JPH0818156B2 - プレス機械 - Google Patents
プレス機械Info
- Publication number
- JPH0818156B2 JPH0818156B2 JP4163640A JP16364092A JPH0818156B2 JP H0818156 B2 JPH0818156 B2 JP H0818156B2 JP 4163640 A JP4163640 A JP 4163640A JP 16364092 A JP16364092 A JP 16364092A JP H0818156 B2 JPH0818156 B2 JP H0818156B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- press
- die
- pipe
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/32—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by plungers under fluid pressure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレス機械特にバルジ加
工に適するプレス機械に関する。
工に適するプレス機械に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばパイプの途中をふくらませる加工
を行う場合には一般に内部より圧力を加える。この加圧
は内部にウレタンを充填しておいてパイプと密接して型
を押込んだり、パイプ両端を加圧し乍ら、パイプ内部に
液圧を加えたり、ロール、金型を用いて拡大する。何れ
の方法をとる場合も、パイプは下型と上型にて挟持し、
その後パイプ内部に圧力を加える。そのためプレス機械
としては加工物を上下型間に装着するため、或は加工物
を上下型から取り出すことができるように大きく離隔
し、又、パイプ内部を加圧する際は上下型を強固に押圧
する必要がある。そのため、バルジ加工には液圧プレス
が使われる例が多い。
を行う場合には一般に内部より圧力を加える。この加圧
は内部にウレタンを充填しておいてパイプと密接して型
を押込んだり、パイプ両端を加圧し乍ら、パイプ内部に
液圧を加えたり、ロール、金型を用いて拡大する。何れ
の方法をとる場合も、パイプは下型と上型にて挟持し、
その後パイプ内部に圧力を加える。そのためプレス機械
としては加工物を上下型間に装着するため、或は加工物
を上下型から取り出すことができるように大きく離隔
し、又、パイプ内部を加圧する際は上下型を強固に押圧
する必要がある。そのため、バルジ加工には液圧プレス
が使われる例が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】液圧プレスを用いると
大加圧力を得ることができるが、この加圧力を得るため
の液圧プレスは仮に同加圧力を得る機械プレスに比較し
て価格がかなり高い。又保守に手間がかかり、作業速度
も遅い。液圧プレスでは最大圧力が50000ton位
まであるが機械プレスは5〜8000tonであり、こ
の比較よりみても液圧プレスは大加圧力を得るのに適す
るが上述したように価格、保守、作業速度に問題があ
る。バルジ加工の内圧は例えば液圧の場合に圧力の強さ
は2000kg/cm2 を加えるが、この加圧力はパイ
プを金型内面に向って変形させるだけでなく、金型内面
にパイプを密接させるためにも働く、従ってパイプの塑
性変形に要する応力に基づく抵抗力以上に、上型、下型
には強大な力が加わる。このように上型、下型を開こう
とする力に抗して上型を下型へ押圧するに付、機械プレ
スで安価に加圧力を得るには如何にすべきかという課題
が生ずる。例えばクランクプレスを用いると圧力−スト
ローク曲線で下死点付近において理論上は無限大の加圧
力を生ずることになる。然し乍ら、クランクプレスでは
クランクを軸受で支持し、クランクと上型を加圧する上
下方向に移動するスライドは連結杆によって連結してい
る。クランクの下死点付近において発生する大加圧力に
対して、連結杆、クランクが変形しないように剛性を大
きくする必要がある。処がクランクは金型開閉のために
クランクアーム長が長くなるので剛性が低く、これを大
きくすることは機械全体を極めて大きくしてしまう。素
材のパイプの金型への装着及び加工済製品の金型からの
離脱のために、力は小さくてよいが大行程の必要な機能
を果たす部分についてまで、上型下型を強大な力で加圧
するために備えたクランク機構が用いられる不合理さが
ある。
