JPH08189060A - 作業機 - Google Patents

作業機

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JPH08189060A
JPH08189060A JP1650495A JP1650495A JPH08189060A JP H08189060 A JPH08189060 A JP H08189060A JP 1650495 A JP1650495 A JP 1650495A JP 1650495 A JP1650495 A JP 1650495A JP H08189060 A JPH08189060 A JP H08189060A
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Kazuyuki Sugiyama
和幸 杉山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極低温の温度条件下でもピン結合部にグリス
を容易に供給できるようにすることで、操作性能を大幅
に向上させる。 【構成】 油圧配管11はブーム4の上面を長手方向へ
伸長し、アームシリンダ8へ圧油を給排している。ま
た、給脂配管21はブーム4の上面を長手方向へ伸長
し、アームシリンダ8のピン結合部15に給脂口16を
介し、グリスを供給している。そして、給脂配管21の
接触部21Aを油圧配管11の途中部位にクランプ22
により確実に係留することで、油圧配管11と接触状態
を保持する構成としたから、高温の圧油で加熱された油
圧配管11からの熱を接触部21Aを介し、給脂配管2
1内のグリスに効果的に伝えることができ、寒冷地等の
極低温の温度条件下でも、グリスの粘度を確実に下げる
ことができると共に、給脂作業をスムーズに行うことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば油圧ショベル等
の建設機械に好適に用いられる作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】図3ないし図5を参照して従来技術によ
る作業機として油圧ショベルを例に挙げて述べる。
【0003】図中、1は下部走行体、2は下部走行体1
上に旋回可能に搭載された上部旋回体を示し、該上部旋
回体2は作業機本体を構成し、操作レバー(図示せず)
等が設けられる運転室2A、エンジン,ラジエータ,油
圧ポンプ(いずれも図示せず)等が配設される機械室2
Bおよびカウンタウェイト2C等を備えている。
【0004】3は上部旋回体2の前部に俯仰動可能に設
けられた作業装置を示し、該作業装置3はブーム4、ア
ーム5および作業具としてのバケット6から大略構成さ
れている。そして、該作業装置3のブーム4は基端側が
上部旋回体2のフレーム(図示せず)にピン結合され、
アーム5は基端側がブーム4の先端側に、バケット6は
アーム5の先端側にそれぞれピン結合されている。
【0005】ここで、上部旋回体2のフレームとブーム
4との間には該ブーム4を俯仰動させるブームシリンダ
7が設けられ、ブーム4とアーム5の間には該アーム5
を俯仰動させるアームシリンダ8が設けられている。ま
た、アーム5とバケット6との間には該バケット6を回
動させるバケットシリンダ9が設けられ、これらのシリ
ンダ7,8,9はそれぞれ油圧シリンダを構成してい
る。そして、これらのシリンダ7,8,9はそれぞれの
ロッド側油室とボトム側油室(いずれも図示せず)とに
前記油圧ポンプからの圧油が後述の各油圧配管10,1
1,12等を介して給排されることにより、ロッド7
A,8A,9Aを伸縮させ、これによって、作業装置3
が作動される。
【0006】10,11は前記アームシリンダ8のロッ
ド側油室とボトム側油室とに圧油を給排する油圧配管を
示し、該油圧配管10,11は図4に示すように、ブー
ム4の長手方向に沿って伸長し、後述の各固定具18に
よりブーム4の上面側に取付けられた金属管部10A,
11Aと、該金属管部10A,11Aの先端側に接続さ
れた可撓性管部10B,11Bと、該可撓性管部10
B,11Bの先端側に接続された金属製の給排管部10
C,11Cとから大略構成されている。
【0007】そして、油圧配管10の給排管部10Cは
アームシリンダ8上で略U字状に屈曲され、該アームシ
リンダ8のボトム側油室に接続されている。また、油圧
配管11の給排管部11Cはアームシリンダ8のロッド
側油室に接続されている。
【0008】12,12は前記バケットシリンダ9のロ
ッド側油室とボトム側油室とに圧油を給排する他の油圧
配管を示し、該各油圧配管12は前記油圧配管10,1
1の金属管部10A,11Aと略平行にブーム4の長手
方向に沿って伸長した金属管部12A等からなり、該各
金属管部12Aは各固定具18によりブーム4の上面側
に固定されている。なお、ブームシリンダ7についても
