JPH08173214A - 樹脂製ホック - Google Patents
樹脂製ホックInfo
- Publication number
- JPH08173214A JPH08173214A JP32044594A JP32044594A JPH08173214A JP H08173214 A JPH08173214 A JP H08173214A JP 32044594 A JP32044594 A JP 32044594A JP 32044594 A JP32044594 A JP 32044594A JP H08173214 A JPH08173214 A JP H08173214A
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- hook main
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加締加工時、使用時におけるホック主体の破
損を解消し、加締脚部分に要求される優れた防水性と方
向性の確保ができる樹脂製ホックの提供を目的とする。 【構成】 係止凹部1をアンダーカット状態に形成する
とともに、該係止凹部1の底中心部に、座2のあるパッ
キン用穴3を形成した、硬質のポリアセタール樹脂(JI
S D コード80〜95°)からなる雌ホック主体4と、該雌
ホック主体4と同材質であって、前記係止凹部1に弾性
的に係合する筒脚5の底中心部に、前記と同様のパッキ
ン装着用穴3を形成した雄ホック主体6と、前記各パッ
キン用穴3に、成形手段で融着固定される、各ホック主
体4、6よりも軟質のウレタン樹脂(JIS A コード80〜
100 °)からなり、座2に合致する抜止鍔7と中心に脚
挿通孔8を形成したパッキン9と、係止凹部1内及び筒
脚5内で加締られる加締脚10を有する、硬質のポリア
セタール樹脂からなる二個の頭付鳩目体12とから構成
されている。
損を解消し、加締脚部分に要求される優れた防水性と方
向性の確保ができる樹脂製ホックの提供を目的とする。 【構成】 係止凹部1をアンダーカット状態に形成する
とともに、該係止凹部1の底中心部に、座2のあるパッ
キン用穴3を形成した、硬質のポリアセタール樹脂(JI
S D コード80〜95°)からなる雌ホック主体4と、該雌
ホック主体4と同材質であって、前記係止凹部1に弾性
的に係合する筒脚5の底中心部に、前記と同様のパッキ
ン装着用穴3を形成した雄ホック主体6と、前記各パッ
キン用穴3に、成形手段で融着固定される、各ホック主
体4、6よりも軟質のウレタン樹脂(JIS A コード80〜
100 °)からなり、座2に合致する抜止鍔7と中心に脚
挿通孔8を形成したパッキン9と、係止凹部1内及び筒
脚5内で加締られる加締脚10を有する、硬質のポリア
セタール樹脂からなる二個の頭付鳩目体12とから構成
されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣服、袋物、レインコ
ート、おむつカバー等の開閉部に多く使用されている樹
脂製ホックに関するものである。
ート、おむつカバー等の開閉部に多く使用されている樹
脂製ホックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂製ホックは、アンダーカット
状態に形成した係止凹部の底中心に脚挿通孔の形成され
た雌ホック主体と、前記係止凹部に係合する筒脚の底中
心に脚挿通孔の形成された雄ホック主体と、取付シート
部材に貫通させ前記脚挿通孔に挿通して係止凹部内又は
筒脚内で加締られる加締脚を突設した二個の頭付鳩目体
とから構成され、開閉部の取付シートに加締固定して使
用されている。
状態に形成した係止凹部の底中心に脚挿通孔の形成され
た雌ホック主体と、前記係止凹部に係合する筒脚の底中
心に脚挿通孔の形成された雄ホック主体と、取付シート
部材に貫通させ前記脚挿通孔に挿通して係止凹部内又は
筒脚内で加締られる加締脚を突設した二個の頭付鳩目体
とから構成され、開閉部の取付シートに加締固定して使
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の樹
脂製ホックは、加締加工時の加締脚の挿通作業を容易と
するとともに、加締脚の径方向への加締変形によるホッ
