JPH08194812A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH08194812A
JPH08194812A JP7024489A JP2448995A JPH08194812A JP H08194812 A JPH08194812 A JP H08194812A JP 7024489 A JP7024489 A JP 7024489A JP 2448995 A JP2448995 A JP 2448995A JP H08194812 A JPH08194812 A JP H08194812A
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JP
Japan
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processing
data
image
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rotation
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JP7024489A
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Hiroshi Suzuki
博 鈴木
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データのJPEG方式圧縮伸長処理、回
転処理および拡大縮小処理を単独または組み合せて並行
的に行う場合において、画像メモリやバッファメモリの
メモリ容量の節約、およびデータ転送回数の低減を図
る。 【構成】 画像処理装置8は、共用バッファメモリとし
て8×8マトリクスバッファ9と、圧縮伸長処理の設
定、回転角度の設定、拡大縮小倍率の設定、および各処
理を単独で行うか、組み合せて並行的に行うかを制御す
る制御回路12と、JPEG方式圧縮伸長処理回路10
と、セレクタ16−1、16−2と、処理内容に応じて
マトリクスバッファ9のアドレスを指定するアドレス発
生回路11とで構成される。画像メモリ2は、少なくと
も1ページ分の画像データ格納領域、圧縮データ格納領
域、および伸長、回転等の一連の処理で得られた出力デ
ータの格納領域を含む。画像処理装置8でのデータ処理
と、DMAC13による画像メモリ2および画像処理装
置8との間でのDMA転送とを繰り返すことで1ページ
分の処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2値画像データやカラ
ー画像データを含む画像データ(以下、画像データと表
記する)のJPEG(oint hotograp
hic xpert roup)方式圧縮伸長処
理、回転処理および拡大縮小処理の機能を有する画像処
理装置に関するものである。JPEG方式による圧縮伸
長処理方式は、国際標準化されたカラー静止画像の圧縮
伸長処理方式である。
【0002】
【従来の技術】画像データのJPEG方式圧縮伸長処
理、回転処理および拡大縮小処理を並行的に行う場合、
例えば、特開昭62−190969号公報等における従
来技術を図8に、特開昭63−137376号公報等に
おける従来技術を図9に示す。
【0003】図8に示される従来技術では、画像メモリ
2には、少なくとも1ページ分の画像データを格納する
領域と、少なくとも1ページ分の圧縮データを格納する
領域と、一連の処理、例えば、圧縮データの伸長処理と
並行的に回転処理および拡大または縮小処理を行って得
られた少なくとも1ページ分の出力データを格納する領
域とを設け、これらの領域以外に、圧縮伸長処理回路
4、回転処理回路5、拡大縮小処理回路6のそれぞれの
処理結果である出力データを一時記憶するバッファ領域
を、画像メモリ2にそれぞれ設けるか、あるいはそれぞ
れの処理回路側に設けていた(図8では示していな
い)。
【0004】また、データ転送に関しては、例えば、画
像メモリ2にそれぞれのバッファ領域があり、圧縮デー
タの伸長処理と並行的に回転処理および拡大または縮小
処理を行う場合は、画像メモリ2と圧縮伸長処理回路4
との間のデータ転送、画像メモリ2と回転処理回路5と
の間のデータ転送、および画像メモリ2と拡大縮小処理
回路6との間のデータ転送を行う必要があった。すなわ
