上
記オートテンショナの組み付けを能率良く行なう為に
は、予め、上記ダンパ装置31を圧縮した状態に保持
し、組み付け完了後に伸長させなければならない。
【0023】この為、オートテンショナにダンパ装置圧
縮保持手段を設ける事が、従来から考えられ、又、実際
に使用されている。例えば実開平4−4548号公報、
実開平1−87353号公報、実開平2−85060号
公報には、それぞれ図10〜12、図13〜14、図1
5〜17に示す様なダンパ装置圧縮保持手段56a、5
6b、56cが記載されている。これら各ダンパ装置圧
縮保持手段56a、56b、56cは、何れも前述した
揺動部材とダンパ手段とを別体に設けたオートテンショ
ナに付設される。先ず、上記実開平4−4548号公報
に記載された、従来の第1例のダンパ装置圧縮保持手段
56aに就いて説明する。ダンパ装置12を構成するシ
リンダ筒13の先端部(図10〜11の上端部)に、互
いに対向する切り欠き57とピン孔58とを、又、プッ
シュロッド16の先端部に挿通孔59を、それぞれ設け
ている。このダンパ装置圧縮保持手段56aにより、上
記ダンパ装置12を圧縮状態に保持する場合、上記プッ
シュロッド16を圧縮させた状態で、これら切り欠き5
7、ピン孔58、挿通孔59を整合させる。そして、こ
れら切り欠き57、ピン孔58、挿通孔59にピン55
を挿通する。
【0024】又、実開平1−87353号公報に記載さ
れた、従来の第2例のダンパ装置圧縮保持手段56b
は、シリンダ筒13の先端部(図13の左端部)外周面
に設けられた周溝61と、断面略コ字形で、両端縁に上
記周溝61と係合する係合片62、62を形成したスト
ッパ63aとから構成される。このダンパ装置圧縮保持
手段56bにより、上記ダンパ装置12を圧縮状態に保
持する場合、上記プッシュロッド16をシリンダ筒13
内に押し込んだ状態とすると共に、上記ストッパ63a
を、1対の係合片62、62同士が互いに離れる向きに
弾性変形させた状態で、このストッパ63aをシリンダ
筒13に外嵌する。そして、外嵌後、上記弾性変形を解
除すれば、係合片62、62が、上記周溝61に係合す
る。この状態に於いて、上記プシュロッド16は、シリ
ンダ筒13内に引き込まれたまま保持される。
【0025】更に、実開平2−85060号公報に記載
された、従来の第3例のダンパ装置圧縮保持手段56c
は、上記第2例の場合と同様、周溝61とストッパ63
bとを備える。更に、ストッパ63bの係合片62、6
2に位置決め用の凹欠部60、60を、ストッパ63b
の中間部に欠除部64をそれぞれ形成している。上記欠
除部64は、このストッパ63bを上記プッシュロッド
16に外嵌係合させた場合に、このプッシュロッド16
の先端部に形成した溝部65に係合する。この様なダン
パ装置圧縮保持手段56cを用い、上記ダンパ装置12
を圧縮した状態に保持する際の作用は、上記第2例の場
合とほぼ同様である。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た様な各ダンパ装置圧縮保持手段56a、56b、56
cに於いては、それぞれ以下の様な不都合が存在する
為、オートテンショナのエンジンへの組み付け作業性の
向上と製造コストの低減とを同時に図る事ができない。
即ち、上記従来の第1例のダンパ装置圧縮保持手段56
aの場合、上記ピン55として種々の棒材を利用でき、
コスト低減を図れるが、このピン55をシリンダ筒13
及びプッシュロッド16に挿通する為には、これら各部
材13、16に設けた切り欠き57、ピン孔58、挿通
孔59を互いに整合させなければならない。この様に、
これら切り欠き57並びに各孔58、59を整合させる
作業は面倒で、組み付け作業性の悪化をもたらす。又、
上記第2〜3例の構造の場合、専用のストッパ63a、
63bを設ける必要がある。このストッパ63a、63
bは、上記第1例に於けるピン55とは異なり、別途製
作する必要がある。この為にオートテンショナ全体とし
てのコストが嵩んでしまう。更に、これら各ダンパ装置
圧縮保持手段56a〜56cは、何れも前述した従来の
オートテンショナに組み込まれている為、このオートテ
ンショナが有する組み付け作業性の面倒さと相まって、
組み付け作業に要する時間及び労力が嵩み、ひいてはオ
ートテンショナ全体としての価格が増大してしまう。
