JPH0817414B2 - データ送受信装置 - Google Patents
データ送受信装置Info
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- JPH0817414B2 JPH0817414B2 JP1182504A JP18250489A JPH0817414B2 JP H0817414 B2 JPH0817414 B2 JP H0817414B2 JP 1182504 A JP1182504 A JP 1182504A JP 18250489 A JP18250489 A JP 18250489A JP H0817414 B2 JPH0817414 B2 JP H0817414B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- diagnosis
- self
- terminal device
- transmission
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ送受信装置に係り、より詳細には、通
報データの発生現場である遠隔地にある端末装置と通信
回線を介して結ばれ、該端末装置から受信した通報デー
タを収集して格納するデータ送受信装置に関するもので
ある。
報データの発生現場である遠隔地にある端末装置と通信
回線を介して結ばれ、該端末装置から受信した通報デー
タを収集して格納するデータ送受信装置に関するもので
ある。
従来データ通信システムとして、例えばLPG販売業者
とLPG消費先とにデータ処理装置と端末装置とをそれぞ
れ装置し、これらの間を電話回線のような通信回線で結
び、データ処理装置において端末装置からのガスの検針
データを定期的に、ガス漏れなどの異常警報データを随
時受信したりする他、データ処理装置から端末装置に端
末装置に必要な各種のデータを送信するようにしたガス
検針システムが考えられている。
とLPG消費先とにデータ処理装置と端末装置とをそれぞ
れ装置し、これらの間を電話回線のような通信回線で結
び、データ処理装置において端末装置からのガスの検針
データを定期的に、ガス漏れなどの異常警報データを随
時受信したりする他、データ処理装置から端末装置に端
末装置に必要な各種のデータを送信するようにしたガス
検針システムが考えられている。
上述したガス検針システムのデータ処理装置は端末装
置と通信回線を介してデータ通信を行い、端末装置で発
生したデータを収集し、該収集したデータを処理する。
各端末装置はモデム、通信制御装置、端末危機などから
なっている。
置と通信回線を介してデータ通信を行い、端末装置で発
生したデータを収集し、該収集したデータを処理する。
各端末装置はモデム、通信制御装置、端末危機などから
なっている。
ところで、ガス検針システムにおいては、多数のガス
消費者宅の各々に端末装置を設置することが必要である
が、システムの導入と同時に全ての顧客宅に端末装置を
設置することは不可能であり、端末装置を設置する顧客
数を年単位の長期間をかけて徐々に増やして行くしかな
い。
消費者宅の各々に端末装置を設置することが必要である
が、システムの導入と同時に全ての顧客宅に端末装置を
設置することは不可能であり、端末装置を設置する顧客
数を年単位の長期間をかけて徐々に増やして行くしかな
い。
このように長期間にわたってシステムを増設していく
と、既設のものと異なる通信方式の端末装置を導入しな
ければならなくなることもある。このような場合には、
センター側のデータ処理装置に、異なる通信方式に応じ
たプロトコルで端末装置とのデータの送受信を行うこと
ができるように、通信方式の異なる複数の送受信機を設
置することが必要になる。このようにデータ処理装置側
に異なる複数の送受信機を設置した場合、これらの送受
信機によって送受信するデータを格納して管理し複数の
送受信機に共用されるデータ格納装置が設けられ、複数
の送受信機とデータ格納装置との間でデータの授受が行
われるようになる。
と、既設のものと異なる通信方式の端末装置を導入しな
ければならなくなることもある。このような場合には、
センター側のデータ処理装置に、異なる通信方式に応じ
たプロトコルで端末装置とのデータの送受信を行うこと
ができるように、通信方式の異なる複数の送受信機を設
置することが必要になる。このようにデータ処理装置側
に異なる複数の送受信機を設置した場合、これらの送受
信機によって送受信するデータを格納して管理し複数の
送受信機に共用されるデータ格納装置が設けられ、複数
の送受信機とデータ格納装置との間でデータの授受が行
われるようになる。
そこで、データ処理装置は、複数の異なる通信方式の
1つに応じたプロトコルでデータの送受信を行う機能を
有し定期的及び随時に通報データを送信する端末装置と
該端末装置による通報データの送信時の発呼により通信
回線を介してそれぞれ接続され、該接続された端末装置
と前記通信方式に応じたプロトコルでデータの送受信を
行う複数の送受信手段と、該送受信手段が前記接続され
た端末装置に送信するデータ及び前記接続された端末装
置から受信した通報データを格納するデータ格納手段
と、前記複数の送受信手段と前記データ格納手段とを接
続し前記送受信手段からの要求により相互間でデータの
授受を行う汎用インターフェースバス手段とを備えるデ
ータ送受信装置と、前記データ格納装置との間でデータ
の授受を行い、データ処理を行う汎用コンピュータとを
有するように構成される。
1つに応じたプロトコルでデータの送受信を行う機能を
有し定期的及び随時に通報データを送信する端末装置と
該端末装置による通報データの送信時の発呼により通信
回線を介してそれぞれ接続され、該接続された端末装置
と前記通信方式に応じたプロトコルでデータの送受信を
行う複数の送受信手段と、該送受信手段が前記接続され
た端末装置に送信するデータ及び前記接続された端末装
置から受信した通報データを格納するデータ格納手段
と、前記複数の送受信手段と前記データ格納手段とを接
続し前記送受信手段からの要求により相互間でデータの
授受を行う汎用インターフェースバス手段とを備えるデ
ータ送受信装置と、前記データ格納装置との間でデータ
の授受を行い、データ処理を行う汎用コンピュータとを
有するように構成される。
以上の構成において、複数の送受信機は、通信回線を
介してそれぞれの通信方式に応じたプロトコルで端末装
置とデータの送受信を行い、端末装置から受信したデー
タを汎用インターフェースバスを介してデータ格納装置
に格納し、端末装置に送信するデータを汎用インターフ
ェースバスを介して受け取り、通信回線を介して端末装
置に送信する。そして、データ格納装置はデータ処理を
行う汎用コンピュータとの間でデータの授受を行う。
介してそれぞれの通信方式に応じたプロトコルで端末装
置とデータの送受信を行い、端末装置から受信したデー
タを汎用インターフェースバスを介してデータ格納装置
に格納し、端末装置に送信するデータを汎用インターフ
ェースバスを介して受け取り、通信回線を介して端末装
置に送信する。そして、データ格納装置はデータ処理を
行う汎用コンピュータとの間でデータの授受を行う。
上述した従来のデータ送受信装置では、各送受信手段
が多数の端末装置の任意のものから通信回線を介して呼
び出さなければ、すなわち通報データの送信がなけれ
ば、何も動作しないようになっている。従って、各送受