ち、それぞれの処理回路は画像メモリ2に対して読み出
しと書き込みの2回のデータ転送を必要とするため合計
6回のデータ転送を必要としていた。一方、それぞれの
処理回路にバッファ領域がある場合は、画像メモリ2か
ら圧縮伸長処理回路4へのデータ転送、圧縮伸長処理回
路4から回転処理回路5へのデータ転送、回転処理回路
5から拡大縮小処理回路6へのデータ転送、拡大縮小処
理回路6から画像メモリ2へのデータ転送の合計4回の
データ転送を必要としていた。
【0005】また、図9で示される別の従来技術では、
圧縮伸長処理回路4、回転処理回路5、拡大縮小処理回
路6のそれぞれの処理回路を、双方向同時にアクセス可
能なバッファメモリ7−1、7−2を介してパイプライ
ン接続している。従って、例えば、画像メモリ2の圧縮
データは、DMAC13により、セレクタ16−3を介
して圧縮伸長処理回路4にDMA転送され、伸長され
る。伸長されたデータは、セレクタ16−4を介してバ
ッファメモリ7−1に記憶される。上述した動作と同時
に、バッファメモリ7−1から読み出された伸長データ
は、セレクタ16−5を介して回転処理回路5に転送さ
れ回転処理される。回転処理されたデータは、セレクタ
16−6を介してバッファメモリ7−2に記憶される。
そして、バッファメモリ7−2から読み出された回転処
理済のデータは、セレクタ16−7を介して拡大縮小処
理回路6に転送され拡大または縮小処理される。拡大ま
たは縮小処理されたデータは、セレクタ16−8を介し
て画像メモリ2にDMA転送され記憶される。このよう
に、同時に動作できるため、画像メモリ2に対しては読
み出しと書き込みの2回のデータ転送で済み、データ転
送の回数を少なくし高速な処理を可能としている。しか
し、画像メモリ2以外にそれぞれの処理回路の間に設け
たバッファメモリ7−1、7−2を必要としていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、図8で示
される従来技術では、バッファ領域をそれぞれの処理回
路、あるいは画像メモリ2に設ける必要がある。従っ
て、画像メモリ2に設けられた少なくとも1ページ分の
画像データを格納する領域と、少なくとも1ページ分の
圧縮データを格納する領域と、一連の処理、例えば、圧
縮データの伸長処理と並行的に回転処理および拡大また
は縮小処理を行って得られた少なくとも1ページ分の出
力データを格納する領域以外にメモリを必要とするた
め、メモリ容量が増大するという問題点があった。更
に、それぞれの処理回路や画像メモリ2との間のデータ
転送を多数回必要とするため処理時間がかかるという問
題点もあった。
【0007】また、図9で示される別の従来技術では、
画像メモリ2以外にそれぞれの処理回路の間にバッファ
メモリ7−1、7−2を必要とするため、メモリ容量が
増大するという問題点があった。
【0008】本発明は、上記従来の問題点に鑑みて、メ
モリ容量を節約すると共に、データ転送回数を極力少な
くして処理時間を低減することができる画像処理装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置
は、第1のデータ伝送路を介して画像メモリに接続さ
れ、画像データの一部を格納するマトリクスバッファ
と、一方では第2のデータ伝送路を介して前記画像メモ
リに接続されると共に、他方では前記マトリクスバッフ
ァにも接続され、画像データを圧縮伸長する画像圧縮伸
長処理手段と、前記圧縮伸長処理手段を、前記第2のデ
ータ伝送路でバイパスするか否かを切換えるセレクタ手
段と、前記画像処理の内容を設定制御すると共に、設定
された画像処理内容にしたがって、前記セレクタ手段を
駆動する制御手段と、設定された画像処理内容にしたが
って前記マトリクスバッファの読出アドレスを指定し、
前記マトリクスバッファの画像データを前記画像メモリ
に転送するアドレス発生手段とで構成されている。ここ
で、前記圧縮伸長処理手段は、例えばJPEG方式圧縮
伸長処理回路による公知の手段で構成されている。ま
た、前記マトリクスバッファと前記アドレス発生手段
は、圧縮伸長処理を行うための公知の機能と、本発明で
ある共用バッファメモリ機能、回転処理および拡大縮小
処理を並行的に処理するためのアドレス発生機能を有し
ている。
【0010】
【作用】前記画像処理装置では、共用バッファメモリと
