JPH08179042A - 車間距離警報装置 - Google Patents
車間距離警報装置Info
- Publication number
- JPH08179042A JPH08179042A JP6320085A JP32008594A JPH08179042A JP H08179042 A JPH08179042 A JP H08179042A JP 6320085 A JP6320085 A JP 6320085A JP 32008594 A JP32008594 A JP 32008594A JP H08179042 A JPH08179042 A JP H08179042A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】車両の運転者がわき見動作をすると、車両の前
方の物体までの距離と物体までの安全車間距離とに基づ
いて物体に対する車両の危険度を判定し危険度に応じた
警報を運転者に発する。 【構造】車両の前方の物体までの距離Ｓ５を測定する距
離測定器２１と、車両の走行速度Ｓ７を測定する車速測
定器２３と、距離測定器２１で測定された距離Ｓ５から
演算された車両と物体との相対速度Ｓ６と、車両の運転
者のわき見動作を検出するわき見動作検出器２６と、車
速測定器２３で測定された走行速度Ｓ７とに基づいて車
両と物体との安全車間距離Ｓ８を演算し、距離測定器２
１で測定された距離Ｓ５と演算された安全車間距離Ｓ８
とわき見動作検出器２６で検出されたわき見動作とに基
づいて物体に対する車両の危険度Ｓ９を判定する危険度
判定器２５と、危険度判定器２５で判定された危険度Ｓ
９に応じて警報Ｓ４を発する警報発生器２７と、を備え
たので運転者は警報により直ちにわき見運転を止めるの
で車両の安全な走行を実現できる。
方の物体までの距離と物体までの安全車間距離とに基づ
いて物体に対する車両の危険度を判定し危険度に応じた
警報を運転者に発する。 【構造】車両の前方の物体までの距離Ｓ５を測定する距
離測定器２１と、車両の走行速度Ｓ７を測定する車速測
定器２３と、距離測定器２１で測定された距離Ｓ５から
演算された車両と物体との相対速度Ｓ６と、車両の運転
者のわき見動作を検出するわき見動作検出器２６と、車
速測定器２３で測定された走行速度Ｓ７とに基づいて車
両と物体との安全車間距離Ｓ８を演算し、距離測定器２
１で測定された距離Ｓ５と演算された安全車間距離Ｓ８
とわき見動作検出器２６で検出されたわき見動作とに基
づいて物体に対する車両の危険度Ｓ９を判定する危険度
判定器２５と、危険度判定器２５で判定された危険度Ｓ
９に応じて警報Ｓ４を発する警報発生器２７と、を備え
たので運転者は警報により直ちにわき見運転を止めるの
で車両の安全な走行を実現できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は車間距離警報装置に関
し、特に車両同士の急接近等による危険発生時に追突事
故を回避するため警報を発する車間距離警報装置に関す
る。
し、特に車両同士の急接近等による危険発生時に追突事
故を回避するため警報を発する車間距離警報装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の車間距離警報装置として、自車の
走行方向上の物標までの相対距離を検出する距離検出手
段と、自車の走行速度など走行状態を検出し、その検出
信号に基づいて複数段階の危険度合いに対応する複数の
基準距離を設定する設定手段と、この複数の基準距離と
前記距離検出手段よりの相対距離信号とを比較して自車
の危険度合いを判定し、その判定に応じた判定信号を発
生する判定手段と、この判定信号により危険度合いが高
い程周波数の高い音響の警報を発生する音響モニタとを
備えているものがある（特公昭58-56837号公報）。
走行方向上の物標までの相対距離を検出する距離検出手
段と、自車の走行速度など走行状態を検出し、その検出
信号に基づいて複数段階の危険度合いに対応する複数の
基準距離を設定する設定手段と、この複数の基準距離と
前記距離検出手段よりの相対距離信号とを比較して自車
の危険度合いを判定し、その判定に応じた判定信号を発
生する判定手段と、この判定信号により危険度合いが高
い程周波数の高い音響の警報を発生する音響モニタとを
備えているものがある（特公昭58-56837号公報）。
【０００３】この車間距離警報装置によれば、自車の走
行方向上の物標に対して危険度合いが高いほど周波数の
高い警報音が発せられるので、警報音の高さに応じて運
転手が運転操作をすれば走行方向上の物標との追突が防
止できる。
行方向上の物標に対して危険度合いが高いほど周波数の
高い警報音が発せられるので、警報音の高さに応じて運
転手が運転操作をすれば走行方向上の物標との追突が防
