JPH08175069A - ファイル用とじ具 - Google Patents

ファイル用とじ具

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JPH08175069A
JPH08175069A JP31997494A JP31997494A JPH08175069A JP H08175069 A JPH08175069 A JP H08175069A JP 31997494 A JP31997494 A JP 31997494A JP 31997494 A JP31997494 A JP 31997494A JP H08175069 A JPH08175069 A JP H08175069A
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JP31997494A
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Junji Mizokawa
順二 溝川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造を容易にし、かつ、製造の際のコストを
低減することができるとともに、簡便に書類をファイル
することができる、ファイル用とじ具を提供する。 【構成】 書類に設けられた2つの孔を貫通するファイ
ル用とじ足と組合されてファイル用ファスナを構成する
ファイル用とじ具100であって、とじ足を通すための
2つの孔1a,1bを有するファイル用押えとじ具15
0と、押えとじ具150と摺動自在に組合された1つの
スライドコマ152とを備え、スライドコマ152は、
押えとじ具150の2つの孔1a,1bを貫通して突出
するとじ足を、とじ具150と沿う同一方向7に折曲げ
た状態で固定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファイル用とじ具に
関するものであり、特に、ファイル用押えとじ具とスラ
イド機構を介して組合されたスライドコマをスライドさ
せてファイル用とじ足を固定する、ファイル用とじ具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来のファイル用とじ具の一
例の平面図である。
【0003】図12を参照して、従来のファイル用とじ
具は、ファイル用押えとじ具50と、2個のスライドコ
マ52a,52bとの3個の部品とからなっている。押
えとじ具50は、ファイル用とじ足を通すための2つの
孔51a,51bと、スライドコマ52a,52bを固
定するための2つの止め部材53a,53bとを有し、
両脇にはスライドガイド54が設けられている。
【0004】このように構成される従来のファイル用と
じ具と、ファイル用とじ足とを組合わせてなるファイル
用ファスナによって書類をファイルする方法を、以下に
図面を参照して説明する。
【0005】図13は、従来のファイル用ファスナによ
って書類をファイルする状態を示す斜視図である。
【0006】図12および図13を参照して、まず、フ
ァイル用台紙60に取付けられたファイル用とじ足80
a,80bに、2つの孔の設けられた書類70を通す。
次に、孔51a,51bにファイル用とじ足80a,8
0bを通しながら、ファイル用押えとじ具50をファイ
ルしようとする書類70の上に置く。続いて、ファイル
用とじ足80aをファイル用押えとじ具50の長手方向
に沿って外側に折曲げ、スライドコマ52aをスライド
ガイド54に沿って矢印55aの方向にスライドさせ
る。スライドコマ52aは、止め部材53aによって所
定の位置で固定される。
【0007】ファイル用とじ足80bについても同様
に、外側に折曲げた後、スライドコマ52bを矢印55
bの方向にスライドさせる。スライドコマ52bは、止
め部材53bによって所定の位置で固定される。
【0008】このように、ファイル用とじ足80a,8
0bを、ファイル用押えとじ具50とスライドコマ52
a,52bとで挟んで固定することにより、書類をファ
イルすることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ファイル用とじ具は、上述のように3個の部品から構成
されている。このように部品点数が多いと、製造する際
のコストが高くなるという問題がある。また、部品点数
が多いと、それだけ故障も多くなるという問題もある。
【0010】さらに、従来のファイル用とじ具は、2つ
のスライドコマを個々に別々の方向にスライドさせてフ
ァイル用とじ足を固定する必要があるため、2つのスラ
イドコマを一体にすることは不可能であるとともに、書
類をファイルする作業における簡便性に欠けるという問
題があった。
【0011】本発明は、上述の問題点を解決し、製造を
容易にし、かつ、製造の際のコストを低減することがで
きるとともに、簡便に書類をファイルすることができ
る、ファイル用とじ具を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明によるファイル
用とじ具は、書類に設けられた2つの孔を貫通するファ
イル用とじ足と組合されてファイル用ファスナを構成す
るファイル用とじ具であって、とじ足を通すための2つ