して前記マトリクスバッファを使用し、画像メモリと前
記画像処理装置との間のデータ転送を行い、圧縮伸長処
理、回転処理および拡大または縮小処理を単独または並
行的に処理するため、前記制御手段の設定に基づき、前
記セレクタ手段の切換えにより前記圧縮伸長処理手段が
選択され、前記圧縮伸長処理手段により圧縮伸長処理を
行い、前記アドレス発生手段により前記マトリクスバッ
ファのアドレス操作を行っている。また、前記セレクタ
手段の切換えにより前記圧縮伸長処理手段をバイパスす
るデータ転送経路が選択された場合は、回転処理および
拡大または縮小処理を単独または並行的に行える。上述
のどちらの場合も、あらかじめ前記制御手段に対して
は、圧縮伸長処理の設定、回転処理のための回転角度、
拡大縮小処理のための倍率、更に、これらの処理を単独
で行うか、または組み合せて並行的に行うかの設定をし
ておく。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。画像データの圧縮伸長処理方式としてJPEG方
式がある。JPEG方式では、画像データを8×8画素
単位(一般にはA×B画素単位でも良い。また、ここで
1画素は、例えば8ビットとする)で処理するため8×
8マトリクスバッファ(バッファのビット数は、例えば
8ビットとする)を使用している。本実施例では、JP
EG方式圧縮伸長処理、回転処理、拡大縮小処理のそれ
ぞれのバッファ領域を共用するための共用バッファメモ
リとして8×8マトリクスバッファを使用することとし
た。
【0012】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。全体を制御するCPU1と、画像データや圧
縮データを格納する画像メモリ2と、画像メモリ2と画
像処理装置8との間でのデータのDMA転送を制御する
DMAC13と、プログラムの格納やプログラムの実行
に使用されるRAM14、ROM15と、画像データを
入力する入力装置17(例えばスキャナー等)と、画像
データを出力する出力装置19(例えばプリンター等)
と、圧縮伸長処理の設定、回転処理のための回転角度の
設定、拡大縮小処理のための倍率設定、および、それぞ
れの処理を単独で行うか、または組み合せて並行的に行
うかを画像処理装置8にあらかじめ設定したり、あるい
は設定された状態の表示、更には画像データの表示を行
うためのCRT/KB18と、画像処理装置8がバス3
に接続されている。
【0013】画像処理装置8は、共用バッファメモリと
しての8×8マトリクスバッファ9と、前記マトリクス
バッファ9のアドレスを指定するアドレス発生回路11
と、圧縮伸長処理の設定、回転処理のための回転角度の
設定、拡大縮小処理のための倍率設定、および、それぞ
れの処理を単独で行うか、または組み合せて並行的に行
うかを制御する制御回路12と、JPEG方式圧縮伸長
処理を行う場合と行わない場合とでデータの転送経路を
切換えるセレクタ16−1、16−2と、JPEG方式
圧縮伸長処理回路10とで構成されている。
【0014】図2−aは、図1に示す8×8マトリクス
バッファ9の具体的な構成を示す図である。前記マトリ
クスバッファ9のビット数は、ここでは8ビットとして
説明する。また、JPEG方式圧縮伸長処理では、図2
−bに示したように、画像データを8×8画素単位で処
理する。なお、画像データは、1画素を8ビット(=1
バイト)として説明する。
【0015】図3−aは、マトリクスバッファ9のアド
レス操作とDMAC13による画像メモリ2のアドレス
操作を説明するための図である。まず、マトリクスバッ
ファ9のアドレス操作とDMAC13による画像メモリ
2のアドレス操作の概要を、図1、図2−a、図2−
b、図3−aを用いて説明する。画像メモリ2には、少
なくとも1ページ分の画像データを格納する領域と、少
なくとも1ページ分の圧縮データを格納する領域と、一
連の処理、例えば、圧縮データの伸長処理と並行的に回
転処理および拡大または縮小処理を行って得られた少な
くとも1ページ分の出力データを格納する領域が存在し
ている。図3−aに示すように、1ページ分の画像デー
タのサイズは、水平方向画素数をM、垂直方向ライン数
をNとするとM×N画素(M、Nは8の倍数である整
数)である。1ページ分の画像データは、水平方向にM
/8分割、垂直方向にN/8分割されたブロック、すな