信手段が何らかの故障により通信回線からの呼び出しに
対する動作ができなくなっても、端末装置からの呼び出
しがない場合、すなわち端末装置側の故障の場合との識
別ができないという問題点があった。送受信手段に不具
合かつある場合には、当該送受信手段が分担している多
数の端末装置からの通報データを収集できなくなり、こ
れが長期にわたると収集すべき通報データを収集し直す
ことが非常に難しくなる。
が多数の端末装置の任意のものから通信回線を介して呼
び出さなければ、すなわち通報データの送信がなけれ
ば、何も動作しないようになっている。従って、各送受
信手段が何らかの故障により通信回線からの呼び出しに
対する動作ができなくなっても、端末装置からの呼び出
しがない場合、すなわち端末装置側の故障の場合との識
別ができないという問題点があった。送受信手段に不具
合かつある場合には、当該送受信手段が分担している多
数の端末装置からの通報データを収集できなくなり、こ
れが長期にわたると収集すべき通報データを収集し直す
ことが非常に難しくなる。
よって本発明は、上述した従来の不具合に鑑み、各送
受信手段が通信回線を介しての端末装置からの呼び出し
がなくて非動作状態になっているのか、何らかの故障に
より非動作状態になっているのかを、その内容も含めて
いち早く識別可能にして信頼性の向上を図ったデータ送
受信装置を提供することを目的としている。
受信手段が通信回線を介しての端末装置からの呼び出し
がなくて非動作状態になっているのか、何らかの故障に
より非動作状態になっているのかを、その内容も含めて
いち早く識別可能にして信頼性の向上を図ったデータ送
受信装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため本発明により成されたデータ
送受信装置は、第1図の基本構成図に示す如く、複数の
異なる通信方式の1つに応じたプロトコルでデータの送
受信を行う機能を有し定期的及び随時に通報データを送
信する端末装置21、22、23と該端末装置による通報デー
タの送信時の発呼により通信回線L1、L2、L3を介してそ
れぞれ接続され、該接続された端末装置と前記通信方式
に応じたプロトコルでデータの送受信を行う複数の送受
信手段11a1、11a2、11a3と、該送受信手段が前記接続さ
れた端末装置に送信するデータ及び前記接続された端末
装置から受信した通報データを格納するデータ格納手段
11bと、前記複数の送受信手段と前記データ格納手段と
を接続し前記送受信手段からの要求により相互間でデー
タの授受を行う汎用インターフェースバス手段11cとを
備えるデータ送受信装置において、前記各送受信手段
に、対応する前記端末装置からの通報データ所定時間な
いとき複数の項目について自己診断を行って自己診断デ
ータを生成する自己診断手段a1と、該自己診断手段が生
成した自己診断データを前記データ格納手段に送信する
自己診断データ送信手段a2とを設け、前記データ格納手
段、受信した自己診断データにより自己診断以上がある
とき或いは前記各送受信手段からの通報データ及び自己
診断データの受信が前記所定時間より長い所定時間ない
とき当該送受信手段が故障していると判断する故障判断
手段b1を設けたことを特徴としている。
送受信装置は、第1図の基本構成図に示す如く、複数の
異なる通信方式の1つに応じたプロトコルでデータの送
受信を行う機能を有し定期的及び随時に通報データを送
信する端末装置21、22、23と該端末装置による通報デー
タの送信時の発呼により通信回線L1、L2、L3を介してそ
れぞれ接続され、該接続された端末装置と前記通信方式
に応じたプロトコルでデータの送受信を行う複数の送受
信手段11a1、11a2、11a3と、該送受信手段が前記接続さ
れた端末装置に送信するデータ及び前記接続された端末
装置から受信した通報データを格納するデータ格納手段
11bと、前記複数の送受信手段と前記データ格納手段と
を接続し前記送受信手段からの要求により相互間でデー
タの授受を行う汎用インターフェースバス手段11cとを
備えるデータ送受信装置において、前記各送受信手段
に、対応する前記端末装置からの通報データ所定時間な
いとき複数の項目について自己診断を行って自己診断デ
ータを生成する自己診断手段a1と、該自己診断手段が生
成した自己診断データを前記データ格納手段に送信する
自己診断データ送信手段a2とを設け、前記データ格納手
段、受信した自己診断データにより自己診断以上がある
とき或いは前記各送受信手段からの通報データ及び自己
診断データの受信が前記所定時間より長い所定時間ない
とき当該送受信手段が故障していると判断する故障判断
手段b1を設けたことを特徴としている。
以上の構成において、各送受信手段11a1、11a2、11a3
の自己診断手段a1が、対応する端末装置21、22、23から
の通報データが所定時間ないとき自己診断を行って自己
診断データを生成し、自己診断データ送信手段a2がデー
タ格納手段11bに送信する。データ格納手段11bの故障判
断手段b1が、受信した自己診断データにより自己診断異
常があるとき或いは各送受信手段11a1、11a2、11a3から
の通報データ及び自己診断データの受信が上記所定時間
より長い所定時間ないとき当該送受信手段が故障してい
ると判断する。
の自己診断手段a1が、対応する端末装置21、22、23から
の通報データが所定時間ないとき自己診断を行って自己
診断データを生成し、自己診断データ送信手段a2がデー
タ格納手段11bに送信する。データ格納手段11bの故障判
断手段b1が、受信した自己診断データにより自己診断異
常があるとき或いは各送受信手段11a1、11a2、11a3から
の通報データ及び自己診断データの受信が上記所定時間
より長い所定時間ないとき当該送受信手段が故障してい
ると判断する。
従って、データ格納手段11bでは、通報データの受信
がないとき生成される自己診断データの受信の有無によ
り、送受信手段11a1、11a2、11a3が端末装置による発呼
による各通信回線L1、L2、L3を介しての呼び出しがなく
て非動作状態になっているのか、何らかの故障に非動作
状態になっているかをいち早く識別可能となる。また、
自己診断データを受信していても通報データを受信して
いないときには、異常があるとき自己診断データにより
異常内容を知ることができるので、定期的及び随時に通
報データを送信する端末装置21、22、23側に異常がある
のか、送受信手段側に異常があるのかも知ることができ
る他、送受信手段側に異常があるときはその内容により
いち早く対処することもできる。
がないとき生成される自己診断データの受信の有無によ
り、送受信手段11a1、11a2、11a3が端末装置による発呼
による各通信回線L1、L2、L3を介しての呼び出しがなく
て非動作状態になっているのか、何らかの故障に非動作
状態になっているかをいち早く識別可能となる。また、
自己診断データを受信していても通報データを受信して
いないときには、異常があるとき自己診断データにより
異常内容を知ることができるので、定期的及び随時に通
報データを送信する端末装置21、22、23側に異常がある
のか、送受信手段側に異常があるのかも知ることができ
る他、送受信手段側に異常があるときはその内容により
いち早く対処することもできる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図はガス検針システムに適用した本発明によるデ
