JPH08194126A - 光ファイバの移動方法と移動装置及びこれらを用いた融着接続機 - Google Patents

光ファイバの移動方法と移動装置及びこれらを用いた融着接続機

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JPH08194126A
JPH08194126A JP2340795A JP2340795A JPH08194126A JP H08194126 A JPH08194126 A JP H08194126A JP 2340795 A JP2340795 A JP 2340795A JP 2340795 A JP2340795 A JP 2340795A JP H08194126 A JPH08194126 A JP H08194126A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 融着後の光ファイバを、補強スリーブの加熱
器まで、捻れや弛みを起さず、かつ水平を保ったまま、
移動させる。 【構成】 融着機上面11の融着部14の左右両側にク
ランプ移動装置52を設ける。クランプ移動装置52
は、固定台54にレバー82を揺動自在に取り付け、そ
の自由端に、クランパ68を有する移動台60を揺動自
在に取り付けた構成である。レバー82を後方に倒して
おき、融着した光ファイバ48をクランパ68に挟む。
左右の手で、同時にレバー82を回動させて移動台60
を加熱器32の位置まで移動させる。移動中、指加減
で、移動台を水平に保つようにすれば、多心光ファイバ
も水平に搬送できる。移動装置は小型化できるので、融
着機に設置可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ファイバ融着接続
機における、融着接続後の光ファイバを加熱器(補強
用)の位置まで移動させる方法と、その方法の実施に直
接使用する装置及びこれら装置若しくは方法を用いた融
着接続機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
[融着機上面の説明]後記の本発明の場合も必要である
から、先ず、融着接続機の上面の部品について簡単に説
明しておく(本発明に無関係のものは省略した)。図
6,図7において、10は融着機本体、11はその上面
である。なお説明の都合上、前後・左右の方向を矢印1
2のように決める。上面11の上には、放電電極が配置
される融着部14と加熱ヒーター内蔵の加熱器32とが
存在する。紙面後方には、融着近傍をモニタする液晶デ
ィスプレイがあるが、これは図略する。
【0003】融着部14は、次のようになっている。す
なわち、16はV溝18(光ファイバを置いて位置決め
するもので、接続心数によって、単一V溝あるいは複数
のV溝が形成されている)を有する台(図5)、20は
光心線の被覆部分を置く台である。V溝18にセットし
た光ファイバをクランプするためのクランパ22をアー
ム24の先端に設ける。アーム24の基部は前後方向に
回動する。また台20上にセットした被覆部分をクラン
プするためのクランパ26も前後方向に回動する。図4
は、クランパ22,26を閉じた状態、図5は開いた状
態を示している。28は電極、30は2方向観察用の昇
降ミラーである。なお、ミラー周囲の光学系について
は、たとえばフジクラ技報No.87、p.47-49(1994年10
月)に説明されている。
【0004】加熱器32は、ヒータ34(図7)並びに
中央の蓋36と左右の蓋38,39とからなる。蓋3
6,38,39は、前後方向に開閉できる。図6は閉じ
た状態、図7は開いた状態を示している。
【0005】[従来の移動装置1]図6,図7に一例を
示した。逆U字形をしているハンドル40の両辺に、ク
ランパ42を設けたものを用いる。また、融着機本体1
0の側面の、融着部14及び加熱器32の左右両側に当
たる位置に、治具受け44及び治具受け46をそれぞれ
設ける。融着が終わったとき、光ファイバ48は図6の
ようになっている。50は補強スリーブである。
【0006】ハンドル40の先端を治具受け44(融着
部14の両側にある)に差し込む。そしてクランパ42
で光ファイバ48をクランプする。クランパ42は、内
蔵する弱いバネ(図示省略)により、それぞれ矢印43
の方向に回動し、光ファイバがたるまないように光ファ
イバ48に弱い張力を与える。次に、加熱器32の蓋3
6,38,39、並びに融着部14のクランパ22,2
6を開く(図7)。ハンドル40を治具受け44から外
し、補強スリーブ50を中央に移す。ハンドル40を治
具受け46(加熱器32の両側にある)に差し替え、光
ファイバ48を加熱器32上に移動する。蓋36,3
8,39を閉じる。また光ファイバ48をクランパ42
