JPH08171487A - ソフトウェア更新管理方式 - Google Patents

ソフトウェア更新管理方式

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JPH08171487A
JPH08171487A JP31474894A JP31474894A JPH08171487A JP H08171487 A JPH08171487 A JP H08171487A JP 31474894 A JP31474894 A JP 31474894A JP 31474894 A JP31474894 A JP 31474894A JP H08171487 A JPH08171487 A JP H08171487A
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JP
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JP31474894A
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English (en)
Inventor
Katsuichi Ikuta
勝一 生田
Mikio Aoyama
幹雄 青山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワークを介して接続される分散開発環
境下におけるソフトウェア更新管理方式に関し、モジュ
ール内を細分化することにより、ファイル転送量の縮小
とファイル転送時間の短縮を図ることを目的とする。 【構成】 サーバにて、構成情報及び部品の更新を行う
モジュール更新装置と、部品単位に管理される更新者情
報の制御を行う構成情報管理制御装置と、クライアント
にて、更新する部品の更新要求を発行する更新要求制御
装置と更新処理装置と、エージェントにて、更新する部
品が競合した場合の制御を行う競合ユーザ管理装置とを
備え、更新中エージェント以外の更新要求を競合ユーザ
管理装置にて競合ユーザとして更新待ちユーザ情報を登
録し、更新終了後に部品及び更新履歴をエージェントと
クライアント間で転送するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネットワークを介して接
続される分散開発環境下におけるソフトウェア更新管理
方式に関する。ソフトウェアの更新管理方式は、分散開
発環境下ではソースモジュールを複数の部品に分割し、
ソースモジュールを構成する部品の構成情報の変更管理
と、部品の変更管理の2段階でサーバが管理する。
【0002】サーバは、ソースモジュールの更新が完了
した場合に、ベースラインモジュールとして一元的に管
理する装置であり、クライアントは、ネットワークを介
してサーバに一元的に管理される端末装置群であり、ク
ライアントにて更新するソースモジュールの更新が完了
した場合に、ベースラインモジュールとしてサーバの格
納装置に登録される。
【0003】
【従来の技術】従来のソフトウェア開発は、ホストによ
る一括集中型のソースモジュール管理を行い、他のユー
ザよりの更新を禁止することにより競合制御を行ってい
る。従来の一括集中型のソースモジュール管理方法を図
12に示す。
【0004】図において、21はホスト装置、22はネット
ワーク、23、24は端末装置を示す。ホスト装置21はメイ
ンフレームであり、データソースを保有する。ネットワ
ーク22はホスト装置21と複数の端末装置23, 24とを接続
し、端末装置23のモジュールの変更情報によりホスト装
置21のソースモジュールを更新し、その間、他の端末装
置24からのモジュール変更は受付けない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】分散開発環境下を中心
とするソフトウェアの開発形態により、1モジュール当
たりのソース規模の増大、ファイル転送時間の増大、及
びファイル転送に使用するネットワークの輻輳等の問題
が発生している。
【0006】開発量の増大による競合モジュール増加の
解決手段として、競合モジュールをスケジューリングす
る専任者を設けることにより問題を解決していたが、モ
