JPH08181894A - ビデオカメラ装置 - Google Patents

ビデオカメラ装置

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JPH08181894A
JPH08181894A JP7274362A JP27436295A JPH08181894A JP H08181894 A JPH08181894 A JP H08181894A JP 7274362 A JP7274362 A JP 7274362A JP 27436295 A JP27436295 A JP 27436295A JP H08181894 A JPH08181894 A JP H08181894A
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JP
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image
solid
image pickup
optical
video camera
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JP7274362A
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English (en)
Inventor
Masanobu Kimura
正信 木村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、小形であっても複数方向の撮影が
可能であり、監視画像情報や立体画像情報を得るにも有
効なカメラを得るものである。 【解決手段】固体撮像素子120の右側の結像面にはレ
ンズ111を介して像Aが結像され、左側の結像面には
レンズ102、プリズム103を介して像Bが結像され
る。左右の結像面で取得された撮像信号は、色分離及び
信号処理回路123で分離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、監視カメラ、立
体カメラ、内視鏡カメラ等として有効なビデオカメラ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の簡易型の工業用監視カメラシステ
ムとして、複数のビデオカメラを用意し、このカメラの
出力を画像合成器に導き、画像合成器出力をモニタの画
面に同時表示するものがある。また電子内視鏡カメラと
して、直視型のカメラと、側視型のカメラがある。この
直視型カメラと側視型カメラはそれぞれ目的に応じて使
いわけて使用される。
【0003】上記したように従来は、カメラを複数用意
してそれぞれのカメラ出力の画像合成を行って、同一画
面で見たり、また、撮影条件によりカメラのタイプを使
いわけている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
システムでは、監視カメラとして非常に小型で1個が用
意された場合に、同時に複数の画面を得ることができな
い。電子内視鏡カメラにおいて同時に複数方向の撮影が
要求された場合に、従来の撮像装置では対応できないと
いう問題がある。
【0005】そこでこの発明は、小形であっても複数方
向の撮影が可能なビデオカメラ装置を提供することを目
的とする。またこの発明は、監視用画像情報や立体画像
情報を得るにも有効なビデオカメラ装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めにこの発明のビデオカメラ装置は、筐体の異なる位置
に設けられた第1と第2の光学系と、前記筐体の内部に
設けられ前記第1と第2の光学系からの第1と第2の光
学像を結像する結像面を有した固体撮像素子と、前記固
体撮像素子から読み出された前記第1と第2の光学像に
対応した第1と第2の撮像信号を分離する撮像信号分離
手段と具備するものである。上記の手段により、小形で
筐体内部に設けられた固体撮像素子により、複数角度か
らの撮像情報を同時に得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1はこの発明の第1の実施の
形態の構成を示し、図2の(A)、(B)には、動作説
明のための画像配置例を示し、図2の(C)には固体撮
像素子の例を示している。
【0008】図1において、100はカメラ本体の筐体
であり、例えば円筒形である。筐体100の先端部に
は、透明の材質でなる保護キャップ101が被せられて
いる。筐体100の内部には、軸方向へ仕切り板102
が設けられている。仕切り板102の先端は、筐体10
0の先端の壁と一体になり、また仕切り板102いつの
後端は、後部板103と一体になっている。この後部板
103は、筐体100の側部の内壁に一体化されてい
る。そして、後部板103には、円形の穴が形成されて
おり、ここには、栓104が取り付けられている。これ
により、仕切り板102と、後部板103と、筐体10
0の一部内壁は、収容部105を形成している。収容部
105は、密閉され防水が図られている。
【0009】ここで、筐体100の収容部105の側部
には、レンズ111が設けらており側視が可能となって
いる。またこの筐体100の収容部105の前方には、
