JPH08193351A - 衛生洗浄装置のリモートコントロール装置 - Google Patents

衛生洗浄装置のリモートコントロール装置

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JPH08193351A
JPH08193351A JP2133395A JP2133395A JPH08193351A JP H08193351 A JPH08193351 A JP H08193351A JP 2133395 A JP2133395 A JP 2133395A JP 2133395 A JP2133395 A JP 2133395A JP H08193351 A JPH08193351 A JP H08193351A
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JP
Japan
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sanitary washing
remote control
washing device
control device
switching
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Application number
JP2133395A
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English (en)
Inventor
Akihiro Murata
明郭 村田
Toshio Kurisaki
登志夫 栗崎
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電力を従来に比べて低減することのでき
る衛生洗浄装置のリモートコントロール装置を提供す
る。 【構成】 光信号の発信周期を延長したり、発信回数を
一定数に固定することによって、リモートコントロール
装置の消費電力を低減する。また、発光素子の個数や出
力を調整することによっても、消費電力を低減すること
ができる。光信号の発信パターンの切換や、発光素子の
切換は、電池電圧の検出結果に応じて自動的に切換えら
れるか、あるいは、手動スイッチによって切換えられ
る。電池電圧が一定以下になった場合には、消費電池の
低い発信方法に切換えるとともに、交換を促す画像をリ
モートコントロール装置に表示することによって、リモ
ートコントロール装置によって操作が突然できなくなる
ことを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、局部の洗浄や乾燥等
を行なう衛生洗浄装置のリモートコントロール装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年では、リモートコントロール装置を
備えた衛生洗浄装置も開発されている。リモートコント
ロール装置を用いると、使用者が操作しやすい場所で操
作できるので、衛生洗浄装置の使い勝手が向上するとい
う利点がある。リモートコントロール装置は、無線で衛
生洗浄装置を制御できるようにするために、電池駆動で
あるのが普通である。
【0003】ところで、衛生洗浄装置とそのリモートコ
ントロール装置の間の通信条件は、設置される環境に応
じて様々である。そこで、リモートコントロール装置
は、設置環境に係わらずに確実に衛生洗浄装置を制御で
きるように設計されている。すなわち、最悪の通信条件
下でも確実に通信できるように、一定の高出力の光信号
を発信するように設計されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最悪の通信条
件下でも確実に通信できるように、一定の高出力の光信
号を発信するようにすると、電力消費が激しいので電池
を比較的短期間で交換しなくてはならないという問題が
ある。
【0005】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、消費電力を従来
に比べて低減することのできる衛生洗浄装置のリモート
コントロール装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】上述の課題を
解決するため、この発明の請求項1に記載された衛生洗
浄装置のリモートコントロール装置では、使用者が操作
するための操作手段と、前記操作手段の操作にそれぞれ
応じた制御信号を、前記衛生洗浄装置の受信器に向けて
無線で発信する発信手段と、前記発信手段から発信され
る制御信号の発信パターンを切換える切換手段と、を備
えることを特徴とする。
【0007】切換手段が消費電力の少ない発信パターン
に切換えることによって、消費電力を低減することがで
きる。
