JPH0817536A - 防音機能を有する防音エンドサポート - Google Patents
防音機能を有する防音エンドサポートInfo
- Publication number
- JPH0817536A JPH0817536A JP15200294A JP15200294A JPH0817536A JP H0817536 A JPH0817536 A JP H0817536A JP 15200294 A JP15200294 A JP 15200294A JP 15200294 A JP15200294 A JP 15200294A JP H0817536 A JPH0817536 A JP H0817536A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end support
- soundproof
- flat cable
- roll connector
- sound proofing
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 屈曲によるフラットケーブルの破損等の防止
および振動による異音発生の抑制という作用を維持しつ
つ、ロールコネクタの製造コストを低減する。 【構成】 ロールコネクタに取り付けて使用される防音
エンドサポートであって、弾性を有する細長い舌状の本
体30および押さえ部35を備えてなる防音エンドサポー
ト。押さえ部35は、本体30の片側端部の少なくとも一部
分に、本体30に対してほぼ直交方向に延在するように一
体的に形成されている。従来のエンドサポートおよび防
音材が一体的に構成されたものである。
および振動による異音発生の抑制という作用を維持しつ
つ、ロールコネクタの製造コストを低減する。 【構成】 ロールコネクタに取り付けて使用される防音
エンドサポートであって、弾性を有する細長い舌状の本
体30および押さえ部35を備えてなる防音エンドサポー
ト。押さえ部35は、本体30の片側端部の少なくとも一部
分に、本体30に対してほぼ直交方向に延在するように一
体的に形成されている。従来のエンドサポートおよび防
音材が一体的に構成されたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相対回転する二部材を
電気的に接続するために用いられるロールコネクタに使
用されるエンドサポートに関する。さらに詳しくは、ロ
ータとステータからなるケーシング内の環状スペースに
渦巻き状に収納されたフラットケーブルが、ケーシング
内で振動して異音が発生するのを防止し得る防音エンド
サポートに関する。
電気的に接続するために用いられるロールコネクタに使
用されるエンドサポートに関する。さらに詳しくは、ロ
ータとステータからなるケーシング内の環状スペースに
渦巻き状に収納されたフラットケーブルが、ケーシング
内で振動して異音が発生するのを防止し得る防音エンド
サポートに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両のステアリング機構におけ
るステアリングホイール(ハンドル)とステアリングコラ
ムとの間を電気的に接続する場合のように、相対回転す
る二部材を電気的に接続するために、従来からロールコ
ネクタが使用されている。
るステアリングホイール(ハンドル)とステアリングコラ
ムとの間を電気的に接続する場合のように、相対回転す
る二部材を電気的に接続するために、従来からロールコ
ネクタが使用されている。
【0003】ロールコネクタの概略的な構成を図1およ
び図2に示す。図1は従来のエンドサポートおよび防音
材が取り付けられたロールコネクタを上から見た断面図
であり、図2は図1のA−A線断面図である。なお図1
には防音材は現れておらず、図2にのみ現れている(参
照番号13)。
び図2に示す。図1は従来のエンドサポートおよび防音
材が取り付けられたロールコネクタを上から見た断面図
であり、図2は図1のA−A線断面図である。なお図1
には防音材は現れておらず、図2にのみ現れている(参
照番号13)。
【0004】図2の断面図に示されているように、ロー
ルコネクタは、ステータ1とロータ2とにより構成され
ている。さらに、ステータ1は、ステータ本体3と、本
体3に固定されるサブステータ4とから構成されてい
る。ステータ本体3は、中心に貫通孔5aが形成された
円形基板5と、その内周縁に一体形成された円筒状の内
壁部6とから構成されており、サブステータ4は、ステ
