JPH08179578A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08179578A
JPH08179578A JP6318457A JP31845794A JPH08179578A JP H08179578 A JPH08179578 A JP H08179578A JP 6318457 A JP6318457 A JP 6318457A JP 31845794 A JP31845794 A JP 31845794A JP H08179578 A JPH08179578 A JP H08179578A
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JP
Japan
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image
image carrier
linear velocity
developing
toner
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Application number
JP6318457A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kono
智 河野
Tadao Kishimoto
忠雄 岸本
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷変動による脱調、発熱と電源容量の大型
化を抑え、レジストタイミング制御のタイミングズレを
防止することができる画像形成装置を提供することにあ
る。 【構成】 定格のCPMを得るための線速度で回転する像
担持体2上で帯電器13による帯電をし、レーザ書き込み
ユニット1により像担持体2上に静電潜像を形成し、当
該静電潜像を複数色のトナーを個別に装填した現像器3
〜現像器6を選択的に動作させてトナー像に顕像化し、
当該トナー像を像担持体2に形成する一連のプロセスを
色毎に複数回繰り返しの終了により像担持体2の線速度
を減速した後に像担持体2上に形成した画像位置からレ
ジストローラ8の線速度を決定するレジストタイミング
制御手段200とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法の採用によ
り像担持体上に色分解した静電潜像を形成し、像担持体
上に多色のトナー像を重ね合わせた後に転写材上に転写
する画像形成方法(以下、これをKNCと略称する)を採
用する画像形成装置に関し、特に樹脂フィルムや厚紙等
の固い転写材の定着ニップ時間を増大させるために給紙
速度を切り替える画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、OHPに用いる樹脂フィルムや厚紙
に画像を形成する場合、各色のトナーを十分に熔融して
トナー境界面の反射が起こらないようにして、色の濁り
を防ぎ鮮やかなカラー画像を得るために、線速度を低下
し、定着ニップ時間を増大させるようにしたものがある
(特開昭60-80885号公報、特開昭60-86574号公報)。
【0003】これらの従来技術は、像担持体上に画像を
形成するときは、通常紙の場合と同様に通常の速度で実
行し、OHP紙の後端が転写部を通過した後、定着ニップ
時間を増大させるため線速度を低速に切り替えている。
この技術では、画像の途中でのプロセスの切り替えを必
要とせず、画像ムラを解消できる利点がある、しかし、
かかる技術は転写部と定着部との間にOHP紙の長さより
長い距離を設けなくてはならず、装置の大型化を招き、
コストも高くなる。
【0004】かかる欠点を解消するために、本出願人は
像担持体を駆動するモータにステップモータを使用する
ことにより、指令パルスにモータの回転速度を確実に同
期させることができ、すべての色の現像が終了した後、
ドラムの回転速度を低下した後にレジストローラをオン
することにより、像担持体上の画像と転写紙の先端のタ
イミングを容易に合わせることができる技術を提案して
いる(特願平4-33447号参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た本出願人の提案(特願平4-33447号参照)に採用した
ステップモータは、一般に負荷が大きくなると脱調した
り、効率を低下させて発熱が多くなり、電源の容量が大
きくなるという問題点がある。
【0006】図8は直流モータにおける速度変化の応答
及びPLLロック信号の関係を示したグラフである。
【0007】直流モータにおける速度変化は、一般にパ
ルスモータと異なり指令パルスに対してタイムラグをも
ってなし、且つ、負荷トルクの変動により応答性も大き
く変動することを示している。実線aは摩擦負荷が大き
い場合を示しており、実線bは摩擦負荷が小さい場合を
示している。また、直流モータの速度が制御目標速度に
達したときに発生するPLLロック信号は負荷を小さくす