【0008】請求項2に記載された衛生洗浄装置のリモ
ートコントロール装置では、さらに、前記リモートコン
トロール装置の各構成要素に電力を供給する電池を備え
る。
【0009】電池を使用しているリモートコントロール
装置の場合には、消費電力を低減することによって、電
池の寿命を長くすることができる
【0010】請求項3に記載された衛生洗浄装置のリモ
ートコントロール装置では、前記発信手段は、前記操作
手段の操作にそれぞれ応じた所定の発信パターンを有す
るコードを前記制御信号として生成する手段を備え、前
記切換手段は、周期的に発信される前記コードの発信周
期を切換える手段を備える。
【0011】切換手段がコードの発信周期を長くするよ
うにすれば、消費電力を低減することができる。
【0012】請求項4に記載された衛生洗浄装置のリモ
ートコントロール装置では、前記発信手段は、前記操作
手段の操作にそれぞれ応じた所定の発信パターンを有す
るコードを前記制御信号として生成する手段を備え、前
記切換手段は、周期的に発信される前記コードの発信回
数を、前記操作手段の操作の期間に係わらず一定数とな
るように切換える手段を備える。
【0013】切換手段がコードの発信回数を一定にする
ようにすれば、ボタンの操作期間が長い場合にも一定数
のコードしか発信されないので、消費電力を低減するこ
とができる。
【0014】請求項5に記載された衛生洗浄装置のリモ
ートコントロール装置では、さらに、前記電池の電圧を
検出する電圧検出手段を備えるとともに、前記切換手段
は、前記電圧検出手段の検出結果に応じて前記制御信号
の発信パターンを切り換える手段を有する。
【0015】電池の電圧が低下した場合に消費電力の少
ない発信パターンに切換えるようにすれば、電池の電圧
が低下してから電池を交換するまでの間においてリモー
トコントロール装置の動作可能な期間を長くすることが
できる。
【0016】請求項6に記載した衛生洗浄装置のリモー
トコントロール装置では、使用者が操作するための操作
手段と、前記操作手段の操作にそれぞれ応じた制御信号
を、前記衛生洗浄装置の受信器に向けて無線で発信する
発信手段と、前記発信手段の発信強度を切換える切換手
段と、を備えることを特徴とする。
【0017】切換手段が発信強度を切換えることによっ
て、消費電力を低減することができる。
【0018】請求項7に記載された衛生洗浄装置のリモ
ートコントロール装置では、さらに、前記リモートコン
トロール装置の各構成要素に電力を供給する電池を備え
る。
【0019】電池を使用しているリモートコントロール
装置の場合には、消費電力を低減することによって、電
池の寿命を長くすることができる。
【0020】請求項8に記載された衛生洗浄装置のリモ
ートコントロール装置では、前記発信手段は、前記操作
手段の操作にそれぞれ応じた所定の発信パターンを有す
るコードをそれぞれ発信する複数の発信素子を備え、前
記切換手段は、前記複数の発信素子を選択的に動作させ
る手段を備える。
【0021】切換手段が複数の発信素子を選択的に動作
させるようにすれば、少ない発信素子で十分な通信が可
能な環境下において、消費電力を低減することができ
る。
【0022】請求項9に記載された衛生洗浄装置のリモ
ートコントロール装置では、さらに、前記電池の電圧を
検出する電圧検出手段を備えるとともに、前記切換手段
は、前記電圧検出手段の検出結果に応じて前記発信手段
の発信強度を切り換える手段を有する。
【0023】電池の電圧が低下した場合に発信強度を切
換えるようにすれば、電池の電圧が低下してから電池を
交換するまでの間において、リモートコントロール装置
による操作が可能な期間を長くすることができる。
【0024】請求項10に記載された衛生洗浄装置のリ
モートコントロール装置では、さらに、前記電圧検出手
段の検出結果に応じて電池交換時期を示す画像を表示す
る表示手段、を備える。
【0025】電池の電圧が低下した場合に、電池交換時
期を示す画像を表示するようにすれば、リモートコント
ロール装置による操作が突然に不可能になることを防止
することができる。
【0026】
【実施例】図1は、リモートコントローラ200を備え
る衛生洗浄装置10を装着した洋式便器を示す外観図で
ある。衛生洗浄装置10は、便器本体5に装着されるも
のであり、ケーシング本体11と、ケーシング本体11
に装着された洗浄水を局部に噴出するノズル装置12と
を備えている。また、リモートコントローラ200は、
複数の操作ボタン210と液晶ディスプレイ(LCD)
212とを有している。
【0027】図2は、衛生洗浄装置10の温水/ノズル
制御装置を示すブロック図である。温水/ノズル制御装
置14は、リモートコントローラ200の操作ボタン2
10の操作に応じて温水の吐水の有無やノズル装置12
のノズル位置等の制御を実行する。
【0028】外部水源は、便器本体5のボール面5aに