【0027】上述した様な各ダンパ装置圧縮保持手段5
6a、56b、56cを、前記先発明のオートテンショ
ナに組み付ける事も考えられるが、これら各ダンパ装置
圧縮保持手段56a〜56c自体に、上述した様な不都
合が存在する為、組み付け作業性の向上を十分に図る事
はできない。本発明のオートテンショナは、上述の様な
事情に鑑みて発明したものである。
【0028】
【課題を解決する為の手段】本発明のオートテンショナ
は、オートテンショナを取り付けるべき基体に支持され
た第一軸と、この第一軸の周囲にその基端部を枢支され
た揺動部材と、この揺動部材の先端部に設けられた、上
記第一軸と平行な第二軸と、この第二軸の周囲に回転自
在に支持されたプーリと、上記プーリをベルトに向け押
圧する方向の弾力を上記揺動部材に付与するばねと、上
記揺動部材に設けた揺動側腕片に、上記第一軸に対し捩
れの方向に形成された凹孔と、この凹孔の奥端面にその
基端を、上記基体に固設した突片にその先端を、それぞ
れ当接させたダンパ装置と、オートテンショナをエンジ
ンに組み付ける際にこのダンパ装置を圧縮状態に保持し
ておく為のダンパ装置圧縮保持手段とを備えている。
【0029】そして、上記ダンパ装置は、内部に粘性流
体を封入したシリンダ筒と、このシリンダ筒の内部に、
このシリンダ筒に対して軸方向に亙る相対変位自在に嵌
装されたピストンと、このピストンとシリンダ筒との間
に設けられ、このピストンをシリンダ筒から突出する方
向に付勢する圧縮ばねと、この圧縮ばねの弾力に基づく
上記ピストンのシリンダ筒に対する相対変位に伴なっ
て、上記シリンダ筒からの突出量を増すプランジャと、
上記ピストンの軸方向両端面同士を連通する通路と、こ
の通路を開閉する逆止弁とを備えている。この逆止弁
は、上記ピストンが上記圧縮ばねの弾力に抗して上記シ
リンダ筒に対し相対変位する場合に閉じる機能を有して
いる。
【0030】特に、本発明のオートテンショナに於いて
は、上記ダンパ装置圧縮保持手段は、上記シリンダ筒の
先端部に設けた段部と、上記揺動側腕片の先端部で、上
記ダンパ装置が最大限圧縮された状態での上記段部の位
置よりも先端側に位置する箇所にそれぞれ設けられた第
一、第二の孔から成るピン孔と、このピン孔に挿通自在
なピンとから構成される。上記第一の孔は、その一端が
揺動側腕片の外面に他端が上記凹孔の内面に、それぞれ
開口するものである。又、上記第二の孔は、この第一の
孔に対向する状態で設けられ、その一端が上記凹孔の内
面に開口するものである。
【0031】
【作用】上述の様に構成される本発明のオートテンショ
ナが、プーリによりベルトを押圧する作用、プーリをベ
ルトの動きに追従させる作用、並びにプーリによりベル
トの振動を抑え付ける作用は、前述した先発明のオート
テンショナと同様である。特に、本発明のオートテンシ
ョナに於いては、ダンパ装置圧縮保持手段が、揺動側腕
片に設けたピン孔に挿通したピンによりシリンダ筒の下
端部に形成した段部を抑え付ける事でダンパ装置を圧縮
した状態に保持する。この様な本発明に係るダンパ装置
圧縮保持手段は簡易に構成できる。そして、このダンパ
装置圧縮保持手段により上記ダンパ装置を圧縮した状態
に保持する場合、前述した従来の第1例のダンパ装置圧
縮保持手段の様に、複数の通孔同士を互いに整合させる
必要はない。又、前述した従来の第2、3例のダンパ装
置圧縮保持手段の様に、ストッパ等、専用の部材を別途
製造する必要もない。従って、ダンパ装置圧縮保持手段
を、安価で簡易な構成とすると共に、ダンパ装置を圧縮
した状態に保持する作業を容易に行なえる。この結果、
オートテンショナの組み付け作業が容易になり、しかも
製造コストの低減を図れる。
【0032】
【実施例】図1〜5は本発明の第一実施例を示してい
る。尚、本発明のオートテンショナの特徴は、前述し
た、揺動部材とダンパ装置とを一体とした先発明のオー
トテンショナに、構成が簡易で組み付け作業性が良好な
ダンパ装置圧縮保持手段を設けた点にある。その他の構
成並びに作用は、前述の図8〜9に示した一体型のオー
トテンショナと同様である為、同等部分には同一符号を
付して重複する説明を省略、若しくは簡略化し、以下、
本発明の特徴部分を中心に説明する。
【0033】ダンパ装置31を構成するシリンダ筒50
(図3、5)の下端には、基体21に固設した突片30