ータ送受信装置の一実施例を示すブロック図であり、同
図において、データ処理装置1は端末装置21乃至23と通
信回線L1乃至L3を介してデータ通信を行い、端末装置で
発生したデータを収集し、該収集したデータを処理す
る。通信回線L1乃至L3には図示しない交換網が含まれて
いる。図には単一のブロックで示しているが、端末装置
は多数あり、各々はモデム、通信制御装置、端末機器な
どからなっている。
ータ送受信装置の一実施例を示すブロック図であり、同
図において、データ処理装置1は端末装置21乃至23と通
信回線L1乃至L3を介してデータ通信を行い、端末装置で
発生したデータを収集し、該収集したデータを処理す
る。通信回線L1乃至L3には図示しない交換網が含まれて
いる。図には単一のブロックで示しているが、端末装置
は多数あり、各々はモデム、通信制御装置、端末機器な
どからなっている。
データ処理装置1は、通信方式に応じたプロトコルで
データの送受信を行う機能を有する端末装置21乃至23と
通信回線L1乃至L3でそれぞれ結ばれ、端末装置21乃至23
との間で異なる通信方式でデータの送受信をそれぞれ行
う複数の送受信機11a1乃至11a3と、該複数の送受信機11
a1乃至11a3により端末装置21乃至23に送信するデータ及
び端末装置21乃至23から受信したデータを格納するデー
タ格納装置11bと、前記複数の送受信機11a1乃至11a3と
前記データ格納装置11bとを接続し相互間でデータの授
受を行う汎用インターフェースバス11cとからなるデー
タ送受信装置11と、前記データ格納装置11bとの間でデ
ータの授受を行い、データ処理を行う汎用コンピュータ
12とを有する。
データの送受信を行う機能を有する端末装置21乃至23と
通信回線L1乃至L3でそれぞれ結ばれ、端末装置21乃至23
との間で異なる通信方式でデータの送受信をそれぞれ行
う複数の送受信機11a1乃至11a3と、該複数の送受信機11
a1乃至11a3により端末装置21乃至23に送信するデータ及
び端末装置21乃至23から受信したデータを格納するデー
タ格納装置11bと、前記複数の送受信機11a1乃至11a3と
前記データ格納装置11bとを接続し相互間でデータの授
受を行う汎用インターフェースバス11cとからなるデー
タ送受信装置11と、前記データ格納装置11bとの間でデ
ータの授受を行い、データ処理を行う汎用コンピュータ
12とを有する。
以上の構成において、複数の送受信機11a1乃至11a
3は、通信回線L1乃至L3を介してそれぞれの通信方式に
応じたプロトコルで端末装置21乃至23とデータの送受信
を行い、端末装置21乃至23から受信したデータを汎用イ
ンターフェースバス11cを介してデータ格納装置11bに格
納し、端末装置21乃至23に送信するデータを汎用インタ
ーフェースバス11cを介して受け取り、通信回線L1乃至L
3を介して端末装置21乃至23に送信する。そして、デー
タ格納装置11bはデータ処理を行う汎用コンピュータ12
との間でデータの授受を行う。
3は、通信回線L1乃至L3を介してそれぞれの通信方式に
応じたプロトコルで端末装置21乃至23とデータの送受信
を行い、端末装置21乃至23から受信したデータを汎用イ
ンターフェースバス11cを介してデータ格納装置11bに格
納し、端末装置21乃至23に送信するデータを汎用インタ
ーフェースバス11cを介して受け取り、通信回線L1乃至L
3を介して端末装置21乃至23に送信する。そして、デー
タ格納装置11bはデータ処理を行う汎用コンピュータ12
との間でデータの授受を行う。
以上のように、通信方式に応じたプロトコルによって
端末装置21乃至23とデータの送受信を行う複数の送受信
機11a1乃至11a3が汎用インターフェースバス11cを介し
てデータ格納装置11bに接続され、データがデータ格納
手段装置11bに格納されているため、通信方式の異なる
送受信機を増設するだけで、異なる通信方式の端末装置
に対応することができ、システムの拡張を安価に行うこ
とができるようになっている。
端末装置21乃至23とデータの送受信を行う複数の送受信
機11a1乃至11a3が汎用インターフェースバス11cを介し
てデータ格納装置11bに接続され、データがデータ格納
手段装置11bに格納されているため、通信方式の異なる
送受信機を増設するだけで、異なる通信方式の端末装置
に対応することができ、システムの拡張を安価に行うこ
とができるようになっている。
第3図及び第4図は第2図について上述したガス検針
システムの各部の構成を示す図である。
システムの各部の構成を示す図である。
第3図は端末装置との間でFSK(Frequency shift key
ing)方式の通信方式でデータの授受を行うように構成
された送受信機の具体的な構成例を示し、送受信機は、
予め定められた制御プログラムに従って動作するCPUa1
と、制御プログラムを格納したROMa2と、各種データを
格納するRAMa3と、各種時間を時計するPTM(programabl
e timermodule)a4と、アドレスデコーダa5と、GPIB(g
eneral purpose interface bus)コントローラa6とを有
するCPU基板と、SIO(serial input output)a7を有す
るインターフェース基板と、電源回路a8を有する電源基
板と、FSKMODEM(変復調回路)a9とNCU(network contr
ol unit)a14を有するモデム基板とからなる。
ing)方式の通信方式でデータの授受を行うように構成
された送受信機の具体的な構成例を示し、送受信機は、
予め定められた制御プログラムに従って動作するCPUa1
と、制御プログラムを格納したROMa2と、各種データを
格納するRAMa3と、各種時間を時計するPTM(programabl
e timermodule)a4と、アドレスデコーダa5と、GPIB(g
eneral purpose interface bus)コントローラa6とを有
するCPU基板と、SIO(serial input output)a7を有す
るインターフェース基板と、電源回路a8を有する電源基
板と、FSKMODEM(変復調回路)a9とNCU(network contr
ol unit)a14を有するモデム基板とからなる。
上記CPUa1、ROMa2、RAMa3、PTMa4、アドレスデコーダ
a5、GPIBコントローラa6及びSIOa7はシステムバスa10に
より相互接続されている。また、アドレスデコーダa5は
チップセレクト線a11を介してROMa2、RAMa3、PTMa4、GP
IBコントローラa6及びSIOa7のチップセレクト動作を行
う。更に、CPUa1に対して割込線a12を介して接続された
PTMa4、GPIBコントローラa6及びSIOa7の割込動作が行わ
れる。SIOa7とFSKMODEMa9とはRS−232Ca13により接続さ
れ、FSKMODEMa9にはNCUa14を介して通信回線L1乃至L3
が、GPIBコントローラa6にはGPB11cがそれぞれ接続され
る。
a5、GPIBコントローラa6及びSIOa7はシステムバスa10に
より相互接続されている。また、アドレスデコーダa5は
チップセレクト線a11を介してROMa2、RAMa3、PTMa4、GP
IBコントローラa6及びSIOa7のチップセレクト動作を行
