JPH08185801A - Crt機器分離解体方法及び装置 - Google Patents

Crt機器分離解体方法及び装置

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JPH08185801A
JPH08185801A JP33813794A JP33813794A JPH08185801A JP H08185801 A JPH08185801 A JP H08185801A JP 33813794 A JP33813794 A JP 33813794A JP 33813794 A JP33813794 A JP 33813794A JP H08185801 A JPH08185801 A JP H08185801A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はCRT機器分離解体方法及び装置にお
いて、種々のCRTとキヤビネツトの切断分離を行う
際、CRT(1)の保持と切断位置の精度を確保し、自
動的にCRT(1)を保持しかつキヤビネツト(2)と
の切断分離及びCRT(1)を取り出し搬送する。 【構成】まずCRT(1)の中心及びサイズを検知して
保持を指示し、次にCRT(1)のサイズ指示により、
所定の位置にてCRT機器を保持し、さらに切断位置に
移行させてCRT機器を設置した後、CRT(1)を保
持しながらキヤビネツト(2)の周囲を切断して、CR
T(1)とキヤビネツト(2)を分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用(図1) 実施例(図1〜図7) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はCRT機器分離解体方法
及び装置に関し、例えばテレビジヨン受像機やモニタ装
置等のいわゆる陰極線管(CRT)を用いたCRT機器
に用いられるCRTをキヤビネツトから分離解体する際
に適用し得る。
【0003】
【従来の技術】近年、廃材の処理場の不足が叫ばれ、廃
材を出さずに再利用の時代が進むにつれ、使用済CRT
機器の廃材を再利用する要求が強くなつている。このよ
うな背景のもとに、廃却CRT機器の分離解体はケ別化
が求められ、再利用の傾向にある。しかしながら従来、
自動でCRT機器のCRTとキヤビネツトを分離解体す
る方法は困難とされ、実現されていない。
【0004】一般に半自動にて切断する場合、CRT機
器のキヤビネツト(外装)の側面を基準にして切断手段
により分離しているため、限られた機種にのみの対応が
可能であつた。すなわち従来一般的には、手動にてCR
Tとキヤビネツトを分離解体する方法が採られてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし昨今多機種にわ
たるCRT機器を同一装置にて処理する必要が生じてお
り、上述のように手動や半自動による方法では対応に限
界がある。また、従来からある手動にてCRTとキヤビ
ネツトの分離解体の切断作業を、単に自動にしただけで
は、切断処理位置が機種により異なることになり、切断
処理位置を設定する際に目視で設定する必要が生じ、切
断位置設定に長時間を要することや切断部の不均一とい
う問題が生じる。
【0006】また目視によるCRTの保持を行う場合に
は、保持位置にばらつきを生じ、CRTの保持も不均一
化してしまう。従つてこのような目視手動設定による作
業では切断位置のばらつきのある状態で、切断をするこ
とにより、CRTを切断してしまうおそれがある。また
従来の半自動による方法は位置決め等に人間が介在する
ため、切断による塵埃や騒音等の環境により身体を害す
る恐れがあると言う問題があつた。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、種々のCRTとキヤビネツトの切断分離をする際、
CRTの保持と切断位置の精度を確保し、自動的にCR
Tを保持しかつキヤビネツトとの切断分離及びCRTを
取り出し搬送し得るCRT機器分離解体方法及び装置を
提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、CRT機器に用いられるCRT
(1)とキヤビネツト(2)とを分離し、CRT(1)
を再生処理するために搬出するCRT機器分離解体方法
において、CRT(1)の表面を基準として吸着し、C
RT機器を保持するCRT吸着保持工程と、保持された
CRT機器を切断処理位置に搬送する切断処理搬送工程
と、切断処理位置に搬送され設置されたCRT機器のキ
ヤビネツト(2)の周囲を切断するキヤビネツト切断工
程と、切断後のCRT(1)を次の工程に搬送するCR
T搬送工程と、分離されたキヤビネツト(2)を所定の
解体部に搬送するキヤビネツト搬送工程とを設けるよう