流す洗浄水を貯留する洗浄水タンク(図示省略)に配管
接続されると共に、図2に示すように、途中の分岐金具
20から、連結管21を介して、衛生洗浄装置10にも
配管接続され、これに給水している。
【0029】衛生洗浄装置10は、上流側から、給水ア
ダプタ22、減圧弁23、電磁弁24、安全弁25から
なるバルブユニット26と、供給された水を温水用サー
ミスタ28aにより温度検出しつつ洗浄用ヒータ29で
適温まで加熱する熱交換器30及び水の有無を検出する
フロートスイッチ31とからなる熱交換器ユニット32
と、逆止弁33、流調モータ34により駆動される流調
弁35を備えた流調ユニット36と、第1開閉弁37a
及び第2開閉弁37bを有する開閉弁ユニット37とを
備え、その先端には、ノズル装置12が接続されてい
る。ノズル装置12は、洗浄用ノズル40を軸方向に駆
動するための駆動装置41等から構成されている。
【0030】図3は、リモートコントローラ200の構
成を示すブロック図である。リモートコントローラ20
0は、操作ボタン210と液晶ディスプレイ212の他
に、リモートコントローラ200内の各構成要素に電力
を供給するための電池220と、光信号を出力する2つ
の発光ダイオード222,224と、発光ダイオード2
22,224を駆動する出力回路226と、リモートコ
ントローラ200全体の制御を行なう制御回路228
と、電池220と制御回路228の電源入力端子の間に
直列に接続された抵抗R1およびダイオード230と、
抵抗R1とダイオード230との間の電圧Vを検出する
ための電圧検出回路232と、手動の切換スイッチ24
0と、衛生洗浄装置10の発光素子130から発信され
た光を受光する受光素子242とを備えている。
【0031】電池220からの電力は、抵抗R1とダイ
オード230とを介して制御回路228の電源入力端子
に供給されている。電圧検出回路232は、抵抗R1と
ダイオード230との間の電圧Vを検出し、その電圧レ
ベルを示す電圧レベル信号S232 を制御回路228に供
給している。後述するように、制御回路228は、この
電圧レベル信号S232 に応じて発光ダイオード222,
224から発信される光信号の発信パターンを切り替え
る機能を有している。
【0032】出力回路226は、発光ダイオード22
2,224を発光させるための駆動回路である。出力回
路226は、2つのトランジスタ244,245と、抵
抗R2,R3,R4とで構成されている。出力回路22
6の出力端子(トランジスタ245のエミッタ)には、
抵抗R5,R6をそれぞれ介して2つの発光ダイオード
222,224が接続されている。従って、発光ダイオ
ード222,224は、制御回路228から出力回路2
26に与えられる信号Spに応じて光信号を発信する。
【0033】リモートコントローラ200の発光ダイオ
ード222,224から発信された光信号は、衛生洗浄
装置10の電子制御装置100内に備えられた受光素子
120で受信される。一方、電子制御装置100内の発
光素子130から発信された光信号は、リモートコント
ローラ200の受光素子242で受信される。このよう
に、衛生洗浄装置10の電子制御装置100とリモート
コントローラ200とは、光信号による双方向の通信を
行なって制御を実行している。なお、発光素子や受光素
子としては、発光ダイオード,フォトダイオード,フォ
トトランジスタなどが用いられている。
【0034】なお、衛生洗浄装置10の各種の作動状態
やタイマ予約の有無等は、リモートコントローラ200
の液晶ディスプレイ212(図1)に表示される。
【0035】図3の下部に示す切換スイッチ240は、
発光ダイオード222,224からの光信号の発信パタ
ーンを手動で切換えるためのスイッチであり、手動によ
り相補的に切り替えられる2つの連動スイッチ240
a,240bを有している。この切換スイッチ240の
使用方法については後述する。
【0036】図4は、衛生洗浄装置10の電子制御装置
100の内部構成とその周辺装置を示すブロック図であ
る。電子制御装置100は、予め設定された制御プログ
ラムに従って洗浄水の温度等を制御するための各種演算
処理を実行するCPU102と、CPU102で各種演
算処理を実行するのに必要な制御プログラムや制御デー
タ等が予め格納されたROM104と、同じくCPU1
02で各種演算処理を実行するのに必要な各種データが
一時的に読み書きされるRAM106と、非通電状態で
もデータを記憶しているバックアップRAM107と、
受光素子120によって受信されたリモートコントロー
ラ200からの信号や、衛生洗浄装置10に付属する各
種のセンサやスイッチからの信号を入力してCPU10
2の処理可能な信号に変換する入力処理回路108と、
CPU102での演算結果に応じて電磁弁24や発光素
子130等に信号を出力する出力処理回路109等を備
