JPH08197713A - スクリーン印刷機における被印刷物搬送装置 - Google Patents

スクリーン印刷機における被印刷物搬送装置

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JPH08197713A
JPH08197713A JP931595A JP931595A JPH08197713A JP H08197713 A JPH08197713 A JP H08197713A JP 931595 A JP931595 A JP 931595A JP 931595 A JP931595 A JP 931595A JP H08197713 A JPH08197713 A JP H08197713A
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JP
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suction
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belt
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JP931595A
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Shoji Kawai
昭司 川井
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Mino Group Co Ltd
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Mino Group Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 整合部Aと印刷部Bと排出部Cとにわたり吸
引回転ベルト1が延設されている。吸引回転ベルト1は
無端状平ベルト3と吸引ケース8,9とを備えている。
整合部A及び印刷部Bにそれぞれ被印刷物載置テーブル
15,19が吸引回転ベルト1に隣接して設けられてい
る。吸引回転ベルト1の無端状平ベルト3が各載置テー
ブル15,19の上方に位置する搬送状態を取り得るよ
うに、吸引回転ベルト1を各載置テーブル15,19に
対し上下動させる昇降用エアシリンダ28が設けられて
いる。整合部Aと印刷部Bと排出部Cとでそれぞれ吸引
回転ベルト1上に被印刷物Wを同時に載置して順次搬送
し、整合部A及び印刷部Bで被印刷物Wを載置テーブル
15,19に載せて整合及び印刷を行う。 【効果】 被印刷物Wの供給と整合工程と印刷工程と排
出工程とを同時に行い得るので、印刷スピードを上げて
能率を向上させることが容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被印刷物搬入側の整
合部と、被印刷物搬出側の排出部と、それらの間の印刷
部とを並設したスクリーン印刷機において、被印刷物を
搬送する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特公昭61ー32144号公報に示す従
来のスクリーン印刷機においては、特にその第4,5図
に示すように、移動吸引盤が被印刷物を載置して、整合
部の固定吸引盤及び印刷部の固定吸引盤にある状態と、
印刷部の固定吸引盤及び排出部の搬出テーブルにある状
態とを取り得るように往復移動するとともに、各固定吸
引盤及び搬出テーブルに対し上下動するようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記移動吸
引盤には二つの被印刷物が載置されるだけであるため、
被印刷物の整合と印刷とを同時に行うとともに、被印刷
物の印刷と排出とを同時に行うことはできるが、被印刷
物の整合と印刷と排出とを同時に行うことは機構上でき
ない。そのため、印刷スピードを上げることが困難にな
る。
【0004】本発明は吸引回転ベルトを利用した被印刷
物搬送装置を採用して印刷スピードを上げることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】後記する実施例の図面に
示すように、第一発明にかかるスクリーン印刷機におい
