JP2608275B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2608275B2 JP61230012A JP23001286A JP2608275B2 JP 2608275 B2 JP2608275 B2 JP 2608275B2 JP 61230012 A JP61230012 A JP 61230012A JP 23001286 A JP23001286 A JP 23001286A JP 2608275 B2 JP2608275 B2 JP 2608275B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像を画像中の抽出すべきエリアに対応した
画像データを得る画像処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来での2枚のメモリに記憶された画像間の合成に
は、合成する画像中の必要な部分画像のみを切り抜き、
他の1画面と合成する手法がとられていた。
この場合、第6図に示す様に下地画と合成する画像の
破線の部分を合成して、合成画を作成する作業が例とし
て挙げられるが、具体的な処理の手順としては、合成す
る画像を切り抜くエリア(以下マスクとよぶ)を示す点
A、点B等の位置情報に基づき、下地画と合成する画像
の破線部の合成を行つていた。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、このマスクの形状が前例のように矩形領域
である場合には問題ないが、マスクの形状が複雑になれ
ばなるほどマスクの形状を表す位置情報は多くなり、2
つのメモリフレーム間の処理をCPU等で行うには非常に
そのアルゴリズムが複雑になつてしまつていた。
更には、例えばCCD等の画像読み取り装置などで入力
した画像の画素数は表示装置の表示画素数よりも多くな
る場合がある。例えば、A4サイズの原稿を12画素/mmの
解像度で持つた場合、この原稿を表示するには2520×35
64画素数の表示能力が必要になる。しかし、この様な解
像度の表示能力を持つ表示装置を製作するにはコスト面
で考えた場合、実現することは難しい。
この場合、表示できる範囲内で画像を複数に分割して
先に説明した方法で画像の合成処理することが考えられ
るが、操作者には全体の画像がわからないという不具合
がある。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、画像
中の抽出すべきエリアの出力対象が印刷であれば高解像
度で、表示であれば低解像度で出力させることで、出力
対象に応じた適正な像を出力することを可能にする画像
処理装置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] この問題を解決するために本願発明は以下に示す様な
構成からなる。
即ち、本発明は、処理すべき画像を隣接する複数画素
からなるブロックの形状情報とそのブロック全体の輝度
情報とを含む圧縮データとして記憶した記憶手段と、高
解像度で画像をプリントするプリント手段と、低解像度
で画像を表示する表示手段と、前記記憶手段から読み出
された圧縮データに含まれる形状情報に基づいて画像を
第1の解像度で表わす第1の画像データと前記記憶手段
から読み出された圧縮データに含まれる輝度情報に基づ
いて画像を前記第1の解像度より低い第2の解像度で表
わす第2の画像データとを出力する画像出力手段と、前
記画像中の抽出すべきエリアを前記第1の解像度で表わ
す第1のエリアデータと前記第2の解像度で表わす第2
のエリアデータとを出力するエリア出力手段と、前記プ
リント手段により前記画像中の抽出すべきエリアの画像
をプリントするときは、前記画像出力手段から出力され
た前記第1の画像データから、前記エリア出力手段から
出力された前記第1のエリアデータに従って、前記抽出
すべきエリアに対応した前記第1の画像データを抽出
し、前記プリント手段に出力し、前記表示手段により前
記画像中の抽出すべきエリアの画像を表示するときは、
前記画像出力手段から出力された前記第2の画像データ
から、前記エリア出力手段から出力された前記第2のエ
リアデータに従って、前記抽出すべきエリアに対応した
前記第2の画像データを抽出し、前記表示手段に出力す
る抽出手段とを備える。
[作用] かかる本発明の構成において、処理すべき画像を隣接