ジュール規模の増大によるソフト更新工数の増大、開発
周期の短縮化に伴い短時間内でのスケジューリングによ
る対応が困難となっている。
【0007】本発明は、モジュール内を段階的に細分化
し、細分化した部品毎に競合制御を行うことにより、同
一モジュールの一斉更新を可能とすると同時に、モジュ
ールを細分化することにより、ネットワークの輻輳の原
因となるファイル転送量の縮小、及びファイル転送時間
の短縮を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成図を図
1に示す。図において、1はサーバ、2はエージェン
ト、3はクライアント、4はネットワーク、11はソース
モジュール更新装置、12は構成情報管理制御装置、13は
ファイル転送装置、14は更新要求制御装置、15は競合ユ
ーザ管理装置、16は更新処理装置、17はファイル転送装
置、18, 19, 20はサーバ、エージェント、クライアント
のファイル群を示す。
【0009】サーバ1は、ソースモジュールの更新が完
了した場合に、ベースラインモジュールとして一元的に
管理する装置である。エージェント2とクライアント3
は端末装置であり、エージェント2はサーバ代行端末装
置である。
【0010】ソースモジュール更新装置11はクライアン
トで更新するソースモジュールにて更新が完了した場合
に、ベースラインモジュールとしてサーバの格納装置へ
登録する装置であり、構成情報管理制御装置12はクライ
アントより転送される更新部品情報を格納する装置であ
り、ファイル転送装置13は更新部品、構成情報等をエー
ジェント、クライアントに転送する装置である。
【0011】更新要求制御装置14はクライアントにて更
新する部品を指定する装置で、競合ユーザ管理装置15は
クライアントからの更新待ち要求情報を競合ユーザ管理
テーブルに登録する装置であり、更新処理装置16は構成
情報上に展開された部品を更新する装置であり、ファイ
ル転送装置17は更新した差分情報、競合ユーザ管理テー
ブルをサーバ又はクライアントに転送する装置である。
【0012】なお、エージェント2とクライアント3の
競合ユーザ管理装置15に接続されるファイル19, 20は競
合ユーザ管理テーブルを示し、ネットワークを介してサ
ーバ又はクライアント、エージェント間で転送される。
【0013】
【作用】分散開発環境下で、ソースモジュールを複数の
部品に分割し、ソースモジュールを構成する部品の構成
情報の変更管理と、部品の変更管理の2段階で管理する
ソフトウェアの構成管理方式において、サーバ1にて、
構成情報及び部品の更新を行うモジュール更新装置11
と、部品単位に管理される更新者情報の制御を行う構成
情報管理制御装置12と、クライアント3にて、更新する
部品の更新要求を発行する更新要求制御装置14と、更新
処理装置16と、エージェント2にて、更新する部品が競
合した場合の制御を行う競合ユーザ管理装置15とを備
え、更新中エージェント2以外の更新要求を競合ユーザ
管理装置15にて競合ユーザとして更新待ちユーザ情報を
登録し、更新終了後に部品及び更新履歴をエージェント
2とクライアント3間で転送する事により、ソースモジ
ュールを格納するサーバ1へのアクセス回数の削減、及
び部品単位でのファイル転送を行うことでファイル転送
時間の短縮を図ることができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例1のシステム構成図を図2に
示す。図において、図1と同一番号は同一装置名を示
す。サーバ1、エージェント2、クライアント3の各装
置に接続されるファイル群18, 19, 20は、それぞれ次の
ように構成される。
【0015】サーバ1のソースモジュール更新装置11に
は、モジュール一覧、構成情報、その更新履歴、部品S
M、その更新履歴の各ファイルを有し、構成情報管理制
御装置12はダイナミック構成情報管理テーブルを有す
る。ダイナミック構成情報管理テーブルにはモジュール
の状態、部品名、使用者名が登録されている。
【0016】エージェント2の更新要求制御装置14は構
成情報管理テーブルを有し、競合ユーザ管理装置15は競
合ユーザ管理テーブルを有し、競合ユーザ管理テーブル