止できる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが前述の車間距
離警報装置では、いかなる状況においても前方の物体ま
での相対距離と自車の走行速度とによって自車の危険度
合いを判断し、その危険度合いに応じて警報音の周波数
を変化させ前方に対しての危険度合を自車の運転手に警
報しているが、自車の運転者のわき見運転等の状態を考
慮した適切な警報発生がなされていないという問題があ
った。
離警報装置では、いかなる状況においても前方の物体ま
での相対距離と自車の走行速度とによって自車の危険度
合いを判断し、その危険度合いに応じて警報音の周波数
を変化させ前方に対しての危険度合を自車の運転手に警
報しているが、自車の運転者のわき見運転等の状態を考
慮した適切な警報発生がなされていないという問題があ
った。
【０００５】
【課題を解決する為の手段】前述の課題を解決するため
本発明の車間距離警報装置は、車両の前方の物体までの
距離を測定する距離測定手段と、前記車両の走行速度を
測定する車速測定手段と、前記距離測定手段で測定され
た距離から演算された前記車両と前記物体との相対速度
と、前記車速測定手段で測定された走行速度とに基づい
て前記車両と前記物体との安全車間距離を演算し、前記
距離測定手段で測定された距離と前記演算された安全車
間距離とに基づいて前記物体に対する前記車両の危険度
を判定する危険度判定手段と、前記危険度判定手段で判
定された危険度に応じて警報を発する警報発生手段と、
を備えた車間距離警報装置において、前記車両の運転者
のわき見動作を検出するわき見動作検出手段を有し、前
記危険度判定手段は前記距離と前記安全車間距離と前記
わき見動作検出手段からの検出信号とに基づいて前記物
体に対する前記車両の危険度を判定する。
本発明の車間距離警報装置は、車両の前方の物体までの
距離を測定する距離測定手段と、前記車両の走行速度を
測定する車速測定手段と、前記距離測定手段で測定され
た距離から演算された前記車両と前記物体との相対速度
と、前記車速測定手段で測定された走行速度とに基づい
て前記車両と前記物体との安全車間距離を演算し、前記
距離測定手段で測定された距離と前記演算された安全車
間距離とに基づいて前記物体に対する前記車両の危険度
を判定する危険度判定手段と、前記危険度判定手段で判
定された危険度に応じて警報を発する警報発生手段と、
を備えた車間距離警報装置において、前記車両の運転者
のわき見動作を検出するわき見動作検出手段を有し、前
記危険度判定手段は前記距離と前記安全車間距離と前記
わき見動作検出手段からの検出信号とに基づいて前記物
体に対する前記車両の危険度を判定する。
【０００６】
【作用】前述のように本発明の車間距離警報装置は、わ
き見動作検出手段が車両の運転者のわき見動作を検出す
ると、危険度判定手段がわき見動作検出手段からの検出
信号と車両の前方の物体までの距離と物体までの安全車
間距離とに基づいて物体に対する車両の危険度を判定
し、警報発生手段が危険度に応じた警報を発すると、運
転者は直ちにわき見運転を止めるので車両を危険から回
避させることができる。
き見動作検出手段が車両の運転者のわき見動作を検出す
ると、危険度判定手段がわき見動作検出手段からの検出
信号と車両の前方の物体までの距離と物体までの安全車
間距離とに基づいて物体に対する車両の危険度を判定
し、警報発生手段が危険度に応じた警報を発すると、運
転者は直ちにわき見運転を止めるので車両を危険から回
避させることができる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明に係る車間距離警報装置を搭載
した自車の概略構成図である。自車１には光Ｓ１を出射
し反射された光Ｓ２の到達時間により自車の前方を走行
する車両までの距離を測定した距離情報と運転者のわき
見動作を検出する接触情報Ｓ３とから危険度に応じて自
車内に音の警報Ｓ４を発する車間距離警報装置２が搭載
されている。
した自車の概略構成図である。自車１には光Ｓ１を出射
し反射された光Ｓ２の到達時間により自車の前方を走行
する車両までの距離を測定した距離情報と運転者のわき
見動作を検出する接触情報Ｓ３とから危険度に応じて自
車内に音の警報Ｓ４を発する車間距離警報装置２が搭載
されている。
【０００８】図２には自車１と自車１の前方を走行する
前方車１１が示されている。車間距離警報装置２は図２
に示すように、前方車１１に対する危険度を自車１の前
方からの距離に応じてＤ１、Ｄ２、Ｄ３及びＤ４の各領
域に設定し、設定された領域と測定された前方車１１と
の距離値とが一致したとき、一致した領域に応じて自車
１内に警報Ｓ４を発する。
前方車１１が示されている。車間距離警報装置２は図２
に示すように、前方車１１に対する危険度を自車１の前
方からの距離に応じてＤ１、Ｄ２、Ｄ３及びＤ４の各領
域に設定し、設定された領域と測定された前方車１１と