ロッド側油室とボトム側油室とがそれぞれ油圧配管(図
示せず)を介して前記油圧ポンプ等に接続されている。
【0009】13,13はブーム4の上面側中央部に一
体的に設けられた一対のブラケット、14は該ブラケッ
ト13,13間にアームシリンダ8の取付アイ8Bをピ
ン結合した連結ピンを示し、該連結ピン14は各ブラケ
ット13および取付アイ8B等と共にピン結合部15を
構成し、アームシリンダ8のボトム側をブーム4に俯仰
動可能に連結している。そして、ピン結合部15には、
例えばアームシリンダ8の取付アイ8Bと連結ピン14
との間等に外部からグリスを供給するための給脂口16
が設けられている。
【0010】17はピン結合部15にグリスを供給する
ための給脂配管を示し、該給脂配管17は先端側がピン
結合部15の給脂口16に接続され、基端側は外部のグ
リスタンク等にグリスポンプ(いずれも図示せず)を介
して接続されている。そして、給脂配管17は油圧配管
10,11間に位置してブーム4の長手方向に伸長し、
その途中部位はブーム4の上面側中央部に固定具(図示
せず)等を介して取付けられている。
【0011】ここで、前記グリスポンプ等によって給脂
配管17に送り込まれたグリスは、アームシリンダ8の
ピン結合部15に給脂口16を介して供給され、例えば
ピン結合部15の連結ピン14と取付アイ8Bとの間を
潤滑状態に保持する。
【0012】18,18は各油圧配管10,11,12
をブーム4の上面側に固定した固定具を示し、該各固定
具18は各油圧配管10,11,12の金属管部10
A,11A,12Aをクランプするようにしてボルト
(図示せず)等でブーム4の上面側に固着されている。
そして、該各固定具18は各油圧配管10,11,12
をブーム4上に保持することにより、各油圧配管10,
11,12がブーム4とは異なる振動モードで振動する
のを防止している。
【0013】さらに19,19はブームシリンダ7のピ
ン結合部を示し、該ピン結合部19はブームシリンダ7
のロッド7A先端側をブーム4の途中部位に連結ピン
(図示せず)等を介してピン結合するものである。
【0014】このように構成される従来技術の油圧ショ
ベルでは、土砂等の掘削作業を行うときに油圧ポンプか
ら圧油を各油圧配管10,11,12を介してブームシ
リンダ7,アームシリンダ8およびバケットシリンダ9
に給排し、それぞれのロッド7A,8A,9Aを伸縮さ
せることにより、ブーム4およびアーム5を附仰動させ
ながら、バケット6を回動して、土砂等の掘削作業を行
うようになっている。
【0015】また、定期点検等には、例えばアームシリ
ンダ8のピン結合部15等にグリスタンクからのグリス
を給脂配管17等を介して送り込み、ピン結合部15の
連結ピン14と取付アイ8Bの間等にグリスを補給する
ことによって、これらのピン結合部15等を潤滑状態に
保持するようにしている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、例えば、寒冷地等の極低温の温度条件下で
土砂等の掘削作業を行うときに、給脂配管17内に残存
しているグリスが低温となって粘度が上昇し、グリス詰
りが発生し易いという問題がある。
【0017】即ち、寒冷地等でグリスを供給すべく、グ
リスポンプ等でグリスを給脂配管17内に送り出して
も、グリスの粘度が高くなって給脂口16側へグリスを
供給するのが難しくなり、ピン結合部15にグリスを充
填するまでに多大な時間を要したり、あるいはグリスの
供給が不可能となる場合が生じるといった問題がある。
【0018】一方、油圧配管10,11を介してアーム
シリンダ8に油圧を給排し、ロッド8Aを伸縮させるこ
とによってアーム5を俯仰動させれば、油圧配管10,
11を流れる作動油には高圧の負荷が掛けられるため
に、作動油の油温が上昇し、それにつれて油圧配管1
0,11も高温に加熱される。
【0019】しかし、従来技術では、ピン結合部15に
グリスを供給するための給脂配管17とアームシリンダ
8,バケットシリンダ9に作動油を給排するための各油
圧配管10,11,12とが互いに離間して、ブーム4
の上面側に配設されているに過ぎないから、各油圧配管
10,11,12からの熱を給脂配管17に伝えること
ができず、給脂配管17内のグリスは低温となって粘度
が高くなる。
【0020】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は寒冷地等の作業現場でもピン結
合部にグリスをスムーズに供給でき、給脂時の作業性を
大幅に向上できるようにした作業機を提供することを目
的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は、作業機本体と、該作業機本体に俯仰
動可能に設けられ、油圧シリンダによって作動される作
業装置と、該作業装置の油圧シリンダに圧油を給排すべ