ータ本体3の基板5の外周縁に固定される円筒状の外壁
部7と、外壁部7の先端から径方向内側へと向かって延
びるフランジ部8とから構成されている。また、ロータ
2は、ステータ1の内壁部6の外面に嵌合する筒状部9
と、筒状部9の上端から径方向外側へ向かって延びる上
板10とから構成されている。そして、これらの部材を組
み合わせたときに、ステータ1とロータ2との間に環状
のスペースSが形成される。
ルコネクタは、ステータ1とロータ2とにより構成され
ている。さらに、ステータ1は、ステータ本体3と、本
体3に固定されるサブステータ4とから構成されてい
る。ステータ本体3は、中心に貫通孔5aが形成された
円形基板5と、その内周縁に一体形成された円筒状の内
壁部6とから構成されており、サブステータ4は、ステ
ータ本体3の基板5の外周縁に固定される円筒状の外壁
部7と、外壁部7の先端から径方向内側へと向かって延
びるフランジ部8とから構成されている。また、ロータ
2は、ステータ1の内壁部6の外面に嵌合する筒状部9
と、筒状部9の上端から径方向外側へ向かって延びる上
板10とから構成されている。そして、これらの部材を組
み合わせたときに、ステータ1とロータ2との間に環状
のスペースSが形成される。
【0005】図1に示されているように、環状のスペー
スS内にはフラットケーブル11が渦巻き状に配置されて
いる。フラットケーブル11は、図1においては、ステー
タ1の外壁部7に固定されたフラットケーブル11の外周
側端部11a、およびロータ2の筒状部9に固定された内
周側端部11bのみが図示されている。実際には外周側端
部11aおよび内周側端部11bはさらに延びており、スペー
スS内を複数回周回して互いにつながっている。
スS内にはフラットケーブル11が渦巻き状に配置されて
いる。フラットケーブル11は、図1においては、ステー
タ1の外壁部7に固定されたフラットケーブル11の外周
側端部11a、およびロータ2の筒状部9に固定された内
周側端部11bのみが図示されている。実際には外周側端
部11aおよび内周側端部11bはさらに延びており、スペー
スS内を複数回周回して互いにつながっている。
【0006】車両のハンドル操作に伴いフラットケーブ
ルは巻き拡がったり、巻き縮んだりするが、このとき、
フラットケーブルの各端部11a、11bがそれぞれ、破線11
a'、11b'で示されるような変形をすると、屈曲部に過度
の応力が生じて、フラットケーブルが破断等の損傷を受
ける危険がある。これを防止するために設けられている
のが、エンドサポート20a、20bである。エンドサポート
20a、20bは、スペースS内に突出する弾性部材であっ
て、図1に示されているように、外側のエンドサポート
20aは、フラットケーブルの外周側端部11aを外壁部7に
沿うように半径方向外側に付勢し、内側のエンドサポー
ト20bは、フラットケーブルの内周側端部11bを筒状部9
に沿うように半径方向内側に付勢する。したがって、フ
ラットケーブルの各端部11a、11bが、それぞれ破線11
a'、11b'で示されるような形状に変形することが防止さ
れる。
ルは巻き拡がったり、巻き縮んだりするが、このとき、
フラットケーブルの各端部11a、11bがそれぞれ、破線11
a'、11b'で示されるような変形をすると、屈曲部に過度
の応力が生じて、フラットケーブルが破断等の損傷を受
ける危険がある。これを防止するために設けられている
のが、エンドサポート20a、20bである。エンドサポート
20a、20bは、スペースS内に突出する弾性部材であっ
て、図1に示されているように、外側のエンドサポート
20aは、フラットケーブルの外周側端部11aを外壁部7に
沿うように半径方向外側に付勢し、内側のエンドサポー
ト20bは、フラットケーブルの内周側端部11bを筒状部9
に沿うように半径方向内側に付勢する。したがって、フ
ラットケーブルの各端部11a、11bが、それぞれ破線11
a'、11b'で示されるような形状に変形することが防止さ
れる。
【0007】一方、渦巻き状に巻かれたフラットケーブ
ルは、車両走行時に上下振動して異音(いわゆる、おど
り音)が生じることがある。それは、ケーシング内にお
いてフラットケーブルの各端部11a、11bはそれぞれ、外
壁部7および筒状部9に固定されているが、その中間部
は、ハンドルの回転に追随すべくフリーな状態となって
いるからである。このような異音の発生を抑制するため
に設けられる防音材13が図2に示されている。防音材13
