JPH08194052A - Gps測距装置およびgps測距方法 - Google Patents

Gps測距装置およびgps測距方法

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JPH08194052A
JPH08194052A JP345695A JP345695A JPH08194052A JP H08194052 A JPH08194052 A JP H08194052A JP 345695 A JP345695 A JP 345695A JP 345695 A JP345695 A JP 345695A JP H08194052 A JPH08194052 A JP H08194052A
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Kenji Itani
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】電離層の影響による進み誤差を修正し、距離測
定の精度の向上を可能にしたGPS測距方法および装置
を提供する。 【構成】GPS信号受信部1が受信したL1 波のドップ
ラ周波数dおよび距離データであるC/Aコード位相デ
ータCをドップラ支援処理部11およびドップラ周波数
積算部12に入力する。ドップラ支援処理部11では、
位相データCをドップラ周波数dを用いて平均化したキ
ャリアスムーズ値Sを算出する。一方、ドップラ周波数
積算部12では、ドップラ周波数を積算して、現在の距
離であるキャリア位相値r(t)を算出する。これは1
周期19cmのL1 波に基づく精度である。キャリア位
相値r(t)からキャリアスムーズ値S(t)を減算し
た値に基づいてディスパーション補正量P(t)を算出
し、これを減算することによってL1 波の精度であるキ
ャリアベース値を割り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電離層を通過するこ
とによって生じるGPS信号の進み誤差や遅れ誤差を修
正することにより高精度の測距を可能にしたGPS測距
装置およびGPS測距方法に関する。
【0002】
【従来の技術】GPS測位は、複数のGPS衛星から送
信されてくるGPS信号に基づいて、該複数のGPS衛
星から測位点までの距離を求め、各衛星を中心として設
定された等距離球面の交点を求めることによって、観測
点の座標を求めるものである。したがって、この測位方
式ではGPS衛星と測位点との距離を正確に求めること
が高精度の測位を行う条件となる。
【0003】一般的な測位装置では、衛星と測位点との
距離を計測するためにコード(C/Aコード)の位相デ
ータを用いるが、1回の観測データでは観測時のバラツ
キがあるため複数回の観測データを平均化して高精度化
を図っている。GPS衛星は軌道上の運行によって刻々
移動するため、過去の観測データに基づいて現在の距離
を割り出すためには、この過去の観測データに現在まで
の距離変化を加算して現在の距離データとする。ここ
で、GPS衛星の距離変化はドップラ効果による搬送波
周波数の変化となって現れるため、過去の観測データに
現在までのドップラシフト量を加算することによって現
在の距離データを割り出すことができる。このようにし
て求めた複数の(現在の)距離データを平均化すること
によってバラツキを相殺し精度の高いデータを得るよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本来であれば、上記平
均化処理を長く行えば長く行うほど、測定精度が向上す
るはずであるが、実際には一定時間を越えて平均化処理
を行うと却って誤差が大きくなり、それ以上の測定精度
を得ることができない。これは、GPS信号が電離層を
通過して地上の測位点に到達することに起因している。
すなわち、電離層内では、搬送波は位相速度で伝搬する
ため真空中の電波伝搬速度よりも位相が進む、一方、そ
の搬送波に含まれるコード信号(C/Aコード)は群速
度で伝搬するため、真空中の電波伝搬速度に比して位相
が遅れるという性質がある。このため、進み誤差を含ん
でいるドップラ周波数を長時間積算して現在の距離デー
タを割り出すとそれに含まれる進み誤差が大きくなって
しまい、これによる値のズレが平均化処理による精度の
向上を上回ってしまうからである。
【0005】この発明は、電離層によるキャリア周波数
の進み誤差を修正することにより、長時間の平均化処理
を可能にし、これによって測距精度の向上を可能にした
GPS測距装置およびGPS測距方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のGPS測距装
置は、GPS衛星からGPS信号を受信し、このGPS