るに従い遅くなることを示している。
【0008】従って、像担持体を駆動する駆動手段とし
て直流モータを採用し、定着ニップ時間を増大すべく直
流モータの回転速度を低下させて一定時間後にレジスト
ローラの駆動を開始することにより、像担持体上のトナ
ー画像と転写紙との位置合わせのためのレジストタイミ
ングの制御を時間制御だけで行おうとしても、前述の応
答性の変動によりタイミングズレを生ずるので、転写紙
の先端のタイミングを合わせることは難しいという課題
がある。
【0009】本発明の目的は、負荷変動による脱調、発
熱と電源容量の大型化を抑え、直流モータの速度が入力
指令パルスにリアルタイムに応答せず、かつ負荷トルク
により応答性が変動したにも拘わらず、レジストタイミ
ング制御のタイミングズレを防止することができる画像
形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決する手
段としては、像担持体を種々の線速度で回転する駆動手
段と、当該駆動手段により第1の線速度で回転する前記
像担持体上で各色毎に帯電器と露光器と現像器の順で繰
り返して駆動するプロセス制御手段と、前記像担持体の
第1の線速度から低速の第2の線速度に切り替えた後に
転写材をレジストローラから給紙するレジストタイミン
グ制御手段とを備える画像形成装置であって、前記レジ
ストタイミング制御手段は前記第1の線速度に比例した
クロックの積算値と前記第1の線速度に切り替わったこ
とを示す信号とに基づいて前記レジストローラの線速度
を決定することにより、定着ニップ時間を増大させるこ
とができるので、各色トナーを十分に熔融してトナー境
界面の反射を抑えると共にレジストタイミングのズレを
防止することができる。
【0011】また、転写手段と定着器との間隔は最大画
像サイズよりも短いことにより装置全体を小型化するこ
とができる。
【0012】前記駆動手段は直流モータで構成すること
により、パルスモータに見られる負荷変動による脱調、
効率の低下による発熱と電源容量の大型化を抑えること
ができる。
【0013】
【実施例】本発明の画像形成装置の一実施例を図1〜図
7に基づいて説明する。
【0014】先ず、本実施例の画像形成装置の機械的構
成及び電気的構成を図1及び図2を参照して説明する。
【0015】図1は本発明の画像形成装置の一実施例に
おける要部構成を示すブロック図であり、図2は本実施
例のレーザ書き込みユニットの概略構成を示す平面図で
ある。
【0016】本実施例の画像形成装置は、インデックス
センサ149(図2参照)からのインデックスパルスを分
周したクロックで直流モータM1の線速度を制御するPLL
モータ駆動回路51と、像担持体2を回転する駆動手段に
相当する直流モータM1と、直流モータM1の駆動軸の回
転数から像担持体2の位相を検知するためのエンコーダ
53を備え、定格のCPM(1分当たりのコピー枚数)を得
るための線速度で回転する像担持体2上で帯電器13によ
る帯電をし、レーザ書き込みユニット1による像露光に
より像担持体2上に色分解した静電潜像を形成し、当該
静電潜像をフルカラーで再現する為に必要な複数色のト
ナーを個別に装填して磁気ブラシ現像法による現像器3
〜現像器6を選択的に動作させてトナー像に顕像化し、
当該トナー像を像担持体2に形成する一連のプロセスを
色毎に複数回繰り返すことにより、像担持体2上に各色
トナー像を重ね合わせる重ね合わせプロセス制御手段に
相当するプログラムを書き込んだROM(図示せず)と、
前記重ね合わせプロセスの終了により像担持体2の定格
のCPMを得るための線速度から減速した後に像担持体2
上に形成した画像位置からレジストローラ8の線速度を
決定するレジストタイミング制御手段に相当するプログ
ラムを書き込んだROM(図示せず)とを備えることによ
り、複数層のトナー像を十分に熔融し得る定着ニップ時
間を得られる線速度でレジストローラ8から転写材へ転
写分離ベルト10に搬送して一括して転写された後定着ロ
ーラ14a,14bにより定着するものであり、一般的な転
写材を大量に収納する給紙カセット17及び定形外の転写
材若しくは厚紙や樹脂フィルム等の少量の転写材を載置
する給紙トレイ7を備える。以下に各部材を説明する。
【0017】レーザ書き込みユニット1は、図1及び図
2に示すように書込制御部(図示せず)から送出する記
録信号に基づいて半導体レーザ141を発光してドット毎
に像担持体2上をライン走査して潜像を形成するもので
あり、400dpiにおいて走査周波数16.1133MHzであり、有
効印字幅297mm以上であり、有効露光幅306mm以上であ
り、600dpiでは走査周波数が4/9になり、所謂露光プロ
セスを行うものである。
【0018】書込制御部(図示せず)は、変調回路(図
示せず)と、LD駆動回路(図示せず)、同期系としてイ
ンデックスセンサ149及びインデックス検出回路(図示
せず)を設けてある。
【0019】変調回路は、参照波と所定ビットからなる