は、例えば、6.6ナイロンで作られており、柔軟で音
吸収性がよい。このような構成により、フラットケーブ
ルが上下に振動した場合に異音が発生することが効果的
に抑制される。なお、図2には図1のエンドサポートは
現れていない。
ルは、車両走行時に上下振動して異音(いわゆる、おど
り音)が生じることがある。それは、ケーシング内にお
いてフラットケーブルの各端部11a、11bはそれぞれ、外
壁部7および筒状部9に固定されているが、その中間部
は、ハンドルの回転に追随すべくフリーな状態となって
いるからである。このような異音の発生を抑制するため
に設けられる防音材13が図2に示されている。防音材13
は、例えば、6.6ナイロンで作られており、柔軟で音
吸収性がよい。このような構成により、フラットケーブ
ルが上下に振動した場合に異音が発生することが効果的
に抑制される。なお、図2には図1のエンドサポートは
現れていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、フラッ
トケーブルが渦巻き状に収納されたロールコネクタにお
いては、フラットケーブルの固定部の屈曲を防止するた
めにエンドサポートが使用され、フラットケーブルが上
下振動して異音を発することを抑制するために防音材が
使用されている。このような構成により、ロールコネク
タ内のフラットケーブルの破損等を防ぐとともに、フラ
ットケーブルからの異音発生が抑制されている。
トケーブルが渦巻き状に収納されたロールコネクタにお
いては、フラットケーブルの固定部の屈曲を防止するた
めにエンドサポートが使用され、フラットケーブルが上
下振動して異音を発することを抑制するために防音材が
使用されている。このような構成により、ロールコネク
タ内のフラットケーブルの破損等を防ぐとともに、フラ
ットケーブルからの異音発生が抑制されている。
【0009】しかしながら、ロールコネクタにエンドサ
ポートと防音材とを取り付けることは作業工程の増加を
招き、コストアップの原因となっている。
ポートと防音材とを取り付けることは作業工程の増加を
招き、コストアップの原因となっている。
【0010】したがって、本発明の解決すべき技術的課
題は、従来のロールコネクタにおける、エンドサポート
によるフラットケーブルの屈曲防止、および防音材によ
る異音発生の抑制という2つの作用を達成しつつ、ロー
ルコネクタの製造コストを低減することである。
題は、従来のロールコネクタにおける、エンドサポート
によるフラットケーブルの屈曲防止、および防音材によ
る異音発生の抑制という2つの作用を達成しつつ、ロー
ルコネクタの製造コストを低減することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を解決す
るために、本発明により、以下のような構成からなる防
音エンドサポートが提供される。
るために、本発明により、以下のような構成からなる防
音エンドサポートが提供される。
【0012】つまり、本発明の防音エンドサポートはロ
ールコネクタに使用されるものであって、弾性を有する
細長い舌状の本体および押さえ片を備えてなる。押さえ
片は、本体の上縁(ロールコネクタに取り付けられたと
きに上側に位置する方の縁)の少なくとも一部分に、当
該本体に対してほぼ直交方向かつ水平に延在するように
一体的に形成されている。つまり、本発明の防音エンド
サポートは、従来のエンドサポートと防音材とを一体的
に構成したものである。
ールコネクタに使用されるものであって、弾性を有する
細長い舌状の本体および押さえ片を備えてなる。押さえ
片は、本体の上縁(ロールコネクタに取り付けられたと
きに上側に位置する方の縁)の少なくとも一部分に、当
該本体に対してほぼ直交方向かつ水平に延在するように
一体的に形成されている。つまり、本発明の防音エンド
サポートは、従来のエンドサポートと防音材とを一体的
に構成したものである。
【0013】
【作用及び効果】本発明の防音エンドサポートは、ロー
ルコネクタに使用される従来のエンドサポートの上縁の
少なくとも一部分に防音作用を有する押さえ片が設けら
れている。押さえ片は、従来の防音材に代わるものであ
って、車両走行時の振動によってフラットケーブルがロ
ールコネクタ内で上下振動すること(上下におどること)
を防止する。すなわち、押さえ片はフラットケーブルが
上方向に移動しようとするのを下方向に弾力的に押さえ
るものである。このように、本発明の防音エンドサポー