わち、画素マトリクスとして処理される。図3−aにお
いて、左上隅の画素は先頭画素であると共に1ページ分
の画像データの先頭アドレスであり、水平右方向、下方
向にアドレスが増加するものである。
【0016】画像メモリ2から8×8画素単位で画像デ
ータが、画像処理装置8のマトリクスバッファ9に、D
MAC13のDMA転送チャネル13−1によりDMA
転送される。このDMAC13は複数のDMA転送チャ
ネルを有している。この時、制御回路12にはあらかじ
め必要な処理の組合せが設定されているものとすると、
アドレス発生回路11は、1、2、3、……、64の順
にアドレスを発生させるので、DMAC13も画像メモ
リ2に対してアドレス発生回路11のアドレス発生順に
対応した動作をするようにDMAC13のDMA転送チ
ャネル13−1を設定する必要がある。
【0017】DMAC13の設定において、SをDMA
C13の転送スタートアドレス、EをDMAC13の転
送エンドアドレス、RをDMAC13の転送バイト数、
Kを拡大処理または縮小処理の倍率、IおよびJからな
る[I,J]を(8×K)×(8×K)画素で構成され
る、左からI番目、かつ上からJ番目の画素マトリクス
の番号、Lを画素マトリクス内の垂直方向ライン数と
し、任意の1ページ分の元画像データのサイズとして、
Pを水平方向画素数、Fを垂直方向ライン数とすると、
S、E、Rは次の式(1)で定義される。
【0018】
【数1】 また、画素マトリクスの番号を定義する式は、次のとお
りである。まず、0°回転(回転なし)の場合は次式
(2)で定義される。
【0019】
【数2】 +180°回転の場合は次式(3)で定義される。
【0020】
【数3】 +90°回転の場合は次式(4)で定義される。
【0021】
【数4】 −90°回転の場合は次式(5)で定義される。
【0022】
【数5】 画像データの圧縮(圧縮だけの処理の場合は倍率K=1
とする)のためには、前記式(1)および式(2)にお
いて、水平方向画素数PをM、垂直方向ライン数Fを
N、K=1として、L=1〜8、および、次の式で得ら
れる画素マトリクスの番号から得られるDMAC13の
転送スタートアドレスS、転送エンドアドレスE、転送
バイト数RをDMAC13のDMA転送チャネル13−
1に設定し、DMA転送を所定回数繰り返すことで1ペ
ージ分のDMA転送を行う。
【0023】
【数6】 これにより図3−aに示すように、画像メモリ2から8
×8画素単位で画像データが、画像処理装置8のマトリ
クスバッファ9にDMA転送される。この時、あらかじ
め制御回路12には圧縮処理が設定され、アドレス発生
回路11は、1、2、3、………、64の順にアドレス
を発生させる。
【0024】画像メモリ2の画像データ格納領域からマ
トリクスバッファ9に、DMAC13のDMA転送チャ
ネル13−1によりDMA転送された8×8画素の各画
像データは、セレクタ16−1を介してJPEG方式圧
縮伸長処理回路10へ転送され圧縮される。得られた圧
縮データは、セレクタ16−2を介して、DMAC13
の別のDMA転送チャネル13−2によりDMA転送さ
れ、画像メモリ2の別の領域である圧縮データ格納領域
に、先頭アドレスから連続して格納される。このように
して、8×8画素単位の処理が1ページ分繰り返され
る。ここで、DMA転送チャネル13−2の転送スター
トアドレス、転送エンドアドレス、転送バイト数の設定
は、圧縮データ格納領域の先頭アドレスから連続したア
ドレスを発生するように設定すれば良いので、説明は省
略する。
【0025】圧縮データの伸長は、圧縮の場合と逆で、
画像メモリ2の連続したアドレスに記憶された圧縮デー
タが、DMAC13のDMA転送チャネル13−2によ
るDMA転送により、セレクタ16−2を介してJPE
G方式圧縮伸長処理回路10に転送され、ここで伸長さ
れた画像データがセレクタ16−1を介してマトリクス
バッファ9に再現される。この時、あらかじめ制御回路
12には伸長処理が設定され、アドレス発生回路11
は、1、2、3、………、64の順にアドレスを発生さ
せる。また、図3−aに示すように、マトリクスバッフ
ァ9上の伸長された画像データをDMAC13のDMA
転送チャネル13−1によって画像メモリ2に転送する
ため、アドレス発生回路11のアドレス発生順に対応し
た動作をするように、前記式(1)および式(2)より
得られるDMAC13の転送スタートアドレスS、転送