には部品名と更新待ちクライアント名が登録されてい
る。更新処理装置16は更新履歴バックアップファイルを
有する。また、クライアント3の更新要求制御装置14は
更新予約バックアップファイルを有する。
【0017】ソースモジュール更新装置11は、更新履歴
管理システムを有する更新管理システムであり、モジュ
ールを構成する構成情報、部品のそれぞれに更新履歴管
理を行う装置である。構成情報管理制御装置12は、クラ
ンアント3からのモジュール更新要求時に該当するモジ
ュールが現在更新中か判断し、更新中でなければベース
ラインモジュールの構成情報をダイナミック構成情報と
して複写し、現在更新中の部品情報と共に管理する装置
である。
【0018】クライアント3からの構成情報、部品の転
送要求時に、ファイル転送装置13,17は、ネットワーク
4を介して接続されるサーバとエージェント/クライア
ント間のファイル転送を行う装置である。更新要求制御
装置14は、構成情報の更新状況とモジュール間の構造を
示す図、例えば木構造ルーチンエディタにて表示し、更
新箇所の指定をサーバ/エージェントに対して送るもの
である。
【0019】競合ユーザ管理装置15は、更新情報をサー
バ1より受信した時にエージェント2としての機能を行
う装置であり、更新待ち要求がクライアント3より発行
された場合に、更新待ち情報として競合ユーザ管理テー
ブルに更新ユーザ情報を登録する。更新処理装置16は構
成情報、部品を更新する為の木構造チャート等の更新エ
ディタを備える。
【0020】本発明の実施例1の処理フローチャートを
図3と図4に示す。図はクライアントAとクライアント
Bとサーバとの間の処理フローを示す。各装置とも操作
とデータと処理との関連を示す。図において、 (1) クライアントAは更新するモジュールの更新情報を
サーバより抽出する為の要求を更新要求制御装置より発
行する。 (2) サーバの構成情報管理装置は、更新要求モジュール
のダイナミック構成情報が存在するか判定し、なければ
ベースライン構成情報をダイナミック構成情報に複写
し、要求を発行したクライアントAにダイナミック構成
情報を送信する。 (3) 構成情報を受信したクライアントAは、自分の更新
箇所が更新中でないことを確認し、構造チャートエディ
タにて更新箇所にマークし、ファイル転送装置にてサー
バに更新部品転送要求を発行する。 (4) サーバは構成情報テーブルにユーザ情報としてユー
ザのネットワークアドレスを付加し、ダイナミック構成
情報管理テーブルを改版した上で、指定される部品ファ
イルをクライアントAに転送する。 (5) 更新する部品を受信したクライアントAは、木構造
チャートエディタにて構成情報をオープンし、指定した
部品部分にサーバより転送された部品の内容を展開し、
更新処理を行う。 (6) クライアントAをエージェントAとし、エージェッ
トAにて更新中に、他のクライアントBにて更新中部品
の更新要求が発生した場合、サーバより抽出したダイナ
ミック構成情報ファイル上の更新する部分の更新者情報
より、ネットワークアドレスを抽出し、ファイル転送装
置にて更新中のエージェントAに対し、更新予約の要求
を発行する。 (7) 更新中のエージェットAは更新予約情報として予約
者のネットワークアドレスを更新待ち管理テーブルへ追
加する。 (8)エージェントAは更新処理が完了した場合、更新待
ちファイルに更新待ち情報が存在するか検索し、 (9)更新待ち情報が存在しなければファイル転送装置に
て更新履歴をサーバに転送して、ソースモジュール登録
を終了する。 (10)更新予約が存在した場合、更新待ちクライアントB
に対し、自更新処理が終了したことを通知する。 (11)更新終了通知を受信したクライアントBは、更新情
報受信が可能であるというオーダをエージェントAに通
知する。 (12)オーダを受信したエージェントAは、更新情報とし
て更新履歴、更新した部品、更新予約管理テーブルをク
ライアントBに送付する。
【0021】以上の手順により、サーバにて管理される
ソースモジュール中の更新要部品のみの更新およびファ
イル転送を行うことができる。本発明の実施例2の処理
フローチャートを図5と図6に示す。図は、クライアン
トAが概要記述を更新中に、クライアントBが概要記述