する複数画素からなるブロックの形状情報とそのブロッ
ク全体の輝度情報とを含む圧縮データとして記憶する。
そして、画像中の抽出すべきエリアの画像をプリントす
るときには、圧縮データに含まれる形状情報に基づいて
出力された第1の画像データから、第1のエリアデータ
に従って抽出した画像データを使用する。また、画像中
の抽出すべきエリアの画像を表示するときには、圧縮デ
ータに含まれる輝度情報に基づいて出力された第2の画
像データから、第2のエリアデータに従って抽出した画
像データを使用する。
[実施例] 以下、添付図面に従つて本発明に係る実施例を詳細に
説明する。
[画像の合成表示の説明(第1図、第2図、第4図、第
6図、第7図)] 第1図は本発明を実現する画像編集システムの実施例
である。
1はホストコンピユータで、システム全体を管理し、
バスはBUSA,BUSBの2系統を合わせ持つ。又、BUSAには
大容量の画像データを記憶するデイスク2がつながる。
又、BUSA,BUSBの両方には、画像を記憶するメモリユニ
ツト4〜6及びマスク形状を記憶するマスクメモリユニ
ツト7、及び画像処理専用のプロセツサであるイメージ
プロセツサユニツト(以下、IPUという)3がつなが
る。更に本装置で、合成した画像を出力するためプリン
タ100を備えるが、これは例えばレーザビームプリンタ
等の高解像度のものが望ましい。
まず、ホストコンピユータ1の制御によりデイスク2
より読み出された画像はメモリユニツト5に転送され
る。例えば、このメモリユニツト5に書き込まれた画像
を第6図のような合成する画像の下地の画像とする。そ
して、第6図に示すような合成する画像をホストコンピ
ユータ1の制御によりデイスク2よりメモリユニツト6
に書き込む。
更に、合成する画像に対するマスク情報が第7図のよ
うにマツピングされるデータを同様にデイスク2よりマ
スクメモリユニツト7に転送される。
ところで、メモリユニツト5に書き込まれた画像デー
タは実際の画像で隣接する4×4画素のエリアに対する
圧縮データであり、そのデータ構造は第2図(a)に示
すように輝度情報を示すビツトと4×4画素の画像デー
タをある閾値で2値化した時の形状を示す形情報を示す
ビツトより構成される。更にマスクメモリユニツト7に
書き込まれたマスクデータはこの画像の圧縮データと対
応するために、やはり1データについて4×4画素のマ
スク形状の情報であつて、メモリ容量削減のために圧縮
されたデータになり、第2図(b)に示すような4×4
のマスク形状情報と1ビツトのCRTマスクフラグとから
なる。
ところで、合成器8にはメモリユニツト5の圧縮され
た下地画像とメモリユニツト6の圧縮された合成する画
像とマスクメモリユニツト7の圧縮されたマスク画像が
入力される。
合成器の内部は第4図のようになつていて、メモリユ
ニツト5,6とマスクメモリユニツト7の出力はラツチ回
路31,30,29にラツチされる。ラツチ回路31,30には圧縮
された画像データの内、第2図(a)に示す輝度情報の
みをラツチする。又、ラツチ回路29は圧縮されたマスク
データの内第2図(b)に示すCRTマスクフラグのビツ
トをラツチする。そして、切換回路28において、ラツチ
回路29の出力が“1"の時にラツチ回路30の出力を選択
し、“0"の時にはラツチ回路31の出力を選択する。LUT2
7はルツクアツプテーブルであり、切換回路28から出力
される輝度情報に応じて表示装置9に送る信号に変換す
る。尚、LUT27に入力される信号は、もともと4×4画
素のエリアの輝度情報なので、これを表示装置9の特性
に合わせる変換をLUT27で行うものとする。
又、メモリユニツト4〜6及びマスクメモリユニツト
7はデユアルポートのRAMで構成されていて、合成器8
につながる各ポートは常に表示装置9で必要とされるア
ドレスのデータを出力している。又、メモリユニツト5,
6及びマスクメモリユニツト7には、隣接する4×4画
素の圧縮データが記憶され、その圧縮データに基づき表
示装置9上の1画素を形成するために、大画面の画像デ
ータを表示装置上に表示できる。例えば、A4原稿は210m
m×297mmであるが、各メモリユニツトに格納されるデー
タを12画素/mmの解像度で持つと2520画素×3564画素と
なる。しかし、本実施例の圧縮データでは4×4画素を
圧縮して1データとするために、630×891のデータ数を
