JPH08171784A - データ記憶エレメントおよびシステム - Google Patents

データ記憶エレメントおよびシステム

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JPH08171784A
JPH08171784A JP7085274A JP8527495A JPH08171784A JP H08171784 A JPH08171784 A JP H08171784A JP 7085274 A JP7085274 A JP 7085274A JP 8527495 A JP8527495 A JP 8527495A JP H08171784 A JPH08171784 A JP H08171784A
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JP
Japan
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storage element
housing
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recess
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JP7085274A
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Kennis E Bendon
ケネス・ユージーン・ベントン
Micheal W Johnson
マイケル・ウォルター・ジョンソン
W Leed Thomas
トーマス・ウェンデル・レイド
Lynn Sendelweck Michael
マイケル・リン・センデルウェック
Senden Maxey P Von
マキシー・ポーリン・ボン・センデン
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International Business Machines Corp
3M Co
Original Assignee
International Business Machines Corp
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
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    • G11B23/07Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing endless webs or filaments using a single reel or core
    • GPHYSICS
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    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/041Details
    • G11B23/046Indicating means, e.g. quantity of tape

Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々のメディアをその内部に備え、かつ、標
準形状要素を有するハウジングを使用するデータ記憶エ
レメントと、該エレメントが好適なドライブを利用する
ことが可能な大容量のデータ記憶システムとを提供す
る。 【構成】 上記データ記憶エレメントは、そのハウジン
グの背面に、中に納められたメディアの性質を識別する
コーディング識別子を少なくとも1つ備えている。この
コーディング識別子は、好適なセンサーによって検知可
能な開口部を有する色つきブロックの形状であって、人
間であればその色によって、機械であれば開口部の有無
によって、該データ記憶エレメント内のメディアの性質
を識別する。データ記憶エレメントが読み取られると、
人間またはロボットの作業者は、該メディアに適したド
ライブを検知して、そのドライブ内に挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ記憶エレメント
及びシステムに関し、特に、各データ記憶エレメントは
実質的に同一の外側寸法を有しているが、タイプや形状
の異なるメディアを備える、容量の大きい記憶システム
用データ記憶エレメントに関する。
【0002】
【従来の技術】データ記憶システムにおいては、多数の
データ記憶エレメント(テープカートリッジ、ディスク
等)がラックに保管されている。一般的には、データ記
憶エレメントは、取り出せるように、その背面を表に見
せて保管されており、前面はラックの構造によって保護
されている。メディアアクセスホールは通常データ記憶
エレメントの前面あるいはその付近にあって、メディア
はなるべくほこりにさらされないようにされている。使
用者が、備えられているデータ記憶エレメントのデータ
を呼び出す際には、データ記憶エレメントは、ラックか
ら(人の手あるいはロボットによって)取り出されてド
ライブ内に入れられる。
【0003】従来のデータ記憶システムは、一般に、一
つのタイプのデータ記憶エレメント及び一つのタイプの
データ記憶ドライブのみを使用しており、システムの複
雑さを最小限にしている。しかし、中間サイズで容量の
大きいデータ記憶システムであれば、何千ものデータ記
憶エレメントを備える可能性があり、このことは、新し