にした。
【0009】また本発明においては、CRT機器に用い
られるCRT(1)とキヤビネツト(2)とを分離し、
CRT(1)を再生処理するために搬出するCRT機器
分離解体装置において、CRT(1)の表面を基準とし
て吸着し、CRT機器を保持するCRT吸着保持手段
(20)と、保持されたCRT機器を切断処理位置に搬
送する切断処理搬送手段(20、40)と、切断処理位
置に搬送され設置されたCRT機器のキヤビネツト
(2)の周囲を切断するキヤビネツト切断手段(50)
と、切断後のCRT(1)を次の工程に搬送するCRT
搬送手段(60)と、分離されたキヤビネツト(2)を
所定の解体部に搬送するキヤビネツト搬送手段(70)
とを設けるようにした。
【0010】
【作用】まずCRT(1)の中心及びサイズを検知して
保持を指示し、次にCRT(1)のサイズ指示により、
所定の位置にてCRT機器を保持し、さらに切断位置に
移行させてCRT機器を設置した後、CRT(1)を保
持しながらキヤビネツト(2)の周囲を切断して、CR
T(1)とキヤビネツト(2)の分離を行うことによ
り、CRT(1)の保持及びキヤビネツト(2)の周囲
を切断しただけで、CRT(1)とキヤビネツト(2)
の分離解体を自動化し得る。
【0011】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0012】図1においては全体として、本発明による
CRT機器のCRT1とキヤビネツト2の分離解体装置
を示し、CRT1のサイズを検知するサイズ検知部10
と、CRT保持部20と、切断処理位置のチヤンバ30
と、切断位置検知部40と、切断部50と、CRT保持
位置への搬送部60と、切断分離後のキヤビネツト搬送
部70とより構成されている。CRT1の中心とサイズ
検知は画像処理で行われ、サイズ検知部10はカメラ1
1と画像処理部12とCPU13の組み合わせで構成さ
れ、CRT保持部20及び切断部50に接続して、デー
タを送り指示する。
【0013】CRT保持部20はCRT1を吸着してC
RT機器を保持するようになされ、複数のバキユームチ
ヤツク21で構成されており、枠体22に接続されて位
置調整される。またCRT保持部20は枠体22と枠体
駆動部20aとバキユームチヤツク21とCRT中心検
出部(図示せず)とからなり、バキユームチヤツク21
はCRT1のサイズ検知部10の指示により、保持位置
Bの調整を行う関係にあり、CRT保持位置の調整は枠
体22と枠体駆動部20aの作動により、保持位置の調
整を行うように構成されている。
【0014】チヤンバ30は筐体構造でなり、CRT保
持部20と切断部30を包括内蔵し、キヤビネツト2の
切断時の消音と集塵装置(図示せず)を付帯して切断屑
を処理すると共に、クリーナ(図示せず)を備えてバキ
ユームチヤツク21の吸着面の清掃を行う。またキヤビ
ネツト2の切断時は、搬入側扉30aとキヤビネツト搬
出側扉30bとCRT搬出側扉30cは閉じた状態を維
持し、切断終了時に開放される。
【0015】切断位置検知部40は、画像処理データに
より所定位置に待機して、複数の接触子センサ41にて
配置されたCRT1を被包しているキヤビネツト2を測
定して、位置変更をCRT保持部20に対し指示する。
なお接触子センサ41に代えて、カメラによる画像処理
センサを用いても良い。切断部50は、図1において複
数の帯状カツタ51を有し、CRTサイズ検出データに
より切断位置の調整と単独切断及び複数位置の切断を行
う。
【0016】以上の構成において、実際のCRT機器の
分離解体は図2の処理手順に従つて実行される。すなわ
ちまず、画像処理のカメラ11はCRT1の中心及びサ
イズを画像処理部12の指示に従つて測定する(SP
1、SP2)。ここで測定されたデータは、図3に示す
ようにCPU13により制御部14に伝達され、制御部
14より各動作部に指示される。
【0017】初期動作ではコンベア15が作動し、CR
T機器をCRT保持位置Bに移送させた後、CRT保持
部20が前進し、CRT1の中心をセンサ(図示せず)
が検出後、バキユームチヤツク21がCRT1を保持し
(SP3、SP4)、切断位置Cへ回動を伴つて移動を
行い(SP5〜SP8)、CRT機器を切断位置Cに移
行すると接触子センサ41が位置を検知する(SP
9)。
【0018】この時点で位置変更の必要があれば接触子
センサ41の指示により、CRT保持部20が回動を伴
つて移動させ切断位置のセツトが完了する(SP10
A、(SP11、SP12、SP13A))。次に切断
部50の帯状カツタ51が、CRT1とキヤビネツト2
の分離切断位置にセツトされ、所定切断条件に基づき切
断が行われる(SP10B、(SP13B))。これに
よりCRT1は被包されているキヤビネツト2から切り
放され、分離可能な状態となる。
