JPH08189264A - 敷居隙間風知らず - Google Patents
敷居隙間風知らずInfo
- Publication number
- JPH08189264A JPH08189264A JP3584295A JP3584295A JPH08189264A JP H08189264 A JPH08189264 A JP H08189264A JP 3584295 A JP3584295 A JP 3584295A JP 3584295 A JP3584295 A JP 3584295A JP H08189264 A JPH08189264 A JP H08189264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sill
- door
- groove
- threshold
- draft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ドア開時には、敷居隙間風知らずが床面と平ら
になり、ドア閉時には、ドア下と床面の隙間を、敷居隙
間風知らずが上がり、隙間をふさぐことを目的とする。 【構成】(イ)6ドアの敷居位置の7床面に、敷居の長
さに当たる4敷居溝を設ける。 (ロ)4敷居溝より少し短く、底付きもしない、その中
心内部に2磁石を固定した、上面の両側に、3フックを
有する、1敷居隙間風知らずを、スムーズに上下する様
に、4敷居溝と7床面の角に、3フックが掛る様に入れ
る。 (ハ)6ドアの底面に5鉄板を、6ドアが閉時に、1敷
居隙間風知らず内部の2磁石が、下部に来る位置に、底
面と平らに埋め込み固定する。
になり、ドア閉時には、ドア下と床面の隙間を、敷居隙
間風知らずが上がり、隙間をふさぐことを目的とする。 【構成】(イ)6ドアの敷居位置の7床面に、敷居の長
さに当たる4敷居溝を設ける。 (ロ)4敷居溝より少し短く、底付きもしない、その中
心内部に2磁石を固定した、上面の両側に、3フックを
有する、1敷居隙間風知らずを、スムーズに上下する様
に、4敷居溝と7床面の角に、3フックが掛る様に入れ
る。 (ハ)6ドアの底面に5鉄板を、6ドアが閉時に、1敷
居隙間風知らず内部の2磁石が、下部に来る位置に、底
面と平らに埋め込み固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、平らな床面にドアを
設置するとき、開時には平に成り、閉時には敷居が、磁
石の力で上り、ドアの下の隙間風をふさぐ装置である。
設置するとき、開時には平に成り、閉時には敷居が、磁
石の力で上り、ドアの下の隙間風をふさぐ装置である。
【0002】
【従来の技術】従来、ドアは、開閉時のドアの下分部
が、床面に敷かれた物などに接しないように、ドアの底
面を、床面より上げて設置される。そのため、ドアの下
に隙間が出来るので、敷居は、その隙間をふさぐために
設置されていた。しかし、平らな床面の場合には、この
出っ張った敷居が、老人など足の弱った人や、物を移動
する時にあたり、又、出っ張った敷居がなければ、閉時
にその隙間から、隙間風が入ったりして、敷居の有無に
は、一長一短が有った。
が、床面に敷かれた物などに接しないように、ドアの底
面を、床面より上げて設置される。そのため、ドアの下
に隙間が出来るので、敷居は、その隙間をふさぐために
設置されていた。しかし、平らな床面の場合には、この
出っ張った敷居が、老人など足の弱った人や、物を移動
する時にあたり、又、出っ張った敷居がなければ、閉時
にその隙間から、隙間風が入ったりして、敷居の有無に
は、一長一短が有った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、開時に
は、敷居隙間風知らずは、自らの重みで下がって床面と
平らになり、閉時にはドア下の鉄板に、磁石付きの敷居
隙間風知らずが、磁石の力で上り、ドア底面に付いて、
閉時のドア下の隙間を無くすために、発明されたのであ
る。
は、敷居隙間風知らずは、自らの重みで下がって床面と
平らになり、閉時にはドア下の鉄板に、磁石付きの敷居
隙間風知らずが、磁石の力で上り、ドア底面に付いて、
閉時のドア下の隙間を無くすために、発明されたのであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】いまその解決手段を図面
に追いながら説明すれば。 (イ)6ドアの敷居位置の7床面に、敷居の長さに当た
る4敷居溝を設ける。 (ロ)4敷居溝より少し短く、底付きもしない その中
心内部に2磁石を固定した、上面の両側に、3フックを
有する、1敷居隙間風知らずを、スムーズに上下するよ
うに、4敷居溝と7床面の角に、3フックが掛るように
入れる。 (ハ)6ドアの底面に5鉄板を、6ドアが閉時に、1敷
居隙間風知らず内部の2磁石が、下部に来る位置に、底
面と平らに埋め込み固定する。 (ニ)3フックは、最小限の出と高さと強度を持ち、施
工面に於いても、7床面と4敷居溝の角を保護する。 (ホ)3フックを設けず、4敷居溝に8すべり溝枠を固
定し、その深さを、1敷居隙間風知らずの高さと同じに
して、7床面と平らにする。 (ヘ)3フック及び、8すべり溝枠の両方を、一緒に設
ける。 (ト)6ドアの底面一杯に5鉄板を設け、又1敷居隙間
風知らずの長さ一杯に2磁石を設ける。 (チ)2磁石を、5鉄板にして、5鉄板を、2磁石とす
ることも出来る。
に追いながら説明すれば。 (イ)6ドアの敷居位置の7床面に、敷居の長さに当た
る4敷居溝を設ける。 (ロ)4敷居溝より少し短く、底付きもしない その中
心内部に2磁石を固定した、上面の両側に、3フックを
有する、1敷居隙間風知らずを、スムーズに上下するよ
うに、4敷居溝と7床面の角に、3フックが掛るように
入れる。 (ハ)6ドアの底面に5鉄板を、6ドアが閉時に、1敷
居隙間風知らず内部の2磁石が、下部に来る位置に、底
面と平らに埋め込み固定する。 (ニ)3フックは、最小限の出と高さと強度を持ち、施
工面に於いても、7床面と4敷居溝の角を保護する。 (ホ)3フックを設けず、4敷居溝に8すべり溝枠を固
定し、その深さを、1敷居隙間風知らずの高さと同じに
して、7床面と平らにする。 (ヘ)3フック及び、8すべり溝枠の両方を、一緒に設
ける。 (ト)6ドアの底面一杯に5鉄板を設け、又1敷居隙間