いメディアのタイプや容量に切り替えることは非常に費
用がかかることを意味する。新しいメディアを扱うため
には、ドライブのみならず、すべてのデータ記憶エレメ
ントのグレードを上げる必要があるためである。
【0004】その結果、その中にあるメディアの特性の
点や、どのようにそのメディアに書き込みを行うかとい
う点で互いに異なる、種々のデータ記憶エレメントを処
理することが可能な、データ記憶システムの需要が大き
くなっている。それと同時に、構造上の理由、自動化上
の理由、保管上の理由及び補給上の理由から、このよう
なデータ記憶エレメントは、実質的に同一の物理的外形
寸法を有するのが望ましい。例えば、2つのテープカー
トリッジが、実質的に同様の工業基準の物理的寸法(あ
るいは“形状要素”)を有する一方で、その中のメディ
アは、全く異なる磁力特性を有したり、全く違った方法
でコード化された情報を有してもよい。このことは、新
しいシステムには、その他の部分では殆ど同一であるデ
ータ記憶エレメント内のメディアのタイプや特性を識別
する方法が必要であって、それによって、メディアに適
切な読み取りや書き込みを行うことができることを意味
している。
【0005】このようなことを行う技術が、米国特許第
5,239,437号明細書(ホージ氏等)に開示され
ているので、参考のためにここに引用する。このシステ
ムでは、データ記憶エレメントの前面に、データ記憶エ
レメント内のメディアの性質や特性を表すホールまたは
ノッチ等が備えられている。ドライブ内のセンサーは、
メディアの特性を検知すべく、これらのホールやノッチ
等の有無を検知する。ホージ氏等は、人間の作業者が識
別するには、ホールやノッチのパターンよりもカラーコ
ーディングの方が容易であるとさらに述べており、その
ために、メディアの識別子をカラーコーティングするこ
とを提案している。
【0006】ホージ氏等は、カラーコード化した挿入物
にノッチやホールを形成することを提案している。この
挿入物は、データ記憶エレメント本体に形成された好適
な開口部に入れられる。挿入物にノッチを設けるという
方法によって製造性は向上する。というのは、データ記
憶エレメント本体のその他の部分は、メディアの内容を
無視すれば、一つの製品もその隣の製品も同一であり得
るためである。もし挿入物が本体とは別個に形成される
のであれば、挿入物を、異なる色付けした材料によって
成形することも容易である。
【0007】
【発明の要旨】本発明は、ホージ氏等の識別システムの
欠点が、データ記憶エレメント前面にある識別子の位置
にあるという認識のもとになされたものである。ホージ
氏等の識別システムを用いる自動化装填システムは、メ
ディアの特性を特定し得る前に、ラックからデータ記憶
エレメントを取り出して、ドライブ内に入れる必要があ
る。容量が大きい複雑なデータ記憶システムであれば、
複数の異なるタイプのドライブを有する場合がある。も
しイニシャルドライブが、そのタイプのメディアの読み
取りや書き込みを行うことが不可能であれば、そのシス
テムは、データ記憶エレメントをドライブから取り出し
て、そのタイプのメディアにとって適切なドライブに装
填する必要がある。このようなことは時間がかかる上、
システムがこれは不適切なタイプのドライブであると決
定する前に、イニシャルドライブによってデータ記憶エ
レメントが損傷を受ける危険もある。
【0008】データ記憶エレメントをドライブ内に装填
する前に挿入物のカラーコーディングを見ることができ
る作業者(人間)であれば、問題点は少なくなる。しか
し、作業者(人間)であっても、ラックからテープを取
り出さずに、そのテープに適切なドライブを決定するこ
とはできない。このことによって、容量の大きいデータ
記憶エレメントライブラリーの在庫管理は困難となる。
【0009】本発明は、データ記憶エレメントの前面以
外に、あるいはそれに追加して、識別子(ホール、ノッ
チ、カラーコード化挿入物等)を位置決めする。データ
記憶エレメントの前面と背面の両方にこのような識別子
を備えるのが好ましい。
【0010】このような構成の利点は、データ記憶エレ
メントの前面の識別子をホージ氏等が提案した形式でも
用いることが可能であり、一方、データ記憶エレメント
の背面の識別子は、データ記憶エレメントが記憶ラック
に入ったままであっても、作業者(人間やロボット)
は、データ記憶エレメント内のメディアの特性を決定す
べく使用することができる点である。
【0011】このような形式のデータ記憶エレメントの
背面の識別子を使用する作業者(ロボット)は、識別子
を検知するのに好適なセンサーを備える必要がある。こ
れは、本発明のまた別の側面である。
【0012】本発明によって構成されるデータ記憶シス
テムは、その内部に、種々のデータ記憶エレメントを有
し、また、そのエレメントのための種々のドライブを備
えている。所定のエレメントが取り出されると、人間ま
たはロボットの作業者は、そのエレメント内のメディア
にはどのタイプのドライブが適するかをすぐに検知し
て、そのエレメントをそのドライブに挿入することがで
きる。データ記憶エレメントを誤ったドライブに挿入す
るという、従来のシステムに固有の危険性は排除されて
いる。
【0013】比較的少数のノッチあるいはホールであっ
ても、かなり多数のメディアの形状にコード化すること
が可能である。例えば、たった4つのノッチの有無を1
6のメディアの形状にコード化することが可能である。
結果として、本発明は、システムに用いられている全て