えている。なお、上記バックアップRAM107は、内
蔵電池によりバックアップされるもの、フラッシュメモ
リなど電気的に書込・読み出し可能なデバイスであり、
電源遮断時にもそのデータが消去されない各種の装置を
適用できる。
【0037】便座15には、該便座15への着座を検出
する着座センサ15aが設けられている。着座センサ1
5aとしては、例えば、便座15の表面の便座用ヒータ
53について静電容量の変化を測定して着座の有無を検
出するセンサや、圧力センサを用いることができる。
【0038】図5は、リモートコントローラ200に設
けられた各種の操作ボタンと制御回路228の機能を示
す説明図である。操作ボタン210は、各種の機能に対
応した複数種類のボタンを含んでいる。すなわち、お尻
洗浄ボタン210a、ビデ洗浄ボタン210b、停止ボ
タン210c、温風を吹き出すための乾燥ボタン210
d、マッサージ洗浄を設定するマッサージ設定ボタン2
10e、ムーブ洗浄を行なわせるムーブ設定ボタン21
0f、吐水温度の調節用の吐水温設定ボタン210g、
水量調節用の水量調節ボタン210h、洗浄用ノズル4
0を前後方向へ移動するノズル位置調節ボタン210
i、および、便座用ヒータ53を所定時間オフに設定す
るためのタイマ予約ボタン210mが設けられている。
【0039】制御回路228は、パルス信号発生部25
0と切換指示部252とを有している。パルス信号発生
部250は、各種の操作ボタンに応じた種々の発信パタ
ーンのパルス信号Spを生成する。パルス信号Spは図
3に示す出力回路226に与えられており、発光ダイオ
ード222,224は、このパルス信号Spに応じて光
信号を発信する。切換指示部252は、衛生洗浄装置1
0の発光素子130(図3)からリモートコントローラ
200の受光素子242を介して与えられる信号S242
と、手動の切換スイッチ240から与えられる切換信号
S240 と、電圧検出回路232から与えられる電圧レベ
ル信号S232 の少なくとも一つに応じて、パルス信号S
pの発信パターンを切り換えることをパルス信号発生部
250に指示する。パルス信号Spの種々の発信パター
ンについては後述する。なお、制御回路228は、図4
に示す電子制御装置100と同様に、マイクロプロセッ
サとメモリとを有する電子制御回路であり、メモリに記
憶された処理プログラムに応じて、パルス信号発生部2
50と切換指示部252の機能を実現している。
【0040】各ユニット等の大まかな動作を説明する。
図1に示す便座15に使用者が座ると、着座センサ15
a(図4)からその旨の信号が出力され、その後、使用
者がリモートコントローラ200を操作して、例えばお
尻洗浄ボタン210aを押すと、電子制御装置100が
駆動装置41(図2)を駆動して洗浄用ノズル40を一
体的に洗浄位置まで前進させ、バルブユニット26の第
1開閉弁37aを開いて、洗浄水の噴出を開始する。そ
して、洗浄終了後、リモートコントローラ200の停止
ボタン210c(図5)を押して洗浄の終了を指示する
と、電子制御装置100が第1開閉弁37aを閉じて洗
浄水の噴出を終了し、その後、駆動装置41を逆転させ
て洗浄用ノズル40を収納位置に退避する。なお、ビデ
洗浄ボタン210b(図5)を押すと、ビデ洗浄位置ま
で洗浄用ノズル40(図2)が進出して第2開閉弁37
bを開いて洗浄水の噴出を開始し、停止ボタン210c
(図5)の押し下げにより洗浄を終了する。なお、便座
15には、便座用ヒータ53(図4)が設けられ、便座
面を適温に保持している。
【0041】図6は、リモートコントローラ200の発
光ダイオード222,224から発信される光信号の種
々の発信パターンを示すタイミングチャートである。図
6(a),(b),(c)は、通常の発信パターンを示
している。図6(a)に示すように、使用者によってリ
モートコントローラ200のボタンが押されると、ボタ
ンが押され続けている期間において、押されたボタンの
種類に応じたコードCDを示す光信号が、一定の発信周
期で発光ダイオード222,224から発信される。図
6(b)の例では、コードの発信周期は5msecである。
図6(c)は、1つのコードCDのパターンを示す拡大
図である。1つのコードCD内のパルスのパターンは、
使用者によって操作されたボタンの種類に応じて異なっ
ている。すなわち、コードCDは、操作の種類や程度を
示す1組のパルス群である。衛生洗浄装置10の電子制
御装置100は、このコードCDをデコードし、これに
応じた制御を実行する。コードの5msecの発信周期は、
衛生洗浄装置10とリモートコントローラ200の通信
条件が悪い場合を考慮して決定されている。そこで、通
信状態が良好な設置環境では、このような発信パターン
を変更することによって消費電力を低減することが可能
である。
