JPH08192655A - 漫然運転防止装置 - Google Patents

漫然運転防止装置

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JPH08192655A
JPH08192655A JP7005245A JP524595A JPH08192655A JP H08192655 A JPH08192655 A JP H08192655A JP 7005245 A JP7005245 A JP 7005245A JP 524595 A JP524595 A JP 524595A JP H08192655 A JPH08192655 A JP H08192655A
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JP
Japan
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driver
driving
voice
conversation
alarm
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JP7005245A
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Takemi Nawata
雄美 縄田
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は漫然運転防止装置に関し、運転者が
会話に夢中になり漫然運転を行うことを防止することを
目的とする。 【構成】 音声検出手段M1は、運転者が発声した音声
を検出する。判定手段M2は、検出された音声に基づく
運転者の会話の継続時間から漫然運転か否かを判定す
る。警報手段M3は、漫然運転と判定されたとき警報を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は漫然運転防止装置に関
し、運転に対する集中が欠けた漫然運転を防止する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、わき見運転や居眠り運転等の
運転に対する集中が欠けた運転状態を検出して警報を発
する装置が開発されている。例えば特開平3−2609
00号公報に記載の装置は、カメラで運転者の顔画像を
撮像し、顔の特定位置が基準位置に対して成す角度が許
容角度以上である状態を許容時間以上にわたって持続し
たとき、わき見運転又は居眠り運転と判定し、先行車両
との相対速度に対する許容相対速度を低下させ、早期に
警報を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来装置では、わき見
運転や居眠り運転に対しては警報を行うことができるも
のの、運転者が同乗者との話や自動車電話での話に夢中
になり、運転に対する集中が欠けた漫然運転を判定する
ことができないという問題があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
運転者の会話の継続時間から漫然運転を判定して警報を
行うことにより、運転者が会話に夢中になり漫然運転を
行うことを防止する漫然運転防止装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、図1に示す如く、運転者が発声した音声を検出する
音声検出手段M1と、上記検出された音声に基づく運転
者の会話の継続時間から漫然運転か否かを判定する判定
手段M2と、上記漫然運転と判定されたとき警報を行う
警報手段M3とを有する。
【0006】請求項2に記載の発明は、運転者が発声し
た音声を検出する音声検出手段と、上記検出された音声
に基づく運転者の会話の継続時間から漫然運転か否かを
判定する判定手段と、先行車との車間距離を検出する車
間距離検出手段と、上記漫然運転と判定されたとき上記
車間距離の閾値を長く設定する閾値設定手段と、検出さ
れた車間距離が上記閾値より短かいとき警報を行う警報
手段とを有する。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の漫然運転防止装置において、車両の走行状態を
検出する走行状態検出手段と、走行状態に基づいて漫然
運転と判定するための前記会話の継続時間を可変する可
変手段とを有する。
【0008】
【作用】請求項1に記載の発明においては、運転者の発
声した音声から運転者が行っている会話の継続時間を求
め、会話の継続時間が長い場合は会話に夢中となって漫
然運転状態であるとして警報を行うため、警報によって
会話から運転に神経を集中でき漫然運転を防止できる。
【0009】請求項2に記載の発明においては、漫然運
転と判定すると車間距離の閾値が長くなり、先行車との
車間距離が詰まってきたとき早期に警報を行い、これに
よって運転に神経を集中することができ安全性が向上す
る。請求項3に記載の発明においては、条件の悪い走行
状態では漫然運転と判定する会話の継続時間を短かくし
て早期に警報を行い、これによって運転に神経を集中す
ることができアクティブセイフティ(予防安全性)が向
上する。
【0010】