く、該作業装置の長手方向に伸長して設けられた複数の
油圧配管と、前記作業装置に設けられた油圧シリンダの
ピン結合部に、グリスを供給するための給脂配管とを備
えてなる作業機において、前記給脂配管は、前記作業装
置の長手方向に沿って伸長し、前記油圧配管に少なくと
も部分的に接触するようにしたことを特徴としてなる構
成を採用している。
【0022】
【作用】上記構成により、作業装置の油圧シリンダに各
油圧配管を介して油圧を給排すれば、各油圧配管を圧油
によって加温できるから、該各油圧配管からの熱を給脂
配管に接触部を介して伝えることができ、給脂配管内の
グリスを加温することにより、グリスの粘度を確実に下
げることができる。この結果、グリスは給脂配管内を流
通し易くなり、作業装置に設けられた油圧シリンダのピ
ン結合部にグリスを容易に供給することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1および図2に基
づいて説明する。なお、実施例では、前述した図3ない
し図5に示す従来技術と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明は省略するものとする。
【0024】図中、21は、アームシリンダ8のピン結
合部15に給脂口16を介してグリスを供給する給脂配
管を示し、該給脂配管21は従来技術で述べた給脂配管
17とほぼ同様に、細い金属管部等からなり、ブーム4
の上面側を長手方向に伸長しているものの該給脂配管2
1はその途中部位が油圧配管11の金属管部11Aに接
触する接触部21Aとなっている。そして、該給脂配管
21の接触部21Aは後述のクランプ22により金属管
部11Aに係留され、該金属管部11Aと接触状態に保
持されている。
【0025】また、給脂配管21は先端側がピン結合部
15の各ブラケット13間に延び給脂口16に接続され
る接続管部21Bとなり、該接続管部21Bと接触部2
1Aとの間は斜めに略「く」字状に屈曲した斜管部21
Cとなっている。そして、グリスポンプ(図示せず)か
ら送り出されるグリスは給脂配管21の接触部21A,
斜管部21Cおよび接続管部21Bを介してピン結合部
15および給脂口16へと供給される。
【0026】22は油圧配管11の金属管部11Aに給
脂配管21の接触部21Aを係留したクランプを示し、
該クランプ22は金属板材等をプレス成型することによ
り、大径部22Aと小径部22Bからなるだるま形状に
形成されている。そして、該クランプ22は大径部22
A内に油圧配管11の金属管部11Aを挿通し、小径部
22B内に給脂配管21の接触部21Aを挿通した状態
で、大径部22A側をボルト23およびナット24を締
付けることにより、給脂配管21の接触部21Aを油圧
配管11の金属管部11Aに確実に接触させ、油圧配管
11からの熱を給脂配管21に伝熱し易くしている。
【0027】本実施例による油圧ショベルは上述の如き
構成を有するもので、その基本的作動については従来技
術によるものと格別差異はない。
【0028】然るに、本実施例では、アームシリンダ8
に圧油を給排すべくブーム4の上面側に配設された油圧
配管11の金属管部11Aに対して、給脂配管21の接
触部21Aをクランプ22により係留し、該接触部21
Aと金属管部11Aとを強く接触させると共に、両者を
ブーム4の長手方向に比較的長く伸長させる構成とした
から、下記のような作用効率を得ることができる。
【0029】即ち、土砂等の掘削作業時に、作業装置3
を作動すべく、油圧配管10,11を介してアームシリ
ンダ8に給排される圧油は、ロッド8A等に作用する外
部負荷等によって、高圧状態となり油温自体も高温とな
るので、これにより油圧配管10,11等も高温に加熱
される。
【0030】そして、このときの熱は油圧配管11の金
属管部11Aから給脂配管21へと接触部21Aを介し
て伝熱するので、この熱を給脂配管21の接触部21
A,斜管部21Cおよび接続管部21B全体に伝えるこ
とができ、給脂配管21内に残存するグリスを確実に加
温して、グリスの粘度を下げることができる。
【0031】この結果、寒冷地等の低温の温度条件下で
掘削作業等を行う場合でも、給脂配管21内にグリス詰
りが発生するのを防止でき、給脂配管21内のグリスを
低粘度状態に保持できる。そして、アームシリンダ8の
ピン結合部15等に給脂作業を行うときには、グリスポ
ンプからのグリスを給脂配管21および給脂口16を介
してピン結合部15へ容易に供給できるので、ピン結合
部15の連結ピン14と取付アイ8Bとの間を潤滑状態
に保持することができ、給脂時の作業性を大幅に向上で
きる。
【0032】従って、本実施例によれば、アームシリン
ダ8に圧油を給排する油圧配管11に、給脂配管21を
部分的に接触させることにより、高温の圧油で加熱され
た油圧配管11からの熱を給脂配管21内のグリスに効
