JPH08181745A - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
- Publication number
- JPH08181745A JPH08181745A JP6322647A JP32264794A JPH08181745A JP H08181745 A JPH08181745 A JP H08181745A JP 6322647 A JP6322647 A JP 6322647A JP 32264794 A JP32264794 A JP 32264794A JP H08181745 A JPH08181745 A JP H08181745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- call
- line
- transmission
- reception
- Prior art date
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- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】着信呼の通話開始から終了までの全期間でハン
ズフリーを実現できる。 【構成】電話回線4からの着信信号は電話機11,制御
回路12,送信部13,送受共用器15を通してアンテ
ナ16から無線回線5,6へ送信され、ヘッドセット3
は無線回線6からこれをアンテナ36で受信し、送受共
用器35,受信部34,制御回路32を通してスピーカ
37から着信を知らせる。ヘッドセット3の装着者がマ
イクロホン38から音声応答すると、応答信号は制御回
路32,送信部33,送受共用器35,アンテナ36,
無線回線6,アンテナ16,送受共用器15,受信部1
4,制御回路12,電話機11を通して電話回線4に送
信される。発信側交換機はこの応答信号を受信すると、
着信信号の送信を停止し、発信者とヘッドセット3との
間の通話パスが形成される。発信者とヘッドセット3の
装着者との間の通話音声はこの形成された通話パスを通
して送受信される。
ズフリーを実現できる。 【構成】電話回線4からの着信信号は電話機11,制御
回路12,送信部13,送受共用器15を通してアンテ
ナ16から無線回線5,6へ送信され、ヘッドセット3
は無線回線6からこれをアンテナ36で受信し、送受共
用器35,受信部34,制御回路32を通してスピーカ
37から着信を知らせる。ヘッドセット3の装着者がマ
イクロホン38から音声応答すると、応答信号は制御回
路32,送信部33,送受共用器35,アンテナ36,
無線回線6,アンテナ16,送受共用器15,受信部1
4,制御回路12,電話機11を通して電話回線4に送
信される。発信側交換機はこの応答信号を受信すると、
着信信号の送信を停止し、発信者とヘッドセット3との
間の通話パスが形成される。発信者とヘッドセット3の
装着者との間の通話音声はこの形成された通話パスを通
して送受信される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコードレス電話機に関
し、特にヘッドセットを使用して通話開始から通話終了
までのすべての期間のシーケンスを全くハンズフリーで
実現することができるコードレス電話機に関する。
し、特にヘッドセットを使用して通話開始から通話終了
までのすべての期間のシーケンスを全くハンズフリーで
実現することができるコードレス電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコードレス電話機は親電話機と、
この親電話機と無線回線を通して接続されたヘッドセッ
トとにより構成され、ヘッドセットで通話しているとき
だけハンズフリー通話が実現されており、着信に対する
応答操作や終話時の切断操作はいずれも手動操作を必要
としていた。
この親電話機と無線回線を通して接続されたヘッドセッ
トとにより構成され、ヘッドセットで通話しているとき
だけハンズフリー通話が実現されており、着信に対する
応答操作や終話時の切断操作はいずれも手動操作を必要
としていた。
【0003】従来のこの種の技術の一例として特開平2
−268538号公報に所載の「コードレス電話機」を
挙げると、このコードレス電話機は、電話回線に接続す
る電話機本体と、この電話機本体に無線で接続するヘッ
ドセットとからなり、ヘッドセットは電話機本体から無
線着信信号および無線受信信号を受信する無線受信部
と、電話機本体が電話回線を制御するための回線制御信
号の送信を起動する回線制御スイッチと、送話音声を変
換して送話信号を送出するマイクロホンと、受信信号を
受話音声に変換するヘッドホンと、着信信号を発生する
着信信号発生部と、回線制御スイッチに連動して無線受
信部からの出力信号を着信信号発生部またはヘッドホン
に接続する切換スイッチと、送話信号および回線制御信
号の送信の起動を受信して電話機本体へ無線送話信号お
よび無線回線制御信号を送出する無線送信部とを備え、
外部から電話回線を通して親電話機に着信したとき、ヘ
ッドセットにこの着信を知らせ、手動操作によって応答