レンズ112が設けられ直視が可能となっている。レン
ズ111から導入された例えば光学像Aは、直接固体撮
像素子120の例えば右側結像面に結像される。またレ
ンズ112から導入された光学像Bは、プリズム113
により方向変換されて、前記固体撮像素子120の例え
ば左側結像面に結像される。
【0010】図2(A)は、固体撮像素子120の結像
面の像を光電変換して読み出した場合の像A、Bの状態
を模式的に示している。像Bは、プリズム103で方向
転換される際に左右が入れ代わっている。
【0011】固体撮像素子120の光電変換出力は、出
力増幅器121を介して導出され、ノイズ低減回路12
2でノイズ低減処理を受ける。ノイズ低減された撮像信
号は、色分離及び信号処理回路123に入力され、規格
のビデオ信号としてデコードされる。ここで、この信号
処理回路123は、像Aと像Bを分離する機能を有しそ
れぞれの信号を分離して出力する。この分離処理は、信
号が出力されるときに例えば水平走査の中間位置でスイ
ッチにより振り分ける方式である。像A、Bが上下方向
に並ぶような撮影の場合は、垂直走査の中間位置でスイ
ッチにより振り分ければよい。
【0012】像Aの信号は遅延器124を介して合成器
125に供給されるが、像Bの信号は左右反転回路12
6を介して左右位置が反転されて合成器125に供給さ
れる。合成器125は、左右反転回路126から出力さ
れた撮像信号と、色分離及び信号処理回路123で分離
された撮像信号とを時間多重して、1画面用のビデオ信
号に変換する。合成器125の出力は、出力増幅器12
7を介してモニタに供給される。モニタ130では、図
2(B)に示すように、像A、Bが正常に表示される。
なお、左右反転回路126は、撮像信号の水平走査の時
間軸に反転処理を施すものでメモリを用いた処理を行っ
ている。よって、左右反転回路126で時間的遅延が生
じるので、その分の調整のために像Aの信号は合成器1
25に入力する前に遅延器124で遅延されている。
【0013】通常の固体撮像素子の場合は、図2(C)
に示すように、水平走査方向の最後の部分に暗電流の影
響を避けるために光学的黒(オプティカルブラック)部
140を設けているが、この発明の装置で使用される素
子は、左右中央にも光を遮断する画面分離ブラック部1
41を設けている。画面分離ブラック部141は、固体
撮像素子を製造するときに、感光部の上に設けられた絶
縁剤である透明保護層の上にアルミを印刷または塗布す
ることにより構成される。
【0014】なお上記ビデオカメラが、正面の像Aと上
または下方向の像Bを撮影するものであれば、上述した
左右反転は上下反転処理となる。図2(C)に示した撮
像素子の出力信号がそのまま画面上に表示された場合、
画面分離ブラック部141の影響が表れる。即ち、画面
中心に黒帯が表れる。そこで左右反転回路126の読み
出し時間や、遅延器124の遅延時間を調整することに
より、黒帯を除くことができる。
【0015】図3(A)には、固体撮像素子120の撮
像面側の具体的構造の例を示している。固体撮像素子1
20の上面には、オプティカルブラック部140、画面
分離ブラック部141及び水平ラインの開始部分に対応
して、遮光部材151、152、153が一体化されて
配置される。特に遮光部材152は、左右の撮像領域の
光が干渉しないように左右の撮像領域間の光を遮断して
いる。またこの遮光部材151、152、153は、プ
リズム113及び保護ガラス114と固体撮像素子12
0を一体化するためのスペーサとしても兼用されてい
る。
【0016】図3(B)には、上記の固体撮像素子12
0から読み出された信号S1と、通常の固体撮像素子か
ら読み出された信号S2とを比較して示している。この
ようにこの装置における固体撮像素子120からは、従
来と同様な通常の読み出しを行っても2画面分の映像信
号を得ることができる。
【0017】上記の実施例は、2方向の被写体を撮像す
る例について述べたが、この発明はこの実施例に限定さ
れるものではない。図1に戻って説明する。
【0018】図1の筐体100の内部において、仕切り
板102の収容部105と反対側、つまり図面では下側
には、さらに空間的余裕がある。そしてこの空間部10
6の前方には、貫通穴107が形成されている。これ
は、さらに前方を照明するための照明具や、さらには手
術等に利用する鉗子を設けるための穴として利用でき
る。図面上では、1つの貫通穴107が示されている
が、さらに複数が用意されている。また、筐体100の
側部にも照明を行うための貫通穴108が設けられてい
る。
【0019】図1に示したビデオカメラ装置は、医療用
のカメラとして用いた場合、その機能を有効に発揮する
ことができる。例えば患者の胃を監視する場合、カメラ
の向きを変えなくても前方と側部を同時に撮像すること
ができる。
【0020】このビデオカメラ装置において信号処理が
行われる場合、色分離及び信号処理回路123では、ま
ず色信号生成処理が行われ、次に左右画面の分離処理が
行われる。色信号生成処理を先行して行う理由は、色同
期を乱さないためである。仮に先に左右画面の分離処理
行われると色再現が困難になる。
【0021】上記の説明では、筐体100は外周の外観
が円形筒状であるとしたが、楕円形であってもよく、ま
