JPH08192819A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

紙葉類処理装置

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JPH08192819A
JPH08192819A JP251995A JP251995A JPH08192819A JP H08192819 A JPH08192819 A JP H08192819A JP 251995 A JP251995 A JP 251995A JP 251995 A JP251995 A JP 251995A JP H08192819 A JPH08192819 A JP H08192819A
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JP
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holding
paper
moving
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JP251995A
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English (en)
Inventor
Morimasa Miyashita
守正 宮下
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明の目的は、紙葉類の破れあるいは数量
不足を生じることのない結束機構付紙葉類処理装置を提
供することにある。 【構成】この発明の紙葉類処理装置は、キャリア28に
よりバックアップ27から巻付装置29に向かって紙葉
類が移動される間に、キャリア上に積載されている結束
直前の紙葉類の積層状態すなわち積層基準寸法からはみ
出している紙葉類の有無が残留センサ90により検知さ
れる。これにより、巻付装置にむけて移動されている紙
葉類の少なくとも一部が基準寸法からはみ出した状態で
結束されるることが防止できる。従って、紙葉類が好ま
しくない状態で結束されることによる紙葉類の脱落ある
いは破れなどが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば、有価証券
などの所定の大きさおよび予め印刷された画像情報を有
する紙葉類を、所定枚数ごとに結束する結束機構を有す
る結束機構付紙葉類処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】結束機構付紙葉類処理装置は、処理すべ
き紙葉類を供給する供給部、供給部にセットされた紙葉
類を1枚ずつ順次取り出す取出部、取出部により1枚ず
つ取り出された紙葉類を所定枚数ごとに結束する結束部
などを有している。
【0003】供給部にセットされた紙葉類は、取出部に
より1枚ずつ取り出され、計数部により所定枚数計数さ
れたのち搬送部により結束部に搬送され、結束部により
結束される。
【0004】結束部は、結束すべき紙葉類を保持する集
積装置、この集積装置により保持されている紙葉類に巻
きつけるための結束材、たとえば、熱溶融性の帯状材す
なわち結束テープを保持するテープ保持機構、テープ保
持機構から供給される結束テープの一端部を支持しつつ
搬送部により搬送される所定枚数の紙葉類の所定の位置
の近傍で旋回されることで搬送動作中の紙葉類に結束テ
ープを巻きつけるテープ巻きつけ機構、テープ巻きつけ
機構により所定枚数の紙葉類に巻きつけられたテープを
余剰分すなわちたるみを取り除くたるみ除去機構、たる
み除去機構によりたるみが除去されたテープを切断する
切断機構、及び、切断機構で切断されたテープの一端
(後端) とテープ巻きつけ機構により支持されているテ
ープの端部(先端) とを熱圧着する圧着接合機構などを
有している。
【0005】結束部の集積装置に案内された所定枚数の
紙葉類は、集積装置の固定ガイドに突き当てられること
でおおむね整位されたのち、テープ巻きつけ機構を介し
てテープ保持機構から一定量供給された結束テープが搬
送部による搬送動作中に周囲に巻つけられたのち圧着接
合機構により熱圧着されることで、所定枚数の束として
結束される。
【0006】この場合、結束テープは、所定枚数の紙葉
類の状態にかかわりなく予め決められた一定量が引き出
されたのち、たるみ除去機構によりたるみが取り除かれ
る。なお、たるみ除去機構により取り除かれた余剰分の
結束テープは、テープ保持機構の巻きとり動作 (テープ