の孔を有するファイル用押えとじ具と、押えとじ具と摺
動自在に組合された1つのスライドコマとを備え、スラ
イドコマは、押えとじ具の2つの孔を貫通して突出する
とじ足を、押えとじ具と沿う同一方向に折曲げた状態で
固定することができるものである。
【0013】好ましくは、押えとじ具またはスライドコ
マは、スライドコマの位置決めおよび抜け防止のための
突起部を有しているとよい。
【0014】また、この発明によるファイル用ファスナ
は、書類に設けられた2つの孔を貫通するファイル用と
じ足と、ファイル用とじ具とを組合せてなるファイル用
ファスナであって、ファイル用とじ具は、とじ足を通す
ための2つの孔と第1の複数の突起とを有するファイル
用押えとじ具と、押えとじ具と摺動自在に組合された1
つのスライドコマとを備え、スライドコマは、押えとじ
具の2つの孔を貫通して突出するとじ足を、押えとじ具
と沿う同一方向に折曲げた状態で固定することができ、
とじ足は、押えとじ具と接する側の面に、第1の複数の
突起と対応して第2の複数の突起が形成されているもの
である。
【0015】
【作用】請求項1の発明によるファイル用とじ具は、フ
ァイル用押えとじ具と1つのスライドコマから構成され
る。そのため、ファイル用とじ具を構成する部品が2個
になる。
【0016】また、この発明によれば、1つのスライド
コマをスライドさせることによって、ファイル用とじ足
を同時に同じ方向に折曲げて、ファイル用とじ足をファ
イル用押えとじ具とスライドコマとに挟んで所定の位置
に固定して、書類をファイルすることができる。
【0017】請求項2の発明によれば、押えとじ具また
はスライドコマに設けられた突起部により、押えとじ具
に組合されたスライドコマの位置決めおよび抜け防止が
なされる。
【0018】請求項3の発明によれば、押えとじ具に形
成された第1の複数の突起と、とじ足の押えとじ具に接
する側の面に形成された第2の複数の突起とが、書類を
ファイルした際に噛合される。
【0019】
【実施例】
(実施例1)図1は、本発明によるファイル用とじ具の
一例を示す斜視図である。また、図2は、図1に示すフ
ァイル用とじ具を構成するファイル用押えとじ具を示す
斜視図であり、図3は、図1に示すファイル用とじ具を
構成するスライドコマを示す斜視図である。
【0020】図1〜図3を参照して、このファイル用と
じ具100は、ファイルされる書類に設けられた2つの
孔を貫通するファイル用とじ足を通すための2つの孔1
a,1bを有するファイル用押えとじ具150と、この
押えとじ具150とスライド機構を介して摺動自在に組
合された1つのスライドコマ152とによって構成され
る。
【0021】押えとじ具150には、スライドコマ15
2をスライド機構を介して組合せるための1対のスライ
ドガイド2a,2bと、スライドコマ152を組合せる
際の位置決めのため1対の位置決め突起5a,5bと、
組合されたスライドコマ152の抜け防止のための1対
の抜け防止突起4a,4bが設けられている。また、押
えとじ具150は、溝8が設けられており、この溝8の
所定の位置には、複数の突起形状からなる滑り止め用突
起6a,6bが形成されている。この滑り止め用突起6
a,6bの作用については後述する。
【0022】一方、スライドコマ152は、左右対称の
形状を有する部品であり、1対のスライド部3a,3b
と、溝9とが設けられている。また、中央部には、ファ
イル用とじ足の折曲げを容易にするため、孔10が形成
されている。
【0023】なお、このファイル用押えとじ具150と
スライドコマ152とは、以下のようにして組合せられ
る。
【0024】すなわち、図3に示すスライドコマ152
のスライド部3a,3bの先端を、図2に示す押えとじ
具150のスライドガイド2a,2bに入れ、図1に示
す矢印11の方向にスライドさせる。このとき、押えと
じ具150に設けられた位置決め突起5a,5bまでス
ライドさせることにより、スライドコマ152と押えと
じ具150とは所定の位置で組合される。なお、このと
き、スライドコマ152は左右対称であるため、左右ど
ちらの方向からでも押えとじ具150のスライドガイド
2a,2bにセットできる。
【0025】次に、このように構成されるファイル用と
じ具100と、ファイル用とじ足とを組合せてなるファ
イル用ファスナによって、書類をファイルする方法を、
以下に図を参照して説明する。
【0026】図4は、ファイル用とじ具100とファイ
ル用とじ足とを組合せてなるファイル用ファスナによっ
て書類をファイルする状態を示す斜視図である。
【0027】図4を参照して、まず、ファイル用台紙6
0に取付けられたファイル用とじ足80a,80bに、
2つの孔の設けられた書類70を通す。次に、位置決め
突起5a,5bによりスライドコマ152が所定の位置
にセットされたファイル用押えとじ具150の孔1aお
よび1bに、ファイル用とじ足80a,80bをそれぞ
れ通しながら、ファイル用とじ具100をファイルしよ
うとする書類70の上に置く。
【0028】続いて、ファイル用押えとじ具150とス
ライド機構を介して組合されたスライドコマ152を、
ファイル用押えとじ具150に設けられた1対のスライ
ドガイド2a,2bに沿って矢印7の方向に、抜け防止
突起4a,4bの位置までスライドして、書類70をフ
ァイルする。