た三角、四角などのな形状であってもよい。また上記の
固体撮像素子120は、カラーフィルタを有するカラー
固体撮像素子であるが、白黒のものでもよいことは当然
である。また筐体100はレンズを一体に有するように
透明材質のもので成形されてもよい。
【0022】さらに上記の実施例において、ノイズ低減
回路122、色分離及び信号処理回路123、左右反転
回路126、遅延器124、合成器125、増幅器12
7が一体となって筐体100内に収容される場合には、
十分な防水と振動に強い固定機構が採用される。ノイズ
低減回路122、色分離及び信号処理回路123、左右
反転回路126、遅延器124、合成器125、増幅器
127が一体となって筐体100内に収容されるとして
いるが、これらは筐体外部の遠隔位置に設けられてもよ
い。また、左右反転回路126の出力信号と遅延器12
4の出力信号とは合成器125で合成されているが、そ
れぞれ別々のモニタに導くようにしてもよい。
【0023】図4(A)はさらにこの発明の他の実施例
である。図4(A)に示すように、この実施例の場合、
第1、第2、第3のレンズ201、202、203を備
える。第1のレンズ201は、保護ガラス211を介し
て固体撮像素子300の左右中央撮像面301に像を結
像させる。第2のレンズ202は、左側部からの光学像
をプリズム212を介して固体撮像素子300の左側撮
像面302に結像させる。第3のレンズ203は、左側
部からの光学像をプリズム213を介して固体撮像素子
300の右側撮像面303に結像させる。351、35
2、353、354は、各撮像面を光学的に分離する遮
光部材である。また、遮光部材351、352、35
3、354に対応する位置には、固体撮像素子300に
画面分離ブラック部361、362、363、364が
形成されている。
【0024】この構成によると、図4(B)に示すよう
に270度の光学歪みの少ない広角カメラを実現するこ
とができる。そしてモニタ上には図4(C)に示すよう
に正面画像、左側画像、右側画像を映し出すことができ
る。
【0025】このビデオカメラ装置は、監視カメラとし
て用いることにより、その効果を発揮することができ
る。また自動車に取り付けることにより運転者は、前
方、左右を監視するときに、有効に活用することができ
る。また自動車の後方の取り付けてもよい。この場合も
自動車の後方と左右を監視する場合に有効に活用するこ
とができる。
【0026】この発明は上記の実施例に限定されるもの
ではない。立体撮像ビデオカメラとして適用することも
できる。図5は立体撮像ビデオカメラの構成例を示して
いる。
【0027】筐体500には、輻輳角を有した左右の撮
像レンズ5L、5Rが取り付けられており、このレンズ
5L、5Rを通って入射した光学像AL、ARは、それ
ぞれプリズム部あるいは反射鏡部51L、51Rを介し
て、固体撮像素子520の撮像面の左右に導かれてい
る。固体撮像素子520から読み出された撮像信号は、
増幅器521を介して、左右分離回路522に入力され
て左右の撮像信号が分離導出される。左右のビデオ信号
を立体視する手法としては、のぞき式、眼鏡式等の各種
の方法がある。
【0028】図6は、さらにこの発明の他の実施例であ
る。この実施例では筐体600の中心軸を挟んで固体撮
像素子120R、120Lが背面を対向させて接着剤に
より一体化されて配設されている。固体撮像素子12
R、120Lのそれぞれの後部の撮像領域(結像面)に
対向してレンズ111R、111Lが設けられている。
レンズ111R、111Lは筐体600の側部に取り付
け固定されている。また、固体撮像素子120R、12
0Lのそれぞれの前部の撮像領域には、それぞれプリズ
ム113R、113Lが一体化されている。プリズム1
13R、113Lに対しては、それぞれレンズ112
R、112Lからの光学像が導かれている。レンズ11
2R、112Lは筐体600の前方の壁部の穴に取り付
け固定されている。
【0029】固体撮像素子120R、120Lは、その
前方のエッジ及び側部のエッジが筐体600の内部に形
成されている支持部611により支持され、また後方の
エッジは固定部材612により保持されている。また固
定部材612は、固体撮像素子120R、120Lに接
続される配線を導出する部分も備えている。
【0030】このビデオカメラ装置によると、前方と左
右の側部をそれぞれ撮像し、視野を拡大することができ
る。撮像信号をどのように処理してそして表示するか
は、撮像信号を分離処理するビデオ信号処理回路により
決めることができる。
【0031】上記の実施例では、支持部611は筐体6
00の内部に形成されるとした。しかし支持部611
は、回転軸であってもよい。この場合は、固体撮像素子
120R、120L、プリズム113R、113Lは一
体化され、回転可能に筐体内部に設けられる。一体化さ
れた状態を撮像ユニットという。またレンズ111R、
111Lの他に、同一円周上に倍率のことなる他のレン
ズが配置されてもよい。このようにすると、撮像ユニッ
トの回転方向を選択することにより、近い被写体と遠い
被写体を撮像する場合とでレンズを使いわけることがで
きる。
【0032】図7はこの発明の他の実施例である。この
実施例では、保護キャップ101が複数のコンバーティ
