JPH08196099A - ステッピングモータ駆動回路 - Google Patents

ステッピングモータ駆動回路

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JPH08196099A
JPH08196099A JP7240777A JP24077795A JPH08196099A JP H08196099 A JPH08196099 A JP H08196099A JP 7240777 A JP7240777 A JP 7240777A JP 24077795 A JP24077795 A JP 24077795A JP H08196099 A JPH08196099 A JP H08196099A
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/12Control or stabilisation of current
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステッピングモータ駆動回路において、ロジ
ックLレベルがアナログ0Vに一致しないことに起因す
る誤動作を防止し、スタンバイモードにおける無駄な消
費電力を抑制する。また、IC化することによって小型
化および低価格化を図る。 【構成】 ステッピングモータ駆動回路において、ドラ
イブ電流を規定するための基準電圧が一方の入力端子に
入力されるコンパレータの出力にかかわらず、入力され
る基準電圧がGND電位に対して規定の電圧に達するま
では、ゲート回路を閉じることによって電流を流さない
ようにする。また、ドライブ負荷に電流を供給するため
のドライブ電源端子とは別に、内部の回路を駆動するた
めの回路駆動電源を持ち、この回路駆動電源のON/O
FF(オン/オフ)と連動してオン時には、通常の動作
モードとなり、オフ時には内部駆動回路の消費電力を抑
えるスタンバイモードとなるように構成する。さらに、
上記機能を有するステッピングモータ駆動回路を1チッ
プで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ駆動回路の誤動
作を禁止するステッピングモータ駆動回路に関し,特
に、モータ駆動回路を駆動するための入力基準電圧が規
定の電圧に達しない際に、この入力基準電圧のモータ駆
動回路への入力を実質的に禁止するステッピングモータ
駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のステッピングモータ駆動回路の欠
点を解消して、無駄な電力消費をほとんどなくすと共
に、高精度の高速定速度回転を行うことができるステッ
ピングモータ駆動回路が先願の特願平6−133805
に提案されている。
【0003】この先願の発明では、MPUのPWMユニ
ットから変化するディーティ比に対応するPWM信号が
発生され、PWM信号の変化するディーティ比で表され
る階段状の電圧レベルをローパスフィルタによって滑ら
かなほぼ連続した基準電圧に変換し、この基準電圧に対
して設定される電流値でステッピングモータのコイルを
励磁し、この設定される電流値を定電流駆動回路で維持
しているものである。
【0004】この先願の発明のステッピングモータ駆動
制御回路のモータ駆動回路には定電流駆動回路として電
流値任意設定型定電流駆動回路を用いている。この定電
流駆動回路はステッピングモータのコイルに供給する電
流を指示された電流値となるように一定に維持すると共
に、指示される電流値を任意に設定できるように構成さ
れているものである。さらに、詳しくいうと、モータの
コイルに供給する電流を設定するにはその電流値に対応
した電圧を検出し、この検出された検出電圧と前記ロー
パスフィルタからの基準電圧が高いか低いかに応じてコ
ンパレータの出力を制御して電流を一定に維持するよう
にしているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】先願の定電流駆動回路
ではモータのコイルに供給する電流をゼロにするため、
ローパスフィルタからの基準電圧をゼロにしてあげる必
要がある。しかしながら、基準電圧を0Vに設定しても
基準電圧設定回路の出力オフセット等のよって完全に0
V[GND(接地)レベル]に達しない。即ち、MPU
のPWMユニットからPWM信号がハイレベルとローレ
ベルのロジック信号で出力されるが、ロジック信号のロ
ーレベル信号は実際0Vであることは少なく、0.6V