トは、従来のエンドサポートと防音材とを一体的に構成
したものである。
ルコネクタに使用される従来のエンドサポートの上縁の
少なくとも一部分に防音作用を有する押さえ片が設けら
れている。押さえ片は、従来の防音材に代わるものであ
って、車両走行時の振動によってフラットケーブルがロ
ールコネクタ内で上下振動すること(上下におどること)
を防止する。すなわち、押さえ片はフラットケーブルが
上方向に移動しようとするのを下方向に弾力的に押さえ
るものである。このように、本発明の防音エンドサポー
トは、従来のエンドサポートと防音材とを一体的に構成
したものである。
【0014】したがって、本発明の防音サポートをロー
ルコネクタに使用すれば、別個の防音材を使用する必要
がなくなる。そしてこれに対応して、防音材の取付けと
いう作業工程が削減され、製造コストを削減できる。
ルコネクタに使用すれば、別個の防音材を使用する必要
がなくなる。そしてこれに対応して、防音材の取付けと
いう作業工程が削減され、製造コストを削減できる。
【0015】以上のように、本発明の防音エンドサポー
トを使用すれば、屈曲によるフラットケーブルの破損等
の防止および振動による異音発生の抑制という作用を維
持しつつ、ロールコネクタの製造コストの低減が可能に
なる。
トを使用すれば、屈曲によるフラットケーブルの破損等
の防止および振動による異音発生の抑制という作用を維
持しつつ、ロールコネクタの製造コストの低減が可能に
なる。
【0016】
【実施例】添付の図面を参照しつつ、本発明の防音エン
ドサポートを以下に詳細に説明する。
ドサポートを以下に詳細に説明する。
【0017】図3には、本発明の防音エンドサポート30
(図3(a))と従来のエンドサポート20(図3(b))とが示さ
れている。従来のエンドサポート20は、全体が弾性を有
する細長い舌状本体20からなっている。本発明の防音エ
ンドサポート30は、エンドサポート本体20に押さえ部35
を一体的に構成したものであり、他の点については異な
るところはない。押さえ部35は、防音エンドサポート30
がロールコネクタに取り付けられたときに上側に位置す
る方の縁の少なくとも一部分に沿って、本体30に対して
ほぼ直交し、かつ水平面内に位置するように一体的に形
成されている。本発明の防音エンドサポート30は、ロー
ルコネクタに取り付けて使用するときは、図1に示され
る従来のエンドサポート20と同様の位置に配置される。
(図3(a))と従来のエンドサポート20(図3(b))とが示さ
れている。従来のエンドサポート20は、全体が弾性を有
する細長い舌状本体20からなっている。本発明の防音エ
ンドサポート30は、エンドサポート本体20に押さえ部35
を一体的に構成したものであり、他の点については異な
るところはない。押さえ部35は、防音エンドサポート30
がロールコネクタに取り付けられたときに上側に位置す
る方の縁の少なくとも一部分に沿って、本体30に対して
ほぼ直交し、かつ水平面内に位置するように一体的に形
成されている。本発明の防音エンドサポート30は、ロー
ルコネクタに取り付けて使用するときは、図1に示され
る従来のエンドサポート20と同様の位置に配置される。
【0018】なお、図1においては、ステータ1の外壁
部7およびロータ2の筒状部9の両方にエンドサポート
が取り付けられているが、エンドサポートはいずれか一
方にのみ取り付けられている場合もある。従って本発明
の防音エンドサポート30も、外壁部7および筒状部9の
両方に取り付けられてもよく、または何れか一方に取り
付けられてもよい。
部7およびロータ2の筒状部9の両方にエンドサポート
が取り付けられているが、エンドサポートはいずれか一
方にのみ取り付けられている場合もある。従って本発明
の防音エンドサポート30も、外壁部7および筒状部9の
両方に取り付けられてもよく、または何れか一方に取り
付けられてもよい。
【0019】防音エンドサポート30の一端は折り曲げら
れていて取付部31を構成している。防音エンドサポート
30は、図4に示されているように、その取付部31をステ
ータ1(図2参照)の外壁部7に形成された挿入部31a内
に挿入することにより、外壁部7に取り付けることがで
きる。筒状部9へエンドサポート30を取り付けるときも
同様である。ただ、このような取り付け方法は一例であ
って、例えばビス止め等の他の方法を使用することも可
能である。
れていて取付部31を構成している。防音エンドサポート
30は、図4に示されているように、その取付部31をステ