から外す。補強スリーブ50を加熱する。
【0007】[従来の移動装置2]図8に模型的に示し
た。(a)は平面図(上記図6,図7とは融着機10の
向きを90°変えてある、矢印参照)、(b)は左側面図
である。同図のように、融着機10の両側にクランクア
ーム51を、ピン53により、揺動自在に取り付ける。
クランクアーム51に、それぞれクランパ55(洗濯ば
さみと同様の構造)を取り付ける。両クランクアーム5
1間をハンドル59で連結する。融着後の48の両側
を、それぞれクランパ55でクランプする。ピン53を
軸としてクランクアーム51を回動させて、光ファイバ
48を加熱器32の位置へ移動させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来装置1(図
6,7)は、大きいハンドル40を用いるため、融着機
に取り付けておくことができず、別体となる。また、光
ファイバ48に張力を与えるためのクランパ42を必要
とする。左右の張力に不均衡があると、光ファイバ融着
部の中心が左右何れかにずれる。上記の従来装置2(図
8)は、クランパ55がピン53を中心に回転するの
で、多心光ファイバを水平に移動させられないから、使
用できない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、融着部の左右
側に機械的なクランプ移動装置を設け、光ファイバの左
右方向に於けるクランプ位置をほぼ固定して動かないよ
うに保ったまま光ファイバを移動することが重要であ
る。この具体例としては、図1、図2に例示するよう
に、融着機10の上面11において、融着部14の左右
両側にクランプ移動装置52を設ける。クランプ移動装
置52は、 ・融着機の上面11に直接または適当な部材を介してレ
バー82を揺動自在に取り付け、 ・当該レバー82の自由端に、光ファイバクランパ68
を有する移動台60を揺動自在に取り付けた構成とす
る。
【0010】また、光ファイバクランパを有する移動台
60を、図3に例示するように、平行クランク機構を介
して融着機本体10に取り付けても良い。また、図4,
図5に例示するように、左右の移動台52をハンドル9
8で連結してもよい。さらに、光ファイバクランパに、
光ファイバ位置決め用のファイバガイド78を設けても
よい(図2(b)等)。
【0011】なお、レバー82は、上記のように、直接
上面11に取り付けてもよいし、あるいは 安定のた
め、後記実施例のように、適当な台の上に取り付けても
よい。レバー82は、上面11に対して前後方向に揺動
するように、左右方向のピンにより取り付けることが好
ましい。レバー82に対する移動台60の取付も同様に
する。ただし、揺動の方向は、必ずしも前後方向だけに
限定しない。すなわち、揺動方向並びに移動方向は、張
力安定化のためには、前後方向のみとすることが好まし
いが、他の取付機構の採用や、あるいはピン取付部に遊
びを持たせることによって、前後方向以外への多少の自
由度を持たせることは設計範囲内である。クランパ68
の構造は、光ファイバ48をクランプできるものであれ
ば、どのようなものでもよい。
【0012】
【作 用】
(1)移動台60を、レバー82に対して揺動自在とす
ることにより、移動中、手動で水平に保つことができ
る。したがって、光ファイバの捻れを防ぐことができ
る。特に多心光ファイバの一括融着接続の場合有利であ
る。 (2)光ファイバクランパを有する移動台60を、平行
クランク機構を介して融着機本体10に取り付けると、
移動中、移動台60が自動的に水平に保たれる。 (3)左右の移動台52をハンドル98で連結すると、
ハンドル98により、左右の移動台52を同時に動かす
ことができるので、片手で操作できる。 (4)光ファイバクランパに、光ファイバ位置決め用の
ファイバガイド78を設けると、光ファイバのクランプ
位置が常に一定になる。
【0013】
【実施例1】図1について説明する。この例は、加熱器
32が融着部14の前にあり、かつ単心光ファイバの場
合であり、たとえば当社製のFSM−30S型の融着機
に応用できる。始めに、移動装置について説明する。
【0014】図2にその一例を示す。クランプ移動装置
52は、固定台54と移動台60とレバー82とで構成
する。固定台54は(図1(c)等)、その上に移動台
60を安定的に載置させるもので、その本体56は前後
に細長いU形のブロックからなり、上面57の後部に凸
部58を有する。
【0015】移動台60だけを図2(b)に少し拡大し
て示した。その本体62は、細長い四角板状で、後部が
肉厚になっていて、その上につまみ64を有する。本体
62の前端部の上面にゴムシート66を貼り付けて光フ
ァイバ48をクランプし易くする。本体62の上に、ク
ランパ68をピン70により揺動自在に取り付ける。ク
