JPH08199932A - ドアパネル間に分離接続体を有する折り畳み式産業用ドア - Google Patents

ドアパネル間に分離接続体を有する折り畳み式産業用ドア

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JPH08199932A
JPH08199932A JP7229576A JP22957695A JPH08199932A JP H08199932 A JPH08199932 A JP H08199932A JP 7229576 A JP7229576 A JP 7229576A JP 22957695 A JP22957695 A JP 22957695A JP H08199932 A JPH08199932 A JP H08199932A
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JP
Japan
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panel
door
panels
strips
edge
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JP7229576A
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Robert J Warner
ジェー ワーナー ロバート
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KELLEY CO Inc
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/70Door leaves
    • E06B3/80Door leaves flexible
    • E06B3/805Door leaves flexible folding sideways

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Special Wing (AREA)
  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 産業用折り畳み式ドアのドアパネル用の改良
された熱、音遮断式接続体の提供。 【構成】 産業用折り畳み式ドアの構造で、一対のサイ
ドパネル7と一対のセンターパネル8で構成される。各
サイドパネルの一方の側縁が、ドアの全高にわたって延
びたほぼU字状のストリップ9によってドアの脇柱5に
接続される。各サイドパネル及びセンターパネルの隣接
する側縁がパネルの全高にわたって延びた一対のストリ
ップ18,19によって相互に接続される。一方のスト
リップの側縁がサイドパネル及びセンターパネルの対応
する面に分離接続体14によって接続され、同じく他方
のストリップの側縁が両パネルの反対側の面に分離接続
体によって接続される。両接続ストリップ間のエアスペ
ース及びU字状エッジコネクタの脚間のエアスペースが
熱、音遮断効果を与える。分離接続体は強い衝撃により
解離し、ドアの損傷を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアパネル間に分
離接続体を有する折り畳み式産業用ドアに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】異なる温度あるいは湿度条件下で運用さ
れている建物の異なるエリアを分離するのに、産業用ド
アがよく使われている。また産業用ドアは、プラントの
2つのエリア間で騒音抑制を行うのにも使用可能であ
る。
【0003】産業用ドアの1つの一般的な形態は、米国
特許第4,770,224号及び第4,957,600
号に記載されているような折り畳み式ドアである。これ
らの特許に開示されているように、ドアは一対のサイド
パネルと一対のセンターパネルとから構成され、各パネ
ルが出入口上方の横梁に取り付けられた案内軌道に沿っ
て移動するトロリーから懸架されている。駆動機構がト
ロリーに接続され、この駆動機構の動作を介して、各パ
ネルは出入口を横切って延びた閉位置と折り畳まれた開
位置との間で移動可能である。
【0004】産業用の折り畳み式ドアは、サイドパネル
とドアの脇柱との間及び/又はサイドパネルとそれに隣
接するセンターパネルとの間に分離可能な特徴を具備す
ることがある。フォークリフトなどの物質取扱車両が不