大加圧力を得ることができるが、この加圧力を得るため
の液圧プレスは仮に同加圧力を得る機械プレスに比較し
て価格がかなり高い。又保守に手間がかかり、作業速度
も遅い。液圧プレスでは最大圧力が50000ton位
まであるが機械プレスは5〜8000tonであり、こ
の比較よりみても液圧プレスは大加圧力を得るのに適す
るが上述したように価格、保守、作業速度に問題があ
る。バルジ加工の内圧は例えば液圧の場合に圧力の強さ
は2000kg/cm2 を加えるが、この加圧力はパイ
プを金型内面に向って変形させるだけでなく、金型内面
にパイプを密接させるためにも働く、従ってパイプの塑
性変形に要する応力に基づく抵抗力以上に、上型、下型
には強大な力が加わる。このように上型、下型を開こう
とする力に抗して上型を下型へ押圧するに付、機械プレ
スで安価に加圧力を得るには如何にすべきかという課題
が生ずる。例えばクランクプレスを用いると圧力−スト
ローク曲線で下死点付近において理論上は無限大の加圧
力を生ずることになる。然し乍ら、クランクプレスでは
クランクを軸受で支持し、クランクと上型を加圧する上
下方向に移動するスライドは連結杆によって連結してい
る。クランクの下死点付近において発生する大加圧力に
対して、連結杆、クランクが変形しないように剛性を大
きくする必要がある。処がクランクは金型開閉のために
クランクアーム長が長くなるので剛性が低く、これを大
きくすることは機械全体を極めて大きくしてしまう。素
材のパイプの金型への装着及び加工済製品の金型からの
離脱のために、力は小さくてよいが大行程の必要な機能
を果たす部分についてまで、上型下型を強大な力で加圧
するために備えたクランク機構が用いられる不合理さが
ある。
【0004】本発明はプレス金型を大きく開閉する場合
の金型開閉用駆動装置を備え、プレス金型に強大な加圧
力を保つ金型加圧装置にくさびを用いることにより、上
記課題を解決したプレス機械を提供することを目的とし
ている。
の金型開閉用駆動装置を備え、プレス金型に強大な加圧
力を保つ金型加圧装置にくさびを用いることにより、上
記課題を解決したプレス機械を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は固設したプレス
ベッド上に下型を置き、該下型に対して上型を押圧する
プレス機械において、上型と下型を大きく離接する金型
開閉用駆動装置と、上型と下型が近接後に上型と下型に
大加圧力を加え得る金型加圧装置を有し、前記金型加圧
装置は上型を担持して、上型を下型に対して進退する可
動プレスフレームとプレスベッドの下型取付面と反対側
の面間に介在し、可動プレスフレームを進退する方向に
対して交叉方向においてプレス機械中心に向って間隔が
せまくなるように設けた案内面が対向する左右一対の案
内部材と、該案内部材の案内面に接触し可動プレスフレ
ームを進退する方向に対して直角方向へ進退するくさび
を有し、該くさびを案内部材の内外にわたり移動させる
往復動駆動装置を備えたことを特徴とするプレス機械で
ある。
ベッド上に下型を置き、該下型に対して上型を押圧する
プレス機械において、上型と下型を大きく離接する金型
開閉用駆動装置と、上型と下型が近接後に上型と下型に
大加圧力を加え得る金型加圧装置を有し、前記金型加圧
装置は上型を担持して、上型を下型に対して進退する可
動プレスフレームとプレスベッドの下型取付面と反対側
の面間に介在し、可動プレスフレームを進退する方向に
対して交叉方向においてプレス機械中心に向って間隔が
せまくなるように設けた案内面が対向する左右一対の案
内部材と、該案内部材の案内面に接触し可動プレスフレ
ームを進退する方向に対して直角方向へ進退するくさび
を有し、該くさびを案内部材の内外にわたり移動させる
往復動駆動装置を備えたことを特徴とするプレス機械で
ある。
【0006】本発明によれば金型開閉用駆動装置で金型
を大きく開閉でき、金型加圧用駆動装置で大きな加圧力
を金型に与えられる。そこで金型開閉用駆動装置は小さ
な力を出力出来ればよく、金型加圧装置は大きな加圧力
と小行程をくさびにより発生できればよいから、装置全
体が小さく大きな液圧プレスに匹敵する能力を得ること
ができる。
を大きく開閉でき、金型加圧用駆動装置で大きな加圧力
を金型に与えられる。そこで金型開閉用駆動装置は小さ
な力を出力出来ればよく、金型加圧装置は大きな加圧力
と小行程をくさびにより発生できればよいから、装置全
体が小さく大きな液圧プレスに匹敵する能力を得ること
ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
る。
【0008】「実施例1」図1は一部断面で示す正面図