のデータ記憶エレメントが実質的に同一の形状要素を有
していても、多数の種々のメディアとドライブのタイプ
を有することを許容している。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を、図面に従って
詳細に説明する。
【0015】図1に、3480−タイプのテープカート
リッジとして形成した、本発明に係るデータ記憶エレメ
ントを示す。このようなカートリッジは、容量の大きい
記憶システムのうちで最も一般的に用いられているタイ
プであるから、例示としては適切であろう。本発明を用
いるデータ記憶エレメントは、このようなテープカート
リッジに限定されるものではなく、あらゆるタイプの好
適なテープやディスク等である場合もある。
【0016】カートリッジ10を、上下逆で後ろ向きに
図示している。すなわち、カートリッジの底面12は図
面では上側に示されており、一方、背面14は手前に示
されている。カートリッジ10内にはメディア11が入
っている。このメディア11には、メディアアクセスホ
ール13から、ドライブ(図示せず)によって、カート
リッジ10の外側からアクセス可能である。
【0017】このメディア11は、非常に広範囲の種々
のものとすることが可能である。例えば、基本的操作原
理(磁力や光学)、データ記録形式(縦方向や螺旋
状)、テープの寸法(リール上のテープの厚い薄いや長
さ)、あるいはテープに用いるコーティングの組成ある
いはタイプ(酸化鉄、二酸化クロム、バリウムフェライ
ト、金属微粒子、蒸着金属)などを変えることが可能で
ある。このような変化によって、メディア(磁力や光
学)に読み取りや書き込みを行うのに、全く異なるドラ
イブを必要とすることがある。少なくとも、所定のドラ
イブは、(コーティングが異なる)メディアの特性によ
って、異なった書き込みを行う必要のある場合がある。
【0018】本発明に係る識別子が、カートリッジ10
の背面14に備えられている。この識別子は、カートリ
ッジ10内に入っているメディア11の特性を表す。具
体的には、カートリッジ10は、所定の寸法でハウジン
グ18の背面に形成された、2つの凹部16を有する。
この凹部16には、その中に形成された識別コードを有
する、予備成形あるいは成形がなされた2つの挿入ブロ
ック20を固定することが可能である。
【0019】図示した実施例では、挿入ブロック20
は、それぞれ、その内部に形成された左開口部24と右
開口部26とを有する。備えられた左開口部24、右開
口部26を含むか含まないかによって、識別コードとさ
れる。すなわち、開口部の有無は2進コードの役割をな
す。以下の説明から明らかなように、この挿入物は、挿
入物の寸法及び検出装置の精度によって、種々の個数の
開口部を備えることが可能である。
【0020】図示した実施例では、2つの挿入物20は
合計4つの開口部24,26を備えており、16通りの
コードの組み合わせが可能である。これらの組み合わせ
(そのうちの1つは、いずれの挿入ブロックも開口部2
4,26を備えていない)のうちの1つは、同様の形状
の要素を有する従来のカートリッジと同様に平坦な外面
を呈するであろうから、従来のタイプのデータメディア
はそのコードを用いてコード化するのが好ましい。
【0021】この挿入ブロックは、開口部を有するのに
加えて、異なる色で形成あるいはコーティングして、メ
ディアの性質を表すようにするとよい。というのは、一
般に、二進化開口部よりも色を識別する方が容易である
と思われるからである。それぞれが2つの開口部を有す
る挿入ブロックであれば、各挿入ブロックに4通りずつ
ある起こり得る状況に対応するには、厳密に言えば必要
なのは4色のみである。しかし、4色だけでは、人間の
作業者がテープを適切に位置決めして、例えば、左挿入
ブロックが緑色で右は青色、あるいはその逆であると決
定することを確実に行わなければならない。このような
位置決めの問題を回避するには、16の色あるいは色相
を用いるのが好ましい。そうすれば、作業者は、ダーク
グリーンの挿入ブロックはあるタイプのドライブ内にテ
ープを入れる必要があることを表し、一方、ライムグリ
ーンの挿入ブロックのついたテープはまた別のドライブ
に入れる必要があることを表しているということを知る
だけでよく、テープの位置決めについての心配は不要で
ある。
【0022】3480−タイプのカートリッジは、一般
に、カートリッジ10またはカートリッジ10のデータ
内容を特定するラベル27を有する。そのため、凹部1
6と挿入ブロック20は、カートリッジ10の背面の下
部に位置決めして、ラベル27で覆われてしまうことが
ないようにするのが好ましい。
【0023】カートリッジ10の前面28と背面14が
両方とも識別子を備えるのが好ましい。この両位置に識
別子を設けることによって、人間あるいはロボットの作
業者とドライブとの両方が情報を利用することが可能と
なる。前面28の識別子30は、ドライブの所望の形状
によって、カートリッジ10の背面の挿入ブロック20
と同一であっても(図示しているように)、異なってい
てもよい。
【0024】本発明のまた別の側面としては、カートリ
ッジ10を把持して移動させるために、データ記憶シス
テムのロボットの装填アーム40が備えられている。こ
のロボットのアーム40は、カートリッジ10の識別子
の有無を検知するセンサー42を備える。このセンサー
42は、図に示すような挿入物20のノッチ24,26
によって、簡単なオン−オフピンスイッチとすることが