以下の電圧を有している。このため、基準電圧を0Vに
設定しても定電流駆動回路のコンパレータに入力される
ローパスフィルタからの基準電圧は0Vにはなっておら
ず、0.6V以下の電圧のなっている。このため、コン
パレータが誤動作を起こす恐れがある。また、基準電圧
がGNDレベルに達したとしても、ノイズの影響により
コンパレータが誤動作を起こす恐れもある。
【0006】また、先願の定電流駆動回路はディスクリ
ート部品で構成されており、回路全体が高価になるうえ
にプリント基板上での占有面積も大きいため、この定電
流駆動回路を採用する装置の小型化や低価格化の障害に
なっていた。通常、これらの電源は常に回路に供給され
ており、モータ駆動を行わない時の回路の消費電力を抑
えるため、別にスタンバイ状態にコントロールする回路
および制御端子を設けているが、回路が複雑になるうえ
制御線が余分に必要である。
【0007】本発明の目的は、上記欠点を解決しよとす
るもので、定電流駆動回路を採用するモータ駆動回路の
誤動作を禁止し余分な制御信号をはぶいたステッピング
モータ駆動制御回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明のよれば、PWMユニットからのPWM信号
の変化するディーティ比で表される階段状の電圧レベル
をローパスフィルタにより滑らかなほぼ連続した基準電
圧信号に変換し、この基準電圧に対応して設定される電
流値でステッピングモータのコイルを励磁し、前記設定
される電流値を定電流駆動回路で維持する際に、前記基
準電圧と前記電流値に対応して得られる検出電圧とをコ
ンパレータで比較しながら行い、前記基準電圧が規定の
電圧に達するまでは前記コンパレータの出力を禁止回路
により禁止する。また、ドライブ負荷に電流を供給する
ためのドライブ電源端子とは別に、内部の回路を駆動す
るための回路駆動電源を持ち、この回路駆動電源のON
/OFF(オン/オフ)と連動してオン時には、通常の
動作モードとなり、オフ時には内部駆動回路の消費電力
を抑えるスタンバイモードとなるように構成する。
【0009】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0010】(実施例1)図1は、本発明のステッピン
グモータ駆動制御回路である。図1において、ステッピ
ングモータを制御するマイクロコントローラ101に
は、PWMユニット102が内蔵されている。このPW
Mユニット102は周波数とデューティ比を設定可能な
パルス信号E、Fを出力する。出力ポート103がマイ
クロコントローラ101に内蔵されており、この出力ポ
ート103はコード化されたステッピングモータ制御信
号(以下、単に制御信号という)A、B、C、D並びに
スタンバイ信号Gを出力する。マイクロコントローラ1
01はさらにプログラム可能なタイマーユニット109
を内蔵している。タイマーユニット109は、例えば、
制御信号を変化させるタイミング、即ち、ステップ時間
その他を設定するのに用いられる。また、ROM110
はモータの駆動速度やPWMデューティ比等のデータを
格納している。
【0011】PWMユニット102のパルス信号E、F
は、抵抗器R1、R2とコンデンサC1、C2から構成
されたローパスフィルタ104a、104bに入力され
る。ローパスフィルタ104a、104bの出力は、モ
ータ駆動回路である定電流駆動回路105に入力され
る。
【0012】定電流駆動回路105は、入力端子に入力
された電圧によって決定される電流をモータ巻線に流す
ように機能する回路であり、これは、詳細には後述する
が、センサ抵抗器108a、108bを流れる電流値に
よって決められた電圧(以下検出電圧という)と入力端
子に入力される基準電圧をコンパレータで比較し、モー
タ巻線107a、107bに電流が多く流れるようにな
ると、電流を少なくし、また電流が少なく流れるように
なると、電流を多く流すようにして、電流制御トランジ
スタの電源電圧の変動とは無関係に入力電圧値によって
決められた一定の電流をモータ巻線107a、107b
に流すためのものである。
【0013】106は出力ポート103からのスタンバ
イ制御信号Gでオン、オフされるトランジスタスイッチ
ング回路であり、このスイッチング回路106のオン/
オフ動作による動作信号が定電流駆動回路105に供給
される。
【0014】図2は図1に示すモータ駆動回路である定
電流駆動回路105(電流値任意設定型定電流駆動回
路)を示すもので、この定電流駆動回路はIC化した1
