JPH01319191A - 識別構造付の磁気シートパック - Google Patents

識別構造付の磁気シートパック

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Publication number
JPH01319191A
JPH01319191A JP15129988A JP15129988A JPH01319191A JP H01319191 A JPH01319191 A JP H01319191A JP 15129988 A JP15129988 A JP 15129988A JP 15129988 A JP15129988 A JP 15129988A JP H01319191 A JPH01319191 A JP H01319191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic sheet
broken
clicks
sheet pack
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP15129988A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Ota
隆啓 太田
Ikuo Fujimura
藤村 郁夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP15129988A priority Critical patent/JPH01319191A/ja
Publication of JPH01319191A publication Critical patent/JPH01319191A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、識別構造付の磁気シートパックに関し、記録
方式等を光学的に判別できるようにしたものである。
〈従来の技術〉 剛性を有するハードなシェル内に、2インチないし3.
5インチの磁気シートを備えて構成した磁気シートパッ
クは、映像・音声・データなどの各種の情報を磁気記録
する媒体として広く用いられている。この磁気シートパ
ックにはラベル貼付個所があり、ここにユーザがラベル
を貼付したりあらかじめラベルが貼られてお号、どのよ
うな情報を記録したのかをラベルに書き込むことができ
るようにしている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで情報を記録する方式としては多数の記録方式が
あり、例えば映像信号記録方式としてはNTSC方式、
SECAM方式、P A L方式、更にはノーマル記録
、へイバンド記録等がある。そして乙のような各種記録
方式のうちどの方式を採用しているのかを、記録再生装
置で判別したいという要請がある。このようなことがで
きれば、磁気シートパックごとに異なる方式で記録・再
生ができ、多様な記録・再生を実現できる。しかし現在
では記録再生方式の種別を記録再生装置で判別できるよ
うにはしていない。
本発明は、上記実情に鑑み、磁気シートパックに工夫を
加え、光学的に記録方式等の種別を判別できろようにし
′r−識別構造付の磁気シートパックを提供するもので
ある。
く課題を解決するための手段〉 上記課題を解決する本発明の構成は、剛性を有するとと
もに中空で矩形のシェルに磁気シートを内蔵して構成し
た磁気シートパックにおいて、前記シェルの任意の側壁
とこの側壁に隣接する他の側壁のうち、途中に他部材が
無く直接的に向きあう部分にそれぞれ孔を形成するとと
もに、対向する各孔に爪を折り取り可能にしてそれぞれ
備えたことを特徴とする。
く実 施 例〉 以下に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図及び第2図に示すように、本発明を適用した磁気
シートパック (ビデオフロッピーディスク)1は、電
子スチルカメラ等に用いられろものであや、合゛成樹脂
製の上シェル2及び下シェル3とからなるシェル4と、
シェル4内に回転自在に収納された磁気シート5と、シ
ェル4の一側辺に摺動自在に取付けられた金属製シャッ
タ6とから構成されている。磁気シート5の中央部には
補強部材としてのセンタコ17が設けられており、この
センタコア7には記録、再生装置の回転駆動軸が嵌入す
る取付孔8が穿設されると共に、センタコア7の上下面
は上下シェル2,3の中央部の開口9,10から外部に
露出している。
また、上下シェル2,3には記録、再生装置の磁気ヘッ
ドが位置する窓部11,12が開口し、その部分の上下
シェル2,3を挾み込むようにシャッタ6が取付けられ
ていて、シャッタ6のスライドによって窓部11,12
が開閉される。上下シェル2,3には磁気シートパック
1が記録、再生装置に装填された時にそれを位置決めす
るための位置決め孔13゜13a、14,14aが設け
られている。
下シェル3には、四方め側壁3a、3b。
3c、3dと円形凸部3eが一体形成されており、円形
凸部3e内に磁気シート5が収納されろ。円形凸部3e
は、シェル4の機械的強度の補強をするとともに防塵壁
の機能をもはたす。
なお図中の符号で、15は磁気シートパック1の装填方
向を表わすため上シェル2上面に付された矢印、また1
6は上シェル2表面余白部に貼着されたラベルであ抄、
磁気シート5に記録された画像情報のインデックス等と
して利用される。
ここまで述べた構成は、通常のビデオフ胃ッピーと同様
であるが、更にこの磁気シートパック1では、第2図及
び第3図に示すように、側壁3a、3b、3c、3dに
それぞれ爪20,21,22,23を折り取す可mLc
備えており、爪20,21,22,23を折り取ると孔
30,31,32,33が形成される。そして爪20.
21を折り取ると孔3゜と孔31との間には他部材が無
く孔30.31が直接向き合うため、光路40(第1図
参照)が形成されることになる。また爪22.23を折
り取ると孔32と孔33との間には他部材が無く孔32
.33が直接向き合うため光路41(第1図参照)が形
成されることになる。
この磁気シートパック1では、記録方式に応じて、爪2
0,21,22p23をまったく折り取らなかった咋、
爪20,21を折り取って1つの光路40を形成したり
、爪22゜23を折り取って1つの光RI41を形成し
たり、爪20,21,22,23をすべて折り取って2
つの光路40,41を形成しなりする。
一方、磁気シートパック1の記録再生装置ニハ、装着時
における磁気シートパック1の光路40.41の一端面
に向けて光を入射すろ発光部と、光路40,41を通過
してきた光を受光する受光部とを有する光検出器を備え
ておく。そうすると、光路40,41の両方に光が透過
するモードと、光路40にのみ光が透過するモードと、
光路41にのみ光が透過するモードと、両光路40,4
1ともに光が透過しないモード、という4つのモードを
検出することになる。よって記録方式と各モードを対応
させて任意の光路40,41を形成するよう爪20,2
1,22,23の所要のも□のを折り取るようにすれば
、記録再生装置により記録方式を光学的に判定すること
ができる。
なお爪20,21,22,23が折り取られているかど
うかを目視で検査して記録方式を判別することもできる
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば、どのような記録方式を採用したのかを光学的に識
別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図は実施例
を示す斜視図、第3図は実施例の要部を示す正面図であ
る。 図面中、 1は磁気シートパック、 3m、3b、3c、3dは側壁、 4はシェル、 5は磁気シート、 6はシャッタ、 20.21,22,23は爪、 30.31,32,33は孔、 40.41は光路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 剛性を有するとともに中空で矩形のシェルに磁気シート
    を内蔵して構成した磁気シートパックにおいて、前記シ
    ェルの任意の側壁とこの側壁に隣接する他の側壁のうち
    、途中に他部材が無く直接的に向きあう部分にそれぞれ
    孔を形成するとともに、対向する各孔に爪を折り取り可
    能にしてそれぞれ備えたことを特徴とする識別構造付の
    磁気シートパック。
JP15129988A 1988-06-21 1988-06-21 識別構造付の磁気シートパック Pending JPH01319191A (ja)

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