記録信号をD/A変換したアナログ記録信号とを比較し
多値化するものである。このようにして得られる変調信
号はLD駆動回路の駆動信号となる。LD駆動回路は、変調
信号で半導体レーザ141を発振させるものであり、半導
体レーザ141からのビーム光量に相当する信号がフィー
ドバックされ、その光量が一定となるように駆動するも
のであり、半導体レーザ141に導通する電流を変更する
ことができるようになっている。これにより、潜像電位
を調整することができる。同期系は、偏向光学系からの
ビームを反射するミラー148を介してインデックセンサ1
49に入射する。インデックスセンサ149はビームに感応
して電流を出力し、当該電流はインデック検出回路で電
流/電圧変換して更に波形成形したインデックスパルス
として出力する。このインデックスパルスにより所定速
度で回転するポリゴンミラー144の面位置を検知し、主
走査方向の周期によって、ラスタ走査方式で変調信号に
よる光走査を行うものである。
【0020】本実施例においては、画像形成装置は図1
に示すようにインデックスパルスを分周回路41及び切り
替え器42に送出することによりインデックスクロック若
しくはこれを8分周したクロックのいずれかをPLLモー
タ駆動回路51に送出することにより像担持体2の線速度
を決定している。
【0021】半導体レーザ141はGaAlAs等が用いられ、
最大出力10mWであり、光効率25%であり、拡がり角とし
て接合面平行方向8〜16°、接合面垂直方向20〜36°で
ある。本実施例においてカラートナーを順次重ね合わせ
るので、着色トナーによる吸収の少ない波長光による露
光が好ましく、780nmである。
【0022】コリメータレンズ142はビームを効率良く
必要な径で取り出すレンズであり、開口数N.Aは0.33で
あり、透過率は97%以上のレンズから構成され、球面収
差とサイコンディシヨンを良好にするものである。な
お、レンズは屈折率の少ないレンズである。
【0023】プリズム(図示せず)は、透過率80以上のプ
リズムであり、半導体レーザ141からのビーム径を1/3に
圧縮するものである。ネジ等(図示せず)により偏向角
度を微調整するものである。
【0024】偏向光学系はビームを集光すると共に走査
面の平坦化を実現するためにペッパール和と非点隔差を
小さくするものである。
【0025】ポリゴンミラー144は、8面のポリゴン面
を設け、書き込み密度400dpiでは16535.4(rpm)、書き込
み密度600dpiで11023(rpm)の回転数で回転することにな
り、像担持体2上にビームを走査するものである。
【0026】fθレンズ145は走査面の平坦化を実現す
るためにペッパール和と非点隔差を小さくし、像面湾曲
を除去するものである。
【0027】補正光学系としては、ポリゴンミラー144
の前後に第1のシリンドリカルレンズ143と第2のシリ
ンドリカルレンズ146を設け、ポリゴンミラー144の面倒
れ誤差による走査線のピッチむらを低減する。これによ
り、ポリゴン倒れ角120秒P−Pであり、倒れ角補正率
1′20以上となる。第2のシリンドリカルレンズ146は
ビームを像担持体2上に結像するものである。なお、ス
ポットサイズの半値幅は主走査方向51.6、副走査方向5
7.0μmであった。
【0028】像担持体2は例えばアルミニュウム等から
構成した導電基材の表面に感光層を形成したものであ
る。感光層は膜厚15〜30μm、誘電率2.0〜5.0であり、
導電基材は接地してあり、線速度280(mm/sec)又は12
5(mm/sec)で矢示方向に回転する(−)帯電の塗布型
OPCから成る直径180mmのドラム状の感光体である。
【0029】像担持体2の回転を駆動する直流モータM
1の駆動軸にはエンコーダ53を取り付けてある。エンコ
ーダ53はモータ回転数に対応した周波数のドラムクロッ
クを発生し、PLLモータ駆動回路51と制御部200に送出し
てある。制御部200は、前述したエンコーダ53からのド
ラムパルスをカウントすることにより像担持体の位相を
検出し、レジストタイミング制御や各装置の各種タイミ
ング制御にも用いている。つまり、制御部200は一画面
の画像形成に際して最初に発生するインデックスパルス
のタイミングから画像の先端位置を検知可能であるか
ら、それに基づいて発生するドラムクロックをカウント
することで画像の位相を検知する。
【0030】像担持体2は、その周縁にスコロトロン帯
電器13、レーザ書き込みユニット1、それぞれ特定色の
現像剤を収容した現像器3〜6、転写ベルト10及びクリ
ーニング装置12を配設してある。
【0031】現像器3〜6は、例えばイエロー,マゼン
タ,シアン,黒色の現像剤を収容するものであり、像担
持体2と所定の間隙を保つ現像スリーブ3Y,4M,5
C,6Kを備え、像担持体2上の潜像を非接触の反転現
像法により顕像化するものであり、現像スリーブ3Y,
4M,5C,6Kの駆動軸は例えば歯車(図示せず)を
介してベルト(図示せず)と着脱可能とし、当該ベルト