ては、被印刷物搬入側の整合部(A)と、被印刷物搬出
側の排出部(C)と、それらの間の印刷部(B)とが並
設されている。少なくとも前記整合部(A)と印刷部
(B)とにわたり吸引回転ベルト(1)が延設されてい
る。整合部(A)及び印刷部(B)にそれぞれ被印刷物
載置テーブル(15,19)が吸引回転ベルト(1)に
隣接して設けられている。この吸引回転ベルト(1)が
各載置テーブル(15,19)の上方に位置する搬送状
態を取り得るように、吸引回転ベルト(1)を各載置テ
ーブル(15,19)に対し相対的に上下動させる駆動
手段(28)が設けられている。
【0006】第二発明において、第一発明の吸引回転ベ
ルト(1)は無端状平ベルト(3)と吸引ケース(8,
9)とを備えている。この無端状平ベルト(3)は被印
刷物搬入側のプーリ(4)と被印刷物搬出側のプーリ
(5)との間に架け渡され、被印刷物載置外面に多数の
吸引孔(6)を有する。この吸引ケース(8,9)は無
端状平ベルト(3)の被印刷物載置走行部(7)の内面
に面して少なくとも被印刷物搬入側の整合部(A)から
印刷部(B)にわたり設けられ、走行する無端状平ベル
ト(3)の吸引孔(6)に連通し得る吸引孔(10)を
有する。
【0007】第三発明においては、第一発明又は第二発
明で、吸引回転ベルト(1)が各載置テーブル(15,
19)に対し上下動し、印刷部(B)がこの吸引回転ベ
ルト(1)に対しスクリーン印刷版(22)を上下動さ
せる駆動手段(23)を有している。
【0008】
【作用】第一発明においては、整合部(A)と印刷部
(B)と排出部(C)とでそれぞれ吸引回転ベルト
(1)上に被印刷物(W)を同時に載置して順次搬送
し、整合部(A)及び印刷部(B)で被印刷物(W)を
載置テーブル(15,19)に載せて整合及び印刷を行
う。
【0009】第二発明においては、第一発明の作用に加
え、被印刷物(W)が吸引回転ベルト(1)の無端状平
ベルト(3)上に載せられて吸引ケース(8,9)によ
り吸着される。
【0010】第三発明においては、第一発明又は第二発
明の作用に加え、無端状平ベルト(3)の上下動に合わ
せてスクリーン印刷版(22)も上下動し、スクリーン
印刷版(22)が載置テーブル(19)上方の適性な印
刷可能位置まで下動して印刷が行われる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例にかかるスクリーン
印刷機の被印刷物搬送装置を図面を参照して説明する。
【0012】図1(a)、図2(a)及び図3〜5に概
略的に示すスクリーン印刷機においては、被印刷物搬入
側の整合部Aと、被印刷物搬出側の排出部Cと、それら
の間の印刷部Bとが並設されている。この整合部Aと印
刷部Bと排出部Cとにわたり吸引回転ベルト1が昇降枠
2内で前後方向(搬送方向P)へ水平に延設されてい
る。
【0013】図1(b)及び図2(b)に概略的に示す
ように、この吸引回転ベルト1では、無端状平ベルト3
が被印刷物搬入側のプーリ4と被印刷物搬出側のプーリ
5との間に架け渡され、この無端状平ベルト3の被印刷
物載置外面とその内面との間に多数の吸引孔6が貫設さ
れている。さらに、この吸引回転ベルト1では、無端状
平ベルト3の上側になる被印刷物載置走行部7の内面に
面して二つの吸引ケース8,9が被印刷物搬入側から被
印刷物搬出側にわたり前後方向へ延設され、被印刷物載
置走行部7の内面に接触する吸引ケース8,9の上面に
多数の吸引孔10が設けられて無端状平ベルト3の吸引
孔6に連通し得るようになっている。整合部Aの吸引ケ
ース8と印刷部B及び排出部Cの吸引ケース9とに区画
されている。これらの吸引ケース8,9には方向切換弁
11を介してバキュームポンプ12が接続されている。
【0014】図1(a)及び図5に示すように、被印刷
物搬出側で前記昇降枠2の外側に取着されたブラケット
13に電動モータ14が設置され、この電動モータ14
の回転がプーリ5に伝達されて無端状平ベルト3が搬送
方向Pへ回転する。
【0015】図2(a)及び図4に示すように、前記整
合部Aにおいて吸引回転ベルト1の左右両側(前後方向
に直交する左右方向の両側)に被印刷物載置テーブル1
5が水平に設けられている。この左右両載置テーブル1
5には複数の固定位置決めピン16と複数の可動位置決