クの割れ防止する必要から、脚挿通孔の口径を加締脚の
直径と同じ又は僅かに大きい径に形成しているが、加締
圧や温度条件或は使用時の気温によるホック構成材料の
寸法的変化、脱着操作時に加わる力による変形によっ
て、各ホック本体が割れることが多い点に、またレイン
コート等のように雨水で濡れる場合には、加締脚部分か
ら水が内部へ浸入し衣服を濡らす点に、さらに頭付鳩目
体の頭表面に方向性のある、文字、図柄等がある場合の
方向性を確保することを考慮した構成を具備させなけれ
ばならない点に、それぞれ解決すべき課題があった。
脂製ホックは、加締加工時の加締脚の挿通作業を容易と
するとともに、加締脚の径方向への加締変形によるホッ
クの割れ防止する必要から、脚挿通孔の口径を加締脚の
直径と同じ又は僅かに大きい径に形成しているが、加締
圧や温度条件或は使用時の気温によるホック構成材料の
寸法的変化、脱着操作時に加わる力による変形によっ
て、各ホック本体が割れることが多い点に、またレイン
コート等のように雨水で濡れる場合には、加締脚部分か
ら水が内部へ浸入し衣服を濡らす点に、さらに頭付鳩目
体の頭表面に方向性のある、文字、図柄等がある場合の
方向性を確保することを考慮した構成を具備させなけれ
ばならない点に、それぞれ解決すべき課題があった。
【0004】本発明は、加締加工時、使用時におけるホ
ック主体の破損を解消し、加締脚部分に要求される優れ
た防水性の確保とともに方向性の確保ができる樹脂製ホ
ックの提供を目的とする。
ック主体の破損を解消し、加締脚部分に要求される優れ
た防水性の確保とともに方向性の確保ができる樹脂製ホ
ックの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る樹脂製ホッ
クは、アンダーカット状態に形成した係止凹部の底中心
に脚挿通孔の形成された雌ホック主体と、前記係止凹部
に係合する筒脚の底中心に脚挿通孔の形成された雄ホッ
ク主体と、取付シート部材に貫通させ前記脚挿通孔に挿
通して係止凹部内又は筒脚内で加締られる加締脚を突設
した二個の頭付鳩目体とからなる樹脂製ホックにおい
て、雌ホック主体及び雄ホック主体又はいずれか一方の
ホック主体の底中心部に、雌、雄ホック主体形成部材よ
りも軟質の部材であって、雌、雄ホック主体の中心部に
パッキンを固定し、これに前記頭付鳩目体の加締脚が圧
入される直径の脚挿通孔を開設したことを特徴とした構
成である。
クは、アンダーカット状態に形成した係止凹部の底中心
に脚挿通孔の形成された雌ホック主体と、前記係止凹部
に係合する筒脚の底中心に脚挿通孔の形成された雄ホッ
ク主体と、取付シート部材に貫通させ前記脚挿通孔に挿
通して係止凹部内又は筒脚内で加締られる加締脚を突設
した二個の頭付鳩目体とからなる樹脂製ホックにおい
て、雌ホック主体及び雄ホック主体又はいずれか一方の
ホック主体の底中心部に、雌、雄ホック主体形成部材よ
りも軟質の部材であって、雌、雄ホック主体の中心部に
パッキンを固定し、これに前記頭付鳩目体の加締脚が圧
入される直径の脚挿通孔を開設したことを特徴とした構
成である。
【0006】
【作用】上記のように構成した樹脂製ホックは、加締加
工時或は温度変化によって生じる加締脚の径方向変形
や、操作時に加わる加締脚の変形が、軟質部材からなる
パッキンで吸収されるようになるとともに、加締脚の脚
挿通孔への圧入によって、該部分からの水の浸入を阻止
するとともに、加締後の頭付鳩目体のホック本体に対す
る回転を阻止するように作用する。
工時或は温度変化によって生じる加締脚の径方向変形
や、操作時に加わる加締脚の変形が、軟質部材からなる
パッキンで吸収されるようになるとともに、加締脚の脚
挿通孔への圧入によって、該部分からの水の浸入を阻止
するとともに、加締後の頭付鳩目体のホック本体に対す
る回転を阻止するように作用する。
【0007】
【実施例】図1は本発明の実施例に係る樹脂製ホックの
断面図、図2は雄ホック主体の平面図、図3は基布に止
着して係合させた状態の断面図であって、係止凹部1
を、その開口部内径よりも底部内径を大径とした所謂ア
ンダーカット状態に形成するとともに、該係止凹部1の
底中心部に、座2を形成したパッキン用穴3を形成し
た、硬質のポリアセタール樹脂(JIS D コード80〜95
°)からなる雌ホック主体4と、該雌ホック主体4と同