注意でドアに衝突した場合などに生じるように、ドアが
衝撃を受けると、各パネルは分離接続体によって分離可
能となる。
【0005】米国特許第4,957,600号は、隣接
するサイド及びセンター両パネルの側縁がパネルの全高
にわたって延びたワニ型コネクタによって係合する分離
接続体を開示している。該接続体は、ワニ型コネクタの
溝内に収納されるビード付きエッジを端部に備えたフレ
キシブルなストラップによって一体に接続される。ドア
が衝撃を受けると、ビード付きエッジがワニ型コネクタ
の溝内から離脱する。
【0006】また米国特許第5,143,137号も、
折り畳み式ドアのサイド及びセンター両パネルを接続す
る分離機構を示している。この分離機構では同特許に示
されているように、隣接するサイド及びセンター両パネ
ルの垂直側縁に沿って離間した穴内にボタンが挿入さ
れ、フレキシブルなストラップがボタンに接続されてい
る。各ストラップの一端は、ドアが衝撃を受けると解除
するようになされたフック及びループファスナを介して
それぞれのボタンに取り付けられている。
【0007】米国特許第5,143,137号は、フッ
ク及びループ型締着ストリップからなり、ドアのサイド
及びセンター両パネルの隣接縁を接続する分離接続体も
開示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】産業用ドアで異なる温
度の2つのエリアを分離しようとする際、熱遮断式のド
アパネルがよく使われる。しかしながら、隣接するパネ
ル間の分離接続体あるいはジョイントを介してかなりの
熱損失が生じ易く、従って分離接続体を介した熱損失を
減少させる遮断特性を有する分離接続体が要望されてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は産業用
折り畳み式ドアの構造に係わり、特にドアパネル用の改
良された熱・音遮断式分離接続体に係わる。本発明の一
形態においては、ドアがトロリーを介してそれぞれ出入
口上方に位置した横梁に取り付けられた一対のサイドパ
ネルと一対のセンターパネルで構成される。各サイドパ
ネルの一方の側縁が、ドアの全高にわたって延びたフレ
キシブルなU字状ストリップによって対応するドアの脇
柱に接続される。ストリップのウェブ部がドアの脇柱に
結合され、ストリップの脚が、ベルクロ(Velcr
o)という商標で市販されているいるような型のフック
及びループファスナーで構成されるのが好ましい分離接
続体を介してサイドパネルの両面にそれぞれ接続され
る。
【0010】さらに、サイド及びセンター両パネルの隣
接する側縁が、ドアの全高にわたって延び且つパネルの
両面にそれぞれ接続された一対のストリップによって相
互に接続される。各ストリップの少なくとも一方の側縁
が、分離接続体によってそれぞれのパネルに接続され
る。本発明の構成によれば、サイド及びセンター両パネ
ルの隣接する側縁を接続する接続ストリップの間、及び
エッジコネクタストリップの脚間にそれぞれエアスペー
スが形成される。このエアスペースが、分離接続体を介
した熱損失を減少させる遮断効果を与える。
【0011】本発明の別の形態では、各ドアパネルがポ
リマーまたはプラスチック材料製のコアシートと、この
コアシートの片面または両面上に配置された熱・音遮断
層とで構成される。織物製のカバーがコアシートと遮断
層の周囲に沿って延び、カバーの一方の側縁がパネルを
越えて突き出て延出部を形成する。この延出部が、フッ
ク及びループ型ファスナの形態をとるのが好ましい分離
接続を介して隣接するパネルの側縁部に接続される。こ
の場合も、隣接パネルを接続する2つの延出部間のエア
スペースが、分離接続体を介した熱損失を減少させる遮
断効果を与える。
【0012】すなわち本発明は、ドアパネル間並びにサ
イドトアパネルとドアの脇柱間に設けられる単純で安価
な分離接続体を提供する。ドアが衝撃を受けると、分離
接続体が解離し、また最小の時間で容易に再び係合可能
である。
【0013】また分離接続体がエアスペースを画成する
ので、分離接続体を介した熱損失が従来の構造と比べて
減少される。上記以外の目的及び利点は、以下の説明か
ら明かとなろう。
【0014】
【発明の実施の形態】図面は本発明を実施する上で現在
考えられる最良の形態を示しており、以下本発明を図面
に沿って詳しく説明する。図1は、商業用または産業用
建物3内の出入口2を閉じるための二つ折りドア1を例
示している。ドア1は温度または湿度が異なる条件とな