保持機構の逆回転) により、次の結束のために巻き戻さ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、紙葉類処理
装置により処理される紙葉類は、印刷された直後の比較
的状態のよい紙葉類と、繰り返し市場を流通されること
による汚れ、しわまたは折れ、あるいは、一部欠損また
は破れなどをともなう状態のよくない紙葉類とが混在し
ている。
【0008】このことから、結束すべき紙葉類が1枚ご
とに集積装置の固定ガイドに突き当てられるにもかかわ
らず、予め決められている基準寸法からはみ出した状態
で集積されることがある。
【0009】このため、結束が終了した時点で、結束さ
れた紙葉類の束の形状が基準寸法内に収まっているかを
検知することで、結束状態のよくない束を排除できる紙
葉類処理装置が提案されている。
【0010】しかしながら、結束される直前の紙葉類の
集積状態が予め決められている基準寸法からはみ出した
状態にある場合には、固定ガイドに集積された紙葉類を
結束するための固定ガイドの移動動作により、集積状態
にある結束すべき紙葉類からはみ出している紙葉類が脱
落する問題がある。この場合、結束された紙葉類の束に
含まれる紙葉類の数量不足という、さらに、重大な問題
を引き起こす。
【0011】また、はみ出した状態にある紙葉類と結束
時のテープ巻きつけ機構および結束テープと紙葉類との
干渉などにより、はみ出している紙葉類が破れたりする
問題がある。この発明の目的は、紙葉類の破れあるいは
数量不足が生じることのない、結束結束機構付紙葉類処
理装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、所定枚数の紙葉類を保持する
保持手段と、この保持手段に保持されている前記所定枚
数の紙葉類を所定の位置に移動する移動手段と、この移
動手段により移動される前記紙葉類の状態を検知する検
知手段と、前記移動手段により移動された前記紙葉類を
結束する結束手段と、前記検知手段の検知結果に基づい
て前記移動手段および前記結束手段の動作を停止させる
停止手段とを有する紙葉類処理装置を提供するものであ
る。
【0013】また、この発明によれば、紙葉類の形状に
合わせて形成された壁面状部材を含み、この壁面状部材
に前記紙葉類が接触させることで前記紙葉類をおおむね
同一の位置に積層させて、所定枚数の紙葉類を保持する
保持手段と、この保持手段に保持されている前記所定枚
数の紙葉類を所定の位置に移動する移動手段と、前記保
持手段の前記壁面状部材との間に、前記紙葉類に基づい
て規定される所定の間隔を置いて配置され、前記移動手
段により移動される前記紙葉類の状態を検知する検知手
段と、前記移動手段により移動された前記紙葉類を結束
する結束手段と、前記検知手段の検知結果に基づいて前
記移動手段および前記結束手段の動作を停止させる停止
手段とを有する紙葉類処理装置が提供される。
【0014】さらに、この発明によれば、紙葉類を保持
する保持手段と、この保持手段により保持される前記紙
葉類を結束材により結束する結束手段と、この結束手段
と前記保持手段との間を移動可能に配置され、前記保持
手段により保持される前記紙葉類が所定枚数に達した時
点で、前記保持手段に保持されている前記紙葉類を前記
結束手段に向かって移動する移動手段と、この移動手段
を介して移動される前記紙葉類の状態を検知する検知手
段と、この検知手段により検知された前記紙葉類の状態
に応じて前記移動手段および前記結束手段の動作を停止
させる制御手段とを有する紙葉類処理装置が提供され
る。またさらに、この発明によれば、紙葉類を、第1の
位置に配置された壁面状部材に接触させることで整位し
つつ保持する保持手段と、この保持手段により保持され
る前記紙葉類を結束材により結束する結束手段と、この
結束手段と前記保持手段との間を移動可能に配置され、
前記保持手段により保持される前記紙葉類が所定枚数に
達した時点で、前記保持手段に保持されている前記紙葉
類を前記結束手段に向かって移動する移動手段と、前記
保持手段の前記壁面状部材との間に、前記紙葉類に基づ
いて規定される所定の間隔を置いた第2の位置に配置さ
れた発光源とこの発光源からの光を受光する受光素子と
を含み、前記発光源からの光が遮光される時間を検知す
ることで、前記移動手段を介して移動される前記紙葉類
の状態を検知する検知手段と、この検知手段により検知
された前記紙葉類の状態に応じて前記移動手段および前
記結束手段の動作を停止させる制御手段とを有する紙葉
類処理装置が提供される。
【0015】さらにまた、この発明によれば、紙葉類
を、第1の位置に配置された壁面状部材に接触させるこ
