JPH0818859A - 操作制御装置 - Google Patents

操作制御装置

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JPH0818859A
JPH0818859A JP6167455A JP16745594A JPH0818859A JP H0818859 A JPH0818859 A JP H0818859A JP 6167455 A JP6167455 A JP 6167455A JP 16745594 A JP16745594 A JP 16745594A JP H0818859 A JPH0818859 A JP H0818859A
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浩一 市川
Hiroyuki Sugimoto
弘之 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、オペレータが誤認することなく確実
に操作し得ると共に、入力操作に要する時間を格段と短
縮する操作制御装置を実現するものである。 【構成】第1の操作キーの操作及び続く第2の操作キー
の操作により所定の電子機器の制御設定を切り換える
際、第1の操作キー及び又は第2の操作キーに応じた制
御設定情報を複数の第3の操作キーのうち指定された第
3の操作キーに割り当てて登録すると共に、当該登録し
た制御設定情報を当該指定された第3の操作キーの操作
に基づいて実行し、又は表示手段に表示するようにした
ことにより、オペレータは第3の操作キーのみを操作す
るだけで所望の制御設定情報の実行又は表示をさせるこ
とができ、かくしてオペレータが誤認することなく確実
に操作し得ると共に、入力操作に要する時間を格段と短
縮し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図7) 作用(図1〜図7) 実施例 (1)スイツチヤコントロールパネルの構成(図1〜図
4) (2)実施例のスイツチヤコントロールパネル(図1〜
図7) (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は操作制御装置に関し、例
えば階層化されたメニユー群から所望のメニユーを選択
設定する場合に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、テレビジヨン番組を制作する際に
用いられるスイツチヤは、多機能化に伴つて多数のモー
ドを実現し得ることから、オペレータは当該多数のモー
ドの中から所望のモードを順次必要に応じて指定して行
く必要があり、このため操作が煩雑となる。従つてこの
種のスイツチヤには、操作パネルとして例えばメニユー
表示画面を有する表示装置が搭載されており、この表示
装置を用いることにより操作を簡便にできるようになさ
れている。
【0004】すなわちこの表示装置には、所定の機能が
それぞれ機能毎にメニユーとして割り当てられ、さらに
当該メニユーの1つ1つに下位の機能がそれぞれ機能毎
にメニユーとして割り当てられてなる階層化されたメニ
ユー群(以下これを、メニユーツリーと呼ぶ)が設けら
れており、オペレータはメニユーツリーに従つて選択的
に順次操作キーを押すことにより、所望の機能に応じた
メニユーをメニユー表示画面上に設定表示するようにな
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
メニユーツリーに従つてメニユーを選択設定するにあた
つて、オペレータは所望のメニユーを選択設定するのに
操作キーを数回押さなければならず、所望のメニユーが
使用頻度が高い場合には、操作が煩雑となると共に時間
がかかるのを避け得ないという問題があつた。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、オペレータが誤認することなく確実に操作し得ると
共に、入力操作に要する時間を格段と短縮し得る操作制
御装置を提案しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、複数の第1の操作キー2Aと、当
該複数の第1の操作キー2Aに応じた制御設定情報の下
位階層に属する制御設定情報を選択設定する複数の第2
の操作キー3B、3Cと、第1及び又は第2の操作キー
2A、3B、3Cに応じた制御設定情報を表示する表示
手段3Aとが操作パネル1上に配され、第1の操作キー
2Aの操作及び続く第2の操作キー3B、3Cの操作に
より所定の電子機器の制御設定を切り換える操作制御装
