JPH08174378A - ロボット制御装置 - Google Patents

ロボット制御装置

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JPH08174378A
JPH08174378A JP32602394A JP32602394A JPH08174378A JP H08174378 A JPH08174378 A JP H08174378A JP 32602394 A JP32602394 A JP 32602394A JP 32602394 A JP32602394 A JP 32602394A JP H08174378 A JPH08174378 A JP H08174378A
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JP
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robot
work
workpiece
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JP32602394A
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English (en)
Inventor
Kazunori Kanayama
和則 金山
Makoto Mizukawa
真 水川
Yukihiro Nakamura
幸博 中村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 教示精度の緩和ができ、信頼性を損ねずに生
産効率を高め、しかも汎用性を高めることができるロボ
ット制御装置及び方法を提供する。 【構成】 情報管理装置8は、教示装置9から得られた
教示情報S6と、運動制御装置7から得られた力・形状
情報S1,S2をもとに、加工領域α,β,γ、加工順
序などの作業手順を作成し、かかる作業手順を指令コマ
ンドO1に翻訳して、運動制御装置7に送出する。運動
制御装置7は、情報管理装置8からの指令コマンドO1
に従ってロボット1の動作を実時間で制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業製品の製造分野に
おいて、各種製品加工を行うロボット制御装置及び制御
方法に係り、特にロボットの作業情報を設計・管理し、
これを基にしてロボットの運動制御装置にコマンド/パ
ラメータを指令できるロボット制御装置及び方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ロボットに所望の作業を行わせる
ために用いられてきたロボット制御装置としては、TP
B(ティ−チングプレイバック)制御装置、力制御を用
いた制御装置、形状測定器を用いた制御装置、エキスパ
ートシステムを用いた制御装置等がある。
【0003】TPB制御装置は、予めロボットの加工経
路を点列として逐次的に教示、記憶させて、ロボットを
作動させ被加工物の加工作業を行う。加工経路の教示手
段としては、教示ペンダントの使用、直接教示、制御コ
マンドによる指令方法などがある。
【0004】ここで、教示ペンダントとは、作業者がロ
ボットの各関節を動かして所望の位置姿勢をとらせ、そ
のときのロボットの各関節の位置を制御装置に記憶させ
る装置をいう。また、制御コマンドによる指令方法と
は、ロボットが所望の位置姿勢をとるように、制御装置
が理解可能な命令を与える方法をいう。
【0005】TPB制御装置では、加工作業のとき、教
示された経路(以下「点列」という)をロボットが繰り
返してなぞり動作するように制御する。力制御を用いた
制御装置、例えば、第9回日本ロボット学会学術講演会
(平成3年11月27日)講演番号1214(榑沼他
「グラインダ作業用力制御ロボットの開発」)に報告さ
れた制御装置などは、ロボットに対して被加工物を加工
する大まかな経路をTPB装置と同様に記憶させるが、
これとは加工作業時の制御方式が異なる。
【0006】すなわち、力制御を用いた制御装置は、工
具が被加工物から受ける反力等を一定に保つように、工
具内の弾性体のバネ定数を変化させ、加工面の凹凸に沿
って工具を倣わせるように制御する。したがって、力制