部と変数宣言の2つの部品を更新する場合を示す。
【0022】更新要求制御装置にて更新部品の登録を行
う際に、ある部品にて更新中だった場合に、ある部品の
更新要求と更新中エージェントに対し、更新待ち要求を
発行する機能を設け、更新処理装置にてソースモジュー
ルを更新中に、更新待ち部品の更新完了通知の受信処理
を行う場合、競合ユーザ制御装置を並行に起動し、更新
完了通知が受信された場合に、更新中の木構造チャート
へ随時、更新部品を展開する。図において、 (21)クライアントAが概要記述を更新中に、 (22)クライアントBの更新要求制御装置は、競合部分の
部品について、更新中のエージェントAに対し更新待ち
要求を発行する。 (23)更新が可能な部品は、サーバに対して部品の転送要
求を発行し、更新可能な部品の更新作業を行う。 (24)競合する部品を更新中のエージェントAからの更新
完了通知が更新待ちのクライアントBに発行された場
合,更新待ち部品の完了通知を、更新処理と並行して起
動される競合エージェントAに対し、更新部品の送信要
求を発行し、自端末に更新する部品を取り込む。 (25)更新可能部分のみを更新中だった更新処理装置は、
競合部分の更新が可能になる事を更新中の更新者に通知
し、部品を展開するか否かを確認し、木構造チャートエ
ディタ上に部品の詳細情報を展開し、更新可能状態とす
る。
【0023】本発明の実施例3のシステム構成図を図7
に示す。図において、図2と同一番号は同一装置名を示
し、サーバ1とエージェット2とクライアント3とをネ
ットワーク4を介して接続し、エージェント2は競合ユ
ーザ管理テーブルに、部品名毎に更新待ちクライアント
名、更新開始日、更新期間を登録し、これを更新するよ
うに構成する。クライアント3はUSRNとして更新要
求制御装置に構成要求バックアップファイルを有する。
【0024】部品更新中のエージェント2は更新する情
報として、競合ユーザ管理装置に更新スケジュールとし
て更新期間を登録する。他のクライアント3にて同一部
品の競合が発生した場合、更新待ちクライアント3は更
新中エージェント2に対し、更新スケジュールの転送要
求を発行する。
【0025】更新中エージェント2は更新要求を受信
後、更新待ちクライアント3に競合ユーザ管理テーブル
を送信する。更新待ちクライアント3は競合ユーザ管理
テーブルを参照し、自更新のスケジューリングを行い、
更新中エージェント2に対し更新待ち要求を発行する。
【0026】本発明の実施例4の処理フローチャートを
図8に示す。クライアントAとクライアントBとサーバ
との間の処理フローを示す。 (31)クライアントAにより、サーバにて管理される構成
情報を取り込み、他の部品にて更新が行われている場合
に、構成情報内の部品使用クライアント情報により、更
新中クライアントBに対して更新表示依頼を発行する。 (32)更新中のエージェントAは、他の部品での更新が発
生した事を更新中のユーザに通知する為に、更新中の木
構造チャートエディタ上の更新部分の更新状態を使用中
にする。
【0027】本発明の実施例5の処理フローチャートを
図9と図10に示す。実施例5は、更新処理装置にて抽
出される更新履歴、及び競合ユーザ管理装置に格納され
る自更新者情報を、サーバからの更新履歴収集要求時に
更新履歴を次更新者に送付する。図において、 (41)複数のエージェントを介して更新作業を行うクライ
アントBにて、更新途中に何らかの要因にて更新不能と
なった場合に、更新中のエージェントBからサーバに対
し、更新前状態への復旧要求を発行する。 (42)サーバはダイナミック構成情報ファイル中の復旧部
品の先頭エージェントを検索し、先頭エージェントAに
対し更新履歴収集要求を発信する。 (43)収集要求を受信したエージェントAは更新情報バッ
クアップテーブルに格納される更新履歴を抽出し、競合
ユーザ管理テーブルに管理される次更新者に対し更新情
報収集要求を発行する。 (44)復旧要求を発行したクライアントAは復旧要求が次
端末に発行されたことを確認し、更新履歴をマージする
事により更新前状態に更新部品を復旧する事が可能とな
る。 (45)更新作業が完了し、サーバへ更新情報が転送された
時点にて、サーバは構成情報テーブルの先頭更新者Aに