である。一部を示すプレスベッド5は工場の床上に据付
けられている。プレスベッド5を上下に移動自在に挿通
する四本のコラム2は上端がクラウンフレーム1に固定
され、下端が下部フレーム3に固定されている。該四本
のコラム2は平面でみて方形の角部に配置されている。
コラム2のクラウンフレーム1及び下部フレーム3への
固定方法は同一であり、コラム2の両端部近くに設けた
つば部2aを夫々クラウンフレーム1、下部フレーム3
の対向面に当てて該つば部2aを夫々不図示のボルトで
クラウンフレーム1、下部フレーム3に固定し、コラム
2の両端部は夫々クラウンフレーム1、下部フレーム3
に嵌合して貫通し、コラム2の両端には夫々ナット12
をねじ込んである。従ってクラウンフレーム1、コラム
2、下部フレーム3は一体的であり、可動プレスフレー
ムを構成している。プレスベッド5の下面に固定された
上下方向の複数の流体圧シリンダ、例えば油圧シリンダ
のフレームシリンダ4は同一構造のものであり、プレス
中心Cに対して対称な位置に配されそのピストンロッド
4aは下部フレーム3に固定されている。この油圧シリ
ンダ4は金型開閉用駆動装置であり、大きな力の出力は
必要ないが大きな行程、即ちクラウンフレーム1に固定
した金型の一方である上型9、プレスベッド5に固定さ
れる金型の他方であり上型9と対となっている下型10
間に加工物を出し入れ出来るまで開ける行程を必要とす
る。
である。一部を示すプレスベッド5は工場の床上に据付
けられている。プレスベッド5を上下に移動自在に挿通
する四本のコラム2は上端がクラウンフレーム1に固定
され、下端が下部フレーム3に固定されている。該四本
のコラム2は平面でみて方形の角部に配置されている。
コラム2のクラウンフレーム1及び下部フレーム3への
固定方法は同一であり、コラム2の両端部近くに設けた
つば部2aを夫々クラウンフレーム1、下部フレーム3
の対向面に当てて該つば部2aを夫々不図示のボルトで
クラウンフレーム1、下部フレーム3に固定し、コラム
2の両端部は夫々クラウンフレーム1、下部フレーム3
に嵌合して貫通し、コラム2の両端には夫々ナット12
をねじ込んである。従ってクラウンフレーム1、コラム
2、下部フレーム3は一体的であり、可動プレスフレー
ムを構成している。プレスベッド5の下面に固定された
上下方向の複数の流体圧シリンダ、例えば油圧シリンダ
のフレームシリンダ4は同一構造のものであり、プレス
中心Cに対して対称な位置に配されそのピストンロッド
4aは下部フレーム3に固定されている。この油圧シリ
ンダ4は金型開閉用駆動装置であり、大きな力の出力は
必要ないが大きな行程、即ちクラウンフレーム1に固定
した金型の一方である上型9、プレスベッド5に固定さ
れる金型の他方であり上型9と対となっている下型10
間に加工物を出し入れ出来るまで開ける行程を必要とす
る。
【0009】プレスベッド5と下部フレーム3の間には
金型加圧装置14が配設される。金型加圧装置14の出
力部は可動プレスフレーム(1,2,3)の移動方向に
対して図の左右方向に交叉する摺動面6a,7aを持つ
摺動材6,7と該摺動材6,7と摺動し、図の両側から
プレスセンタCへ向って進退するくさび8,8を備えて
いる。上側の摺動材7はプレスベッド5の下面に固定さ
れ、下側の摺動材6はガイドスペーサ11を介して下部
フレーム3に固定されている。摺動面7aは可動プレス
フレーム(1,2,3)の移動方向に直交する平面を有
している。摺動面6aは図の左右側からプレス中心Cへ
向って摺動面6a,7a間の間隔が狭くなるように傾斜
している。従ってくさび8,8の下面も傾斜面となって
いる。
金型加圧装置14が配設される。金型加圧装置14の出
力部は可動プレスフレーム(1,2,3)の移動方向に
対して図の左右方向に交叉する摺動面6a,7aを持つ
摺動材6,7と該摺動材6,7と摺動し、図の両側から
プレスセンタCへ向って進退するくさび8,8を備えて
いる。上側の摺動材7はプレスベッド5の下面に固定さ
れ、下側の摺動材6はガイドスペーサ11を介して下部
フレーム3に固定されている。摺動面7aは可動プレス
フレーム(1,2,3)の移動方向に直交する平面を有
している。摺動面6aは図の左右側からプレス中心Cへ
向って摺動面6a,7a間の間隔が狭くなるように傾斜
している。従ってくさび8,8の下面も傾斜面となって
いる。
【0010】図3は金型加圧装置14を図1と同方向か
ら見る正面図である。くさび8,8はスライド15,1
6に固定されている。スライド15,16はプレスベッ
ド5の下面に設けた左右方向の直線案内13に滑合して
いる。この直線案内13はダブテイル等の摺動案内、ア