とで整位しつつ保持する保持手段と、この保持手段によ
り保持される前記紙葉類を結束材により結束する結束手
段と、この結束手段と前記保持手段との間を移動可能に
配置され、前記保持手段により保持される前記紙葉類が
所定枚数に達した時点で、前記保持手段に保持されてい
る前記紙葉類を前記結束手段に向かって移動する移動手
段と、前記保持手段の前記壁面状部材との間に、前記紙
葉類に基づいて規定される所定の間隔、かつ、前記結束
手段により供給される前記結束材に対し、前記紙葉類の
長手方向に十分な距離を置いた第2の位置に配置された
発光源とこの発光源からの光を受光する受光素子とを含
み、前記発光源からの光が遮光される時間を検知するこ
とで、前記移動手段を介して移動される前記紙葉類の少
なくとも一部が前記紙葉類が積層される基準寸法よりも
はみ出していることを検知するはみ出し検知手段と、こ
のはみ出し検知手段により前記紙葉類の一部が前記基準
寸法よりもはみ出していることが検知された場合に、前
記移動手段および前記結束手段の動作を停止させる制御
手段とを有する紙葉類処理装置が提供される。
【0016】
【作用】この発明によれば、保持手段により保持されて
いる紙葉類が移動手段により結束手段にむけて移動され
る際に、検知手段により、結束手段にむけて移動されて
いる紙葉類の状態が検知される。これにより、結束手段
にむけて移動されている紙葉類の状態が好ましくない状
態である場合には、結束手段および移動手段を停止する
ことができる。従って、作業者による紙葉類の整位が可
能となる。この結果、紙葉類が好ましくない状態で結束
されることによる紙葉類の脱落あるいは破れなどが防止
される。
【0017】また、この発明によれば、紙葉類は、保持
手段の第1の位置に配置された壁面状部材に接触される
ことで整位されて保持されつつ、移動手段により結束手
段の結束位置まで移動される。この移動されている紙葉
類の整位状態は、保持手段の第1の位置に対して所定の
間隔になるよう第2の位置に配置された検知手段により
検知される。これにより、結束手段にむけて移動されて
いる紙葉類の状態が好ましくない状態である場合には、
結束手段および移動手段を停止することができる。従っ
て、作業者による紙葉類の整位が可能となる。この結
果、紙葉類が好ましくない状態で結束されることによる
紙葉類の脱落あるいは破れなどが防止される。
【0018】さらに、この発明によれば、結束すべき紙
葉類は、第1の位置に配置された壁面状部材に接触させ
ることで整位しつつ保持する保持手段に保持されて積層
されたのち、移動手段を介して結束手段の所定位置に移
動される。このとき、保持手段の壁面状部材との間に、
紙葉類に基づいて規定される所定の間隔、かつ、結束手
段により供給される結束材に対し、紙葉類の長手方向に
十分な距離を置いた第2の位置に配置された検知手段に
より、紙葉類の少なくとも一部が紙葉類が積層される基
準寸法よりもはみ出していることが検知される。これに
より、結束手段にむけて移動されている紙葉類の状態が
好ましくない状態である場合には、結束手段および移動
手段を停止することができる。従って、作業者による紙
葉類の整位が可能となる。この結果、紙葉類が好ましく
ない状態で結束されることによる紙葉類の脱落あるいは
破れなどが防止される。
【0019】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明
する。図1および図2を参照すれば、紙葉類処理装置1
は、処理すべき複数の紙葉類Pを供給する供給装置2、
供給装置にセットされた紙葉類Pを1枚ずつ順次取り出
す取出装置3、取出装置3により取出された紙葉類Pを
搬送する搬送装置4、搬送装置4により搬送される紙葉
類Pを計数する計数装置5、計数装置5により計数され
た紙葉類Pを所定枚数だけ保持する集積装置6、集積装
置6で所定枚数集積された紙葉類Pを結束材すなわち結
束テープTにより結束する結束装置7、及び、結束装置
7により結束された紙葉類Pの束を排出する排出装置8
などを有している。なお、紙葉類処理装置1の各装置
は、制御装置9により所定のタイミングで動作される。
【0020】詳細には、図2から明らかなように、供給
装置2 (図1参照) にセットされ、取出装置13 (図1
参照) により1枚ずつ取り出された紙葉類Pは、搬送装
置14を介して集積装置16に向かって搬送されるとと
もに計数装置15により計数される。
【0021】集積装置16は、ガイド板16-1に沿って
移動可能に形成されたバックアップ板16-2と搬送装置
15から搬送される紙葉類Pをバックアップ板16-2
に落下させる羽根車16-3を有し、羽根車16-3を介し
