JP2001522010A - 工業用および/または物品取り扱い用で少なくとも1つのストラップを備える引き上げ型ドアのための安全および保護装置 - Google Patents

工業用および/または物品取り扱い用で少なくとも1つのストラップを備える引き上げ型ドアのための安全および保護装置

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Abstract

(57)【要約】 工業用および/または物品取り扱い用で少なくとも1つのストラップを備える引き上げ型ドアのための安全および保護装置柔軟性があって単一のシートで形成されたカーテンを有し、当該カーテンの外側に配置された少なくとも1つの引き上げ用ストラップ(10)を備えた引き上げ型の物品取り扱い用ドア(1)に用いられる安全および保護装置であって、前記装置は、前記ストラップと同じカーテン面の側で前記カーテンに対向する位置に置かれ、前記ドアの最下部の近傍から少なくとも所望の形の保護を実現するのに充分な高さまで、そして、少なくとも前記ストラップを覆うのに充分な幅にわたって前記ドアを覆うように設計されたエプロン(7)によって形成されており、前記エプロンは前記ストラップの移動を妨げない様態で前記カーテンに固定できること、を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、引き上げ型の工業用および/または物品取り扱い用ドアで当該ドア
に対して配置されたストラップを少なくとも1つ備えるものを対象とした、安全
および保護装置に関する。
【0001】 工業用および/または物品取り扱い用ドアとは、工場、倉庫、あらゆる種類の
格納庫、スーパーマーケット、公共施設などに設けられて、空間や作業場を互い
に隔てたり、これらを外部から切り離すことで温度を一定に保ったり、隙間風や
雑音その他が広がらないようにする目的で用いられるドアのことである。引き上
げ型ドアとは、上下動させることですばやく開閉して人あるいは台車、カートそ
の他の各種車両が通り抜けできるように構成されている。これらのドアは、弾性
のあるパネルあるいは堅いパネルで構成され、ドアの一番上のところまで巻き上
げられたり、折りたたむ形で引き上げられたりする。たたみ上げ式のドアは、パ
ネルを支えるストラップによって動かされる。巻き上げ式のドアは、これを動か
すためにストラップを用いることはないが、特別な機能(障害物の検知、カーテ
ンの張力の監視、強化など)を果たすストラップを有する場合がある。
【0002】 ストラップは、織物またはその他の強度のある素材で、巻き上げに適したドラ
ムで巻き上げることのできる素材から作られたケーブルまたはテープで形成され
る。本発明の目的は、ドアの非常に近くを移動する車両に誤って引っかかるとい
った事態からストラップを保護すること、または、ドアの非常に近くにいる人に
ストラップが引っかかるという事態(これらの人にとって危険な場合もあるので
)を防止すること、である。
【0003】 いくつかのたたみ上げ式ドア(例えば、以下の公報に記載されたもの:CH-A-5
23 394、FR-A-2 274 775、およびFR-A-2 614 924)は、各々、2枚の柔らかいシ
ートを吊り下げる形で形成されたカーテンを備えるドアについて記述しており、
当該2枚のシートは並行であり、水平補強部材によってカーテンの最下部および
様々な高さにおいてつなぎ合わされる。カーテンを引き上げるための牽引部材(
例えばストラップ)は、2枚のシートの間に配置されている。それらは最下部の
補強材につながれており、他の補強材に形成された孔を通る。そうした種類のカ
ーテンにおいては、ストラップは内部に配置される。そのため、ストラップがド
アの非常に近くを移動する車両によって破損させられることはありえないし、こ
うした車両やドアの非常に近くにいる人にストラップが引っかかることもない。
【0004】 にもかかわらず、ストラップがカーテンの一方の面上に配置されるタイプのド
アも数多く存在する。こうしたドアは比較的安価なのである。しかし、この種の
ドアは上で述べた障害に悩まされる。第一に、荷台またはカートから突き出した
機器にストラップが引っかかって破損したり、あるいは切断されたり折れたりす
る危険すらある。また、悪意を持った者が故意に傷つける可能性もある。第二に
、人や車両があまりに近くを通過したり、たまたまドアに対向する位置にいたり
すると、カーテンが上げられる際にストラップに引っかけられて引き上げられて
しまうこともありうる。カーテンの引き上げは、ドアの反対側から荷台が近づく
のをきっかけに開始される場合もあるので、まったく予測がつかない。これは重
大な事故につながるおそれがあり、電気的、機械的、物理的、またはそれ以外の
種類の、何らか防止措置または保護措置をとらなければならない。
【0005】 本発明の目的は、そうした障害に対応すること、および、後述の種類のドアに
伴なう上記の危険を低減すること、である。 本発明が提供するのは、柔軟性があって単一のシートで形成されたカーテンを