チップで構成されている。図2において、端子番号1お
よび2は基準電圧入力端子、3および4は電流検出信号
入力端子、5〜8は選択信号入力端子、9〜12はドラ
イブ出力端子、13はドライブ電源(ソース)端子、1
4および15はシンク端子、16は内部回路駆動電源端
子、17はGND端子(接地端子)である。
【0015】基準電圧入力端子1および2のそれぞれに
は、図4aに示すようなPWM信号からローパスフィル
タ104a、104bを通して作成された図4bに示す
ような例えばほぼ正弦波形状(場合によっては、二乗波
形状)の電圧出力が入力される。さらに詳細にいうと、
図1に示すマイクロコントローラ101のPWMユニッ
ト102で発生するPWM信号をローパスフィルタ10
4a、104bを通して階段状電圧のつなぎ目を滑らか
にしたほぼ正弦波形状の電圧波形が基準電圧入力端子1
および2に印加される。そして、定電流駆動回路の通常
の動作モードでは、この印加された電圧値に対応する電
流がステッピングモータのモータ巻線107a、107
bに流れるようになっている。
【0016】電流値入力検出端子3は、シンク端子14
に接続されており、シンク端子14とGND端子17の
間にはセンサ抵抗器108aが接続されている。電流値
検出入力端子3は、センサ抵抗器108aに流れる電
流、即ちモータ巻線107aに流れる電流を電圧値の項
目で検出して、その電圧を、基準電圧入力端子1から入
力された電圧(正確には、さらに降圧された電圧)と比
較するために後述するコンパレータAの反転入力端子に
入力するものである。同様に、電流値入力検出端子4
は、シンク端子15に接続されており、シンク端子15
とGND端子17の間にはセンサ抵抗器108bが接続
されている。電流値検出入力端子4は、センサ抵抗器1
08bに流れる電流、即ちモータ巻線に流れる電流を電
圧値の項目で検出して、その電圧を、基準電圧入力端子
2から入力された電圧(正確には、さらに降圧された電
圧)と比較するために後述するコンパレータBの反転入
力端子に入力するものである。
【0017】選択信号入力端子5、6、7、8には、図
5に示すようなパルス波形が入力されて、後述するAN
D(アンド)ゲートC、D、E、Fのオン・オフを制御
する。さらに具体的には、選択信号入力端子5には、図
5aのAで示すパルスが入力され、選択信号入力端子6
には、図5cのCで示すパルスが入力され、選択信号入
力端子7には、図5bのBで示すパルスが入力され、選
択信号入力端子8には、図5dのDで示すパルスが入力
される。
【0018】ドライブ端子9と10の間、およびドライ
ブ端子11と12の間にはモータ巻線107a、107
bがそれぞれ接続される。また、ソース端子13にはド
ライブ電源が接続され、GND端子17は接地されてい
る。
【0019】再び図2を参照して、図2中、記号A、B
は、基準電圧入力と電流検出信号電圧とを比較するため
のコンパレータであり、コンパレータAの出力は、AN
DゲートC、Dに入力され、コンパレータBの出力は、
ANDゲートE、Fに入力されている。
【0020】記号G、H、I、J、K、L、M、Nはオ
ン/オフスイッチとして機能するNPNトランジスタで
あり、前記ANDゲートC、D、E、Fの出力によって
オン/オフ制御される。O、Pは、それぞれ、基準入力
電圧が規定の電圧になるまで、前記ANDゲートC、
D、E、Fをオフさせておくための禁止回路としてのコ
ンパレータであり、Q、Rは基準電圧入力のインピーダ
ンス変換を行うと共に入力レベルを例えば1/10にす
るためのバッファアンプであり、S、Tは、誤動作によ
って、選択信号入力端子5と6が同時にH(ハイ)とな
ったとき、または選択信号入力端子7と8が同時にH
(ハイ)となったとき、前記ANDゲートC、Dまたは
E、Fを閉じるためのNAND(ナンド)ゲートであ
り、U、V、W、X、Y、Z、a、bはモータコイル
(巻線)107a、107bによる逆起電流を解消する
ためのクランプダイオードである。
【0021】dは内部回路駆動電源端子16のオン/オ
フによって駆動回路の内部バイアスをオン/オフするた
めのスタンバイ回路であり、eは内部バイアス回路であ
り、fは、スタンバイ回路のオン/オフによって内部バ
イアス回路をオン/オフするトランジスタである。動作
を概略すると、ステッピングモータを駆動しないとき、
MPU101の出力ポート103からのスタンバイ制御
信号Gでスイッチング回路がオフされ、内部回路駆動電
源端子16をオフすることによって内部のバイアス電流