材質であって、前記係止凹部1に弾性的に係合する筒脚
5の底中心部に、座2を形成したパッキン装着用穴3を
形成した雄ホック主体6と、前記各パッキン用穴3に、
接着又は成形手段で融着固定される、各ホック主体4、
6よりも軟質のウレタン樹脂(JIS A コード80〜100
°)からなり、周囲に座2に合致する抜止鍔7と中心に
脚挿通孔8を形成したパッキン9と、基布等の取付シー
ト部材Sに貫通させた後、前記脚挿通孔8に圧入して係
止凹部1内及び筒脚5内で加締られる加締脚10を頭1
1の裏面中心に突設した、硬質のポリアセタール樹脂
(JIS D コード80〜95°)又は金属部材からなる二個の
頭付鳩目体12とから構成されている。
断面図、図2は雄ホック主体の平面図、図3は基布に止
着して係合させた状態の断面図であって、係止凹部1
を、その開口部内径よりも底部内径を大径とした所謂ア
ンダーカット状態に形成するとともに、該係止凹部1の
底中心部に、座2を形成したパッキン用穴3を形成し
た、硬質のポリアセタール樹脂(JIS D コード80〜95
°)からなる雌ホック主体4と、該雌ホック主体4と同
材質であって、前記係止凹部1に弾性的に係合する筒脚
5の底中心部に、座2を形成したパッキン装着用穴3を
形成した雄ホック主体6と、前記各パッキン用穴3に、
接着又は成形手段で融着固定される、各ホック主体4、
6よりも軟質のウレタン樹脂(JIS A コード80〜100
°)からなり、周囲に座2に合致する抜止鍔7と中心に
脚挿通孔8を形成したパッキン9と、基布等の取付シー
ト部材Sに貫通させた後、前記脚挿通孔8に圧入して係
止凹部1内及び筒脚5内で加締られる加締脚10を頭1
1の裏面中心に突設した、硬質のポリアセタール樹脂
(JIS D コード80〜95°)又は金属部材からなる二個の
頭付鳩目体12とから構成されている。
【0008】前記パッキン9の脚挿通孔8の径は、頭付
鳩目体12の加締脚10の軸径よりも小径として、締め
しろを形成するようになっている。
鳩目体12の加締脚10の軸径よりも小径として、締め
しろを形成するようになっている。
【0009】また、頭付鳩目体12の頭表面に、文字、
図柄等がある場合には、加締加工時にその方向性を決め
る印、突起等を施すことは、従来と同様であり、また、
上記実施例では、頭付鳩目体12を同一形態としたが、
取付シート部材Sの裏面側になる方は、座板に加締脚1
0を凸設したもので足りる。
図柄等がある場合には、加締加工時にその方向性を決め
る印、突起等を施すことは、従来と同様であり、また、
上記実施例では、頭付鳩目体12を同一形態としたが、
取付シート部材Sの裏面側になる方は、座板に加締脚1
0を凸設したもので足りる。
【0010】なお上記実施例において特定した各材料に
限定されるものではなく、各種の樹脂材料を使用するこ
とができる。しかし、パッキンは少なくとも各ホック主
体構成材料よりも軟質の樹脂又はゴムを使用することが
必要である。
限定されるものではなく、各種の樹脂材料を使用するこ
とができる。しかし、パッキンは少なくとも各ホック主
体構成材料よりも軟質の樹脂又はゴムを使用することが
必要である。
【0011】また、パッキンは、雌、雄ホック主体4、
6の両方に具備させたが、防水性或は模様等の方向性の
要求される側、例えば、表側に使用するホック主体にの
み具備させる場合もある。
6の両方に具備させたが、防水性或は模様等の方向性の
要求される側、例えば、表側に使用するホック主体にの
み具備させる場合もある。
【0012】さらに、パッキン9の固定手段は、成形に
よる融着ができない場合は、適応する接着剤で接着する
か、嵌着する手段を採用する。
よる融着ができない場合は、適応する接着剤で接着する
か、嵌着する手段を採用する。
【0013】またパッキン9は、実施例のように加締脚
10を圧入する側開口部の周囲に抜止鍔7を形成するこ
とが離脱防止上好ましいが、抜止鍔7と均等の皿頭形状
としてもよく、また脚挿通孔8の内面に溝を形成して装
着するようにしてもよい。
10を圧入する側開口部の周囲に抜止鍔7を形成するこ
とが離脱防止上好ましいが、抜止鍔7と均等の皿頭形状
としてもよく、また脚挿通孔8の内面に溝を形成して装
着するようにしてもよい。
【0014】さらにまた、従来から普通に実施されてい