めピン17とが配設され、各可動位置決めピン16が位
置決め用エアシリンダ18により被印刷物搬入位置と被
印刷物整合位置とに移動するようになっている。
【0016】図1(a)及び図3に示すように、前記印
刷部Bにおいて吸引回転ベルト1の左右両側には被印刷
物載置テーブル19が前記整合部Aの載置テーブル15
と同一高さで水平に設けられている。この左右両載置テ
ーブル19上に印刷装置20が設置されている。この印
刷装置20においては、メカケース21からスクリーン
印刷版22が吊下され、このスクリーン印刷版22はメ
カケース21内の昇降駆動部23により上下動し、下動
位置(印刷状態)と上動位置とを取り得るようになって
いる。図示しないが、メカケース21内には可動支持板
が駆動機構によりスクリーン印刷版22の版面22aに
沿って左右方向へ往復移動可能に支持され、この可動支
持板にスキージ支持装置及びドクター支持装置が取り付
けられている。スキージ24はこのスキージ支持装置で
上下動可能に支持されている。ドクター25はこのドク
ター支持装置で上下動可能に支持されている。
【0017】図1(a)及び図3〜5に示すように、各
案内筒26に昇降ガイドロッド27が挿嵌され、この各
商昇降ガイドロッド27上に前記昇降枠2が支持されて
いる。この昇降枠2に昇降用エアシリンダ28(駆動手
段)のピストンロッド28aが連結されている。そし
て、このピストンロッド28aが上下動すると、昇降枠
2とともに前記吸引回転ベルト1の無端状平ベルト3及
び両吸引ケース8,9や電動モータ14等が上下動し、
この無端状平ベルト3の上側になる被印刷物載置走行部
7の被印刷物載置外面が前記整合部Aの載置テーブル1
5や印刷部Bの載置テーブル19と同一高さになる下動
位置と、それらの若干上方へ突出する上動位置(搬送状
態)とを取り得る。なお、前記排出部Cでは、その上壁
29よりも前記被印刷物載置外面が常に高い位置にあ
る。
【0018】図1(a)及び図3〜5に示す状態では、
吸引回転ベルト1が下動位置にあり、電動モータ14及
びバキュームポンプ12が停止している。また、整合部
Aでは可動位置決めピン17が被印刷物搬入位置にある
とともに、印刷部Bではスクリーン印刷版22が上動位
置にある。
【0019】図2(a)に示すように、整合部Aに被印
刷物Wが搬入装置30から供給されて非吸引中の無端状
平ベルト3上に載せられると、図4に示すように、各可
動位置決めピン17が被印刷物整合位置に移動し、これ
と各固定位置決めピン16との間で被印刷物Wが挟持さ
れて位置決めされる。その後、バキュームポンプ12が
駆動して整合部Aの吸引ケース8と印刷部B及び排出部
Cの吸引ケース9とに吸引力が働き、整合部Aの被印刷
物Wが無端状平ベルト3の被印刷物載置走行部7の被印
刷物載置外面に吸着される。その直後に、各可動位置決
めピン17が被印刷物搬入位置に戻る 次に、図6に示すように、吸引回転ベルト1が上動位置
(搬送状態)になって整合部Aで無端状平ベルト3上の
被印刷物Wが搬送可能になるとともに、電動モータ14
が駆動してこの被印刷物Wが印刷部Bに搬送される。
【0020】次に、図7に示すように、電動モータ14
が停止するとともに、吸引回転ベルト1及びスクリーン
印刷版22が下動すると、印刷部Bで被印刷物Wが載置
テーブル19上に位置決めされるとともに、スクリーン
印刷版22が載置テーブル19上方の適性な印刷可能位
置になる。そして、スキージ24により印刷が行われた
後、スクリーン印刷版22が上動位置になり、ドクター
25によりインキ返しが行われる。
【0021】この印刷工程と同期して、整合部Aでは吸
引ケース8の吸引力のみ(印刷部B及び排出部Cの吸引
ケース9の吸引力は維持されたまま)が解除され、次の
被印刷物Wが搬入されて前述した整合工程がくり返され
る。
【0022】次に、吸引回転ベルト1の上動位置(搬送
状態)で、印刷部Bの被印刷物Wが排出部Cに搬送され
るとともに、整合部Aの被印刷物Wが印刷部Bに搬送さ
れ、前述した印刷工程がくり返される。この搬送と同期
して、整合部Aに被印刷物Wが供給される。排出部Cで
は被印刷物Wが吸引回転ベルト1の上動位置(搬送状
態)で無端状平ベルト3の被印刷物載置走行部7の被印
刷物載置外面に吸着されたまま搬出装置31へ排出され
る。この排出工程と同期して、印刷部Bの被印刷物Wが