ンチフリクションのリニアガイドウェイ等を用いる。プ
レスベッド5の左右に一体的に設けた耳金5aに軸17
でもってベルクランク18,19が固定されている。ベ
ルクランク18,19の一方の端部はリンク21,22
でもって夫々スライド15,16に連結されている。ベ
ルクランク18,19の他端は取付ボス23,24にピ
ン25結合されている。取付ボス23,24は往復駆動
リンク27の一部であり、一体或は一体的にロッド部材
に固定されている。取付ボス24は流体圧駆動のクレビ
ス型シリンダ28のピントンロッド28aに剛結されて
いる。クレビス型シリンダ28はプレスベッド5の脚部
に枢着されている。
ら見る正面図である。くさび8,8はスライド15,1
6に固定されている。スライド15,16はプレスベッ
ド5の下面に設けた左右方向の直線案内13に滑合して
いる。この直線案内13はダブテイル等の摺動案内、ア
ンチフリクションのリニアガイドウェイ等を用いる。プ
レスベッド5の左右に一体的に設けた耳金5aに軸17
でもってベルクランク18,19が固定されている。ベ
ルクランク18,19の一方の端部はリンク21,22
でもって夫々スライド15,16に連結されている。ベ
ルクランク18,19の他端は取付ボス23,24にピ
ン25結合されている。取付ボス23,24は往復駆動
リンク27の一部であり、一体或は一体的にロッド部材
に固定されている。取付ボス24は流体圧駆動のクレビ
ス型シリンダ28のピントンロッド28aに剛結されて
いる。クレビス型シリンダ28はプレスベッド5の脚部
に枢着されている。
【0011】図4は図1のB−B断面を示し、バルジ加
工の加圧装置の水平断面図である。
工の加圧装置の水平断面図である。
【0012】左右対称に上下枠9,10間には素材のパ
イプWを把持する端部円筒型部31の中間に素材のパイ
プWの中間部をふくらませる部分に相当する拡径円筒型
部32が設けてある。端部円筒型部31には作用体33
が密に滑合し、作用体33中の通路33aをとおり、圧
力P=2000kg/cm2 の圧力流体が送り込まれ、
パイプWの中間部をふくらませると同時に作用体33を
左右から金型へパイプ加圧装置34により押し込む。パ
イプ加圧装置34は可変速電動機35に連結された送り
ねじ36が軸受37でもって軸方向に移動しないように
支持されている。送りねじ36には右ねじ36R、左ね
じ36Lが設けられ、該ねじに夫々ねじ込まれた移動子
38が直線案内39に案内されている。移動子38はサ
ーボ弁41のスプール42に連結されている。サーボ弁
41は作用体33に固定されている。作用体33はプレ
スベッド5に固定した流体圧シリンダ43のロッド一体
形ピストン43aに連結されている。流体圧シリンダ4
3はサーボ弁41の出力側に配管されており、この配管
はスプール42とピストンロッド43aの運動方向が同
方向となるように連結されている。
イプWを把持する端部円筒型部31の中間に素材のパイ
プWの中間部をふくらませる部分に相当する拡径円筒型
部32が設けてある。端部円筒型部31には作用体33
が密に滑合し、作用体33中の通路33aをとおり、圧
力P=2000kg/cm2 の圧力流体が送り込まれ、
パイプWの中間部をふくらませると同時に作用体33を
左右から金型へパイプ加圧装置34により押し込む。パ
イプ加圧装置34は可変速電動機35に連結された送り
ねじ36が軸受37でもって軸方向に移動しないように
支持されている。送りねじ36には右ねじ36R、左ね
じ36Lが設けられ、該ねじに夫々ねじ込まれた移動子
38が直線案内39に案内されている。移動子38はサ
ーボ弁41のスプール42に連結されている。サーボ弁
41は作用体33に固定されている。作用体33はプレ
スベッド5に固定した流体圧シリンダ43のロッド一体
形ピストン43aに連結されている。流体圧シリンダ4
3はサーボ弁41の出力側に配管されており、この配管
はスプール42とピストンロッド43aの運動方向が同
方向となるように連結されている。
【0013】上記構成における本発明の実施例の作用に
ついてのべる。加工物のパイプWを取付前は金型加圧装
置14のクレビス型シリンダ28がピストンロッド28
aを押し出すことにより、ベルクランク18,19を軸
17を中心に図3において反時計回りに回転し、夫々リ
ンク21,22を介してスライド15,16を直線案内
13に従って後退させ、くさび8,8は摺動材6,7間
から左右に離れている。フレームシリンダ4はピストン
ロッド4aを引き込み、プレスフレーム(1,2,3)
は上昇して上型9、下型10間はパイプWを挿入出来る
ように開いている。又図4において流体圧シリンダ43