した後ハンズフリー通話を行い、終話時には手動操作に
よって通話終了している。
−268538号公報に所載の「コードレス電話機」を
挙げると、このコードレス電話機は、電話回線に接続す
る電話機本体と、この電話機本体に無線で接続するヘッ
ドセットとからなり、ヘッドセットは電話機本体から無
線着信信号および無線受信信号を受信する無線受信部
と、電話機本体が電話回線を制御するための回線制御信
号の送信を起動する回線制御スイッチと、送話音声を変
換して送話信号を送出するマイクロホンと、受信信号を
受話音声に変換するヘッドホンと、着信信号を発生する
着信信号発生部と、回線制御スイッチに連動して無線受
信部からの出力信号を着信信号発生部またはヘッドホン
に接続する切換スイッチと、送話信号および回線制御信
号の送信の起動を受信して電話機本体へ無線送話信号お
よび無線回線制御信号を送出する無線送信部とを備え、
外部から電話回線を通して親電話機に着信したとき、ヘ
ッドセットにこの着信を知らせ、手動操作によって応答
した後ハンズフリー通話を行い、終話時には手動操作に
よって通話終了している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のコードレス
電話機では、着信応答時および通話終了時には、親電話
機と無線回線を通して接続されたヘッドセットによっ
て、いずれも手動操作を行う必要があるので、ハンズフ
リーはヘッドセットでの通話中だけであるという問題点
があった。
電話機では、着信応答時および通話終了時には、親電話
機と無線回線を通して接続されたヘッドセットによっ
て、いずれも手動操作を行う必要があるので、ハンズフ
リーはヘッドセットでの通話中だけであるという問題点
があった。
【0005】また、ヘッドセットの送受信機部にも手動
操作部分を設ける必要があるので、ヘッドセットの形態
がある程度大きくならざるを得ないという問題点があっ
た。
操作部分を設ける必要があるので、ヘッドセットの形態
がある程度大きくならざるを得ないという問題点があっ
た。
【0006】本発明の目的は、着信呼の通話開始から通
話終了までのすべての期間でハンズフリーを実現できる
コードレス電話機を提供することにある。
話終了までのすべての期間でハンズフリーを実現できる
コードレス電話機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電話回
線に接続され送受話機能および発着信機能を有する親電
話機と、前記親電話機と無線回線により接続され前記無
線回線および親電話機を通して前記電話回線との間で行
われる送受話機能および発着信機能をそれぞれ有する複
数の子電話機と、前記親電話機と無線回線により接続さ
れ前記無線回線および親電話機を通して前記電話回線と
の間で行われる送受話機能をそれぞれ有する複数の頭部
に装着可能な着信専用ヘッドセットとを備え、着信者は
前記着信専用ヘッドセットを装着したままで着信に音声
応答して発信者との間の通話を開始可能とすることを特
徴とするコードレス電話機が得られる。
線に接続され送受話機能および発着信機能を有する親電
話機と、前記親電話機と無線回線により接続され前記無
線回線および親電話機を通して前記電話回線との間で行
われる送受話機能および発着信機能をそれぞれ有する複
数の子電話機と、前記親電話機と無線回線により接続さ
れ前記無線回線および親電話機を通して前記電話回線と
の間で行われる送受話機能をそれぞれ有する複数の頭部
に装着可能な着信専用ヘッドセットとを備え、着信者は
前記着信専用ヘッドセットを装着したままで着信に音声
応答して発信者との間の通話を開始可能とすることを特
徴とするコードレス電話機が得られる。
【0008】また、前記各着信専用ヘッドセットは前記
電話回線からの着信に音声応答する音声応答手段と、通
話終了時における通話相手の切断操作に伴って前記電話
回線から話中音を受信したとき前記親電話機に前記電話
回線の切断を指示する終話処理指示手段とを備えること
を特徴とするコードレス電話機が得られる。
電話回線からの着信に音声応答する音声応答手段と、通
話終了時における通話相手の切断操作に伴って前記電話
回線から話中音を受信したとき前記親電話機に前記電話
回線の切断を指示する終話処理指示手段とを備えること
を特徴とするコードレス電話機が得られる。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明のコードレス電話機の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【0011】図1を参照すると、本実施例のコードレス
電話機は、電話回線4に接続され送受話機能および発着
信機能を有する親電話機1と、親電話機1と無線回線5
により接続されこの無線回線5および親電話機1を通し
て電話回線4との間で行われる送受話機能および発着信
機能をそれぞれ有する複数の子電話機2と、親電話機1
と無線回線6により接続されこの無線回線6および親電
話機1を通して電話回線4との間で行われる送受話機能
をそれぞれ有する複数の着信専用のヘッドセット3とを
