JPH08197667A - 積層体 - Google Patents

積層体

Info

Publication number
JPH08197667A
JPH08197667A JP3172495A JP3172495A JPH08197667A JP H08197667 A JPH08197667 A JP H08197667A JP 3172495 A JP3172495 A JP 3172495A JP 3172495 A JP3172495 A JP 3172495A JP H08197667 A JPH08197667 A JP H08197667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
laminate
mesh sheet
polyester
polyurethane foam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3172495A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3729886B2 (ja
Inventor
Katsuhiko Akata
赤田勝彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Achilles Corp
Original Assignee
Achilles Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Achilles Corp filed Critical Achilles Corp
Priority to JP03172495A priority Critical patent/JP3729886B2/ja
Publication of JPH08197667A publication Critical patent/JPH08197667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3729886B2 publication Critical patent/JP3729886B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】網目状シートを介在させた積層体の長手方向の
両端部を圧着することによって、網目状シートが、該端
部から外部へ突出しない積層体を提供する。 【構成】網目状シートの両面にポリエステル系ポリウレ
タンフォームシートが積層された積層体であって、該積
層体の長手方向の端部が圧着されてなることを特徴とす
る積層体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、網目状シートの両面に
ポリエステル系ポリウレタンフォームシートが積層され
た積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、2枚の発泡体シート間に補強
シートが介在された3層構造の積層体が知られている。
該補強シートは、主に長尺の発泡体シートや、薄手の発
泡体シートを使用する場合等に、発泡体シートの千切れ
易さや伸び易さ、あるいは柔軟さ等を保護する目的で用
いられることが一般的である。上記補強シートは、通
常、補強シートを積層体の全面に介在できるように、発
泡体シートより巾広の補強シートを積層し、積層後、該
積層体の左右両端部を適宜巾に裁断し、その後ロール状
に巻き取って保存する方法が採られている。この巻き取
り方向を積層体の長手方向とし、長手方向に対して垂直
方向を巾方向として以下説明する。
【0003】上記積層体の端部の裁断は、上下2枚の刃
が慴動回転する裁断装置を用いて行なわれており、裁断
後の端部側面は、発泡体シートと補強シートがそののま
ま表面に現れた断面形状となっていた。また、長手方向
の端部の裁断において積層体が斜めに裁断されることも
あり、それと同時に補強シートが斜めに裁断されてしま
い、斜めに裁断された補強シートが、端部断面から外部
へ突出してしまうという欠点があった。
【0004】また、介在させる補強シートとしては、通
常網状体のものが使用されるので、例えば接着剤やフレ
ームラミネート等により発泡体シートに接着されても、
接着面が少ないため、発泡体シートとの接着が比較的弱
いので、端部を裁断したりまたは裁断後、ロール状に巻
き取ったり、あるいは様々な形状に加工したりする際の
巻き出し作業を行うと、補強シートと発泡体シートとの
接着が剥がれてしまい、補強シートの繊維状物が発泡体
シートの長手方向の端部側面から外部へ突出してしまう
こともあった。
【0005】この補強シートが、積層体の端部側面から
外部へ突出していると、製品が不良となったり、また製
造工程等において製造装置に支障を与える等の危険性も
あった。さらには、上記の慴動回転する装置では上下2
枚の刃が擦り合わせになっているので、回転により、2
枚の刃に熱が発生し、発泡体シートとして合成樹脂フォ
ームシートを使用した積層体の端部を裁断すると、裁断
と同時に発泡体シートが溶けてしまうという欠点があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解決するためになされたもので、積層体の
長手方向の両端部を圧着することにより、該端部から網
