JPH08190250A - 帯電装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

帯電装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置

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JPH08190250A
JPH08190250A JP7002246A JP224695A JPH08190250A JP H08190250 A JPH08190250 A JP H08190250A JP 7002246 A JP7002246 A JP 7002246A JP 224695 A JP224695 A JP 224695A JP H08190250 A JPH08190250 A JP H08190250A
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JP
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charged
charging
charging device
gap
electrode plate
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JP7002246A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Ishii
保之 石井
Eiji Funabashi
栄二 船橋
Kazumi Yamauchi
和美 山内
Hiroaki Ogata
寛明 緒方
Michihito Yamazaki
道仁 山崎
Tetsuya Sano
哲也 佐野
Hiroki Kisu
浩樹 木須
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】感光ドラム表面と電極板との間のギャップを、
従来程、高精度に維持することなく、良好な帯電を行
う。 【構成】感光ドラム1表面に、帯電部材220を対向配
置する。帯電部材220の電極板221に、絶縁部材2
23を介して中抵抗部材222を取り付ける。これによ
り、感光ドラム1表面と電極板221との間のギャップ
g0を、ギャップg1、g2に分割することができる。
これにより、従来の、ギャップg0を微小な所定値に精
度よく維持しなければならなかったのと異なり、ギャッ
プg0を広く設定した場合でも、良好な帯電を行うこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被帯電面に対向配置し
た帯電部材に電圧を印加して被帯電面を帯電する帯電装
置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、レーザビームプリンタ等
の画像形成装置において使用される帯電装置には、ワイ
ヤに高電圧をかけたときの放電によって帯電を行うコロ
ナ帯電装置(非接触帯電装置)や、電圧を印加した帯電
部材を被帯電体の被帯電面に当接もしくは近接させて微
小ギャップ間の放電により被帯電面に電荷を転移させて
被帯電面を所用の電位に帯電する、接触または近接帯電
装置(これらを合わせて以下単に「接触帯電装置」とい
う)などが知られている。後者の接触帯電装置は、前者
のコロナ帯電装置に比べて、被帯電面に所望の電位を得
るのに必要とされる印加電圧の低電圧化が図れること、
帯電過程で発生するオゾン量がごく微量でありオゾン除
去フィルター等の必要性がなくなること、そのため装置
の排気系の構成が簡略化されること、メンテナンスフリ
ーであること、帯電装置全体の構成が簡単であること、
等の長所を有している。
【0003】このため、上述の接触帯電装置は、例えば
電子写真装置(複写機、レーザビームプリンタ)、静電
記録装置等の画像形成装置において、感光体、誘電体等
の像担持体、その他の被帯電体を帯電処理する手段とし
てコロナ帯電装置に代わるものとして注目され実用化も
されている。
【0004】この接触帯電装置は、帯電部材の形状の別
によって、例えばローラ状の部材を被帯電体に接触させ
回転させる回転型のもの、平面または曲面の帯電面を持
つ部材を被帯電体に接触または近接させる固定型のもの
等が知られている。このうち前者の回転型の帯電部材
(以下「帯電ローラ」という)を有する帯電装置におい
ては、安定した表面電位を得るために印加電圧として振
動電圧を用いる。
【0005】図7にその一実施例を示す。なお、図7お