御を用いた制御装置では、加工面の凹凸に関する情報を
教示する必要がなくなるので、TPB制御装置に比べて
より少ない教示点、及びより低い精度の教示点位置情報
でも加工遂行が可能となり、教示時の作業者の負担が軽
減される。
【0007】形状測定器を用いた制御装置、例えば、特
開平5−31659号公報に公開されているような「バ
リ取り方法及びその装置」等は、前述した装置と同様に
ロボットに対して被加工物を加工する大まかな経路を記
憶させるが、加工部分の形状を形状測定器が光学的に測
定して、測定された形状から加工すべき経路を自動的に
描出する。
【0008】したがって、力制御を用いた制御装置と同
様にTPB制御装置と比べてより少ない教示点、低い教
示点位置精度でも加工遂行が可能となり、教示時の作業
者の負担が軽減される。その他に、ロボットに作業を行
わせるための工具の形状、材質等の条件を知識ベースか
らエキスパートシステムを用いて予め導き出し、ロボッ
トによる作業実行を支援する制御装置が提案されてい
る。
【0009】例えば、1992年精密工学会春季全国大
会学術講演会論文集F36に報告されているシステム
(佐藤他「バリ取りロボットのためのバリ取り条件の選
定エキスパートシステムの開発」)等である。かかるシ
ステムでは、加工部分の形状や被加工物の材質などの条
件から、バリ取り作業を行う際の工具の種類等に関わる
熟練作業者のノウハウを導き出すようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のTPB制御装置では、作業者(ロボット操作者)自
身が、加工材、加工量、工具の姿勢や工具の種類などか
ら導かれるロボットの作業情報を、作業点列の間隔、教
示点の位置精度といった経路情報に翻訳して制御装置に
指示する必要がある。
【0011】したがって、作業者は加工ならびにロボッ
ト操作に精通している必要があり、かつ被加工物の形状
等の加工条件が変化した場合に、その都度教示データ
を、加工条件に合わせて作成する必要がある。これは作
業者に過度な負担を負わせることとなり、生産性が低
く、新たな作業に適応するのが難しいという問題があ
る。
【0012】従来の力制御を用いた制御装置では、教示
点、教示精度の緩和を図ることができるが、ロボットが
実行可能な力制御のパラメータを作業者が予想して指示
する必要がある。したがって、前記逐次教示方式と同様
に、被加工物の形状等の加工条件が変化した場合に、そ
の都度力制御パラメータを、加工条件に合わせて作成す
る必要がある。これも作業者に負担を負わせることとな
り、作業に適応し難いという問題がある。
【0013】従来の形状測定器を用いた制御装置では、
測定された形状から加工すべき特徴点を自動的に描出す
ることで教示点、教示精度の緩和を図ることができる。
しかし、被加工物の表面状態によって生ずるノイズ、及
びダイナミックレンジの劣化により、測定状況によって
は特徴点の描出ができない場合があり、信頼性が低いと
いう問題がある。
【0014】また、適宜形状測定器の測定パラメータを
指示する必要があるので、作業者に負担がかかるという
問題もある。なお、前述の特開平5−31659号公報
に記載の装置では、被加工物の形状情報から部分的な加
工除去部分の抽出のみを行う手法を採用している。この
手法では、複雑な形状の被加工物の加工部位に対応させ
て加工条件を変化させる必要がある。したがって、極め
て多種多様の加工条件を包括的に管理・制御するのは、
困難であるという問題も生じている。
【0015】従来のエキスパートシステムを利用した制
御装置では、人間の熟練作業者のノウハウが、構造、剛
性の異なるロボットにそのまま適用できないので、ロボ
ット向けの作業条件を再導出しなければならない。した
がって、複雑な形状の被加工物に対応させて、極めて多
種多様の加工条件を包括的に管理・制御する必要が生
じ、これが困難であるという問題がある。
【0016】ここにおいて本発明の解決すべき主要な目
的は、次の通りである。本発明の第1の目的は、作業者
に過度な負担を与えず、柔軟なロボットの作業手順を簡
便に設定でき、生産効率を高めることができるロボット
制御装置及び方法を提供せんとするものである。
【0017】本発明の第2の目的は、汎用性の高いロボ
ット制御装置を提供せんとするものである。
【0018】本発明の第3の目的は、被加工物に対応し