有し、当該カーテンの外側に配置された少なくとも1つの引き上げ用ストラップ
を備えた引き上げ型の物品取り扱い用ドアに用いられる安全および保護装置であ
って、前記装置は、前記ストラップと同じカーテン面の側で前記カーテンに対向
する位置に置かれ、前記ドアの最下部の近傍から少なくとも所望の形の保護を実
現するのに充分な高さまで、そして、少なくとも前記ストラップを覆うのに充分
な幅にわたって前記ドアを覆うように設計されたエプロンによって形成されてお
り、前記エプロンは前記ストラップの移動を妨げない様態で前記カーテンに固定
できること、を特徴とする。
【0006】 また、前記エプロン固定手段は、前記エプロンを取り外し、元の位置に簡単か
つすばやく戻すことができるように選択されること、とすれば効果的である。 また、前記エプロンは、ホック、ジッパー、Velcro(登録商標)製ストリップ
、スナップ留め具、スクリュー、およびこれらに類似の物を有するタイプのファ
スナによって前記カーテンに固定されることとしてもよい。
【0007】 ドアのカーテンが少なくとも1つの水平方向補強バーによって補強されている
形の実施例においては、エプロンもまたバーを有しており、その数は、カーテン
においてエプロンに覆われている高さよりも上にある部分におけるバーの数に対
応している。エプロンのバーは、単にカーテンのバーに押し当てられるだけであ
る。カーテンが各バーについてシースを有し、当該シースがピースを受け止めて
ストラップを通過させるためのカットアウトを備えた形で形成されている場合、
エプロンは対応するバーを受け止めるためのシースを有し、前記シースはカーテ
ンのシースにおけるカットアウトに対応する位置にカットアウトを有し、エプロ
ンバーは、このような形でむき出しとなり、適当な押え手段によって前記部品に
押し当てられた形でストラップを通過させることができる。 本発明のエプロンは、カーテンに固定する場合に、柔かいカーテンの本体に簡
単に固定することができ、固定手段は取り付けおよび取り外しが簡単なもの(ホ
ック、ジッパー、Velcro(登録商標)型のファスナー、留め具ファスナー、スク
リュー、またはこれらに類似のもの)であることが望ましい。エプロンはカーテ
ンに対し、1以上のストラップを備える側に配置されるので、ストラップが動け
るように接触手段を正しい位置に配置することが必須であるが、このことは、当
業者にとっては何の困難もない。
【0008】 補強バーによって補強されたたたみ上げカーテンの場合、カーテンは各バーに
沿って、あるいはバーの一部に沿って(例えば、一つおきに)折りたたまれる。
そこで、エプロンに専用の補強バーを持たせ、これらバーをカーテンの補強バー
に固定させれば効果的であろう。エプロンに全く補強バーを持たせないことも可
能である。以下に実施例を示す。
【0009】 図1Aは、シース3に保持されたバー2によって補強されている折畳み上げド
アのカーテン1の部分を示す斜視図である。一例として、このシースは、適当な
シート素材から成るストリップを、張り付け、溶接、または縫い付けによってカ
ーテンに取り付ける形で形成される。こうしたカーテンでは、ストラップを導く
ためのストラップガイド4がバーに係合させられており、各ストラップガイドは
シースに設けられた開口部の中に位置づけられている。公知の型のストラップガ
イドは、取っ手部分41を備えたD字状の形をしている。ストラップ10(図2
参照)はD字の穴の部分を通過し、カーテンは公知の方式で動作する。本発明の エプロン自体は、適当な素材から成るシート7で形成されており、素材について
は、必要であれば透明なものとして、カーテンとエプロンが保護するストラップ
とが見えるようにする。エプロンは、バー8で補強されており、このバー8は、
カーテンの補強バーと同じ間隔をおいて配置され、シース9内に保持されている
。カットアウト11は、ストラップガイドのためにカーテンに設けられたシース
のカットアウトの位置に合わせてエプロンのシースに設けられる。そうすれば、
どのような市販の型のアタッチメント12(図2参照)を使っても、ストラップ
ガイドのD字部分41にエプロンのバーを簡単に固定できる。この例で分かるの
は、本発明のエプロンをこうした型のドアに取り付ける場合、ドアに手を加える
必要がまったくないということである。
【0010】 図1Bにおいて固定を実現する手段はストラップガイド43であるが、そのD 字部分44はチューブ45を形成する部分を有する形に作られている。このよう
に形成された部品は、簡単で信頼性が高く、見た目もよい。 図2は、ストラップガイドの中央を通りカーテンに対して垂直な縦面の断面図
であり、カーテンは引き上げられて折りたたまれた位置にあり、エプロンは、図
1を参照しながら説明した上記の様態でカーテンに固定された状態にある。カー
テンの折り畳み部分は、ストラップの一方の側(図における左側)に垂れ下がっ
ており、一方、エプロンの折り畳み部分はその反対側に垂れ下がっている。ここ
から分かるのは、エプロンが存在することで、ストラップが保護されるだけでな