目状シートが外部へ突出しないことを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明の積層体
は、網目状シートの両面にポリエステル系ポリウレタン
フォームシートが積層された積層体であって、該積層体
の長手方向の端部が圧着されてなることを特徴とするも
のである。
【0008】該ポリエステル系ポリウレタンフォームシ
ートは、ポリエステル系ポリオールを原料としてスラブ
発泡させたブロックの表面を長手方向にスライスするこ
とによってシート化して用いるが、該シートの巾方向の
端部を結反することにより長尺シートとして使用するこ
とも可能である。また、ポリエステル系ポリウレタンフ
ォームシートの厚みは使用用途に応じ適宜変えられるも
ので、特に限定されるものではないが、端部の圧着のし
易さ、あるいは圧着の強固さ等の理由から0.3〜7.
0mm程度のものが好ましく、さらに好ましくは0.5
〜5.0mm程度である。
【0009】本発明の網目状シートは、ポリエステル系
ポリウレタンフォームシートが破れたり千切れたりする
のを防ぐ等、ポリエステル系ポリウレタンフォームシー
トを補強する目的で使用するものであり、縦横ともに伸
縮性の少ない織物、編物、不織布等が好ましいが、これ
らに限られるものではない。ここで、縦横ともに伸縮性
が少ないとは、縦横ともに引張り伸び率が30%以内で
あることを指称する。網目状シートの素材としては、ポ
リエステル、ポリアクリロニトリル、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリウレタン、セルロース、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、全芳香族ポリアミド、及び
紙等の有機質、その他金属、ガラス、カーボン等の無機
質等、他の素材も使用可能である。なお、網目状シート
の目付量は特に限定されるものではないが、積層体の通
気性等の問題より、好ましくは10〜100g/m2
度である。なお、網目状シートはポリエステル系ポリウ
レタンフォームシートよりも多少巾の狭いものでもまた
同じ巾のものでもよいが、積層体全面に確実に積層でき
るようにポリエステル系ポリウレタンフォームシートよ
り巾広のものを用いることが好ましい。
【0010】上記ポリエステル系ポリウレタンフォーム
シートと網目状シートは、ポリエステル系ポリウレタン
フォームシートの表面を炎で溶融して融着させるフレー
ムラミネート方式、接着剤を用いた接着剤ラミネート方
式等の接着手段を用いて積層され、その後、積層体の長
手方向の両端部は圧着されるが、ポリエステル系ポリウ
レタンフォームシートより巾広の網目状シートを用いた
場合は、その両端部からはみ出した網目状シートを圧力
をかけながら裁断する等、裁断と同時に圧着しても、ま
た、裁断後圧力装置等を用いることにより圧着する等、
その他どの様な方法であってもよい。また、該端部の圧
着は、上記の積層の際の接着剤や粘着剤が乾燥する前に
行っても、乾燥後に行っても、どちらでも構わない。
【0011】例えば、裁断と同時に圧着する場合、上刃
と下刃を有する裁断装置の上刃に圧力装置を設置し、該
圧力によって端部を裁断することができる。この時の圧
力範囲としては、積層体の厚みやポリエステル系ポリウ
レタンフォームシート、あるいは網目状シートの硬さ等
によって異なるが、上刃と下刃の間隔が0mmとなるよ
うにすることが好ましく、通常4〜6kg/cm2 程度
である。
【0012】上記の接着剤ラミネート方式で使用できる
接着剤としては、ホルムアルデヒド系樹脂、エポキシ樹
脂、不飽和ポリエステル、ポリウレタン等の熱硬化型接
着剤、ポリ酢酸ビニル、ポリスチレン、ポリエチレン、
エチレン酢酸ビニル共重合体等の熱可塑性接着剤、ゴム
系接着剤、複合接着剤、エマルジョン系接着剤、溶剤系
接着剤、反応硬化型接着剤等が挙げられるがこれらに限
定されるものではない。
【0013】上記方法にて形成された積層体の総厚は、
特に限定されるものではなく、使用用途に応じて適宜変
えられるが、例えば電池電極用として使用する場合は、
通常0.5〜3.0mm、好ましくは1.0〜2.0m
m程度である。
【0014】
【作用】積層体の長手方向の端部が圧着されていること
によって、該端部から網目状シートが外部へ突出するの
を防止する。
【0015】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明する。まず、図1には、本発明の積層体1の1実施
例が示されているが、これは該積層体1を厚み方向に裁
断した縦断面図である。積層体1は、ポリエステルから
なる網目状シート2の両面に、厚さ0.5mmの第1の
軟質ポリエステル系ポリウレタンフォームシート(以
下、第1の発泡体シートという)3aと第2の軟質ポリ
エステル系ポリウレタンフォームシート(以下、第2の
発泡体シートという)3bがフレームラミネート方式で
積層されて3層構造に形成され、該積層体1の長手方向
の端部4a,4bは第1及び第2の発泡体シート3a,
3bが網目状シート2を挟み、圧着されている。また、
網目状シート2は、該端部4a,4bで第1及び第2の
発泡体シート3a,3bに押さえられているので、巻き
取り、巻き出し作業等を行った際でも、該端部4a,4
bから外部へ突出することはない。
【0016】次に、この積層体1の製造方法の工程図の