て異なる加工条件を包括的に管理・制御できるロボット
制御装置を提供せんとするものである。
【0019】本発明の第4の目的は、教示精度の緩和を
図ることができ、しかもロボット作業の信頼性が高いロ
ボット制御装置を提供せんとするものである。
【0020】本発明の第5の目的は、作業者がロボット
の作業状態を監視できるロボット制御装置を提供せんと
するものである。
【0021】本発明のその他の目的は、明細書、図面、
特に特許請求の範囲の記載から自ずと明らかとなろう。
【0022】
【課題を解決するための手段】前記した課題の解決は、
本発明が次に列挙する新規な特徴的構成手段及び手法を
採用することにより前記目的を達成する。
【0023】すなわち、本発明装置の第1の特徴は、ハ
ンドに工具が装着され、被加工物の加工作業を行うロボ
ット制御装置において、被加工物に対する工具の状態を
検出する工具状態検出装置と、被加工物の形状を測定す
る形状測定装置と、入力された指令コマンドに従ってロ
ボットの動作を実時間で制御する一方、前記工具状態検
出装置から得られた工具情報、及び前記形状測定装置か
ら得られた形状情報をもとにロボットへの制御命令を微
修正する運動制御装置と、被加工物に対する前記工具の
作業点及び作業経路の情報を生成する教示装置と、情報
管理装置と、を備え当該情報管理装置は、前記教示装置
から得られた教示情報、及び前記形状測定装置から得ら
れた形状情報に基づいて被加工物の加工領域を少なくと
も1以上に分類する手段と、当該分類された加工領域間
の加工順序を決定してロボットの作業手順を当該加工領
域毎に作成する手段と、当該作業手順を前記運動制御装
置が解釈できる指令コマンドに翻訳する手段と、当該指
令コマンドを前記運動制御装置に送信する手段とを、有
してなるロボット制御装置にある。
【0024】本発明装置の第2の特徴は、前記本発明装
置の第1における前記情報管理装置が、さらに、前記工
具状態検出装置から得られた工具情報と、前記形状測定
装置から得られた被加工物の形状情報と、前記教示装置
から得られた作業点及び作業経路を含んだ教示情報と、
をモニタに表示する情報表示手段を、有してなるロボッ
ト制御装置にある。
【0025】本発明装置の第3の特徴は、前記本発明装
置の第1又は第2における前記情報管理装置が、さら
に、工具で被加工物を加工する際に必要な作業情報を手
入力にて記憶編集する作業情報の記憶編集手段を、有し
てなるロボット制御装置にある。
【0026】本発明装置の第4の特徴は、前記本発明装
置の第1、第2又は第3における前記情報管理装置が、
さらに、加工作業に必要な工具情報及び作業条件を蓄積
管理するデータベースと、前記教示装置から得られた教
示情報、前記形状測定装置から得られた形状情報、及び
前記データベースから得られた管理情報に基づいて、工
具で被加工物を加工する際に必要な作業情報を、加工領
域ごとに自動生成する手段を、有してなるロボット制御
装置にある。
【0027】本発明装置の第5の特徴は、前記本発明装
置の第1、第2、第3又は第4における前記形状測定装
置を、光学式レンジセンサ、超音波センサ、又は触針式
形状測定計を用いた装置としてなるロボット制御装置に
ある。
【0028】本発明装置の第6の特徴は、前記本発明装
置の第1、第2、第3、第4又は第5における前記形状
測定装置が、ロボットのハンドの先端部に取り付けられ
てなるロボット制御装置にある。
【0029】本発明装置の第7の特徴は、前記本発明装
置の第1、第2、第3、第4、第5又は第6における前
記形状測定装置が、CADに置換して被加工物の形状情
報を前記情報管理装置に取り入れてなるロボット制御装
置にある。
【0030】本発明装置の第8の特徴は、前記本発明装
置の第1、第2、第3、第4、第5、第6又は第7にお
ける前記工具が、ロボットのハンドに着脱可能な着脱部
を有する回転切削工具であるロボット制御装置にある。
【0031】本発明装置の第9の特徴は、前記本発明装
置の第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7又は第
8における前記工具状態検出装置を、被加工物を加工す
る際に工具が受ける反力を検出する力検出素子であるロ
ボット制御装置にある。
【0032】本発明方法の特徴は、入力された指令コマ