う。更に、CPUa1に対して割込線a12を介して接続された
PTMa4、GPIBコントローラa6及びSIOa7の割込動作が行わ
れる。SIOa7とFSKMODEMa9とはRS−232Ca13により接続さ
れ、FSKMODEMa9にはNCUa14を介して通信回線L1乃至L3
が、GPIBコントローラa6にはGPB11cがそれぞれ接続され
る。
第4図はデータ格納装置11bの具体的な構成例を示
し、データ格納装置11bは、CPUb1、ROMb2、RAMb3、PTMb
4、GPIBコントローラb5、SIOb6、PIAb7、I/Ob8及び時
計、カレンダとして機能するRTC(real time clock)b9
を有するCPU基板と、端末装置から受信したデータ及び
端末装置に送信するデータを格納するバックアップRAMb
10及びバックアップRAMb10の内容を保護するRAMプロテ
クタb11を有するメモリ基板と、電源回路b12を有する電
源基板とからなる。
し、データ格納装置11bは、CPUb1、ROMb2、RAMb3、PTMb
4、GPIBコントローラb5、SIOb6、PIAb7、I/Ob8及び時
計、カレンダとして機能するRTC(real time clock)b9
を有するCPU基板と、端末装置から受信したデータ及び
端末装置に送信するデータを格納するバックアップRAMb
10及びバックアップRAMb10の内容を保護するRAMプロテ
クタb11を有するメモリ基板と、電源回路b12を有する電
源基板とからなる。
上記CPUb1、ROMb2、RAMb3、PTMb4、GPIBコントローラ
b5、SIOb6、PIAb7、I/Ob8、RTCb9及びRAMプロテクタb11
はシステムバスb13を介して相互接続され、CPUb1に対し
割込線b14を介して接続したPTMb4、SIOb6、PIA7及びRTC
b9の割込動作が行われる。
b5、SIOb6、PIAb7、I/Ob8、RTCb9及びRAMプロテクタb11
はシステムバスb13を介して相互接続され、CPUb1に対し
割込線b14を介して接続したPTMb4、SIOb6、PIA7及びRTC
b9の割込動作が行われる。
以上の構成において、まず通信回線を介してデータ処
理装置1の上述した構成の送受信機と端末装置との間で
の通信の仕方を第5図を参照して説明する。
理装置1の上述した構成の送受信機と端末装置との間で
の通信の仕方を第5図を参照して説明する。
第5図は、FSK方式で使用されるベーシック手順及びB
SC手順での通信の仕方の概略を示し、この通信では、通
信の起動を行う主局と従局とに分けられ、本例では端末
装置が主局となり、送受信機が従局となる。
SC手順での通信の仕方の概略を示し、この通信では、通
信の起動を行う主局と従局とに分けられ、本例では端末
装置が主局となり、送受信機が従局となる。
今、主局である任意の端末装置が、予め定められた年
月日時刻にガス検針データを中央のデータ処理装置1に
送るため、予め定められた電話番号を自動ダイヤリング
し、通信回線が接続されると、まず主局から問い合わせ
を意味するENQ(enquiry)信号を通信回線を介して従局
である送受信機に送る。送受信機が受信可能状態にあり
ENQ信号を受信すると、肯定応答を意味するACK(acknow
ledge)信号を通信回線を通じて端末装置に送る。ACK信
号を受信した端末装置は次にガス検針データを含むテキ
ストを通信回線を通じて送受信機に送る。送受信機がデ
ータを正常に受信すると、再びACK信号を端末装置に送
る。このACK信号を受信した端末装置はそれ以上送出す
るデータがなければ伝達終了を意味するEOT(end of tr
ansmission)信号を送出する。
月日時刻にガス検針データを中央のデータ処理装置1に
送るため、予め定められた電話番号を自動ダイヤリング
し、通信回線が接続されると、まず主局から問い合わせ
を意味するENQ(enquiry)信号を通信回線を介して従局
である送受信機に送る。送受信機が受信可能状態にあり
ENQ信号を受信すると、肯定応答を意味するACK(acknow
ledge)信号を通信回線を通じて端末装置に送る。ACK信
号を受信した端末装置は次にガス検針データを含むテキ
ストを通信回線を通じて送受信機に送る。送受信機がデ
ータを正常に受信すると、再びACK信号を端末装置に送
る。このACK信号を受信した端末装置はそれ以上送出す
るデータがなければ伝達終了を意味するEOT(end of tr
ansmission)信号を送出する。
EOT信号を受信した送受信機は、端末装置に対して特
定のデータを伝送するためENQ信号を端末装置に送る。
該ENQ信号を受信した端末装置はACK信号を送受信機に送
出するので、このACK信号に応じて送受信機は特定のデ
ータを含むテキスト端末装置に送出する。端末装置がデ
ータを正常に受信するとACK信号を送出し、このACK信号
に応じて送受信機は更に伝送すべきデータがないときに
はEOT信号を端末装置に送出する。その後は図示しない
回線切断信号が送受信機から端末装置に送られ、これに
応じて端末装置側で回線の切断動作が行われる。
定のデータを伝送するためENQ信号を端末装置に送る。
該ENQ信号を受信した端末装置はACK信号を送受信機に送
出するので、このACK信号に応じて送受信機は特定のデ
ータを含むテキスト端末装置に送出する。端末装置がデ
ータを正常に受信するとACK信号を送出し、このACK信号
に応じて送受信機は更に伝送すべきデータがないときに
はEOT信号を端末装置に送出する。その後は図示しない
回線切断信号が送受信機から端末装置に送られ、これに
応じて端末装置側で回線の切断動作が行われる。
なお、送受信機は、端末装置から伝送されてくるテキ
スト中のIDNOに基づいて、端末装置内のファイルを変更
するためのファイルメンテナンス(F/M)データが有る
か否かをサーチし、データが有る場合には、EOT信号の
送出の前に上述と同じ手順でF/Mデータを含むテキスト
を送出することがある。
スト中のIDNOに基づいて、端末装置内のファイルを変更
するためのファイルメンテナンス(F/M)データが有る
か否かをサーチし、データが有る場合には、EOT信号の
送出の前に上述と同じ手順でF/Mデータを含むテキスト
を送出することがある。
上述した構成により、端末装置21乃至23と送受信機11
a1乃至11a3との各間では、全体として概略第6図に示す
ような動作が行われる。
a1乃至11a3との各間では、全体として概略第6図に示す
ような動作が行われる。
すなわち、端末装置21乃至23がまず自動発呼を行い、
通信回線L1乃至L3を通じて送受信機11a1乃至11a3に16Hz
の呼出信号を送る。送受信機11a1乃至11a3ではこの呼出
信号により自動着信を行う。その後端末装置21乃至23は
通報データを通信回線L1乃至L3を通じて送信し、これを
送受信機11a1乃至11a3が受信する。受信した通報データ
はデータ格納装置11bのバックアップRAMb10に格納す
る。
通信回線L1乃至L3を通じて送受信機11a1乃至11a3に16Hz
の呼出信号を送る。送受信機11a1乃至11a3ではこの呼出
信号により自動着信を行う。その後端末装置21乃至23は
通報データを通信回線L1乃至L3を通じて送信し、これを
送受信機11a1乃至11a3が受信する。受信した通報データ
はデータ格納装置11bのバックアップRAMb10に格納す
る。