【0042】図6(d)〜(f)は、コードの発信周期
を延長したパターンを示している。図6(e)の発信パ
ターンでは、コードの発信周期が10msecとなってお
り、図6(b)に示す発信パターンの2倍である。従っ
て、図6(b)と図6(e)とを比較すれば解るよう
に、ボタンが押されている期間が同じ場合には、発信さ
れるコードの個数が通常の約1/2になる。電池220
の電力消費量は、コードの発信回数に依存するので、図
6(e)のようにコードの発信周期を延長することによ
って消費電力を低減することができる。図6(f)に示
される1コード内のパルスパターンは図6(c)に示す
ものと同じであるが、コードの発信周期を延長する場合
には、1コード内の各パルス間の周期も同じ比率で延長
するようにしてもよい。
【0043】図6(g)〜(i)は、コードの発信回数
を一定にしたパターンを示している。図6(g)に示す
ように、使用者がボタンを押し続ける期間は様々であ
る。そこで、図6(h)に示すように、使用者がボタン
を押している期間に係わらず、コードを一定の回数だけ
(図6(h)の場合は3回)発信する。こうすれば、使
用者がボタンを長時間押し続けた場合にも所定の回数の
コードが発信されるだけなので、消費電力を低減するこ
とができる。
【0044】図5の切換指示部252は、受光素子24
2から与えられる信号S242 と、切換スイッチ240か
ら与えられる切換信号S240 と、電圧検出回路232か
ら与えられる電圧レベル信号S232 の少なくとも1つに
応じて、図6(b)のような通常の発信パターンを、図
6(e)または図6(h)の発信パターンに切換えるこ
とをパルス信号発生部250に指示する機能を有してい
る。
【0045】図7は、電圧レベル信号S232 に応じて発
信周期を変更する場合の処理手順を示すフローチャート
である。切換指示部252は、一定の周期毎に電圧レベ
ル信号S232 で示される電圧レベルを調べ(ステップS
1)、その電圧レベルが所定の基準電圧以下(ステップ
S2)の場合には、コードの発信周期を延長することに
パルス信号発生部250に指示する(ステップS3)。
また、この際には、電池交換を使用者に促す画像を液晶
ディスプレイ212に表示する(ステップS4)。この
ように、電池220の電圧が低下した場合にコードの発
信周期や発信回数を変更して消費電力を低減するように
すれば、電池220の電圧が低下した場合にもリモート
コントローラ200を用いて操作を行なえる期間を長く
することができる。
【0046】特に、公共の場所に設置された衛生洗浄装
置10では、その管理を頻繁に行なえないことが多い。
上記のように、電池220の電圧の低下に応じて消費電
力を低減し、また、電池の交換を促す画像を液晶ディス
プレイ212に表示するようにすれば、電池220が実
際に交換されるまでの間になるべく長い期間に渡ってリ
モートコントローラ200を用いて操作ができるように
することが可能である。
【0047】なお、図3に示す手動の切換スイッチ24
0を用いてコードの発信パターンを切換えることも可能
である。例えば、第1のスイッチ240a側に切換えた
場合には図6(b)に示す通常の発信パターンで発信
し、第2のスイッチ240b側に切換えた場合には図6
(e)に示す発信パターンで発信するようにすることが
できる。手動の切換スイッチ240を用いて発信パター
ンを切換えるようにすれば、衛生洗浄装置10とリモー
トコントローラ200の設置環境に応じて使用者が適切
な発信パターンを選択することができる。
【0048】図3に示すように、リモートコントローラ
200と衛生洗浄装置10は、双方向に通信が可能なの
で、衛生洗浄装置10がリモートコントローラ200か
らの光信号を受け取ったことをリモートコントローラ2
00に通知し、これに応じてリモートコントローラ20
0が発光ダイオード222,224からの光信号の発信
を停止することも可能である。図8は、衛生洗浄装置1
0本体からの通知に応じて発信を停止する動作を示すタ
イミングチャートである。使用者によるボタンの操作に
応じた光信号の初期のパターン(図8(c))は、図6
(b)に示される通常の発信パターンと同じである。し
かし、衛生洗浄装置10の受光素子120(図3)が発
光ダイオード222,224からの光信号を受け取る
と、電子制御装置100は、発光素子130からリモー
トコントローラ200の受光素子242に向けて光信号
を発信することによって、信号を受け取ったことを通知
する。これに応じて、受光素子242の出力信号S242
のパルス(図8(b))が切換指示部252に与えられ
ると、切換指示部252がパルス信号発生部250にパ
ルスの発信を停止させる。このように、衛生洗浄装置1
0がリモートコントローラ200からの光信号を受け取
ったことをリモートコントローラ200に通知して、光
信号の発信を停止するようにすれば、設置環境の良否に