はモータM3(図示せず)の駆動軸に接続してあるの
で、制御部200からの駆動信号によりベルトに着脱する
ことにより、現像スリーブ3Y,現像スリーブ4M,現
像スリーブ5C,現像スリーブ6Kの回転若しくは停止
のいずれかに制御する。
【0032】現像器3〜6は同一構成であるので、その
他の詳細な構成を現像器3を代表して説明する。
【0033】現像器3は、周波数500Hz〜20KHzで200〜4
000Vp-pの交流電源(図示せず)とカブリを防止するた
めの直流成分を出力する直流電源(図示せず)とを保護
抵抗(図示せず)を介して現像スリーブ3Yに接続する
ことにより直流に交流を重畳した電圧を印加しており、
他に磁石体、撹拌スクリュー、規制ブレード、クリーニ
ングブレード及び磁性キャリア粒子とトナー粒子とを混
合した2成分現像剤とからなり、回転可能に支持された
非磁性材料から成形した現像スリーブ表面に二成分現像
剤から磁気ブラシを形成し、当該磁気ブラシを像担持体
2と接触しない状態で現像スリーブを回転することによ
り、現像剤を現像領域に搬送して所定に現像バイアス下
で像担持体2上に形成してある潜像をトナー粒子で顕像
化するものである。この現像法を採用する現像器をいわ
ゆる2成分の非接触現像器と略称する。
【0034】本実施例の画像形成方法に2成分の非接触
現像法を採用する理由は、トナー粒子は比較的容易に摩
擦帯電を制御することができ、かつ、トナー粒子は凝集
しにくいので、磁気ブラシの穂立ちがよくかつ、像担持
体表面との摩擦性に優れ、更にクリーニングとの兼用に
おいても十分なクリーニング効果が発揮される特長を有
すること、更に重要なことは像担持体面と非接触で現像
する非接触現像にも適しているからである。
【0035】クリーニング装置12は導電性ローラを画像
形成中には像担持体2の表面より離間した位置に保持
し、例えば画像転写後におけるクリーニング時に導電性
ローラを像担持体2の表面に圧接する。
【0036】帯電器13は像露光前に像担持体2を所定の
電位に均一帯電するものであり、通常モード/OHPモー
ドでプロセス速度を変更しても均一帯電できるようにス
コロトロン帯電器を採用しており、グリッド電圧を−55
0Vとして像担持体2を−600Vに均一帯電するものであ
る。
【0037】次に本実施例の画像形成装置の給紙系は、
給紙カセット17、給紙トレイ7、転写ベルト10、定着装
置14等から構成してある。給紙カセット17に収納した転
写材は半月状の第1給紙ローラ18の回転により1枚毎に
分離してレジストローラ8に給送する。給紙トレイ7に
載置した転写材も、例えば半月状の第2給紙ローラ19の
回転により1枚毎に分離してレジストローラ8に給送す
る。第1給送ローラ17及び第2給送ローラ18の近傍には
例えば少なくともアクチュエータを備えて転写材の透過
性に拘わらず通過を検知する通過検知センサPA1,PA2
(図示せず)を設けることにより、給紙カセット17若し
くは給紙トレイ7からレジストローラ8間でのジャムを
検知する。又、レジストローラ8の近傍に透過型の通過
検知センサPA3(図示せず)を設けてある。通過検知セ
ンサPA3は発光ダイオードと受光素子とからなり、通常
の転写材や厚紙が通過する際に、当該転写材で遮光され
るのに対して樹脂フィルムを通過に際して受光素子で透
過光に応じた電流を出力する。前述した通過検知センサ
PA1〜PA3からの出力信号は図示してないが制御部200
に信号線を介して送出するようにしてある。従って、本
実施例において通過検知センサPA1,PA2のセンスタイ
ミングからレジストローラ8に至るまでの時間を予測
し、当該時点で通過検知センサPA3からの検出信号の有
無から樹脂フィルムの通過を検知するようにしてある。
【0038】転写ベルト10は導電性の材料で形成したベ
ルトを一対のローラに張設し、ベルトの電位を変更する
ことにより転写材にトナー画像を転写し、その後像担持
体2から転写材を分離するものである。
【0039】定着器14は熱ローラ対14a,14bを備え、
熱ローラ14aにヒータ31を内蔵し、ヒータ31の動作時間
を制御することにより定着温度の制御を行う。熱ローラ
対14a,14bの定着処理後に転写材を排紙ローラ15を介
して上方に送って排出する。
【0040】制御部200は、主にマイクロプロセッサか
ら構成されており、前述したように定格のCPM(1分当
たりのコピー枚数)を得るための線速度で回転する像担
持体2上で帯電器13による帯電をし、レーザ書き込みユ
ニット1による像露光により像担持体2上に色分解した
静電潜像を形成し、当該静電潜像をフルカラーで再現す
る為に必要な複数色のトナーを個別に装填して磁気ブラ
シ現像法による現像器3〜現像器6を選択的に動作させ
てトナー像に顕像化し、当該トナー像を像担持体2に形
成する一連のプロセスを色毎に複数回繰り返すことによ
り、像担持体2上に各色トナー像を重ね合わせる重ね合
わせプロセス制御手段に相当するプログラム及び重ね合
わせプロセスの終了により像担持体2の定格のCPMを得