その後送受信機11a1乃至11a3は端末装置21乃至23には
送らなければならない所定のデータを通信回線L1乃至L3
を通じて送信し、これを端末装置21乃至23が受信する。
この所定のデータの送信を完了したことをデータ格納装
置11bに通知し、これに基づいてデータ格納装置11bは受
信した通報データ中のIDNOによりF/Mデータをサーチ
し、このサーチしたF/Mデータを送受信機11a1乃至11a3
が通信回線L1乃至L3に送信し、これを対応する端末装置
21乃至23が受信する。
送らなければならない所定のデータを通信回線L1乃至L3
を通じて送信し、これを端末装置21乃至23が受信する。
この所定のデータの送信を完了したことをデータ格納装
置11bに通知し、これに基づいてデータ格納装置11bは受
信した通報データ中のIDNOによりF/Mデータをサーチ
し、このサーチしたF/Mデータを送受信機11a1乃至11a3
が通信回線L1乃至L3に送信し、これを対応する端末装置
21乃至23が受信する。
F/Mデータの送信後F/Mデータの完了をデータ格納装置
11bに通知し、回線切断信号を通信回線L1乃至L3に送出
し、これを受信した端末装置21乃至23は回線切断信号を
送受信機11a1乃至11a3に送信する。その後、送受信機11
a1乃至11a3と端末装置21乃至23が回線の切断を行い、一
連の動作を終わる。
11bに通知し、回線切断信号を通信回線L1乃至L3に送出
し、これを受信した端末装置21乃至23は回線切断信号を
送受信機11a1乃至11a3に送信する。その後、送受信機11
a1乃至11a3と端末装置21乃至23が回線の切断を行い、一
連の動作を終わる。
次に、送受信機11a1乃至11a3とデータ格納装置11bと
を結んでいるGPIB11cについて説明すると、GPIB11cは8
本のデータバス、3本のデータバイト転送制御バス、5
本のインターフェース制御バスからなっていて、接続は
最大15個まででき、バイトシリアル、ビットパラレルで
非同期式、スピードは250〜500Kバイト/秒(最大1Mバ
イト/秒)である。これはまた、IEEEやIECの規格とな
っていて、その動作の概略を第7図を参照して説明す
る。
を結んでいるGPIB11cについて説明すると、GPIB11cは8
本のデータバス、3本のデータバイト転送制御バス、5
本のインターフェース制御バスからなっていて、接続は
最大15個まででき、バイトシリアル、ビットパラレルで
非同期式、スピードは250〜500Kバイト/秒(最大1Mバ
イト/秒)である。これはまた、IEEEやIECの規格とな
っていて、その動作の概略を第7図を参照して説明す
る。
送受信機11a1乃至11a3が対応する端末装置21乃至23か
ら通報データを受信すると、受信した送受信機がSRQ(s
ervice request)信号をオンにしデータ格納装置11bに
対してサービス要求を行う。このSRQ信号は全ての送受
信機11a1乃至11a3に共通であるので、この信号を受けた
データ格納装置11bはどの送受信機からのサービス要求
が分からない。そこで、各送受信機に対してシリアルポ
ール(順次呼び出し)を行い、各送受信機の状態を示す
ステータスバイトを読み取る。
ら通報データを受信すると、受信した送受信機がSRQ(s
ervice request)信号をオンにしデータ格納装置11bに
対してサービス要求を行う。このSRQ信号は全ての送受
信機11a1乃至11a3に共通であるので、この信号を受けた
データ格納装置11bはどの送受信機からのサービス要求
が分からない。そこで、各送受信機に対してシリアルポ
ール(順次呼び出し)を行い、各送受信機の状態を示す
ステータスバイトを読み取る。
このシリアルポールの読み取りによりサービス要求元
が分かると、データ格納装置11bはトーカ(データ送信
元)とリスナ(データ受信元)の指定を行う。本例で
は、トーカはサービス要求元の特定の送受信機であり、
リスナはデータを受け取るデータ格納装置11bである。
トーカ及びりリスナの指定が終了すると、トーカとして
指定された送受信機からデータ格納装置11bにテキスト
(通報データ)の送信を始め、リスナとして指定された
データ格納装置11bがテキストを受信する。
が分かると、データ格納装置11bはトーカ(データ送信
元)とリスナ(データ受信元)の指定を行う。本例で
は、トーカはサービス要求元の特定の送受信機であり、
リスナはデータを受け取るデータ格納装置11bである。
トーカ及びりリスナの指定が終了すると、トーカとして
指定された送受信機からデータ格納装置11bにテキスト
(通報データ)の送信を始め、リスナとして指定された
データ格納装置11bがテキストを受信する。
その後、データ格納装置11b自身をトーカ、特定の送
受信機をリスナとして指定し、テキスト(特定の仕事)
を送信する。テキストを受信した特定の送受信機はこの
テキストに基づいて対応する端末装置に特定の仕事のた
めのデータを送信する。
受信機をリスナとして指定し、テキスト(特定の仕事)
を送信する。テキストを受信した特定の送受信機はこの
テキストに基づいて対応する端末装置に特定の仕事のた
めのデータを送信する。
以上が1つのシーケンスとなっていて、引き続きテキ
ストの送受信の必要がある場合には別のシーケンスに移
る。
ストの送受信の必要がある場合には別のシーケンスに移
る。
本例では、次に、特定の仕事の完了を示すテキストを
送受信機からデータ格納装置11bに送信し、これに基づ
いてF/Mデータからなるテキストをデータ格納装置11bか
ら送受信機に送信するシーケンス2が行われ、F/Mデー
タを受信した送受信機はこれを対応する端末装置に送信
する。その後シーケンス3に進み、送受信機からデータ
格納装置11bに、F/Mデータ完了を示すテキストと回線切
断を通知するテキストとを送信する動作が行われる。
送受信機からデータ格納装置11bに送信し、これに基づ
いてF/Mデータからなるテキストをデータ格納装置11bか
ら送受信機に送信するシーケンス2が行われ、F/Mデー
タを受信した送受信機はこれを対応する端末装置に送信
する。その後シーケンス3に進み、送受信機からデータ
格納装置11bに、F/Mデータ完了を示すテキストと回線切
断を通知するテキストとを送信する動作が行われる。
上述した各シーケンスは一連の動作として行われ、各
シーケンスとシーケンスの間には別の処理が入っても構
わないので、別の送受信機とデータ格納装置11bとの間
でのテキストの送受信を行うことができる。これは通信
回線を通じて行われる各送受信機と対応する端末装置と
の送受信に比べてGPIB11cを通じての送受信は極めて高
速で行われるためである。
シーケンスとシーケンスの間には別の処理が入っても構
わないので、別の送受信機とデータ格納装置11bとの間
でのテキストの送受信を行うことができる。これは通信
回線を通じて行われる各送受信機と対応する端末装置と
の送受信に比べてGPIB11cを通じての送受信は極めて高
速で行われるためである。
続いて、データ格納装置11bと汎用コンピュータ12と
の間でRS−232Cを介して行うデータの授受動作を第8図
を参照して説明すると、まず、汎用コンピュータ12が格
納データリクエスト信号をRS−232Cに送信し、これを受
信したデータ格納装置11bはバックアップRAMb10に格納
されている通報データをサーチする。データ格納装置11