係わらず、確実にリモートコントローラ200で操作を
行なえるようにすることができ、しかも、電池220の
消費電力を低減することができる。
【0049】リモートコントローラ200の消費電力を
低減する方法としては、光信号の発信パターンを変更す
る方法以外にも種々の方法が考えられる。図9は、電圧
検出回路232によって検出された電圧レベルに応じ
て、発光素子の発光個数を切換えることのできる回路構
成を示すブロック図である。この回路では、2つの発光
ダイオード222,224を駆動するために2つの出力
回路226a,226bがそれぞれ別個に設けられてい
る。従って、制御回路228は、電圧検出回路232に
よって検出された電圧Vの値に応じて、2つの発光ダイ
オード222,224の一方のみを発光させる場合と、
両方を発光させる場合とを選択することが可能である。
なお、発光素子の数は、3以上にしてもよい。
【0050】図10は、手動の切換スイッチに応じて発
光素子の発光個数を切換えることのできる回路構成を示
すブロック図である。この回路では、手動の切換スイッ
チ260と、3つの発光ダイオード222,224,2
25と、これらをそれぞれ駆動する出力回路226a,
226b,226cが別個に設けられている。使用者が
切換スイッチ260の3つの接点のいずれかに切換える
と、発光するダイオードの数が、1〜3個のいずれかに
切換えられる。このように、手動で発光素子の発光個数
を切換えるようにすれば、衛生洗浄装置10とリモート
コントローラ200の設置環境に応じて使用者が適当な
発光個数を選択することができるという利点がある。
【0051】図11は、電圧検出回路232によって検
出された電圧レベルに応じて、発光素子の出力を切換え
ることのできる回路構成を示すブロック図である。この
回路では、1つの発光ダイオード222を駆動するため
に2つの出力回路226a,226bが設けられてい
る。また、各出力回路226a,226bと発光ダイオ
ード222との間には、異なる抵抗値を有する抵抗RA
,RB が介挿されている。抵抗RA は抵抗RB に比べ
て抵抗値が大きいので、第1の出力回路226aと抵抗
RA を用いて発光ダイオード222を発光させた場合の
光量は、第2の出力回路226bと抵抗RB を用いて発
光ダイオード222を発光させた場合の光量よりも少な
い。図11の回路では、電圧検出回路232によって検
出された電池電圧Vに応じて2つの出力回路226a,
226bの動作が切換られる。
【0052】図12は、電池電圧Vの経時変化を示すグ
ラフである。電池電圧が所定の第1の電圧レベルVA よ
りも高い場合には、第1の出力回路226aのみを動作
させることによって発光ダイオード222から十分な発
光量が得られる。また、電池電圧が第1の電圧レベルV
A と第2の電圧レベルVB の範囲にある場合には、第1
の出力回路226aの動作を停止して、第2の出力回路
226bのみを動作させることによって光ダイオード2
22から十分な発光量が得られる。さらに、電池電圧が
第2の電圧レベルVB と第3の電圧レベルVC の範囲に
ある場合には、第1と第2の出力回路226a,226
bの両方を動作させることによって、発光ダイオード2
22から十分な発光量が得られる。このように、電池電
圧の低下に応じて発光ダイオード222の駆動回路を選
択することによって、実質的に、電圧が低いほど発光素
子に接続されている抵抗値を低下させるようにすること
ができる。こうすれば、電池電圧の変化に係わらず、発
光ダイオード222の発光量が過度に低下することを防
止することができる。この結果、電池電圧が低下して
も、リモートコントローラ200を用いて操作を行なえ
るようにすることができる。
【0053】なお、電池電圧が第3の電圧レベルVC 以
下になった場合には、図6に示したように、コードの発
信周期を延長したり、発信回数を制限したりすることに
よって、リモートコントローラ200による操作可能期
間を長くすることが可能である。また、第3の電圧レベ
ルVC 以下になった場合には、液晶ディスプレイ212
に電池交換を促す画像を表示するようにすることが好ま
しい。
【0054】なお、リモートコントローラ200の電池
交換の際に、制御回路228内の図示しないメモリに記
憶された種々の情報を保持するために、メモリのバック
アップ電源を設けておくことが好ましい。バックアップ
電源としては、コンデンサやボタン型の小さな電池等を
使用することが可能である。
【0055】なお、この発明は上記実施例に限られるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能であり、例えば次のよ
うな変形も可能である。
【0056】(1)上記実施例では制御信号として光信
号を用いていたが、電波などの無線で通信できる他の種
