JPH08199378A - プラズマエッチング装置 - Google Patents

プラズマエッチング装置

Info

Publication number
JPH08199378A
JPH08199378A JP1116295A JP1116295A JPH08199378A JP H08199378 A JPH08199378 A JP H08199378A JP 1116295 A JP1116295 A JP 1116295A JP 1116295 A JP1116295 A JP 1116295A JP H08199378 A JPH08199378 A JP H08199378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peak
sample
voltage value
plasma
high frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1116295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3116762B2 (ja
Inventor
Taichi Hayamizu
太一 早水
Nobuhiko Yamamoto
伸彦 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP07011162A priority Critical patent/JP3116762B2/ja
Publication of JPH08199378A publication Critical patent/JPH08199378A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3116762B2 publication Critical patent/JP3116762B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【構成】 測定されたピークツウピーク電圧値Vppが予
め設定しておいたピークツウピーク基準電圧値Vpp′に
近付くように高周波の供給電力量をフィードバック制御
する制御手段17dが高周波電力供給手段17に装備さ
れているプラズマエッチング装置10。 【効果】 所定のバイアス電圧Vdcに対応するピークツ
ウピーク基準電圧値Vpp′を設定しておくと、このピー
クツウピーク基準電圧値Vpp′と測定されたピークツウ
ピーク電圧値Vppとが比較され、この差がゼロになるよ
うに高周波の供給電力量が調整され、ピークツウピーク
電圧値Vppをピークツウピーク基準電圧値Vpp′に近付
けることができる。この結果、試料26aを所定のエッ
チングレートで常時確実にエッチングすることができる
と共に、また特別の計測手段を必要としないため、装置
10を安価に製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラズマエッチング装置
に関し、より詳細には、半導体ウエハ等をエッチングす
る際に用いられるプラズマエッチング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は電子サイクロトロン共鳴(EC
R:Electron Cycrotron Resonance) 励起を利用した従
来のこの種プラズマエッチング装置を模式的に示した断
面図であり、図中21は反応容器を示している。反応容
器21上部には略円筒形状のプラズマ生成室22が形成
され、プラズマ生成室22の上部壁にはガス導入管22
dが接続されている。またプラズマ生成室22上部壁の
中央にはマイクロ波導入孔22aが形成されており、マ
イクロ波導入孔22aは例えば石英ガラス製のマイクロ
波導入窓22bにより封止されている。マイクロ波導入
窓22b上には平板電極22cが配設され、平板電極2
2cにはマッチングボックス23aを介して高周波発振
器23の一端が接続されている。また高周波発振器23
の他端と反応容器21とは接地されており、高周波発振
器23で発生した高周波が平板電極22cに印加される
と、反応生成物がマイクロ波導入窓22bに付着し難い
ようになっている。さらにマイクロ波導入窓22b及び
平板電極22cには導波管24aの一端部が接続され、
導波管24aの他端部はマイクロ波発振器24に接続さ
れている。また導波管24aの一端部及びプラズマ生成
室22の周囲にはこれらと同心状に励磁コイル24bが
配設されており、励磁コイル24bは直流電源(図示せ
ず)に接続されている。これらプラズマ生成室22、マ
イクロ波発振器24、励磁コイル24b、ガス導入管2
2d等を含んでプラズマ発生手段220が構成されてい
る。
【0003】一方、プラズマ生成室22の下方には試料
室25が連設され、試料室25とプラズマ生成室22と
は仕切板25aにより仕切られており、仕切板25a中
央のマイクロ波導入孔22aと対向する箇所にはプラズ
マ引出窓25bが形成されている。また試料室25中央
部のプラズマ引出窓25bと対向する箇所には試料台2
6が配設されており、試料台26上には試料26aが保
持されるようになっている。また試料台26内の所定箇
所には電極27aが埋設されており、電極27aにはマ
ッチングボックス27bを介して高周波発振器27cの