備えている。
電話機は、電話回線4に接続され送受話機能および発着
信機能を有する親電話機1と、親電話機1と無線回線5
により接続されこの無線回線5および親電話機1を通し
て電話回線4との間で行われる送受話機能および発着信
機能をそれぞれ有する複数の子電話機2と、親電話機1
と無線回線6により接続されこの無線回線6および親電
話機1を通して電話回線4との間で行われる送受話機能
をそれぞれ有する複数の着信専用のヘッドセット3とを
備えている。
【0012】なお、図1では子電話機2とヘッドセット
3をそれぞれ1個だけ図示しているが、実際はそれぞれ
複数個を使用することができる。
3をそれぞれ1個だけ図示しているが、実際はそれぞれ
複数個を使用することができる。
【0013】親電話機1は電話回線4と接続された電話
機11と、親電話機1の発着信制御,送受話制御を含む
すべての制御を行う制御回路12と、制御回路12と接
続された送信部13および受信部14と、アンテナ16
と接続された送受共用器15とを備えている。
機11と、親電話機1の発着信制御,送受話制御を含む
すべての制御を行う制御回路12と、制御回路12と接
続された送信部13および受信部14と、アンテナ16
と接続された送受共用器15とを備えている。
【0014】また、各子電話機2は電話機21と、子電
話機2の発着信制御,送受話制御を含むすべての制御を
行う制御回路22と、制御回路22と接続された送信部
23および受信部24と、アンテナ26と接続された送
受共用器25とを備えている。
話機2の発着信制御,送受話制御を含むすべての制御を
行う制御回路22と、制御回路22と接続された送信部
23および受信部24と、アンテナ26と接続された送
受共用器25とを備えている。
【0015】さらに、各ヘッドセット3は頭部に装着可
能であり、ヘッドセット3の送受話制御を含むすべての
制御を行う制御回路32と、制御回路32と接続された
送信部33および受信部34と、アンテナ36と接続さ
れた送受共用器35と、制御回路32と接続され音声出
力を行うスピーカ37と音声入力を行うマイクロホン3
8とを備えている。
能であり、ヘッドセット3の送受話制御を含むすべての
制御を行う制御回路32と、制御回路32と接続された
送信部33および受信部34と、アンテナ36と接続さ
れた送受共用器35と、制御回路32と接続され音声出
力を行うスピーカ37と音声入力を行うマイクロホン3
8とを備えている。
【0016】次に、本実施例の動作について説明する。
【0017】外部から電話回線4を通して親電話機1に
着信があると、この着信信号は電話機11を通して制御
回路12に入力され、さらに送信部13および送受共用
器15を通してアンテナ16から無線回線5,6へ送信
される。
着信があると、この着信信号は電話機11を通して制御
回路12に入力され、さらに送信部13および送受共用
器15を通してアンテナ16から無線回線5,6へ送信
される。
【0018】子電話機2では、無線回線5からこの着信
信号をアンテナ26で受信し、アンテナ26から送受共
用器25および受信部24を通して制御回路22に着信
信号が入力され、電話機21はこの着信に応答すること
により外部の発信者からの音声信号を受話することがで
きる。また、電話機21からの音声信号は制御回路2
2,送信部23および送受共用器25を通してアンテナ
26から電波が送信され、親電話機1では、無線回線5
からアンテナ16で電波を受信し、子電話機2からの音
声信号は送受共用器15,送信部13および制御回路1
2を通して電話機11に入力され、さらに電話回線4に
送られる。
信号をアンテナ26で受信し、アンテナ26から送受共
用器25および受信部24を通して制御回路22に着信
信号が入力され、電話機21はこの着信に応答すること
により外部の発信者からの音声信号を受話することがで
きる。また、電話機21からの音声信号は制御回路2
2,送信部23および送受共用器25を通してアンテナ
26から電波が送信され、親電話機1では、無線回線5
からアンテナ16で電波を受信し、子電話機2からの音
声信号は送受共用器15,送信部13および制御回路1
2を通して電話機11に入力され、さらに電話回線4に
送られる。
【0019】一方、無線回線6を通して電話回線4から
の着信信号を受信したヘッドセット3では、アンテナ3
6で受信した着信信号は送受共用器35および受信部3
4を通して制御回路32に入力され、スピーカ37によ
ってヘッドセット3の装着者に着信を知らせる。ここ
で、ヘッドセット3の装着者がマイクロホン38から音
声を入力して応答すると、制御回路32は応答信号を送
信部33および送受共用器35を通してアンテナ36か
ら電波を送信し、この応答信号は無線回線6を通してア
ンテナ16で受信され、さらに送受共用器15,受信部
14,制御回路12および電話機11を通して電話回線
4に送信される。
の着信信号を受信したヘッドセット3では、アンテナ3
6で受信した着信信号は送受共用器35および受信部3
4を通して制御回路32に入力され、スピーカ37によ
ってヘッドセット3の装着者に着信を知らせる。ここ