【実施例】図2は本発明の概略構成図を示す。両図中、
ステアリングコラムカバーにはマイクロホン11,12
が固定されている。マイクロホン11は指向性が高く、
運転者の顔方向に対する指向性が高くなるように配置さ
れており、主に運転者の発する音声を拾う。マイクロホ
ン12は指向性が低く、車内全般の音を拾う。このマイ
クロホン11,12夫々の出力する音声信号は電子制御
回路(ECU)13に供給される。
【0011】上記マイクロホン11,12の代りに用い
られる骨導マイクロホン17は運転席のヘッドレストの
運転者の後頭部と接する位置に固定されている。この骨
導マイクロホン17は運転者の発する音声を拾うもの
で、得られた音声信号はECU13に供給される。
【0012】上記のマイクロホン11,12又は17が
音声検出手段M1に対応する。レーダ装置18は例えば
FM−CWレーダであり、先行車との相対速度及び車間
距離を検出してECU13に供給する。車速センサ19
は車速を検出してECU13に供給する。照度センサ2
0は車体外部における照度を検出してECU13に供給
し、雨滴センサ21は車体外部における雨滴を検出して
ECU13に供給する。
【0013】また、上下加速度センサ22は車両の上下
方向加速度を検出してECU13に供給し、前後加速度
センサ23は車両の前後方向加速度を検出してECU1
3に供給する。アクセル開度センサ24はエンジンアク
セルの開度を検出してECU13に供給し、ブレーキ踏
力センサ25はブレーキペダルの踏力を検出してECU
13に供給する。
【0014】スタートスイッチ26はエンジンのクラン
キングを行うときオンとするスイッチであり、その操作
信号はECU13に供給される。オフスイッチ15は警
報を停止することを指示するスイッチである。メインス
イッチ16はシステム全体をオン/オフするスイッチで
ある。これらのスイッチ15,16夫々の操作信号はE
CU13に供給される。
【0015】車両のインスツルメントパネルには警報を
発するためのアラームインジケータ14が設けられてお
り、アラームインジケータ14はECU13から駆動信
号を供給されると警報表示を行う。このアラームインジ
ケータ14が警報手段M3に対応する。
【0016】ECU13の構成について、図3のブロッ
ク図に従って説明する。ECU13は中央処理装置(C
PU)31、所定の制御プログラム及びマップ等を予め
記憶した読み出し専用メモリ(ROM)32、CPU3
1の演算結果等を一時記憶するランダムアクセスメモリ
(RAM)33、予め記憶されたデータを保存するバッ
クアップRAM34等と、これら各部と入力ポート35
及び出力ポート36、基準となるクロックパルスを発生
するクロック回路37等とをバス38によって接続した
論理演算回路として構成されている。
【0017】入力ポート35にはマイクロホン11,1
2がA/D変換器40,41夫々を介して接続されると
共に照度センサ20、上下加速度センサ22、前後加速
度センサ23、アクセル開度センサ24、踏力センサ2
5夫々がバッファ42,43,44,45,46、マル
チプレクサ47及びA/D変換器48を介して接続され
ている。
【0018】同じく、入力ポート35にはオフスイッチ
15、メインスイッチ16、車速センサ19が波形整形
回路50を介して接続され、レーダ装置18が通信回路
51を介して接続されている。CPU31は入力ポート
35を介して入力される各信号を読み込む。また、出力
ポート36には駆動回路52を介してアラームインジケ
ータ14が接続されている。そして、CPU31は各入
力に基づき漫然運転と判定したときアラームインジケー
タ14を駆動して警報を発する。上記のECU13が判
定手段M2に対応する。
【0019】図4はECU13が実行する会話継続時間
カウント処理のフローチャートを示す。この処理は所定
時間間隔で割込みにより実行される。まずステップS1
0でマイクロホン11の音声信号とマイクロホン12の
音声信号との差信号を算出する。
【0020】マイクロホン11の音声信号は図5の実線
Iに示す如く運転者の発する音声に周囲の騒音が含まれ
ており、マイクロホン12の音声信号は破線IIに示す如
く周囲の騒音に僅かだけ運転者の音声が含まれている。
このため、両信号の差をとると運転者の発する音声を取
り出すことができる。なお、マイクロホン11,12の
代りに骨導マイクロホン17を用いる場合はステップS
10は不要である。
【0021】ステップS12では差信号のピーク検出を
行う。次にステップS14でピーク値Pが閾値I2 を越
えるか否かを判別し、P>I2 のときはステップS16
で持続時間t2 を1だけカウントアップし、P≦I2
ときはステップS18で持続時間t2 を0にリセットす
る。上記の、閾値I2 は例えば80dBに相当する値で
あり、こで運転者が大声を出しているか否かを判定し、
大声を出している場合の持続時間をt2 によりカウント
している。
【0022】次にステップS20でピーク値Pが閾値I
3 を越えるか否かを判別する。閾値I3 は例えば40d
Bに相当する値であり、運転者が話をしているか否かを
判定するための値である。P>I3 の場合はステップS
22でオフ時間t3 を0にリセットし、ステップS24