るための線速度から減速した後に像担持体2上に形成し
た画像位置からレジストローラ8の線速度を決定するレ
ジストタイミング制御手段に相当するプログラムを書き
込んだROM(図示せず)とを備える。
【0041】以下に本実施例の画像形成装置の像担持体
2上における重ね合わせプロセスを制御部200の内蔵ROM
に書き込んであるプロセス制御手段に相当するプログラ
ムによる動作の概略を説明する。
【0042】以下に述べる重ね合わせプロセスの動作説
明では、複数の現像器が同時に現像状態にないこととし
て動作を説明する。これに限定するものでなく、コピー
生産性を向上するための帯電・露光・現像を像担持体2
の一回転で行う画像形成装置を採用すれば、複数の現像
器が同時に現像状態になることは自明である。
【0043】制御部200はイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの順で重ね合わせプロセスを実行すること
になる。以下に重ね合わせプロセスを説明する。
【0044】画像データは例えばカラースキャナ(図示
せず)から書込制御部(図示せず)に送出されると、レ
ーザ書き込みユニット1においては図示しない半導体レ
ーザ141で発生されたレーザビームは図示しないコリメ
ータレンズ142及びシリンドリカルレンズ146を通過し、
駆動モータM4により回転されるポリゴンミラー144によ
り回転走査され、fθレンズ146とシリンドリカルレンズ
145を経て、予めスコロトロン帯電器13によって一様な
電荷を付与されて表面電位VSを−600Vに均一帯電(こ
れが前帯電プロセスである)してある像担持体2の周面
上に照射して露光部電位約0Vの静電潜像を形成する。
一方、走査が開始されるとレーザビームがインデックス
センサ149によって検知され、第1の色信号により変調
されたレーザビームが像担持体2の周面上を走査する。
これによってレーザビームによる主走査と像担持体2の
搬送による副走査により像担持体2の周面上に第1の色
に対応する露光部電位約0Vの潜像が形成されて行く
(これが潜像形成(露光)プロセスである)。
【0045】この潜像はイエローのトナーを装填した現
像器3により反転現像することにより、像担持体2表面
にトナー像を顕像化する。ここで現像器3の反転現像動
作を詳細に説明する。
【0046】制御部200は、現像スリーブ3Yの駆動軸
のみをベルトと接続することにより、現像スリーブ3Y
のみで磁気ブラシを担持して回転して現像領域に搬送す
ることになる。現像電界により飛翔するトナー粒子が像
担持体2と現像スリーブ3Yとの間を交番移動すること
により、像担持体2上の潜像に向う飛翔を助けられ均一
なイエロートナー像に顕像化する。この際にトナー画像
の存在下で顕像動作がなされることになるが、階調画像
の場合エッジ効果による影響をあまり気にすることがな
い。
【0047】制御部200は、エンコーダ53からのドラム
クロックにより第1色目の画像領域の後端が現像器3の
現像領域を通過したことを検知したならば、現像スリー
ブ3Yの駆動軸をベルトから解除することにより、現像
スリーブ3Yは回転を停止して磁気ブラシを現像領域に
搬送することを停止する。即ち、画像形成装置はイエロ
ーの単色現像を終了する。
【0048】第1色目の帯電・潜像形成・現像プロセス
において現像状態にならない現像器4、現像器5、現像
器6は、像担持体2は感光層の表面電位Vsを−600
(V)に帯電してあり、現像スリーブ81に−550(V)
の直流成分と周波数8KHzで1600Vp-pの交流成分が印加
した状態であるので、像担持体2と現像スリーブ4M,
現像スリーブ5C,現像スリーブ6Kとの間に現像電界
が存在したままである。しかしながら、制御部200は現
像スリーブ4M、現像スリーブ5C、現像スリーブ6K
の駆動軸を全て解除してあることから、現像スリーブ4
M、現像スリーブ5C、現像スリーブ6Kは磁気ブラシ
を現像領域に搬送しないので、現像電界による現像作用
もなされない。従って、現像器4、現像器5、現像器6
による混色およびトナー像破壊が起きない。
【0049】当該トナー像を保持した像担持体2の周面
より引き離しているクリーニング装置12のブレードの下
を通過し、第2色目の画像形成サイクルに入る。
【0050】制御部200はエンコーダEKから位相信号に
より帯電器13により、像担持体2を再び−600(V)に
帯電し、次いで制御部200はレーザ書き込みユニット1
から第2の色信号に基づいて像担持体2表面にレーザビ
ームを照射することにより潜像を形成する。制御部200
はエンコーダEKから位相信号から当該潜像の先端の通過
タイミングを検知して、第2の色としてマゼンタ(M)
のトナーを装填した現像器4によって反転現像する。現
像プロセスの詳細は上述してあるので省略する。このマ
ゼンタのトナー像はすでに形成してあるイエローのトナ
ー像の存在下に形成されることになる。
【0051】制御部200、エンコーダ53からのドラムク
ロックにより第2色目の画像領域の後端が現像領域を通