て供給される紙葉類Pを保持する。バックアップ板16
-2は、所定枚数の紙葉類Pが案内 (集積) された時点
で、供給位置16Aまで下降する。
【0022】結束装置17は、後述するガイドレールに
沿って矢印の方向に移動可能に形成されたキャリア17
-1と結束装置本体17-2と後述する結束テープを所定量
供給するテープ繰出し機構を有し、集積装置16のバッ
クアップ板16-2が所定枚数の紙葉類Pを保持した状態
で供給位置16Aに下降された時点で供給位置16Aま
で移動され、バックアップ板16-2により保持されてい
る所定枚数の紙葉類Pを結束装置本体17-2の後述する
結束位置に案内する。
【0023】より詳細には、図3および図4から明らか
なように、紙葉類処理装置1は、装置1の筐体の一部で
ある左側板22および右側板23との間に位置された集
積装置24および結束装置25を有している。
【0024】集積装置24は、左側板22に基部を固着
されたブラケット21に固着されているガイド板26
と、ガイド板26にそって上下動可能に形成されたバッ
クアップ板27を有している。バックアップ板27は、
図2に示した搬送装置14により搬送されるとともに、
図2に示した計数装置15により所定枚数、たとえば、
100枚ずつ区切られる紙葉類Pを、紙葉類Pの一端部
をガイド板26に突きあてることで整位しつつ保持す
る。なお、バックアップ板27には、結束装置25の後
述するキャリアの紙葉類保持部が挿入可能に形成された
複数の溝27aが形成されている。
【0025】結束装置25は、集積装置24のバックア
ップ板27上の紙葉類Pを結束装置25へ搬送するキャ
リア28と、キャリア28上の紙葉類Pを、帯状の結束
材すなわち結束テープTにより結束するテープ巻付装置
29を有している。なお、テープ巻付装置29の後述す
るテープ繰出し装置には、キャリア28上の紙葉類Pに
向かって送出される結束テープTの張力を検知する張力
検知機構が組み込まれている。
【0026】キャリア28は、集積装置24のバックア
ップ板27の溝部27aとバックアップ板27に集積さ
れた紙葉類Pとの間の空間に挿入可能に形成された複数
の紙葉類保持アーム28aを有し、アーム28aを含む
面として規定され、バックアップ板27に保持されてい
る紙葉類Pを受けとる紙葉類保持領域30を有してい
る。紙葉類保持領域30は、左側板22とおおむね平行
に形成された第1および第2の側板31および32を有
し、後述するモータによりバックアップ板27の供給位
置 (図2参照) と結束装置25の所定の位置 (後述、テ
ープ巻付位置) との間を往復される。
【0027】キャリア28は、ガイドレール35に沿っ
て移動可能に形成されたガイド部材34に配置されたブ
ラケット33に固定され (図5参照) 、キャリアモータ
37のプーリ38と左側板22に設けられた図示しない
プーリとに掛け渡された無端ベルト39により、キャリ
アモータ37の正逆転により移動される。
【0028】バックアップ板27は、昇降機構41およ
び無端ベルト42を含むベルト機構を介して保持され、
モータ43の正逆回転によりガイド板26にそって上下
動される。
【0029】図6は、キャリア28の移動中に、自身が
保持している紙葉類Pの落下またはずれなどを防止する
把キーパ44を示している。把キーパ44の一対の保持
部材45は、キャリア28の紙葉類保持領域30を取り
巻く所定の位置にキャリア28と一体的に配置された左
右一対のガイド板46のガイド孔47に対し、キャリア
28の基部に配置されている上下一対のローラ48が嵌
め込まれることで、キャリア28の紙葉類保持領域30
と直交する方向に移動可能に形成されている。
【0030】保持部材45を駆動するためのレバー49
は、キャリア28から突出されたローラ48の下方側の
ローラの自由端と接続される長孔を有し、かつ、ガイド
板から突出された軸51の回りを、ガイド板46のガイ
ド孔47を含む面と平行に回転可能に形成されている。
なお、レバー49は、捩りばね52により、保持部材4
5をキャリア28の基部に向かって押し付ける方向に回
動されるよう付勢される。
【0031】保持部材45解除用のモータ53には、レ
バー49の爪49aを押圧可能に形成された押圧ピン5
4が突出されている回動板55が配置されている。回動
板55は、モータ53の回転にともなってレバー49の
爪49aを所定の方向に移動させることで、保持部材4
5を、キャリア28の基部から遠のく方向に移動させ
る。なお、保持部材45は、後述、紙葉類Pを受けとる
ために、バックアップ板27に向かって移動される間、