エンドアドレスE、転送バイト数RをDMAC13のD
MA転送チャネル13−1に設定する。このように、8
×8画素単位の処理のDMA転送を所定回数繰り返すこ
とで1ページ分のDMA転送を行う。
【0026】次に、JPEG方式圧縮伸長処理は行わず
に画像データの回転処理、拡大縮小処理を単独に、ある
いは任意の組み合せで並行的に行う場合について説明す
る。前記式(1)および式(2)において、回転なし、
倍率1に対応するLおよび[I,J]から得られるDM
AC13の転送スタートアドレスS、転送エンドアドレ
スE、転送バイト数RをDMAC13のDMA転送チャ
ネル13−2に設定し、画像メモリ2の画像データ格納
領域から、画像データがJPEG方式圧縮伸長処理回路
10をバイパスするようにセレクタ16−2、セレクタ
16−1を介してDMA転送され、アドレス発生回路1
1が発生するアドレスに基づいてマトリクスバッファ9
に格納される。
【0027】この場合あらかじめ、回転処理のための回
転角度、拡大縮小処理のための倍率、および、それぞれ
の処理を単独で行うか、または、組み合せて並行的に行
うかの設定を制御回路12に行う。マトリクスバッファ
9に格納されたデータを画像メモリ2の出力処理済みデ
ータ格納領域にDMA転送するために、アドレス発生回
路11は、制御回路12に設定された処理内容に基づい
て予め決められたアドレスをマトリクスバッファ9に対
して発生させ、DMAC13に対しては、前記式(1)
および式(2)〜(5)のいずれかにしたがって、回転
角度、倍率に対応するLおよび[I,J]から得られる
DMAC13の転送スタートアドレスS、転送エンドア
ドレスE、転送バイト数RをDMAC13のDMA転送
チャネル13−1に設定し、DMA転送を行うことによ
り、画素マトリクスごとに設定された処理を実行する。
このようにして、DMA転送を所定回数繰り返すことで
1ページ分の処理が完了する。
【0028】前述した説明において、制御回路12およ
びDMAC13の設定は、CRT/KB18のキーボー
ドを用いて行っても良く、またはアプリケーション・プ
ログラムによる自動設定で行っても良い。
【0029】画像処理装置8は、一連の処理として、例
えば、圧縮データの伸長処理と並行的に回転処理および
拡大または縮小処理を行うことが可能である。即ち、制
御回路12の設定に基づき、JPEG方式圧縮伸長処理
回路10により圧縮データの伸長処理を行い、伸長して
得られた画像データをマトリクスバッファ9に記憶さ
せ、回転処理および拡大または縮小処理は、アドレス発
生回路11によるマトリクスバッファ9のアドレス操作
およびDMAC13のDMA転送で行う。従って、JP
EG方式圧縮伸長処理、回転処理および拡大または縮小
処理の単独処理、あるいは任意の組み合せによる並行的
な処理も制御回路12の設定で可能である。すなわち、
圧縮または伸長処理、回転処理、拡大または縮小
処理、回転処理と拡大または縮小処理、伸長処理と
回転処理、伸長処理と拡大または縮小処理、伸長処
理と回転処理と拡大または縮小処理などの複合処理が可
能である。図6に、それぞれの処理におけるデータ処理
とそのフローを示す。
【0030】また、カラー画像データの場合は、色分解
後のそれぞれの原色データに対して前述のような画像処
理装置8による処理をすることで、カラー画像データの
JPEG方式圧縮伸長処理、回転処理および拡大または
縮小処理を単独に処理または組み合せて並行的に処理を
行うことも可能である。
【0031】更に、画像処理装置8は、データの転送経
路を切換えるセレクタ16−1、16−2を設けたの
で、2値画像データに対して、回転処理、拡大または縮
小処理の単独処理あるいは、任意の組み合せによる並行
的な複合処理も可能である。この場合、2値画像データ
の圧縮伸長処理は、JPEG方式ではなく、ファクシミ
リ等で通常用いられている圧縮伸長処理方式(MH、M
R、MMR等)による、バス3に直接接続された2値画
像圧縮伸長処理回路(図1には示していない)で行うこ
とができる。
【0032】また、図1には示していないが、セレクタ
16−1、16−2の間に2値画像圧縮伸長処理回路を
付設し、セレクタ16−1、16−2の代わりにJPE
G方式圧縮伸長処理回路、2値画像圧縮伸長処理回路の
いずれか一方、あるいは両回路を共にバイパスさせるデ
ータ転送経路を選択することができる別のセレクタを設
