JPH08186399A - 実装検査データ作成方法 - Google Patents
実装検査データ作成方法Info
- Publication number
- JPH08186399A JPH08186399A JP7000425A JP42595A JPH08186399A JP H08186399 A JPH08186399 A JP H08186399A JP 7000425 A JP7000425 A JP 7000425A JP 42595 A JP42595 A JP 42595A JP H08186399 A JPH08186399 A JP H08186399A
- Authority
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- Japan
- Prior art keywords
- inputted
- frame
- electronic components
- inspection data
- center position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検査データの作成進捗状況が視覚的情報を用
いて簡単に管理できる実装検査データ作成方法を提供す
る。 【構成】 プリント基板上の半田印刷状態や、電子部品
の実装状態を検査するために用いる検査データを作成す
るに際し、電子部品の実装位置座標が入力されると入力
された電子部品の中心位置を白色の中心位置表示記号
（＋マーク）１で表示し、電子部品の外形寸法が入力さ
れると中心位置表示記号１のまわりに実線で外形寸法枠
２を赤色で表示し、さらに検査を行うポイントの計測点
位置座標が入力されると外形寸法枠２のまわりに計測点
枠３を黄色で表示するというように、入力データの内容
を入力データの種類に応じて異なる図形を用いて表示
し、さらに合否判定条件が入力されると、外形寸法枠２
や計測点枠３を緑色に変化し入力の完了を確認するとい
うように、データ作成の段階に応じて異なる態様で表示
する。
いて簡単に管理できる実装検査データ作成方法を提供す
る。 【構成】 プリント基板上の半田印刷状態や、電子部品
の実装状態を検査するために用いる検査データを作成す
るに際し、電子部品の実装位置座標が入力されると入力
された電子部品の中心位置を白色の中心位置表示記号
（＋マーク）１で表示し、電子部品の外形寸法が入力さ
れると中心位置表示記号１のまわりに実線で外形寸法枠
２を赤色で表示し、さらに検査を行うポイントの計測点
位置座標が入力されると外形寸法枠２のまわりに計測点
枠３を黄色で表示するというように、入力データの内容
を入力データの種類に応じて異なる図形を用いて表示
し、さらに合否判定条件が入力されると、外形寸法枠２
や計測点枠３を緑色に変化し入力の完了を確認するとい
うように、データ作成の段階に応じて異なる態様で表示
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器に使用される
プリント基板の検査装置に関し、特に、その検査データ
の作成方法に関するものである。
プリント基板の検査装置に関し、特に、その検査データ
の作成方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の実装検査データ作成方法を、図３
に基づいて説明する。実装基板の検査データの作成にお
いては、電子部品の実装位置座標、電子部品の外形寸
法、検査を行うポイントの計測点位置座標および合否判
定条件とを各電子部品毎に入力していく必要がある。
に基づいて説明する。実装基板の検査データの作成にお
いては、電子部品の実装位置座標、電子部品の外形寸
法、検査を行うポイントの計測点位置座標および合否判
定条件とを各電子部品毎に入力していく必要がある。
【０００３】そこで従来の実装検査データ作成方法は、
図３に示すように、文字情報による一覧表を用いて各デ
ータの作成段階について、作成進捗状況確認を行ってい
た。
図３に示すように、文字情報による一覧表を用いて各デ
ータの作成段階について、作成進捗状況確認を行ってい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の実
装検査データ作成方法では、４００点以上もの大量の電
子部品が実装されるプリント基板では、どの電子部品の
データ入力がどの段階まで完了したのかの管理が煩雑を
極るという問題を有していた。
装検査データ作成方法では、４００点以上もの大量の電
子部品が実装されるプリント基板では、どの電子部品の
データ入力がどの段階まで完了したのかの管理が煩雑を
極るという問題を有していた。
【０００５】本発明は前記問題点を解決し、検査データ
の作成進捗状況が視覚的情報を用いて簡単に管理できる
実装検査データ作成方法を提供することを目的としてい
る。
の作成進捗状況が視覚的情報を用いて簡単に管理できる
実装検査データ作成方法を提供することを目的としてい
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明の実装検査データ作成方法は、入力データ
の内容を入力データの種類に応じて異なる図形を用いて
表示するステップと、データ作成の段階に応じて異なる
態様で表示するステップとを有するものである。
めに、本発明の実装検査データ作成方法は、入力データ
の内容を入力データの種類に応じて異なる図形を用いて
表示するステップと、データ作成の段階に応じて異なる
態様で表示するステップとを有するものである。
【０００７】
【作用】本発明の実装検査データ作成方法は、前記の手
段を用いて、検査データの作成進捗状況が、図形，色
彩，線種などの視覚的情報により把握することができ、
その管理をきわめて簡単にできる。
段を用いて、検査データの作成進捗状況が、図形，色
彩，線種などの視覚的情報により把握することができ、
その管理をきわめて簡単にできる。
【０００８】
【実施例】本発明の第１の実施例を図１に基づいて説明
する。図１において、電子部品の実装位置座標が入力さ
れると、入力された電子部品の中心位置がたとえば白色
の中心位置表示記号（＋マーク）１で表示される。次
に、電子部品の外形寸法が入力されると中心位置表示記
号１のまわりにたとえば赤色の実線で外形寸法枠２が表
示される。同一形状の電子部品については、一つの部品
の外形寸法が入力されると、同一形状の電子部品位置に
ついても同様の外形寸法枠２の表示が表われる。次に、
検査を行うポイントの計測点位置座標が入力されると、
外形寸法枠２のまわりに計測点枠３が表示される。但
し、この段階では外形寸法枠２や計測点枠３の表示色と
しては、黄色などの人間が警告を感じる表示色で枠が表
示される。さらに、合否判定条件が入力されると、外形
寸法枠２や計測点枠３が、緑色に変化し入力の完了が確
認できる。
する。図１において、電子部品の実装位置座標が入力さ
れると、入力された電子部品の中心位置がたとえば白色
の中心位置表示記号（＋マーク）１で表示される。次
に、電子部品の外形寸法が入力されると中心位置表示記
