JPH08175394A - 乳母車の座席 - Google Patents

乳母車の座席

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JPH08175394A
JPH08175394A JP6322981A JP32298194A JPH08175394A JP H08175394 A JPH08175394 A JP H08175394A JP 6322981 A JP6322981 A JP 6322981A JP 32298194 A JP32298194 A JP 32298194A JP H08175394 A JPH08175394 A JP H08175394A
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Ichiro Onishi
伊知朗 大西
健造 ▲葛▼西
Kenzo Kasai
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Aprica Kassai KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 背もたれ部が比較的立ち上がった状態では、
ヘッドガード部を背もたれ部と実質的に一平面上に並ぶ
状態とし、背もたれ部が最も倒れた状態では、ヘッドガ
ード部を背もたれ部の上方端から立ち上がった状態にす
るようにされた、乳母車の座席を提供する。 【構成】 長穴75とピン76との組合わせからなる連
結機構を介して背もたれ芯材9を背もたれ保持部材61
によって保持する。背もたれ芯材9が最も倒れたときに
は、ピン76が長穴75の端部に位置することによって
背もたれ芯材9がその下方端側へ移動され、制御部材8
0に回動可能に連結されたヘッドガード芯材10が背も
たれ芯材9の移動によって立ち上がる状態に強制され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、乳母車の座席に関す
るもので、特に、その背もたれ部が最も倒れた状態では
ベッド状となる座席に関するものである。
【0002】
【従来の技術】乳母車の座席としては、座部と背もたれ
部とを備える椅子型のものが普及している。このような
座席において、その背もたれ部が傾斜角度変更可能に設
けられることが多い。また、このような背もたれ部の傾
斜角度変更範囲に関しては、座席をベッド状とすること
ができる程度に背もたれ部が倒されるようにすることが
好ましい。
【0003】乳母車に関する安全基準では、ベッド状と
なった座席に対しては、ヘッドガード部を取付けること
が義務付けられている。ヘッドガード部は、乳母車に乗
せられた乳幼児の頭の上面と対向して配置されるもの
で、乳幼児がベッド状の座席からその頭をはみ出した
り、さらには頭から滑り落ちたりすることを防止するも
のである。
【0004】上述のヘッドガード部は、座席がベッド状
となったときにのみ必要とされる。したがって、乳幼児
の座り心地の観点からは、背もたれ部が比較的立ち上が
った状態にあるときにまでヘッドガード部が乳幼児の頭
上に存在するのは好ましくない。したがって、背もたれ
部が比較的立ち上がった状態では、ヘッドガード部が背
もたれ部と実質的に一平面上に並び、背もたれ部がベッ
ド状にまで倒れた状態において初めてヘッドガード部が
乳幼児の頭の上面に対向するように位置されることが望
ましい。
【0005】上述の要望を満たし得る乳母車の座席が、
たとえば、本件出願人による特公昭58−33149号
公報に記載されている。
【0006】この従来の技術では、ヘッドガード部の姿
勢を制御するため、剛性の連結リンクが用いられ、この
連結リンクの変位量を、ガイド孔とそこに移動可能に受
け入れられるガイドピンとの組合わせを備えるカム機構
によって制御されるように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たガイド孔とガイドピンとの組合わせを備えるカム機構