で持続時間t4 を1だけカウントアップし、処理を終了
する。
【0023】P≦I3 の場合はステップS26でオフ時
間t3 を1だけカウントアップした後、ステップS28
でオフ時間t3 が閾値T3 を越えたか否かを判別する。
閾値T3 は例えば30秒に相当する値であり、T3 以内
のとぎれは会話が持続しているとみなすための値であ
る。t3 ≦T3 の場合はステップS24で持続時間t4
を1だけカウントアップして処理を終了し、t3 >T3
の場合はステップS30で持続時間t4 を1だけカウン
トアップして処理を終了する。
【0024】つまり、差信号のピーク値、即ち運転者の
発する音声レベルが図6(A)に示す如く、閾値I2
越えたときこれを大声の持続時間t2 をカウントしてい
る。また、上記運転者の発する音声レベルが図6(B)
に示す如く、閾値I3 を越えたとき会話の持続時間t4
をカウントしており、音声レベルが閾値I3 以下となっ
たときも、その期間が閾値T3 以内であれば会話が持続
しているとみなし持続時間t4 のカウントを続けてい
る。
【0025】図7はECU13が実行する処理のフロー
チャートを示す。まずステップS100でメインスイッ
チ16がオンか否かを判別し、これがオフであれば処理
を終了し、オンであればステップS110に進む。ステ
ップS110では走行条件フラグFがオンか否かを判別
し、これがオフであればステップS120で閾値T2
例えば80秒に相当する所定値αを設定し、また閾値T
4 に例えば180秒に相当する所定値βを設定する。な
お、αを80秒程度と小さくしているのは、運転者が大
声を出しているのは感情的になって危険とみなすためで
ある。一方、走行条件フラグFがオンであればステップ
S120で閾値T2 に所定値(0.8×α)を設定し、
閾値T4 に所定値(0.8×β)を設定する。
【0026】走行条件フラグFは照度センサ20の検出
照度が一定値以下の夜間、又は雨滴センサ22で雨滴を
検出した雨中、又は路面摩擦係数が低い低μ路、又は悪
路、又は下り勾配のいずれかでオンとなるフラグであ
る。走行条件フラグがオンであれば運転条件が悪いとし
て閾値T2 ,T4 夫々の値を低く設定し、オフであれば
運転条件が良いとして閾値T2 ,T4 夫々の値を高く設
定する。
【0027】次にステップS140では持続時間t2
閾値T2 を越えるか否かを判別し、t2 >T2 であれば
ステップS150で持続時間t4 が閾値T4 を越えるか
否かを判別し、t4 >T4 であればステップS160に
進む。t2 ≦T2 又はt4 ≦T4 の場合はステップS1
70に進む。
【0028】ステップS160では運転者が会話に夢中
になり漫然運転であるとして警報開始の車間距離を長く
する。また、ステップS170では警報開始の車間距離
を短かくする。図8の破線IVは通常運転時の車速に基づ
く警報車間距離を示し、実線Vは漫然運転時の車速に基
づく警報車間距離を示している。ステップS160では
図8の実線Vのマップを選択し、ステップS170では
破線IVのマップを選択する。
【0029】ステップS180では車速センサ19から
供給される車速と、レーダ装置18から供給される先行
車との車間距離とを用いて選択されたマップを参照し、
先行車との車間距離がマップの警報開始の車間距離より
短かいか否かを判別し、短かい場合はステップS200
でアラームインジケータ14を点滅させる。
【0030】次にステップS210でオフスイッチ15
がオンか否かを判別し、オンの場合はステップS220
でアラームインジケータ14を消灯する。ステップS1
80で先行車との車間距離が警報開始の車間距離より長
い場合、又はオフスイッチ15がオフの場合、又はステ
ップS220を実行したときはステップS100に進
み、処理を続行する。
【0031】このように、運転者の発声した音声から運
転者が行っている会話の継続時間を求め、会話の継続時
間が長い場合は会話に夢中となって漫然運転状態である
として警報を行うため、警報によって会話から運転に神
経を集中でき漫然運転を防止できる。
【0032】また、漫然運転と判定すると車間距離の閾
値を長くして、先行車との車間距離が詰まってときたと
き早期に警報を行うため、警報がなされた後、運転に神
経を集中することができ安全性が向上する。また、条件
の悪い走行状態では漫然運転と判定する会話の継続時間
を短かくして早期に警報を行うため、警報がなされた
後、運転に神経を集中することができアクティブセイフ
ティ(予防安全性)が向上する。
【0033】図9は低μ路判定処理のフローチャートを
示す。この処理は所定時間毎に実行される割込み処理で
ある。ステップS300では車速V、ブレーキ踏力
BK、前後方向加速度GF 夫々を読み込む。ステップS
310で、車速Vとブレーキ踏力FBKの関数f(V,F
BK)として表わされる減速加速度が前後方向加速度GF
を越えるか否かを判別し、GF <f(V,FBK)の場合
はステップS320で低μ路と判定し、走行条件フラグ
をオンとして処理を終了する。
【0034】図10は下り勾配判定処理のフローチャー
トを示す。この処理は所定時間毎に実行される割込み処
理である。ステップS400では車速V、アクセル開度