表示装置9で表示すれば良いので、高精細なモニターで
A41画面を表示する事ができるわけである。
[メモリユニツト同志の合成の説明(第3図(a)〜
(c)、第5図)] 以上では2つのフレームの圧縮された画像データをメ
モリユニツト5,6に持ち、CRT上での合成を行う例を説明
でしたが、CRT上のみでなく、実際に2つのフレームの
圧縮された画像を合成して1つフレームのデータとする
処理を以下に説明する。
BUSA,BUSBにはイメージプロセツサユニツト3が接続
されていて、メモリユニット5,6及びマスクメモリユニ
ツト7が順次BUSBを介してIPU3に入力される。IPU3は第
5図に示すような構成になつていて、圧縮されたマスク
データに基づき2フレーム間の合成を行い、BUSAよりマ
スクメモリユニツト7内に格納されたマスク情報に基づ
いて、メモリユニツト5の下地画像にメモリユニツト6
内の画像を書き込み合成する。
ところで、メモリユニット5,6、マスクメモリユニツ
ト7及びIPU3の入出力するバスBUSA,BUSBは自由に選択
でき、ホストコンピユータ1が通常制御するが、IPU3に
おいてパイプライン処理を行う場合は、一方のバスをメ
モリ読み出し専用、もう一方を書き込み専用として使用
するが、IPU3においてこの様なパイプライン処理を行わ
ない場合には、バスは一本でも良いし、本数は限定され
るものではない。
IPU3のブロツク図を第5図に示し、その動作の説明を
する。メモリユニツト5,6及びマスクメモリユニツト7
から1ライン毎に読み出された圧縮画像データは、それ
ぞれラインバッファ12,11,10に記憶される。その際、ク
ロツク発生器21より発生するタイミングクロツクにより
アドレス生成器22がカウントアツプしメモリのアドレス
を指示する。又、制御部23ではアドレス生成器22が発生
する1ライン終了信号のリツプルキヤリー信号により制
御部23が駆動され、該当するメモリユニツト5,6及びマ
スクメモリユニツト7の上位アドレスを発生しバツフア
20を介して各メモリユニツトに出力する。又、制御部23
の発生する上位アドレスはデコーダ24でデコードされ、
該当するメモリユニツトに対応するラインバツフア10,1
1,12のいずれかがライトイネーブルになる。
次に、再びアドレス生成器22はラインバツフア上に読
み込んだ1ラインを順次アクセスするアドレスを発生
し、ラインバツフア10,11,12の出力は同時にそれぞれマ
スク復号器13、復号器14,15において復号される。又、
圧縮されたマスクデータは判断器16において、第2図
(b)に示すCRTマスクのビツトが“0"のときには書き
込みを行わない。即ち、データの出力バツフア19をオー
プンに保ち続け、メモリユニツト5への書き込みを行わ
ない。又、CRTマスクが“1"の場合でマスク圧縮データ2
6のマスク形状情報により4×4の全ての画素が切り抜
きである場合に、ラインバツフア11に入力されている合
成する画像データをセレクタ18とバツフア19を介してバ
スBUSAに出力し、メモリユニツト5への書き込みを行
う。この判断は同様に判断器16で行われる。
次に、合成する画像、即ちメモリユニツト6を切り抜
いてメモリユニツト5上に合成するマスク形状が第3図
(c)のような場合に、その一部(図中、円で囲んであ
る領域)を拡大すると、第3図(b)のようにCRT上に
対応する1画素毎に階段状にでこぼこになる。この形状
はマスク圧縮データ26のCRTマスクのビツトにより決定
される。ところがCRT上の1画素データは、前述してき
た様に4×4画素のデータの輝度情報であり、それに対
してマスクデータも4×4のマスク形状情報を有してい
る。これを第3図(a)に示す。尚、斜線の部分は第3
図(b)の斜線部分に対応している。又、マスクが少し
でも4×4のブロツクにかかる場合は、前述した様にCR
Tマスクのビツトを“1"としてCRTでは切り抜きマスクと
している。
ところで、マスク圧縮データ26の内このCRTマスクが
“1"で、マスク形状情報により4×4の全てがマスクで
ないと判断器16で判断された場合には、判断器16はセレ
クタ18を制御し、画像合成器17の出力を選択してバツフ
ア19により合成画像がメモリユニツト5に書き込まれ
る。このようにメモリユニット5,6上の圧縮された画像
データは1ラインづつまとめて読み出され合成処理さ
れ、これを全ラインのデータについて行い、全画面の合