は、比較的高い寸法精度が要求され、たとえば、ガイド
孔の加工精度やカム機構の組立精度が悪い場合には、連
結リンクが所望のごとく変位せず、その結果、ヘッドガ
ード部が所望のごとく動作しないことがある。
【0008】それゆえに、この発明の目的は、上述した
問題を解決し得る乳母車の座席を提供しようとすること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、座部と、座
部の後方端から立ち上がりかつ傾斜角度変更可能に設け
られた背もたれ部と、背もたれ部の上方端に回動可能に
連結されたヘッドガード部と、背もたれ部の変更された
傾斜角度を固定するための傾斜角度固定手段と、背もた
れ部が比較的立ち上がった状態では、ヘッドガード部を
背もたれ部と実質的に一平面上に並ぶ状態にもたらし、
他方、背もたれ部が最も倒れた状態では、ヘッドガード
部を背もたれ部の上方端から立ち上がった状態にもたら
すように制御する、制御手段とを備える、乳母車の座席
に向けられるものであって、上述した技術的課題を解決
するため、次のような構成を備えることを特徴としてい
る。
【0010】すなわち、前記傾斜角度固定手段は、背も
たれ部の回動中心とは異なる定位置にある回動中心を中
心として回動可能かつ複数の角度で固定可能な背もたれ
保持部材を備える。
【0011】上述の背もたれ保持部材は、背もたれ部の
延びる方向に延びる長穴と長穴内に移動可能に受け入れ
られるピンとの組合わせからなる連結機構を介して背も
たれ部に連結されるとともに、背もたれ部は、その延び
る方向に移動可能とされる。背もたれ部が比較的立ち上
がった状態で傾斜角度を変える間は、長穴内でピンが移
動することによって背もたれ保持部材の動作が背もたれ
部に伝達されず、他方、背もたれ部が最も倒れた状態で
は、ピンが長穴の端部に位置することによって背もたれ
保持部材の動作が背もたれ部に伝達され、それによっ
て、背もたれ部は、その下方端側へ移動される。
【0012】また、前記制御手段は、背もたれ保持部材
の回動中心より後方の定位置にある回動中心を中心とし
て回動可能な制御部材を備える。
【0013】上述の制御部材は、ヘッドガード部に回動
可能に連結され、ヘッドガード部と制御部材との連結点
は、ヘッドガード部と背もたれ部との連結点より背もた
れ部の背面側に位置される。
【0014】
【作用】上述したように、背もたれ部は、その延びる方
向に移動可能とされている。他方、ヘッドガード部と制
御部材との連結点は、ヘッドガード部と背もたれ部との
連結点より背もたれ部の背面側に位置されている。この
ような状況において、ヘッドガード部と制御部材との連
結点を仮に定位置に置きながら、背もたれ部をその下方
端側へ移動させると、ヘッドガード部は、背もたれ部の
上方端から立ち上がった状態となるように回動される。
【0015】このように、ヘッドガード部と制御部材と
の連結点に対して背もたれ部がその下方端側へ移動され
るのは、背もたれ部が最も倒れた状態にもたらされよう
とするときである。すなわち、このとき、ピンが長穴の
端部に位置することによって、背もたれ保持部材の動作
が背もたれ部に伝達され、それによって背もたれ部がそ
の下方端側へ移動される。そして、このとき、ヘッドガ
ード部と制御部材との連結点は、実質的に定位置に保た
れるので、前述したように、ヘッドガード部が背もたれ
部の上方端から立ち上がった状態になるように回動され
る。
【0016】他方、背もたれ部が比較的立ち上がった状
態で傾斜角度を変える間は、これに応じて背もたれ保持
部材の傾斜角度も変わり、背もたれ部と背もたれ保持部
材との連結位置にずれが生じる。このようなずれは長穴
内でピンが移動することによって吸収され、上述したよ
うに、背もたれ保持部材の動作が背もたれ部に伝達され
ない。このように、背もたれ保持部材の動作が背もたれ
部に伝達されないと、ヘッドガード部に対して動作が与
えられず、したがって、ヘッドガード部は、背もたれ部
と実質的に一平面上に並ぶ状態に維持される。
【0017】
【発明の効果】このように、この発明によれば、背もた