のピストン43aは後退端に有り、従って作用体33も
後退端にある。
ついてのべる。加工物のパイプWを取付前は金型加圧装
置14のクレビス型シリンダ28がピストンロッド28
aを押し出すことにより、ベルクランク18,19を軸
17を中心に図3において反時計回りに回転し、夫々リ
ンク21,22を介してスライド15,16を直線案内
13に従って後退させ、くさび8,8は摺動材6,7間
から左右に離れている。フレームシリンダ4はピストン
ロッド4aを引き込み、プレスフレーム(1,2,3)
は上昇して上型9、下型10間はパイプWを挿入出来る
ように開いている。又図4において流体圧シリンダ43
のピストン43aは後退端に有り、従って作用体33も
後退端にある。
【0014】パイプWを金型に嵌め込み、フレームシリ
ンダ4をピストンロッド4aが伸長する方向に付勢する
とプレスフレーム(1,2,3)は下降し、下型10と
上型9間にパイプWを密接すると共に摺動材6,7間は
開く(図1矢印A)。ここで図3の金型加圧装置14の
クレビス型シリンダ28をそのピストンロッド28aを
引込める方向に付勢すると往復駆動リンク27は左行
し、ベルクランク18,19を軸17を中心にして時計
回りに回転し、リンク21,22を介してスライド1
5,16をプレス中心Cに向って前進させ、くさび8,
8は摺動材6,7間に入り前進し、摺動面6a,7aと
接する。この状態ではリンク21,22とベルクランク
18,19のリンク21,22との連結側アーム18
a,19aは一直線になる方向へ近ずき、リンク21,
22とベルクランク18,19のリンク21,22との
連結側アーム18a,19aのなす角α1,α2は次第
に大きくなり、トッグル機構としてスライド15,16
を夫々押し、くさび8,8は摺動材6,7間に押し込ま
れ、くさび8,8は摺動材6を押し下げ、ガイドスペー
サ11を介してプレスフレーム(1,2,3)を強力な
力で押し下げ、上型9と下型10を強い力で圧する(図
1矢印B)。ここで摺動面6aにおける角度を適当に選
べば、上下型9,10間を開こうとしてプレスフレーム
(1,2,3)を押し上げて摺動材6を押し上げようと
してもくさび8,9は後退することはない。
ンダ4をピストンロッド4aが伸長する方向に付勢する
とプレスフレーム(1,2,3)は下降し、下型10と
上型9間にパイプWを密接すると共に摺動材6,7間は
開く(図1矢印A)。ここで図3の金型加圧装置14の
クレビス型シリンダ28をそのピストンロッド28aを
引込める方向に付勢すると往復駆動リンク27は左行
し、ベルクランク18,19を軸17を中心にして時計
回りに回転し、リンク21,22を介してスライド1
5,16をプレス中心Cに向って前進させ、くさび8,
8は摺動材6,7間に入り前進し、摺動面6a,7aと
接する。この状態ではリンク21,22とベルクランク
18,19のリンク21,22との連結側アーム18
a,19aは一直線になる方向へ近ずき、リンク21,
22とベルクランク18,19のリンク21,22との
連結側アーム18a,19aのなす角α1,α2は次第
に大きくなり、トッグル機構としてスライド15,16
を夫々押し、くさび8,8は摺動材6,7間に押し込ま
れ、くさび8,8は摺動材6を押し下げ、ガイドスペー
サ11を介してプレスフレーム(1,2,3)を強力な
力で押し下げ、上型9と下型10を強い力で圧する(図
1矢印B)。ここで摺動面6aにおける角度を適当に選
べば、上下型9,10間を開こうとしてプレスフレーム
(1,2,3)を押し上げて摺動材6を押し上げようと
してもくさび8,9は後退することはない。
【0015】ついでパイプ加圧装置34の可変速電動機
35が付勢されると共に作用体33の通路33aから圧
力Pの例えば圧油が送り込まれてパイプW内側から加圧
される。可変速電動機35により送りねじ36は回転
し、移動子38,38は互いに近づく方向へ移動する。
移動子38,38のプレス中心Cへ向っての移動によ
り、スプール42は同方向へ移動するので圧力P1の圧
油はサーボ弁41の流入路41aをとおり、開弁側のポ
ートG1をとおり、流体圧シリンダ43のシリンダ室4
3Fに送られ、ピストン43aはプレス中心C側へ向っ
て作用体33と共に移動して作用体33はパイプWを長
手方向に圧する。シリンダ室43Rの無圧状態の油はサ
ーボ弁41のポートG2をとおり、リターンポートD2
から圧油源へ送り返される。従って、送りねじ36によ
って移動する移動子38とスプール42の移動に追従し
てピストン43aは移動する。これによってパイプWを
長手方向から適度の速度で圧し乍ら、作用体33を通じ
てパイプW内へ高圧液体を送り込むためパイプWは中間