成を終了することになる。
[画像合成器の説明(第8図)] ところで、画像合成器17のさらに詳細なブロツク図は
第8図のような構成になつている。即ち、復号器14,15
において、圧縮データはそれぞれ4×4画素計16画素の
数ビツトの深みのあるデータに伸長され、4×4のブロ
ツクの同位置に対する画素データ毎にセレクタ1701〜17
16の16個のデータ入力に入力される。
又、マスク復号器13においてもマスク圧縮データ26の
内マスク形状情報に基づき4×4のマスクが16個の1ビ
ツトデータとして伸張され、この伸張された16個のマス
クデータは、それぞれ対応する位置の画素データが入力
されているセレクタ1701〜1716のデータ選択の制御信号
として入力される。この様にしてセレクタ1701〜1716に
おいて、4×4の画素データの各々についてマスク情報
に基づき合成処理が行われる。1画素単位に合成された
16個の深みのある画素データは、圧縮器1700において1
圧縮データとして第2図(a)の輝度情報と形情報で構
成される圧縮画像データが形成されてメモリユニツト5
に出力される。
以下、メモリ同志の合成が完了した後は、先に説明し
たプリンタ100に出力して、高解像の画像を得ることが
できる。また、メモリユニツト5に格納された合成画像
をデイスク装置2に登録しても良い。
又、以上全ての画像合成処理は第1図に破線で示す境
界でバスを切断して行う。つまり、境界の右側部分以外
はバスを使用禁止とし、全ての処理後にIPU3がホストコ
ンピユータ1に使用許可の割込を発生する。又、ホスト
コンピユータ1はバスを使用しなければいけない状態に
なると、IPU3に割り込みを発生し、IPU3で行う合成処理
を中断させる事ができる。
本実施例において、IPU3の内部にラインバツフア12,1
1,10を内蔵し、ライン毎に圧縮した下地データ、圧縮し
た合成データ、圧縮したマスクデータを読み込み、合成
処理を行うが、1画素おきに順次読み込み合成処理を行
つても良い。又、マスクデータを先に読み込み、その結
果マスク圧縮データ26のCRTマスクのビツトが“0"の場
合は書き込み処理を行わないので、圧縮した下地デー
タ、合成するデータの読み込みを行わず、CRTマスクの
ビツトが“1"の場合は形状情報により、4×4全てがマ
スクの場合は合成するデータのみを読み込み、メモリユ
ニツト5に書き込み、CRTマスクのビツトが“1"で4×
4の全てがマスクでない場合のみ、圧縮の下地データ、
合成するデータ両方を読み込み、合成した後にメモリユ
ニツト5に書き込むようにして、合成処理におけるメモ
リアクセス回数を低減する事ができる。
以上説明した様に本実施例によれば、画像の合成が簡
単な構成で実現し、しかも各画像が表示装置よりも大き
いときでも、表示画面上で全体の画像の推移が解り、決
定したのちに実際に画像の合成処理することができるこ
とになり、極めて有益である。更に画像を表示し、これ
で良いとオペレータが判断して実際のメモリ上の画像の
合成するときには、通常画像を格納するメモリの他に、
ビデオRAMが必要であるが、本実施例の様に、画像を格
納したメモリ同志の輝度情報をマスク情報に従つて切り
変え、その読出された信号を表示する信号とすることに
より、同じメモリでもつて処理されるので、メモリの効
率化が図れる。
更に、1画素毎に輝度情報を持たせるより、本実施例
の様に、各画像を4×4画素の形状情報とそのマトリツ
クス全体輝度情報とを画像情報として各メモリユニツト
に展開することによつても、メモリの効率化が図れる。
更にまた、マスクデータを様々な形状にすることによ
りオペレータの所望とする部分画像の合成を高速に表示
することができることになる。
尚、本実施例では各画像をデイスク装置2より読出し
て合成する例を説明したが、イメージスキヤナ等の読み
取りデバイスでもつて読み取つた画像を合成する様にし
てもよい。その際にマスクする形状は例えばデジタイザ
等の座標入力装置等で閉区間を入力してマスクする部分
画像を設定する様にすれば操作性が向上することになろ
う。
尚、本実施例では画像を4×4画素単位でもつて表示
する場合を説明したが、これに限定されるものではな
く、それ以下或いはそれ以上の画素単位でもつて実施し
ても構わない。
[発明の効果] 以上、説明したように、本発明によれば、処理すべき
画像を隣接する複数画素からなるブロックの形状情報と