る建物内の2つのエリアを分離するのに使うことがで
き、あるいは建物内の隣合うエリア間で騒音レベルを減
らすのにも使える。
【0015】ドア1は建物3に固定されたフレーム4を
含み、フレーム4は一対のチャンネル状側方部材もしく
は脇柱5で構成され、これら脇柱5の上端は横梁6によ
って相互に結合されている。
【0016】ドア1は、一対のサイドパネル7と一対の
センターパネル8も具備する。両パネル7と8は、パネ
ルが出入口2を横切って延びた閉位置とパネルが各脇柱
5の近くに折り畳まれた開位置との間を移動する。
【0017】各センターパネル8はサイドパネル7より
も大きい水平幅を有するのが好ましく、閉状態におい
て、センターパネル8の隣合う側縁部分が相互に重複す
る関係となる。サイドパネル7とセンターパネル8は、
透明のポリマーあるいはプラスチック材料で形成される
のが好ましい。
【0018】両パネル7と8はそれぞれ、米国特許第
4,957,600号に示されているようなトロリー機
構から支持懸架され、各パネルは同特許に記載されてい
る駆動機構の動作により、閉位置と開位置との間を移動
可能である。米国特許第4,957,600号のパネル
支持構造と駆動機構は、参照によってここに包含される
ものとする。
【0019】各サイドパネル7の外側縁は、パネルの全
高にわたって延びたフレキシブルなU字状のエッジコネ
クタ9を介して対応する脇柱5に接続されている。図2
及び図3に示すように、エッジコネクタ9は、一連のネ
ジ11あるいはその他適切な締着具によって対応する脇
柱5に取り付けられた中心ウェブ部10を具備する。U
字状エッジコネクタ9の脚12は、サイドパネル7の両
面にそれぞれ対向して位置する。織物製エッジ部材13
がサイトパネルの垂直側縁の周囲に固定され、脚12は
全体を14で示した分離接続体を介してエッジ部材13
に取り付けられている。
【0020】発明の好ましい態様において、各分離接続
体14は、ベルクロ(Velcro)という商標で市販
されているような型のフック及びループファスナからな
る。すなわち分離接続体14はフックストリップ15と
ループストリップ16を具備し、両ストリップのうち一
方が脚12に固定され、他方がエッジ部材13に固定さ
れている。ドア1が物質取扱車両などによって衝撃を受
けると、フック及びループ接続体14が解離すること
で、ドアあるいは物質取扱車両への損傷が防止される。
【0021】サイドパネル7とセンターパネル8の各隣
接エッジは、一対のほぼ平行な接続ストリップ18と1
9によって接続され、これら両ストリップは共にドアの
ほぼ全高にわたって延びている。エッジ部材13と同様
な織物製エッジ部材20が、図2に示すようにサイドパ
ネル7とセンターパネル8の対向する垂直側縁に固定さ
れ、全体を21で示した分離接続体が各ストリップ18
と19の端部を対応するエッジ部材20に接続してい
る。前記分離接続体14の場合と同様、分離接続体21
は各々、両ストリップ18と19に取り付けられたフッ
クストリップ22と、エッジ部材20に取り付けられた
ループストリップ23とで構成可能である。もちろん、
フックストリップと、ループストリップの取り付け位置
を逆にすることもできる。図面は両ストリップ18と1
9の各端をパネルに接続する分離接続体21を示してい
るが、場合によっては、1つの分離接続体を両ストリッ
プ18及び19の各々の一端にだけ設けることも考えら
れる。
【0022】エッジコネクタ9の脚12間のスペース2
4及び両ストリップ18と19間のスペース25は、遮
断効果を与え、分離接続体の領域を介した熱損失を減少
させるエアギャップを構成する。ドアは衝撃を受ける
と、分離接続体14と21が解離し、ドアあるいはドア
と衝突する可能性がある物質取扱車両への損傷が防止さ
れる。さらに分離接続体は、何等の工具あるいは補助用
具を用いることなく、すばやく再係合可能である。
【0023】図5−7は本発明の別の態様を例示してお
り、フレーム4と同様フレーム31から支持された二つ
折りドア30を示している。ドア30は一対のサイドパ
ネル32と一対のセンターパネル33を具備し、両パネ
ル32と33は、図5に示したようにパネルが出入口を
横切って延びた閉位置とパネルが折り畳まれた開位置と
の間を移動可能である。
【0024】図6に示すように、両パネル32と33は
各々、透明のポリマーあるいはプラスチック材料で形成
されるのが好ましい中心コアもしくはシート34を具備
し、遮断層35と36を中心シート34の片面あるいは