置において、操作パネル1に複数の第3の操作キー4A
が配され、第1の操作キー2A及び又は第2の操作キー
3B、3Cに応じた制御設定情報を複数の第3の操作キ
ー4Aのうち指定された第3の操作キーに割り当てて登
録すると共に、当該登録した制御設定情報を当該指定さ
れた第3の操作キーの操作に基づいて実行し、又は表示
手段3Aに表示するようにする。
【0008】
【作用】第1の操作キー2Aの操作及び続く第2の操作
キー3B、3Cの操作により所定の電子機器の制御設定
を切り換える際、第1の操作キー2A及び又は第2の操
作キー3B、3Cに応じた制御設定情報を複数の第3の
操作キー4Aのうち指定された第3の操作キーに割り当
てて登録すると共に、当該登録した制御設定情報を当該
指定された第3の操作キーの操作に基づいて実行し、又
は表示手段3Aに表示するようにしたことにより、オペ
レータは第3の操作キーのみを操作するだけで所望の制
御設定情報の実行又は表示をさせることができる。
【0009】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0010】(1)スイツチヤコントロールパネルの構
成 図1は編集機能を有するスイツチヤコントロールパネル
1を示し、当該スイツチヤコントロールパネル1から送
出されたコマンド信号によつてスイツチヤの内部状態を
変更し得るようになされている。
【0011】スイツチヤコントロールパネル1は、トツ
プメニユーブロツク2、メニユー操作ブロツク3、及び
シヨツトボツクスブロツク4を有し、トツプメニユーブ
ロツク2において選択された所定の機能がメニユー操作
ブロツク3において画面表示されると共に、当該選択さ
れた所定の機能よりも下位の機能が階層的に選択され得
る。さらに当該選択された下位の機能はシヨツトボツク
スブロツク4においてオペレータの操作によつて登録又
は実行され得る。
【0012】トツプメニユーブロツク2はイネーブル等
の所定の機能がそれぞれ機能毎に割り当てられたメニユ
ーを選択設定するためのトツプメニユーキー2Aでな
る。オペレータは当該トツプメニユーキー2Aのうち所
望の機能に応じたメニユーを選択して操作すると、当該
選択したメニユーがメニユー操作ブロツク3において画
面表示される。
【0013】メニユー操作ブロツク3は図2に示すよう
にメニユー表示画面3A、第1のメニユー選択設定スイ
ツチ3B及び第2のメニユー選択設定スイツチ3Cから
構成され、トツプメニユーキー2Aで選択されたメニユ
ーで表される所定の機能よりも下位の機能を、オペレー
タが第1のメニユー選択設定スイツチ3B及び続く第2
のメニユー選択設定スイツチ3Cを階層的に操作するこ
とによりメニユー表示画面3A上に設定表示するように
なされている。この場合第1のメニユー選択設定スイツ
チ3Bは押圧式のフアンクシヨンキーK1〜K5でな
り、また第2のメニユー選択設定スイツチ3Cは押圧式
のフアンクシヨンキーK6〜K15でなる。
【0014】ここで例えば図3に示すメニユーツリーに
おいて、オペレータがトツプメニユーブロツク2におけ
るトツプメニユーキー2Aのうち「ENBL」を示すト
ツプメニユーキーを選択して操作した場合、第1のメニ
ユー選択設定スイツチ3BのフアンクシヨンキーK1〜
K3には当該「ENBL」で表される機能よりも下位の
機能に対応するメニユーがそれぞれに割り当てられ、こ
れがメニユーAとしてメニユー表示画面3Aに表示され
る。すなわちメニユーAにおいて、第1のメニユー選択
設定スイツチ3BのフアンクシヨンキーK1は「ENA
BLE」を示し、外部機器から制御し得る状態にする操
作キーとなり、またフアンクシヨンキーK2は「SAF
E TITLE」を示し、モニタに映像効果としての所
定の枠を設定し得る状態にする操作キーとなり、さらに
フアンクシヨンキーK3は「GPI(General Purpose
Interface )」を示し、GPIポートの入出力状態を検
査し得る状態にする操作キーとなる。
【0015】この場合第1のメニユー選択設定スイツチ
3Bにおいて、オペレータがフアンクシヨンキーK1を
選択して押圧操作した場合には、当該「ENABLE」
で表される機能よりも下位の機能に対応するメニユーが
それぞれに割り当てられ、これがメニユーBとしてメニ
ユー表示画面3Aに表示される。すなわちメニユーBに
おいて、第2のメニユー選択設定スイツチ3Cのフアン
クシヨンキーK6は「EDITOR」を示し、エデイタ
から制御し得る状態にするための操作キーとなり、また
フアンクシヨンキーK7は「GPI」を示し、GPIポ
ートから制御し得る状態にするための操作キーとなり、
さらにフアンクシヨンキーK8又はK9は「DME(Di