そのブロック全体の輝度情報とを含む圧縮データとして
記憶し、画像中の抽出すべきエリアの画像をプリントす
るときは、圧縮データに含まれる形状情報に基づいて画
像を第1の解像度で表わす第1の画像データを出力し、
この第1の画像データから、抽出すべきエリアを第1の
解像度で表わす第1のエリアデータに従って、抽出すべ
きエリアに対応した第1の画像データを抽出し、また、
画像中の抽出すべきエリアの画像を表示するときは、圧
縮データに含まれる輝度情報に基づいて画像を第2の解
像度で表わす第2の画像データを出力し、この第2の画
像データから、抽出すべきエリアを第2の解像度で表わ
す第2のエリアデータに従って、抽出すべきエリアに対
応した第2の画像データを抽出するので、画像中の抽出
すべきエリアに対応した画像データを、第1の解像度お
よび第2の解像度の両方で、容易に、且つ、良好に得る
ことができ、これにより、画像中の抽出すべきエリアの
画像を高解像度でプリト、及び、低解像度で表示するこ
との両方を確実に実行することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例における画像処理装置のブロツク構成
図、 第2図(a)は画像の圧縮データを示す図、 第2図(b)マスクの圧縮データを示す図、 第3図(a)〜(c)は本実施例におけるマスク処理を
説明する図、 第4図は合成器のブロツク図、 第5図はイメージプロセツサユニツトのブロツク図、 第6図は画像の合成を説明する図、 第7図はマスク情報を示す図、 第8図は画像合成器を示す図である。 図中、1……ホストコンピユータ、2……デイスク、3
……イメージプロセツサユニツト、4〜6……メモリユ
ニツト、7……マスクメモリユニツト、8……合成器、
9……表示装置、10,11,12……ラインバツフア、13……
マスク復号器、14,15……復号器、16……判断器、17…
…画像合成器、18……セレクタ、19,20……バツフア、2
1……クロツク発生器、22……アドレス発生器、23……
制御部、24……デコーダ、25……画像圧縮データ、26…
…マスク圧縮データ、27……ルツクアツプテーブルLU
T、28……切換回路、29〜31……ラツチ回路、100……プ
リンタ、1700……圧縮器、1701〜1716……セレクタであ
る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理すべき画像を隣接する複数画素からな
    るブロックの形状情報とそのブロック全体の輝度情報と
    を含む圧縮データとして記憶した記憶手段と、 高解像度で画像をプリントするプリント手段と、 低解像度で画像を表示する表示手段と、 前記記憶手段から読み出された圧縮データに含まれる形
    状情報に基づいて画像を第1の解像度で表わす第1の画
    像データと前記記憶手段から読み出された圧縮データに
    含まれる輝度情報に基づいて画像を前記第1の解像度よ
    り低い第2の解像度で表わす第2の画像データとを出力
    する画像出力手段と、 前記画像中の抽出すべきエリアを前記第1の解像度で表
    わす第1のエリアデータと前記第2の解像度で表わす第
    2のエリアデータとを出力するエリア出力手段と、 前記プリント手段により前記画像中の抽出すべきエリア
    の画像をプリントするときは、前記画像出力手段から出
    力された前記第1の画像データから、前記エリア出力手
    段から出力された前記第1のエリアデータに従って、前
    記抽出すべきエリアに対応した前記第1の画像データを
    抽出し、前記プリント手段に出力し、 前記表示手段により前記画像中の抽出すべきエリアの画
    像を表示するときは、前記画像出力手段から出力された
    前記第2の画像データから、前記エリア出力手段から出
    力された前記第2のエリアデータに従って、前記抽出す
    べきエリアに対応した前記第2の画像データを抽出し、
    前記表示手段に出力する抽出手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
JP61230012A 1986-09-30 1986-09-30 画像処理装置 Expired - Lifetime JP2608275B2 (ja)

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