両面に施すことができる。遮断層は、プラスチック製の
「バブルパック」あるいはその他の態様の熱遮断材で形
成し得る。
【0025】各パネル32、33は、フレキシブルな外
側織物製カバー37で包まれている。図6に示すよう
に、カバー37の一方の垂直縁部38がパネルの第1面
に固定され、そこからカバー37はパネルの隣接する側
縁を回って延び、反対側つまり第2の面を横切って延び
ている。さらにカバー37はパネルの反対側の側縁を回
って通り、第1の面を逆戻りし前記垂直縁部38と重複
するように延び、パネルから突き出たストリップもしく
は延出部(テザー)39として終端しており、延出部3
9はドアの全高にわたって延びている。各延出部39
は、40で示した分離接続体を介して隣接するパネルに
接続されている。分離接続体40は前述と同様フック及
びループ型ファスナで形成することができ、この例では
フックストリップ41が延出部39に取り付けられ、ル
ープストリップ42がカバー37に固定される。もちろ
ん、フックストリップと、ループストリップの取り付け
位置を逆にすることもできる。
【0026】前述したように、分離接続体40は衝撃を
受けると解離してパネルへの損傷を防ぎ、両延出部39
間のスペース43が分離領域における熱・音遮断特性を
高めるエアギャップを構成する。
【0027】図7は、パネル33の一つにおける窓44
の形成を示している。この場合には、遮断層35、36
が位置合わせされた開口を備え、透明なシート34が位
置合わせされた開口を横切って延び窓44を与える。窓
44の輪郭を画成する遮断材料のエッジは、図7中45
で示したように、開口の輪郭を画成するエッジに沿って
折り曲げられたカバー37で包まれている。
【0028】ドア1、30の底部にウェザーシールを設
けるため、ドラッグストリップの形状のシールを各ドア
パネルの下縁に取り付けることができる。この場合には
図4に示すように、フレキシブルなドラッグストリップ
46が47で示した分離接続体を介して各パネル7、8
の下縁に接続される。前述したように、分離接続体47
はフック及びループ型ファスナで形成するのが好まし
く、フックストリップ48がドラッグストリップ46に
取り付けられ、ループストリップ49がパネルの下縁に
結合された織物製の底部エッジ部材50に取り付けられ
る。もちろん、フックストリップとループストリップの
取り付け位置を逆にすることもできる。
【0029】図4は1つのドラッグストリップだけを用
いた場合を示しているが、第2の分離接続体を介して第
2のドラッグストリップもパネルの下縁に取り付け、2
つのドラッグストリップ間のスペースで熱遮断効果を与
えるエアギャップを画成することもできる。尚上記した
各実施の形態以外にも、本発明の主題を記述し明確に請
求した特許請求の範囲に記載した範囲内で、発明を実施
するための各種の態様が考えられる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、二つ折りド
アの各パネル間及びドアのサイドパネルと脇柱の間に設
けられる簡単かつ安価な分離接続体を提供する。本発明
の分離接続体は衝撃を受けると容易に解離し、また解離
後はすばやく再係合できる。また本発明の分離接続体
は、その構成部材間にエアギャップを画成して熱遮断効
果を与え、分離接続体を介した熱損失を減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の折り畳みドアの正面図。
【図2】図1の2−2線に沿った断面図で、閉状態のド
アパネルを示す。
【図3】図2と同様の図で、開状態のドアパネルを示
す。
【図4】図1の4−4線に沿った断面図で、ドアパネル
の下縁に取り付けられたドラッグストリップを示す。
【図5】本発明の折り畳みドアの別の形態の正面図。
【図6】図5の6−6線に沿った断面図。
【図7】図5の7−7線に沿った断面図。
【符号の説明】
1、30 ドア 2 出入口 3 建物 4、31 フレーム 5 脇柱 6 横梁 7、32 サイドパネル 8、33 センターパネル 9 U字状エッジコネクタ 10 ウェブ部 11 締着手段(ネジ) 13、20 エッジ部材 14、21、40、47 分離接続手段(分離接続体) 15、22、41、48 フック部材(フックストリッ
プ) 16、23、42、49 ループ部材(ループストリッ
プ) 18、19 接続ストリップ 24、25、43 エアギャップ 34 コアシート 35、36 遮断材料層 37 カバー 39 延出部 44 窓 46 ドラッグストリップ 50 底部エッジ部材 51 床