【0019】ここでこのCRT1とキヤビネツト2の分
離切断による動作を、図4から図7を用いて説明する。
まず図4において、図1の画像処理部12の指示データ
に基づき、アクチユエータ(図示せず)の動作によりク
ランプ位置に合わせたバキユームチヤツク21が、アク
チユエータ(図示せず)の動作にて前進しCRT1のチ
ヤツク保持を行う。次にCRT1が横向きの状態でCR
T保持部20が後退し、切断位置上部へ移行される。
【0020】続いて移行されたCRT1とキヤビネツト
2は、CRT保持部20がアクチユエータ(図示せず)
の動作により、90〔°〕回動され、これにより垂直状態
に保持される。以降切断時におけるキヤビネツト2の姿
勢の調整が、接触子センサ41の指示によりCRT保持
部20のθ回動にて行われ、切断が可能な状態になる。
切断部50は、図1及び図5に示すように帯状カツタ5
1を2基有し、所定切断位置全体について、縦方向2ケ
所及び横方向2ケ所を順次切断する。
【0021】切断部50で切断分離されたCRT1とキ
ヤビネツト2の状態を図6に示す。切断されたCRT1
はCRT保持部20及びCRT治具61にて、搬送部6
0により次工程に搬送される。また切断分離されたキヤ
ビネツト2はコンベアでなるキヤビネツト搬送部70上
に落とされ搬出され廃却される。なおこれらの切断工程
は、全てチヤンバ30の内部で行われ切断時の消音と切
削屑は付帯する集塵装置(図示せず)によつて回収され
る。またクリーナ(図示せず)を有し、バキユームチヤ
ツク21の吸着面を常時清掃し、吸着能力の維持を保つ
ようになされている。
【0022】以上の構成によれば、CRT1とこのCR
T1を被包したキヤビネツト2の切断による分離を自動
化することができ、短時間で安定した切断分離を可能に
し得るCRT機器分離解体装置を実現できる。また従来
複数の作業者により行われていたCRT機器の分離解体
を1名で作業できることにより、作業効率を格段的に改
善し得る。
【0023】なお上述の実施例においては、帯状カツタ
を2基用いて、キヤビネツトを順次切断した場合につい
て述べたが、これに代え独立の帯状カツタを用いて1ケ
所毎に切断を行うようにしても良く、また切断部を複数
設置してキヤビネツトの切断部を2ケ所毎に切断を行う
ようにしても良い。
【0024】また上述の実施例においては、キヤビネツ
トの切断治具は帯状カツタを用いて切断した場合につい
て述べたが、これに代え、例えばエンドミル等の切削刃
物を用いて移動しながら切断するようにしても良く、ま
た円形状の外周部に砥石等の粒体を接着処理により切断
を行い得る処理を施した物を使用しても良い。さらに例
えばCO2 レーザを用いて、CRT機器の外周部のキヤ
ビネツトを切断しても良く、また高圧力の水圧等により
切断しても良い。
【0025】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、まずCR
Tの中心及びサイズを検知して保持を指示し、次にCR
Tのサイズ指示により、所定の位置にてCRT機器を保
持し、さらに切断位置に移行させてCRT機器を設置し
た後、CRTを保持しながらキヤビネツトの周囲を切断
して、CRTとキヤビネツトの分離を行うことにより、
CRTの保持及びキヤビネツトの周囲を切断しただけ
で、CRTとキヤビネツトの分離解体を自動化し得るC
RT機器分離解体方法及び装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるCRT機器分離解体方法及び装置
の一実施例によるCRTとキヤビネツトの分離解体装置
を示す略線的斜視図である。
【図2】CRT及びキヤビネツトの分離解体処理手順を
示すフローチヤートである。
【図3】画像処理動作の指示系統の説明に供するブロツ
ク図である。
【図4】分離切断動作としてCRT機器の保持前の状態
を示す略線的斜視図である。
【図5】分離切断動作としてキヤビネツトの切断時の状
態を示す略線的斜視図である。
【図6】分離切断動作としてキヤビネツトよりCRTを
分離する際の状態を示す略線的斜視図である。
【図7】分離切断動作として切断分離後のCRTを次工
程に搬送するCRT治具に挿入前の状態を示す略線的斜
視図である。
【符号の説明】
1……CRT、2……キヤビネツト、10……サイズ検
知部、11……カメラ、12……画像処理部、13……
CPU、14……制御部、15……コンベア、20……
CRT保持部、20a……枠体駆動部、21……バキユ
ームチヤツク、22……枠体、30……チヤンバ、30
a……搬入側扉、30b……キヤビネツト搬出側扉、3
0c……CRT搬出側扉、40……切断位置検出部、4
1……接触子センサ、50……切断部、51……帯状カ
ツタ、60……搬送部、61……CRT治具、70……