過したことを検知したならば、現像スリーブ4Mの駆動
軸をベルトから解除することにより、現像スリーブ4M
は回転を停止して磁気ブラシを現像領域に搬送すること
を停止する。即ち、画像形成装置はマゼンタの現像を終
了する。第2色目の帯電・潜像形成・現像プロセスにお
いて現像状態にならない現像器3,現像器5,現像器6
は、前述と同様に理由により、制御部200は現像スリー
ブ3Y、現像スリーブ5C、現像スリーブ6Kの駆動軸
を全て解除してあることから、現像電界による現像作用
もなされない。従って、現像器3、現像器5、現像器6
による混色およびトナー像破壊が起きない。
【0052】同様にして、第1,第2の色と同様に像担
持体2表面に3色目のシアン(C)のトナー像、4色目
の黒トナー像を形成する。その詳細は前述したと略同様
であるので詳細しない。上述した重ね合わせプロセスを
実行する際の像担持体は定格のCPM(1分当たりのコ
ピー枚数)を得るための線速度で回転してある。
【0053】かくして像担持体2の周面上に形成された
カラーのトナー像は、転写部においてトナーと逆極性の
高電圧が印加されて、レジストローラ8から送られてき
た転写材に転写される。
【0054】図3及び図4を参照して第1のレジストタ
イミング制御を説明する。
【0055】図3は本実施例の画像形成装置におけるレ
ジストタイミングの制御を示す模式図である。
【0056】図3は図1に示した画像形成装置を各装置
の距離的関係を模式的に示したものであり、現像スリー
ブ3Y,現像スリーブ4M,現像スリーブ5C,現像ス
リーブ6Yは各現像装置3〜6に備えてあるものであ
る。点P1は像担持体2を減速を開始するための基準位
置であり、点P2は負荷変動によるタイムラグを考慮し
ても所定の線速度に減速する地点を示している。点P2
から転写点P3までの弧状の線分はレジストローラ8の
ニップ点P4から転写点P3までの距離を長く取ってあ
る。
【0057】従って、最終のトナー画像を像担持体2に
重ね合わせて形成を終了し、再び像担持体2上に担持し
たトナー画像の先端は点P1を通過する時点で減速を開
始すれば、トナー画像の先端は点P2を通過する時点で
所定の線速度に減速してあり、しかも、前述したように
点P2から点P3までの距離が十分でしかも像担持体2の
線速度が低速であることから、タイミングズレの問題も
なく、転写材とのレジストタイミングを確実に行うこと
ができることになる。
【0058】図4は本実施例の画像形成装置におけるF
Gパルスルーチン1を示すフローチャートである。
【0059】FGパルスルーチン1は、制御部200が最
終の色トナーの現像が終了したことをエンコーダ53から
のドラムクロックから検知した際に起動されるサブルー
チンである。
【0060】制御部200は、エンコーダ53からドラムク
ロックからトナー画像先端が点P1に至ったことを検知
すれば(ステップS1)、切り換え回路53にコントロー
ル信号を送出して分周器42で1/8分周したクロックを
PLLモータ駆動回路51に送出する。これにより、PLLモー
タ駆動回路51はタイムラグをもちながらも直流モータM
1の減速を開始する。制御部200は、前述のコントロール
信号の送出共にドラムカウンタに相当するレジスタを0
にクリアしてエンコーダ53からのドラムクロックをイン
クリメントする(S2)。制御部200はドラムカウンタ
の値が所定値以下でしかもPLLロック信号をセンスした
ならば(ステップS3,S4)、レジストフラグをオン
にセットする(ステップS5)。これにより、制御部20
0はメインルーチンに復帰する。
【0061】このレジスタフラグをオンにセットした状
態であれば、図3を参照して説明したようにトナー画像
の先端は点P2を通過する時点で所定の線速度に減速し
てあり、しかも、前述したように点P2から点P3までの
距離が十分でしかも像担持体2の線速度が低速であるこ
とから、タイミングズレの問題もなく、転写材とのレジ
ストタイミングを確実に行うことができる。
【0062】従って、給紙トレイ7に載置してある樹脂
フィルムは、第2給紙ローラ19の回転によって最上層の
一枚が搬出されて像担持体2の線速度と同一の速度で回
転するレジストローラ8を介し像担持体2上の像形成と
タイミングを合わせて転写ベルト10へと供給される。
【0063】画像の転写を受けた転写材は、転写ベルト
10によって像担持体2より確実に分離して上方に向か
い、定着ローラ14a,14bによって画像を溶着したのち
排紙ローラ15を経てトレイ上に排出される。此の際の搬
送速度は通常より減速してあるので、定着ニップ時間も
長くなるので、各色トナーを十分に熔融してトナー境界
面の反射を抑えたOHP用の樹脂原稿画像を得ることがで
きる。
【0064】一方、制御部200はドラムカウンタの値が
所定値以上でPLLロック信号を検知したならば、エラー
処理ルーチン(ステップS99)を起動し、エラーメッセ
ージを表示する。
【0065】次に図5〜図7を参照して第2のレジスト