gital Mix and Effects )1」又は「DME2」を示
し、第1のDME又は第2のDMEでなる外部機器から
制御し得る状態にするための操作キーとなる。
【0016】また第1のメニユー選択設定スイツチ3B
において、オペレータがフアンクシヨンキーK2を選択
して押圧操作した場合には、当該「SAFE TITL
E」で表される機能よりも下位の機能に対応するメニユ
ーがそれぞれに割り当てられ、これがメニユーCとして
メニユー表示画面3Aに表示される。すなわちメニユー
Cにおいて、第2のメニユー選択設定スイツチ3Cのフ
アンクシヨンキーK6は「PGM」を示し、最終映像の
出力すなわちプログラム出力に所定の枠を設定し得る状
態にするための操作キーとなり、フアンクシヨンキーK
7は「EDITPVW」を示し、エデイツトプレビユー
出力に所定の枠を設定し得る状態にするための操作キー
となる。
【0017】さらに第1のメニユー選択設定スイツチ3
Bにおいて、オペレータがフアンクシヨンキーK3を選
択して押圧操作した場合には、当該「GPI」で表され
る機能よりも下位の機能に対応するメニユーがそれぞれ
に割り当てられ、これがメニユーDとしてメニユー表示
画面3Aに表示される。すなわちメニユーDにおいて、
第2のメニユー選択設定スイツチ3Cのフアンクシヨン
キーK6は「GPIINPUT TEST」を示し、G
PIポートの入力状態を検査し得る状態にするための操
作キーとなり、またフアンクシヨンキーK7は「GPI
OUTPUT」を示し、GPIポートの出力状態を検
査し得る状態にするための操作キーとなる。
【0018】次に図4に示すように、シヨツトボツクス
ブロツク4はユーテイリテイスイツチ4Aを有し、当該
ユーテイリテイスイツチ4Aは押圧式のプログラマブル
キーK16〜K25でなる。
【0019】まずオペレータはトツプメニユーブロツク
2のトツプメニユーキー2Aのうち登録モードを示す
「セツトアツプ」に対応するトツプメニユーキーを選択
して操作すると、登録メニユーがメニユー表示画面3A
上に表示される。この状態において、オペレータは第1
のメニユー選択設定スイツチ3Bのうちメニユーを登録
するための「セツトメニユー」に対応するフアンクシヨ
ンキーを選択して操作すると、ユーテイリテイスイツチ
4AのプログラマブルキーK16〜K25が全て点滅状
態すなわち登録し得る状態となる。
【0020】このときオペレータはトツプメニユーキー
2Aで選択したメニユーで表される所定の機能よりも下
位の機能を、第1のメニユー選択設定スイツチ3B及び
続く第2のメニユー選択設定スイツチ3Cを階層的に操
作することによりメニユー表示画面3A上に設定表示す
るようにしておく。その後、オペレータはプログラマブ
ルキーK16〜K25のうち指定したプログラマブルキ
ーを押圧操作することにより、メニユー操作ブロツク3
において選択された下位の機能を表わすメニユーが当該
指定したプログラマブルキーに登録され得る。
【0021】まずオペレータはトツプメニユーブロツク
2のトツプメニユーキー2Aのうち登録モードを示す
「セツトメニユー」に対応するトツプメニユーキーを選
択して操作すると、登録メニユーがメニユー表示画面3
A上に表示される。この状態において、オペレータは第
1のメニユー選択設定スイツチ3Bのうち機能の実行を
登録するための「セツトコマンド」に対応するフアンク
シヨンキーを選択して操作すると、ユーテイリテイスイ
ツチ4AのプログラマブルキーK16〜K25が全て点
滅状態すなわち登録し得る状態となる。
【0022】このときオペレータはトツプメニユーキー
2Aで選択したメニユーで表される所定の機能よりも下
位の機能を、第1のメニユー選択設定スイツチ3B及び
続く第2のメニユー選択設定スイツチ3Cを階層的に操
作することによりメニユー表示画面3A上に設定表示す
るようにしておく。その後、オペレータは第2のメニユ
ー選択設定スイツチ3CのフアンクシヨンキーK6〜K
15のうちメニユー表示画面3A上に設定表示されてい
る下位の機能に対応するフアンクシヨンキーを押圧状態
にしたままプログラマブルキーK16〜K25のうち指
定したプログラマブルキーを押圧操作することにより、
メニユー操作ブロツク3において選択された下位の機能
が当該指定したプログラマブルキーに登録され得る。
【0023】またオペレータはユーテイリテイスイツチ
4AのプログラマブルキーK16〜K25のうち指定し
たプログラマブルキーを押圧操作することにより、当該
指定したプログラマブルキーに登録されている機能を実
行し、又は当該指定したプログラマブルキーに登録され