で、ヘッドセット3の装着者がマイクロホン38から音
声を入力して応答すると、制御回路32は応答信号を送
信部33および送受共用器35を通してアンテナ36か
ら電波を送信し、この応答信号は無線回線6を通してア
ンテナ16で受信され、さらに送受共用器15,受信部
14,制御回路12および電話機11を通して電話回線
4に送信される。
【0020】発信側交換機は電話回線4から応答信号を
受信すると、一般に知られている手法で着信信号の送信
を停止し、発信者とヘッドセット3の装着者との間の通
話パスが形成される。したがって、発信者からの通話音
声は電話回線4,親電話機1および無線回線6を通し、
さらにアンテナ36,送受共用器35,受信部34およ
び制御回路32を通してスピーカ37に達する。一方、
マイクロホン38から入力されたヘッドセット3の装着
者の通話音声は上述した音声応答時の応答信号と同じ通
話パスを通して発信者に達する。
受信すると、一般に知られている手法で着信信号の送信
を停止し、発信者とヘッドセット3の装着者との間の通
話パスが形成される。したがって、発信者からの通話音
声は電話回線4,親電話機1および無線回線6を通し、
さらにアンテナ36,送受共用器35,受信部34およ
び制御回路32を通してスピーカ37に達する。一方、
マイクロホン38から入力されたヘッドセット3の装着
者の通話音声は上述した音声応答時の応答信号と同じ通
話パスを通して発信者に達する。
【0021】このように本実施例では、ヘッドセット3
への着信時にその装着者はマイクロホン38により音声
応答するだけで、ハンズフリーで通話を開始することが
できる。
への着信時にその装着者はマイクロホン38により音声
応答するだけで、ハンズフリーで通話を開始することが
できる。
【0022】次に、通話終了時の動作について説明す
る。
る。
【0023】本実施例におけるヘッドセット3は、通話
終了時における通話相手の切断操作に伴って電話回線4
から話中音を受信したとき、親電話機1に電話回線4の
切断を指示する終話処理指示手段を備えている。
終了時における通話相手の切断操作に伴って電話回線4
から話中音を受信したとき、親電話機1に電話回線4の
切断を指示する終話処理指示手段を備えている。
【0024】つまり、発信者とヘッドセット3の装着者
との間のハンズフリー通話が終了して発信者が終話操作
(例えばオンフック)を行うと、一般に知られているよ
うに発信側交換機から終話を知らせる話中音が着信者に
送られてくる。ヘッドセット3では、制御回路32内の
終話検出処理手段(図示省略)がこの話中音を検出して
作成した終話処理指示信号を、受信部34,送受共用器
35,アンテナ36,無線回線6,アンテナ16,送受
共用器15および受信部14を通して制御回路12に送
る。制御回路12はこの終話処理指示信号を受信する
と、電話機11と電話回線4との接続を切断する処理を
行う。
との間のハンズフリー通話が終了して発信者が終話操作
(例えばオンフック)を行うと、一般に知られているよ
うに発信側交換機から終話を知らせる話中音が着信者に
送られてくる。ヘッドセット3では、制御回路32内の
終話検出処理手段(図示省略)がこの話中音を検出して
作成した終話処理指示信号を、受信部34,送受共用器
35,アンテナ36,無線回線6,アンテナ16,送受
共用器15および受信部14を通して制御回路12に送
る。制御回路12はこの終話処理指示信号を受信する
と、電話機11と電話回線4との接続を切断する処理を
行う。
【0025】このように本実施例では、終話時に発信者
がオンフックするだけで自動的に電話回線4の切断が行
われるので、ヘッドセット3では終話もハンズフリーで
実現される。
がオンフックするだけで自動的に電話回線4の切断が行
われるので、ヘッドセット3では終話もハンズフリーで
実現される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電話回線
に接続され送受話機能および発着信機能を有する親電話
機と、親電話機と無線回線により接続されこの無線回線
および親電話機を通して電話回線との間で行われる送受
話機能および発着信機能をそれぞれ有する複数の子電話
機と、親電話機と無線回線により接続されこの無線回線
および親電話機を通して電話回線との間で行われる送受
話機能をそれぞれ有する複数の頭部に装着可能な着信専
用ヘッドセットとを備え、着信者は着信専用ヘッドセッ
トを装着したままでハンズフリーで着信に音声応答して
発信者との間の通話を開始することができ、終話時には
発信者の終話操作だけで自動的に電話回線の切断が行わ
れるので、着信者は両手を使用した作業中であっても簡
単に着信応答,通話および通話終了を行うことができる
という効果を有する。
に接続され送受話機能および発着信機能を有する親電話
機と、親電話機と無線回線により接続されこの無線回線
および親電話機を通して電話回線との間で行われる送受
話機能および発着信機能をそれぞれ有する複数の子電話
機と、親電話機と無線回線により接続されこの無線回線
および親電話機を通して電話回線との間で行われる送受
話機能をそれぞれ有する複数の頭部に装着可能な着信専