よび、次の図8中の符号には、後述の実施例で説明する
ものも含まれている。同図中、100は被帯電体であ
り、例えば、矢印Aの時計回りに所定の周速度(プロセ
ススピード)にて回転駆動されるドラム型の電子写真感
光体、静電記録誘電体等(以下「感光ドラム」という)
である。同図に示す接触帯電装置では、感光ドラム10
0表面の被帯電面の摺察削れ、感光ドラム1へのローラ
材(帯電ローラ200を構成する物質)の融着、帯電ロ
ーラ200および感光ドラム100の汚染、帯電ローラ
200を押し当てることによる変形、帯電音等の問題が
あった。
【0006】この問題の解決方法として帯電部材を非接
触に保持する非接触帯電方式も知られている。具体例と
してローラ状、平面状または曲面状の帯電面を持つ部材
を被帯電体に近接させる固定型のものがある。図8にそ
の従来例を示す。帯電面の表面にはゴム、ポリプロピレ
ン等の中抵抗層212を形成し、感光ドラム100に対
し約100μm以下のギャップを持って近接配置されて
いる。4は帯電部材210に対する電圧印加電源であ
り、この電源4により感光ドラム100の帯電開始電圧
の2倍以上のピーク間電圧Vppを有する振動電圧Vac
直流電圧Vdcとを重畳した電圧(Vac+Vdc)が帯電部
材210に印加されて、回転駆動されている感光ドラム
100の外周面が均一に帯電される。図中Bは、実際に
帯電が行われる帯電領域を示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような帯電面が固定型の近接帯電装置では、次のような
事項が問題点として挙げられる。
【0008】帯電部材の一部である電極板と被帯電面と
の間のギャップを約100μm以下にしなければ良好な
帯電が得られず、帯電装置を構成する各部材の部品精度
および組立精度について高いものが要求される。また、
被帯電面の摺察削れ、被帯電面上への帯電部材の融着、
帯電部材および被帯電面の汚染、帯電部材を押し当てる
ことによる変形、帯電音が問題となる。
【0009】そこで、本発明は、上述の問題点を解決し
た帯電装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、被帯電体の被帯電面に対向
配置した電極板を有する帯電部材と、前記電極板に直流
電圧を印加して前記被帯電面を帯電する電源とを備えた
帯電装置において、前記被帯電面と電極板との間のギャ
ップに絶縁状態で層状に配置されて該ギャップを分割す
る中抵抗部材を介在させることを特徴とする。
【0011】この場合、前記中抵抗部材の抵抗値を10
5 〜1012Ω・cmに設定するとよい。
【0012】前記中抵抗部材は、複数の中抵抗層によっ
て構成することができる。
【0013】前記中抵抗部材の保持部を、前記被帯電面
の移動方向についての前記ギャップの上流側にのみに設
けるようにしてもよい。
【0014】前記電源は、前記帯電部材に印加する電圧
を定電圧制御し、または前記帯電部材に流す電流を定電
流制御するものとすることができる。
【0015】次に、画像形成装置本体に対して、着脱自
在に装着するプロセスカートリッジにおいて、少なくと
も被帯電体と上述のいずれか記載の帯電装置とを、カー
トリッジ容器に一体的に組み込んでプロセスカートリッ
ジを構成することができる。
【0016】次に、画像形成装置は、上述のプロセスカ
ートリッジを着脱自在に装着する画像形成装置本体を有
し、前記被帯電面上に形成したトナー像を転写材に転写
し、定着することができる。
【0017】画像形成装置は、また、上述のいずれか記
載の帯電装置と、帯電済の被帯電面を露光して静電潜像
を形成する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着さ
せてトナー像を形成する現像手段と、トナー像を転写材
上に転写する転写手段と、転写材上のトナー像を定着す
る定着手段とを備えることを特徴とする。
【0018】
【作用】以上構成に基づき、帯電装置において、被帯電
面と電極板との間にギャップに層状の中抵抗部材を介在
させることにより、被帯電面と電極板とのギャップを広
く設定した場合でも良好な帯電を実現することができ
る。また、印加電圧が直流であるため、中抵抗部材の振
動はなく、帯電音がなくなる。さらに、接触型でないた
め被帯電面の削れもなくなる。
【0019】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。 〈実施例1〉図1に、本発明に係る帯電装置の実施例1
の概略構成図を示す。本実施例の帯電装置は、電子写真