に当接する、小径の突出部66を設け、この突出部66
と上記シリンダ筒50の側面とを段部67を介して連続
させている。この段部67を形成する位置は、シリンダ
筒50を凹孔49内に最大限引き込めた場合に凹孔49
内に存在する位置とする。
【0034】更に、揺動側腕片32の先端部(図1〜3
の下端部)で、上記凹孔49の一端寄り部分(図4の左
寄り部分)にピン孔71を設けている。即ち、上記揺動
側腕片32の先端部で、上記ダンパ装置31が最大限圧
縮された状態で上記段部67に対向する部分よりも先端
側(図1〜3の下側)に位置する箇所に、それぞれの一
端が揺動側腕片32の外面に、それぞれの他端が上記凹
孔49の内面に、それぞれ開口する第一、第二の通孔6
9、70を、互いに同心に形成している。これら互いに
対向する1対の通孔69、70がピン孔71を構成す
る。このピン孔71にはピン72を挿通自在であり、ピ
ン72をこのピン孔71に挿通した場合に、ピン72の
中間部分は上記凹孔49の内周面から直径方向内側に突
出する。そして、このピン72の中間部分が、上記シリ
ンダ筒50に形成した段部67を抑え付ける。ピン72
をピン孔71に挿通した状態で、ピン72の先端部は第
二の通孔70に挿通され、ピン72の基端側は第一の通
孔69に挿通された状態である。従って、上述の様に、
シリンダ筒50を凹孔49内に押し込んだ状態でピン7
2をピン孔71に挿通すれば、第一、第二の通孔69、
70により両持ち支持された、このピン72により、凹
孔49からシリンダ筒50が突出するのを阻止され、ダ
ンパ装置31が圧縮されたままの状態に保持される。オ
ートテンショナをエンジンに組み付けた後、上記ピン7
2をピン孔71から引き抜けば、上記ダンパ装置31が
伸長して、プーリ24がベルト1に押し付けられる。
【0035】本発明のオートテンショナに於いては、ダ
ンパ装置圧縮保持手段を、ピン孔71と、このピン孔7
1に挿通した場合にシリンダ筒50の段部67を抑え付
けるピン72とにより構成している。この様なダンパ装
置圧縮保持手段は容易に、しかも安価に構成できる。し
かも、ピン72を挿通する際に、複数の孔同士を整合さ
せる必要もない。即ち、上記シリンダ筒50を凹孔49
内に押し込んだ状態では、元々同心に形成された第一、
第二の通孔69、70にピン72を挿通するのみで、上
記シリンダ筒50が凹孔49から突出する事を防止でき
る。従って、本発明のオートテンショナをエンジン(基
体21)に組み付ける際に、ダンパ装置31を圧縮した
ままで保持する作業を、容易に行なえる。又、上記ピン
孔71を構成する第一、第二の通孔69、70を形成す
る作業は容易に行なえ、しかも上記ピン72は針金等の
単なる棒材を使用でき、ストッパ等、特別な形状を有す
る部材を別途製作する必要はない。この為、製造に係る
費用が嵩む事がなく、オートテンショナ全体としての製
造コストの低減を図れる。尚、上述の実施例に於いて
は、上記ピン孔71を構成する第二の孔を、貫通孔とし
ているが、これを凹孔とする事も可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明のオートテンショナは、以上に述
べた通り構成され作用する為、組み付け作業に要する時
間、労力が軽減される。更に、特別な形状を有する部材
を製作する必要がない為、オートテンショナ全体として
の製造コストが嵩む事がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す正面図。
【図2】同じく分解斜視図。
【図3】シリンダ筒を圧縮保持した状態で示す、ダンパ
装置の拡大断面図。
【図4】図3の下方から見た図。
【図5】シリンダ筒が突出した状態で示す、図3と同様
の断面図。
【図6】オートテンショナを付設したエンジンのベルト
駆動装置を示す正面図。
【図7】従来のオートテンショナを示す断面図。
【図8】先発明のオートテンショナを示す、図2と同様
の図。
【図9】同じくダンパ装置の拡大断面図。
【図10】従来の第1例のダンパ装置圧縮保持手段を示
す、断面図。
【図11】同じく斜視図。
【図12】図10の上方から見た図。
【図13】従来の第2例のダンパ装置圧縮保持手段を示
す、断面図。
【図14】ストッパを示す斜視図。
【図15】従来の第3例のダンパ装置圧縮保持手段を示