る雌ホック主体4及び雄ホック主体6の回転止め手段で
ある、取付シート密着面13に多数のシート押圧突起1
4(図2参照、図1では図示省略した)を形成して、取
付シートSに対する各ホック主体4、6の回転阻止と、
各ホック主体4、6に対する頭付鳩目体12の回転阻止
とによって、頭11の文字、図柄等の方向性の維持確保
をより優れたものとする。
る雌ホック主体4及び雄ホック主体6の回転止め手段で
ある、取付シート密着面13に多数のシート押圧突起1
4(図2参照、図1では図示省略した)を形成して、取
付シートSに対する各ホック主体4、6の回転阻止と、
各ホック主体4、6に対する頭付鳩目体12の回転阻止
とによって、頭11の文字、図柄等の方向性の維持確保
をより優れたものとする。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明の樹脂製ホッ
クによれば、加締加工時或は温度変化によって生じる加
締脚の径方向変形や、操作時に加わる加締脚の変形が、
軟質部材からなるパッキンで吸収されるから、加締加工
時の各ホック主体の破損が解消され、また加締脚は脚挿
通孔へ圧入及び加締時の寸法変化によるパッキンの弾性
により、気密状態で強固に固定されるから、加締脚部分
から内部への水の浸入が確実に防止されて、衣服を濡ら
すことが解消されるとともに、頭付鳩目体の頭表面に方
向性のある、文字、図柄等がある場合には、加締加工時
に決定された方向性を確保することができる。
クによれば、加締加工時或は温度変化によって生じる加
締脚の径方向変形や、操作時に加わる加締脚の変形が、
軟質部材からなるパッキンで吸収されるから、加締加工
時の各ホック主体の破損が解消され、また加締脚は脚挿
通孔へ圧入及び加締時の寸法変化によるパッキンの弾性
により、気密状態で強固に固定されるから、加締脚部分
から内部への水の浸入が確実に防止されて、衣服を濡ら
すことが解消されるとともに、頭付鳩目体の頭表面に方
向性のある、文字、図柄等がある場合には、加締加工時
に決定された方向性を確保することができる。
【0016】請求項2に記載のように、パッキンの固定
手段として、成形手段による融着手段を採用する場合
は、ホック主体との一体化が確実となり、取扱時にパッ
キンが外れる等の不都合を生じない。
手段として、成形手段による融着手段を採用する場合
は、ホック主体との一体化が確実となり、取扱時にパッ
キンが外れる等の不都合を生じない。
【0017】請求項3に記載のように、加締脚を圧入す
る側開口部の周囲に抜止鍔が形成されたパッキンの形状
とした場合には、嵌着、接着又は融着のいずれの固定手
段でも、パッキンの離脱防止が達成される。
る側開口部の周囲に抜止鍔が形成されたパッキンの形状
とした場合には、嵌着、接着又は融着のいずれの固定手
段でも、パッキンの離脱防止が達成される。
【0018】請求項4に記載したように、雌ホック主体
及び雄ホック主体の取付シート密着面に多数のシート押
圧突起を形成した場合には、取付シートに対する各ホッ
ク主体の回転阻止と、各ホック主体に対する頭付鳩目体
の回転阻止とによって、頭の文字、図柄等の方向性の確
保が確実となる。
及び雄ホック主体の取付シート密着面に多数のシート押
圧突起を形成した場合には、取付シートに対する各ホッ
ク主体の回転阻止と、各ホック主体に対する頭付鳩目体
の回転阻止とによって、頭の文字、図柄等の方向性の確
保が確実となる。
【0019】請求項6に記載したように、頭付鳩目体だ
けは金属材料を使用しても、本発明の作用効果は達成さ
れる。
けは金属材料を使用しても、本発明の作用効果は達成さ
れる。
【図1】本発明の実施例に係る樹脂製ホックの断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施例に係る雄ホック主体の平面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施例に係る樹脂製ホックを基布に止
着して係合させた状態の断面図である。
着して係合させた状態の断面図である。
1 係止凹部 2 座 3 パッキン穴 4 雌ホック主体 5 筒脚 6 雄ホック主体 7 抜止鍔 8 脚挿通孔 9 パッキン 10 加締脚 11 頭 12 頭付鳩目体 13 取付シート密着面 14 シート押圧突起
Claims (6)