できる。センサーの変形例としては、光電検出器等とす
ることもできる。いずれの場合であっても、センサー4
2から発せられるシグナルは、データ記憶システムの制
御システムに供給されて、システムに対してカートリッ
ジ10内のメディアの特性を表す。
【0025】上述した本発明の実施例には様々な変更及
び変形が可能であることは、当業者にとっては明白であ
る。例えば、ロボットが記憶データエレメントをつかむ
場所が記憶データエレメントの背面であるならば、識別
子を、記憶データ記憶エレメントの背面ではなく側面に
位置決めするとよい。コード化する異なったメディアの
特質の数によって、凹部や識別子の数を増減してもよ
い。同様に、データ記憶エレメントそれ自体が、例え
ば、他のタイプのテープカートリッジ、フロッピーディ
スク、フロップティカルディスク、光ディスク、取り外
し可能なハードディスク等を含む様々な物品であっても
よい。上述した本発明は、上述した特許請求の範囲によ
ってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデータ記憶エレメント及びロボ
ットセンサーを示す一部分解斜視図である。
【符号の説明】
10 カートリッジ 11 メディア 12 底面 13 メディアアクセスホール 14 背面 16 凹部 18 ハウジング 20 挿入ブロック 24 左開口部 26 右開口部 27 ラベル 28 前面 30 識別子 40 ロボット負荷アーム 42 センサー
フロントページの続き (71)出願人 390009531 インターナショナル・ビジネス・マシーン ズ・コーポレイション INTERNATIONAL BUSIN ESS MASCHINES CORPO RATION アメリカ合衆国10504、ニューヨーク州 アーモンク (番地なし) (72)発明者 ケネス・ユージーン・ベントン アメリカ合衆国10504、ニューヨーク州 アーモンク (番地なし) インターナシ ョナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ イション内 (72)発明者 マイケル・ウォルター・ジョンソン アメリカ合衆国55144−1000ミネソタ州セ ント・ポール、スリーエム・センター(番 地の表示なし) (72)発明者 トーマス・ウェンデル・レイド アメリカ合衆国10504、ニューヨーク州 アーモンク (番地なし) インターナシ ョナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ イション内 (72)発明者 マイケル・リン・センデルウェック アメリカ合衆国10504、ニューヨーク州 アーモンク (番地なし) インターナシ ョナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ イション内 (72)発明者 マキシー・ポーリン・ボン・センデン アメリカ合衆国10504、ニューヨーク州 アーモンク (番地なし) インターナシ ョナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ イション内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、ある特性のメディアと、
    第1識別子とを備えるデータ記憶エレメントであって、 a.上記ハウジングは前面とその他の側面とを有し、か
    つ該ハウジング内へのアクセスをするために上記前面あ
    るいはその付近に形成されるメディアアクセス開口部を
    備えており、 b.上記メディアは、上記ハウジング内に入っており、
    上記メディアアクセス開口部によって、上記ハウジング
    の外側からアクセスすることが可能であって、 c.上記第1識別子は、上記ハウジングの上記その他の
    側面のうちの一面にあって、上記メディアの特性を表す
    識別コード手段を有することを特徴とするデータ記憶エ
    レメント。
  2. 【請求項2】 上記ハウジングは、所定の寸法で上記ハ
    ウジングの上記その他の側面に形成される第1凹部を有
    し、上記第1識別子は、上記凹部に固定された第1挿入
    ブロックよりなることを特徴とする請求項1記載のデー
    タ記憶エレメント。
  3. 【請求項3】 上記コード手段は、上記第1挿入ブロッ
    クに形成された複数の開口部を備えることを特徴とする
    請求項2記載のデータ記憶エレメント。
  4. 【請求項4】 上記コード手段はさらに上記第1挿入ブ
    ロックの色を含むことを特徴とする請求項2または3の
    いずれかに記載のデータ記憶エレメント。
  5. 【請求項5】 上記第1挿入ブロックの外面は、上記第
    1凹部が形成された上記ハウジングの側面と実質的に面
    一であって、上記複数の開口部は、上記第1挿入ブロッ
    クの上記外面に形成されたことを特徴とする請求項2ま
    たは3のいずれかに記載のデータ記憶エレメント。
  6. 【請求項6】 上記ハウジングの前面にさらに追加の識
    別子を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    に記載のデータ記憶エレメント。
  7. 【請求項7】 上記ハウジングは、該ハウジングの前面
    に形成された追加の凹部と、追加の識別子とを有し、該
    追加の識別子は、上記追加の凹部に固定された追加の挿