ている機能を表わすメニユーをメニユー表示画面3A上
に表示するようになされている。
【0024】(2)実施例のスイツチヤコントロールパ
ネル ここで図5において、制御コマンドをスイツチヤに送出
するスイツチヤコントロールパネル1の内部に用いられ
ているマイクロコンピユータシステムを示す。スイツチ
ヤコントロールパネル1においてキーボード2、3B、
3C、4からI/Oポート10を介してCPU(中央処
理ユニツト)11にコマンド信号が送出される。
【0025】CPU11はROM(Read Only Memory)
12からのメモリデータを読み出してバス13を介して
RAM(Random Access Memory)14に格納すると共
に、キーボード2、3B、3C、4から送出されたユー
テイリテイスイツチ4AのプログラマブルキーK16〜
K25のそれぞれに対応して登録された所定の機能でな
るデータを不揮発性メモリ15に格納する。
【0026】またCPU11はRAM14及び不揮発性
メモリ17に格納されているデータを読み出してメニユ
ー表示画面3Aに出力することにより、RAM14及び
不揮発性メモリ17からのデータをメニユー表示画面3
A上に表示するようになされている。
【0027】このようにスイツチヤコントロールパネル
1においてキーボード2、3B、3C、4で押圧操作さ
れると、CPU11は不揮発性メモリ17に格納されて
いるデータを読み出し、ユーテイリテイスイツチ4Aの
プログラマブルキーK16〜K25のそれぞれに対応し
て登録された所定の機能を実行し、又は当該所定の機能
を表わすメニユーをメニユー表示画面3A上に表示する
ようになされている。因に不揮発性メモリ17として
は、EEPROM、FLASH MEMORY、バツテ
リーバツクアツプされたRAM等が用いられる。
【0028】次に、CPU11は図6に示す処理手順を
実行することにより、オペレータによつて選択された所
定の機能を登録することができる。まずトツプメニユー
ブロツク2において選択された所定の機能がメニユー表
示画面3A上に設定表示され、または当該選択された所
定の機能よりも下位の機能がメニユー操作ブロツク3に
おいて階層的に選択されると、CPU11はステツプS
P1から当該処理手順に入る。
【0029】CPU11はステツプSP2において、ト
ツプメニユーキー2Aのうち登録モードとしての「セツ
トアツプ」に対応するトツプメニユーキーが選択操作さ
れると共に、続く第1のメニユー選択設定スイツチ3B
のうち「セツトメニユー」又は「セツトコマンド」に対
応するトツプメニユーキーが操作されたか否か、すなわ
ちユーテイリテイスイツチ4AのプログラマブルキーK
16〜K25が全て点滅状態であるか否かを判断する。
【0030】このステツプSP2において肯定結果が得
られたときには、CPU11はステツプSP3に移つて
プログラマブルキーK16〜K25のうちオペレータに
よつて指定され押圧操作されたプログラマブルキーに対
応する所定の機能をデータ入力した後、ステツプSP4
に移つて当該入力されたプログラマブルキーに対応する
所定の機能のデータを解析する。これに対してステツプ
SP2において否定結果が得られるとCPU11は再度
ステツプSP2に移る。
【0031】このステツプSP4においてCPU11は
当該入力されたプログラマブルキーに対応する所定の機
能のデータを解析した後、そのままステツプSP5に移
つて当該所定の機能のデータを不揮発性メモリ15に書
き込み、ステツプSP6に移つて当該処理手順を終了す
る。
【0032】一方、CPU11は図7に示す処理手順を
実行することにより、プログラマブルキーK16〜K2
5のうちオペレータが指定したプログラマブルキーに登
録されている機能を実行し、又は当該指定したプログラ
マブルキーに登録されている機能を表わすメニユーをメ
ニユー表示画面3A上に表示することができる。
【0033】CPU11はステツプSP10から当該処
理手順に入り、ステツプSP11において、プログラマ
ブルキーK16〜K25のうちオペレータによつて指定
されたプログラマブルキーが押圧操作されたか否かを判
断する。このステツプSP11において肯定結果が得ら
れたときには、CPU11はステツプSP12に移つて
不揮発性メモリ15に格納されているデータのうち当該
指定されたプログラマブルキーに対応して登録された所
定の機能のデータを読み出した後、ステツプSP13に
移つて当該読み出した所定の機能のデータを解析する。
これに対してステツプSP11において否定結果が得ら
れるとCPU11は再度ステツプSP11に移る。
【0034】このステツプSP13においてCPU11
は当該読み出した所定の機能のデータを解析した後、そ