bはサーチにより得られた格納通報データをRS−232Cに
送信し、これを汎用コンピュータ12が受信し、後のデー
タ処理のため適当なメモリ手段に格納する。
の間でRS−232Cを介して行うデータの授受動作を第8図
を参照して説明すると、まず、汎用コンピュータ12が格
納データリクエスト信号をRS−232Cに送信し、これを受
信したデータ格納装置11bはバックアップRAMb10に格納
されている通報データをサーチする。データ格納装置11
bはサーチにより得られた格納通報データをRS−232Cに
送信し、これを汎用コンピュータ12が受信し、後のデー
タ処理のため適当なメモリ手段に格納する。
続いて、データ送受信装置11を構成する送受信機11a1
乃至11a3のCPUa1が予め定めたプログラムに従って行う
仕事の概略を第9図のフローチャートを参照して説明す
る。
乃至11a3のCPUa1が予め定めたプログラムに従って行う
仕事の概略を第9図のフローチャートを参照して説明す
る。
第9図のフローチャートは送受信機11a1乃至11a3の電
源投入によりスタートし、その最初のステップS1におい
て例えば3分の時計でタイムオーバとなるタイマを起動
する。その後ステップS2に進み、ここで端末装置からの
通報データがあるか否かを判定し、通報データがあり判
定がYESの場合はステップS3に進む。ステップS3におい
ては端末装置からの通報データの受信処理を、第6図に
おいて上述した手順で行う。ステップS3における受信処
理が終わったらステップS4に進み、ここで第7図の手順
に従ってデータ格納装置11bに通報データを送信してか
ら上記ステップS1に戻り、上述の動作を繰り返す。
源投入によりスタートし、その最初のステップS1におい
て例えば3分の時計でタイムオーバとなるタイマを起動
する。その後ステップS2に進み、ここで端末装置からの
通報データがあるか否かを判定し、通報データがあり判
定がYESの場合はステップS3に進む。ステップS3におい
ては端末装置からの通報データの受信処理を、第6図に
おいて上述した手順で行う。ステップS3における受信処
理が終わったらステップS4に進み、ここで第7図の手順
に従ってデータ格納装置11bに通報データを送信してか
ら上記ステップS1に戻り、上述の動作を繰り返す。
上記ステップS2の判定がNO、すなわち端末装置からの
通報データがない場合はステップS5に進み、ここで上記
ステップS1において起動したタイマがタイムオーバとな
ったか否かを判定する。このステップS5の判定がNO、す
なわちタイムオーバになっていないときには上記ステッ
プS2に戻り、判定がYES、すなわちステップS1において
起動したタイマがタイムオーバとなっているときにはス
テップS6に進む。ステップS6においては送受信機自身の
自己診断を行うと共に自己診断の結果をデータ格納装置
11bに送信してから上記ステップS1に戻り、上述の動作
を繰り返す。
通報データがない場合はステップS5に進み、ここで上記
ステップS1において起動したタイマがタイムオーバとな
ったか否かを判定する。このステップS5の判定がNO、す
なわちタイムオーバになっていないときには上記ステッ
プS2に戻り、判定がYES、すなわちステップS1において
起動したタイマがタイムオーバとなっているときにはス
テップS6に進む。ステップS6においては送受信機自身の
自己診断を行うと共に自己診断の結果をデータ格納装置
11bに送信してから上記ステップS1に戻り、上述の動作
を繰り返す。
上記ステップS6では詳細には、第10図のフローチャー
ト図に示すような仕事が行われる。すなわちステップS6
1においてRAMa3のチェックを行い、そのチェック結果を
続くステップS62において判定する。チェック結果がOK
の場合はステップS63に進み、ここでタイマカウンタの
チェックを行う。タイマカウンタのチェック結果が続く
ステップS64において判定され、その結果がOKの場合は
ステップS65に進む。ステップS65においては通信ループ
バックチェックを行い、その結果を次のステップS66に
おいて判定する。判定がOKのときはステップS67に進
み、ここで診断の結果がOKであることを示すデータをデ
ータ格納装置11bに送信して第9図のステップS1に戻
る。
ト図に示すような仕事が行われる。すなわちステップS6
1においてRAMa3のチェックを行い、そのチェック結果を
続くステップS62において判定する。チェック結果がOK
の場合はステップS63に進み、ここでタイマカウンタの
チェックを行う。タイマカウンタのチェック結果が続く
ステップS64において判定され、その結果がOKの場合は
ステップS65に進む。ステップS65においては通信ループ
バックチェックを行い、その結果を次のステップS66に
おいて判定する。判定がOKのときはステップS67に進
み、ここで診断の結果がOKであることを示すデータをデ
ータ格納装置11bに送信して第9図のステップS1に戻
る。
上記ステップS62、S64及びS66の判定がNO、すなわち
診断がNGのときはステップS67に進み、ここで診断の結
果がNGであることを示すデータをデータ格納装置11bに
送信して第9図のステップS1に戻る。
診断がNGのときはステップS67に進み、ここで診断の結
果がNGであることを示すデータをデータ格納装置11bに
送信して第9図のステップS1に戻る。
次に送受信機との間でデータの授受を行うデー格納装
置11bが予め定めたプログラムに従って行う仕事の概略
を第11図のフローチャート図を参照して説明する。
置11bが予め定めたプログラムに従って行う仕事の概略
を第11図のフローチャート図を参照して説明する。
データ格納装置11bのCPUb1はその電源の投入によって
動作をスタートし、その最初のステップS11において各
送受信機に対応して設けられた例えば5分の計時でタイ
ムオーバとなるタイマを起動する。その後ステップS12
に進み、ここで任意の送受信機からのSRQ信号があるか
否かを判定する。ステップS12の判定がYESで、SRQ信号
がある場合にはステップS13に進み、ここでシリアルポ
ール信号を送信し、続くステップS14においてステータ
ス信号を受信する。上記ステップS13及びS14は、予め順
位が定められている複数の送受信機の低位の送受信機か
ら順にシリアルポールを実行し、SRQ信号発信元がどの
送受信機であるかをチェックするためのものである。
動作をスタートし、その最初のステップS11において各
送受信機に対応して設けられた例えば5分の計時でタイ
ムオーバとなるタイマを起動する。その後ステップS12
に進み、ここで任意の送受信機からのSRQ信号があるか
否かを判定する。ステップS12の判定がYESで、SRQ信号
がある場合にはステップS13に進み、ここでシリアルポ
ール信号を送信し、続くステップS14においてステータ
ス信号を受信する。上記ステップS13及びS14は、予め順
位が定められている複数の送受信機の低位の送受信機か
ら順にシリアルポールを実行し、SRQ信号発信元がどの
送受信機であるかをチェックするためのものである。
次に、ステップS15に進み、ここで上記ステップS14に
おいて受信したステータス信号を送信した送受信機がSR
Q信号の送信元であるか否かを判定する。このステップS
15の判定がNOであればステップS16に進み、ここで次の
送受信機を指定して上記ステップS13に戻る。
おいて受信したステータス信号を送信した送受信機がSR