ングレンズ115116、117、…(116、117
は図示せず)を円周上に有する、この保護キャップ10
1は筐体100の回りを回転できる。これにより、コン
バーティングレンズの1つが選択的にレンズ111に対
応することができる。この実施例によれば、コンバーテ
ィングレンズを切り替えることにより、倍率の異なる画
像信号を得ることができる。他の部分は、図1の実施例
と同じであるから説明は省略する。上記したようにこの
発明によれば、小形であっても複数方向の撮影が可能で
あり、立体画像情報を得るにも有効なビデオカメラ装置
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のビデオカメラ装置の一実施例を示す
説明図である。
【図2】図1のビデオカメラ装置の動作を説明するため
に示した画像の説明図及び図1のビデオカメラ装置の固
体撮像素子の説明図である。
【図3】この発明のビデオカメラ装置の固体撮像素子部
を取り出して示す図及び固体撮像素子からの読み出し信
号の説明図である。
【図4】この発明の他の実施例によるビデオカメラ装置
を示す説明図及びこのビデオカメラ装置の撮像エリアを
示す説明図及びこのビデオカメラ装置により撮像した画
面の説明図である。
【図5】この発明のさらに他の実施例によるビデオカメ
ラ装置を示す図である。
【図6】この発明のまた他の実施例によるビデオカメラ
装置を示す図である。
【図7】この発明の他の実施例によるビデオカメラ装置
を示す図である。
【符号の説明】
100…筐体、101…保護キャップ、102…仕切り
板、103…後部板、104…栓、105…収容部、1
11、112…レンズ、113…プリズム、114…保
護ガラス、115…コンバータレンズ、120…固体撮
像素子、121…出力増幅器、122…ノイズ低減回
路、123…色分離及び信号処理回路、124…遅延
器、125…合成器、126…左右反転回路、127…
出力増幅器、130…モニタ、140…オプティカルブ
ラック部、141…画面分離ブラック部、151〜15
3…遮光部材、201〜203…レンズ、211…保護
ガラス、212、213…プリズム、300…固体撮像
素子、500、600…筐体、5L、5R…レンズ、5
20、120R、120L…固体撮像素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/232 Z 5/335 V 7/18 E M

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体の異なる位置に設けられた第1と第2
    の光学系と、 前記筐体の内部に設けられ、前記第1と第2の光学系か
    らの第1と第2の光学像を結像するためのそれぞれの結
    像面を、画面分離ブラック部で分離して有する固体撮像
    素子と、 前記固体撮像素子から読み出された前記第1と第2の光
    学像に対応した第1と第2の撮像信号を分離する撮像信
    号分離手段と具備したことを特徴とするビデオカメラ装
    置。
  2. 【請求項2】前記固体撮像素子の結像面の一部は、前記
    第1と第2の光学系の少なくとも1つと一体化されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のビデオカメラ装置。
  3. 【請求項3】前記固体撮像素子は、その結像面が前記筐
    体の軸と平行になるように配置されていることを特徴と
    する請求項1記載のビデオカメラ装置。
  4. 【請求項4】前記第2の光学系は、反射部材を介して前
    記固体撮像素子の結像面に光学像を導き、前記第1の光
    学系は直接前記固体撮像素子の結像面に光学像を導くよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1記載のビ
    デオカメラ装置。
  5. 【請求項5】前記第1及び第2の光学系は、それぞれが
    反射部材を介して前記固体撮像素子の結像面にそれぞれ
    の光学像を導くように構成されていることを特徴とする
    請求項1記載のビデオカメラ装置。
  6. 【請求項6】前記撮像信号分離手段から分離された一方
    の撮像信号に対しては水平走査の時間軸を反転処理を施
    す左右反転回路をさらに有することを特徴とする請求項
    1記載のビデオカメラ装置。
  7. 【請求項7】前記左右反転回路から出力された第2の撮
    像信号と、前記前記撮像信号分離手段から分離された他
    方の撮像信号とを時間多重して、1画面用のビデオ信号
    に変換する手段をさらに具備したことを特徴とする請求
    項6記載のビデオカメラ装置。
  8. 【請求項8】筐体内部の固体撮像素子と、 第1の反射部材を介して前記固体撮像素子の第1の結像
    面に第1の光学像を導く第1の光学系と、 第2の反射部材を介して前記固体撮像素子の第2の結像
    面に第2の光学像を導く第1の光学系と、 直接前記固体撮像素子の第3の結像面に第3の光学像を
    導く第3の光学系とを具備したことを特徴とするビデオ
    カメラ装置。
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