排出部Cに搬送されるとともに、整合部Aの被印刷物W
が印刷部Bに搬送され、整合部Aに被印刷物Wが供給さ
れる。
【0023】従って、被印刷物Wの供給と、整合工程
と、印刷工程と、排出工程とが同時に行われながら順次
くり返される。本実施例は下記(イ)〜(ニ)の特徴を
有する。
【0024】(イ) 前述したように、被印刷物Wの供
給と整合工程と印刷工程と排出工程とを同時に行い得
る。従って、印刷スピードを上げて能率を向上させるこ
とが容易になる。
【0025】(ロ) 吸引回転ベルト1が所定の無端状
平ベルト3と所定の吸引ケース8,9とからなる。従っ
て、回転走行する無端状平ベルト3に吸引力を働かせ易
くなる。
【0026】(ハ) 無端状平ベルト3により被印刷物
Wを吸着している。従って、被印刷物Wを確実に吸着す
ることができる。また、無端状平ベルト3はその下動位
置で整合部A及び印刷部Bの載置テーブル15,19と
同一高さになるため、被印刷物Wをそれらの全体で確実
に支持して整合と印刷を安定して行うことができる。
【0027】(ニ) 無端状平ベルト3の上下動に合わ
せてスクリーン印刷版22も上下動するため、それらが
互いに干渉することなく、印刷を確実に行うことができ
る。前記実施例以外にも下記(イ)〜(ヘ)のように構
成してもよい。
【0028】(イ) 前記吸引回転ベルト1としては、
吸引ケース8,9をなくし、無端状平ベルト3自体の内
部に吸引空間を設ける。 (ロ) 前記吸引回転ベルト1の無端状平ベルト3に代
えて、多数の無端状丸ベルトを互いに接触させて並べ、
それらの間の僅かな隙間から吸引する。
【0029】(ハ) 前記吸引回転ベルト1を上下動さ
せずに、各載置テーブル15,19を上下動させる。 (ニ) 前記無端状平ベルト3はその下動位置で整合部
A及び印刷部Bの載置テーブル15,19よりも低い位
置にする。
【0030】(ホ) 図8(a)に示す他の実施例で
は、前記実施例の各吸引ケース8,9が、分割ケース8
a,8b,8c,9a,9b,9c,9d,9e,9
f,9g,9hに分けられ、これらが方向切換弁11を
介してバキュームポンプ12に接続されている。そし
て、搬送方向Pに沿う被印刷物Wのサイズに合わせてこ
の方向切換弁11が制御され、整合部Aの分割ケース8
a〜c、印刷部Bの分割ケース9a〜e、排出部Cの分
割ケース9f〜hそれぞれにおいて順次吸引力が働く。
従って、被印刷物Wの搬送に必要な吸引力のみが働き、
吸引力の低下を防止する。
【0031】(ヘ) 図8(b)に示す他の実施例で
は、上記(ホ)において排出部Cの分割ケース9f〜h
を省略し、図示しない他の排出機構により被印刷物Wを
搬出している。この場合には、被印刷物搬出側のプーリ
5を印刷部Bの分割ケース9e付近に位置させて無端状
平ベルト3を整合部Aから印刷部Bにわたり延設するだ
けでもよい。
【0032】
【発明の効果】第一発明にかかるスクリーン印刷機にお
ける被印刷物搬送装置によれば、被印刷物(W)の供給
と整合工程と印刷工程と排出工程とを同時に行い得るの
で、印刷スピードを上げて能率を向上させることが容易
になる。
【0033】第二発明によれば、第一発明の効果に加
え、吸引回転ベルト(1)が所定の無端状平ベルト
(3)と所定の吸引ケース(8,9)とからなるので、
回転走行する無端状平ベルト(3)に吸引力を働かせ易
くなる。また、無端状平ベルト(3)により被印刷物
(W)を吸着しているので、被印刷物(W)を確実に吸
着することができる。
【0034】第三発明によれば、第一発明又は第二発明
の効果に加え、無端状平ベルト(3)の上下動に合わせ
てスクリーン印刷版(22)も上下動するため、それら
が互いに干渉することなく、印刷を確実に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本実施例のスクリーン印刷機におい
て吸引回転ベルトが下動位置にあるとともにスクリーン
印刷版が上動位置にある状態を示す概略正断面図であ
り、(b)は上記吸引回転ベルトのみを示す部分正断面
図である。
【図2】 (a)は図1(a)に示すスクリーン印刷機
の概略平断面図であり、(b)は図1(b)の吸引回転
ベルトのみを示す部分平断面図である。
【図3】 図2のXーX線拡大断面図である。
【図4】 図2のYーY線拡大断面図である。