ランパ68の前端部下面にもゴムシート72を貼り付け
て光ファイバをクランプし易くする。バネ74の力によ
り、常時クランパ68が閉じて、ゴムシート72,66
が接しているようにする。凸部76を後方に倒すと、ク
ランパ68が開く。本体62の前部の左側縁部に、細い
ピン状のファイバガイド78を直立させる。また、これ
が当たらないように、クランパ68の前部の左側縁部に
切欠き部80を形成する。クランパ68を開いておい
て、光ファイバ48をファイバガイド78に当たるまで
送り込めば、光ファイバ48の送り込み位置は常に一定
になる。
【0016】固定台54の前端部に、レバー82をピン
84により揺動自在に取り付ける。またレバー82の自
由端に、移動台60の後端部をピン86により揺動自在
に取り付ける。ピン84,86は、左右方向に差し込ん
である。よって、レバー82と移動台60は、それぞれ
前後方向に揺動する。つまみ64を持って、レバー82
を後方へ回動させると、図2(a)のように、移動台6
0は固定台54の上に載り、かつその後部が凸部58に
当たって安定する。また、つまみ64を持ってレバー8
2を前方へ回動させると、図2(c)の状態を経て、
(d)のように移動台60は前方に移動する。
【0017】クランプ移動装置52は、図1のように、
融着部14の両側に設ける。移動台60が後方にあって
固定台54上に載っているとき(図1(a))、その先
端部(ゴムシート66,72があって光ファイバ48を
クランプする部分)が、融着部14の前後方向の中心線
上にあるようにしてある。また、移動台60が前方に移
動したとき(図1(b))、その先端部が、加熱器32
の前後方向の中心線上にあるようにしてある。なお、加
熱器32の左側に板88が設けてあり、移動台60が前
方に移動したとき、この上に載るようになっている(図
2(d)参照)。板88は加熱器32との高さを合わせ
るために設けてあるも、シートキースイッチの蓋であ
り、本装置とは関係ない。
【0018】次に移動方法を図1について説明する。光
ファイバ48の融着終了時、クランプ移動装置52は移
動台60が固定台54上に載っているようにしておく。
その後、次のようにする。 加熱器32の蓋36,38,39を開ける。 左側のクランパ68を開き、左側の光ファイバ48
を中に入れ、ファイバガイド78に軽く当てながら、ク
ランパ68を閉じる。これで光ファイバ48のクランプ
位置はいつも一定になる。 右側の光ファイバ48の補強スリーブ50の外側
を、右手で持つ。 左手で、クランパ22,26を両側とも開ける。 右側のクランパ68を開き、右側の光ファイバ48
を中に入れ、ファイバガイド78に軽く当てながら、か
つ光ファイバに軽く張力を掛けた状態でクランパ68を
閉じる。 左右両手L,Rで両側のつまみ64を持ち、光ファ
イバ48を加熱器32に搬送する。このとき、左右の移
動台60を同時に動かし、かつほぼ水平を保つようにす
る。ここで、同時という意味は、必ずしも厳格でなく、
両側の操作に多少の時間差があることを許容するもので
ある。 加熱器32の左側の蓋38を閉める。 補強スリーブ50を加熱器32の中央にセットす
る。 加熱器32の残りの蓋36,39を閉める。 その後、補強スリーブ50を加熱する。
【0019】
【実施例2】クランプ移動装置52に、図3のように、
平行クランク機構を利用する。固定台54は、実施例1
の場合より少し前後方向に長めにしてある。移動台60
(同図(b))は、洗濯バサミと同じ構造である。厚板
状の本体62にクランパ68をピン70で揺動自在に取
り付け、バネ74で、常時先端が閉じるようにしてあ
る。後部を押し下げるとクランパ68は開く。その他の
部分は。実施例1の移動台60と同じである。固定台5
4と移動台60の各前端部の間に、レバー90をピン9
2,93で取り付ける。また、固定台54のほぼ中央と
移動台60の後部との間に、レバー90と等長のレバー
94を、ピン96,97で取り付ける。ピン92〜ピン
96の距離と、ピン93〜ピン97の距離を等しくす
る。このようにすると、移動台60は水平を保ったまま
移動できる。図3(a)は移動台60が後方にある状
態、(c)は前方に移動した状態を示す。クランク機構
は、図示の如く、2本の平行クランクであるとクランプ
姿勢を傾けることがない。ただし、1本のクランクで連
結することも可能である。
【0020】
【実施例3】図4に示すクランプ移動装置52は、上記
実施例1(図1,図2)のものと原理的には同じもので
ある。ただし、移動台60には実施例2(図3)の場合
と同じものを用いている。左右のクランプ移動装置52
の移動台本体62同士を、ハンドル98で連結する。
【0021】
【実施例4】図5に示すクランプ移動装置52は、上記
実施例2(図3)のものと同じものである。このクラン