れ部が比較的立ち上がった状態で傾斜角度を変える間
は、ヘッドガード部は、背もたれ部と実質的に一平面上
に並ぶ状態に維持され、他方、背もたれ部が最も倒れた
状態では、ヘッドガード部が背もたれ部の上方端から立
ち上がった状態となるように強制される、乳母車の座席
が得られる。したがって、ヘッドガード部は、その本来
の機能を果たさなければならない場合にのみ、その機能
を果たし得る状態となるので、背もたれ部が比較的立ち
上がった状態において、ヘッドガード部が乳幼児の頭上
に覆い被さることがなく、乳幼児に対して不快な感じを
与えることがなく、また、ベッド状とされたときには、
乳幼児の頭の上面に対向するようにヘッドガード部が位
置されるので、安全性の高いものとすることができる。
【0018】また、上述したように、ヘッドガード部に
対して好ましい動作を与えるための機構は、比較的高い
加工精度や組立精度が要求されるカム機構を用いないの
で、設計が容易になるとともに、加工または組立の誤差
の許容範囲を比較的大きくすることができる。
【0019】
【実施例】図1および図2は、この発明の一実施例によ
る座席1を備える乳母車2を示す斜視図である。座席1
は、座部3と、座部3の後方端から立ち上がりかつ傾斜
角度変更可能に設けられた背もたれ部4と、背もたれ部
4の上方端に回動可能に連結されたヘッドガード部5
と、背もたれ部4の両側方端から立ち上がる1対のサイ
ドガード部6とを備える。図1では、背もたれ部4が比
較的立ち上がった状態にあり、また、ヘッドガード部5
が背もたれ部4と実質的に一平面上に並ぶ状態にある。
他方、図2では、背もたれ部4が最も倒れた状態にあ
り、また、ヘッドガード部は、背もたれ部4の上方端か
ら立ち上がった状態にある。
【0020】このような座席1の表面は、たとえば布の
ような可撓性のカバーシート7によって与えられる。カ
バーシート7には、好ましくは、適当なクッション材が
付加される。このようなカバーシート7を取除いた状態
が、図3および図4に示されている。図3は、図1に対
応し、図4は、図2に対応する。また、図5は、乳母車
2を折りたたんだ状態を示していて、この図面において
も、カバーシート7が取除かれている。
【0021】座部3、背もたれ部4、ヘッドガード部5
およびサイドガード部6は、それぞれ、剛性の比較的高
い材料からなる板状の座芯材8、背もたれ芯材9、ヘッ
ドガード芯材10およびサイドガード芯材11を備え、
これら芯材8〜11によって各々の形状が維持される。
なお、図3ないし図5では、サイドガード芯材11の図
示が省略されているが、サイドガード芯材11は、図1
3ないし図18において想像線で示されている。
【0022】図3と図5とを対比すればわかるように、
この乳母車2が折りたたまれるとき、幅方向での折りた
たみ動作が生じる。このような乳母車2の幅方向での折
りたたみ動作を許容するため、座芯材8、背もたれ芯材
9およびヘッドガード芯材10は、それぞれ、乳母車2
の側面と平行に延びる2つの分割線によって分割された
3つの座板12〜14、3つの背もたれ板15〜17、
および3つのヘッドガード板18〜20を備える。この
ような座芯材8、背もたれ芯材9およびヘッドガード芯
材10の詳細は、図6ないし図11に示されている。
【0023】図6は、図3に示した状態に対応する状態
を示し、図7は、図4に示した状態に対応する状態を示
している。また、図8は、図6の線VIII−VIII
に沿う断面図であり、図9は、図6の線IX−IXに沿
う断面図である。また、図10および図11は、乳母車
2の折りたたみ動作に応じて与えられる座芯材8、背も
たれ芯材9およびヘッドガード芯材10の形態を示すも
ので、図10は、折りたたみ途中の状態を示し、図11
は、折りたたみ後の状態すなわち図5に示した状態に相
当する状態を示す。
【0024】3つの座板12〜14の隣り合うもの相
互、3つの背もたれ板15〜17の隣り合うもの相互、
および3つのヘッドガード板18〜20の隣り合うもの
相互は、それぞれヒンジ接続される。また、背もたれ板
15〜17の各々とヘッドガード板18〜20の各々と