- 【請求項1】 アンダーカット状態に形成した係止凹部
の底中心に脚挿通孔の形成された雌ホック主体と、前記
係止凹部に係合する筒脚の底中心に脚挿通孔の形成され
た雄ホック主体と、取付シート部材に貫通させ前記脚挿
通孔に挿通して係止凹部内又は筒脚内で加締られる加締
脚を突設した二個の頭付鳩目体とからなる樹脂製ホック
において、 雌ホック主体及び雄ホック主体又はいずれか一方のホッ
ク主体の底中心部に、雌、雄ホック主体形成部材よりも
軟質の部材であって、雌、雄ホック主体の中心部にパッ
キンを固定し、これに前記頭付鳩目体の加締脚が圧入さ
れる直径の脚挿通孔を開設したことを特徴とする樹脂製
ホック。 - 【請求項2】 パッキンの固定手段は、嵌着、接着又は
成形手段による融着のいずれかである請求項1記載の樹
脂製ホック。 - 【請求項3】 パッキンは、加締脚を圧入する側開口部
の周囲に抜止鍔が形成されている請求項1又は2記載の
樹脂製ホック。 - 【請求項4】 雌ホック主体及び雄ホック主体の取付シ
ート密着面に多数のシート押圧突起が形成されている請
求項1、2又は3記載の樹脂製ホック。 - 【請求項5】 雌ホック主体及び雄ホック主体を、JIS
D コード80〜95°のポリアセタール樹脂で形成し、パッ
キンをJIS A コード80〜100 °のウレタン樹脂で形成し
た請求項1、2、3又は4記載の樹脂製ホック。 - 【請求項6】 頭付鳩目体だけは金属を使用した請求項
1、2、3、4又は5記載の樹脂製ホック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32044594A JPH08173214A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 樹脂製ホック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32044594A JPH08173214A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 樹脂製ホック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08173214A true JPH08173214A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18121535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32044594A Pending JPH08173214A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 樹脂製ホック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08173214A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9179743B2 (en) | 2011-04-21 | 2015-11-10 | Ykk Corporation | Snap fastener |
DE102008050791B4 (de) * | 2007-10-09 | 2016-05-04 | Ykk Corp. | Wassermigrationsbeständiger Schnappverschluss |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP32044594A patent/JPH08173214A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008050791B4 (de) * | 2007-10-09 | 2016-05-04 | Ykk Corp. | Wassermigrationsbeständiger Schnappverschluss |
US9179743B2 (en) | 2011-04-21 | 2015-11-10 | Ykk Corporation | Snap fastener |
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