ータ1(図2参照)の外壁部7に形成された挿入部31a内
に挿入することにより、外壁部7に取り付けることがで
きる。筒状部9へエンドサポート30を取り付けるときも
同様である。ただ、このような取り付け方法は一例であ
って、例えばビス止め等の他の方法を使用することも可
能である。
【0020】図5には、本発明の防音エンドサポート30
が取り付けられたロールコネクタの断面図が示されてい
る。図5には、ロータ2の筒状部9に取り付けられた防
音エンドサポート30のみが現れている。図から分かるよ
うに、防音エンドサポート30の押さえ部35とフラットケ
ーブル11との間には隙間Gが存在している。したがっ
て、防音エンドサポート30がハンドルの回転に伴うフラ
ットケーブルの円滑な移動を阻害することはない。そし
て、車両走行時の上下振動によりフラットケーブル11が
上方に移動しようとするとき、押さえ部35がフラットケ
ーブル11を弾力的に下方に押さえて、フラットケーブル
11がロータ2の上板10の内面に直接衝突するのを防止す
る。押さえ部35は、防音エンドサポート30の舌状本体と
一体的に形成されており、例えば、ポリアセタールやト
リプロピレン等を使用して作られている。したがって、
弾力性および吸音性に優れており、ロータ2の上板10の
内面に直接フラットケーブル11が衝突した場合に生じる
ような異音は十分に抑制される。
が取り付けられたロールコネクタの断面図が示されてい
る。図5には、ロータ2の筒状部9に取り付けられた防
音エンドサポート30のみが現れている。図から分かるよ
うに、防音エンドサポート30の押さえ部35とフラットケ
ーブル11との間には隙間Gが存在している。したがっ
て、防音エンドサポート30がハンドルの回転に伴うフラ
ットケーブルの円滑な移動を阻害することはない。そし
て、車両走行時の上下振動によりフラットケーブル11が
上方に移動しようとするとき、押さえ部35がフラットケ
ーブル11を弾力的に下方に押さえて、フラットケーブル
11がロータ2の上板10の内面に直接衝突するのを防止す
る。押さえ部35は、防音エンドサポート30の舌状本体と
一体的に形成されており、例えば、ポリアセタールやト
リプロピレン等を使用して作られている。したがって、
弾力性および吸音性に優れており、ロータ2の上板10の
内面に直接フラットケーブル11が衝突した場合に生じる
ような異音は十分に抑制される。
【0021】図3および図5に示された防音エンドサポ
ート30は、舌状本体の上縁(ロールコネクタに取り付け
た場合に上方に位置する側)の一部分にのみ押さえ部35
が形成されているが、押さえ部35は、図6(a)に示され
るように舌状本体のほぼ全長に渡って形成されてもよ
く、さらに図6(b)に示されるように断続的に複数個形
成されてもよい。形成される押さえ部35の総面積が大き
いほど防音効果が大きい。
ート30は、舌状本体の上縁(ロールコネクタに取り付け
た場合に上方に位置する側)の一部分にのみ押さえ部35
が形成されているが、押さえ部35は、図6(a)に示され
るように舌状本体のほぼ全長に渡って形成されてもよ
く、さらに図6(b)に示されるように断続的に複数個形
成されてもよい。形成される押さえ部35の総面積が大き
いほど防音効果が大きい。
【0022】防音エンドサポート30の押さえ部35は、図
5からも分かるように、スペースSの径方向幅(つま
り、フラットケーブル11の内径側端部から外径側端部に
至る幅)のほぼ全体に渡って延びていることが好まし
い。したがって、防音エンドサポート30が外壁部7また
は筒状部9のいずれか一方に取り付けられる場合には、
押さえ部35の径方向長さは、スペースSの径方向幅にほ
ぼ等しく形成される。ただ、防音エンドサポート30が外
壁部7および筒状部9の両側に取り付けられる場合は、
各防音エンドサポートに形成される押さえ部35の長さ
は、スペースSの径方向幅の少なくとも半分あれば足り
る。
5からも分かるように、スペースSの径方向幅(つま
り、フラットケーブル11の内径側端部から外径側端部に
至る幅)のほぼ全体に渡って延びていることが好まし
い。したがって、防音エンドサポート30が外壁部7また
は筒状部9のいずれか一方に取り付けられる場合には、
押さえ部35の径方向長さは、スペースSの径方向幅にほ
ぼ等しく形成される。ただ、防音エンドサポート30が外
壁部7および筒状部9の両側に取り付けられる場合は、
各防音エンドサポートに形成される押さえ部35の長さ