く、何らかの物体あるいは腕(例えば、カーテンの方にかがみ込んでいる人物の
もの)が捕らえられてカーテンの折り畳み部分に取り込まれてしまうことを防止
するのにも役立つ。
【0011】 エプロンは、カーテンの最下部から始まって所望の高さ(例えば、人を保護す
る目的であれば2メートル)までのばして配置すれば効果的である。エプロンに
ついては、例えば、さらにいくらか高いところにあるフォークリフトのフォーク
が引っかかる危険がある場合など、さらに高くまで延ばしてもよい。幅に関して
は、エプロンはドアのアップライトの間に張られ、ドアの中に入り込む必要がな
いようにすることが望ましいが、特別な適用例において特殊な用途に用いられる
場合はその限りでない。
【0012】 こうしたエプロンは、新規なドアとともに提供できるとともに、あらゆる既存
のドアにも取りつけ可能であることは明らかであろう。本発明は単純な手段によ
ってより高い安全性を実現するものである。また、このエプロンは同時に、より
優れた防音効果および断熱効果を実現する。この目的のためには、例えば冬場な
ど、ドアの表面全体を覆うエプロンをドアに取り付けてもよい。
【0013】 図3は、欧州特許No.0 551 784号公報に記載された型のドア用スト
ラップを通る、ドアに垂直な方向の縦面の断面図である。各々のバーは2つのハ
ーフバー21および22で成り、これらハーフバーは互いに押し付け合わされ、
間にカーテンを挟みつけている。この例では、カーテンは複数のパネル23、2
4で成り、両者の端部は重ね合わされたうえでまとめて一対のハーフバーの間に
挟まれている。各々のバーには、適当な位置により厚い部分25が配置され、そ
こでは、長さ全体にわたって、各ストラップを通過させるためのチャネル26が
貫通している。この例では、エプロンは特に厚い部分25に(例えばホックなど
によって)固定させれば充分である。エプロンには補強バーを持たせない方がよ
い。それでも、特に厚い部分25の充分でない場合には、固定バーを備えつける
方が好ましい。
【0014】 別の実施例を示すのが図4であり、折り畳み上げカーテン30について、同様
にストラップガイド用の固定手段を通過する垂直方向の縦断面図を示す。補強バ
ー31は、カーテン30にストリップ32を適切に固定する形で設けられたシー
ス内に保持されている。 シースには、ストラップガイドを固定するために開口部は設けられていない。
各ストラップガイドは、ハーフスリーブ36にD字部分35が固定された形とな
っている。当該ハーフスリーブは、カーテン30を挟んでバー31に押し当てら
れている。それで、エプロンはD形部分35に固定することができるが、その場
合、状況に応じて、エプロン専用の固定バーを用いてもよいし、用いなくてもよ
い。
【0015】 エプロンは、既に配置されているストラップガイド以外の部分にも取りつける
ことができる。使用する類似部品の数はいくつでもよいが、類似部品はストラッ
プを導くために使われるものではなく、バーに沿って配置されるものである。 本発明の装置は簡単で、製造および取り付けのコストも低い。そしてまた、例
えば冬場などは、換気孔として孔を開けたスクリーン(例えば、耐摩耗性スクリ
ーンなど)を覆うのに用いることもできる。このエプロンは、取りつけおよび取
り外しが簡単なので、すばやく配置することができるとともに、接触、調整その
他の目的で取り外すこともできる。
【図面の簡単な説明】
本発明の他の特徴および効果は、以下の説明文を添付の図面を参照しながら読
むことで明らかになり、また、図面は、本発明の実施方法をよく理解する上でも
役立つであろう。 図面は:
【図1】 (A)図1Aは、シース内に保持された補強バーによって補強されたカーテン
の一部を示す部分斜視図であり、併せて、カーテンのバーと位置合わせされて同
様にシース内に保持されたバーで補強されたシートによって形成されたエプロン
を示す。 (B)図Bは、図1Aの装置の変形例で、特別な部品を設けてエプロンをカー
テンに固定するものを示す。
【図2】 図2は、図1に示した型のカーテンで図1に示した型のエプロンを備えたもの
の断面図であり、2つの補強バーの間に張られたカーテンの一部が折りたたまれ
た状態を示す。
【図3】 図3は、シースを使わずにカーテンに固定された補強バーを有するドアカーテ
ンで、出願人の欧州特許No.0 551 784号公報に記載された型のものの
部分断面図である。
【図4】 図4は、図3に類似の図であり、別の型のカーテン補強バーを示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年10月8日(1999.10.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 本発明の目的は、そうした障害に対応すること、および、後述の種類のドアに
伴なう上記の危険を低減すること、である。 本発明が提供するのは、柔軟性のあるカーテンで当該カーテンの外側に対して 取り外し可能な様態で 配置される少なくとも1つの引き上げ用ストラップが取り