キャリア28の基部に対して所定の距離を置いてキャリ
ア28に対向される。
【0032】また、保持部材45とキャリア28とを所
定の方向から挟み込む位置、たとえば、把キーパ44
(保持部材45) の上方とキャリア28の下方であっ
て、後述するテープ繰り出し装置と干渉しない位置であ
って、キャリア28上の紙葉類Pの長手方向の所定の位
置に対応する位置には、キャリア28を介して巻付装置
29に案内される積層状態の紙葉類Pの基準寸法からの
はみ出しを検知する残留センサ90が配置されている。
なお、残留センサ90が配置される位置は、紙葉類Pに
結束テープが巻きつけられる位置に対して、紙葉類Pの
長手方向に距離を置いた位置に規定される。また、残留
センサ90は、後述する図10に示されるように、結束
直前の紙葉類Pのかたまりが、後述する紙葉類Pの結束
装置25 (巻付装置29) 側への移動動作にともなって
計測されることはいうまでもない。
【0033】再び、図3および図4を参照すれば、集積
装置24のバックアップ板27に所定枚数の紙葉類Pが
集積される (図2に示した計数装置15により所定枚数
の紙葉類Pがバックアップ板27に供給されたことが図
1に示した制御装置9により検知される) と、集積装置
用モータ43により、バックアップ板27が供給位置1
6A (図2参照) に下降させる。
【0034】続いて、キャリアモータ37の回転による
ベルト39の移動により、キャリア28が集積装置24
側に移動され、キャリア28のアーム28aが紙葉類P
とバックアップ板27に形成されているの溝27aの間
の空間に侵入される。
【0035】この状態において、左側板22に設けられ
た保持ソレノイド57が励磁され、保持ソレノイド57
に接続された押しレバー58がばね59に抗しながら軸
61を中心として矢印方向に回動される。
【0036】押しレバー58の回動により、押しレバー
58の下部から突出されているピン62がキャリア28
と共に移動してきた保持レバー63を押圧する。保持レ
バー63が押圧されることで、保持部材45に与えられ
ているキャリア28の基部との所定距離での対向が状態
が解除されて保持部材45がキャリア28の基部すなわ
ちバックアップ板27上の紙葉類Pに向かって下降され
る。これにより、バックアップ板27上で集積されてい
る紙葉類Pがキャリア28により保持される。
【0037】紙葉類Pが保持部材45により保持された
状態で、キャリアモータ37が逆転されることで、キャ
リア28が結束装置25側へ戻される。この戻り動作中
において、右側板23側に設けられたキャッチャソレノ
イド64により、第1および第2の軸67および68に
より、キャリア28の基部を含む面と平行な方向に、キ
ャリア28の基部を含む面と直交する方向の任意の位置
に移動可能に、かつ、軸68を中心として回転可能に形
成されている支持部材66から突出された一対のキャッ
チャレバー65の間隔が開かれる。
【0038】また、キャッチャソレノイド64がオンさ
れることで、帯状材すなわち結束テープTを繰りだすテ
ープ繰り出し装置69のモータ70が付勢され、結束テ
ープTが矢印の方向に繰り出される。このとき、結束テ
ープTの所定の位置には、ガイドローラ71により結束
テープTがプリンタヘッド72に押圧されることによ
り、予め決められている所要の文字が印刷される (図7
参照) 。
【0039】続いて、テープ繰り出し装置69から繰り
出されたテープTの一端が、キャッチャレバー65相互
間により保持され (キャッチャレバー65相互により挟
み込まれ) たのち、軸67を中心とするキャッチャレバ
ー65の公転により、キャリア28のアーム28aと保
持部材45により保持されている紙葉類Pの周囲に巻き
付けられる。
【0040】紙葉類Pに結束テープTが巻き付けられる
ことで、クランパモータ74が作動され、図8に示す周
知の押さえ付け装置73が動作される。図8によれば、
一対のクランパ75は、一対のガイド板77に形成され
たガイド孔78に挿入されたクランパ75の基部のロー
ラ76が、ガイド孔78内を移動することで、ガイド板
77に沿って、上下動される。すなわち、クランパ75
は、クランパモータ74の回転をレバー79に伝達する
図示しない伝達機構を介して所定の方向に回動されるレ
バー79によるローラ76の移動にともなって、紙葉類
Pに向かって (あるいは紙葉類Pから遠のく方向に) 移
動される。
【0041】こののち、結束テープ繰り出し装置69の
近傍に設けられたヒータブロック82 (図4参照) が斜
め上方に移動されて、紙葉類Pに巻き付けられたテープ
Tの端面に押圧される。これにより、テープTが熱圧着