のままステツプSP14に移つて当該所定の機能を実行
し、又は当該所定の機能を表わすメニユーをメニユー表
示画面3A上に表示し、ステツプSP15に移つて当該
処理手順を終了する。
【0035】以上の構成において、オペレータはトツプ
メニユーキー2Aのうち所望の機能に応じたメニユーを
選択して押圧操作すると共に、続くメニユー操作ブロツ
ク3において当該選択された機能よりも下位の機能を階
層的に選択し、または当該下位の機能を表わすメニユー
をメニユー表示画面3A上に設定表示する。この状態に
おいて、オペレータは予め登録し得る状態にあるユーテ
イリテイスイツチ4AのプログラマブルキーK16〜K
25のうち指定したプログラマブルキーを押圧操作する
ことにより、メニユー操作ブロツク3において選択され
た下位の機能又はメニユー表示画面3A上に設定表示さ
れたメニユーが、当該指定したプログラマブルキーに割
り当てられて登録される。
【0036】その後オペレータはユーテイリテイスイツ
チ4AのプログラマブルキーK16〜K25のうち指定
したプログラマブルキーのみを押圧操作することによ
り、当該指定したプログラマブルキーに割り当てられて
登録されている下位の機能を実行し、または当該下位の
機能を表わすメニユーをメニユー表示画面3A上に設定
表示することができる。
【0037】以上の構成によれば、トツプメニユーキー
2Aにおいて選択された機能よりも下位の機能をメニユ
ー操作ブロツク3において階層的に選択しておき、また
は当該下位の機能を表わすメニユーをメニユー表示画面
3A上に設定表示しておく。この状態において、オペレ
ータは当該メニユー操作ブロツク3において選択された
下位の機能又はメニユー表示画面3A上に設定表示され
たメニユーをユーテイリテイスイツチ4Aのプログラマ
ブルキーK16〜K25のうち指定したプログラマブル
キーに割り当てて登録する。
【0038】これによりオペレータはユーテイリテイス
イツチ4AのプログラマブルキーK16〜K25のみを
押圧操作することにより、所望の機能よりも下位の機能
を実行し、又は当該下位の機能を表わすメニユーをメニ
ユー表示画面3A上に設定表示することができ、かくし
てオペレータが誤認することなく確実に操作し得ると共
に、入力操作に要する時間を格段と短縮し得る。
【0039】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、メニユー操作ブロツク3
において階層的に選択した下位の機能をユーテイリテイ
スイツチ4AのプログラマブルキーK16〜K25のう
ち指定したプログラマブルキーに割り当てて登録する場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、メニユー
操作ブロツク3における下位の機能を複数選択して、当
該選択された複数の下位の機能をオペレータの指定した
プログラマブルキーに割り当てて登録するようにしても
良い。この場合オペレータは登録したプログラマブルキ
ーを押圧操作することにより、当該選択した複数の下位
の機能を同時に実行することができるようにする。
【0040】また上述の実施例においては、メニユー操
作ブロツク3において階層的に選択した下位の機能をユ
ーテイリテイスイツチ4AのプログラマブルキーK16
〜K25のうち指定したプログラマブルキーに割り当て
て登録する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、メニユー操作ブロツク3における下位の機能を順次
選択して、当該順次選択された複数の下位の機能を一連
の操作としてオペレータの指定したプログラマブルキー
に割り当てて登録するようにしても良い。この場合オペ
レータは登録したプログラマブルキーを押圧操作するこ
とにより、当該選択した複数の下位の機能を順次実行す
ることができるようにする。
【0041】さらに上述の実施例においては、第1のメ
ニユー選択設定スイツチ3Bを5個のフアンクシヨンキ
ーで設定し、また第2のメニユー選択設定スイツチ3C
を10個のフアンクシヨンキーで設定し、さらにユーテ
イリテイスイツチ4Aを10個のプログラマブルキーで
設定した場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、これらのフアンクシヨンキー及びプログラマブルキ
ーの個数はいくつに設定しても本発明を適用し得る。
【0042】さらに上述の実施例においては、本発明を
編集機能を有するスイツチヤコントロールパネルに適用
した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、オ