け、制御回路12により切換えることで2値画像データ
の圧縮伸長処理を行うこともできる。
【0033】次に、図6の圧縮データの伸長処理と並
行的に回転処理行う場合および圧縮データの伸長処理
と並行的に回転処理と拡大処理または縮小処理を行う場
合における、アドレス発生回路11のマトリクスバッフ
ァ9に対するアドレス操作とDMAC13のDMA転送
チャネル13−1に対する設定についてさらに説明す
る。
【0034】圧縮データは、水平方向画素数をM、垂直
方向ライン数をNとする画像データを圧縮したものであ
り、画像メモリ2の圧縮データ格納領域にあるものとす
る。画像メモリ2の連続アドレスに記憶された圧縮デー
タは、DMAC13のDMA転送チャネル13−2によ
る先頭アドレスからの連続したDMA転送により、セレ
クタ16−2を介してJPEG方式圧縮伸長処理回路1
0に転送され、ここで伸長された画像データはセレクタ
16−1を介し、アドレス発生回路11が発生するアド
レスの順番でマトリクスバッファ9に再現される。ここ
までの処理は、およびの処理において共通である。
【0035】圧縮データの伸長処理と並行的に回転処理
を行う場合(図6の)は、次の処理を行う。
【0036】(1)0°回転(回転なし)の場合:画像
メモリ2の圧縮データを伸長処理するため、アドレス発
生回路11は、図3−aに示すような順番(1、2、
3、………、64)でマトリクスバッファ9に対してア
ドレスを発生する。次に、伸長済みの画像データをマト
リクスバッファ9から画像メモリ2にDMA転送するた
めには、アドレス発生回路11は、図3−aに示すよう
な左上から右下の順番(1、2、3、………、64)で
マトリクスバッファ9に対してアドレスを発生させ、D
MAC13に対しては、前記式(1)および式(2)に
おいて、水平方向画素数PをM、垂直方向ライン数Fを
N、K=1として、L=1〜8、および、次の式で得ら
れる画素マトリクスの番号から得られるS、E、RをD
MAC13のDMA転送チャネル13−1に設定しDM
A転送を行うことにより、回転処理が0°回転であるた
め、伸長処理された出力データをそのまま画像メモリ2
の所定の領域に記憶する。
【0037】
【数7】 (2)+180°回転の場合:画像メモリ2の圧縮デー
タを伸長処理するため、アドレス発生回路11は、図3
−bに示すような順番(1、2、3、………、64)で
マトリクスバッファ9に対してアドレスを発生する。次
に、伸長済みの画像データをマトリクスバッファ9から
画像メモリ2にDMA転送するためには、アドレス発生
回路11は、図3−bに示すように左上から右下に(6
4、63、62、………、1)の順番でマトリクスバッ
ファ9に対してアドレスを発生させ、DMAC13に対
しては、前記式(1)および式(3)において、水平方
向画素数PをM、垂直方向ライン数FをN、K=1とし
て、L=1〜8、および、次の式で得られる画素マトリ
クスの番号から得られるS、E、RをDMAC13のD
MA転送チャネル13−1に設定しDMA転送を行うこ
とで、伸長および回転処理された出力データを画像メモ
リ2の所定の領域に記憶する。
【0038】
【数8】 (3)+90°回転の場合:画像メモリ2の圧縮データ
を伸長処理するため、アドレス発生回路11は、図4−
aに示すような順番(1、2、3、………、64)でマ
トリクスバッファ9に対してアドレスを発生する。次
に、伸長済みの画像データをマトリクスバッファ9から
画像メモリ2にDMA転送するためには、アドレス発生
回路11は、図4−aに示すように左上から右下に(5
7、49、41、………、24、16、8)の順番でマ
トリクスバッファ9に対してアドレスを発生させ、DM
AC13に対しては、前記式(1)および式(4)にお
いて、水平方向画素数PをN、垂直方向ライン数Fを
M、K=1として、L=1〜8、および、次の式で得ら
れる画素マトリクスの番号から得られるS、E、RをD
MAC13のDMA転送チャネル13−1に設定しDM
A転送を行うことで、伸長および回転処理された出力デ
ータを画像メモリ2の所定の領域に記憶する。
【0039】
【数9】 (4)−90°回転の場合:画像メモリ2の圧縮データ
を伸長処理するため、アドレス発生回路11は、図4−
bに示すような順番(1、2、3、………、64)でマ
トリクスバッファ9に対してアドレスを発生する。次