される。また、熱圧着工程と同時に、テープ繰り出し装
置69の先端部69aに設けられた図示しないテープカ
ッタにより結束テープTが切断される。
【0042】続いて、保持部材解除用のモータ53およ
びクランパモータ74のそれぞれの駆動により、把キー
パ44の保持部材45および押さえ付け装置73のクラ
ンパ75が上方に回動して紙葉類Pに対する保持および
押し付け力が解除される。
【0043】この紙葉類Pに対する拘束が解除された状
態で、図9に示す周知の排出装置83の排出モータ84
が作動される。排出モータ84は、自由端に一対の折曲
片85aを有する排出アーム85を所定の方向に回動可
能に支持する支持軸86を、連係機構87を介して矢印
方向に移動させることで、折曲片85aを紙葉類Pの側
部に押圧して、テープTにより結束された紙葉類Pを、
結束装置25の下方に排出させる。
【0044】このような紙葉類Pの結束は、集積装置2
4において一定枚数の紙葉類Pが集積される毎に反復し
て行われている。次に、残留センサ90によるはみ出し
検知動作について説明する。
【0045】残留センサ90は、たとえば、図示しない
LEDなどの発光素子を含む発光ユニット90aと、発
光ユニット90aにより発生された光を検知する図示し
ない受光素子を含む受光ユニット90bからなり、発光
ユニット90aと受光ユニット90bとの間を対象物が
通過した場合に、受光ユニット90bからの出力が停止
がオフとなる非接触光学式センサである。
【0046】図10に示すように、集積装置24のバッ
クアップ板27に所定枚数の紙葉類Pが積載されたこと
が計数装置5から制御装置9に報知されると、制御装置
9の指示により、第1に、キャリアモータ37の正転に
ともなって、キャリア28がバックアップ板27側へ前
進される。このキャリア28の前進にともなうキャリア
28の所定の位置への移動に基づいて、第2に、巻付装
置29のテープ繰り出し装置69およびキャッチャレバ
ー65が付勢され、結束テープTが所定量引き出される
とともに、キャッチャレバー65の公転動作が開始され
る。
【0047】続いて、キャリア28がバックアップ板2
7側へさらに前進されることで、把キーパ44の保持部
材45がキャリア28の基部に向かって下降される。こ
の下降動作は、キャリア28がバックアップ板27の所
定の位置に挿入されるたのち所定時間を経過するまでの
周期のあいだ継続され、キャリア28がバックアップ板
27上の所定枚数の紙葉類Pを保持する際の上部の押さ
えとして機能する。
【0048】保持部材45とキャリア28とによりバッ
クアップ板27上の所定の枚数の紙葉類Pが保持される
と、第4に、キャリアモータ37の逆転にともなって、
キャリア28が後退される。
【0049】続いて、残留センサ90が、所定のタイミ
ング、たとえば、キャリアモータ37の逆転指示に同期
して、オンされる。こののち、キャリア28の移動すな
わち後退にともなって、キャリア28とキャリア28上
に積載された状態の結束直前の紙葉類Pのかたまりが、
センサ90の発光ユニット90aと受光ユニット90b
とのあいだを通過される。この状態で、第7に、紙葉類
Pの幅に従って予め決められている時間、発光ユニット
90aからの光がキャリア28と紙葉類Pにより遮光さ
れる。すなわち、残留センサ90によりキャリア28上
の紙葉類Pの幅が検出される。なお、キャリア28の後
退にともなって、キャッチャレバー65の公転動作も継
続される。
【0050】このとき、発光ユニット90aからの光が
遮光されている時間は、結束すべき紙葉類Pの種類に応
じて予め決められていることから、遮光されている時間
が、図10で点線で示されるように、紙葉類Pの種類に
対応する所定時間を越える場合には、キャリア28上に
積載されている結束直前の紙葉類Pの内の少なくとも1
枚が積層状態での基準寸法からはみ出していることが検
知される。
【0051】このようにして、結束直前の紙葉類Pの少
なくとも1枚が積層状態における基準寸法からはみ出し
ていることが検知された場合には、制御装置9の制御に
より巻付装置29による結束テープの巻付けが停止され
る。これにより、結束直前の紙葉類Pの内の基準寸法か
らはみ出している紙葉類Pを、作業者により基準寸法内
に収めることで、はみ出している紙葉類Pをそのまま結
束することによる紙葉類の脱落あるいは破れなどが防止
できる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の紙葉類
処理装置によれば、保持手段により保持されている紙葉
類が移動手段により結束手段にむけて移動される際に、