一端部が接続され、高周波発振器27cの他端部は接地
されている。これら電極27a、マッチングボックス2
7b、高周波発振器27cを含んで高周波電力供給手段
27が構成されている。また試料室25の一側壁にはガ
ス導入管28aが接続され、試料室25の下部壁には排
気管28bが接続されており、排気管28bは真空排気
装置(図示せず)に接続されている。これらプラズマ発
生手段220、試料室25、試料台26、高周波電力供
給手段27等を含んでプラズマエッチング装置20が構
成されている。
【0004】このように構成されたプラズマエッチング
装置20を用いて試料26aをエッチングする場合、ま
ず前記真空排気装置により反応容器21内を所定圧力ま
で減圧し、試料台26の電極27aに高周波を印加した
後、ガス導入管22dよりAr、H2 等のガスをプラズ
マ生成室22に導入する。またガス導入管28aより所
定のエッチングガスを試料室25に導入する。そしてマ
イクロ波発振器24より例えば周波数が2.45GHz
のマイクロ波を導波管24a、マイクロ波導入窓22b
等を介してプラズマ生成室22に導入すると共に、励磁
コイル24bに直流電流を供給してプラズマ生成室22
に磁界を形成する。するとこの磁界と前記マイクロ波の
電界とにより前記ガスがプラズマ化され、このプラズマ
中の活性種が発散磁界により試料26a上に導かれてエ
ッチングが行なわれる。エッチングレート等に影響を及
ぼす前記ガスの供給流量、反応容器21内の圧力、電極
27aへの高周波電力供給量等は予め実験的に目標値が
求められ、処理工程中、前記目標値となるように制御さ
れる。
【0005】また電極27aに高周波を印加すると、試
料台26と試料26aとの間にバイアス電圧Vdcが発生
する。このバイアス電圧Vdcと試料26aのエッチング
レートとの間には、図6に示したような強い相関関係の
あることが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したプラズマエッ
チング装置20においては、前記目標値が制御されて
も、試料台26を別のものに変えたり、あるいは反応生
成物が試料台26に付着すると、電気特性が変化する。
すると試料台26とウエハ26aとの間に発生するバイ
アス電圧Vdcが変化し、エッチングレートが変動すると
いう課題があった。
【0007】これを防止するために、バイアス電圧Vdc
を測定し、これが所定の値となるように高周波の供給電
力を制御することも考えられる。しかしこのような制御
を行なうには、バイアス電圧Vdcを測定するためのVdc
モニタを必要とし、コストが掛かる。さらにこのVdc
ニタではバイアス電圧Vdcを処理工程中連続的に測定す
ることが難しく、エッチングレートを常時確実に制御す
るのが困難であるという課題があった。
【0008】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
のであり、常時簡単に測定することが可能なパラメータ
を用いてエッチングレートを確実に制御することができ
ると共に、製造コストを削減することができるプラズマ
エッチング装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るプラズマエッチング装置は、プラズマを
発生させる手段と、ウエハを保持する試料台と、該試料
台に高周波を印加する高周波電力供給手段とを備えたプ
ラズマエッチング装置において、測定されるピークツウ
ピーク(peak to peak) 電圧値が予め設定しておいたピ
ークツウピーク基準電圧値に近付くように前記高周波の
供給電力量をフィードバック制御する制御手段が前記高
周波電力供給手段に装備されていることを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】下記の表1は試料台26へ供給する高周波のマ
ッチング位置がそれぞれ異なるケース1及びケース2に
ついて、高周波の供給電力量、高周波の反射電力量、エ
ッチングレート及びピークツウピーク電圧Vppを測定し
た結果を示している。
【0011】
【表1】
【0012】表1から明らかなように、ケース1、ケー
ス2共に高周波の供給電力量及び高周波の反射電力量が
同様であるにも拘らず、エッチングレートの方は大きく
異なっており、試料台26への高周波の供給電力量によ
りエッチングレートを制御することは難しいことを示す
結果となっている。また、ピークツウピーク電圧値Vpp
もエッチングレートと同様に異なっており、ピークツウ
ピーク電圧値Vppがエッチングレートの制御パラメータ
として適していることが示されている。
【0013】本発明者等が調査した結果、図4に示した
ようにバイアス電圧Vdcとピークツウピーク電圧Vpp
は比例関係を有しており、該ピークツウピーク電圧Vpp
を測定することにより、前記バイアス電圧Vdcを求め得
る。
【0014】上記構成のプラズマエッチング装置によれ
ば、測定されるピークツウピーク電圧値Vppが予め設定
しておいたピークツウピーク基準電圧値Vpp′に近付く
ように高周波の供給電力量をフィードバック制御する制
御手段が高周波電力供給手段に装備されており、バイア
ス電圧Vdcと比例関係を有する前記ピークツウピーク電
圧Vppは前記高周波電力供給手段のマッチングボックス