【0029】図5は、図4のV−V線で示す断面図であ
り、スライドコマ152をスライドさせて書類をファイ
ルした状態を示す図である。
【0030】図5を参照して、スライドコマ152を、
矢印7の方向にスライドすることにより、ファイル用と
じ足80a,80bは、ファイル用押えとじ具150に
設けられた2つの孔1a,1bをそれぞれ通り、ファイ
ル用押えとじ具150とスライド機構を介して組合され
たスライドコマ152の溝9と、ファイル用押えとじ具
150の溝8との間に挟まれ、ともにファイル用押えと
じ具150と沿う矢印7の方向にそれぞれ折れ曲った状
態で固定されている。このとき、ファイル用とじ足80
a,80bのそれぞれ押えとじ具150と接する側の面
80c,80dには、複数の突起13a,13bが形成
されている。この突起13a,13bは、前述した押え
とじ具150に形成された滑り止め用突起6a,6bと
それぞれ噛合って、書類70をしっかりと固定してファ
イルすることができる。
【0031】(実施例2)図6は、本発明によるファイ
ル用とじ具の他の例を示す斜視図である。また、図7
は、図6に示すファイル用とじ具を構成するファイル用
押えとじ具を示す平面図であり、図9は、図6に示すフ
ァイル用とじ具を構成するスライドコマを示す平面図で
ある。さらに、図8は、図7のVIII−VIII線で
示す断面図である。
【0032】図6〜図9を参照して、このファイル用と
じ具200は、ファイルされる書類に設けられた2つの
孔を貫通するファイル用とじ足を通すための2つの孔1
a,1bを有するファイル用押えとじ具250と、この
押えとじ具250とスライド機構を介して組合された1
つのスライドコマ252とによって構成される。
【0033】このファイル用とじ具200においては、
実施例1の抜け防止突起4a,4bおよび位置決め突起
5a,5bの代わりに、押えとじ具250に溝15が形
成され、一方、スライドコマ252には位置決めおよび
抜け防止突起14が形成され、この位置決めおよび抜け
防止突起14が溝15に嵌まることによって、スライド
コマ252の位置決めおよび抜け防止がなされるように
なっている。
【0034】また、図6および図7を参照して、このフ
ァイル用とじ具200においては、押えとじ具250に
設けられるスライドガイド2aおよび2bが、それぞれ
2つのスライドガイド2a1 ,2a2 および2b1 ,2
2 に分割されている。
【0035】さらに、図7および図8を参照して、この
ファイル用とじ具200においては、押えとじ具250
に孔16を設けている。たとえば、このファイル用とじ
具200を金型を用いてプラスチック成形により製造す
る場合、このように孔16を設けて金型構造を上下くい
切りの構造にすることにより、金型コストの低減を図る
ことができる。
【0036】また、図6を参照して、このファイル用と
じ具200においては、実施例1と異なり、スライドコ
マ252はスライド機構を介して押えとじ具250の内
側に組合されるように構成されている。
【0037】なお、他の構成については、実施例1と同
様であるので、その説明は省略する。
【0038】次に、このファイル用押えとじ具250と
スライドコマ252とは、以下のようにして組合せられ
る。
【0039】すなわち、図9に示すスライドコマ252
のスライド部3a,3bの先端を、図7に示す押えとじ
具250のスライドガイド2a1 ,2b1 に入れ、図6
に示す矢印11の方向にスライドさせ、さらに、スライ
ドガイド2a2 ,2b2 にも入れる。このとき、押えと
じ具250に設けられた溝15にスライドコマ152に
形成された位置決めおよび抜け防止突起14を嵌込むこ
とにより、スライドコマ152と押えとじ具150と
は、所定の位置で組合されるとともに、スライドコマ1
52の抜けも防止される。
【0040】図10は、ファイル用とじ具200とファ
イル用とじ足とを組合せてなるファイル用ファスナによ
って書類をファイルする状態を示す斜視図である。
【0041】なお、このファイル用ファスナによって書
類をファイルする方法は、図4に示す実施例1の場合と
同様であるので、その説明は省略する。
【0042】図11は、図10のXI−XI線で示す断
面図であり、スライドコマ252をスライドさせて書類
をファイルした状態を示した図である。
【0043】図11を参照して、位置決めおよび抜け防
止突起14が溝15にはまってスライドコマ252の位
置決めおよび抜け防止がなされているほかは、図5に示
した実施例1の場合と同様であるので、その説明は省略
する。
【0044】なお、以上の実施例に関する開示は、本発
明の単なる具体例にすぎず、本発明の技術的範囲を何ら
制限すものではない。
【0045】すなわち、たとえば実施例1における特徴
と実施例2における特徴とを適宜組合せることにより、
種々の実施例が考えられる。
【0046】また、この発明によるファイル用止め具
は、たとえばポリプロピレン(PP)等を用いて製造す
ることができる。
【0047】さらに、ファイル用とじ足の滑り止め防止
のための突起は、押えとじ具と接する側の面のみなら
ず、たとえば両面に形成されていてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、部品点数が従来より少なくなるため、製造が容