ンドに基づいて運動制御されたロボットに所望の作業を
実行させるに当り、適宜情報管理処理にて、予め得られ
た教示情報をもとに作業手順を自動的に生成し、又は当
該作業手順を手入力で設計・編集し、これら作業手順を
前記指令コマンドに翻訳し、当該指令コマンドを一旦、
運動制御命令に逐次変換して前記ロボットに入力してな
るロボットの制御方法にある。
【0033】
【作用】本発明は、前記のような新規な手段及び手法を
講じているので、以下のような作用をなす。本発明装置
の第1の特徴では、前記情報管理装置にてロボットの作
業手順を前記運動制御装置が解釈できる指令コマンドに
翻訳するので、ロボットの作業記述を統合化することが
できる。その結果、指令コマンドを翻訳するソフトプロ
グラムなどに変更を加えるだけで作業の異なったロボッ
トに加工作業を実行させることができ、ロボット制御装
置の汎用性を高めることができる。
【0034】本発明装置の第2の特徴では、情報管理装
置にて、工具情報、被加工物の形状情報、教示情報がモ
ニタに表示されるので、作業者がロボットの状態を監視
することができる。
【0035】本発明装置の第3の特徴では、情報管理装
置にて、作業情報を手入力できるので、加工物の加工領
域や加工状況に応じて作業手順を任意に選択、設計・編
集でき、柔軟な作業体系を構築することができる。
【0036】本発明装置の第4の特徴では、データベー
スにて加工作業に必要な工具情報や作業条件を蓄積管理
するので、作業情報の編集管理が容易にでき、しかもデ
ータの蓄積量に比例して、より適切な作業手順を生成す
ることが可能となる。
【0037】本発明装置の第7の特徴では、前記形状測
定装置の代わりに、CADを利用しているので、被加工
物の形状測定のプロセスが簡略化でき、さらに加工精度
の向上を図ることができる。
【0038】
【実施例】以下、添付図面を参照し、本発明をその装置
例及び方法例に基づいて、より詳細に説明する。なお、
以下説明する装置例は、便宜上、バリ取り装置とする
が、本発明をこれに限定するものではなく、例えば工具
等を適宜変更して溶接作業装置、薬品塗布作業装置など
に適用できるものである。
【0039】(装置例)図1は汎用多関節ロボット1及
びロボット制御装置1′からなるロボット装置Aの構成
例を示している。ロボット装置Aは、図1に示すよう
に、ハンド1aに2つの指部を有する汎用多関節ロボッ
ト1と、ロボット1の手首2の基部に取り付けられた力
検出素子3と、一方の図示しない指部に取り付けられた
形状測定装置4と、他方の指部1bに工具取付基部5を
介して工具脱着部5aに取り付けられた回転切削工具6
と、運動制御装置7と、情報管理装置8と、教示装置9
と、を有する。
【0040】そして、ロボット1のアーム1c〜1hの
各関節には、図を省略した電動機、内界センサとしての
位置検出器及び動作速度検出器が備え付けられている。
本装置例として挙げたロボット装置Aは、被加工物10
が鋳造されるときに生成されたバリ11(鋳バリ)を回
転切削工具6にて除去するバリ取り装置である。
【0041】なお、図3(a)に示すように、鋳造品で
ある被加工物10のバリ11は、鋳型の合わせ面に沿っ
て生じる。したがって、ロボット1がバリ取り作業を行
う加工始点・終点及び加工経路は鋳型の合わせ面と被加
工物10本来の面(母材面)の交線上の点又は線とな
る。ここで図3(a)は被加工物10の加工領域及び加
工順序を示した斜視図、図3(b)は加工後の被加工物
10を示した斜視図である。
【0042】ロボット1は、多関節ロボットによって構
成する。なお、本発明は直角座標形、極座標形、円筒座
標形の各種ロボットに適用することができる。力検出素
子3は、工具状態検出装置を構成するもので、回転切削
工具6が被加工物10を切削加工する際に、被加工物1
0から受ける反力を検出して、その力情報S1を運動制
御装置7に送出する。
【0043】形状測定装置4は、レンジセンサ等を用い
て光学的三角測量を行うことにより、被加工物10の形
状情報S2を得、この形状情報S2を運動制御装置7及
び教示装置9に送出する働きをする。本装置例の形状測
定装置4では、被加工物10における鋳型の合わせ面と
母材面との交線に沿って形状測定を行うようにした[図
3(a)参照]。
【0044】回転切削工具6は、バリ取り工具を構成す