は、スペースSの径方向幅の少なくとも半分あれば足り
る。
【図1】 従来のエンドサポートが取り付けられたロー
ルコネクタを上から見たところを示す断面図である。
ルコネクタを上から見たところを示す断面図である。
【図2】 図1のロールコネクタのA−A線断面図であ
る。
る。
【図3】 本発明の一実施例に係る防音エンドサポート
(a)および従来のエンドサポート(b)を示す斜視図であ
る。
(a)および従来のエンドサポート(b)を示す斜視図であ
る。
【図4】 図3(a)の防音エンドサポートをロールコネ
クタ外壁部へ取り付ける方法を説明する斜視図である。
クタ外壁部へ取り付ける方法を説明する斜視図である。
【図5】 図3(a)の防音エンドサポートを取り付けた
ロールコネクタの断面図である。
ロールコネクタの断面図である。
【図6】 本発明の防音エンドサポートの他の実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1 ステータ 2 ロータ 3 ステータ本体 4 サブステータ 5 円形基板 5a 貫通孔 6 内壁部 7 外壁部 8 フランジ部 9 筒状部 10 上板 11 フラットケーブル 11a フラットケーブルの外周側端部 11b フラットケーブルの内周側端部 13 防音材 20a エンドサポート 20b エンドサポート 21 取付部 30 本発明の防音エンドサポート 31 取付部 31a 挿入部 35 押さえ部 S スペース G 隙間
Claims (1)
- 【請求項1】 相対回転可能なロータ(2)およびステー
タ(1)の間に環状のスペース(S)が形成されており、当
該スペース(S)内にフラットケーブル(11)が渦巻き状に
収容されたロールコネクタに取り付けて使用される防音
エンドサポートであって、 弾性を有する細長い舌状の本体(30)、および本体(30)の
上縁の少なくとも一部分に、当該本体(30)に対してほぼ
直交方向かつ水平に延在するように一体的に形成された
押さえ片(35)、を備えてなる防音エンドサポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15200294A JPH0817536A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 防音機能を有する防音エンドサポート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15200294A JPH0817536A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 防音機能を有する防音エンドサポート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0817536A true JPH0817536A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15530926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15200294A Pending JPH0817536A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 防音機能を有する防音エンドサポート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817536A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7645157B2 (en) | 2005-03-15 | 2010-01-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Connector |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP15200294A patent/JPH0817536A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7645157B2 (en) | 2005-03-15 | 2010-01-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Connector |
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