は、それぞれ、ヒンジ接続される。これらのヒンジ接続
には、たとえば、繰返し屈曲可能な可撓性シート材料か
らなるヒンジテープ21〜29が用いられる。ヒンジテ
ープ21〜29は、接着、粘着または溶着等の方法によ
り、所定の箇所に貼着される。なお、座板12〜14、
背もたれ板15〜17およびヘッドガード板18〜20
が樹脂の成形により得られる場合には、これらヒンジテ
ープ21〜29を、成形のための金型内にインサートし
ておき、成形と同時にヒンジテープ21〜29の貼着を
達成するようにしてもよい。
【0025】ヒンジテープ21および22は、座板12
〜14の下面側に位置される。ヒンジテープ23および
24は、背もたれ板15〜17の背面側に位置される。
ヒンジテープ25および26は、ヘッドガード板18〜
20の背面側に位置される。ヒンジテープ27〜29
は、背もたれ板15〜17およびヘッドガード板18〜
20の正面側に位置される。
【0026】このようにして、座芯材8は、図10およ
び図11に示すように、上方へ折り曲げられることがで
き、背もたれ芯材9およびヘッドガード芯材10は、前
方へ折り曲げられることができる。また、図7に示すよ
うに、ヘッドガード芯材10は、背もたれ芯材9の上方
端から立ち上がった状態となるように折り曲げられるこ
とができる。
【0027】座板12〜14が実質的に一平面上に並ぶ
状態となったとき、図8によく示されているように、隣
り合う座板12および13は、互いに突き合わされる端
面30および31をそれぞれ有し、また、隣り合う座板
13および14は、互いに突き合わされる端面32およ
び33をそれぞれ有する。このようにして、座芯材8
は、図10および図11に示すように折り曲げ可能であ
るが、図8等に示すように実質的に一平面上に並ぶ状態
とされたときには、端面30および31相互ならびに端
面32および33相互の突き合わせにより、その平面状
態が強固に維持される。したがって、座席1に乗せられ
る乳幼児の体重によって、座部3の中央部が下方へ落ち
込むことを抑制でき、乳幼児に不自然な疲労を与えるこ
とを防止できる。
【0028】同様の配慮が、背もたれ芯材9にも払われ
ている。図9によく示されているように、背もたれ板1
5〜17が実質的に一平面上に並ぶ状態となったとき、
隣り合う背もたれ板15および16は、互いに突き合わ
される端面34および35をそれぞれ有し、また、隣り
合う背もたれ板16および17は、互いに突き合わされ
る端面36および37をそれぞれ有する。このようにし
て、背もたれ芯材9は、図10および図11に示しよう
に折り曲げ可能であるが、一様な平面をなしたときに
は、その平面状態が強固に維持される。
【0029】同様の配慮が、ヘッドガード芯材10にも
払われている。ヘッドガード芯材10が実質的に一平面
上に並ぶ状態となったとき、図11に参照符号を記入し
たように、隣り合うヘッドガード板18および19は、
互いに突き合わされる端面38および39をそれぞれ有
し、また、隣り合うヘッドガード板19および20は、
互いに突き合わされる端面40および41をそれぞれ有
する。
【0030】上述したような端面相互の突き合わせによ
る平面状態の維持は、好ましくは、図6に示した背もた
れ芯材9とヘッドガード芯材10とが実質的に一平面上
に並ぶ状態を維持するため、背もたれ板15〜17とヘ
ッドガード板18〜20との間にも採用される。
【0031】前述したように、背もたれ芯材9に関して
は、図9によく示されているように、端面34〜37の
突き合わせにより、背もたれ板15〜17が実質的に一
平面上に並ぶ状態が維持される。しかしながら、図2、
図4および図7に示すように、背もたれ部4すなわち背
もたれ芯材9が最も倒された状態では、比較的立ち上が
った状態に比べて、乳幼児のより多くの体重が背もたれ
芯材9に加わることになる。そのため、背もたれ部4が
その中央部において落ち込む傾向がある。この実施例で
は、このような背もたれ部4の落ち込みは、ヘッドガー
ド芯材10の存在によりかなり抑制されることができ
る。