号１のまわりにたとえば赤色の実線で外形寸法枠２が表
示される。同一形状の電子部品については、一つの部品
の外形寸法が入力されると、同一形状の電子部品位置に
ついても同様の外形寸法枠２の表示が表われる。次に、
検査を行うポイントの計測点位置座標が入力されると、
外形寸法枠２のまわりに計測点枠３が表示される。但
し、この段階では外形寸法枠２や計測点枠３の表示色と
しては、黄色などの人間が警告を感じる表示色で枠が表
示される。さらに、合否判定条件が入力されると、外形
寸法枠２や計測点枠３が、緑色に変化し入力の完了が確
認できる。
【０００９】次に、本発明の第２の実施例を図２に基づ
いて説明する。図２において、電子部品の実装位置座標
が入力されると、入力された電子部品の中心位置が中心
位置表示記号（＋マーク）４で表示される。次に、電子
部品の外形寸法が入力されると中心位置表示記号４のま
わりに点線で外形寸法枠５が表示される。同一形状の電
子部品については、一つの部品の外形寸法が入力される
と、同一形状の電子部品位置についても同様の外形寸法
枠５の表示が表われる。次に、検査を行うポイントの計
測点位置座標が入力されると、外形寸法枠５のまわりに
計測点枠６が一点鎖線で表示される。さらに、合否判定
条件が入力されると、外形寸法枠５や計測点枠６が、実
線に変化し入力の完了が確認できる。
いて説明する。図２において、電子部品の実装位置座標
が入力されると、入力された電子部品の中心位置が中心
位置表示記号（＋マーク）４で表示される。次に、電子
部品の外形寸法が入力されると中心位置表示記号４のま
わりに点線で外形寸法枠５が表示される。同一形状の電
子部品については、一つの部品の外形寸法が入力される
と、同一形状の電子部品位置についても同様の外形寸法
枠５の表示が表われる。次に、検査を行うポイントの計
測点位置座標が入力されると、外形寸法枠５のまわりに
計測点枠６が一点鎖線で表示される。さらに、合否判定
条件が入力されると、外形寸法枠５や計測点枠６が、実
線に変化し入力の完了が確認できる。
【００１０】
【発明の効果】以上のように本発明の実装検査データ作
成方法によれば、電子部品の実装位置座標入力状況を中
心位置表示記号で確認でき、電子部品の外形寸法入力状
況を中心位置表示記号のまわりに存在する枠で確認で
き、検査を行うポイントの計測点位置座標および合否判
定条件の入力状況とを外形寸法表示用の枠のまわりに存
在する計測点表示枠の色彩などで確認できるという効果
を奏する。さらに、これらの枠を点線や一点鎖線といっ
た線の表示態様を変化させることで表示することによ
り、色彩情報を表示できない安価な白黒モニターを用い
て検査データの作成状況を確認できるという効果を奏す
る。
成方法によれば、電子部品の実装位置座標入力状況を中
心位置表示記号で確認でき、電子部品の外形寸法入力状
況を中心位置表示記号のまわりに存在する枠で確認で
き、検査を行うポイントの計測点位置座標および合否判
定条件の入力状況とを外形寸法表示用の枠のまわりに存
在する計測点表示枠の色彩などで確認できるという効果
を奏する。さらに、これらの枠を点線や一点鎖線といっ
た線の表示態様を変化させることで表示することによ
り、色彩情報を表示できない安価な白黒モニターを用い
て検査データの作成状況を確認できるという効果を奏す
る。
【図１】本発明の第１の実施例の実装検査データ作成方
法におけるデータ作成進捗状況の確認を説明する図であ
る。
法におけるデータ作成進捗状況の確認を説明する図であ
る。
【図２】本発明の第２の実施例の実装検査データ作成方
法におけるデータ作成進捗状況の確認を説明する図であ
る。
法におけるデータ作成進捗状況の確認を説明する図であ
る。
【図３】従来例の実装検査データ作成方法における検査
データ作成進捗状況の確認を説明する図である。
データ作成進捗状況の確認を説明する図である。
１，４ 中心位置表示記号 ２，５ 外形寸法枠 ３，６ 計測点枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ゲラー 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 プリント基板上の半田印刷状態や、電子
部品の実装状態を検査するために用いる検査データを作
成する方法であって、入力データの内容を入力データの
種類に応じて異なる図形を用いて表示するステップと、
データ作成の段階に応じて異なる態様で表示するステッ
プとを有することを特徴とする実装検査データ作成方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00042595A JP3380075B2 (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 実装検査データ作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00042595A JP3380075B2 (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 実装検査データ作成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08186399A true JPH08186399A (ja) | 1996-07-16 |
| JP3380075B2 JP3380075B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=11473460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00042595A Expired - Fee Related JP3380075B2 (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 実装検査データ作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3380075B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102880738A (zh) * | 2012-07-31 | 2013-01-16 | 青岛海信电器股份有限公司 | 印刷板上物料核对信息表的制作方法 |
-
1995
- 1995-01-06 JP JP00042595A patent/JP3380075B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102880738A (zh) * | 2012-07-31 | 2013-01-16 | 青岛海信电器股份有限公司 | 印刷板上物料核对信息表的制作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3380075B2 (ja) | 2003-02-24 |
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