プ移動装置52の左右の、たとえばピン92(または9
6)間を連結シャフト98Aで連結する。シャフト98
Aはピン92と一体であり、レバー90にも固定されて
いる。よって、レバー90が回動すると、シャフト98
Aも回転し、左右の移動装置が同時に動くようになって
いる。
【0022】上記実施例3,実施例4のように、左右に
移動台60間をハンドル98やシャフト98Aで連結す
ると、両方が同時に動くので、片手で操作できる。
【0023】なお、加熱器32が融着部14の後方に付
いている融着機にも、使用可能である。その場合は、ク
ランプ移動装置52を上記の場合と前後を逆にして用い
ればよい。さらに、実施例における移動方向は好ましい
方向を示したに過ぎず、機構構成部品の変更によって多
方向への移動自由性を付与できることは可能である。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明においては、 移動装置は小型化できるので、融着機に設置可能と
なる。 光ファイバの融着接続部の中心が左右にずれないの
で、非透明の補強スリーブ50でも使用できる。
【0025】請求項2の発明では、操作性の良い加熱器
付の融着接続機が構成できる。また、左右のクランプ移
動装置を連結することにより、移動中、移動台60が自
動的に水平に保たれ、ハンドル98若しくは連結シャフ
ト98Aにより、左右の移動台60を同時に動かすこと
もできるので、片手で操作できる。また、ファイバガイ
ド78により、クランプされる光ファイバの位置が常に
一定になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の説明図で、(a)はクラン
プ移動装置52により光ファイバを移動させる前の状
態、(b)は移動後の状態を示す。
【図2】本発明の実施例1におけるクランプ移動装置5
2だけを取り出して示した説明図。
【図3】本発明の実施例2の説明図。
【図4】本発明の実施例3の説明図。
【図5】本発明の実施例4の説明図。
【図6】従来技術1の説明図で、光ファイバ融着接続直
後の状態を示す。
【図7】従来技術1の説明図で、移動装置に光ファイバ
をクランプした状態を示す。
【図8】従来技術2の説明図。
【符号の説明】
10 融着機本体 11 融着機上面 14 融着部 16 台 18 V溝 20 台 22 クランパ 24 アーム 26 クランパ 28 電極 30 昇降ミラー 32 加熱器 34 ヒータ 36,38,39 蓋 40 ハンドル 42 クランパ 44,46 治具受け 48 光ファイバ 50 補強スリーブ 51 クランクアーム 52 クランプ移動装置 53 ピン 54 固定台 55 クランパ 56 本体 57 上面 58 凸部 59 ハンドル 60 移動台 62 本体 64 つまみ 66 ゴムシート 68 クランパ 70 ピン 72 ゴムシート 74 バネ 76 凸部 78 ファイバガイド 80 切欠き部 82 レバー 84,86 ピン 88 板 90,94 レバー 92,93,96,97 ピン 98 ハンドル 98A 連結シャフト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバの融着接続機の上側に於け
    る、融着部の左側S右側に光ファイバのクランプ移動装
    置を設け、融着接続後において、前記クランプ移動装置
    にクランプされた光ファイバを加熱器側へ移動すること
    により、光ファイバの接続部を加熱器側へ移動する、光
    ファイバ融着接続機における光ファイバの移動方法。
  2. 【請求項2】 光ファイバの融着接続機の上側に於い
    て、融着部の左側と右側に設けられた、融着された光フ
    ァイバの一端をクランプして移動させる光ファイバのク
    ランプ移動装置と、接続された光ファイバの接続部を加
    熱する加熱器を有する、光ファイバの融着接続機。
  3. 【請求項3】 光ファイバの融着接続機の上側に於け
    る、融着部の左側と右側であって、融着接続機の上面側
    に具備される光ファイバのクランプ移動装置であり、前
    記クランプ移動装置は、光ファイバクランパを有する移
    動台を有し、前記移動台はレバーの一端に揺動自在に支
    持され、さらに、前記レバーの他端は、融着接続機の本
    体側へ揺動自在に取り付けられていることを特徴とする
    光ファイバの移動装置。
  4. 【請求項4】融着部の左側と右側における融着接続機の
    上面に、光ファイバのクランプ移動装置を設け、これら
    クランプ移動装置が連結シャフトにより連結された、光
    ファイバ融着接続機における光ファイバの移動装置。
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