Q信号の送信元であるか否かを判定する。このステップS
15の判定がNOであればステップS16に進み、ここで次の
送受信機を指定して上記ステップS13に戻る。
一方、上記ステップS15の判定がYES、すなわちSRQ信
号の発信元であるときにはステップS17に進み、ここで
送信データを受信する。その後ステップS18に進み、こ
こでステップS17において受信した送信データが診断デ
ータ、通報データの何れであるかを判定する。ステップ
S18の判定の結果、送受信機からの送信データが通報デ
ータであるときにはステップS19に進み、ここで受信し
たデータから当該受信機に対応する上記タイマを起動し
て再スタートさせる通報データ受信処理を行ってから上
記ステップS12に戻り、送受信機からの次のSRQ信号の受
信を待つ。
号の発信元であるときにはステップS17に進み、ここで
送信データを受信する。その後ステップS18に進み、こ
こでステップS17において受信した送信データが診断デ
ータ、通報データの何れであるかを判定する。ステップ
S18の判定の結果、送受信機からの送信データが通報デ
ータであるときにはステップS19に進み、ここで受信し
たデータから当該受信機に対応する上記タイマを起動し
て再スタートさせる通報データ受信処理を行ってから上
記ステップS12に戻り、送受信機からの次のSRQ信号の受
信を待つ。
一方、上記ステップS18の判定の結果、送受信機から
の送信データが診断データであるときにはステップS20
に進み、ここで送受信機から送られてくる診断データ中
のエラー/ノンエラーの情報により診断エラーの判定を
行う。このステップS20の判定がNOのときにはステップS
21に進み、ここで受信したデータから当該送受信機に対
応する上記タイマを起動して再スタートさせる診断デー
タの受信処理を行ってから上記ステップS12に戻り、送
受信機の次のSRQ信号の受信を持つ。また、上記ステッ
プS20の判定がYES、すなわち診断エラーのときにはステ
ップS22に進み、ここで受信したデータから当該送受信
機のアドレスを表示部に表示し、ブザー鳴動、アラーム
ランプ点灯などによりアラームを発生する自己診断エラ
ー処理を行ってから上記ステップS12に戻り、上述の動
作を繰り返す。
の送信データが診断データであるときにはステップS20
に進み、ここで送受信機から送られてくる診断データ中
のエラー/ノンエラーの情報により診断エラーの判定を
行う。このステップS20の判定がNOのときにはステップS
21に進み、ここで受信したデータから当該送受信機に対
応する上記タイマを起動して再スタートさせる診断デー
タの受信処理を行ってから上記ステップS12に戻り、送
受信機の次のSRQ信号の受信を持つ。また、上記ステッ
プS20の判定がYES、すなわち診断エラーのときにはステ
ップS22に進み、ここで受信したデータから当該送受信
機のアドレスを表示部に表示し、ブザー鳴動、アラーム
ランプ点灯などによりアラームを発生する自己診断エラ
ー処理を行ってから上記ステップS12に戻り、上述の動
作を繰り返す。
上記ステップS12の判定がNO、すなわち送受信機から
のSRQ信号がない場合にはステップS23に進み、ここで上
記ステップS11或いは上記ステップS19又はS21において
起動したタイマの内タイムオーバしたタイマがあるか否
かを判定する。このステップS23の判定がNOのときには
上記ステップS12に戻り、送受信機からのSRQ信号を持
つ。そして、何れかのタイマがタイムオーバとなりステ
ップS23の判定がYESとなると上述したステップS22に進
み、ここで自己診断エラー処理を行ってから上記ステッ
プS12に戻って次のSRQ信号を持つ。
のSRQ信号がない場合にはステップS23に進み、ここで上
記ステップS11或いは上記ステップS19又はS21において
起動したタイマの内タイムオーバしたタイマがあるか否
かを判定する。このステップS23の判定がNOのときには
上記ステップS12に戻り、送受信機からのSRQ信号を持
つ。そして、何れかのタイマがタイムオーバとなりステ
ップS23の判定がYESとなると上述したステップS22に進
み、ここで自己診断エラー処理を行ってから上記ステッ
プS12に戻って次のSRQ信号を持つ。
なお、端末装置は、通報が正常に終了できない場合に
再発呼を行うが、このときは第12図に示すシーケンスで
行われるため、3回の発呼毎の間の5分間の待ち時間を
考慮し、送受信装置側では5分間を越えて装置の異常が
分からないままにならないように検出時間を設定してい
る。送受信機の自己診断動作は5分間にかからないよう
に3分間に設定している。
再発呼を行うが、このときは第12図に示すシーケンスで
行われるため、3回の発呼毎の間の5分間の待ち時間を
考慮し、送受信装置側では5分間を越えて装置の異常が
分からないままにならないように検出時間を設定してい
る。送受信機の自己診断動作は5分間にかからないよう
に3分間に設定している。
以上のように、本発明では各送受信機は通信回線から
の呼び出しがない場合、一定間隔(例えば3分間)で自
己診断を行い、自己診断の結果を汎用インターフェース
バス手段を介してデータ格納装置に送信する。データ格
納装置では、各送受信機から送信されてくる自己診断情
報を受信し、もし自己診断に異常があれば、その旨を汎
用コンピュータに送信し、装置の異常を知らせる。
の呼び出しがない場合、一定間隔(例えば3分間)で自
己診断を行い、自己診断の結果を汎用インターフェース
バス手段を介してデータ格納装置に送信する。データ格
納装置では、各送受信機から送信されてくる自己診断情
報を受信し、もし自己診断に異常があれば、その旨を汎
用コンピュータに送信し、装置の異常を知らせる。
また、データ格納装置では、各送受信機から送信され
てくる自己診断情報の時間監視を行い、一定間隔(例え
ば5分間)経過しても自己診断情報が送信されてこない
場合、送受信機の故障と判断してその旨を汎用コンピュ
ータに送信し、装置の異常を知らせる。
てくる自己診断情報の時間監視を行い、一定間隔(例え
ば5分間)経過しても自己診断情報が送信されてこない
場合、送受信機の故障と判断してその旨を汎用コンピュ
ータに送信し、装置の異常を知らせる。
以上説明したように本発明によれば、各送受信手段が
端末装置からの通報データが所定時間ないとき自己診断
を行って自己診断データを生成して送信するようになっ
ており、また通報データ及び自己診断データを上記所定
時間より長い所定時間受信しないときには、当該送受信
手段が故障していると判断することができるようになっ
ているので、端末装置から通信回線を介して呼び出しが
なく動作していないのか、故障により動作していないの
かが上記所定時間により決まる比較的短い期間でいち早
く識別可能になり、送受信手段に異常があるときこれを
外部に知らせることができる。また、データ格納手段が
受信した自己診断データにより自己診断異常があるとき
には、当該送受手段の故障内容を判断することができる
ようになるので、自己診断データを受信していても通報
データを受信していない原因が端末装置側にあるのか、
送受信手段側にあるのかも知ることができる他、送受信
手段側に異常があるときにはその内容によりいち早く対
処することもできるので、大量の通報データを収集し損
なうことを回避できるようになる。
端末装置からの通報データが所定時間ないとき自己診断
を行って自己診断データを生成して送信するようになっ