検知手段により、結束手段にむけて移動されている紙葉
類の状態が検知される。これにより、結束手段にむけて
移動されている紙葉類の状態が好ましくない状態である
場合には、結束手段および移動手段を停止することがで
きる。
【0053】また、紙葉類は、保持手段の第1の位置に
配置された壁面状部材に接触されることで整位されて保
持されつつ、移動手段により結束手段の結束位置まで移
動される。この移動されている紙葉類の整位状態は、保
持手段の第1の位置に対して所定の間隔になるよう第2
の位置に配置された検知手段により検知される。
【0054】さらに、結束すべき紙葉類は、第1の位置
に配置された壁面状部材に接触させることで整位しつつ
保持する保持手段に保持されて積層されたのち、移動手
段を介して結束手段の所定位置に移動される。このと
き、保持手段の壁面状部材との間に、紙葉類に基づいて
規定される所定の間隔、かつ、結束手段により供給され
る結束材に対し、紙葉類の長手方向に十分な距離を置い
た第2の位置に配置された検知手段により、紙葉類の少
なくとも一部が紙葉類が積層される基準寸法よりもはみ
出していることが検知される。
【0055】また、この方法によれば、装置コストを増
大することなく、容易に、結束すべき紙葉類のはみ出し
すなわち積層位置のずれを、検出できる。これにより、
結束手段にむけて移動されている紙葉類の状態が好まし
くない状態である場合には、結束手段および移動手段を
停止することができる。従って、作業者による紙葉類の
整位が可能となる。この結果、紙葉類が好ましくない状
態で結束されることによる紙葉類の脱落あるいは破れな
どが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例が組み込まれる紙葉類処理装
置を概略的に示す概略ブロック図。
【図2】図1に示した紙葉類処理装置の動作の一例を示
す概略図。
【図3】図1および図2に示した紙葉類処理装置の集積
装置と結束装置とを詳細に示す平面図。
【図4】図3に示した集積装置と結束装置の正面図。
【図5】図3および図4に示した結束装置のキャリアを
抜き出した部分側面図。
【図6】図3および図4に示した結束装置の把キーパを
抜き出した部分正面図。
【図7】図3および図4に示した結束装置の結束テープ
繰り出し部を抜き出した部分正面図。
【図8】図3および図4に示した結束装置の押さえ付け
装置を抜き出した部分正面図。
【図9】図3および図4に示した結束装置の排出装置を
抜き出した部分平面図。
【図10】この発明の実施例である紙葉類のはみ出し検
出の一例を示すタイムテーブル。
【符号の説明】
1…紙葉類処理装置、 2…供給装
置、3…取出装置、 4 (1
4) …搬送装置、5 (15) …計数装置、
6 (16) および24…集積装置、7 (17) およ
び25…結束装置、 8…排出装置、9…制御装
置、 26…ガイド板、27…バ
ックアップ板、 28…キャリア、29
…テープ巻付装置、 30…紙葉類保持
領域、35…ガイドレール、 37…
キャリアモータ、39…無端ベルト、
41…昇降機構、44…把キーパ、
45…保持部材、46…ガイド板、
64…キャッチャソレノイド、65…キャ
ッチャレバー、 69…テープ繰り出し装
置、75…クランパ、 82…ヒ
ータブロック、84…排出モータ、
85…排出アーム、90…残留センサ、
P…紙葉類。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定枚数の紙葉類を保持する保持手段と、 この保持手段に保持されている前記所定枚数の紙葉類を
    所定の位置に移動する移動手段と、 この移動手段により移動される前記紙葉類の状態を検知
    する検知手段と、 前記移動手段により移動された前記紙葉類を結束する結
    束手段と、 前記検知手段の検知結果に基づいて前記移動手段および
    前記結束手段の動作を停止させる停止手段と、を、有す
    る紙葉類処理装置。
  2. 【請求項2】紙葉類の形状に合わせて形成された壁面状
    部材を含み、この壁面状部材に前記紙葉類が接触させる
    ことで前記紙葉類をおおむね同一の位置に積層させて、
    所定枚数の紙葉類を保持する保持手段と、 この保持手段に保持されている前記所定枚数の紙葉類を
    所定の位置に移動する移動手段と、 前記保持手段の前記壁面状部材との間に、前記紙葉類に
    基づいて規定される所定の間隔を置いて配置され、前記
    移動手段により移動される前記紙葉類の状態を検知する
    検知手段と、 前記移動手段により移動された前記紙葉類を結束する結