対し、モジュールの登録が終了した事を通知し、バック
アップ情報を削除する。
【0028】本発明の実施例6の処理フローチャートを
図11に示す。実施例6は、更新要求制御装置より発行
した自更新スケジュールを保管し、自更新開始日にエー
ジェントからの更新完了通知が転送されることをチェッ
クし、更新完了通知が転送されない場合にエージェント
に対しし更新状態の報告要求を発行する。
【0029】図11の処理フローチャートにおいて、 (51)更新待ちクライアントBにて更新待ち要求を発行し
た時の情報をバックアップし、更新待ちクライアントB
は更新開始時間迄に更新完了通知が転送されることをチ
ェックし、 (52)更新完了通知が更新中エージェントAより送付され
ない場合は、更新エージェントAに対して更新期間を越
えている事を更新要求制御装置より通知する。
【0030】
【発明の効果】 .実施例1により、ソースモジュールを細分化し、細
分化した部品単独のファイル転送、競合制御を複数のエ
ージェントにより独立して行い、サーバの輻輳を軽減
し、同時にネットワークの輻輳を軽減する効果がある。 .実施例2により、複数の部品を更新する場合にて、
更新する部品の一部が使用中でも、更新中のエージェン
トによる更新が終了した時点で更新部分を自更新端末に
展開でき、複数回の更新作業をまとめて更新できる。 .実施例3により、更新の予約時、空き時間が存在す
れば自由な時間に更新する事が可能となる。 .実施例4により、更新中モジュール中の他の部品
に、他のクライアントにて更新処理が発生した事を通知
すると同時に、エージェントにて保管される構成情報と
同一レベルにする事により、サーバ上に管理される構成
情報を再度取り込まなくても、更新中の構成情報を基に
更新部品の追加を行うことが可能となる。 .ソフトウェア開発時に、不慮の電源の切断、更新情
報のセーブ忘れ等により更新情報が破壊される場合が多
々存在する。実施例5により、更新中の不慮のデータ破
壊時、自更新部分のみの再更新にて更新情報の復旧を行
う事ができる。 .実施例6により、更新遅延者に更新期間の遅延通知
を行うことにより、更新忘れの予防、更新スケジュール
の厳守を遂行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理構成図
【図2】 実施例1のシステム構成図
【図3】 実施例1の処理フローチャート(その1)
【図4】 実施例1の処理フローチャート(その2)
【図5】 実施例2の処理フローチャート(その1)
【図6】 実施例2の処理フローチャート(その2)
【図7】 実施例3のシステム構成図
【図8】 実施例4の処理フローチャート
【図9】 実施例5の処理フローチャート(その1)
【図10】 実施例5の処理フローチャート(その2)
【図11】 実施例6の処理フローチャート
【図12】 従来の一括集中型のソースモジュール管理
方法
【符号の説明】
1 サーバ 2 エージェント 3 クライアント 4 ネットワーク 11 ソースモジュール更新装置 12 構成情報管理制御装置 13,17 ファイル転送装置 14 更新要求制御装置 15 競合ユーザ管理装置 16 更新処理装置 17 ファイル転送装置 18, 19, 20 ファイル装置 21 ホスト装置 22 ネットワーク 23,24 端末装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散開発環境下で、ソースモジュールを
    複数の部品に分割し、ソースモジュールを構成する部品
    の構成情報の変更管理と、部品の変更管理の2段階で管
    理するソフトウェアの構成管理方式において、 サーバにて、構成情報及び部品の更新を行うモジュール
    更新装置と、部品単位に管理される更新者情報の制御を
    行う構成情報管理制御装置と、クライアントにて、更新
    する部品の更新要求を発行する更新要求制御装置と更新
    処理装置と、エージェントにて、更新する部品が競合し
    た場合の制御を行う競合ユーザ管理装置とを備え、 更新中エージェント以外の更新要求を競合ユーザ管理装
    置にて競合ユーザとして更新待ちユーザ情報を登録し、
    更新終了後に部品及び更新履歴をエージェントとクライ