【0032】すなわち、図7によく示されているよう
に、背もたれ芯材9が最も倒されたときには、ヘッドガ
ード芯材10は、背もたれ芯材9の上方端から立ち上が
る状態となっていて、ヘッドガード芯材10は、背もた
れ芯材9の撓み強度を増すように作用している。その結
果、背もたれ部4の落ち込みが抑制され、乳幼児に対し
て好ましい座り心地を与えることができるとともに、乳
幼児の脊髄が不自然に変形されることを防止できる。
【0033】この乳母車2の折りたたみ動作に応じて、
図10および図11に順次示すように、座芯材8および
背もたれ芯材9がそれぞれ上方および前方へ折り曲げら
れるとともに、座芯材8の上面と背もたれ芯材9の前面
とが互いに近づくように座芯材8と背もたれ芯材9とが
回動される。このような折りたたみの状況からわかるよ
うに、座芯材8と背もたれ芯材9とは互いに干渉するよ
うに動作する。したがって、この干渉を緩和するための
措置が講じられなければ、図5に示すような乳母車2の
折りたたみ状態を得ることができない。
【0034】この対策のため、この実施例では、背もた
れ芯材9に備える中央の背もたれ板16の下方端が可撓
性のベルト42によって保持される。ベルト42は、そ
の各端部が1対のベルト取付部材43および44にそれ
ぞれ取付けられながら、これらベルト取付部材43およ
び44の間に渡される。より詳細には、ベルト42は、
背もたれ板16の下方端に設けられた2つのスロット4
5および46に順次通されることにより、背もたれ板1
6を保持する状態とされる。他方、ベルト取付部材43
および44には、それぞれ、ベルト42の各端部に形成
されたループ状部分に挿入されるリング47および48
が形成される。
【0035】ベルト取付部材43および44は、乳母車
2の両側部に位置され、乳母車2の幅方向での折りたた
み動作に応じて互いに近づくものである。ベルト取付部
材43および44は、それぞれ、乳母車2の後脚49お
よび50に取付けられたアングル部材51および52に
取付けられる。ベルト取付部材43および44は、それ
ぞれ、図8に示すように、シャフト53および54を保
持する。シャフト53および54は、それぞれ、座板1
2および14の各下面に設けられた軸受部55および5
6内に受け入れられ、軸受部55および56内において
各々の軸線周りに回転可能である。シャフト53および
54の各前方端は、それぞれ、乳母車2の前脚57およ
び58に取付けられたブラケット59および60によっ
て保持される。
【0036】乳母車2の開いた状態では、ベルト42
は、比較的緊張した状態を保っている。したがって、背
もたれ芯材9の下方端は、安定した位置に保たれる。
【0037】乳母車2が折りたたまれるとき、1対のベ
ルト取付部材43および44は互いに近づく。これによ
って、座芯材8および背もたれ芯材9はそれぞれ上方お
よび前方へ折り曲げられるとともに、ベルト42が緩め
られる。したがって、座芯材8の上面と背もたれ芯材9
の前面とが互いに近づくように座芯材8と背もたれ芯材
9とが回動され、座芯材8が背もたれ芯材9にカバーシ
ート7を介して衝突したとき、背もたれ芯材9は、その
衝突に応じて、座芯材8との干渉を避けるように変位す
る。その結果、座芯材8と背もたれ芯材9との干渉によ
って、乳母車2の折りたたみ動作の進行が妨げられるこ
とが防止される。
【0038】なお、上述したような座芯材8と背もたれ
芯材9との相対的な動きを許容するため、カバーシート
7には、座部3と背もたれ部4との境界部分において弛
みが持たされている。
【0039】背もたれ芯材9の前方への折り曲げ動作を
生じさせる機構については後述する。
【0040】次に、図6および図7にそれぞれ示すよう
な背もたれ芯材9およびヘッドガード芯材10の動作を
与えるための機構について説明する。
【0041】図12は、乳母車2の側面図である。図1
2では、乳母車2が部分的に省略または破断されて示さ
れている。なお、図12ないし図18に示される各要素
は、乳母車2の両側部において対称的に設けられるもの