    入ブロックよりなることを特徴とする請求項6記載のデ
    ータ記憶エレメント。
  8. 【請求項8】 上記第1識別子は上記ハウジングの背面
    に形成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか
    に記載のデータ記憶エレメント。
  9. 【請求項9】 上記ハウジングの上記背面の少なくとも
    一部分に上記データ記憶エレメントを識別するラベルを
    有し、上記第1識別子は該ラベルとは異なった上記背面
    の一部分に位置決めされることを特徴とする請求項1〜
    8記載のデータ記憶エレメント。
  10. 【請求項10】 上記第1識別子がある同じハウジング
    の側面に第2識別子をさらに備え、該第2識別子は、上
    記メディアの特性を表す識別コード手段を有し、上記第
    1及び第2識別子の上記コード手段は協働して完全にメ
    ディアの特性を表すことを特徴とする請求項1〜9のい
    ずれかに記載のデータ記憶エレメント。
  11. 【請求項11】 上記データ記憶エレメントは、テープ
    カートリッジ、フロッピーディスク、フロップティカル
    ディスク、光ディスク及び取り外し可能なハードディス
    クよりなる群から選ばれたタイプであることを特徴とす
    る請求項1〜10のいずれかに記載のデータ記憶エレメ
    ント。
  12. 【請求項12】 請求項1記載のデータ記憶エレメント
    と共に使用する、自動化操作装置であって、 a.請求項1記載のデータ記憶エレメントを把持する機
    械的アームと、 b.上記アームに取り付けられ、上記アームが上記デー
    タ記憶エレメントを把持する際に、請求項1記載のデー
    タ記憶エレメントの識別コードを検知すべく位置決めさ
    れたセンサーであって、検知される識別コードを表すシ
    グナルを発生させるセンサーとを備えることを特徴とす
    る操作装置。
  13. 【請求項13】 ハウジングを有するデータ記憶エレメ
    ントを組み立てる方法であって、上記ハウジングは、前
    面とその他の側面とを有し、データ記憶メディアを収納
    しており、 a.メディアアクセス開口部と凹部とを有するハウジン
    グを形成するステップと、 i.上記メディアアクセス開口部は、上記ハウジング内
    へのアクセスを可能にするために、上記ハウジングの上
    記前面あるいはその付近に形成されて、 ii.上記凹部は、所定の寸法で、上記ハウジングの上記
    その他の側面のうちの一側面に形成され、 b.上記データ記憶エレメント内に用いるある特性のデ
    ータ記憶メディアを選択しかつ準備するステップと、 c.上記凹部の寸法と実質的に合致する外側寸法を有す
    る挿入ブロックであって、その中に上記データ記憶メデ
    ィアの特性に合わせてコード化を行う開口部を有する挿
    入ブロックを形成するステップと、 d.上記ハウジング内に上記データ記憶メディアを組み
    立てるステップと、 e.上記凹部内に上記準備・挿入ブロックを固定するス
    テップとよりなることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 上記挿入ブロックは色のついた材料で
    形成され、上記材料は、上記データ記憶メディアの性質
    に合わせてコード化を行うことを特徴とする請求項13
    記載の方法。
  15. 【請求項15】 上記凹部及び挿入ブロックは、上記ハ
    ウジングの上記背面に位置決めされることを特徴とする
    請求項12または13のいずれかに記載の方法。
JP7085274A 1994-04-13 1995-04-11 データ記憶エレメントおよびシステム Pending JPH08171784A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US22713494A 1994-04-13 1994-04-13
US227134 1994-04-13

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JPH08171784A true JPH08171784A (ja) 1996-07-02

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JP7085274A Pending JPH08171784A (ja) 1994-04-13 1995-04-11 データ記憶エレメントおよびシステム

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EP (1) EP0677845A3 (ja)
JP (1) JPH08171784A (ja)
KR (1) KR950034230A (ja)
CN (1) CN1136697A (ja)

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Also Published As

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EP0677845A2 (en) 1995-10-18
CN1136697A (zh) 1996-11-27
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