1実施例を図面を基に説明する。
【0017】本実施例の積層体1はフレームラミネート
方式で形成されており、その工程図が図2に示されてい
る。ここで、第1及び第2の発泡体シート3a,3b
は、スラブ発泡の軟質ポリエステルフォームブロックを
長手方向にスライスして得られたシートを結反して長尺
のシートとして用いている。
【0018】まず、第1の発泡体シート3aが、送り出
しロールで送り出される途中、ガスノズル5aから火炎
の照射を受けて表面が溶融した状態で、網目状シート2
と重ね合わせて第1組の送り出しロール6a,6b間に
導入され、その積層シートは次に第2組の送り出しロー
ル7a,7b間に導入される。網目状シート2に積層さ
れた第1の発泡体シート3aは、以後網目状シート2に
支えられてその長さに変動は生じない。第2の発泡体シ
ート3bは、第1の発泡体シート3aと同様に、ガスノ
ズル5bから火炎の照射を受けて表面が溶融した状態で
送り出され、前記積層シートの網目状シート2面に重ね
合わされて第2組の送り出しロール7a,7b間に導入
され、網目状シート2に接合されて三層の積層体として
第2組の送り出しロール7a,7bより送出される。第
2組の送り出しロール7a,7bより送出された積層体
は、最後に裁断装置8まで送り出され、積層体の長手方
向の端部4a,4bが所定巾に裁断と同時に圧着され
て、積層体1として、その後ロール状に巻かれて保存さ
れる。該端部4a,4bは、上記の方法にて行うと、裁
断と同時に圧着されるので、特別な工程が増えたり、手
間がかかるということはなく、また、コストアップにな
ることもない。
【0019】上記裁断装置8の1実施例を図3に示す。
裁断装置8は、積層体の移動に伴い相対的に回転するロ
ール状の下刃8aと、円板状の周囲が先細り形状をした
下刃8bから構成されている。上下2枚の刃8a,8b
は、圧力装置により押圧されており、その間隔は0mm
に設定されている。上刃8aと下刃8bの間を一定速度
で積層体が通過することにより、それに伴って上下の刃
8a,8bが押圧されながら回転し、この回転によっ
て、積層体の端部4a,4bが圧着裁断される。上刃8
aと下刃8bの間を通過する積層体の速度は特に限定さ
れるものではなく、積層体の厚みやその状態等によって
適宜変えられる。
【0020】積層体1の長手方向の端部4a,4bは、
第1及び第2の発泡体シート3a,3b自体が圧力によ
り押しつぶされて、永久歪みの状態で裁断される。網目
状シート2は、圧着されることにより、第1及び第2の
発泡体シート3a,3bに強固に押さえられ、外部へは
突出できない。
【0021】
【発明の効果】本発明の積層体は、該積層体の長手方向
の端部が圧力により押しつぶされて、永久歪みとして圧
着されるので、ポリエステル系ポリウレタンフォームシ
ート間に介在された網目状シートが端部で強固に積層さ
れ、端部から外部へ突出することがない。積層体の長手
方向の端部から網目状シートが突出しないので、これを
製品に加工しても網目状シートで製品に傷をつける等の
不良が生じない他、加工装置を破損したりすることがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の積層体の厚み方向に裁断した縦断面図
の1実施例である。
【図2】本発明の積層体をフレームラミネート方式によ
り形成した際の製造方法の工程図の1実施例である。
【図3】
【図2】の工程図に示す裁断装置の正面拡大図である。
【図面の詳細な説明】
1 積層体 2 網目状シート 3 ポリエステル系ポリウレタンフォームシート 4 端部 5 ガスノズル 6 第1組の送り出しロール 7 第2組の送り出しロール 8 裁断装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】上記裁断装置8の1実施例を図3に示す。
裁断装置8は、積層体の移動に伴い相対的に回転するロ
ール状の下刃8bと、円板状の周囲が先細り形状をした
上刃8aから構成されている。上下2枚の刃8a,8b
は、圧力装置により押圧されており、その間隔は0mm
に設定されている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 網目状シートの両面にポリエステル系ポ
    リウレタンフォームが積層された積層体であって、該積
    層体の長手方向の端部は圧着されていることを特徴とす
    る積層体。
JP03172495A 1995-01-27 1995-01-27 積層体 Expired - Fee Related JP3729886B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03172495A JP3729886B2 (ja) 1995-01-27 1995-01-27 積層体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03172495A JP3729886B2 (ja) 1995-01-27 1995-01-27 積層体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08197667A true JPH08197667A (ja) 1996-08-06
JP3729886B2 JP3729886B2 (ja) 2005-12-21