キヤビネツト搬送部。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CRT機器に用いられるCRTとキヤビネ
    ツトとを分離し、上記CRTを再生処理するために搬出
    するCRT機器分離解体方法において、 上記CRTの表面を基準として吸着し、上記CRT機器
    を保持するCRT吸着保持工程と、 上記保持された上記CRT機器を切断処理位置に搬送す
    る切断処理搬送工程と、 上記切断処理位置に搬送され設置された上記CRT機器
    の上記キヤビネツトの周囲を切断するキヤビネツト切断
    工程と、 上記切断後の上記CRTを次の工程に搬送するCRT搬
    送工程と、 上記分離された上記キヤビネツトを所定の解体部に搬送
    するキヤビネツト搬送工程とを具えることを特徴とする
    CRT機器分離解体方法。
  2. 【請求項2】上記切断処理位置にチヤンバを設置し、上
    記切断時に発生する切断音を消音すると共に、上記切断
    時の切削屑を処理することを特徴とする請求項1に記載
    のCRT機器分離解体方法。
  3. 【請求項3】上記CRTを被包した上記キヤビネツトを
    切断する上記キヤビネツト切断工程では、上記CRTの
    表面を吸着保持した状態で上記CRTの周囲の上記キヤ
    ビネツトを切断することを特徴とする請求項1に記載の
    CRT機器分離解体方法。
  4. 【請求項4】CRT機器に用いられるCRTとキヤビネ
    ツトとを分離し、上記CRTを再生処理するために搬出
    するCRT機器分離解体装置において、 上記CRTの表面を基準として吸着し、上記CRT機器
    を保持するCRT吸着保持手段と、 上記保持された上記CRT機器を切断処理位置に搬送す
    る切断処理搬送手段と、 上記切断処理位置に搬送され設置された上記CRT機器
    の上記キヤビネツトの周囲を切断するキヤビネツト切断
    手段と、 上記切断後の上記CRTを次の工程に搬送するCRT搬
    送手段と、 上記分離された上記キヤビネツトを所定の解体部に搬送
    するキヤビネツト搬送手段とを具えることを特徴とする
    CRT機器分離解体装置。
  5. 【請求項5】上記切断処理位置にチヤンバを設置し、上
    記切断時に発生する切断音を消音すると共に、上記切断
    時の切削屑を処理することを特徴とする請求項4に記載
    のCRT機器分離解体装置。
  6. 【請求項6】上記CRTを被包した上記キヤビネツトを
    切断する上記キヤビネツト切断手段は、上記CRTの表
    面を吸着保持した状態で上記CRTの周囲の上記キヤビ
    ネツトを切断することを特徴とする請求項4に記載のC
    RT機器分離解体装置。
  7. 【請求項7】上記CRT吸着保持手段は、 上記CRTの表面に対抗した位置に配置され、上記CR
    Tの大きさ、位置及び向きを検知するCRT検知手段
    と、 当該CRT検知手段からの検知結果に応じて、上記CR
    Tの中心を割り出し、回転角度を計算する演算手段と、 当該演算手段の演算結果に応じて、上記CRTを吸着し
    上記CRT機器を保持するロボツトを動作させるロボツ
    ト制御手段と、 を具えることを特徴とする請求項4に記載のCRT機器
    分離解体装置。
  8. 【請求項8】上記CRT検知手段は、 画像処理によつて上記CRTのサイズを検知し保持さ
    せ、切断位置の方向を検知し指示することを特徴とする
    請求項7に記載のCRT機器分離解体装置。
  9. 【請求項9】上記CRT検知手段は、 触針検知によつて上記CRTのサイズを検知し保持さ
    せ、切断位置の方向を検知し指示することを特徴とする
    請求項7に記載のCRT機器分離解体装置。
  10. 【請求項10】上記CRTを被包した上記キヤビネツト
    の周囲を切断する上記キヤビネツト切断手段は、円板状
    のカツタを回転させて上記キヤビネツトの周囲を切断す
    る切断治具を具えることを特徴とする請求項4に記載の
    CRT機器分離解体装置。
  11. 【請求項11】上記CRTを被包した上記キヤビネツト
    の周囲を切断する上記キヤビネツト切断手段は、切断部
    がキヤビネツト切断面全体に接触する帯状カツタにより
    切断する切断治具を具えることを特徴とする請求項4に
    記載のCRT機器分離解体装置。
  12. 【請求項12】前記分離解体装置の切断手段において、 上記CRTを被包した上記キヤビネツトの周囲を切断す
    る上記キヤビネツト切断手段は、光学エネルギー又は水
    圧によつて切断する切断治具を具えることを特徴とする
    請求項4に記載のCRT機器分離解体装置。
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