るもので、ロボット1の指先1bに取付けられた工具取
付基部5先端の工具脱着部5aに取り付けられ、必要に
応じて交換できる構造をしている。
【0045】運動制御装置7は、情報管理装置8から入
力されたロボット動作の指令コマンドO1に従ってロボ
ット1の動作を実時間で制御するために運動制御命令O
2をロボット1に出力する一方、位置検出器の位置情報
S3、速度検出器の速度情報S4、力検出素子3の力情
報S1、形状測定装置4の形状情報S2をもとにロボッ
ト1が適切な運動をするよう運動制御命令O2を微修正
する。そして、前述の力情報S1及び形状情報S2を情
報管理装置8に送出する。
【0046】教示装置9は、被加工物10に対する倣い
作業といえるバリ取り作業の大まかな始点・終点および
経路情報を作成し、これらの情報を情報管理装置8に送
出する。教示装置9を使用したバリ取り経路の教示は、
例えば、鋳型の合わせ面と母材面との関係に着目して単
純化して行う(特願平5−133271号参照)。
【0047】情報管理装置8は、図2に示すように、力
・形状情報表示部8a、加工領域分類/加工順序決定部
8b、作業情報記憶・編集/加工領域当てはめ部8c、
作業情報翻訳・送信部8dを備えた構造をしている。こ
こで、図2は情報管理装置8の構造を示した機能ブロッ
ク構成図である。
【0048】力・形状情報表示部8aは、運動制御装置
7を通して得られた、力検出素子3の力情報S1及び形
状測定装置4の形状情報S2をもとに、回転切削工具6
が被加工物10を加工するときの反力と、被加工物10
の形状と、教示装置9が生成する工具6の始点、終点な
らびに作業経路とを図を省略したモニタに表示する。し
たがって、作業者がロボット1の状態を常に監視するこ
とができ、しかもロボット1に対して被加工物10や加
工の状況に応じた力制御のパラメータ、形状認識時の加
工物の特徴をロボット制御装置1′に対話的に指示する
ことが可能となる。
【0049】加工領域分類/加工順序決定部8bは、教
示装置9から得られた教示情報S5、及び運動制御装置
7から送出された被加工物10の形状情報S2に基づい
て、被加工物10の加工領域を少なくとも1以上に区分
類する手段と、区分類された加工領域間を順次加工する
加工順序を決定してロボット1の作業手順を作成する手
段と、を有する。
【0050】作業情報記憶・編集/加工領域当てはめ部
8cは、各加工領域を加工する上で必要な作業条件を手
入力操作する手段と、同じく作業条件をデータベースを
もとに自動的に検索する手段と、分類された加工領域に
対応した具体的な作業情報S6を加工領域分類/加工順
序決定部8bに送出する手段と、を有する。
【0051】ここで作業情報記憶・編集/加工領域当て
はめ部8cのデータベースにて管理する作業情報S6と
しては、工具6の形状、被加工物10に対する工具6の
姿勢、工具6の回転速度、工具6の回転方向、被加工物
10に対する工具6の接触範囲、反力の目標値及び最大
値、工具6が進む方向及び送り速度、工具6の作業始
点、終点及び経路などの情報S6を挙げることができ
る。
【0052】作業情報翻訳・送信部8dは、加工順序に
従って、分類された加工領域において定められた作業情
報S6を、運動制御装置7が解釈可能な指令コマンドO
1に翻訳する手段と、その指令コマンドO1を運動制御
装置7に送信する手段と、を有する。
【0053】次に情報管理装置8にて行われる、被加工
物10の加工領域の分類及び加工順序の決定方法を具体
的に説明する。
【0054】加工領域の分類は、被加工物10の鋳型の
合わせ面12,13,14と母材面15,16,17,
18,19との関係に着目して分類することとした。例
えば、図3(a)に示すように被加工物10の加工領域
は、P1−P2−P11−P12で囲まれる加工領域
α、P2−P3−P10−P11で囲まれる加工領域
β、及びP3−P4−P5−P6−P7−P8−P9−
P10で囲まれる加工領域γに分類される。
【0055】ここでP1〜P7は鋳型の合わせ面12,
13,14と被加工物10の母材面15,16,17,
18,19との交線上の点にある。また、P10、P1
1はそれぞれ合わせ面12と13および合わせ面13と
14の交線上の点となる。さらにP8、P9は合わせ面
14上の適当な点、P12は合わせ面12上の適当な点
とする。P1〜P7は始終点、経路情報として特定の位