であるが、これらの図面を参照しながらの説明は、一方
側に設けられる要素についてのみ行なう。
【0042】背もたれ部4の変更された傾斜角度を固定
するための傾斜角度固定手段として、背もたれ保持部材
61が設けられる。背もたれ保持部材61は、ピン62
を回動中心として回動可能に調整ブラケット63に取付
けられる。調整ブラケット63は、乳母車2の押棒64
上に取付けられる。ピン62は、前述した背もたれ部4
の回動中心とは異なる位置にある。
【0043】調整ブラケット63は、図16によく示さ
れているように、複数の係合突起65および66ならび
に係合壁67を形成している。
【0044】他方、背もたれ保持部材61上には、背も
たれ保持部材61の長手方向に移動可能に係合スリーブ
68が設けられる。係合スリーブ68の移動範囲は、図
17によく示されているように、係合スリーブ68に保
持されたピン69とこれを受入れるように背もたれ保持
部材61に設けられた長手のガイド穴70とによって規
定される。係合スリーブ68の一方端には、前述した係
合突起65および66に選択的に係合する係合部71が
設けられる。係合部71が係合突起65および66に係
合する方向へ移動するように係合スリーブ68を付勢す
るため、ばね72が、係合スリーブ68の一部と背もた
れ保持部材61に固定された当接部材73との間に配置
される。係合スリーブ68の他方端には、ばね72の弾
性に抗して、係合部71が係合突起65および66から
離れる方向へ係合スリーブ68を移動させるように操作
するための操作部74が設けられる。
【0045】このようにして、操作部74に指を掛ける
などして、ばね72の弾性に抗して係合スリーブ68を
移動させ、係合部71を係合突起65および66から離
した状態としたとき、背もたれ保持部材61は、ピン6
2を中心として回動可能な状態となる。そして、図16
に示すように、係合部71を係合突起65に係合させた
とき、背もたれ保持部材61は、図13に示すように、
最も立ち上がった状態で固定される。また、係合部71
が係合突起66に係合したときには、図14に示すよう
に、背もたれ保持部材61は中間的な傾斜状態で固定さ
れる。さらに、係合スリーブ68が係合壁67に当接し
たときには、図15に示すように、背もたれ保持部材6
1は最も倒れた状態で固定される。
【0046】前述したサイドガード芯材11の下方端部
が、図16および図17に想像線で示されている。サイ
ドガード芯材11の下方端部は、ピン62によって保持
される。
【0047】背もたれ保持部材61の上方端が図18に
示されている。背もたれ保持部材61は、背もたれ部4
の延びる方向に延びる長穴75と長穴75内に移動可能
に受け入れられるピン76との組合わせからなる連結機
構を介して背もたれ部4に連結される。より具体的に
は、背もたれ保持部材61の上方端にピン76が設けら
れる。他方、長穴75は、背もたれ部4に含まれる背も
たれ芯材9の一部である背もたれ板17の側部に取付け
られた連結ブラケット77に設けられる。連結ブラケッ
ト77は、ピン78を中心として回動可能なように背も
たれ板17に取付けられる。このピン78を中心とする
回動は、前述した第10図および第11図に示すような
背もたれ芯材9の折り曲げを可能とするものである。
【0048】なお、背もたれ保持部材61と背もたれ部
4とを連結するための長穴75とピン76との組合わせ
からなる連結機構において、図示の実施例とは逆に、長
穴が背もたれ保持部材61側に設けられ、ピンが背もた
れ部4側に設けられていてもよい。
【0049】図18において想像線で示すように、サイ
ドガード芯材11の上方端は、背もたれ保持部材61と
連結ブラケット77との間に位置され、ピン76によっ
て保持される。したがって、サイドガード芯材11は、
背もたれ保持部材61と一体的に動作する。
【0050】図12ないし図16に示すように、調整ブ
ラケット63において、ピン62より後方に位置される
ピン79を回動中心として回動するように、制御部材8
0が設けられる。図18には、制御部材80の上方端が