風知らずの長さ一杯に2磁石を設ける。 (チ)2磁石を、5鉄板にして、5鉄板を、2磁石とす
ることも出来る。
【0005】
【作用】本案は、以上のような構造であるから、ドアの
開時には、敷居隙間風知らずは自らの重みで下がり、床
面と平らになり、ドアの閉時には、磁石の力で敷居隙間
風知らずは上がり、ドア下の隙間をふさぐ、上下する敷
居である。
開時には、敷居隙間風知らずは自らの重みで下がり、床
面と平らになり、ドアの閉時には、磁石の力で敷居隙間
風知らずは上がり、ドア下の隙間をふさぐ、上下する敷
居である。
【0006】
【実施例】本考案の実施に当たって次の如き事が出来
る。 (イ)1敷居隙間風知らずは、4敷居溝、又は、8すべ
り溝枠から外す事も出来、掃除がしやすく、潤滑油など
を付ける事も出来る。 (ロ)6ドアの両側の、7床面の仕上げが異なる場合に
は、1敷居隙間風知らずは、7床面の障害に成らない、
見切り敷居の役割もする。
る。 (イ)1敷居隙間風知らずは、4敷居溝、又は、8すべ
り溝枠から外す事も出来、掃除がしやすく、潤滑油など
を付ける事も出来る。 (ロ)6ドアの両側の、7床面の仕上げが異なる場合に
は、1敷居隙間風知らずは、7床面の障害に成らない、
見切り敷居の役割もする。
【0007】
【発の効果】こからは、老齢化が進むなど、開閉ドア下
の出っ張った敷居を無くす様になって来た。この発明
は、ドアの開時には、敷居を床と平らにし、閉時には、
敷居を上げて、ドア下の隙間風をふさぐ為に設けた、上
下する敷居で有る。
の出っ張った敷居を無くす様になって来た。この発明
は、ドアの開時には、敷居を床と平らにし、閉時には、
敷居を上げて、ドア下の隙間風をふさぐ為に設けた、上
下する敷居で有る。
【図 1】本発明のドア閉時断面図
【図 2】本発明のドア開時見付断面図
【図 3】本発明の敷居断面図 (a)(b)
1は敷居隙間風知らず 5は敷居溝 2は磁石 6はドア 3はフック 7は床面 4は鉄板 8はすべり溝枠
Claims (2)
- 【請求項1】(イ)6ドアの敷居位置の7床面に、敷居
の長さに当たる4敷居溝を設ける。 (ロ)4敷居溝より少し短く、底付きもしない、その中
心内部に2磁石を固定した、上面の両側に、3フックを
有する、1敷居隙間風知らずを、スムーズに上下するよ
うに、4敷居溝と7床面の角に、3フックが掛るように
入れる。 (ハ)6ドアの低面に5鉄板を、6ドアが閉時に、1敷
居隙間風知らず内部の2磁石が下部に来る位置に、底面
と平らに埋め込み固定する。 - 【請求項2】(イ)4敷居溝に、1敷居隙間風知らず
が、よりスムーズに上下するように、4敷居溝の長さ
の、8すべり溝枠を、7床面と平らに埋め込む。 (ロ)3フックを設けず、1敷居隙間風知らずの高さ
と、8すべり溝枠の深さを同じにして、7床面と平らに
なるようにする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3584295A JPH08189264A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 敷居隙間風知らず |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3584295A JPH08189264A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 敷居隙間風知らず |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08189264A true JPH08189264A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=12453242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3584295A Pending JPH08189264A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 敷居隙間風知らず |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08189264A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1777364A1 (fr) * | 2005-10-21 | 2007-04-25 | Bernard Sorlin | Plinthe ou bas de porte assurant l'étanchéité par des moyens magnétiques combinés |
ES2557030A1 (es) * | 2015-08-17 | 2016-01-21 | Sergii BIRZHEV | Sistema de aislamiento acústico/térmico para puertas y cerramientos en general |
-
1995
- 1995-01-12 JP JP3584295A patent/JPH08189264A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1777364A1 (fr) * | 2005-10-21 | 2007-04-25 | Bernard Sorlin | Plinthe ou bas de porte assurant l'étanchéité par des moyens magnétiques combinés |
FR2892446A1 (fr) * | 2005-10-21 | 2007-04-27 | Bernard Sorlin | Plinthe ou bas de porte assurant l'etancheite par des moyens magnetiques combines |
ES2557030A1 (es) * | 2015-08-17 | 2016-01-21 | Sergii BIRZHEV | Sistema de aislamiento acústico/térmico para puertas y cerramientos en general |
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