置が必要となるが、それ以外の点は上記の拘束条件を除
き、任意の位置を便宜的にとる。
【0056】加工順序は、被加工物10、ロボット1、
使用する工具6などの環境を考慮して作業者が指定する
か、前記環境と加工領域α,β,γの隣接条件に従って
情報管理装置8に自動設定する。
【0057】本装置例での加工順序は、バリ11が連な
っているので、加工領域α→β→γの順番にすることと
した。なお、被加工物10と工具6のX、Y、Z座標軸
は図3の矢印III で示す方向にとった。
【0058】続いて、情報管理装置8の作業情報記憶・
編集機能を用いて、具体的に作業情報S6を設定する手
順について説明する。ここで、図4は図3の加工領域α
の境界20における断面図である。また、図6は情報管
理装置8が管理する情報の構造を示す説明図である。
【0059】加工領域αでは、母材面15と19の交線
上にバリ11が存在している。作業者は、この加工領域
αのバリ11を除去するとともに、バリ11のある部分
の面取り21を施すこととする。
【0060】加工領域αでの作業は、先ず、図4(a)
に示すように、バリ11を円筒状工具6′を用い、工具
回転軸6a′をY軸方向にとって、工具6′を右回りに
毎分R回転で軸回転させ、母材面15まで−Z方向に切
り込み量dを入れて、P1からP2まで直線経路で加工
する。
【0061】そして、円筒状工具6′の加工範囲6b′
は刃の付いている部分Lとし、Z方向に働く反力の目標
値はFt1(図示せず)、その最大値はFmax t1(図示せ
ず)とし、円筒状工具6′の送り速度はX方向にft1
(図示せず)とする。
【0062】情報管理装置8は以上の作業を加工領域α
での第1の作業情報S6aとして記憶保持する。この作
業情報S6aを図2に示した項目にそって記述すれば以
下のようになる。 ・工具の形状:円筒状 ・工具の姿勢:Y軸に平行(工具6′の回転軸6a′) ・工具の回転速度:R ・工具の回転方向:右回り ・工具の接触範囲:工具の先端から長さLの幅 ・工具の切り込み量:d ・反力の目標値/最大値:Ft1/Fmax t1 ・工具の送り速度:ft1 ・工具の始点/終点/経路:P1/P2/直線
【0063】加工領域αでの次の作業は、図4(b)の
ように円筒状工具6′をX軸回りにθ度回転させ、面取
り21を形成する。情報管理装置8は、この面取り21
加工に係る作業を加工領域αでの作業情報S6bとし
て、作業情報S6aと同様に記述し、記憶保持する(作
業情報S6bは作業情報S6aの工具6′の姿勢、反力
の目標値、送り速度、切り込み量などが変更される)。
【0064】続いて、加工領域γに対する本装置例の作
業情報の設定手順を説明する。図5は図3(a)の加工
領域γをIII 矢視方向から見た側面図である。
【0065】加工領域γでは、図5(a)に示すように
母材面15,16,17,18と合わせ面14の交線上
にバリ11が存在している。作業者は、この加工領域γ
のバリ11を除去するに当たって、まず円筒状工具6′
でおおまかなバリを除去した後、円筒状工具6′で取り
きれないバリを、円錐状工具6″の先端を用いて除去す
ることとする。
【0066】加工領域γでの作業は、はじめ図5(b)
のようにバリ11を円筒状工具6′を用い、工具の始点
/終点をP3/P7とし、P4、P5、P6を加工経路
として、あとの情報は作業情報S6aとほぼ同等の作業
情報を用いて記述する。この作業を加工領域γでの第1
の作業情報S6a″として、情報管理装置8は記憶保持
する。加工領域γでの次の作業は、図5(b)に示すよ
うに、母材面16と17の間に残されたバリ11′を図
5(c)に示した円錐状工具6″の先端で除去する。
【0067】図5(c)は、工具6″の形状を円錐状に
して、工具6″の姿勢をX−Z面内で規定して作業情報
S6を記述する。この仕上げ加工に係る作業を加工領域
γでの作業情報S6cとする。したがって、情報管理装
置8によって加工順序と加工領域α,β,γでクラス分
けされた作業情報はS6a〜S6c、図6に示したよう
な順序で運動制御装置7に送信され、ロボット1による
作業が実行される。
【0068】なお、加工領域βについては、加工領域α
の作業情報S6aに準拠して工具の経路情報のみを変更
して行う(領域βの情報は作業情報S6a′とする)。
【0069】以上説明したように情報管理装置8は、作