ており、また通報データ及び自己診断データを上記所定
時間より長い所定時間受信しないときには、当該送受信
手段が故障していると判断することができるようになっ
ているので、端末装置から通信回線を介して呼び出しが
なく動作していないのか、故障により動作していないの
かが上記所定時間により決まる比較的短い期間でいち早
く識別可能になり、送受信手段に異常があるときこれを
外部に知らせることができる。また、データ格納手段が
受信した自己診断データにより自己診断異常があるとき
には、当該送受手段の故障内容を判断することができる
ようになるので、自己診断データを受信していても通報
データを受信していない原因が端末装置側にあるのか、
送受信手段側にあるのかも知ることができる他、送受信
手段側に異常があるときにはその内容によりいち早く対
処することもできるので、大量の通報データを収集し損
なうことを回避できるようになる。
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明の装置を適用したデータ通信システムを
示すブロック図、 第3図は第2図中のFSK送受信機の具体例を示すブロッ
ク図、 第4図は第2図中のデータ格納装置の具体例を示すブロ
ック図、 第5図ベーシック手順、BSC手順による通信手順の概略
を示す説明図、 第6図は端末装置と送受信機との間でのデータの授受動
作の概略を示す説明図、 第7図はGPIBを通じて行う通信の一例を示す説明図、 第8図は汎用コンピュータとデータ格納装置との間での
データの授受動作の概略を示す説明図、 第9図及び第10図は送受信機中のCPUが行う仕事の概略
を示すフローチャート図、 第11図はデータ格納装置中のCPUが行う仕事の概略を示
すフローチャート図、 第12図はタイマ時間の設定の仕方を説明する説明図であ
る。 11a1、11a2、11a3……送受信手段、a1……自己診断手
段、a2……自己診断データ送信手段、11b……データ格
納手段、b1……故障判断手段、11c……汎用インターフ
ェースバス手段、21、22、23……端末装置、L1、L2、L3
……通信回線。
示すブロック図、 第3図は第2図中のFSK送受信機の具体例を示すブロッ
ク図、 第4図は第2図中のデータ格納装置の具体例を示すブロ
ック図、 第5図ベーシック手順、BSC手順による通信手順の概略
を示す説明図、 第6図は端末装置と送受信機との間でのデータの授受動
作の概略を示す説明図、 第7図はGPIBを通じて行う通信の一例を示す説明図、 第8図は汎用コンピュータとデータ格納装置との間での
データの授受動作の概略を示す説明図、 第9図及び第10図は送受信機中のCPUが行う仕事の概略
を示すフローチャート図、 第11図はデータ格納装置中のCPUが行う仕事の概略を示
すフローチャート図、 第12図はタイマ時間の設定の仕方を説明する説明図であ
る。 11a1、11a2、11a3……送受信手段、a1……自己診断手
段、a2……自己診断データ送信手段、11b……データ格
納手段、b1……故障判断手段、11c……汎用インターフ
ェースバス手段、21、22、23……端末装置、L1、L2、L3
……通信回線。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の異なる通信方式の1つに応じたプロ
トコルでデータの送受信を行う機能を有し定期的及び随
時に通報データを送信する端末装置と該端末装置による
通報データの送信時の発呼により通信回線を介してそれ
ぞれ接続され、該接続された端末装置と前記通信方式に
応じたプロトコルでデータの送受信を行う複数の送受信
手段と、該送受信手段が前記接続された端末装置に送信
するデータ及び前記接続された端末装置から受信した通
報データを格納するデータ格納手段と、前記複数の送受
信手段と前記データ格納手段とを接続し前記送受信手段
からの要求により相互間でデータの授受を行う汎用イン
ターフェースバス手段とを備えるデータ送受信装置にお
いて、 前記各送受信手段に、対応する前記端末装置からの通報
データが所定時間ないとき複数の項目について自己診断
を行って自己診断データを生成する自己診断手段と、該
自己診断手段が生成した自己診断データを前記データ格
納手段に送信する自己診断データ送受手段とを設け、 前記データ格納手段に、受信した自己診断データにより
自己診断異常があるとき或いは前記各送受信手段からの
通報データ及び自己診断データの受信が前記所定時間よ
り長い所定時間ないとき当該送受信手段が故障している
と判断する故障判断手段を設けた ことを特徴とするデータ送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182504A JPH0817414B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | データ送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182504A JPH0817414B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | データ送受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0348561A JPH0348561A (ja) | 1991-03-01 |
JPH0817414B2 true JPH0817414B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=16119454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1182504A Expired - Lifetime JPH0817414B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | データ送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0817414B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04313197A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 自動検針方法 |
JP3979513B2 (ja) * | 1999-08-09 | 2007-09-19 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 集中管理装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59230352A (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-24 | Hitachi Ltd | 多重集配信装置間デ−タ伝送制御方式 |
-
1989
- 1989-07-17 JP JP1182504A patent/JPH0817414B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0348561A (ja) | 1991-03-01 |
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