プロセスによる画像形成装置の帯電装置として用いられ
るものである。
【0020】同図中、100は像担持体としての回転ド
ラム型の電子写真感光体(以下「感光ドラム」という)
であり、本発明における被帯電体である。感光ドラム1
は、例えばアルミニウム製のドラム基体102の外周面
に、感光層101として有機光導電体(OPC)層を形
成した、外径30mmの円筒状の部材であり、矢印Aの
時計回りに所定のプロセススピード(周速度)vpsをも
って回転駆動される。
【0021】220は帯電部材であり、金属板、導電プ
ラスチック、導電ゴム等からなる電極板221、中抵抗
部材222、絶縁部材223を備えている。電極板22
1は、長板状に形成されており、その長手方向を感光ド
ラム1表面の母線に沿って配置している。中抵抗部材2
22は、絶縁部材223を介して電極板221によって
支持されている。中抵抗部材222は、感光ドラム10
0の回転方向についての電極板221の上流側と下流側
とに折り返し部を有し、この折り返し部と電極板221
との間に介装した絶縁部材222によって支持されてい
る。帯電部材220全体は、ばね部材(付勢部材)3に
よって感光ドラム100の向けて付勢されているが、中
抵抗部材222の、感光ドラム100に対する接触状態
は押し付けるものではなく、感光ドラム100と電極板
221との間の空間(ギャップ)g0をギャップg1、
g2に分割する構成になっている。そして電源4から直
流電圧を定電圧、または定電流制御により電極板221
に印加することによりギャップg1、g2で放電が起こ
り、回転する感光ドラム100表面が所定の電位に帯電
処理される。
【0022】5は露光手段であるレーザ光であり、これ
により画像情報が静電潜像として感光ドラム100上に
形成される。次いで、その潜像は現像装置の現像スリー
ブ6でトナー現像され、その現像されたトナー像が不図
示の給紙部から適切なタイミングで感光ドラム100と
転写ローラ8との間の転写部へ導入された転写材7に対
して転写されていく。転写部を通った転写材7は感光ド
ラム100面から分離されて不図示の像定着部へ搬送さ
れる。像転写後の感光ドラム100面はクリーニングブ
レード9により転写残りトナー等の付着汚染物の除去を
受けて清浄面化されて、繰り返して作像に供される。
【0023】本帯電装置において電極板221と感光ド
ラム100間のギャップg0を非接触帯電装置の良帯電
領域である100μm以下にし量産することは困難であ
り、ギャップg0を広げ、かつギャップ100μm以下
並みの帯電特性を維持する必要がある。
【0024】上述したように電極板221と感光ドラム
100との間に中抵抗部材222を絶縁状態で設置した
ことにより、電極板221と感光ドラム100との間の
ギャップg0を分割することができる。この分割によ
り、電極板221と感光ドラム100との間のギャップ
g0を広く設定した場合でも、印加する直流電圧がギャ
ップg1において図2で示すパッシェン条件(電圧)を
満たし(不均一帯電領域であっても良い)、かつ、g2
が図2で示す良帯電領域であり、パッシェン条件を満た
していれば、電極板221と感光ドラム100との間で
良好な帯電が得られるようになる。中抵抗部材の抵抗が
105 Ω・cm以下であり、ギャップg1が不均一帯電領
域である場合、ギャップg2の放電状態はギャップg1
における電荷の集中の影響を受け異常放電を起こす。ま
た、中抵抗部材の抵抗が1012Ω・cm以上である場合、
電荷の移動が妨げられ放電しない。したがって、中抵抗
部材222の抵抗は105 〜1012Ω・cmの範囲内にお
いて、本発明の目的とする均一で安定した帯電を実現す
ることができ、かつ、低オゾンの帯電が可能となる。ま
た、非接触帯電装置であることこから感光ドラム表面
(被帯電体表面)の被帯電面の摺察削れ、感光ドラム1
上への帯電部材220の融着、帯電部材220および感
光ドラム100の汚染、帯電部材220を押し当てるこ
とによる変形は改善され、帯電音についてもDC電圧の
印加であることより中抵抗部材222の振動がなく改善
されることはいうまでもない。 〈実施例2〉図3は、帯電装置の実施例2を示したもの
である。本実施例では中抵抗部材自身を中空化し、また
はシート状に重ね合わせることにより、積層状に構成し
たことを特徴とするものである。
【0025】本実施例では、帯電部材230を構成する
中抵抗部材232自身を中空化またはシート状に重ね合
わせ、電極板231と感光ドラム100との間のギャッ
プg0の分割数を増やしたものである。印加する直流電
圧がギャップg1、g2、g3において図2で示すパッ