タイミング制御を説明する。
【0066】第1のレジストタイミング制御は点P2
ら転写点P3までの弧状の線分はレジストローラ8のニ
ップ点P4から転写点P3までの距離を長く取ってあるこ
とを前提としたが、以下に説明する第2のレジストタイ
ミング制御は、負荷変動によるタイムラグを考慮しても
所定の線速度に減速する点P2が転写点側に移動したこ
とにより点P2から転写点P3までの弧状の線分はレジス
トローラ8のニップ点P4から転写点P3までの距離を短
くしてあることが相違する。
【0067】図5は本実施例の画像形成装置における第
2のレジストタイミング制御を示すグラフである。
【0068】具体的には、制御部200はドラムカウンタ
の値が所定値でもPLLロック信号をセンスしないとき、
減速後の像担持体2の線速度よりも高速に所定の時刻T
1まで回転させ、時刻T1以後に像担持体2の線速度f2
で回転することを示している。
【0069】図6は本実施例の画像形成装置におけるFG
パルスルーチン2を示すフローチャートである。
【0070】FGパルスルーチン2は、制御部200が最終
の色トナーの現像が終了したことをエンコーダ53からの
ドラムクロックから検知した際に起動されるサブルーチ
ンである。
【0071】制御部200は、エンコーダ53からドラムク
ロックからトナー画像先端が点P1に至ったことを検知
すれば(ステップS101)、切り換え回路53にコントロ
ール信号を送出して分周器42で1/8分周したクロックをP
LLモータ駆動回路51に送出する。これにより、PLLモー
タ駆動回路51はタイムラグをもちながらも直流モータM
1の減速を開始する。制御部200は、前述のコントロール
信号の送出共にドラムカウンタに相当するレジスタを0
にクリアしてエンコーダ53からのドラムクロックをイン
クリメントする(ステップS102)。制御部200はドラム
カウンタの値が所定値よりも大きくなった時点でPLLロ
ック信号をセンスしたならば(ステップS103,S10
4)、ドラムカウンタの値をストアする(ステップS10
5)。制御部200はストアしたドラムカウント値から像形
成体2の線速度の安定した地点を検知し、当該地点から
転写点P3までの距離からレジストローラ8の線速度を
決定する(ステップS106)。更に制御部200はレジスト
フラグをオンにセットする(ステップS107)。これに
続いて、制御部200はレジストタイマを起動する(ステ
ップS108)。これにより、制御部200はレジストローラ
周速度を決定するルーチンを起動する。
【0072】図7は本実施例の画像形成装置におけるレ
ジストローラの周速度を決定するルーチンを示すフロー
チャートである。
【0073】制御部200はレジストフラグがオン状態に
あることを確認し(ステップS111)、レジストタイマ
の値TとT1とを比較し(ステップS112)、制御部200
はT1より小さくないと判断すればレジストローラ8の
周速度をf1に設定してメインルーチンに復帰する。一
方、制御部200はレジストタイマの値TとT2とを比較し
(ステップS114)、T2よりも小さいと判断すればレジ
ストローラ8の周速度をf2に設定し(ステップS11
5)、メインルーチンに復帰する。又、制御部200はレジ
ストタイマの値TがT2よりも大きいと判断すれば、レ
ジストローラ8を停止して(ステップS116)、レジス
トフラグをリセットし(ステップS117)、メインルー
チンに復帰する。
【0074】上述したように、制御部200は第2のレジ
ストタイミング制御によれば、PLLロック信号を遅れて
センスした場合に所定の時刻までレジストローラ8を像
担持体の線速度よりも高速に回転した後でレジストロー
ラ8の周速度を像担持体8の線速度と等しくすることに
より、タイミングズレの問題もなく、転写材とのレジス
トタイミングを確実に行うことができる。
【0075】画像の転写を受けた転写材は、転写ベルト
10によって像担持体2より確実に分離して上方に向か
い、定着ローラ14a,14bによって画像を溶着したのち
排紙ローラ15を経てトレイ上に排出される。此の際の搬
送速度は通常より減速してあるので、定着ニップ時間も
長くなるので、各色トナーを十分に熔融してトナー境界
面の反射を抑えたOHP用の樹脂原稿画像を得ることがで
きる。
【0076】前述した第2の実施例においては、像担持
体2を駆動する直流モータM1のFGパルスとPLLロック信
号の両方を用いて、レジストローラ8の駆動モータM2
の速度制御を行っているので、モータの減速にバラツキ
があっても常に安定したレジスト性能を実現できる。
又、上述したように、レジストローラ8を像担持体2の
線速度よりも高速で駆動することにより、転写位置P3
とレジストローラ8との距離を長く取ってもレジスト合
わせを行うことができる。
【0077】なお、上述した2つの実施例に示した画像
形成装置は、OHPモードに設定してあると、像担持体2
上での画像形成プロセスを終了した後で、像担持体2の
線速度を1/8に遅くして転写、定着プロセスを実行して