信号に含まれるコードデータの位相に基づいて該GPS
衛星との距離を測定するコード測距手段と、前記GPS
信号の搬送波の位相を積算することにより該GPS衛星
との距離を測定するキャリア測距手段と、該コード測距
手段およびキャリア測距手段の測定結果の差の変化傾向
を求めるディスパーション予測手段と、ディスパーショ
ン予測手段が予測した差の変化傾向に基づき、前記キャ
リア測距手段の測定結果を修正するキャリア測距修正手
段とからなることを特徴とする。
【0007】この発明のGPS測距方法は、GPS衛星
からGPS信号を受信し、このGPS信号に含まれるコ
ードデータの位相に基づいて該GPS衛星との距離を測
定するとともに該GPS信号の搬送波の位相を積算する
ことによって該GPS衛星との距離を測定し、前記コー
ドデータの位相に基づいて測定した距離と搬送波の位相
に基づいて測定した距離の差の変化傾向を求め、この差
の変化傾向で前記搬送波の位相に基づいて測定された距
離を修正して距離測定値とすることを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明では、GPS衛星からGPS信号を受
信し、このGPS信号に含まれるコードデータの位相に
基づいてGPS衛星との距離を測定するとともにGPS
信号の搬送波の位相を積算することによってGPS衛星
との距離を測定する。コードによる測距データは精度は
それほど高くないが、データを積算しないため、電離層
による遅れ誤差は測定時刻が同じならば一定である。一
方、搬送波による測距データは高精度の測距データであ
るが、時間的に変化する進み誤差を受けている搬送波位
相を積算するため、進み誤差も積算される。したがっ
て、上記コードによる測距データと搬送波による測距デ
ータとの間には差(いわゆるディスパーション)が発生
する。このディスパーションの変化傾向を求めて搬送波
位相の積算による測距データを修正することにより、デ
ィスパーションを解消し、且つ、高精度の測距が可能に
なる。
【0009】
【実施例】図1はこの発明が適用されるGPS測位装置
のブロック図である。このGPS測位装置は、複数チャ
ンネル(8チャンネル)のGPS信号受信部1(1-1〜
1-8)および信号処理部2(2-1〜2-8)を備えてい
る。GPS信号受信部1-1〜1-8はそれぞれ別のGPS
衛星の電波(L1 波)を受信する。GPS信号受信部1
は、受信したL1 波からC/Aコードを抽出し、その位
相ズレに基づいてそのGPS衛星との距離を表すC/A
コード位相データCを出力するとともに、受信したL1
波のドップラシフト量であるドップラ周波数dを信号処
理部2に入力する。
【0010】ここで、L1 波の発信周波数は1575.
42MHzであるが、GPS衛星の航行の視線方向成分
によるドップラ効果によりその周波数が上下する。その
大きさは、視線方向の速度成分の最大値が±1km/s
弱であり、そのときのドップラシフト量(ドップラ周波
数d)は、±5.3kHz程度である。各GPS衛星の
位置は軌道関数の演算によってほぼ正確に計算されてお
り、その位置におけるドップラシフト量もほぼ正確に事
前に知ることができる。各GPS信号受信部1-1〜1-8
は、各衛星に割り当てられたC/Aコードによって各G
PS衛星を識別し、特定の1衛星の信号のみを受信する
ことができる。
【0011】また、ドップラ周波数dは測位点と当該G
PS衛星との距離変化を周波数で表現したものというこ
とができる。L1 波の波長は約19cmでありドップラ
周波数dは位相カウント値として1秒毎に出力されるた
め、例えば、搬送波周波数が1Hz高くなっている場
合、そのGPS衛星と測位点との距離はその1秒間に1
9cm接近したということができる。このドップラシフ
ト値に基づいてサイクルスリップなしに距離を測定でき
た場合には、1cm以下の精度を得ることが可能であ
る。
【0012】信号処理部2-1〜2-8はそれぞれ前段のG
PS信号受信部1-1〜1-8から入力されたC/Aコード
位相データCおよびキャリア(搬送波:L1 波)のドッ
プラ周波数dに基づいてそのGPS衛星との距離を表す
距離データ(キャリアベース値)を算出・出力する。こ
のキャリアベース値はキャリアのドップラ周波数dを積
算したものであり、且つ、ドップラ周波数dの積算によ
る進み誤差の積算(ディスパーション)をキャンセルし
た高精度の測距データである。
【0013】各信号処理部2が出力したキャリアベース
値は測位演算部3に統括される。測位演算部3は、入力
された8個のキャリアベース値に基づいて自己(測位
点)の位置を算出する。測位演算部3は入力された8個
の衛星からの距離データに基づき、最小2乗法などの手
法によって自己の位置を算出する。
【0014】なお、この図ではGPS信号受信部1,信