部がふくらみ、拡径円筒型部32に圧接する。この際に
上型9、下型10を引離そうとする強大な力が働くが、
金型加圧装置14のくさび作用により、上下型9,10
間は開こうとするとくさび8,8が押し込まれて開き得
ない。クレビス型シリンダ28のピストンロッド28a
を押し出すと加圧力Bは消失し、くさび8,8は摺動材
6,7間から後退し、フレームシリンダ4はピストンロ
ッド4aを引込み、金型9,10間は開く。上記と共に
可変速電動機35を逆転して作用体33を後退する。
35が付勢されると共に作用体33の通路33aから圧
力Pの例えば圧油が送り込まれてパイプW内側から加圧
される。可変速電動機35により送りねじ36は回転
し、移動子38,38は互いに近づく方向へ移動する。
移動子38,38のプレス中心Cへ向っての移動によ
り、スプール42は同方向へ移動するので圧力P1の圧
油はサーボ弁41の流入路41aをとおり、開弁側のポ
ートG1をとおり、流体圧シリンダ43のシリンダ室4
3Fに送られ、ピストン43aはプレス中心C側へ向っ
て作用体33と共に移動して作用体33はパイプWを長
手方向に圧する。シリンダ室43Rの無圧状態の油はサ
ーボ弁41のポートG2をとおり、リターンポートD2
から圧油源へ送り返される。従って、送りねじ36によ
って移動する移動子38とスプール42の移動に追従し
てピストン43aは移動する。これによってパイプWを
長手方向から適度の速度で圧し乍ら、作用体33を通じ
てパイプW内へ高圧液体を送り込むためパイプWは中間
部がふくらみ、拡径円筒型部32に圧接する。この際に
上型9、下型10を引離そうとする強大な力が働くが、
金型加圧装置14のくさび作用により、上下型9,10
間は開こうとするとくさび8,8が押し込まれて開き得
ない。クレビス型シリンダ28のピストンロッド28a
を押し出すと加圧力Bは消失し、くさび8,8は摺動材
6,7間から後退し、フレームシリンダ4はピストンロ
ッド4aを引込み、金型9,10間は開く。上記と共に
可変速電動機35を逆転して作用体33を後退する。
【0016】実施例は金型加圧装置にベルクランクを往
復駆動リンクで連動し、ベルクランクとくさびと連結し
たスライド間にトッグル機構を用いてあるので、一対の
くさびはほぼ等しい速度で押し込まれ、ほぼ等しい加圧
力を発生出来る。又、パイプ加圧装置は流体圧シリンダ
をねじ送りで連動するサーボ弁により同調機構を用いた
ため、等しい速度と等しい加圧力でパイプ両端を押圧で
きる。
復駆動リンクで連動し、ベルクランクとくさびと連結し
たスライド間にトッグル機構を用いてあるので、一対の
くさびはほぼ等しい速度で押し込まれ、ほぼ等しい加圧
力を発生出来る。又、パイプ加圧装置は流体圧シリンダ
をねじ送りで連動するサーボ弁により同調機構を用いた
ため、等しい速度と等しい加圧力でパイプ両端を押圧で
きる。
【0017】パイプ加圧装置は実施例に限られる訳では
なく、例えば金型加圧装置に用いたベルクランクを往復
動リンクで連動し、ベルクランクと作用体間にトッグル
機構を設けてもよい。又、周知の同調装置を備えた流体
圧シリンダによってパイプ両端を加圧するようにするこ
とも出来る。
なく、例えば金型加圧装置に用いたベルクランクを往復
動リンクで連動し、ベルクランクと作用体間にトッグル
機構を設けてもよい。又、周知の同調装置を備えた流体
圧シリンダによってパイプ両端を加圧するようにするこ
とも出来る。
【0018】金型加圧装置はくさびの推進にベルクラン
クを往復動リンクで連動し、ベルクランクとくさびと連
結したスライド間にトッグル機構を設けたが、パイプ加
圧装置に用いたサーボ弁をねじ送りで送って流体圧シリ
ンダの同調をとり、流体圧シリンダでスライドを駆動す
るようにしてもよく、又周知の同調装置を備えた流体圧
シリンダによってスライドを駆動してもよい。
クを往復動リンクで連動し、ベルクランクとくさびと連
結したスライド間にトッグル機構を設けたが、パイプ加
圧装置に用いたサーボ弁をねじ送りで送って流体圧シリ
ンダの同調をとり、流体圧シリンダでスライドを駆動す
るようにしてもよく、又周知の同調装置を備えた流体圧
シリンダによってスライドを駆動してもよい。
【0019】実施例はくさび8,8の案内部材として摺
動材6,7を用いたが、くさび8,9の案内部材として
は摺動材6,7の摺動面6a,7aを軌道面としてくさ
び8,8との間にニードルころを並列介在したスライド
ガイドとしてもよい。
動材6,7を用いたが、くさび8,9の案内部材として
は摺動材6,7の摺動面6a,7aを軌道面としてくさ
び8,8との間にニードルころを並列介在したスライド
ガイドとしてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は金型開閉用駆動装置(フレーム
シリンダ4)で金型間を閉じた状態において、プレスベ
ッドと上型を担持して上型を下型に対して進退するプレ
スフレーム(1,2,3)の夫々に案内部材(摺動材
6,7)を設けて、案内部材間にくさびを往復動駆動装
置で押し込むようにしたから、上型と下型間を大きな力
で加圧することが出来、例えばバルジ加工のように上下
型を開くように大きな力が発生する場合にも容易に大き
な対抗力で上下型間を圧することが出来る。くさびを用
いるため、運動は非可逆であり、上型下型間は開かな
い。金型の加圧に従来のように油圧を用いないため、大
圧力、大容量の油圧装置を必要としない。そのため、プ
レス機械を安価に出来る。金型加圧装置の往復動駆動装
置に油圧装置を用いた場合でも、小容量の油圧装置です
み、保守点検は容易である。機械全体を小さく出来、設
置床面積が小さくですむ。
シリンダ4)で金型間を閉じた状態において、プレスベ
ッドと上型を担持して上型を下型に対して進退するプレ
スフレーム(1,2,3)の夫々に案内部材(摺動材
6,7)を設けて、案内部材間にくさびを往復動駆動装
置で押し込むようにしたから、上型と下型間を大きな力
で加圧することが出来、例えばバルジ加工のように上下
型を開くように大きな力が発生する場合にも容易に大き
な対抗力で上下型間を圧することが出来る。くさびを用
いるため、運動は非可逆であり、上型下型間は開かな
い。金型の加圧に従来のように油圧を用いないため、大
圧力、大容量の油圧装置を必要としない。そのため、プ
レス機械を安価に出来る。金型加圧装置の往復動駆動装
置に油圧装置を用いた場合でも、小容量の油圧装置です
み、保守点検は容易である。機械全体を小さく出来、設
置床面積が小さくですむ。
【図1】本発明の実施例の正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】金型加圧装置の詳細を示す正面図である。
【図4】図1のB−B断面図で示す金型に装着するバル
ジ加工装置部の図面である。
ジ加工装置部の図面である。
1 クラウンフレーム 2 コラム 3 下部フレーム 4 フレームシリンダ 5 プレスベッド 6,7 摺動材 8 くさび 9 上型 10 下型
Claims (1)
- 【請求項1】 固設したプレスベッド上に下型を置き、
該下型に対して上型を押圧するプレス機械において、上
型と下型を大きく離接する金型開閉用駆動装置と、上型
と下型が近接後に上型と下型に大加圧力を加え得る金型
加圧装置を有し、前記金型加圧装置は上型を担持して、
上型を下型に対して進退する可動プレスフレームとプレ
スベッドの下型取付面と反対側の面間に介在し、可動プ
レスフレームを進退する方向に対して交叉方向において
プレス機械中心に向って間隔がせまくなるように設けた
案内面が対向する左右一対の案内部材と、該案内部材の
案内面に接触し可動プレスフレームを進退する方向に対
して直角方向へ進退するくさびを有し、該くさびを案内
部材の内外にわたり移動させる往復動駆動装置を備えた
ことを特徴とするプレス機械。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4163640A JPH0818156B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | プレス機械 |
KR1019930008816A KR100188297B1 (ko) | 1992-05-29 | 1993-05-21 | 프레스 기계 |
CN93107710A CN1043326C (zh) | 1992-05-29 | 1993-05-28 | 鼓凸压力机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4163640A JPH0818156B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | プレス機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05329693A JPH05329693A (ja) | 1993-12-14 |