の距離値とが一致したとき、一致した領域に応じて自車
１内に警報Ｓ４を発する。
【０００９】Ｄ２領域はＤ１領域に比べて危険度が高
く、Ｄ３領域、Ｄ４領域と順に危険度が高く設けられて
いる。車間距離警報装置２は図３に示すように、自車１
から自車１の前方車１１までの距離情報Ｓ５を測定する
距離測定器２１と、距離測定器２１より出力される距離
情報Ｓ５から自車１と前方車１１との相対速度Ｓ６を演
算する相対速度演算器２２と、自車１の走行速度Ｓ７を
測定する車速測定器２３と、相対速度演算器２２で演算
された相対速度Ｓ６と車速測定器２３で測定された自車
１の走行速度Ｓ７とから安全車間距離Ｓ８を演算する安
全車間距離演算器２４と、運転者のわき見動作を運転者
の接触情報Ｓ３から検出する接触検出器２６と、距離測
定器２１より出力された距離情報Ｓ５と安全車間距離演
算器２４で演算された安全車間距離Ｓ８と接触検出器２
６より出力された接触情報Ｓ３とから自車１と前方車１
１との危険度を判定し危険信号Ｓ９を出力する危険度判
定器２５と、危険度判定器２５からの危険信号Ｓ９によ
り自車１内に警報Ｓ４を発する警報発生器２７から構成
される。
く、Ｄ３領域、Ｄ４領域と順に危険度が高く設けられて
いる。車間距離警報装置２は図３に示すように、自車１
から自車１の前方車１１までの距離情報Ｓ５を測定する
距離測定器２１と、距離測定器２１より出力される距離
情報Ｓ５から自車１と前方車１１との相対速度Ｓ６を演
算する相対速度演算器２２と、自車１の走行速度Ｓ７を
測定する車速測定器２３と、相対速度演算器２２で演算
された相対速度Ｓ６と車速測定器２３で測定された自車
１の走行速度Ｓ７とから安全車間距離Ｓ８を演算する安
全車間距離演算器２４と、運転者のわき見動作を運転者
の接触情報Ｓ３から検出する接触検出器２６と、距離測
定器２１より出力された距離情報Ｓ５と安全車間距離演
算器２４で演算された安全車間距離Ｓ８と接触検出器２
６より出力された接触情報Ｓ３とから自車１と前方車１
１との危険度を判定し危険信号Ｓ９を出力する危険度判
定器２５と、危険度判定器２５からの危険信号Ｓ９によ
り自車１内に警報Ｓ４を発する警報発生器２７から構成
される。
【００１０】次に各部について詳しく説明する。距離測
定器２１は予め定められた時間間隔毎に、光Ｓ１を出射
して前方車１１で反射された光Ｓ２の到達時間により自
車１から前方車１１までの距離を測定し、測定された距
離情報Ｓ５を出力する。距離測定器２１より出力された
距離情報Ｓ５は相対速度演算器２２に入力されて逐次記
憶される。そして既に記憶されている前回の距離情報Ｓ
５及び今回記憶された距離情報Ｓ５と、前回及び今回の
距離情報Ｓ５に対応する測定時間間隔とから測定時間間
隔当たりの走行距離を演算し自車１と前方車１１との相
対速度Ｓ６を出力する。
定器２１は予め定められた時間間隔毎に、光Ｓ１を出射
して前方車１１で反射された光Ｓ２の到達時間により自
車１から前方車１１までの距離を測定し、測定された距
離情報Ｓ５を出力する。距離測定器２１より出力された
距離情報Ｓ５は相対速度演算器２２に入力されて逐次記
憶される。そして既に記憶されている前回の距離情報Ｓ
５及び今回記憶された距離情報Ｓ５と、前回及び今回の
距離情報Ｓ５に対応する測定時間間隔とから測定時間間
隔当たりの走行距離を演算し自車１と前方車１１との相
対速度Ｓ６を出力する。
【００１１】車速測定器２３は車輪の回転等から自車の
走行速度Ｓ７を測定する。相対速度演算器２２より出力
された相対速度Ｓ６と車速測定器２３より出力された自
車１の走行速度Ｓ７とから安全車間距離演算器２４は自
車１と前方車１１との安全車間距離Ｓ８を演算する。接
触検出器２６は運転者が前方以外のわき見動作をしたと
きの検出を運転者のインストルメントパネルの操作スイ
ッチ、小物入れ、灰皿等に触ったときの接触情報Ｓ３に
より検出する。
走行速度Ｓ７を測定する。相対速度演算器２２より出力
された相対速度Ｓ６と車速測定器２３より出力された自
車１の走行速度Ｓ７とから安全車間距離演算器２４は自
車１と前方車１１との安全車間距離Ｓ８を演算する。接
触検出器２６は運転者が前方以外のわき見動作をしたと
きの検出を運転者のインストルメントパネルの操作スイ
ッチ、小物入れ、灰皿等に触ったときの接触情報Ｓ３に
より検出する。
【００１２】距離測定器２１より出力された距離情報Ｓ
５と安全車間距離演算器２４より出力された安全車間距
離Ｓ８と接触検出器２６より出力された接触情報Ｓ３と
から危険度判定器２５は自車１と前方車１１との危険度
を判定して領域Ｄ１、Ｄ２、Ｄ３及びＤ４に対応した危
険信号Ｓ９を出力する。危険度判定器２５より出力され
た危険信号Ｓ９が警報発生器２７に入力されると、警報
発生器２７は自車１内に音による警報Ｓ４を発する。
５と安全車間距離演算器２４より出力された安全車間距
離Ｓ８と接触検出器２６より出力された接触情報Ｓ３と