シェン条件(電圧)を満たし(不均一帯電領域であって
も良い)、かつ、ギャップg4が図2で示す良帯電領域
であり、パッシェン条件を満たしていれば、電極板23
1と感光ドラム100間のギャップg0で良帯電が得ら
れるようになる。本実施例によれば電極231と感光ド
ラム100との間のギャップg0を実施例1よりさらに
広げることが可能となった。また、非接触帯電装置であ
ることから被帯電面、つまり感光ドラム100表面の摺
察削れ、感光ドラム上への帯電部材220の融着、帯電
部材220および感光ドラム100の汚染、帯電部材2
20を押し当てることによる変形は改善され、帯電音に
ついてもDC電圧の印加であることより、中抵抗部材の
振動がなく改善されることはいうまでもない。 〈実施例3〉図4に、本発明の実施例3を示す。本実施
例では、電極板に対する中抵抗部材の固定を、感光ドラ
ムの回転方向についての上流側のみとし、下流側はフリ
ーとしたことを特徴とするものである。
【0026】本実施例では、電極板241と中抵抗部材
242の固定を感光ドラム100の回転方向(矢印A方
向)の上流側において絶縁部材243を介して行うのみ
で、下流側においては固定しない。つまり、中抵抗部材
242の下流側は規制されることなく、フリーの状態と
なる。これにより、中抵抗部材242と感光ドラム10
0とが接触し、感光ドラム100の回転により中抵抗部
材242表面が常に引っ張れ、電極板241と感光ドラ
ム100との間にできるギャップg0の変動を極力抑え
ることが可能となり、今後必要とされるであろう高解像
度化のための低コスト均一帯電が可能となる。また、中
抵抗部材242を押し付けないことから被帯電面(感光
ドラム100表面)の摺察削れ、感光ドラム100上へ
の帯電部材240の融着、帯電部材240および感光ド
ラム100の汚染、帯電部材240を押し当てることに
よる変形は改善され、帯電音についてもDC電圧の印加
であることより中抵抗部材242の振動がなく改善され
ることはいうまでもない。 〈実施例4〉図5は、実施例1に示した帯電部材220
を、感光ベルト110を用いた画像形成装置に応用した
ものである。感光ベルト10は、ベルト基体の表面に感
光層を設けてエンドレスのベルト状に構成したものであ
る。
【0027】なお、同図では、帯電部材220を、中抵
抗部材222が感光ベルト110の表面から離れるよう
にして配設しているが、中抵抗層222が感光ベルト1
10表面に接触するようにしても何ら問題はなく、ほぼ
同様の効果を得ることができる。 〈実施例5〉図6は、本発明に係る帯電装置の帯電部材
をプロセスカートリッジに使用した例である。
【0028】同図中100は感光ドラム、260は本発
明の帯電部材、5はレーザ光、6は現像スリーブ、12
は現像スリーブ上のトナーを均一にコートするためのド
クターブレード、13はトナーホッパー、9は感光ドラ
ム上の転写残りのトナーを清掃するためのクリーニング
ブレード、14はクリーニングブレードで回収されたト
ナーを溜めるクリーナのトナー溜めである。本実施例の
プロセスカートリッジ15は、これらの部材等を、カー
トリッジ容器16に一体的に組み込んでカートリッジ化
したものであり、画像形成装置本体(不図示)に対して
着脱自在に装着する。
【0029】これにより、小型、簡単かつ安価な構成の
もと、本発明の効果を有するプロセスカートリッジを供
給することができた。
【0030】なお、本発明のプロセスカートリッジ15
としては、少なくとも感光ドラム100と帯電部材26
0(帯電装置)とをカートリッジ容器16に一体的に組
み込んで構成したものであればよい。他の部材は、必要
に応じて適宜に組み込むようにすれば足る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
被帯電体の被帯電面と帯電部材の電極板との間のギャッ
プに、中抵抗部材を絶縁状態で層状に設けることによ
り、ギャップを広げた場合でも良好な帯電を行うことが
できる。つまり、従来、ギャップの精度を厳密に維持す
る必要があったのとは異なり、ギャップの精度の自由度
を向上させることができる。
【0032】また、非接触帯電であることから被帯電面
の摺察削れ、被帯電面への帯電部材の融着、帯電部材お
よび被帯電面の汚染、帯電部材を押し当てることによる
変形等が改善され、帯電音についてもDC電圧の印加で
あることより中抵抗部材の振動がなく改善されることは
いうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の帯電装置および画像形成装置要部の