に、伸長済みの画像データをマトリクスバッファ9から
画像メモリ2にDMA転送するためには、アドレス発生
回路11は、図4−bに示すように左上から右下に
(8、16、24、………、64、7、………、41、
49、57)の順番でマトリクスバッファ9に対してア
ドレスを発生させ、DMAC13に対しては、前記式
(1)および式(5)において、水平方向画素数Pを
N、垂直方向ライン数FをM、K=1として、L=1〜
8、および次の式に従って画素マトリクスの番号から得
られるS、E、RをDMAC13のDMA転送チャネル
13−1に設定しDMA転送を行うことで、伸長および
回転処理された出力データを画像メモリ2の所定の領域
に記憶する。
【0040】
【数10】 圧縮データの伸長処理と並行的に、回転処理と拡大縮小
処理を行う場合(図6の)は、次の処理を行う。
【0041】(1)拡大処理と+90°回転を並行的に
行う場合:例えば倍率2の場合は、画像メモリ2の圧縮
データを伸長処理してマトリクスバッファ9に格納する
ため、アドレス発生回路11は、図4−aに示すような
順番(1、2、3、………、64)でマトリクスバッフ
ァ9に対してアドレスを発生する。次に、伸長済みの画
像データをマトリクスバッファ9から画像メモリ2にD
MA転送するためには、アドレス発生回路11は、図4
−aに示すように左上から右下に(57、49、41、
………、1、58、………、24、16、8)の順番で
マトリクスバッファ9に対してアドレスを発生させる
が、この時、図5に示すように同じアドレスを2度ずつ
繰り返して発生させると共に、垂直方向にも同じアドレ
スをダブって発生させる。そして、DMAC13に対し
ては、前記式(1)および式(4)において、水平方向
画素数PをN、垂直方向ライン数FをM、K=2(拡
大)として、L=1〜16、および、次の式で得られる
画素マトリクスの番号から得られるS、E、RをDMA
C13のDMA転送チャネル13−1に設定しDMA転
送を行うことで、処理された出力データを画像メモリ2
の所定の領域に記憶する。
【0042】
【数11】 (2)縮小処理と+90°回転を並行的に行う場合:例
えば倍率1/2の場合は、先ず画像メモリ2の圧縮デー
タを伸長処理してマトリクスバッファ9に格納するた
め、アドレス発生回路11は、図4−aに示すような順
番(1、2、3、………、64)でマトリクスバッファ
9に対してアドレスを発生する。次に、伸長済みの画像
データをマトリクスバッファ9から画像メモリ2にDM
A転送するためには、アドレス発生回路11は、図4−
aに示すような左上から右下へのアドレス指定のうち、
水平方向に1つおきで、かつ垂直方向にも1つ跳びの連
続でないアドレス指定(57、41、25、9、59、
43、27、11、61、45、29、13、63、4
7、31、15)をマトリクスバッファ9に対して行う
ように動作する。そして、DMAC13に対しては、前
記式(1)および式(4)において、水平方向画素数P
をN、垂直方向ライン数FをM、K=1/2(縮小)と
して、L=1〜4、および次の式に従って画素マトリク
スの番号から得られるS、E、RをDMAC13のDM
A転送チャネル13−1に設定しDMA転送を行うこと
で、処理された出力データを画像メモリ2の所定の領域
に記憶する。
【0043】
【数12】 上述した各処理の概略フローチャートを図7に示す。ま
ず、画像処理装置8とDMAC13を初期化(ステップ
S1)しておく。次に、圧縮伸長処理、回転処理のため
の回転角度、拡大縮小処理のための倍率および、それぞ
れの処理を単独で行うか、または組み合せて並行的に行
うかを制御回路12に設定(ステップS2)する。更
に、DMAC13のDMA転送チャネル13−1には、
前記式(1)および式(2)〜(5)のいずれかの式か
ら転送スタートアドレスS、転送エンドアドレスE、転
送バイト数Rを、圧縮伸長処理モード、回転角度、拡大
縮小の倍率に対応するように設定(ステップS3,S
6)し、DMAC13のDMA転送チャネル13−2に
は、圧縮または伸長処理を含む処理の場合は、転送スタ
ートアドレス、転送エンドアドレス、転送バイト数を、
先頭アドレスから連続したアドレスを発生するように設
定し、圧縮または伸長処理を含まない処理の場合は、前
記式(1)および式(2)において拡大縮小の倍率=1
とした転送スタートアドレスS、転送エンドアドレス