易であり、かつ、製造の際のコストを低減することがで
きるとともに、故障も少なくなる。
【0049】また、この発明によれば、1つのスライド
コマをスライドさせることによって、一度にファイル用
とじ足を固定することができるため、簡便に書類をファ
イルすることができる。
【0050】請求項2の発明によれば、スライドコマの
位置決めおよび抜け防止を確実に行なうことができるた
め、使い勝手が向上する。
【0051】請求項3の発明によれば、押えとじ具に形
成された第1の複数の突起と、とじ足に形成された第2
の複数の突起とが噛合されることにより、確実にファス
ナされ、書類を安定にファイルすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファイル用とじ具の一例を示す斜
視図である。
【図2】図1に示すファイル用とじ具を構成するファイ
ル用押えとじ具を示す斜視図である。
【図3】図1に示すファイル用とじ具を構成するスライ
ドコマを示す斜視図である。
【図4】ファイル用とじ具100とファイル用とじ足と
を組合せてなるファイル用ファスナによって書類をファ
イルする状態を示す斜視図である。
【図5】図4のV−V線で示す断面図であり、スライド
コマをスライドさせて書類をファイルした状態を示す図
である。
【図6】本発明によるファイル用とじ具の他の例を示す
斜視図である。
【図7】図6に示すファイル用とじ具を構成するファイ
ル用押えとじ具を示す平面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線で示す断面図であ
る。
【図9】図6に示すファイル用とじ具を構成するスライ
ドコマを示す平面図である。
【図10】ファイル用とじ具200とファイル用とじ足
とを組合せてなるファイル用ファスナによって書類をフ
ァイルする状態を示す斜視図である。
【図11】図10のXI−XI線で示す断面図であり、
スライドコマをスライドさせて書類をファイルした状態
を示す図である。
【図12】従来のファイル用とじ具の一例の平面図であ
る。
【図13】従来のファイル用とじ具とファイル用とじ足
とを組合せてなるファイル用ファスナによって書類をフ
ァイルする状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1a,1b,51a,51b 孔 2a,2a1 ,2a2 ,2b,2b1 ,2b2 ,54
スライドガイド 3a,3b スライド部 4a,4b 抜け防止突起 5a,5b 位置決め突起 6a,6b 滑り止め用突起 13a,13b 突起 14 位置決めおよび抜け防止突起 15 溝 50,150,250 ファイル用押えとじ具 52a,52b,152,252 スライドコマ 70 書類 80a,80b ファイル用とじ足 100,200 ファイル用とじ具 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書類に設けられた2つの孔を貫通するフ
    ァイル用とじ足と組合されてファイル用ファスナを構成
    するファイル用とじ具であって、 前記とじ足を通すための2つの孔を有するファイル用押
    えとじ具と、 前記押えとじ具と摺動自在に組合された1つのスライド
    コマとを備え、 前記スライドコマは、前記押えとじ具の前記2つの孔を
    貫通して突出する前記とじ足を、前記押えとじ具に沿う
    同一方向に折曲げた状態で固定することができる、ファ
    イル用とじ具。
  2. 【請求項2】 前記押えとじ具または前記スライドコマ
    は、前記スライドコマの位置決めおよび抜け防止のため
    の突起部を有することを特徴とする、請求項1記載のフ
    ァイル用とじ具。
  3. 【請求項3】 書類に設けられた2つの孔を貫通するフ
    ァイル用とじ足と、ファイル用とじ具とを組合せてなる
    ファイル用ファスナであって、 前記ファイル用とじ具は、 前記とじ足を通すための2つの孔と第1の複数の突起と
    を有するファイル用押えとじ具と、 前記押えとじ具と摺動自在に組合された1つのスライド
    コマとを備え、 前記スライドコマは、前記押えとじ具の前記2つの孔を
    貫通して突出する前記とじ足を、前記押えとじ具と沿う
    同一方向に折曲げた状態で固定することができ、 前記とじ足は、前記押えとじ具と接する側の面に、前記
    第1の複数の突起と対応して第2の複数の突起が形成さ
    れている、ファイル用ファスナ。
JP31997494A 1994-12-22 1994-12-22 ファイル用とじ具 Pending JPH08175069A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008162063A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 King Jim Co Ltd 綴じ具およびファイル用具
JP2013022924A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Kokuyo Co Ltd 綴じ具及びファイル

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