果的に伝えることができ、寒冷地等の極低温の温度条件
下でも、グリスの粘度を確実に下げることができると共
に、給脂作業をスムーズに行うことができる。
【0033】また、現行の油圧ショベルに対してクラン
プ22等を追加するのみで、油圧配管11に給脂配管2
1を接触させることができ、構成を複雑化することな
く、給脂時の作業性を大幅に高めることができる。
【0034】なお、前記実施例では、アームシリンダ8
に接続した油圧配管11とアームシリンダ8のピン接合
部15にグリスを供給する給脂配管21とを例に挙げて
説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、給脂配管
21を油圧配管10に接触する構成としてもよく、また
ブーム4とブームシリンダ7との各ピン結合部19に接
続される給脂配管(図示せず)を、各油圧配管10,1
1または12に接触させる構成としてもよい。そして、
作業装置3の長手方向に伸長する複数の油圧配管のう
ち、いずれの油圧配管に給脂配管を接触させてもよい。
【0035】また、前記実施例では、給脂配管21を油
圧配管11に接触させるため、だるま形状のクランプ2
2を用いて油圧配管11に給脂配管21を係留するもの
として説明したが、これに替えて、例えばバンド等の係
留手段を用いて油圧配管と給脂配管とを接触させるよう
にしてもよく、また油圧配管と給脂配管とを同一の配管
部材を用いて形成し、この配管部材内に油圧用通路穴と
給脂用通路穴とを別々に穿設するような構成としてもよ
く、この場合はクランプ等の係留手段は不要となる。
【0036】さらにまた、前記実施例では、作業機とし
て油圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発明はこれ
に限らず、例えば作業装置を有するホイール式油圧ショ
ベル,アースオーガ等に用いてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、作
業装置の油圧シリンダに圧油を給排する油圧配管に対し
て、前記油圧シリンダのピン結合部にグリスを供給する
ための給脂配管を少なくとも部分的に接触させる構成と
したから、圧油が流通することにより高温となった油圧
配管からの熱を、給脂配管内に伝えることができ、該給
脂配管内のグリスを加温できる。
【0038】従って、例えば、寒冷地等の極低温の温度
条件下においても、油圧配管の熱を利用することで給脂
配管内に残存するグリスを加温して、グリスの粘度を下
げることができるので、給脂配管内でのグリス詰りを防
止でき、スムーズにピン結合部へとグリスを供給でき、
給脂時の作業性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による油圧ショベルのブーム等
を示す要部拡大図である。
【図2】図1中の矢示II−II方向拡大断面図である。
【図3】従来技術による油圧ショベルを示す全体図であ
る。
【図4】図3中のブーム等を上側から見た要部拡大図で
ある。
【図5】図4中の矢示V−V方向拡大断面図である。
【符号の説明】
2 上部旋回体(作業機本体) 3 作業装置 4 ブーム 5 アーム 6 バケット 10,11,12 油圧配管 14 連結ピン 15 ピン結合部 16 給脂口 21 給脂配管 21A 接触部 22 クランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業機本体と、該作業機本体に俯仰動可
    能に設けられ、油圧シリンダによって作動される作業装
    置と、該作業装置の油圧シリンダに圧油を給排すべく、
    該作業装置の長手方向に伸長して設けられた複数の油圧
    配管と、前記作業装置に設けられた油圧シリンダのピン
    結合部に、グリスを供給するための給脂配管とを備えて
    なる作業機において、前記給脂配管は、前記作業装置の
    長手方向に沿って伸長し、前記油圧配管に少なくとも部
    分的に接触する構成としたことを特徴とする作業機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014144680A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 Shin Meiwa Ind Co Ltd ダンプ車両の傾動装置およびこれを用いたダンプ車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014144680A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 Shin Meiwa Ind Co Ltd ダンプ車両の傾動装置およびこれを用いたダンプ車両

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