用ヘッドセットとを備え、着信者は着信専用ヘッドセッ
トを装着したままでハンズフリーで着信に音声応答して
発信者との間の通話を開始することができ、終話時には
発信者の終話操作だけで自動的に電話回線の切断が行わ
れるので、着信者は両手を使用した作業中であっても簡
単に着信応答,通話および通話終了を行うことができる
という効果を有する。
【0027】また、着信専用ヘッドセットに着信応答用
および終話時の回線切断用の手動操作部分を設ける必要
が無いので、形態が小型化されて携帯性が向上するとい
う効果を有する。
および終話時の回線切断用の手動操作部分を設ける必要
が無いので、形態が小型化されて携帯性が向上するとい
う効果を有する。
【図1】本発明のコードレス電話機の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
1 親電話機 2 子電話機 3 ヘッドセット 4 電話回線 5,6 無線回線 11,21 電話機 12,22,32 制御回路 13,23,33 送信部 14,24,34 受信部 15,25,35 送受共用器 16,26,36 アンテナ 37 スピーカ 38 マイクロホン
Claims (2)
- 【請求項1】 電話回線に接続され送受話機能および発
着信機能を有する親電話機と、前記親電話機と無線回線
により接続され前記無線回線および親電話機を通して前
記電話回線との間で行われる送受話機能および発着信機
能をそれぞれ有する複数の子電話機と、前記親電話機と
無線回線により接続され前記無線回線および親電話機を
通して前記電話回線との間で行われる送受話機能をそれ
ぞれ有する複数の頭部に装着可能な着信専用ヘッドセッ
トとを備え、着信者は前記着信専用ヘッドセットを装着
したままで着信に音声応答して発信者との間の通話を開
始可能とすることを特徴とするコードレス電話機。 - 【請求項2】 前記各着信専用ヘッドセットは前記電話
回線からの着信に音声応答する音声応答手段と、通話終
了時における通話相手の切断操作に伴って前記電話回線
から話中音を受信したとき前記親電話機に前記電話回線
の切断を指示する終話処理指示手段とを備えることを特
徴とする請求項1記載のコードレス電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6322647A JPH08181745A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | コードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6322647A JPH08181745A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | コードレス電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08181745A true JPH08181745A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18146043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6322647A Pending JPH08181745A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | コードレス電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08181745A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000040165A (ko) * | 1998-12-17 | 2000-07-05 | 서평원 | 전화기용 마이크 내장형 무선 핸즈 프리 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830340U (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-28 | 三菱電機株式会社 | カウンタ |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP6322647A patent/JPH08181745A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830340U (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-28 | 三菱電機株式会社 | カウンタ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000040165A (ko) * | 1998-12-17 | 2000-07-05 | 서평원 | 전화기용 마이크 내장형 무선 핸즈 프리 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970701 |