いるが、これに限定されるものでなく、自明の事項の範
囲で設計変更可能である。
【0078】上述した2つの実施例において、像担持体
2の駆動手段として直流モータを採用してあるので、ス
テップモータ特有の課題である脱調、発熱、電源容量の
増大の問題も解決できている。
【0079】上述した2つの実施例によれば、樹脂フィ
ルムについてのみ説明したが、厚紙を転写材として用い
た場合にも適用可能である。
【0080】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明は上記構成を備
えることにより、レジストタイミング制御のタイミング
ズレを防止して定着ニップ時間を増大させることができ
るので、OHP用樹脂フィルム又は厚紙にカラー画像を鮮
明に再現することができる画像形成装置を提供すること
ができた。
【0081】請求項2に記載の本発明によれば、相対の
大型化を抑えることができる。
【0082】請求項3に記載の本発明によれば、ステッ
プモータ特有の課題である脱調、発熱、電源容量の増大
を抑制できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例における要部
構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例のレーザ書き込みユニットの概略構成
を示す平面図である。
【図3】本実施例の画像形成装置におけるレジストタイ
ミングの制御を示す模式図である。
【図4】本実施例の画像形成装置におけるFGパルスルー
チン1を示すフローチャートである。
【図5】本実施例の画像形成装置における第2のレジス
トタイミング制御を示すグラフである。
【図6】本実施例の画像形成装置におけるFGパルスルー
チン2を示すフローチャートである。
【図7】本実施例の画像形成装置におけるレジストロー
ラの周速度を決定するルーチンを示すフローチャートで
ある。
【図8】直流モータにおける速度変化の応答及びPLLロ
ック信号の関係を示したグラフである。
【符号の説明】
1 レーザ書き込みユニット(露光器に相当する) 2 像担持体 3〜6 現像器 8 レジストローラ 13 帯電器 200 制御部(レジストタイミング制御手段とプロセス
制御手段に相当) M1 直流モータ(駆動手段に相当) M2 ステップモータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体を種々の線速度で回転する駆動
    手段と、当該駆動手段により第1の線速度で回転する前
    記像担持体上で各色毎に帯電器と露光器と現像器の順で
    繰り返して駆動するプロセス制御手段と、前記像担持体
    の第1の線速度から低速の第2の線速度に切り替えた後
    に転写材をレジストローラから給紙するレジストタイミ
    ング制御手段とを備える画像形成装置において、前記レ
    ジストタイミング制御手段は前記第1の線速度に比例し
    たクロックの積算値と前記第1の線速度に切り替わった
    ことを示す信号とに基づいて前記レジストローラの線速
    度を決定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 転写手段と定着器との間隔は最大画像サ
    イズよりも短いことを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は直流モータで構成するこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP6318457A 1994-12-21 1994-12-21 画像形成装置 Pending JPH08179578A (ja)

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JP6318457A JPH08179578A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012141363A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Casio Electronics Co Ltd 印刷装置
US8441794B2 (en) 2008-06-20 2013-05-14 Sapa Profiles (Shanghai) Ltd. Liquid cooler and method of its manufacture

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US8441794B2 (en) 2008-06-20 2013-05-14 Sapa Profiles (Shanghai) Ltd. Liquid cooler and method of its manufacture
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