号処理部2および測位演算部3をそれぞれブロックで示
しているが、信号処理部2および測位演算部3は、マイ
クロコンピュータおよびソフトウェアで実現することが
好ましい。
【0015】図2は前記信号処理部2の構成を示すブロ
ック図である。この信号処理部2は、上述したようにマ
イクロコンピュータおよびソフトウェアで実現すること
が好ましいが、その場合には、同図における各ブロック
の処理を1つのまとまったサブルーチンとして構成すれ
ばよい。
【0016】GPS信号受信部1から入力されたC/A
コード位相データCおよびドップラ周波数dは、ドップ
ラ支援処理部11およびドップラ周波数積算部12に入
力される。
【0017】ドップラ支援処理部11は、C/Aコード
位相データCを平均化して、観測タイミング毎の値のバ
ラツキを無くした距離データであるキャリアスムーズ値
Sを出力する。キャリアスムーズ値Sの算出方法を説明
する。
【0018】現在時刻をtとすると、過去のC/Aコー
ド位相データC(t−n)に、その過去の時刻t−nか
ら現在tまでのドップラ周波数d(t−i)(i=0〜
n−1)を加算して現在の衛星からの距離データ(変換
距離データCC(n))に変換する(式1)。
【0019】
【数1】
【0020】この変換演算を略5分前のC/Aコード位
相データC(t−300 )から現在のC/Aコード位相デ
ータC(t)まで行う(式2)。
【0021】
【数2】
【0022】となり、CC(t−300 )〜CC(t)を
平均化処理してS(t)を求める。ここで、平均化処理
は、計算機アルゴリズムに適した指数平滑で実現すれば
よい。これにより、観測タイミング毎の測定値のバラツ
キが相殺された精度のよい距離データであるキャリアス
ムーズ値Sを得ることができる。このキャリアスムーズ
値S(t)は、電離層による遅れ誤差が積算されず、ま
た、dの積算による電離層による進み誤差の積算も5分
(300秒)であるためこの誤差を無視することがで
き、その時刻における遅れ誤差以外の遅れ誤差を含まな
い測距データである。このドップラ支援処理部11がコ
ード測距手段に対応する。
【0023】一方、ドップラ周波数積算部12は、観測
スタート時におけるGPS衛星と測位点との距離をバイ
アス値(初期値)S(0)として設定し、このバイアス
値にドップラ周波数dを積算することによってキャリア
位相値rを算出する(式3)。
【0024】
【数3】
【0025】ここで、S(0)は観測スタート時におけ
るGPS衛星−測位点間の距離を示すデータであり、d
(i)は各観測タイミング毎のGPS衛星−測位点間の
距離変化を表すデータである。したがって、上記r
(t)は観測時刻tにおけるGPS衛星−測位点間の距
離をキャリア位相で表現した測距データになっている。
ここで、バイアス値S(0)は、C/Aコード位相デー
タCに基づき上記ドップラ支援処理部11のキャリアス
ムーズ値S(t)の演算とは逆の演算によって算出す
る。以下バイアス値S(0)の算出方法を説明する。
【0026】観測スタート後のC/Aコード位相データ
C(t)から、観測スタート時0からその時tまでのド
ップラ周波数d(t−i)を減算して観測スタート時の
衛星からの距離データ(初期距離データBS(t))に
変換する(式4)。
【0027】
【数4】
【0028】この変換演算を観測スタート後5分間、す
なわち、C/Aコード位相データC(0)からC/Aコ
ード位相データC(300)まで行う(式5)。
【0029】
【数5】
【0030】これらBS(0)〜BS(300)を平均
化処理してS(0)を求める。ここで、平均化処理は、
計算機アルゴリズムに適した指数平滑で実現すればよ
い。これにより、バラツキが相殺され精度のよい初期値
を得ることができる。
【0031】このように、観測スタート時の距離データ
S(0)に距離変化値dを積算することにより、現在の
距離データであるキャリア位相値rを得る。このドップ
ラ周波数積算部12がキャリア測距手段に対応する。
【0032】このキャリア位相値rの精度は、バイアス
値S(0)の精度に依存するが、積算されるキャリア位
相値rは(進み誤差を除けば)極めて高い精度を有して
いる。ところで、バイアス値S(0)は、別の手段で求
め既知の値として設定することもできる。ここで、ドッ
プラ周波数dは電離層内を位相速度で伝搬するため電離
層がない場合よりも位相が進み、ドップラ周波数dは進
み誤差を含んでいる。このドップラ周波数積算部12で
はこれを積算してキャリア位相値rを求めることから、
この進み誤差もドップラ周波数dの積算と同様に積算さ
れてゆく。このキャリア位相値rを、誤差が積算されな
いキャリアスムーズ値S(t)と比較すると、観測スタ
ートから4時間で20m前後ものずれが生じる。これが
進み誤差の積算によるディスパーションである。進み誤