Family

ID=12338999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03172495A Expired - Fee Related JP3729886B2 (ja) 1995-01-27 1995-01-27 積層体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3729886B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003083826A1 (fr) * 2002-03-29 2003-10-09 Asahi Fiber Glass Company, Limited Materiau isolant thermique et isolant phonique enduit d'un film de resine, et procede et materiel de fabrication d'un tel materiau

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003083826A1 (fr) * 2002-03-29 2003-10-09 Asahi Fiber Glass Company, Limited Materiau isolant thermique et isolant phonique enduit d'un film de resine, et procede et materiel de fabrication d'un tel materiau
US7191814B2 (en) 2002-03-29 2007-03-20 Asahi Fiber Glass Company, Limited Resin film coated heat insulating and sound absorbing material, and method and equipment for manufacturing the material

Also Published As

Publication number Publication date
JP3729886B2 (ja) 2005-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0619181B1 (en) Paper-plastic laminate sheeting
US20010039998A1 (en) Process for the production of laminated pockets and laminated pocket
US4503114A (en) Laminated adhesive backing for mirrors
JP2831108B2 (ja) ミクロバブル積層体の製造方法
EP0917952B1 (en) Wrap material for protecting articles
JPH08197667A (ja) 積層体
JP2588843B2 (ja) 粘着テ−プ
JPH08276446A (ja) 成形複合体の製造方法
US3758371A (en) Plastic net laminate material
JP3144777B2 (ja) リサイクル壁紙
JPS6049106B2 (ja) 車輌等の内装板の製造方法
JP3647820B2 (ja) 結束テープの製造方法
JP3998133B2 (ja) 硬質ポリウレタンフォームサンドイッチパネルの製造方法
JP2535533Y2 (ja) 両面粘着性積層体
JP4630186B2 (ja) 覆土用補助シート
JPH0631840A (ja) 断熱材もしくは断熱板の製造方法及び断熱材及び積層シート
JP2001064597A (ja) 粘着テープおよびフィルム
JPH0623860A (ja) 積層板の製造方法
JP4029996B2 (ja) 断熱材の補修用粘着ラベル
WO2024009802A1 (ja) 包装体
JP2003118021A (ja) 熱接着性シートおよび包装材
JPH05116224A (ja) 架橋発泡体の積層方法
JPH0857966A (ja) 基材と表面材との貼り合わせ方法
JP3004183B2 (ja) 成形複合体の製造方法
JP4155725B2 (ja) シートの接着方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20051004

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20051005

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101014

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101014

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111014

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees