JPH08192604A - アクスル・ハウジングのドレイン・プラグ取付け構造 - Google Patents

アクスル・ハウジングのドレイン・プラグ取付け構造

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JPH08192604A
JPH08192604A JP742895A JP742895A JPH08192604A JP H08192604 A JPH08192604 A JP H08192604A JP 742895 A JP742895 A JP 742895A JP 742895 A JP742895 A JP 742895A JP H08192604 A JPH08192604 A JP H08192604A
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JP
Japan
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drain plug
axle housing
banjo
drain
plug mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP742895A
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English (en)
Inventor
Yuuzou Katsu
優三 勝
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドレイン・プラグ取付け部分の加工及び組立
原価を低減することを可能とするドレイン・プラグ取付
け構造を提供する。 【構成】 バンジョウ型アクスル・ハウジングのバンジ
ョウ部11に設けられ潤滑油を排出するためのドレイン
・プラグ3を取付ける構造において、アクスル・ハウジ
ングのバンジョウ部11下側の所定位置に、バンジョウ
部の外方に突出するフランジ14付の孔4を一体形成
し、フランジ付の孔4内に平坦なドレイン・プラグ取付
け座2を嵌挿し溶接接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のバンジョウ型ア
クスル・ハウジングに設けられ、アクスル・ハウジング
内の潤滑油を排出するためのドレイン・プラグを取付け
る構造に関する。
【0002】
【従来の技術】バンジョウ型アクスル・ハウジングa
は、図5に示すように、中央部のバンジョウ部b及びそ
の両端部の円筒部cを有しており図示しない懸架装置に
より車体に取付けられて自動車の荷重を支持する固定軸
である。公知の通りバンジョウ部bには図示しない終減
速装置及び駆動軸の一端が内蔵されており、また、その
円筒部分の内部には駆動軸の他端が延在しかつ円筒部分
の端部にはブレーキ及び車輪軸受が取付けられている。
アクスル・ハウジングa内には更に前記終減速装置の摩
耗を防止する潤滑油(図示しない)が収容されており、
この潤滑油は相当期間使用すると摩擦によって劣化し潤
滑機能が低下するため、適宜交換する必要がある。従っ
て、バンジョウ部bの下側には使用済み潤滑油を排出す
るためのドレイン・プラグd及びその取付け座eが設け
られている。このドレイン・プラグdは、終減速装置の
歯車と干渉するのを避けるためバンジョウ部bの中心線
fから距離gだけオフセットした位置にドレイン・プラ
グの中心線kが位置するように設けられている。
【0003】図5における従来のドレイン・プラグ取付
け構造を図6に拡大して示す。本図において、ドレイン
・プラグ取付け構造は、バンジョウ部bの下側でその中
心線fからオフセットした位置にバンジョウ部外壁に貫
通孔hを加工し、別に中心部に雌ねじiが形成されかつ
所謂インロウ形式に形成されたドレイン・プラグ取付け
座eを製造し、そのドレイン・プラグ取付け座eを貫通
孔hに嵌挿してその周囲jを溶接することにより構成さ
れている。上述のようにドレイン・プラグdはその機能
上バンジョウ部bの下側に取付けられるため、車両の走
行中に不整地で障害物例えば石や路面の凸部等と干渉
し、ドレイン・プラグが打撃を受け破損するおそれがあ
る。これを避けるためドレイン・プラグ取付け座eには
ドレイン・プラグの頭部を保護する環状のフランジe1
が切削加工により形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、環状フランジ及びインロウ形式を有する複雑な形状
のドレイン・プラグ取付け座eを使用していることによ
り、ドレイン・プラグ取付け部分の加工及び組立原価が
高価になり、コストダウンの重要な課題の一つとなって
いた。
【0005】本発明は、従来技術における上記の問題点
に鑑み、ドレイン・プラグ取付け部分の加工及び組立原
価を低減することを可能とするドレイン・プラグ取付け
構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、懸架装置により支持され内部に終減速装置、前
記終減速装置の摩耗を防止する潤滑油及び駆動軸を収容
しかつ両端部にブレーキ及び車輪軸受が取付けられるバ
ンジョウ型のアクスル・ハウジングであって、前記アク
スル・ハウジングのバンジョウ部に設けられ前記潤滑油
を排出するためのドレイン・プラグを取付ける構造にお
いて、前記アクスル・ハウジングにはバンジョウ部下側
の所定位置に、前記バンジョウ部の外方に突出するフラ
ンジ付の孔を一体形成し、前記フランジ付の孔内に平坦
なドレイン・プラグ取付け座を嵌挿し溶接して構成され
ている。
【0007】更に別の発明において、懸架装置により支
持され内部に終減速装置、前記終減速装置の摩耗を防止
する潤滑油及び駆動軸を収容しかつ両端部にブレーキ及
び車輪軸受が取付けられるバンジョウ型のアクスル・ハ
ウジングであって、前記アクスル・ハウジングのバンジ
ョウ部に設けられ前記潤滑油を排出するためのドレイン
・プラグを取付ける構造において、前記バンジョウ部下
側の一部にはドレイン・プラグと係合する平坦な面を有
する凹部を形成し、前記凹部の平坦面にドレイン・プラ
グ取付用の貫通ネジ孔を設けて構成されている。
【0008】
【作用】上記一の発明の構成において、バンジョウ部に
一体的に形成された外方に突出するフランジは、車両の
走行中に不整地での障害物からドレイン・プラグの頭部
を保護するように作用する。また、平坦な形状をしたド
レイン・プラグ取付け座は簡易な取付け方法でバンジョ
ウ部に取付けられ製造原価を低減させる。
【0009】一方別の発明の構成において、ドレイン・
プラグをバンジョウ部下側のドレイン・プラグと係合す
る平坦な面を有する凹部内に取付けることにより、ドレ
イン・プラグの頭部はバンジョウ部最下側より上方に位
置し、車両の走行中に障害物から保護される。また、バ
ンジョウ部下側の平坦な面を有する凹部をドレイン・プ
ラグ取付け座として使用しており、ドレイン・プラグ取
付け座の製造が不要となり製造原価を低減させる。
【0010】
【実施例】以下本発明を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明によるドレイン・プラグ取付け構造の第1
の実施例の概要を示している。ここで、1はアクスル・
ハウジング、11はアクスル・ハウジング1のバンジョ
ウ部、12はアクスル・ハウジング1の両端部の円筒形
状をした部分である。バンジョウ部11の下側にはドレ
イン・プラグ取付け座2が取付けられており、このドレ
イン・プラグ取付け座2にはドレイン・プラグ3が螺着
されている。この取付け座2はドレイン・プラグ3が終
減速装置の歯車と干渉するのを避けるため、従来のアク
スル・ハウジングのドレイン・プラグと同様に、バンジ
ョウ部11の中心線13から距離L1だけオフセットし
た位置にドレイン・プラグの中心線31が位置するよう
に設けられている。
【0011】図2はドレイン・プラグ取付け構造の詳細
を断面で示している。バンジョウ部11には、外方に向
って突出するバンジョウ部の壁部と一体のフランジ14
を有する孔4が形成されている。この孔4はまずバンジ
ョウ部11の壁部の所定の位置に前加工として所定の直
径の孔をドリル又はプレス打抜き加工し、次に孔広げ成
形加工(バーリング加工)することにより形成され、そ
れに際して、孔の直径が拡大しかつ周縁にフランジ14
が形成される。孔4にはドレイン・プラグ取付け座2が
取付けられており、このドレイン・プラグ取付け座2は
平坦な板状の形状をなし中央部にドレイン・プラグ3と
螺合する貫通ねじ孔21が形成されている。ドレイン・
プラグ取付け座2はバンジョウ部11の内側から嵌挿さ
れ、その周囲5を溶接することによりバンジョウ部に接
合される。この場合、ドレイン・プラグ取付け座2は、
ドレイン・プラグ3を組付けたときドレイン・プラグ3
の頭部32がフランジ14の最先端から突出しないよう
な高さ位置に溶接することが必要である。ドレイン・プ
ラグ取付け座2にはパッキン6を介してドレイン・プラ
グ3が螺着される。
【0012】上記構成において、バンジョウ部11のフ
ランジ14は、車両の走行中に不整地での障害物からド
レイン・プラグの頭部を保護するように作用する。
【0013】図3は本発明のドレイン・プラグ取付け構
造の第2の実施例を一部断面で示している。ここにおい
て第1の実施例と共通する部分は同一の符号で示す。こ
の実施例は、第1の実施例と同様にドレイン・プラグ3
が終減速装置の歯車と干渉するのを避けるため、ドレイ
ン・プラグ3の中心線31はバンジョウ部11の中心線
13から距離L2だけオフセットした位置に設定されて
いる一方、第1の実施例とは異なりドレイン・プラグ取
付け座は備えていない。本実施例ではドレイン・プラグ
取付け座の代わりにバンジョウ部11の壁部自体をドレ
イン・プラグ取付け座として使用する。即ち、バンジョ
ウ部11の下側の曲面の一部に、ドレイン・プラグの中
心線31に垂直な方向に所定の長さ及び幅を有する平坦
な面15が形成されており、この平坦面15にドレイン
・プラグ3と螺合する貫通ねじ孔7が直接設けられてい
る。
【0014】図4は車両の前後方向、即ち図3において
A−A線から見た場合の断面図である。符号16及び1
7はそれぞれバンジョウ部の曲面の形状をした前方周縁
部及び後方周縁部であり、これら前方周縁部及び後方周
縁部の間に平坦面15が形成されている。平坦面15、
前方周縁部16及び後方周縁部17で凹部を画成する。
平坦面15は、車両の走行中にドレイン・プラグの頭部
を路面の障害物から保護するため、ドレイン・プラグ3
を組込んだ場合にドレイン・プラグの頭部32がバンジ
ョウ部11の周縁部16、17から外方へ突出しないよ
うに寸法決めされ、プレス成型により又は鋳造により形
成される。更に、バンジョウ部内潤滑油の排出の際、平