E、転送バイト数Rを設定(ステップS3,S6)す
る。そして、画像処理装置8のデータ処理とDMA転送
処理を所定回数繰り返すことで1ページ分の処理(ステ
ップS4,S5,S6)を行う。ここで、画像処理装置
8のデータ処理では、制御回路12の設定に基づき、圧
縮または伸長処理を含む処理の場合はJPEG方式圧縮
伸長処理回路10によりJPEG方式圧縮伸長処理が行
われ、同時に、アドレス発生回路11により8×8マト
リクスバッファ9のアドレス操作が行われる。
【0044】
【発明の効果】画像データの圧縮伸長処理、回転処理お
よび拡大縮小処理を並行的かつ選択的に行う場合、マト
リクスバッファ(例えば8×8のマトリクスバッファ)
を共用バッファメモリとして使用可能な構成にすること
で、画像メモリやバッファメモリのメモリ容量が節約で
きる効果がある。更に、画像メモリとマトリクスバッフ
ァ間のデータ転送のみで済むため、圧縮伸長処理、回転
処理および拡大縮小処理が並行的に行われるにもかかわ
らず、データ転送回数が低減され、高速処理が可能にな
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施例で用いている8×8マトリ
クスバッファの構成を示す図(a)、および1ページ分
の画像データが複数の8×8画素単位のマトリクスに分
割された状態を示す図(b)である。
【図3】 8×8マトリクスバッファのアドレス操作
(回転なしの処理すなわち0°回転の場合を含む)とD
MACによる画像メモリのアドレス操作について示す図
(a)、および回転処理(+180°回転)を行う場合
の8×8マトリクスバッファのアドレス操作とDMAC
による画像メモリのアドレス操作について示す図(b)
である。
【図4】 回転処理(+90°回転)を行う場合の8×
8マトリクスバッファのアドレス操作とDMACによる
画像メモリのアドレス操作について示す図(a)、およ
び回転処理(−90°回転)を行う場合の8×8マトリ
クスバッファのアドレス操作とDMACによる画像メモ
リのアドレス操作について示す図(b)である。
【図5】 回転処理(+90°回転)と拡大処理を並行
的に行う場合の8×8マトリクスバッファのアドレス操
作とDMACによる画像メモリのアドレス操作について
示す図である。
【図6】 本発明による種々のデータ処理とそのフロー
を示す図である。
【図7】 本発明の一実施例の処理を示すフローチャー
トである。
【図8】 従来例の画像データ処理装置の1例を示すブ
ロック図である。
【図9】 別の画像データ処理装置の従来例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1…CPU、2…画像メモリ、3…バス、8…画像処理
装置、9…8×8マトリクスバッファ、10…JPEG
方式圧縮伸長処理回路、11…アドレス発生回路、12
…制御回路、16−1〜16−8…セレクタ、17…入
力装置、18…CRT/KB、19…出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/411 // H03M 7/30 Z 9382−5K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ伝送路を介して画像メモリとの間
    で画像データを授受するように接続される画像処理装置
    であって、 第1のデータ伝送路を介して前記画像メモリに接続さ
    れ、前記画像データの一部を格納するマトリクスバッフ
    ァと、 一方では第2のデータ伝送路を介して前記画像メモリに
    接続されると共に、他方では前記マトリクスバッファに
    も接続され、画像データを圧縮伸長する画像圧縮伸長処
    理手段と、 前記圧縮伸長処理手段を、前記第2のデータ伝送路でバ
    イパスするか否かを切換えるセレクタ手段と、 前記画像処理の内容を設定制御すると共に、設定された
    画像処理内容にしたがって、前記セレクタ手段を駆動す
    る制御手段と、 設定された画像処理内容にしたがって前記マトリクスバ
    ッファの読出アドレスを指定し、前記マトリクスバッフ
    ァの画像データを前記画像メモリに転送するアドレス発
    生手段とを具備した画像処理装置。
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