示されている。制御部材80は、ピン81を介して、ヘ
ッドガード部5に回動可能に連結される。より具体的に
は、ヘッドガード部5に含まれるヘッドガード芯材10
の一部であるヘッドガード板20の側部に取付けられた
連結ブラケット82に対して、ピン81を介し制御部材
80が回動可能に連結される。連結ブラケット82は、
ピン83を介してヘッドガード板20に連結される。し
たがって、連結ブラケット82は、ピン83を中心とし
て、ヘッドガード板20に対して回動可能である。この
回動は、図10および図11に示すようなヘッドガード
芯材10の前方への折り曲げを許容する。
【0051】上述したヘッドガード部5と制御部材80
との連結点、すなわちピン81は、ヘッドガード部5と
背もたれ部4との連結点、すなわちヒンジテープ27〜
29によって与えられるヒンジ軸より、背もたれ部4の
背面側に位置される。
【0052】背もたれ部4、より特定的には背もたれ芯
材9は、前述したように、乳母車2の本体部分に対して
ベルト42を介して保持され、また、背もたれ保持部材
61に対して、長穴75とピン76との組合わせからな
る連結機構を介して保持されているので、その延びる方
向に移動可能である。
【0053】図13に示すように、背もたれ芯材9が最
も立ち上がった状態では、ヘッドガード芯材10と背も
たれ芯材9とは実質的に一平面上に並んだ状態となって
いる。そして、ピン76が長穴75の一方端すなわち上
方端に位置している。
【0054】次に、図14に示すように、背もたれ芯材
9が中間的な傾斜状態をとったときには、制御部材80
が、ヘッドガード芯材10を介して背もたれ芯材9を上
方へ引き上げる。すなわち、背もたれ芯材9は、その延
びる方向において上方端側へ移動される。このとき、ピ
ン76は、長穴75の他方端すなわち下方端側へ移動す
るだけであり、背もたれ保持部材61の動作は背もたれ
芯材9には何ら伝達されない。したがって、ヘッドガー
ド芯材10が背もたれ芯材9と実質的に一平面上に並ぶ
状態は維持される。
【0055】次に、図15に示すように、背もたれ芯材
9が最も倒された状態では、既にピン76が長穴75の
下方端に位置しているので、背もたれ保持部材61の動
作が背もたれ芯材9に伝達され、それによって背もたれ
芯材9はさらにその下方端側へ移動される。このとき、
ピン81はヒンジテープ27〜29が与えるヒンジ軸よ
り背もたれ部4の背面側に位置されているとともに、ピ
ン81の位置が制御部材80によって維持されているの
で、上述した背もたれ芯材9の移動に応じて、ヘッドガ
ード芯材10が回動され、背もたれ芯材9の上方端から
立ち上がった状態にもたらされる。このようにして、図
2に示すように、ヘッドガード部5が背もたれ部4の上
方端から立ち上がった状態が得られる。
【0056】逆に、図15に示した状態から図13に示
した状態に戻したときには、ヘッドガード芯材10は、
背もたれ芯材9と実質的に一平面上に並ぶ状態にもたら
される。なお、図15に示した状態から図14に示した
状態に戻したときには、背もたれ芯材9が中間的な傾斜
状態に戻されるが、ヘッドガード芯材10が背もたれ芯
材9の上方端から立ち上がった状態が維持されてしま
う。したがって、図14に示したように、ヘッドガード
芯材10が背もたれ芯材9と実質的に一平面上に並ぶ状
態にするには、ヘッドガード芯材10すなわちヘッドガ
ード部5に、直接、力を加えて、これを強制的に回動さ
せることが行なわれる。なお、一旦、図13に示す状態
に戻してから、再び図14に示した状態に移行させれ
ば、上述したようなヘッドガード部5に対する操作は不
要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による座席1を備えた乳母
車2の全体を示す斜視図である。
【図2】図1に示した乳母車2の全体を示す斜視図であ
り、背もたれ部4を最も倒した状態を示す。
【図3】図1に相当する図であって、座席1のカバーシ
ート7を除去した状態を示す。
【図4】図2に相当する図であって、座席1のカバーシ
ート7を除去した状態を示す。