付けられた単一のシートから構成されるカーテンを有する引き上げ型な型の物品
取り扱い用ドアに用いられる安全および保護装置であって、前記装置は、前記カ
ーテンに対し前記ストラップと同じ側の面上に位置づけられ、最下部の近傍から
少なくとも所望の形の保護を実現するのに充分な高さまで、そして、少なくとも
前記ストラップを覆うのに充分な幅にわたって前記ドアを覆うように設計された
エプロンによって形成されており、前記エプロンは前記ストラップの移動を妨げ
ない様態で前記カーテンに固定できること、を特徴とする。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟性があって単一のシートで形成されたカーテンを有し、
    当該カーテンの外側に配置された少なくとも1つの引き上げ用ストラップ(10
    )を備えた引き上げ型の物品取り扱い用ドア(1)に用いられる安全および保護
    装置であって、前記装置は、前記ストラップと同じカーテン面の側で前記カーテ
    ンに対向する位置に置かれ、前記ドアの最下部の近傍から少なくとも所望の形の
    保護を実現するのに充分な高さまで、そして、少なくとも前記ストラップを覆う
    のに充分な幅にわたって前記ドアを覆うように設計されたエプロン(7)によっ
    て形成されており、前記エプロンは前記ストラップの移動を妨げない様態で前記
    カーテンに固定できること、を特徴とする。
  2. 【請求項2】 前記エプロン固定手段は、前記エプロンを取り外し、元の位
    置に簡単かつすばやく戻すことができるように選択されること、を特徴とする請
    求項2に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記エプロンは、ホック、ジッパー、Velcro(登録商標)製
    ストリップ、スナップ留め具、スクリュー、およびこれらに類似のタイプのファ
    スナによって前記カーテンに固定してもよいこと、を特徴とする請求項2に記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの水平方向補強バーを有するドアのために用
    いられる請求項1から3のいずれかに記載の装置であって、前記装置は、前記エ
    プロンが少なくとも1つの水平方向補強バーを有し、前記エプロンバーは前記カ
    ーテンバーに固定するのに適していること、を特徴とする。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の装置において、前記カーテンは、中にバー
    を保持するシースを有しており、前記シースはストラップ通過部分(4)を保持
    するためのカットアウトを備える形で形成されており、前記装置は、前記エプロ
    ンが固有のバーを保持するためのシース(8)を有し、前記シースは前記カーテ
    ンの前記シースにおけるカットアウト(5)に対応する位置にくるようカットア
    ウト(11)を有し、前記エプロンバーは、このような形でむき出しとなり何ら
    かの適当な押え手段によって前記ストラップ通過部分(4)に押し当てられるの
    に適していること、を特徴とする。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの補強バー(2,21,31)を備え、スト
    ラップを保持および通過させる手段(25,26−35−31)を備えるドアの
    ために用いられる、請求項1乃至3のいずれかに記載の装置であって、前記装置
    は、ストラップを保持および通過させる前記手段(25,26−35−31)に
    前記エプロンを固定することができること、を特徴とする。
  7. 【請求項7】 前記エプロンが、ストラップを保持および通過させる前記手
    段に固定される補強バーを有すること、を特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記エプロンが、既に配置されているストラップガイド以外
    の部品に固定されること、を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の装置
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかによる安全装置を備えた物品取り
    扱い用ドア。
JP2000519182A 1997-10-31 1998-10-20 物品取り扱い用ドア Expired - Lifetime JP4427185B2 (ja)

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CA (1) CA2307571A1 (ja)
DE (1) DE69814440T2 (ja)
ES (1) ES2197511T3 (ja)
FR (1) FR2770576B1 (ja)
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