をカットする。即ち、内部回路駆動電源端子16をオフ
すると、スタンドバイ回路dによってトランジスタfの
ベースが”H”(ハイ)となり、トランジスタfはオン
し、この結果、内部バイアスeは短絡状態となるので、
バイアス電流(例えば、コンパレータA、Bおよびその
他のコンパレータ、ANDゲートC、D、E、F等、N
ANDゲートS、T等を作動させるための電流)が流れ
なくなる。即ち、スタンバイ状態になる。
【0022】一方、ステッピングモータを駆動する場合
には、MPU101の出力ポート103からのスタンバ
イ制御信号Gでスイッチング回路がオンされ、内部回路
駆動電源端子をオンすることによって内部のバイアス電
流を供給する。即ち、内部回路駆動電源端子16をオン
すると、スタンドバイ回路dによってトランジスタfの
ベースが”L”(ロー)となり、トランジスタfはオフ
し、この結果、内部バイアスeに電流が流れる。
【0023】前述のように、内部回路駆動電源端子にス
タンバイ切り替え機能を連動させたため、専用にスタン
バイ端子を設ける場合に比べてICパッケージのピン数
を少なくできる。
【0024】次に、本発明の定電流駆動回路の動作の一
例を説明する。今、選択信号入力端子5に入力される信
号入力がHであり、選択信号入力端子6に入力される信
号入力がLであるときに、基準入力電圧端子1の入力電
圧の1/10の値がコンパレータOで規定されている規
定電圧より高いと仮定する。このとき、コンパレータO
の出力は”H”となる。基準入力電圧端子1の入力電圧
の1/10の値が電流値検出信号入力端子3の電圧より
高いとき、コンパレータAの出力は”H”となる。この
状態では、ANDゲートCのいずれの入力端子の入力
も”H”であるので、ANDゲートの出力は”H”とな
り、即ち開き、トランジスタスイッチGおよびJがオン
となる。このため、ドライブ出力端子9と10の間に接
続されたモータ巻線107aにはドライブ出力端子9か
ら10へ向かって電流が流れる。さらに詳細にいうと、
電流は、ドライブ電源から、ソース端子13、トランジ
スタG、モータ巻線(図示せず)、トランジスタJ、シ
ンク端子14、センサ抵抗器108aを通り、GND端
子17に流れる。
【0025】モータ巻線107aに流れる電流値はセン
サ抵抗器108aで検出され、電流値検出信号入力端子
3に電圧で印加される。モータ巻線107aに流れる電
流は増加していき、基準入力電圧端子1の入力電圧の1
/10の値が電流値検出信号入力端子3の電圧より低く
なる。この結果、ANDゲートCが閉じ、トランジスタ
GおよびJがオフする。トランジスタGおよびJのオフ
の結果、センサ抵抗器108aに流れる電流は減少し、
再び、基準入力電圧端子1の入力電圧の1/10の値が
電流値検出信号入力端子3の電圧より高くなる。以下、
基準入力電圧端子1の入力電圧の1/10の値より電流
値検出信号端子の電圧が低いか高いかによって、AND
ゲートCは、オン、オフを繰り返す。したがって、セン
サ抵抗器108aに流れる電流、即ちモータ巻線107
aに流れる電流は、基準入力電圧端子1の入力電圧の1
/10の値、言い換えると、基準入力電圧端子1の入力
電圧によって決められる。勿論、基準入力電圧端子1の
入力電圧の値が変わると、それに応じて、モータ巻線1
07aに流れる電流も変わることになる。このように、
この回路は、モータ巻線107aに流れる電流値を基準
入力端子に印加する電圧値で任意に設定でき、かつ電流
値は設定した値に維持される、即ち定電流となる電流値
任意設定型定電流駆動回路である。
【0026】前述の説明は、基準入力電圧端子1の入力
電圧の1/10の値がコンパレータOで規定されている
規定電圧より高い場合に向けられたものであるが、基準
入力電圧端子1の入力電圧の1/10の値がコンパレー
タOで規定されている規定電圧より低い場合には、コン
パレータの出力は”L”となり、基準入力電圧端子1の
入力電圧の1/10の値が電流値検出信号入力端子3の
電圧より高くても、ANDゲートCは開かない。したが
って、コンパレータOの規定電圧を基準電圧発生回路
の”0V”出力時のオフセット電圧もしくは誤動作を起
こす原因になるノイズレベルのどちらか高いほうのレベ
ルより大きくしておくことによって、基準電圧入力を”
0V”に設定したとき確実にドライブ電流を切ることが
できる。また、前記ANDゲートC、D、E、Fを規定
の基準入力電圧になるまで、オフさせるための禁止回路
として図6のような構成でも実現可能である。NPNト
ランジスタ(イ)、(ロ)は、通常ベース電圧が約0.