    束手段と、 前記検知手段の検知結果に基づいて前記移動手段および
    前記結束手段の動作を停止させる停止手段と、を、有す
    る紙葉類処理装置。
  3. 【請求項3】紙葉類を保持する保持手段と、 この保持手段により保持される前記紙葉類を結束材によ
    り結束する結束手段と、 この結束手段と前記保持手段との間を移動可能に配置さ
    れ、前記保持手段により保持される前記紙葉類が所定枚
    数に達した時点で、前記保持手段に保持されている前記
    紙葉類を前記結束手段に向かって移動する移動手段と、 この移動手段を介して移動される前記紙葉類の状態を検
    知する検知手段と、 この検知手段により検知された前記紙葉類の状態に応じ
    て前記移動手段および前記結束手段の動作を停止させる
    制御手段と、を、有する紙葉類処理装置。
  4. 【請求項4】紙葉類を、第1の位置に配置された壁面状
    部材に接触させることで整位しつつ保持する保持手段
    と、 この保持手段により保持される前記紙葉類を結束材によ
    り結束する結束手段と、 この結束手段と前記保持手段との間を移動可能に配置さ
    れ、前記保持手段により保持される前記紙葉類が所定枚
    数に達した時点で、前記保持手段に保持されている前記
    紙葉類を前記結束手段に向かって移動する移動手段と、 前記保持手段の前記壁面状部材との間に、前記紙葉類に
    基づいて規定される所定の間隔を置いた第2の位置に配
    置された発光源とこの発光源からの光を受光する受光素
    子とを含み、前記発光源からの光が遮光される時間を検
    知することで、前記移動手段を介して移動される前記紙
    葉類の状態を検知する検知手段と、 この検知手段により検知された前記紙葉類の状態に応じ
    て前記移動手段および前記結束手段の動作を停止させる
    制御手段と、を、有する紙葉類処理装置。
  5. 【請求項5】紙葉類を、第1の位置に配置された壁面状
    部材に接触させることで整位しつつ保持する保持手段
    と、 この保持手段により保持される前記紙葉類を結束材によ
    り結束する結束手段と、 この結束手段と前記保持手段との間を移動可能に配置さ
    れ、前記保持手段により保持される前記紙葉類が所定枚
    数に達した時点で、前記保持手段に保持されている前記
    紙葉類を前記結束手段に向かって移動する移動手段と、 前記保持手段の前記壁面状部材との間に、前記紙葉類に
    基づいて規定される所定の間隔、かつ、前記結束手段に
    より供給される前記結束材に対し、前記紙葉類の長手方
    向に十分な距離を置いた第2の位置に配置された発光源
    とこの発光源からの光を受光する受光素子とを含み、前
    記発光源からの光が遮光される時間を検知することで、
    前記移動手段を介して移動される前記紙葉類の少なくと
    も一部が前記紙葉類が積層される基準寸法よりもはみ出
    していることを検知するはみ出し検知手段と、 このはみ出し検知手段により前記紙葉類の一部が前記基
    準寸法よりもはみ出していることが検知された場合に、
    前記移動手段および前記結束手段の動作を停止させる制
    御手段と、を、有する紙葉類処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6905449B2 (en) 2003-06-12 2005-06-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Bundled sheets processing apparatus and bundled sheets processing method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6905449B2 (en) 2003-06-12 2005-06-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Bundled sheets processing apparatus and bundled sheets processing method
US7108648B2 (en) 2003-06-12 2006-09-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Bundled sheets processing apparatus

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