JPH0818156B2 true JPH0818156B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=15777789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4163640A Expired - Lifetime JPH0818156B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | プレス機械 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0818156B2 (ja) |
KR (1) | KR100188297B1 (ja) |
CN (1) | CN1043326C (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6892560B2 (en) * | 2000-06-16 | 2005-05-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Mold clamping apparatus and mold clamping method |
JP4698013B2 (ja) * | 2000-10-27 | 2011-06-08 | 株式会社アマダ | プレス駆動装置 |
ATE419078T1 (de) * | 2007-05-15 | 2009-01-15 | Fiat Ricerche | Vorrichtung und verfahren zum innenhochdruckumformen von metallischen teilen |
CN101569901B (zh) * | 2009-06-15 | 2011-01-05 | 合肥海德数控液压设备有限公司 | 提升式液压机 |
CN104062133B (zh) * | 2014-06-09 | 2017-10-31 | 珠海格力电器股份有限公司 | 综合调节测试工装架 |
CN114918308B (zh) * | 2022-06-17 | 2023-08-29 | 昆山精诚得精密五金模具有限公司 | 一种金属管加工用液压胀形机 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3064559A (en) * | 1959-11-19 | 1962-11-20 | Ross B Treer | Press |
SU806201A1 (ru) * | 1978-12-06 | 1981-02-23 | Проектный И Научно-Исследовательскийинститут "Донецкий Промстройниипроект" | Устройство дл формообразовани чеекВ лиСТОВыХ зАгОТОВКАХ |
DE3611253A1 (de) * | 1986-04-04 | 1987-10-08 | Peter Dipl Ing Schroeck | Radialpresse |
CN86207234U (zh) * | 1986-10-16 | 1987-09-09 | 王德顺 | 经穴按摩器 |
GB2205500A (en) * | 1987-06-06 | 1988-12-14 | Hilda Andrews | Massaging aid |
CN1022386C (zh) * | 1990-11-17 | 1993-10-13 | 太原重型机械学院 | 环状工件的液压胀形装置 |
CN2091671U (zh) * | 1991-05-07 | 1992-01-01 | 陈龙宝 | 全息健身按摩器 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4163640A patent/JPH0818156B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-05-21 KR KR1019930008816A patent/KR100188297B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-05-28 CN CN93107710A patent/CN1043326C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1095013A (zh) | 1994-11-16 |
CN1043326C (zh) | 1999-05-12 |
KR100188297B1 (ko) | 1999-06-01 |
JPH05329693A (ja) | 1993-12-14 |
KR930023153A (ko) | 1993-12-18 |
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