す、断面図。
【図16】図15の左方から見た図。
【図17】同じくストッパの別例を示す、それぞれ斜視
図。
【符号の説明】
1 ベルト 2 駆動プーリ 3 従動プーリ 4 ガイドプーリ或は従動プーリ 5 プーリ 6 枢軸 7 揺動部材 8 ばね 9 ブラケット 10 揺動部材 11 軸 12 ダンパ装置 13 シリンダ筒 14 ピストン 15 圧縮ばね 16 プッシュロッド 17、18 室 19 通油路 20 逆止弁 21 基体 22 ボルト 23 揺動部材 24 プーリ 25 ボルト 26 捩りコイルばね 27 コイル部 28a、28b 係止部 29a、29b 係止孔 30 突片 31 ダンパ装置 32 揺動側腕片 33 滑り軸受 34 プランジャ 35 逆止弁 36 円筒部 37 中心孔 38 ボール 39 滑り軸受 40 螺子孔 41 凸部 42 転がり軸受 43 内輪 44 シール材 45 座板 46 ナット 47 第二の圧縮ばね 48 切り欠き 49 凹部 50 シリンダ筒 51 ピストン 52 圧縮ばね 53 空間 54 円孔 55 ピン 56a、56b、56c ダンパ装置圧縮保持手段 57 切り欠き 58 ピン孔 59 挿通孔 60 凹欠部 61 周溝 62 係合片 63a、63b ストッパ 64 欠除部 65 溝部 66 突出部 67 段部 69 第一の孔 70 第二の孔 71 ピン孔 72 ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オートテンショナを取り付けるべき基体
    に支持された第一軸と、この第一軸の周囲にその基端部
    を枢支された揺動部材と、この揺動部材の先端部に設け
    られた、上記第一軸と平行な第二軸と、この第二軸の周
    囲に回転自在に支持されたプーリと、このプーリをベル
    トに向け押圧する方向の弾力を上記揺動部材に付与する
    ばねと、上記揺動部材に設けた揺動側腕片に、上記第一
    軸に対し捩れの方向に形成された凹孔と、この凹孔の奥
    端面にその基端を、上記基体に固設した突片にその先端
    を、それぞれ当接させたダンパ装置と、オートテンショ
    ナをエンジンに組み付ける際に上記ダンパ装置を圧縮状
    態に保持しておく為のダンパ装置圧縮保持手段とを備
    え、上記ダンパ装置は、内部に粘性流体を封入したシリ
    ンダ筒と、このシリンダ筒の内部に、このシリンダ筒に
    対して軸方向に亙る相対変位自在に嵌装されたピストン
    と、このピストンとシリンダ筒との間に設けられ、この
    ピストンをシリンダ筒から突出する方向に付勢する圧縮
    ばねと、この圧縮ばねの弾力に基づく上記ピストンのシ
    リンダ筒に対する相対変位に伴なって、上記シリンダ筒
    からの突出量を増すプランジャと、上記ピストンの軸方
    向両端面同士を連通する通路と、この通路を開閉する逆
    止弁とを備え、この逆止弁は、上記ピストンが上記圧縮
    ばねの弾力に抗して上記シリンダ筒に対し相対変位する
    場合に閉じる機能を有するものであるオートテンショナ
    に於いて、上記ダンパ装置圧縮保持手段は、上記シリン
    ダ筒の先端部に設けた段部と、上記揺動側腕片の先端部
    で、上記ダンパ装置が最大限圧縮された状態での上記段
    部の位置よりも先端側に位置する箇所にそれぞれ設けら
    れた第一、第二の孔から成るピン孔と、このピン孔に挿
    通自在なピンとから構成されており、上記第一の孔は、
    その一端が揺動側腕片の外面に他端が上記凹孔の内面
    に、それぞれ開口するものであり、上記第二の孔は、こ
    の第一の孔に対向する状態で設けられ、その一端が上記
    凹孔の内面に開口するものである事を特徴とする、オー
    トテンショナ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006112469A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Borg Warner Morse Tec Japan Kk 液圧テンショナ

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