    アント間で転送する事により、 ソースモジュールを格納するサーバへのアクセス回数の
    削減、及び部品単位でのファイル転送を行うことを特徴
    とするソフトウェア更新管理方式。
  2. 【請求項2】 前記ソフトウェアの構成管理方式におい
    て、 構成情報に部品単位の更新中表示を設け、他の更新者か
    らの同時更新を禁止する装置、一つの部品を更新中に他
    の部品を同一画面上に展開する装置、更新中に競合する
    部品を更新するエージェントからの更新完了通知を受信
    する装置を備え、 複数の部品を同時に更新する場合に、更新可能な部品の
    転送要求と、他のエージェントにて更新中の部品の更新
    待ち要求を発行し、更新中エージェントの更新完了通知
    受信時に、随時更新部品をクランアントにて機能する更
    新画面上に展開することを特徴とする請求項1記載のソ
    フトウェア更新管理方式。
  3. 【請求項3】 前記ソフトウェアの構成管理方式におい
    て、 競合モジュールの更新要求を行う際に更新の予約状況を
    表示する装置を備え、エージェントにて管理される更新
    待ちユーザ情報に更新開始時刻、更新期間テーブルを付
    加する事により、 更新待ちクライアントはサーバにて管理される更新中ユ
    ーザ情報を基に更新中ユーザの更新待ち情報を検索し、
    更新待ちクライアントが自更新時のスケジューリングを
    可能とすることを特徴とする請求項1記載のソフトウェ
    ア更新管理方式。
  4. 【請求項4】 前記ソフトウェアの構成管理方式におい
    て、 サーバにて管理されるダイナミック構成情報中に記述さ
    れる更新部品毎のエージェント情報を基に、他の部品の
    更新要求が生じた場合に、更新中のエージェントの構成
    情報内の部品情報を、更新中に変更する更新中情報制御
    装置を備え、 更新する部分のみを更新中表示にする事で、他の部品に
    て変更が生じた事を、該当するエージェントへ通知する
    ことを特徴とする請求項1記載のソフトウェア更新管理
    方式。
  5. 【請求項5】 前記ソフトウェアの構成管理方式におい
    て、 更新済みクライアントが、自分の更新履歴を保管する機
    能を備え、更新中エージェントがサーバに対し復元要求
    を発行し、サーバはダイナミック構成情報中のエージェ
    ント情報を基に、更新済みクライアントから更新履歴情
    報を復元し、エージェントへ送付する事により、更新中
    のソースモジュールの復元を可能とすることを特徴とす
    る請求項1記載のソフトウェア更新管理方式。
  6. 【請求項6】 前記ソフトウェアの構成管理方式におい
    て、 クライアントは更新待ち申請時のバックアップテーブル
    と、更新中のエージェントからの更新完了通知が更新申
    請時に登録する更新開始時間を越えていないかを監視す
    る装置を設け、 更新待ち申請時に登録した更新開始時間迄にエージェン
    トからの更新完了通知が来なかった場合に、エージェン
    トに対して更新期間が遅延している事を通知することを
    特徴とする請求項1記載のソフトウェア更新管理方式。
JP31474894A 1994-12-19 1994-12-19 ソフトウェア更新管理方式 Pending JPH08171487A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001013219A1 (fr) * 1999-08-18 2001-02-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede de reecriture logicielle et dispositif de reecriture logicielle
JP5963957B2 (ja) * 2013-06-12 2016-08-03 三菱電機株式会社 開発環境システム、開発環境装置、開発環境提供方法及びプログラム

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