ーデイオテープレコーダや光デイスク装置等の記録再生
装置に広く適用でき、さらに記録再生装置に限らず、他
の電子機器を制御する操作パネルとしての制御装置に広
く適用して好適なものである。
【0043】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、第1の操
作キーの操作及び続く第2の操作キーの操作により所定
の電子機器の制御設定を切り換える際、第1の操作キー
及び又は第2の操作キーに応じた制御設定情報を複数の
第3の操作キーのうち指定された第3の操作キーに割り
当てて登録すると共に、当該登録した制御設定情報を当
該指定された第3の操作キーの操作に基づいて実行し、
又は表示手段に表示するようにしたことにより、オペレ
ータは第3の操作キーのみを操作するだけで所望の制御
設定情報の実行又は表示をさせることができ、かくして
オペレータが誤認することなく確実に操作し得ると共
に、入力操作に要する時間を格段と短縮し得る操作制御
装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスイツチヤコントロールパネルの
全体構成を示す平面図である。
【図2】メニユー操作ブロツクの構成を示す平面図であ
る。
【図3】本発明における階層的な選択設定の表示の説明
に供する樹状図である。
【図4】シヨツトボツクスブロツクの構成を示す平面図
である。
【図5】本発明による操作制御装置の一実施例を示すブ
ロツク図である。
【図6】本発明による処理手順を示すフローチヤートで
ある。
【図7】本発明による処理手順を示すフローチヤートで
ある。
【符号の説明】
1……スイツチヤコントロールパネル、2……トツプメ
ニユーブロツク、2A……トツプメニユーキー、3……
メニユー操作ブロツク、3A……メニユー表示画面、3
B……第1のメニユー選択設定スイツチ、3C……第2
のメニユー選択設定スイツチ、4……シヨツトボツクス
ブロツク、4A……ユーテイリテイスイツチ、K16〜
K25……プログラマブルキー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の第1の操作キーと、当該複数の第1
    の操作キーに応じた制御設定情報の下位階層に属する制
    御設定情報を選択設定する複数の第2の操作キーと、上
    記第1及び又は上記第2の操作キーに応じた制御設定情
    報を表示する表示手段とが操作パネル上に配され、上記
    第1の操作キーの操作及び続く上記第2の操作キーの操
    作により所定の電子機器の制御設定を切り換える操作制
    御装置において、 上記操作パネルに複数の第3の操作キーが配され、上記
    第1の操作キー及び又は上記第2の操作キーに応じた制
    御設定情報を上記複数の第3の操作キーのうち指定され
    た第3の操作キーに割り当てて登録すると共に、当該登
    録した制御設定情報を当該指定された第3の操作キーの
    操作に基づいて実行し、又は上記表示手段に表示するこ
    とを特徴とする操作制御装置。
  2. 【請求項2】上記複数の第3の操作キーのうちから指定
    された第3の操作キーには、上記第2の操作キーに応じ
    た複数の制御設定情報が割り当てられてなることを特徴
    とする請求項1に記載の操作制御装置。
  3. 【請求項3】上記複数の第3の操作キーのうちから指定
    された第3の操作キーには、上記第2の操作キーに応じ
    て順次設定された制御設定情報が割り当てられてなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の操作制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012112903A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Anritsu Corp Apd測定装置及び該装置における設定項目割り当て方法並びに測定情報の表示制御方法
JP2013061347A (ja) * 2012-11-28 2013-04-04 Anritsu Corp Apd測定装置及び該装置における測定情報の表示制御方法
JP2020030734A (ja) * 2018-08-24 2020-02-27 沖電気工業株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム

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