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物内の出入口を閉じるための産業用折
    り畳み式ドアで、各々が第1の面とこれに対向した第2
    の面とを有する一対のパネルを備え、これらパネルはパ
    ネルが前記出入口を横切って延びた閉位置から折り畳ま
    れた開位置へと移動可能であり、一対のフレキシブルな
    ストリップが前記パネル間の接続部を横切って延び、各
    ストリップは前記パネルのほぼ全高にわたって延びてお
    り、前記ストリップのうち第1ストリップが前記パネル
    の第1の面に接続されると共に、前記ストリップのうち
    第2ストリップが前記パネルの第2の面に接続され、分
    離接続手段が各ストリップの少なくとも1つの側縁部を
    前記パネルの対応する面に接続し、前記分離接続手段は
    ドアがかなりの衝撃を受けたとき解離するように構成且
    つ配置され、前記パネルが閉位置にあるとき、前記一対
    のストリップが相互に離間して両者間に熱・音遮断用の
    エアギャップを与えるドア。
  2. 【請求項2】 前記分離接続手段がフック部材とループ
    部材を具備し、これら部材の一方が前記パネルに取り付
    けられ、これら部材の他方が前記ストリップに取り付け
    られた請求項1に記載のドア。
  3. 【請求項3】 各サイドパネルの外側垂直側縁をドアの
    脇柱に接続するフレキシブルなU字状エッジコネクタ
    で、中央ウェブ部とこのウェブ部から外側へ延出し且つ
    前記サイドパネルの両面上に位置する一対の脚を備えた
    エッジコネクタと、前記ウェブ部を前記脇柱に結合する
    締着手段と、前記脚の少なくとも一方を前記サイドパネ
    ルの対応する面に接続する第2の分離接続手段とを備え
    た請求項1に記載のドア。
  4. 【請求項4】 前記第2の分離接続手段がフック部材と
    ループ部材を備え、これら部材の一方が前記脚に取り付
    けられ、これら部材の他方が前記パネルに取り付けられ
    た請求項3に記載のドア。
  5. 【請求項5】 前記パネルが透明なポリマー材料製のシ
    ートを含む請求項1に記載のドア。
  6. 【請求項6】 建物内の出入口を閉じるための産業用折
    り畳み式ドアで、フレームと、このフレームによって支
    持され、各々が第1の面とこれに対向した第2の面とを
    有する一対のパネルとを備え、これらパネルはパネルが
    前記出入口を横切って延びた閉位置からパネルが折り畳
    まれた状態にある開位置へと移動可能であり、前記各パ
    ネルがポリマー材料製のコアシートとこのコアシートの
    少なくとも一方の表面上に配置された熱・音遮断材料製
    の層とを備え、前記各パネルがさらに前記シート及び前
    記層上に配設されたフレキシブルなカバーを具備し、こ
    のカバーの第1の側縁部が前記パネルを越えて突き出て
    フレキシブルな延出部を構成し、この延出部を隣接する
    パネルに接続する分離接続手段をさらに備えたドア。
  7. 【請求項7】 前記各パネルが前記両面を接続する一対
    の垂直側縁を具備し、前記カバーが前記両面を横切り且
    つ前記各側縁を回って延び、前記延出部が前記側縁の一
    方を越えて突き出ている請求項6に記載のドア。
  8. 【請求項8】 前記カバーが前記パネルの第1の面上に
    平に配設された第2の側縁部を有し、前記カバーが前記
    パネルの側縁のうち第1の側縁を回って前記第2の面を
    横切り、さらに前記側縁のうち第2の側縁を回り前記第
    1の面を横切って延び、前記延出部に終端する請求項7
    に記載のドア。
  9. 【請求項9】 前記各パネルの下縁に接続され、パネル
    が閉位置と開位置間を移動する際建物の床と係合するよ
    うに配設されたドラッグストリップと、このドラッグス
    トリップをパネルに接続する第2の分離接続手段とを具
    備した請求項1に記載のドア。
JP7229576A 1994-08-04 1995-08-03 ドアパネル間に分離接続体を有する折り畳み式産業用ドア Withdrawn JPH08199932A (ja)

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