AC C 、前後方向加速度GF 夫々を読み込む。ステップ
S410では前回のアクセル開度との変位量ΔQACC
算出し、ステップS420で車速Vとアクセル開度の変
位量ΔQACC の関数f(V,ΔQACC )として表わされ
る平坦路での減速加速度が前後方向加速度GF 未満か否
かを判別し、GF >f(V,ΔQACC )の場合はステッ
プS430で下り勾配と判定し、走行条件フラグをオン
として処理を終了する。
【0035】図11は悪路判定処理のフローチャートを
示す。この処理は所定時間毎に実行される割込み処理で
ある。ステップS500では上下方向加速度Guを読み
込む。ステップS510では前回の上下方向加速度との
変位量ΔGuを算出し、ステップS520で単位時間T
1 における変位量ΔGuが図12に示す閾値ΔGlow
ら閾値ΔGhighまでの範囲から外に出た回数nをカウン
トする。次にステップS530で回数nが所定の閾値N
を越えたか否かを判別し、n>Nの場合はステップS5
40で悪路と判定し、走行条件フラグをオンとして処理
を終了する。なお、図7のフローチャートにおいて、ス
テップS110〜S120を削除して閾値T2 =α、T
4 =βと固定しても良い。更にステップS170〜S1
80を削除して、ステップS140,S150夫々でt
2 >T2 かつt4 >T4 の場合にはステップS200に
進んで警報を行い、t2 ≦T2 又はt4 ≦T4 の場合は
ステップS100に進むように構成しても良く、上記実
施例に限定されない。
【0036】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に記載の発明によ
れば、運転者の発声した音声から運転者が行っている会
話の継続時間を求め、会話の継続時間が長い場合は会話
に夢中となって漫然運転状態であるとして警報を行うた
め、警報によって会話から運転に神経を集中でき漫然運
転を防止できる。
【0037】また、請求項2に記載の発明によれば、漫
然運転と判定すると車間距離の閾値が長くなり、先行車
との車間距離が詰まってきたとき早期に警報を行い、こ
れによって運転に神経を集中することができ安全性が向
上する。また、請求項3に記載の発明によれば、条件の
悪い走行状態では漫然運転と判定する会話の継続時間を
短かくして早期に警報を行い、これによって運転に神経
を集中することができアクティブセイフティ(予防安全
性)が向上し、実用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の概略構成図である。
【図3】ECUのブロック図である。
【図4】会話継続時間カウント処理のフローチャートで
ある。
【図5】運転者の発する音声の抽出を説明するための図
である。
【図6】会話継続時間を説明するための図である。
【図7】警報処理のフローチャートである。
【図8】マップを示す図である。
【図9】低μ路判定処理のフローチャートである。
【図10】下り勾配判定処理のフローチャートである。
【図11】悪路判定処理のフローチャートである。
【図12】図11の処理を説明するための図である。
【符号の説明】
M1 音声検出手段 M2 音声判定手段 M3 音声警報手段 11,12 マイクロホン 13 ECU 14 アラームインジケータ 15 オフスイッチ 16 メインスイッチ 18 レーダ装置 19 車速センサ 20 照度センサ 22 上下加速度センサ 23 前後加速度センサ 24 アクセル開度センサ 25 踏力センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転者が発声した音声を検出する音声検
    出手段と、 上記検出された音声に基づく運転者の会話の継続時間か
    ら漫然運転か否かを判定する判定手段と、 上記漫然運転と判定されたとき警報を行う警報手段とを
    有することを特徴とする漫然運転防止装置。
  2. 【請求項2】 運転者が発声した音声を検出する音声検
    出手段と、 上記検出された音声に基づく運転者の会話の継続時間か
    ら漫然運転か否かを判定する判定手段と、 先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、 上記漫然運転と判定されたとき上記車間距離の閾値を長
    く設定する閾値設定手段と、 検出された車間距離が上記閾値より短かいとき警報を行
    う警報手段とを有することを特徴とする漫然運転防止装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の漫然運転防止装
    置において、 車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 走行状態に基づいて漫然運転と判定するための前記会話
    の継続時間を可変する可変手段とを有することを特徴と
    する漫然運転防止装置。
JP7005245A 1995-01-17 1995-01-17 漫然運転防止装置 Pending JPH08192655A (ja)

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