概略構成を示す縦断面図。
【図2】実施例1のギャップと印加バイアスとの関係を
示す図。
【図3】実施例2の帯電装置の概略構成を示す縦断面
図。
【図4】実施例3の帯電装置の概略構成を示す縦断面
図。
【図5】実施例4の被帯電体の概略構成を示す縦断面
図。
【図6】実施例5のプロセスカートリッジの概略構成を
示す縦断面図。
【図7】従来の帯電装置および画像形成装置要部の概略
構成を示す縦断面図。
【図8】従来の他の帯電装置および画像形成装置要部の
概略構成を示す縦断面図。
【符号の説明】
3 ばね部材 4 電源 5 レーザ光 6 現像スリーブ 7 転写材 8 転写ローラ 9 クリーニングブレード 15 プロセスカートリッジ 16 カートリッジ容器 100 被帯電体(感光ドラム) 220 帯電部材 221 電極板 222 中抵抗部材 223 絶縁部材 B 帯電領域 g0、g1、g2、g3、g4ギャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 緒方 寛明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山崎 道仁 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐野 哲也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 木須 浩樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被帯電体の被帯電面に対向配置した電極
    板を有する帯電部材と、前記電極板に直流電圧を印加し
    て前記被帯電面を帯電する電源とを備えた帯電装置にお
    いて、 前記被帯電面と電極板との間のギャップに絶縁状態で層
    状に配置されて該ギャップを分割する中抵抗部材を介在
    させる、 ことを特徴とする帯電装置。
  2. 【請求項2】 前記中抵抗部材の抵抗値が105 〜10
    12Ω・cmである、ことを特徴とする請求項1記載の帯電
    装置。
  3. 【請求項3】 前記中抵抗部材が、複数の中抵抗層によ
    って構成されている、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の帯電装
    置。
  4. 【請求項4】 前記中抵抗部材の保持部を、前記被帯電
    面の移動方向についての前記ギャップの上流側にのみに
    設ける、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記
    載の帯電装置。
  5. 【請求項5】 前記電源は、前記帯電部材に印加する電
    圧を定電圧制御し、または前記帯電部材に流す電流を定
    電流制御する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記
    載の帯電装置。
  6. 【請求項6】 画像形成装置本体に対して、着脱自在に
    装着するプロセスカートリッジにおいて、 少なくとも被帯電体と請求項1ないし請求項5のいずれ
    か記載の帯電装置とを、カートリッジ容器に一体的に組
    み込んでプロセスカートリッジを構成する、 ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のプロセスカートリッジを
    着脱自在に装着する画像形成装置本体を有し、前記被帯
    電面上に形成したトナー像を転写材に転写し、定着す
    る、 ことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項5のいずれか記載
    の帯電装置と、 帯電済の被帯電面を露光して静電潜像を形成する露光手
    段と、 前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する
    現像手段と、 トナー像を転写材上に転写する転写手段と、 転写材上のトナー像を定着する定着手段とを備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
JP7002246A 1995-01-10 1995-01-10 帯電装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 Pending JPH08190250A (ja)

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