業者の意思を反映して、加工に必要な作業情報を作成す
ることができる。なお、作業情報記述に際して、座標軸
の取り方、座標に対する工具の位置姿勢は任意に設置し
ても良い。
【0070】(方法例)次に、上述した装置例のロボッ
ト制御装置1′を用いた方法例について説明する。ま
ず、教示装置9にて被加工物10の加工作業の大まかな
始点・終点および経路情報を作成し、教示情報S5を情
報管理装置8に送出する。
【0071】情報管理装置8では、教示装置9から得ら
れた教示情報S5と、運動制御装置7から得られた力・
形状情報S1,S2と、をもとに、データベースから作
業情報S6を検索し、加工領域α,β,γ、加工順序な
どの作業手順を作成する。そして、かかる作業手順を指
令コマンドO1に翻訳して、運動制御装置7に送出す
る。
【0072】運動制御装置7は、情報管理装置8からの
指令コマンドO1に従ってロボット1の動作を実時間で
制御するために運動制御命令O2をロボット1に出力す
るとともに、位置検出器の位置情報S3、速度検出器の
速度情報S4、力検出素子3の力情報S1、形状測定装
置4の形状情報S2をもとにロボット1が適切な運動を
するよう運動制御命令O2を微修正する。
【0073】以上説明した装置例及び方法例では作業状
態として力検出素子3から得られる力情報S1を例に挙
げて説明したが、ロボット1の各関節の電動機の電流
値、回転切削工具6の負荷電流及び回転数から間接的に
力情報を得る構造にしても良い。
【0074】また、状態検出装置4は、便宜上、ロボッ
ト1に取り付けたが、被加工物10を設置する治工具類
に設置しても良い。加えて、形状検出装置4として光学
式レンジセンサを例示したが、超音波、触針式形状測定
装置であっても良い。さらに、被加工物10の形状情報
がCADや精密3次元形状測定器等の他の測定系で与え
られる場合は、本実施例における形状測定のプロセスが
簡略化でき、さらに加工精度向上等の効果が期待できる
こととなる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、情
報管理装置にてロボットの作業手順を、運動制御装置が
解釈できる指令コマンドに翻訳するので、教示精度の緩
和を図ることができ、信頼性を損ねずに生産効率を高
め、しかもロボット制御装置の汎用性を高めることがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置例であるロボット制御装置の構成
と被加工対象物を示した説明図である。
【図2】同上の装置例における情報管理装置の機能部を
示すブロック構成図である。
【図3】(a)は本発明の装置例であるロボット制御装
置が加工する被加工物の加工領域及び加工順序を、
(b)は加工後の被加工物をそれぞれ示した斜視図であ
る。
【図4】(a)は加工領域αの境界20におけるバリ取
り作業を、(b)は同境界20における面取り作業をそ
れぞれ示した図である。
【図5】(a)、(b)、(c)は被加工物の加工領域
γにおける加工作業手順を段階的に示した説明図であ
る。
【図6】本発明の装置例における情報管理装置にて作成
する作業情報のフローチャートを示した加工順序説明図
である。
【符号の説明】
1…ロボット 1′…ロボット制御装置 1a…ハンド 1b…指部 1c〜1h…アーム 2…手首 3…力検出素子 4…形状測定装置 5…工具取付基部 5a…工具脱着部 6…回転切削工具 6′…円筒工具 6a′…工具回転軸 6b′…加工範囲 6″…円錐状工具 7…運動制御装置 8…情報管理装置 8a…力・形状情報表示部 8b…加工領域/加工順序決定部 8c…作業情報記憶・編集/加工領域当てはめ部 8d…作業情報翻訳・送信部 9…教示装置 10…被加工物 11,11′…バリ 12,13,14…合わせ面 15,16,17,18,19…母材面 20…境界 21…面取り O1…指令コマンド O2…運動制御命令 S1…力情報 S2…形状情報 S3…位置情報 S4…速度情報 S5…教示情報 S6,S6a,S6a′,S6a″,S6b,S6c…
作業情報 α,β,γ…加工領域

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドに工具が装着され、被加工物の加