から危険度判定器２５は自車１と前方車１１との危険度
を判定して領域Ｄ１、Ｄ２、Ｄ３及びＤ４に対応した危
険信号Ｓ９を出力する。危険度判定器２５より出力され
た危険信号Ｓ９が警報発生器２７に入力されると、警報
発生器２７は自車１内に音による警報Ｓ４を発する。
【００１３】警報は警報音や警報ランプ等が用いられ、
危険度に応じて段階的に異なる警報を発し、音の音色や
周波数及び光の色や点灯間隔等を変えることが望まし
い。図４は距離測定器１のブロック図である。タイミン
グコントロール部３０からレーザ点灯信号Ｓ１１が出力
され、レーザドライバ３１はレーザ点灯信号Ｓ１１の出
力タイミングで半導体レーザ３２を点灯させるためのド
ライブ信号Ｓ１２を作り、半導体レーザ３２はドライブ
信号Ｓ１２により駆動され、パルス光Ｓ１は送光レンズ
３３によって自車の前方へ出射される。パルス光Ｓ１が
前方車１１に照射されると、その反射パルス光Ｓ２が受
光レンズ３４で受光素子３５に集光され、受光素子３５
で電気信号に変換される。変換された受光信号Ｓ１３は
アンプ３６で所定のレベルに増幅され、Ａ／Ｄコンバー
タ３７へ出力される。Ａ／Ｄコンバータ３７では、タイ
ミングコントロール部３０からのサンプリング開始信号
Ｓ１４が一定間隔で順次出力される毎に、入力信号の信
号レベルをホールドしてＡ／Ｄ変換を行い、サンプリン
グ開始信号Ｓ１４が入力された時刻のアンプ３６からの
信号レベル値Ｓ１５をメモリ部３８へ出力する。メモリ
部３８は、一定間隔で入力される信号レベル値Ｓ１５を
順次記憶した後、サンプリング開始信号Ｓ１４によるサ
ンプリング時間と信号レベル値Ｓ１５とを対応させて距
離計算部３９へ出力する。距離計算部３９では、一定の
時間間隔でサンプリングされた信号レベル値Ｓ１５を連
続的に処理して、測定対象物までの距離として出力す
る。
危険度に応じて段階的に異なる警報を発し、音の音色や
周波数及び光の色や点灯間隔等を変えることが望まし
い。図４は距離測定器１のブロック図である。タイミン
グコントロール部３０からレーザ点灯信号Ｓ１１が出力
され、レーザドライバ３１はレーザ点灯信号Ｓ１１の出
力タイミングで半導体レーザ３２を点灯させるためのド
ライブ信号Ｓ１２を作り、半導体レーザ３２はドライブ
信号Ｓ１２により駆動され、パルス光Ｓ１は送光レンズ
３３によって自車の前方へ出射される。パルス光Ｓ１が
前方車１１に照射されると、その反射パルス光Ｓ２が受
光レンズ３４で受光素子３５に集光され、受光素子３５
で電気信号に変換される。変換された受光信号Ｓ１３は
アンプ３６で所定のレベルに増幅され、Ａ／Ｄコンバー
タ３７へ出力される。Ａ／Ｄコンバータ３７では、タイ
ミングコントロール部３０からのサンプリング開始信号
Ｓ１４が一定間隔で順次出力される毎に、入力信号の信
号レベルをホールドしてＡ／Ｄ変換を行い、サンプリン
グ開始信号Ｓ１４が入力された時刻のアンプ３６からの
信号レベル値Ｓ１５をメモリ部３８へ出力する。メモリ
部３８は、一定間隔で入力される信号レベル値Ｓ１５を
順次記憶した後、サンプリング開始信号Ｓ１４によるサ
ンプリング時間と信号レベル値Ｓ１５とを対応させて距
離計算部３９へ出力する。距離計算部３９では、一定の
時間間隔でサンプリングされた信号レベル値Ｓ１５を連
続的に処理して、測定対象物までの距離として出力す
る。
【００１４】この実施例の車間距離警報装置２によれ
ば、自車１の前方の前方車１１に対する危険度に応じて
後続車１２に対しても警報Ｓ４を発するようにしたの
で、自車の減速やブレーキ操作を円滑に行うことができ
る。また、後続車１２は前方の車に関する危険度を認識
し、後続車１２自身の危険度を判断して危険度に応じた
運転が出来るので、前方の車との衝突等の事故を避けら
れ安全な走行を実現するすることができる。
ば、自車１の前方の前方車１１に対する危険度に応じて
後続車１２に対しても警報Ｓ４を発するようにしたの
で、自車の減速やブレーキ操作を円滑に行うことができ
る。また、後続車１２は前方の車に関する危険度を認識
し、後続車１２自身の危険度を判断して危険度に応じた
運転が出来るので、前方の車との衝突等の事故を避けら
れ安全な走行を実現するすることができる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明の車間距離警報装置
によれば、わき見動作検出手段が車両の運転者のわき見
動作を検出すると、危険度判定手段が物体に対する車両
の危険度を判定し警報発生手段が危険度に応じた警報を
発するので、運転者は直ちにわき見運転を止めて危険度
に応じた運転操作をすることができ前方の物体との危険
な状態を回避し車両の安全な走行を実現できる。
によれば、わき見動作検出手段が車両の運転者のわき見
動作を検出すると、危険度判定手段が物体に対する車両
の危険度を判定し警報発生手段が危険度に応じた警報を