差の大きさは常に一定ではなく電離層の状態や衛星の位
置によって刻々変化するものである。
【0033】そこで、ディスパーション量検出部13で
ディスパーション量Pを推算し、これを減算部15でキ
ャリア位相値rから減算することでディスパーションを
補償したキャリアベース値を算出している。
【0034】このため、減算部14でキャリア位相値r
(t)とキャリアスムーズ値S(t)との差を求め、こ
の差がディスパーション量検出部13に入力する。この
差r(t)−S(t)は、その観測タイミングにおける
バラツキ誤差などを含んでいるため、ディスパーション
量検出部13は、この差の刻々の変化に基づいてこれを
キャンセルするディスパーション量Pを出力する。
【0035】ディスパーション量検出部13は、いわゆ
るα−βフィルタの演算により、ディスパーション量P
を算出する。この算出方式は以下のとおりである。
【0036】PA(t)=P(t−1)+P′(t) ΔP(t)=(r(t)−S(t))−PA(t) P(t)=PA(t)+α×ΔP(t) P′(t+1)=P′(t)+β×ΔP(t) ここで、 P′(t):P(t)の変化傾向 PS(t):P(t)の推定値 ΔP(t):P(t)の推定誤差 である。ただし、係数α,βは、 0<α<1 β=α2 /(2−α) とすることが好ましい。この演算により、過去のディス
パーション量の変化を考慮して精度よく今回のディスパ
ーション量P(t)を求めることができる。
【0037】このディスパーション量P(t)が減算部
15においてキャリア位相値r(t)から減算され、キ
ャリアベース値が算出される。このキャリアベース値は
測位演算部3に入力される。測位演算部3では、8チャ
ンネルの信号処理部2から入力したキャリアベース値に
基づいて測位演算を行い。この測位装置の位置を正確に
算出する。
【0038】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、GPS
信号の搬送波の位相を積算することによってGPS衛星
との距離を測定した場合に生じる進み誤差も積算による
ずれ(ディスパーション)をキャンセルことができるた
め、長時間にわたる平均化処理が可能になり、キャリア
位相を用いた長時間の平均化処理による高精度の測距が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した測位装置の概略ブロック図
【図2】同測位装置のデータ処理部のブロック図
【符号の説明】
2−信号処理部、11−ドップラ支援処理部、12−ド
ップラ周波数積算部、13−ディスパーション量検出
部、14,15−減算部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 GPS衛星からGPS信号を受信し、 このGPS信号に含まれるコードデータの位相に基づい
    て該GPS衛星との距離を測定するコード測距手段と、 前記GPS信号の搬送波の位相を積算することにより該
    GPS衛星との距離を測定するキャリア測距手段と、 該コード測距手段およびキャリア測距手段の測定結果の
    差の変化傾向を求めるディスパーション予測手段と、 ディスパーション予測手段が予測した差の変化傾向に基
    づき、前記キャリア測距手段の測定結果を修正するキャ
    リア測距修正手段と、 からなるGPS測距装置。
  2. 【請求項2】 GPS衛星からGPS信号を受信し、こ
    のGPS信号に含まれるコードデータの位相に基づいて
    該GPS衛星との距離を測定するとともに該GPS信号
    の搬送波の位相を積算することによって該GPS衛星と
    の距離を測定し、前記コードデータの位相に基づいて測
    定した距離と搬送波の位相に基づいて測定した距離の差
    の変化傾向を求め、この差の変化傾向で前記搬送波の位
    相に基づいて測定された距離を修正して距離測定値とす
    ることを特徴とするGPS測距方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007278708A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Japan Radio Co Ltd 衛星航法装置
JP2008051567A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Japan Radio Co Ltd 衛星航法装置
JP2008292322A (ja) * 2007-05-24 2008-12-04 Toyota Motor Corp 移動体用測位装置

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