【図5】図1に示した乳母車2を折りたたんだ状態を示
す斜視図であって、座席1のカバーシート7を除去した
状態を示す。
【図6】図3に示した座席1に関連する構成を示す斜視
図である。
【図7】図4に示した座席1に関連する構成を示す斜視
図である。
【図8】図6の線VIII−VIIIに沿う断面図であ
る。
【図9】図6の線IX−IXに沿う断面図である。
【図10】図6に示した構成を示す斜視図であり、乳母
車2の折りたたみ動作の途中の状態を示す。
【図11】図5に示した乳母車2の座席1に関連する構
成を示す斜視図である。
【図12】図4に示した乳母車2を部分的に破断または
省略して示す側面図である。
【図13】背もたれ芯材9の傾斜角度を変更するための
機構を示す側面図であり、背もたれ芯材9が最も立ち上
がった状態を示す。
【図14】図13に相当する図であって、背もたれ芯材
9の中間的な傾斜状態を示す。
【図15】図13に相当する図であって、背もたれ芯材
9が最も倒れた状態を示す。
【図16】図13の主要部を拡大して示す側面図であ
る。
【図17】図16の線XVII−XVIIに沿う断面図
である。
【図18】図13の状態にある背もたれ芯材9の上方端
付近を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 座席 2 乳母車 3 座部 4 背もたれ部 5 ヘッドガード部 9 背もたれ芯材 10 ヘッドガード芯材 21〜29 ヒンジテープ 42 ベルト 61 背もたれ保持部材 62,76,79,81 ピン 63 調整ブラケット 65,66 係合突起 67 係合壁 69 係合スリーブ 71 係合部 75 長穴 77,82 連結ブラケット 80 制御部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部と、 前記座部の後方端から立ち上がりかつ傾斜角度変更可能
    に設けられた背もたれ部と、 前記背もたれ部の上方端に回動可能に連結されたヘッド
    ガード部と、 前記背もたれ部の変更された傾斜角度を固定するための
    傾斜角度固定手段と、 前記背もたれ部が比較的立ち上がった状態では、前記ヘ
    ッドガード部を前記背もたれ部と実質的に一平面上に並
    ぶ状態にもたらし、他方、前記背もたれ部が最も倒れた
    状態では、前記ヘッドガード部を前記背もたれ部の上方
    端から立ち上がった状態にもたらすように制御する、制
    御手段とを備える、乳母車の座席において、 前記傾斜角度固定手段は、前記背もたれ部の回動中心と
    は異なる定位置にある回動中心を中心として回動可能か
    つ複数の角度で固定可能な背もたれ保持部材を備え、 前記背もたれ保持部材は、前記背もたれ部の延びる方向
    に延びる長穴と前記長穴内に移動可能に受け入れられる
    ピンとの組合わせからなる連結機構を介して前記背もた
    れ部に連結されるとともに、前記背もたれ部は、その延
    びる方向に移動可能とされ、前記背もたれ部が比較的立
    ち上がった状態で傾斜角度を変える間は、前記長穴内で
    前記ピンが移動することによって前記背もたれ保持部材
    の動作が前記背もたれ部に伝達されず、他方、前記背も
    たれ部が最も倒れた状態では、前記ピンが前記長穴の端
    部に位置することによって前記背もたれ保持部材の動作
    が前記背もたれ部に伝達され、それによって、前記背も
    たれ部は、その下方端側へ移動され、 前記制御手段は、前記背もたれ保持部材の回動中心より
    後方の定位置にある回動中心を中心として回動可能な制
    御部材を備え、 前記制御部材は、前記ヘッドガード部に回動可能に連結
    され、前記ヘッドガード部と前記制御部材との連結点
    は、前記ヘッドガード部と前記背もたれ部との連結点よ
    り前記背もたれ部の背面側に位置されることを特徴とす
    る、乳母車の座席。
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