において常時簡単に測定され得ると共に、高周波の供給
電力量により容易に調整される。所定の前記バイアス電
圧Vdcに対応するピークツウピーク基準電圧値Vpp′を
設定しておくと、該ピークツウピーク基準電圧値Vpp
と前記測定されるピークツウピーク電圧値Vppとが比較
され、この差がなくなるように高周波の供給電力量が調
整され、前記ピークツウピーク電圧値Vppは前記ピーク
ツウピーク基準電圧値Vpp′に近付くこととなる。この
結果、試料を所定のエッチングレートで常時確実にエッ
チングし得ることとなり、また特別の計測手段を必要と
しないため、装置の製造コストを削減し得ることとな
る。
【0015】
【実施例及び比較例】以下、本発明に係るプラズマエッ
チング装置の実施例を図面に基づいて説明する。なお、
従来例のものと同一機能を有する構成部品には同一の記
号を付すこととする。図1は本発明に係るプラズマエッ
チング装置の実施例を模式的に示した断面図であり、図
中26は試料台を示している。試料台26内の所定箇所
には電極27aが埋設されており、電極27aにはマッ
チングボックス17bを介して高周波発振器17cの一
端部が接続され、高周波発振器17cの他端部は接地さ
れている。またマッチングボックス17bは制御手段1
7dに接続され、制御手段17dは高周波発振器17c
に接続されている。また図示しないが、制御手段17d
は所定のバイアス電圧Vdcに対応するピークツウピーク
基準電圧値Vpp′(以下、単に基準電圧値Vpp′と記
す)等を設定・入力する操作部と、基準電圧値Vpp′を
記憶する記憶部と、マッチングボックス17bでモニタ
されたピークツウピーク電圧値Vpp(以下、単に電圧値
ppと記す)や記憶された基準電圧値Vpp′を呼び出
し、電圧値Vppと基準電圧値Vpp′とを比較する演算処
理部と、高周波発振器17cに供給電力量の増減または
維持を指示する信号の出力手段等とを含んで構成されて
いる。これら電極27a、マッチングボックス17b、
高周波発振器17c、制御手段17dを含んで高周波電
力供給手段17が構成されている。その他の構成は図5
に示したものと同様であるため、ここではその構成の詳
細な説明は省略することとする。これらプラズマ発生手
段220、試料室25、試料台26、高周波電力供給手
段17等を含んでプラズマエッチング装置10が構成さ
れている。
【0016】このように構成されたプラズマエッチング
装置10を用いて試料26aをエッチングする場合、ま
ず前記真空排気装置により反応容器21内を所定圧力ま
で減圧し、試料台26の電極27aに高周波を印加した
後、ガス導入管22dよりAr、H2 等のガスをプラズ
マ生成室22に導入する。またガス導入管28aより所
定のエッチングガスを試料室25に導入する。そしてマ
イクロ波発振器24より例えば2.45GHzのマイク
ロ波を導波管24a、マイクロ波導入窓22b等を介し
てプラズマ生成室22に導入すると共に、励磁コイル2
4bに直流電流を供給してプラズマ生成室22に磁界を
形成する。するとこの磁界と前記マイクロ波の電界とに
より前記ガスがプラズマ化され、このプラズマ中の活性
種が発散磁界によりウエハ26a上に導かれてエッチン
グが行なわれる。前記ガスの供給流量、反応容器21内
の圧力等は予め実験的に目標値が求められ、処理工程
中、この目標値となるように制御される。またエッチン
グレートは制御手段17dにより制御される。
【0017】以下に、図2に示したフローチャートに基
づき、制御手段17dの動作を説明する。制御を開始す
るとS1において前記操作部より基準電圧値Vpp′が入
力されたか否かが判断され、入力されていないと判断さ
れると元に戻る一方、入力されたと判断されると基準電
圧値Vpp′が前記記憶部に記憶される(S2)。次にS
3において停止指示が入力されたか否かが判断され、入
力されていないと判断されると、S4においてマッチン
グボックス17bより電圧値Vppが入力されたか否かが
判断され、入力されていないと判断されると元に戻る。
一方、S4において電圧値Vppが入力されたと判断され
ると、前記演算処理部において基準電圧値Vpp′が前記
記憶部より呼び出され(S5)、S6において電圧値V
ppが基準電圧値Vpp′より大きいか否かが判断される。
そして大きいと判断されると供給電力量の減少を指示す
る信号が前記信号出力部より高周波発振器17cに出力
され(S7)、この後S3に戻る。一方、S6において
大きくないと判断されると前記演算処理部において電圧
値Vppが基準電圧値Vpp′より小さいか否かが判断され
(S8)、小さいと判断されると供給電力量の増加を指
示する信号が前記信号出力部より高周波発振器17cに
出力され(S9)、この後S3に戻る。一方、S8にお
いて小さくないと判断されると供給電力量の維持を指示
する信号が前記信号出力部より高周波発振器17cに出
力され(S10)、この後S3に戻る。以下、S3にお
いて停止指示が入力されたと判断されるまで、上記処理
が繰り返される。
【0018】以下に、実施例に係るプラズマエッチング
装置10を用い、試料26aをエッチングした結果につ
いて説明する。なお、比較例としては、図5に示した装
置20を用いて同様に実験を行なった。
【0019】図3はエッチングの時間経過を示した曲線
図であり、(a)は電圧値Vpp、(b)は供給電力量、