類の信号を使用すればよい。
【0057】(2)図3の構成からも解るように、電圧
検出回路232によって検出される電圧Vは、正確には
電池220の電圧ではない。すなわち、電圧検出回路2
32は、電池220の電圧と比例する電圧レベルを検出
するものであればよい。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載さ
れた発明によれば、切換手段が消費電力の少ない発信パ
ターンに切換えることによって、消費電力を低減するこ
とができる。
【0059】請求項2に記載された発明によれば、消費
電力を低減することによって、電池の寿命を長くするこ
とができる
【0060】請求項3に記載された発明によれば、切換
手段がコードの発信周期を長くするようにすれば、消費
電力を低減することができる。
【0061】請求項4に記載された発明によれば、切換
手段がコードの発信回数を一定にするようにするので、
消費電力を低減することができる。
【0062】請求項5に記載された発明によれば、電池
の電圧が低下した場合に消費電力の少ない発信パターン
に切換えるようにすれば、電池の電圧が低下してから電
池を交換するまでの間においてリモートコントロール装
置の動作可能な期間を長くすることができる。
【0063】請求項6に記載された発明によれば、切換
手段が発信強度を切換えることによって、消費電力を低
減することができる。
【0064】請求項7に記載された発明によれば、消費
電力を低減することによって、電池の寿命を長くするこ
とができる。
【0065】請求項8に記載された発明によれば、切換
手段が複数の発信素子を選択的に動作させるようにすれ
ば、少ない発信素子で十分な通信が可能な環境下におい
て、消費電力を低減することができる。
【0066】請求項9に記載された発明によれば、電池
の電圧が低下した場合に発信強度を切換えるようにすれ
ば、電池の電圧が低下してから電池を交換するまでの間
において、リモートコントロール装置による操作が可能
な期間を長くすることができる。
【0067】請求項10に記載された発明によれば、電
池の電圧が低下した場合に、電池交換時期を示す画像を
表示するようにすれば、リモートコントロール装置によ
る操作が突然に不可能になることを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る衛生洗浄装置を搭載し
た洋式便器を示す外観図。
【図2】衛生洗浄装置の温水/ノズル制御装置を示すブ
ロック図。
【図3】リモートコントローラ200の構成を示すブロ
ック図。
【図4】衛生洗浄装置10の電子制御装置100の内部
構成とその周辺装置を示すブロック図。
【図5】リモートコントローラ200の操作ボタン21
0を示す説明図。
【図6】リモートコントローラ200の発光ダイオード
222,224から電子制御装置100の受光素子12
0に発信される光の種々の発信パターンを示すタイミン
グチャート。
【図7】電圧レベル信号S232 に応じて発信周期を変更
する場合の処理手順を示すフローチャート。
【図8】衛生洗浄装置10本体からの通知に応じて発信
を停止する動作を示すタイミングチャート。
【図9】電圧検出回路232によって検出された電圧レ
ベルに応じて、発光素子のさせる発光個数を切換えるこ
とのできる回路構成を示すブロック図。
【図10】手動の切換スイッチに応じて発光素子の発光
個数を切換えることのできる回路構成を示すブロック
図。
【図11】電圧検出回路232によって検出された電圧
レベルに応じて、発光素子の出力を切換えることのでき
る回路構成を示すブロック図。
【図12】電池電圧の経時変化を示すグラフ。
【符号の説明】
5…便器本体 5a…ボール面 10…衛生洗浄装置 11…ケーシング本体 12…ノズル装置 14…温水/ノズル制御装置 15…便座 15a…着座センサ 20…分岐金具 21…連結管 22…給水アダプタ 23…減圧弁 24…電磁弁 25…安全弁 26…バルブユニット 28a…温水用サーミスタ 29…洗浄用ヒータ 30…熱交換器 31…フロートスイッチ 32…熱交換器ユニット 33…逆止弁 34…流調モータ 35…流調弁 36…流調ユニット 37…開閉弁ユニット 40…洗浄用ノズル 41…駆動装置 53…便座用ヒータ 100…電子制御装置 102…CPU 104…ROM 106…RAM 107…バックアップRAM 108…入力処理回路 109…出力処理回路 120…受光素子 130…発光素子 200…リモートコントローラ 210…操作ボタン 210a…尻洗浄ボタン 210b…ビデ洗浄ボタン 210c…停止ボタン 210d…乾燥ボタン 210e…マッサージ設定ボタン 210f…ムーブ設定ボタン 210g…吐水温設定ボタン 210h…水量調節ボタン 210i…ノズル位置調節ボタン 210m…タイマ予約ボタン 212…液晶ディスプレイ 220…電池 222,224,225…発光ダイオード 226,226a,226b,226c…出力回路 228…制御回路 230…ダイオード 232…電圧検出回路 240…切換スイッチ 242…受光素子 250…パルス信号発生部 244,245…トランジスタ 252…切換指示部 260…切換スイッチ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衛生洗浄装置のリモートコントロール装