6Vでオンする。抵抗(ハ)、(に)および(ホ)、
(へ)の比によりトランジスタ(イ)、(ロ)のオンす
る電圧を任意に設定可能である。NPNトランジスタが
オンすると、次段のトランジスタ(ト)、(チ)がオン
するため、ANDゲート(リ)、(ヌ)の入力がHにな
り、トランジスタ(ト)、(チ)がオフ状態ではAND
ゲートの入力はロLとなるため、モータ電流を止める禁
止回路として働く。
【0027】(実施例2)図3は、本発明の実施例2の
IC化した定電流駆動回路を示す図である。実施例1で
は、オン/オフスイッチとして、NPNトランジスタ
G、H、I、J、K、L、M、Nが用いられている。た
だし、大電流をドライブする必要のあるドライブICで
は、ドライブ負荷に電流を流すので、スイッチに大電流
が通過するため、トランジスタで構成すると発熱の問題
がある。実施例2では、この問題を解決するために、N
PNトランジスタに代えて、図3に示すように、FET
をスイッチとして用いたものである。他の構成および動
作は実施例1と同様であるので、説明は省略する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、ドライブ電流(モ
ータ巻線電流)を決定するための基準電圧を入力するコ
ンパレータを、入力される基準電圧がGND電位に対し
て規定の電圧に達するまではゲート回路を閉じ、ドライ
ブ電流を流さないように構成することにより、基準電圧
を”0V”に設定したときに確実にドライブ電流を切る
ことができる。
【0029】また、電流値任意設定型定電流回路をIC
化して1チップで構成することにより、従来例のように
ディスクリート部品で構成する場合に比べて、回路全体
が安価になると共に、プリント基板上での占有面積も小
さくなり、この定電流回路を採用する装置の小型化や低
価格化を実現できる。
【0030】さらに、ドライブ負荷に電流を供給するた
めのドライブ電源端子とは別に、内部の回路を駆動する
ための回路駆動電源を持つ、この回路駆動電源のオン/
オフに連動してオン時には通常の動作モード、オフ時に
は内部駆動回路の消費電力を抑えるスタンバイモードに
なるように、回路駆動電源端子とスタンバイ切り替えの
両機能を兼ね合わせた構成にして、負荷をドライブしな
いときにはスタンバイモードにして内部のバイアス電流
をカットすることにより無駄な消費電流を抑えることが
できる。また、内部回路駆動電源端子にスタンバイ切り
替え機能を連動させたため、専用にスタンバイ端子を設
けるよりICパッケージのピン数を少なくできる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係わるステッピングモータ駆
動制御回路の回路図である。
【図2】図2は、本発明の実施例1を示す図1のモータ
駆動回路としての定電流駆動回路を示す図である。
【図3】図2は、本発明の実施例2を示す図1のモータ
駆動回路としての定電流駆動回路を示す図である。
【図4】図3は、電流値任意設定型定電流駆動回路の基
準電圧入力端子に印加する電圧波形を説明するための波
形図である。
【図5】図5は、電流値任意設定型定電流駆動回路の選
択信号入力端子に加えられるパルス信号を示す波形図で
ある。
【図6】図6は、本発明の実施例1におけるコンパレー
タに代えて用いられる禁止回路を含むモータ駆動回路と
しての定電流駆動回路を示す図である。
【符号の説明】
A、B、O、P コンパレータ C、D、E、F ANDゲート G、H、I、J、K、L、M、N NPNトランジス
タ Q、R バッファアンプ S、T NANDゲート U、V、W、X、Y、Z、a、b クランプダイオ
ード d スタンバイ回路 e 内部バイアス回路 f トランジスタ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス信号の電圧レベルを滑らかなほぼ
    連続した基準電圧に変換し、この基準電圧に対応して設
    定される電流値でステッピングモータのコイルを励磁
    し、前記設定される電流値を定電流駆動回路で維持する
    際に、前記基準電圧を前記電流値に対応して得られる検
    出電圧とをコンパレータで比較しながら行い、前記基準
    電圧が規定の電圧に達するまでは前記コンパレータの出
    力を禁止回路により禁止することを特徴とするステッピ
    ングモータ駆動制御回路。
  2. 【請求項2】 変化するデューティ比に対応するPWM
    ユニットと、該PWMユニットからのPWM信号が入力
    され、PWM信号の変化するデューティ比で表される階
    段状の電圧レベルを滑らかなほぼ連続した基準電圧信号
    に変換するローパスフィルタと、該ローパスフィルタか
    らの基準電圧信号が入力され、基準電圧信号に対応して
    設定される電流値でステッピングモータのコイルを励磁
    し、かつ基準電圧信号の電圧に対応して設定される電流
    値を維持する定電流駆動回路とを備え、該定電流駆動回
    路は、一方の入力に基準電圧信号が入力されると共に他
    方に前記電流値に対応して得られる検出電圧が入力さ
    れ、その基準電圧と検出電圧を比較する第1のコンパレ
    ータと、前記基準電圧が規定の電圧値に達するまでは前