(c)はエッチングレートを示しており、実線は実施例
のものの場合、破線は比較例のものの場合である。図3
から明らかなように、比較例に係る装置では供給電力は
制御される一方、電圧値Vpp及びエッチングレートが変
動している。しかし、実施例に係るプラズマエッチング
装置10では供給電力量により電圧値Vppが基準電圧値
pp′に近付くように制御され、かつエッチングレート
は操業中略一定であった。
【0020】この結果から明らかなように、本実施例に
係るプラズマエッチング装置10では、バイアス電圧V
dcと比例関係を有する電圧値Vppが高周波電力供給手段
17のマッチングボックス17bにおいて常時簡単に測
定されると共に、高周波の供給電力量により容易に調整
される。このため、所定のバイアス電圧Vdcに対応する
基準電圧値Vpp′を設定しておくと、この基準電圧値V
pp′と測定された電圧値Vppとが比較され、この差がな
くなるように高周波の供給電力量が調整され、電圧値V
ppを基準電圧値Vpp′に近付けることができる。この結
果、試料26aを所定のエッチングレートで常時確実に
エッチングすることができると共に、また特別の計測手
段を必要としないため、装置10を安価に製造すること
ができる。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係るプラズ
マエッチング装置にあっては、測定されたピークツウピ
ーク電圧値Vppが予め設定しておいたピークツウピーク
基準電圧値Vpp′に近付くように高周波の供給電力量を
フィードバック制御する制御手段が高周波電力供給手段
に装備されており、バイアス電圧Vdcと強い相関関係を
有する前記ピークツウピーク電圧値Vppは前記高周波電
力供給手段のマッチングボックスにおいて常時簡単に測
定されると共に、高周波の供給電力量により容易に調整
される。このため、所定の前記バイアス電圧Vdcに対応
するピークツウピーク基準電圧値Vpp′を設定しておく
と、該ピークツウピーク基準電圧値Vpp′と前記測定さ
れたピークツウピーク電圧値Vppとが比較され、この差
がなくなるように高周波の供給電力量が調整され、前記
ピークツウピーク電圧値Vppを前記ピークツウピーク基
準電圧値Vpp′に近付けることができる。この結果、試
料を所定のエッチングレートで常時確実にエッチングす
ることができると共に、また特別の計測手段を必要とし
ないため、装置を安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプラズマエッチング装置の実施例
を模式的に示した断面図である。
【図2】実施例に係るプラズマエッチング装置の制御手
段の動作を概略的に示したフローチャートである。
【図3】実施例に係るプラズマエッチング装置を用いて
試料をエッチングした際の時間経過を示した曲線図であ
り、(a)はピークツウピーク電圧値Vpp、(b)は高
周波の供給電力量、(c)はエッチングレートを示して
いる。
【図4】バイアス電圧Vdcとピークツウピーク電圧Vpp
との関係を示した図である。
【図5】電子サイクロトロン共鳴励起を利用した従来の
プラズマエッチング装置を模式的に示した断面図であ
る。
【図6】エッチングレートとバイアス電圧Vdcとの関係
を示した図である。
【符号の説明】
10 プラズマエッチング装置 17 高周波電力供給手段 17d 制御手段 26 試料台 26a ウエハ 220 プラズマ発生手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマを発生させる手段と、ウエハを
    保持する試料台と、該試料台に高周波を印加する高周波
    電力供給手段とを備えたプラズマエッチング装置におい
    て、測定されるピークツウピーク電圧値が予め設定して
    おいたピークツウピーク基準電圧値に近付くように前記
    高周波の供給電力量をフィードバック制御する制御手段
    が前記高周波電力供給手段に装備されていることを特徴
    とするプラズマエッチング装置。
JP07011162A 1995-01-27 1995-01-27 プラズマエッチング装置 Expired - Lifetime JP3116762B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07011162A JP3116762B2 (ja) 1995-01-27 1995-01-27 プラズマエッチング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07011162A JP3116762B2 (ja) 1995-01-27 1995-01-27 プラズマエッチング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08199378A true JPH08199378A (ja) 1996-08-06
JP3116762B2 JP3116762B2 (ja) 2000-12-11

Family

ID=11770350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07011162A Expired - Lifetime JP3116762B2 (ja) 1995-01-27 1995-01-27 プラズマエッチング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3116762B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002118095A (ja) * 2000-10-06 2002-04-19 Kawasaki Microelectronics Kk 半導体製造装置、被処理基板表面の処理方法およびプラズマ生成物の付着状態の観察方法
WO2010018786A1 (ja) * 2008-08-11 2010-02-18 住友精密工業株式会社 プラズマ制御装置
JP2012044045A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Toshiba Corp 制御装置、プラズマ処理装置、及び制御方法
JP2014502027A (ja) * 2010-12-07 2014-01-23 ラム リサーチ コーポレーション Rf電圧に基づくプラズマ処理システム制御

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002118095A (ja) * 2000-10-06 2002-04-19 Kawasaki Microelectronics Kk 半導体製造装置、被処理基板表面の処理方法およびプラズマ生成物の付着状態の観察方法
US6815369B2 (en) 2000-10-06 2004-11-09 Kawasaki Microelectronics Inc. Method for monitoring deposition reaction during processing the surface of a semiconductor substrate
WO2010018786A1 (ja) * 2008-08-11 2010-02-18 住友精密工業株式会社 プラズマ制御装置
JP2012044045A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Toshiba Corp 制御装置、プラズマ処理装置、及び制御方法
JP2014502027A (ja) * 2010-12-07 2014-01-23 ラム リサーチ コーポレーション Rf電圧に基づくプラズマ処理システム制御

Also Published As

Publication number Publication date
JP3116762B2 (ja) 2000-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102038617B1 (ko) 플라즈마 처리 방법 및 플라즈마 처리 장치
US6602384B2 (en) Plasma processing apparatus
US7767056B2 (en) High-frequency plasma processing apparatus
TW201447959A (zh) 電漿處理裝置及電漿處理方法
KR100775881B1 (ko) 플라즈마 처리 장치 및 그 제어 방법
KR20180030800A (ko) 플라스마 처리 장치 및 플라스마 처리 방법
KR101764767B1 (ko) 플라즈마 처리 방법 및 플라즈마 처리 장치
US7323081B2 (en) High-frequency plasma processing apparatus
JP6602581B2 (ja) プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法
JPH08199378A (ja) プラズマエッチング装置
JP2003224112A (ja) プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法
JP4258789B2 (ja) ガス処理方法
JPH07142453A (ja) プラズマエッチング装置
JP7374023B2 (ja) 検査方法及びプラズマ処理装置
US11923174B2 (en) Plasma processing system and method of supporting plasma ignition
JP2001007089A (ja) プラズマ処理方法及び装置
JPH01236629A (ja) プラズマ処理装置
KR20190085635A (ko) 소스 매처
JPH0982494A (ja) プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法
JPH0963792A (ja) 磁気中性線放電プラズマ源
JP3235299B2 (ja) マイクロ波プラズマ処理方法
JPH04167424A (ja) マイクロ波プラズマ処理装置
JPH11307514A (ja) プラズマ処理装置及び方法
JP2002343774A (ja) プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法
JPH0697119A (ja) エッチング装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121006