    置であって、 使用者が操作するための操作手段と、 前記操作手段の操作にそれぞれ応じた制御信号を、前記
    衛生洗浄装置の受信器に向けて無線で発信する発信手段
    と、 前記発信手段から発信される制御信号の発信パターンを
    切換える切換手段と、を備えることを特徴とする衛生洗
    浄装置のリモートコントロール装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の衛生洗浄装置のリモート
    コントロール装置であって、さらに、 前記リモートコントロール装置の各構成要素に電力を供
    給する電池を備える、衛生洗浄装置のリモートコントロ
    ール装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の衛生洗浄装置の
    リモートコントロール装置であって、 前記発信手段は、前記操作手段の操作にそれぞれ応じた
    所定の発信パターンを有するコードを前記制御信号とし
    て生成する手段を備え、 前記切換手段は、周期的に発信される前記コードの発信
    周期を切換える手段を備える、衛生洗浄装置のリモート
    コントロール装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の衛生洗浄装置の
    リモートコントロール装置であって、 前記発信手段は、前記操作手段の操作にそれぞれ応じた
    所定の発信パターンを有するコードを前記制御信号とし
    て生成する手段を備え、 前記切換手段は、周期的に発信される前記コードの発信
    回数を、前記操作手段の操作の期間に係わらず一定数と
    なるように切換える手段を備える、衛生洗浄装置のリモ
    ートコントロール装置。
  5. 【請求項5】 請求項2ないし4のいずれかに記載の衛
    生洗浄装置のリモートコントロール装置であって、さら
    に、 前記電池の電圧を検出する電圧検出手段を備えるととも
    に、 前記切換手段は、前記電圧検出手段の検出結果に応じて
    前記制御信号の発信パターンを切り換える手段を有す
    る、衛生洗浄装置のリモートコントロール装置。
  6. 【請求項6】 衛生洗浄装置のリモートコントロール装
    置であって、 使用者が操作するための操作手段と、 前記操作手段の操作にそれぞれ応じた制御信号を、前記
    衛生洗浄装置の受信器に向けて無線で発信する発信手段
    と、 前記発信手段の発信強度を切換える切換手段と、を備え
    ることを特徴とする衛生洗浄装置のリモートコントロー
    ル装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の衛生洗浄装置のリモート
    コントロール装置であって、さらに、 前記リモートコントロール装置の各構成要素に電力を供
    給する電池を備える、衛生洗浄装置のリモートコントロ
    ール装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または7記載の衛生洗浄装置の
    リモートコントロール装置であって、 前記発信手段は、前記操作手段の操作にそれぞれ応じた
    所定の発信パターンを有するコードをそれぞれ発信する
    複数の発信素子を備え、 前記切換手段は、前記複数の発信素子を選択的に動作さ
    せる手段を備える、衛生洗浄装置のリモートコントロー
    ル装置。
  9. 【請求項9】 請求項7または8記載の衛生洗浄装置の
    リモートコントロール装置であって、さらに、 前記電池の電圧を検出する電圧検出手段を備えるととも
    に、 前記切換手段は、前記電圧検出手段の検出結果に応じて
    前記発信手段の発信強度を切り換える手段を有する、衛
    生洗浄装置のリモートコントロール装置。
  10. 【請求項10】 請求項5または9記載の衛生洗浄装置
    のリモートコントロール装置であって、さらに、 前記電圧検出手段の検出結果に応じて電池交換時期を示
    す画像を表示する表示手段、を備える衛生洗浄装置のリ
    モートコントロール装置。
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