発するので、運転者は直ちにわき見運転を止めて危険度
に応じた運転操作をすることができ前方の物体との危険
な状態を回避し車両の安全な走行を実現できる。
【図１】本発明に係る車間距離警報装置を搭載した自車
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図２】本発明に係る車間距離警報装置を搭載した自車
と前方車との関係を示した配置図である。
と前方車との関係を示した配置図である。
【図３】本発明に係る車間距離警報装置の概略ブロック
図である。
図である。
【図４】本発明に係る車間距離警報装置の距離測定器の
ブロック図である。
ブロック図である。
２１ 距離測定器、 ２３ 車速測定器、２５ 危
険度判定器、 ２６ わき見動作検出器、２７ 警報
発生器、
険度判定器、 ２６ わき見動作検出器、２７ 警報
発生器、
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０８Ｇ 1/16 Ｅ
Claims (1)
- 【請求項１】 車両の前方の物体までの距離を測定する
距離測定手段と、 前記車両の走行速度を測定する車速測定手段と、 前記距離測定手段で測定された距離から演算された前記
車両と前記物体との相対速度と、前記車速測定手段で測
定された走行速度とに基づいて前記車両と前記物体との
安全車間距離を演算し、前記距離測定手段で測定された
距離と前記演算された安全車間距離とに基づいて前記物
体に対する前記車両の危険度を判定する危険度判定手段
と、 前記危険度判定手段で判定された危険度に応じて警報を
発する警報発生手段と、を備えた車間距離警報装置にお
いて、 前記車両の運転者のわき見動作を検出するわき見動作検
出手段を有し、前記危険度判定手段は前記距離と前記安
全車間距離と前記わき見動作検出手段からの検出信号と
に基づいて前記物体に対する前記車両の危険度を判定す
ることを特徴とする車間距離警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6320085A JPH08179042A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 車間距離警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6320085A JPH08179042A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 車間距離警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08179042A true JPH08179042A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18117555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6320085A Pending JPH08179042A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 車間距離警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08179042A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1194942A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-04-09 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用追突警報装置 |
| JP2000006759A (ja) * | 1998-06-22 | 2000-01-11 | Nippon Seiko Kk | 車両用乗員拘束保護装置 |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP6320085A patent/JPH08179042A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1194942A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-04-09 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用追突警報装置 |
| JP2000006759A (ja) * | 1998-06-22 | 2000-01-11 | Nippon Seiko Kk | 車両用乗員拘束保護装置 |
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