    記第1のコンパレータの出力を禁止する第2のコンパレ
    ータとを有することを特徴とするステッピングモータ駆
    動制御回路。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のステッピングモータ駆動
    制御回路において、入力される基準電圧信号の対してバ
    ッファアンプを設け、該バッファアンプは入力される基
    準電圧信号の入力インピーダンスを高くするためのイン
    ピーダンス変換と、入力される基準電圧信号を規定倍す
    るアンプ機能を有することを特徴とするステッピングモ
    ータ駆動制御回路。
  4. 【請求項4】 出力端間にステッピングモータのコイル
    を接続し、複数対のスイッチ動作により前記コイルに正
    逆方向の電流を流すプリッジ回路と、PWM信号並びに
    選択信号を発生する制御回路と、該制御回路からのPW
    M信号が入力され、PWM信号の変化するデューティ比
    で表される階段状の電圧レベルを滑らかなほぼ連続した
    基準電圧信号に変換するローパスフィルタと、該ローパ
    スフィルタからの基準電圧が入力され、前記コイルの電
    流に対応して得られる検出電圧が入力され、基準電圧と
    検出電圧とを比較するコンパレータと、前記複数対のス
    イッチの動作を選択するため前記選択信号が入力される
    複数のゲート回路と、前記基準電圧信号が規定の電圧に
    達するまでは、前記複数のゲート回路の動作を禁止する
    禁止回路を備え、該禁止回路の禁止が解除された際に、
    前記複数のゲート回路は前記基準電圧信号に対して検出
    電圧が低い時の前記コンパレータの出力により前記複数
    対のスイッチの動作を可能にすると共に前記基準電圧信
    号に対して検出電圧が高い時の前記コンパレータの出力
    により前記複数対のスイッチの動作を不能としたことを
    特徴とするステッピングモータ駆動制御回路。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のステッピングモータ駆動
    制御回路において、前記プリッジ回路、前記コンパレー
    タ、ゲート回路及び前記禁止回路からなるモータ駆動回
    路をIC化した1チップで構成することを特徴とするス
    テッピングモータ駆動制御回路。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のステッピングモータ駆動
    制御回路において、前記ブリッジ回路の複数対のスイッ
    チは前記コイルのドライブ電流のシンク電流とソース側
    につながる4個のスイッチを持ち、該4個のスイッチ
    は、前記出力端の一方につながるシンク側のスイッチと
    前記出力端の他方につながるソース側のスイッチおよび
    前記出力端の一方につながるソース側のスイッチと前記
    出力端の他方につながるシンク側のスイッチが対をなす
    ように2対のスイッチを構成していることを特徴とする
    ステッピングモータ駆動制御回路。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のステッピングモータ駆動
    制御回路において、前記複数のゲート回路は前記制御回
    路から2本の選択信号が一本づつ入力される2個のゲー
    ト回路を有し、2個のゲート回路の出力は前記選択信号
    により前記スイッチ対が選択的にオン/オフされるよう
    に2対のスイッチにそれぞれ接続されていることを特徴
    とするステッピングモータ駆動制御回路。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のステッピングモータ駆動
    制御回路において、前記2本の選択信号により前記2対
    のスイッチを同時に選択した場合には、前記2個のゲー
    ト回路はそれぞれ前記スイッチ対をオフするように構成
    されていることを特徴とするステッピングモータ駆動制
    御回路。
  9. 【請求項9】 請求項6記載のステッピングモータ制御
    駆動回路において、前記ブリッジ回路は、前記出力端か
    らドライブ電源に向かって順方向となるダイオード及び
    接地から前記出力端に向かって順方向となるダイオード
    を接続したことを特徴とするステッピングモータ制御駆
    動回路。
  10. 【請求項10】 ドライブ負荷に電流を供給するための
    ドライブ電源端子とは別に、内部の回路を駆動するため
    の回路駆動電源を持ち、該回路駆動電源のオン/オフと
    連動してオン時には通常の動作モード、オフ時には内部
    駆動回路の消費電力を抑えるスタンバイモードとなるよ
    うに、回路駆動電源端子とスタンバイ切り替えの両機能
    を兼ね備えたことを特徴とするステッピングモータ駆動
    制御回路。
  11. 【請求項11】 請求項10の機能を持つ請求項6のス
    テッピングモータ駆動制御回路。
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