    工作業を行うロボット制御装置において、 被加工物に対する工具の状態を検出する工具状態検出装
    置と、 被加工物の形状を測定する形状測定装置と、 入力された指令コマンドに従ってロボットの動作を実時
    間で制御する一方、前記工具状態検出装置から得られた
    工具情報、及び前記形状測定装置から得られた形状情報
    をもとにロボットへの制御命令を微修正する運動制御装
    置と、 被加工物に対する前記工具の作業点及び作業経路の情報
    を生成する教示装置と、 情報管理装置と、を備え当該情報管理装置は、 前記教示装置から得られた教示情報、及び前記形状測定
    装置から得られた形状情報に基づいて被加工物の加工領
    域を少なくとも1以上に分類する手段と、 当該分類された加工領域間の加工順序を決定してロボッ
    トの作業手順を当該加工領域毎に作成する手段と、 当該作業手順を前記運動制御装置が解釈できる指令コマ
    ンドに翻訳する手段と、当該指令コマンドを前記運動制
    御装置に送信する手段とを、 有することを特徴とするロボット制御装置。
  2. 【請求項2】前記情報管理装置は、さらに、 前記工具状態検出装置から得られた工具情報と、前記形
    状測定装置から得られた被加工物の形状情報と、前記教
    示装置から得られた作業点及び作業経路を含んだ教示情
    報と、をモニタに表示する情報表示手段を、 有することを特徴とする請求項1に記載のロボット制御
    装置。
  3. 【請求項3】前記情報管理装置は、さらに、 工具で被加工物を加工する際に必要な作業情報を手入力
    にて記憶編集する作業情報の記憶編集手段を、 有することを特徴とする請求項1又は2に記載のロボッ
    ト制御装置。
  4. 【請求項4】前記情報管理装置は、さらに、 加工作業に必要な工具情報及び作業条件を蓄積管理する
    データベースと、 前記教示装置から得られた教示情報、前記形状測定装置
    から得られた形状情報、及び前記データベースから得ら
    れた管理情報に基づいて、工具で被加工物を加工する際
    に必要な作業情報を、加工領域ごとに自動生成する手段
    を、 有することを特徴とする請求項1、2又は3に記載のロ
    ボット制御装置。
  5. 【請求項5】前記形状測定装置は、 光学式レンジセンサ、超音波センサ、又は触針式形状測
    定計を用いた装置である、 ことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載のロボ
    ット制御装置。
  6. 【請求項6】前記形状測定装置は、 ロボットのハンドの先端部に取り付けられた、 ことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の
    ロボット制御装置。
  7. 【請求項7】前記形状測定装置は、CADに置換して被
    加工物の形状情報を前記情報管理装置に取り入れる、 ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6に記
    載のロボット制御装置。
  8. 【請求項8】前記工具は、 ロボットのハンドに着脱可能な着脱部を有する回転切削
    工具である、 ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7
    に記載のロボット制御装置。
  9. 【請求項9】前記工具状態検出装置は、 被加工物を加工する際に工具が受ける反力を検出する力
    検出素子である、 ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又
    は8に記載のロボット制御装置。
  10. 【請求項10】入力された指令コマンドに基づいて運動
    制御されたロボットに所望の作業を実行させるに当り、 適宜情報管理処理にて、 予め得られた教示情報をもとに作業手順を自動的に生成
    し、 又は当該作業手順を手入力で設計・編集し、 これら作業手順を前記指令コマンドに翻訳し、 当該指令コマンドを一旦、運動制御命令に逐次変換して
    前記ロボットに入力する、 ことを特徴とするロボット制御方法。
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