【図5】 図2のZーZ線拡大断面図である。
【図6】 (a)は本実施例のスクリーン印刷機におい
て吸引回転ベルトが上動位置にあるとともにスクリーン
印刷版も上動位置にある状態を示す前記図4相当図であ
り、(b)は同じく前記図3相当図であり、(c)は同
じく前記図5相当図である。
【図7】 (a)は本実施例のスクリーン印刷機におい
て吸引回転ベルトが下動位置にあるとともにスクリーン
印刷版も下動位置にある状態を示す前記図4相当図であ
り、(b)は同じく前記図3相当図であり、(c)は同
じく前記図5相当図である。
【図8】 他の実施例にかかる吸引回転ベルトを示す部
分正断面図である。
【符号の説明】
1…吸引回転ベルト、3…無端状平ベルト、4,5…プ
ーリ、6…吸引孔、7…被印刷物載置走行部、8,9…
吸引ケース、10…吸引孔、15,19…被印刷物載置
テーブル、22…スクリーン印刷版、22a…版面、2
3…昇降駆動部、28…駆動手段としての昇降用エアシ
リンダ、A…整合部、B…印刷部、C…排出部、W…被
印刷物。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印刷物搬入側の整合部(A)と、被印
    刷物搬出側の排出部(C)と、それらの間の印刷部
    (B)とを並設したスクリーン印刷機において、 少なくとも前記整合部(A)と印刷部(B)とにわたり
    吸引回転ベルト(1)を延設するとともに、整合部
    (A)及び印刷部(B)にそれぞれ被印刷物載置テーブ
    ル(15,19)を吸引回転ベルト(1)に隣接して設
    け、この吸引回転ベルト(1)が各載置テーブル(1
    5,19)の上方に位置する搬送状態を取り得るよう
    に、吸引回転ベルト(1)を各載置テーブル(15,1
    9)に対し相対的に上下動させる駆動手段(28)を設
    けたことを特徴とするスクリーン印刷機における被印刷
    物搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の吸引回転ベルト(1)
    は、 被印刷物搬入側のプーリ(4)と被印刷物搬出側のプー
    リ(5)との間に架け渡され、被印刷物載置外面に多数
    の吸引孔(6)を有する無端状平ベルト(3)と、 この無端状平ベルト(3)の被印刷物載置走行部(7)
    の内面に面して少なくとも被印刷物搬入側の整合部
    (A)から印刷部(B)にわたり設けられ、走行する無
    端状平ベルト(3)の吸引孔(6)に連通し得る吸引孔
    (10)を有する吸引ケース(8,9)とを備えたこと
    を特徴とするスクリーン印刷機における被印刷物搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 吸引回転ベルト(1)は各載置テーブル
    (15,19)に対し上下動し、印刷部(B)はこの吸
    引回転ベルト(1)に対しスクリーン印刷版(22)を
    上下動させる駆動部(23)を有していることを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載のスクリーン印刷機に
    おける被印刷物搬送装置。
JP931595A 1995-01-24 1995-01-24 スクリーン印刷機における被印刷物搬送装置 Pending JPH08197713A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010036999A (ja) * 2008-07-31 2010-02-18 Nippon Electric Glass Co Ltd ガラス基板の搬送ユニット、及びガラス基板の搬送装置、並びにガラス基板の搬送方法
JP2011042067A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Tokai Seiki Kk スクリーン印刷機におけるワーク搬送方法とそのワーク搬送装置
CN114474966A (zh) * 2022-02-14 2022-05-13 滁州英诺信电器有限公司 一种采用印刷网版的印刷装置

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