坦面15のレベルよりも下のレベルのバンジョウ部に潤
滑油が僅かに残留するが、この残留する潤滑油の量を従
来の場合若しくは第1の実施例の場合と同量又はそれ以
下となるように、バンジョウ部11の最下端18から平
坦面15の下面までの寸法Sが決定される。
【0015】
【発明の効果】以上の通り、本発明は、バンジョウ部下
側においてバンジョウ部の外方に突出するフランジ付の
孔を一体形成することにより、従来のドレイン・プラグ
取付け座の環状のフランジ及びインロウ形式を省略した
ため、ドレイン・プラグ取付け座の形状が簡単なものと
なりその製造原価を大幅に削減することができるように
なった。
【0016】また別の発明において、バンジョウ部下側
の一部にドレイン・プラグと係合する平坦な面を有する
凹部を形成し、その平坦面にドレイン・プラグ取付用の
貫通ネジ孔を設けたことにより、ドレイン・プラグ取付
け座の製造及びドレイン・プラグ取付け座の溶接接合が
不必要となり、製造原価を更に大幅に削減することがで
きるようになった。また、凹部を画成する前方周縁部及
び後方周縁部により、ドレイン・プラグ取付け座を省略
したにも拘わらずドレイン・プラグの頭部を保護するこ
とが可能である。更に、貫通ネジ孔をバンジョウ部の中
心線から所定の距離だけオフセットした位置に設けたた
め、終減速装置の歯車とドレイン・プラグとの干渉を避
けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるドレイン・プラグ取付け構造の第
1の実施例を全体的に示した図である。
【図2】図1のドレイン・プラグ取付け構造の詳細図で
ある。
【図3】本発明によるドレイン・プラグ取付け構造の第
2の実施例を全体的に示した図である。
【図4】図3においてA−A線から見た場合の断面図で
ある。
【図5】従来のドレイン・プラグ取付け構造を全体的に
示した図である。
【図6】図5におけるドレイン・プラグ取付け構造を拡
大して示した図である。
【符号の説明】
1 アクスル・ハウジング 2 ドレイン・プラグ取
付け座 3 ドレイン・プラグ 4 孔
7 貫通ねじ孔 11 バンジョウ部 14 フランジ
15 平坦面 16 前方周縁部 17 後方周縁部
21 貫通ねじ孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 懸架装置により支持され内部に終減速装
    置、前記終減速装置の摩耗を防止する潤滑油及び駆動軸
    を収容しかつ両端部にブレーキ及び車輪軸受が取付けら
    れるバンジョウ型のアクスル・ハウジングであって、前
    記アクスル・ハウジングのバンジョウ部に設けられ前記
    潤滑油を排出するためのドレイン・プラグを取付ける構
    造において、前記アクスル・ハウジングにはバンジョウ
    部下側の所定位置に、前記バンジョウ部の外方に突出す
    るフランジ付の孔を一体形成し、前記フランジ付の孔内
    に平坦なドレイン・プラグ取付け座を嵌挿し溶接してな
    るアクスル・ハウジングのドレイン・プラグ取付け構
    造。
  2. 【請求項2】 懸架装置により支持され内部に終減速装
    置、前記終減速装置の摩耗を防止する潤滑油及び駆動軸
    を収容しかつ両端部にブレーキ及び車輪軸受が取付けら
    れるバンジョウ型のアクスル・ハウジングであって、前
    記アクスル・ハウジングのバンジョウ部に設けられ前記
    潤滑油を排出するためのドレイン・プラグを取付ける構
    造において、前記バンジョウ部下側の一部にはドレイン
    ・プラグと係合する平坦な面を有する凹部を形成し、前
    記凹部の平坦面にドレイン・プラグ取付用の貫通ネジ孔
    を設けてなるアクスル・ハウジングのドレイン・プラグ
    取付け構造。
  3. 【請求項3】 前記貫通ネジ孔は、前記アクスル・ハウ
    ジングのバンジョウ部の中心線から所定の距離だけオフ
    セットした位置に設けられている請求項2記載のアクス
    ル・ハウジングのドレイン・プラグ取付け構造。
  4. 【請求項4】 前記凹部の平坦面は、前記貫通ネジ孔に
    ドレイン・プラグを螺着したとき、前記ドレイン・プラ
    グの頭部が前記バンジョウ部分の最下面より下方に突出
    せずしかも潤滑油の排出後にアクスル・ハウジング内に
    残留する潤滑油の量を請求項1のアクスル・ハウジング
    の残留量と同量又はそれ以下となるような上下方向位置
    に形成されている請求項2記載のアクスル・ハウジング
    のドレイン・プラグ取付け構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110369902A (zh) * 2019-08-23 2019-10-25 周立 一种汽车后桥壳盖加油塞座装配设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110369902A (zh) * 2019-08-23 2019-10-25 周立 一种汽车后桥壳盖加油塞座装配设备
CN110369902B (zh) * 2019-08-23 2021-08-24 威海晟泰机械有限公司 一种汽车后桥壳盖加油塞座装配设备

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